JP2012213626A - 磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】より適切な構造を有する磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置用の天板は、被検体を設置するための設置板及び支持部を備える。前記支持部は、前記設置板よりも高い位置となるように前記設置板に設けられる。また、実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレームは、第1の支持部及び第2の支持部を有する。第1の支持部は、天板を第1の支持位置で支持する。第2の支持部は、前記第1の支持位置よりも高い第2の支持位置で前記天板を支持する。また、実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、前記天板、寝台及びイメージング手段を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、磁気共鳴イメージング(MRI: Magnetic Resonance Imaging)装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置に関する。
MRIは、静磁場中に置かれた被検体の原子核スピンをラーモア周波数の高周波(RF: radio frequency)信号で磁気的に励起し、この励起に伴って発生する核磁気共鳴(NMR: nuclear magnetic resonance)信号から画像を再構成する撮像法である。
従来、MRI装置における寝台の天板上に被検体を乗せる道具として、ストレッチャーが使用されている。ストレッチャーは、被検体をセットするための天板と、天板を運ぶためのフレームで構成される。そして、ストレッチャーの天板は、被検体を乗せた状態でフレームを利用して寝台上の天板に重ねられる。
具体的には、ストレッチャーの天板の両端が寝台の天板の長手方向の幅よりも離れた2箇所の位置においてフレームの2本のアームにて支持される。そして、MRI装置の寝台と架台との間の空間に被検体の頭部側に対応する一方のアームが配置される。一方、他方のアームが、寝台の足側に配置される。これにより、被検体を乗せたストレッチャーの天板が寝台の上方に離れた状態で配置される。
次に、寝台の上下動機能によって寝台の天板の高さがフレームの2本のアームの高さよりも高い位置となるように調整される。これにより、ストレッチャーの天板は、寝台の天板によって支持され、ストレッチャーの天板から離れたフレームは退避される。そして、寝台の天板上にストレッチャーの天板が重なった状態で、寝台上の天板が移動し、寝台の天板、ストレッチャーの天板及び被検体が一体となって架台の内部へ送り込まれる。
特開2007−175239号公報 特開2009−082614号公報
近年、MRI装置では、NMR信号の受信用のRFコイルの数が増加する傾向にある。このため、天板上にRFコイルのコネクタを備えた寝台が用いられるようになってきている。コネクタを備えた寝台では、コネクタ用のケーブルの収納スペース及び撮影空間を確保するために、天板の厚さを薄くすることが重要となる。これに対して、寝台の天板には、コネクタの重量を支えるための剛性が必要である。この結果、コネクタを備えた天板の剛性はコネクタを支えるために必要な程度の剛性とされる。
このようなコネクタを備えた天板を用いる場合、コネクタを支持するための天板剛性を確保するために、架台から離れた位置に寝台を設置することが困難となる。すなわち、寝台と架台との間の距離を大きくすると、天板を水平移動させた際に走行衝撃が発生する恐れが生じる。
一方、コネクタを備えないタイプの剛性の大きい天板を有する寝台を用いる場合であっても、寝台と架台との間の距離を縮めることによって、より振動が少ない状況で撮像を行えるようにすることが望ましい。また、据付済みの既存の架台と寝台との間の距離を広げることは、設置条件や改造コストが高くなる等の制約を受ける。
加えて、天板の長さを短くできれば天板の剛性を向上しつつ、コンパクト化を図ることもできる。
本発明は、より適切な構造を有する磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置を提供することを目的とする。
本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置用の天板は、被検体を設置するための設置板及び支持部を備える。支持部は、前記設置板よりも高い位置となるように前記設置板に設けられる。
また、本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレームは、第1の支持部及び第2の支持部を有する。第1の支持部は、天板を第1の支持位置で支持する。第2の支持部は、前記第1の支持位置よりも高い第2の支持位置で前記天板を支持する。
また、本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、前記天板、寝台及びイメージング手段を備える。寝台は、被検体をセットした前記天板を架台内に移動させる。イメージング手段は、前記被検体から磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号に対する画像再構成処理によって前記被検体の画像データを生成する。
本発明の第1の実施形態に係るストレッチャーの天板をセットした磁気共鳴イメージング装置の断面構成図。 図1に示すストレッチャーの天板の左側面図。 図1に示すストレッチャーの天板の上面図。 図1に示すストレッチャーの天板の具体的な構造例を示す斜視図。 図4に示す天板を寝台にセットするためのフレームの構成例を示す斜視図。 図1に示す天板の支持部に形成されるフィンの拡大断面図。 図1に示す天板の支持部の第1の変形例を示す構造図。 図1に示す天板の支持部の第2の変形例を示す構造図。 本発明の第2の実施形態に係るストレッチャーの天板の正面図。 図9に示す天板の上面図。 図10に示す天板の変形例を示す上面図。 図9に示す天板用のフレームの構造を示す斜視図。 図9に示す天板及びフレームの変形例を示す構造図。
本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置について添付図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るストレッチャーの天板をセットした磁気共鳴イメージング装置の断面構成図、図2は図1に示す天板にセットした状態における左側面図、図3は図1に示すストレッチャーの天板にセットした状態における上面図である。
磁気共鳴イメージング装置1は、架台2、寝台3及び制御系4を備えている。架台2には、同軸上に円筒状の静磁場用磁石5、傾斜磁場コイル6及び全身用(WB: whole-body)コイル7が内蔵される。架台2の内側には開口部として撮像領域8が形成され、外側の任意の位置には操作パネル9が設けられる。
静磁場用磁石5は、撮像領域8に静磁場を形成する超伝導コイル又は永久磁石で構成される。傾斜磁場コイル6は、互いに直交するX軸方向、Y軸方向、Z軸方向にそれぞれ磁場を形成する3つのコイルで構成され、3つのコイルに供給する電圧を制御することによって撮像領域8に傾斜磁場を形成することができる。WBコイル7は、主としてRF信号の送信用に用いられるRFコイルである。
また、寝台3は、寝台駆動装置10、固定天板11及び車輪12を備えた可動天板13で構成される。可動天板13上の両端部には、NMR信号の受信用のRFコイルを接続するためのコネクタ14が設けられる。寝台駆動装置10は、鉛直方向を移動方向D1として固定天板11を移動させる機能と、固定天板11上と架台2内の撮像領域8との間において水平方向を移動方向D2として可動天板13を移動させる機能とを有する。
更に、可動天板13上には、ストレッチャー15の天板16をフレーム17にて重ねることができる。ストレッチャー15の天板16は、設置板18及び支持部19を有する。設置板18は被検体O設置するための平板状の部材であり、可動天板13にフィットする形状を有する。すなわち、ストレッチャー15の天板16及び設置板18の長手方向Lが被検体Oの体軸方向及び可動天板13の移動方向D2となり、幅方向Wが被検体Oのコロナル面に垂直な方向となる。また、ストレッチャー15の天板16の高さ方向H及び設置板18の厚さ方向が被検体Oのサジタル面に垂直な固定天板11の上下駆動方向D1となる。
そして、設置板18の架台2側となる長手方向Lの一端に支持部19が固定される。支持部19は、設置板18よりも高い位置に第1の支持位置S1を形成する支持面を有する。このため、第1の支持位置S1を形成する支持面は、設置板18側を向く面となる。加えて、支持部19は、第1の支持位置S1が設置板18の長手方向Lの架台2側に対応する端部よりも外側となるように形成されることが望ましい。
そのために、支持部19は、例えば図1乃至図3に示すように天板16及び設置板18の幅方向Wから見たときに斜めに立ち上がる形状とされる。
一方、設置板18の長手方向Lの支持部19が設けられない側の他端において、被検体Oが設置されない側の面に支持面が形成される。そして、支持部19に形成される第1の支持位置S1と設置板18の端部裏面に形成される第2の支持位置S2とを支持することによってストレッチャー15の天板16を運ぶことができる。
天板16を運ぶ道具としては、フレーム17を用いることができる。フレーム17は、高さの異なる2本の棒状のアーム20を有する。2本の棒状のアーム20は、天板16の支持部19及び設置板18の端部をそれぞれ第1の支持位置S1及び第2の支持位置S2において支持できるように第1の支持位置S1及び第2の支持位置S2に合わせてフレーム17に取り付けられる。
このフレーム17を用いて天板16を可動天板13上に着脱することができる。天板16を可動天板13上にセットした状態では、支持部19により形成される第1の支持位置S1は、架台2の撮像領域8を形成する開口部の最下部2Aよりも高い位置となる。また、支持部19により形成される第1の支持位置S1は、架台2の寝台3側の面2Bよりも架台2の中心側に近い位置となる。
従って、寝台3の固定天板11及び可動天板13と架台2の寝台3側の面2Bとの間隙Dを狭くした状態であっても、架台2の開口部の最下部2Aよりも高い天板16の支持部19を第1の支持位置S1においてアーム20で支持することができる。換言すれば、架台2と寝台3との間隙Dを小さくしても、天板16を架台2側で支持するためのアーム20を寝台3の上方のスペースを利用して配置することができる。
特に、架台2の開口部おける最下部2Aを形成する下部は、傾斜磁場コイル6等のハードウェアの支持のために必要な剛性を確保するために、架台2の上部よりも寝台3側に突出した面2Bを有する場合が多い。このような場合には、天板16の第1の支持位置S1を架台2の寝台3側の面2Bよりも架台2の中心側に近い位置とすることにより、突出した架台2の下部の上方のスペースを一層有効利用することができる。
更に、ストレッチャー15の天板16は、寝台3の可動天板13上にセットされた場合、可動天板13上のコネクタ14及びコネクタ14に接続される受信用のRFコイルとの干渉を回避できる構造を有している。
例えば、設置板18には、可動天板13の両端に備えられるコネクタ14との干渉を回避するための切欠き18A及び開口部18B等の干渉回避部が設けられる。すなわち、図1から図3に示すように、可動天板13上のコネクタ14の位置に合わせて設置板18に干渉回避部が設けられる。図1から図3は、設置板18の支持部19側の端部における両角にそれぞれ切欠き18Aを設ける一方、設置板18の他端付近に開口部18Bを設けた例を示している。
また、支持部19の形状もコネクタ14及び受信用のRFコイルとの干渉を回避できる構造とすることができる。図1から図3は、可動天板12の架台2側のコネクタ13にケーブル21を介して頭部用RFコイル22をNMR信号の受信用のRFコイルとして接続した例を示している。すなわち、被検体Oの頭部は、頭部用RFコイル22でカバーされる。
そこで、図3に示すように、支持部19の形状を天板16の高さ方向H及び設置板18の厚さ方向から見たときに設置板18の端部側を頂点とするアーチ状に形成することができる。これにより、頭部用RFコイル22を被検体Oの頭部にセットした場合、アーチ形状の支持部19が頭部用RFコイル22及びコネクタ14を囲む配置となる。すなわち、頭部用RFコイル22及びコネクタ14と干渉することなくストレッチャー15の天板16を寝台3の可動天板13上にセットすることが可能となる。
また、図2に示すように、支持部19の形状を天板16及び設置板18の長手方向Lから見たときに最高部を頂点とするアーチ状に形成することができる。これにより、頭部用RFコイル22をコネクタ14に着脱することが容易となる。すなわち、支持部19と設置板18との間に形成される空隙を、頭部用RFコイル22をコネクタ14に着脱するためのスペースとして利用することができる。
図4は、図1に示すストレッチャー15の天板16の具体的な構造例を示す斜視図である。
図4に示すように、ストレッチャー15の天板16は、設置板18及び支持部19を有する。支持部19は、被検体Oの体軸方向に相当する設置板18の長手方向Lの一端に一体的に固定される。そして、支持部19は、設置板18よりも高い位置に第1の支持位置S1を形成する。そのため、支持部19は、天板16及び設置板18の幅方向Wから見たときに斜めに立ち上がる形状とされる。
一方、設置板18の支持部19が設けられない側の端部裏面には第2の支持位置S2が形成される。また、設置板18には、可動天板13に備えられるコネクタ14との干渉を回避するための切欠き18A及び開口部18Bが設けられる。
図5は、図4に示す天板16を寝台3にセットするためのフレーム17の構成例を示す斜視図である。
図5に示すように、フレーム17の構造は支持部19の構造に対応する構造となる。具体的には、フレーム17には、天板16の第1の支持位置S1及び第2の支持位置S2に合わせて高さの異なる2本のアーム20A、20Bが設けられる。すなわち、フレーム17は、天板16を第1の支持位置S1で支持するための第1の支持部として機能するアーム20A及び第1の支持位置よりも低い第2の支持位置S2で天板16を支持するための第2の支持部として機能するアーム20Bを有する構造となる。そして、アーム20A、20Bで天板16の2箇所を支持することによって、フレーム17により天板16を移動させることができる。
また、少なくとも第1の支持部として機能するアーム20Aの構造が片持ち構造とされる。図5に示す例では、第1の支持部として機能するアーム20Aは、逆L字型の形状を有している。これにより、フレーム17を移動方向D3に移動させることによってアーム20を天板16から退避させることができる。但し、アーム20を水平方向に回転できるように回転機構をフレーム17に設け、アーム20の回転によってアーム20を天板16から退避させるようにしてもよい。また、アーム20のみを移動方向D3に退避させるようにしてもよい。
このような構造を有するストレッチャー15の天板16は、架台2と寝台3との間隙Dが小さくても、設置板18上に被検体O及び頭部用RFコイル22をセットした状態で、フレーム17を用いて容易に寝台3の可動天板13上に位置決めすることができる。
具体的には、寝台駆動装置10の駆動によって予め寝台3の固定天板11が移動方向D1の下方に移動する。これにより固定天板11及び可動天板13が、十分に低い位置に配置される。すなわち、少なくとも固定天板11が架台2の開口部の最下部2Aよりも低い位置となるように配置される。
一方、フレーム17の2本のアーム20で第1の支持位置S1及び第2の支持位置S2においてストレッチャー15の天板16が支えられる。ストレッチャー15の天板16又はフレーム17の任意の位置には、天板16がフレーム17に荷重をかけているか否か及びフレーム17のアーム20が天板16から退避されているか否かを認識するスイッチ23が設けられている。図1及び図2は、フレーム17のアーム20によって接触支持される支持部19の部分にスイッチ23を設けた例を示している。このため、アーム20で天板16を支持することによりスイッチ23はON状態となる。
次に、設置板18上に頭部用RFコイル22及び被検体Oがセットされる。そして、ストレッチャー15の天板16を支えたフレーム17が、寝台3の可動天板13の移動方向D2とクロスする移動方向D3に沿って動かされ、可動天板13の上方に位置決めされる。次に、寝台駆動装置10の駆動によって固定天板11が移動方向D1の上方に移動する。このため、固定天板11が架台2の開口部の最下部2Aに到達すると、可動天板13がストレッチャー15の設置板18に接触し、天板16の荷重がフレーム17から可動天板13へと移る。
可動天板13又は天板16の任意の位置には、可動天板13上に天板16がセットされているか否かを認識するスイッチ24が設けられている。図1及び図2は、可動天板13の天板16と接触する部分にスイッチ24を設けた例を示している。このため、天板16の荷重がフレーム17から可動天板13へと移ることによりスイッチ24はON状態となる。
また、頭部用RFコイル22は、可動天板13上に備えられるコネクタ14とケーブル21を介して接続される。
次に、フレーム17がフレーム17の移動方向D3に動かされて退避される。このため、アーム20が天板16から離れて退避され、フレーム17への天板16の着脱及びアーム20の退避を認識するスイッチ23はOFF状態となる。これにより、被検体Oのイメージングの準備が完了する。
フレーム17への天板16の着脱及びアーム20の退避を認識するスイッチ23並びに可動天板13へのストレッチャー15の天板16の着脱を認識するスイッチ24は、架台2の操作パネル9と配線を介して接続される。そして、ストレッチャー15の天板16がフレーム17のアーム20から離脱してアーム20が退避されており、かつ可動天板13上にセットされていることを示す信号がスイッチ23及びスイッチ24から操作パネル9に出力されると、操作パネル9の操作によって、ストレッチャー15の天板16をセットした可動天板13を架台2の撮像領域8に移動させることが可能となる。
すなわち、操作パネル9の操作によって寝台駆動装置10が制御される。そして、寝台駆動装置10は、可動天板13を移動方向D2に移動させ、架台2内の撮像領域8に送り込む。このため、頭部用RFコイル22及び被検体Oがセットされた天板16は、可動天板13とともに架台2内の撮像領域8に送り込まれる。
天板16の支持部19には、架台2内の寝台の反対側に配置されたファンにより送られた風を被検体O側に導くフィンを形成することができる。
図6は、図1に示す天板16の支持部19に形成されるフィンの拡大断面図である。
図1および図6は、支持部19に設置板18側に傾く勾配を有する面19Aを設けてフィンを形成した例を示している。すなわち、図1および図6に示すように、支持部19の設置板18の幅方向Wに垂直な断面形状は、可動天板13の移動時に頭部用RFコイル22内の被検体Oに向けて送風するための勾配を有する形状とすることができる。これにより、可動天板13が移動方向D2に移動している間に被検体Oに向かう空気の流れを作り出し、被検体Oに爽快感を与えることができる。
そして、頭部用RFコイル22及び被検体Oがセットされた天板16が架台2内の撮像領域8に配置されると、被検体Oのイメージングを開始することが可能となる。
制御系4は、静磁場用磁石5、傾斜磁場コイル6、WBコイル7、受信用のRFコイル及び寝台駆動装置10等のハードウェアを制御することによって撮像条件に従って被検体OからNMR信号を収集する機能と、収集したNMR信号に対する画像再構成処理を含むデータ処理によって被検体OのMR画像データを生成する機能を備えている。すなわち、制御系4及び静磁場用磁石5、傾斜磁場コイル6、WBコイル7、受信用のRFコイル及び寝台駆動装置10等のハードウェアによって被検体Oのイメージングを実行するイメージング手段としての機能が磁気共鳴イメージング装置1に備えられる。
そして、制御系4が各構成要素に制御信号を出力すると、静磁場用磁石5及び傾斜磁場コイル6は撮像領域8に静磁場及び傾斜磁場を形成し、WBコイル7は被検体Oに向けてRF磁場パルスを送信する。これにより、被検体O内において生じたNMR信号は、頭部用RFコイル22により受信される。頭部用RFコイル22は、受信したNMR信号をケーブル21及び可動天板13上のコネクタ14を介して制御系4に出力する。
そうすると、制御系4は、NMR信号に対するデータ処理によって被検体Oの頭部におけるMR画像データを生成することができる。そして、生成されたMR画像データは診断用に提供される。
つまり以上のようなストレッチャー15の天板16は、架台2と寝台3との間隙Dが小さくてもフレーム17のアーム20で支持できるように、被検体Oの頭部側における支持位置を架台2の開口部の最下部2Aよりも高い位置にしたものである。
このため、上述したストレッチャー15の天板16は、磁気共鳴イメージング装置1の架台2と寝台3との間に広い空間を設けることなく、フレーム17を用いて寝台3の固定天板11上にセットすることができる。特に、剛性の確保が重要な固定天板11上にコネクタ14を備えた寝台3であっても、寝台3を架台2に近接させた状態でフレーム17を用いて固定天板11上に天板16をセットすることができる。この結果、上述した天板16を用いた磁気共鳴イメージング装置1により、より衝撃が少なく安定した状態で被検体Oのイメージングを行うことが可能となる。
また、ストレッチャー15の天板16は、寝台3側の可動天板13上のコネクタ14及び受信用のRFコイルと干渉しない構造を有している。このため、RFコイル用のコネクタ14を備えていない寝台はもちろんRFコイル用のコネクタ14を備えた寝台3に対しても適用することができる。
(第1の実施形態の変形例)
天板16の支持部19の形状、数及び位置を図1から図4に示す形態と異なる形態にしてもよい。
図7は、図1に示す天板16の支持部19の第1の変形例を示す構造図である。
図7に示すように、設置板18の長手方向の両端にそれぞれアーチ状の支持部19を設けて天板16を構成することもできる。このように天板16を構成すれば、第1の支持位置S1及び第2の支持位置S2の高さを同じにしてフレーム17の構造を簡易にできる。加えて、設置板18の重心から離れた2箇所の第1の支持位置S1及び第2の支持位置S2にて天板16が支持されるため、フレーム17により安定的に天板16を運ぶことができる。
図8は、図1に示す天板16の支持部19の第2の変形例を示す構造図である。
図8に示すように、アーチ形状でない支持部19を設置板18に設けて天板16を構成することもできる。図8は、設置板18の長手方向Lから見たときにC型アーム形状を有する支持部19を設置板18の架台2側の端部に設けた例を示している。支持部19をこのような構造とすれば、支持部19と他の構造物との干渉が一層回避され、アーム20の退避や頭部用RFコイル22のセットを容易にすることができる。また、複数のC型アーム形状を有する支持部19を設置板18の所望の位置に設けることもできる。
(第2の実施形態)
図9は本発明の第2の実施形態に係るストレッチャーの天板の正面図である。また、図10は図9に示す天板16Aの上面図である。
第2の実施形態における天板16Aでは、支持部19の構造及び位置が第1の実施形態における天板16と異なる。他の構成及び作用については、第1の実施形態における天板16と同様である。従って、支持部19の構造及び位置についてのみ説明し、他の構成及び作用についての説明は省略する。
図9及び図10は、2本のアーム20A及びアーム20Bを備えたフレーム17を用いて天板16Aを寝台3の可動天板13にセットした状態を示している。図9及び図10に示すように、支持部19を、架台2と逆側における設置板18の長手方向の端部よりも内側となるように設けることができる。従って、架台2と逆側の支持部19の支持位置は、設置板18よりも高い位置となる。
図9及び図10に示す例では、支持部19は、2枚の板状部材を直角に継ぎ合せた構造となっている。すなわち、支持部19は、断面が逆L字型の板状部材によって構成されている。
図11は図10に示す天16Aの変形例を示す上面図である。
支持位置が設置板18の長手方向の端部よりも内側であれば、図10に示す例に限らず、支持部19を様々な構造とすることができる。例えば、図11に示すように逆L字型の2つの棒状又は板状部材を支持部19として設置板18の架台2と逆側における端部に固定することができる。
図12は図9に示す天板16A用のフレーム17の構造を示す斜視図である。
支持部19をこのような構造にすると、フレーム17の構造は支持部19の構造に対応する構造となる。具体的には、フレーム17は、図12に示すように互いに高さが異なる2本のアーム20A及びアーム20Bを有する構造となる。この場合、一方のアーム20Aは、天板16Aを第1の支持位置S1で支持するための第1の支持部として機能する。また、他方のアーム20Bは、第1の支持位置よりも高い第2の支持位置で天板16Aを支持するための第2の支持部として機能する。
また、少なくとも第2の支持部として機能するアーム20Bの構造を片持ち構造とすることにより、フレーム17を用いて天板16Aを一方向から寝台3の可動天板13にセットした後、フレーム17を退避させることができる。図12に示す例では、第2の支持部として機能するアーム20Bは、逆L字型の形状を有している。
このような第2の実施形態における天板16Aによれば、架台2と逆側における設置板18の端部の下面がフレーム17による支持面とならない。従って、設置板18を可動天板13の長手方向に突出させずに、フレーム17を用いて設置板18を寝台3の可動天板13にセットすることが可能となる。この結果、天板16Aの長さを短くし、コンパクトにすることができる。
尚、第1の実施形態と同様に、第2の実施形態においても、被検体Oに向かう空気の流れを形成するための整流機構を支持部19に設けることができる。
(第2の実施形態の変形例)
図13は図9に示す天板16A及びフレーム17の変形例を示す構造図である。
第2の実施形態においても、設置板18の長手方向の両端にそれぞれ支持部19を設けて天板16Aを構成することもできる。このように天板16Aを構成すれば、2本のアーム20A及びアーム20Bの高さを同じにしてフレーム17の構造を簡易にできる。
図13に示す例に限らず、設置板18の架台2側にのみ支持部19を設けるようにしてもよい。すなわち、支持位置が設置板18の長手方向の端部よりも内側となるように設置板18の両端の少なくとも一方に支持部19を設けて天板16Aを構成することができる。これにより天板16Aの長さを短くし、コンパクトにすることができる。
(他の実施形態)
以上、特定の実施形態について記載したが、記載された実施形態は一例に過ぎず、発明の範囲を限定するものではない。ここに記載された新規な方法及び装置は、様々な他の様式で具現化することができる。また、ここに記載された方法及び装置の様式において、発明の要旨から逸脱しない範囲で、種々の省略、置換及び変更を行うことができる。添付された請求の範囲及びその均等物は、発明の範囲及び要旨に包含されているものとして、そのような種々の様式及び変形例を含んでいる。
1 磁気共鳴イメージング装置
2 架台
3 寝台
4 制御系
5 静磁場用磁石
6 傾斜磁場コイル
7 全身用(WB: whole-body)コイル
8 撮像領域
9 操作パネル
10 寝台駆動装置
11 固定天板
12 車輪
13 可動天板
14 コネクタ
15 ストレッチャー
16、16A 天板
17 フレーム
18 設置板
19 支持部
20、20A、20B アーム
21 ケーブル
22 頭部用RFコイル
23、24 スイッチ
S1 第1の支持位置
S2 第2の支持位置
O 被検体

Claims (12)

  1. 被検体を設置するための設置板と、
    前記設置板よりも高い位置となるように前記設置板に設けられた支持部と
    を有する磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  2. 前記支持部は、支持位置が前記設置板の長手方向の端部よりも外側となるように形成される請求項1記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  3. 前記支持部は、支持位置が前記設置板の長手方向の端部よりも内側となるように形成される請求項1記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  4. 前記支持部は、前記設置板の長手方向から見たときにアーチ状に形成される請求項1乃至3のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  5. 前記支持部は、前記設置板の長手方向の一端に設けられ、
    前記設置板は、前記長手方向の他端において前記被検体が設置されない側の面に支持面を形成する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  6. 前記支持部は、前記設置板の長手方向の両端に設けられる請求項1乃至4のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  7. 前記支持部は、前記設置板の厚さ方向から見たときに前記設置板の端部側を頂点とするアーチ状に形成される請求項1乃至6のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  8. 前記設置板に、高周波コイル用のコネクタとの干渉を回避するための切欠き又は開口部を設けた請求項1乃至7のいずれか1項に記載の磁気共鳴イメージング装置用の天板。
  9. 天板を第1の支持位置で支持するための第1の支持部と、
    前記第1の支持位置よりも高い第2の支持位置で前記天板を支持するための第2の支持部と、
    を有する磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム。
  10. 前記第2の支持部は片持ち構造を有する請求項9記載の磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム。
  11. 請求項1記載の天板と
    被検体をセットした前記天板を架台内に移動させる寝台と、
    前記被検体から磁気共鳴信号を収集し、収集した前記磁気共鳴信号に対する画像再構成処理によって前記被検体の画像データを生成するイメージング手段と、
    を備える磁気共鳴イメージング装置。
  12. 前記イメージング手段は、前記寝台上に備えられるコネクタに接続された高周波コイルを用いて前記磁気共鳴信号を受信するように構成される請求項11記載の磁気共鳴イメージング装置。
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