JP2012016538A - 医療用寝台装置及び医療用画像撮像装置 - Google Patents

医療用寝台装置及び医療用画像撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】医療用寝台装置において、手動で天板を移動させる場合の負荷を軽減すること。
【解決手段】医療用寝台装置は、ベース4上に、長手方向へスライド可能に設けられ、被検体Pを載置するための天板5が設けられており、駆動力伝達機構6を用いて天板5に駆動力が伝達される。駆動力伝達機構6と天板5とは、着脱自在に結合可能な結合部13によって結合される。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、例えばX線撮像装置、X線CT装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置などで、画像診断や治療を受ける被検者を載置する医療用寝台装置及びこの医療用寝台装置を備える医療用画像撮像装置に関する。
近時、X線撮像装置、X線CT装置、磁気共鳴イメージング装置、核医学装置などの医療用画像撮像装置(以下、単に画像撮像装置と称する。)における画像診断技術は、コンピュータ技術の発展に伴って急速に進展し、今日の医療にとって必要不可欠なものとなっている。
これらの画像撮像装置は、被検者を載置する天板を有する医療用寝台装置を備え、天板をその長手方向へスライドさせることによって、被検者を画像撮像装置の所望とする撮像位置へ導くことができる。このスライド可能な天板を有する医療用寝台装置の構造としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
この特許文献1に記載された天板をスライドさせる機構は、例えば、モータとモータによって駆動されるベルトが配置され、ベルトの一部が天板に固定されている。そして、モータは必要に応じて正逆転駆動されるので、モータの駆動方向に応じて、ベルトが往復移動され、そのベルトの移動方向に応じて、天板を進退可能にスライドさせる。
特開平7−148150号公報
ところで、画像撮像装置によって被検体の画像撮像を実施している時に、例えば停電や装置の故障などの緊急事態が発生した場合には、画像撮像装置内にあった天板を画像撮像装置側から退避させる必要が生じる。このような場合には、駆動力伝達機構のモータ側に設けられている無励磁作動形ブレーキを機械的に解除して天板を手動で移動させることになる。しかし、天板にベルトが固定されていると、ベルトやフレームなどの駆動系統の負荷が大きいため、天板を手動で動かすに当たって、大きな操作力を必要とすることになっていた。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、例えば、手動で天板を移動させる場合の負荷を軽減することを目的とする。
本発明の実施形態に係る医療用寝台装置は、駆動部を備えるベースと、前記ベース上に長手方向へスライド可能に設けられ、被検体を載置するための天板と、前記天板に前記駆動部からの駆動力を伝達するための駆動力伝達機構と、前記駆動力伝達機構と前記天板とを、着脱自在に結合する結合手段とを具備することを特徴とする。
医療用画像撮像装置の一例として、磁気共鳴イメージング装置の全体構成の概略を示した図である。 医療用寝台装置の実施形態に係る天板を上面側から見た斜視図である。 図2を矢印A方向から見た天板の正面図である。 図2の下面側から見た天板の斜視図である。 結合部による結合の解除状態を示す、図2のB部を拡大した図である。 結合部による結合の解除状態を示す、図3のC部を拡大した図である。 図6の矢印E−E線に沿う断面図である。 結合部による結合の解除状態を示す、図4のD部を拡大した図である。 結合部による結合状態を示す、図5に対応する図である。 結合部による結合状態を示す、図6に対応する図である。 図10の矢印F−F線に沿う断面図である。 結合部による結合状態を示す、図8に対応する図である。 医療用寝台装置の駆動力伝達機構の他の実施形態を説明した図である。
以下、本発明の実施形態に係る医療用寝台装置及び画像撮像装置について、図1ないし図13を参照して詳細に説明するが、それに先立ち、本発明の実施形態に係る医療用寝台装置を含む画像撮像装置の一例について説明する。なお、図1ないし図13において、同様の部分には同一符号を付して示してある。
図1は、画像撮像装置の一例として、磁気共鳴イメージング装置の構成の概略を示したものである。磁気共鳴イメージング装置1は、医療用寝台装置(以下、単に寝台装置と称する。)2と、画像撮像部であるガントリー3と、図示しない制御部によって構成されており、寝台装置2とガントリー3とは対向するように配置されている。
寝台装置2は、ベース4と、ベース4の上に設けられてガントリー3の方向へ進退可能にスライドする天板5と、天板5をスライドさせるための駆動力を伝達する駆動力伝達機構6とを備えている。なお、天板5のスライドをガイドするために、ベース4の上面に天板5のスライド方向へ延出する直線状の一対のレール8が設けられているとともに、レール8に係合する摺動体9が天板5の下面に設けられている。
駆動力伝達機構6は、複数のプーリー10a、10b、10c、10dに巻回されたタイミングベルト11を駆動する図示しないモータを有し、このモータを駆動することにより天板5をスライドさせるものである。そのため、天板5のスライド方向へタイミングベルト11を延出させるように、複数のプーリー10a〜10dが配置されており、これらのプーリー10a〜10dにタイミングベルト11が巻回され、さらに、例えばプーリー10aに図示しないモータが結合されている。
なお、天板5は被検者Pを載置して、画像撮像に際して被検者Pをガントリー3の撮像空間となる開口部7へ送り込むとともに、撮像終了後は被検者Pをベース4の上へ引き戻すように機能するものであり、タイミングベルト11の一部が結合部13によって着脱自在に天板5の後方に結合されるようになっている。
次に、医療用寝台装置の実施形態における、天板5とタイミングベルト11とを結合する結合部13の詳細について説明する。
先ず、図2ないし図4により天板5について説明する。
ここで、図2は、天板5を上面側から見た斜視図であり、図3は図2を矢印A方向から見た天板5の正面図、図4は天板5を図3の下面側から見た斜視図であり、天板5の矢印A側に、図1に示したガントリー3が位置するものとする。天板5は、図2、図3に示されているように、例えば平板状をしておりその長手方向の両端部は肉厚に形成されている。そして、肉厚の両端部の下面に、天板5の移動をレール8に沿って容易に行なえるようにするための、例えばローラーのような摺動体9が設けられており、平板面の後方側に結合部13が設けられている。
次に結合部13について説明する。
結合部13は、図2のB部を拡大した図5と、図3のC部を拡大した図6および図4のD部を拡大した図8に夫々示してあり、さらに、図6の矢印E−E線に沿う断面図として図7に示してある。なお、これらの図は、結合部13とタイミングベルト11との結合が解除されている状態を示しており、結合部13とタイミングベルト11とを結合した状態については、別途図9ないし図12に示してあるので、このことについては後で説明する。
図5ないし図8に示されているように、結合部13は、天板5の後方部すなわち、被検者が横たわった状態でも邪魔にならない位置にあり、かつレール8や摺動体9の設けられている位置を避けるとともに、タイミングベルト11の通っている位置に設けられている。結合部13は、天板5の下面側に、タイミングベルト11の表面に接するように設けられた基部13aと、基部13aに軸13bによって回動可能に止着され、L字状に形成された一対の係合部13cと、天板5を貫通してその上面側に突出する操作部13dとを備えている。
なお、一対の係合部13cは、図7に示されているように、軸13bに巻回された弾性部としてのばね13eによって、基部13aとタイミングベルト11に対して、開閉力を作用させている。すなわち、ばね13eの一端側は基部13aに係止されるとともに、ばね13eの他端側は係合部13cに係止されている。図7は、ばね13eの圧縮が解かれて、一対の係合部13cが基部13aの両側に開いた状態を示しており、このときのばね13eの両端の角度はほぼ90度であり、この状態でばね13eは、係合部13cを両側に押し開く方向へ力を作用させる。そして、操作部13dの先端部は、それぞれ係合部13cのL字状の屈曲部に乗っているため、操作部13dは天板5の表面から上方へ突出した状態となる。
また、図8に示されているように、タイミングベルト11の一方の面は、例えば規則的に連なるような波型に形成されている。そのため、係合部13cの内側の面も、タイミングベルト11に形成されている波型と同じピッチの波型に形成してある。
さて、このように構成されている結合部13であるが、天板5の表面側に突出している操作部13dを下方へ押し下げると、結合部13とタイミングベルト11とは結合した状態となる。このような結合状態となった結合部13を、図9ないし図12に示してある。ここで、図9は図5に、図10は図6に、図12は図8にそれぞれ対応する図である。また、図10の矢印F−F線に沿う断面図を図11に示してある。
すなわち、天板5の表面から突出している操作部13dを下方へ押し下げると、操作部13dの先端が乗っていた係合部13cのL字状の屈曲部が、操作部13dの先端で押されるため、係合部13cは軸13bを中心に閉じる方向へ回転する。よって、係合部13cが、図6ないし図8の位置から90度回転した状態となる。このように、操作部13dを下方へ押し下げることによって、係合部13cが軸13bを中心に90度回転し、図10ないし図12に示されているように、基部13aと一対の係合部13cによってタイミングベルト11の周りを包み込むように保持することとなる。
このとき、図12に示されているように、タイミングベルト11に形成されている波型の面に、係合部13cの内側に形成されている波型の面が合致することになる。勿論、波型同士も嵌合することになって、結果として天板5とタイミングベルト11とを強固に結合させることになる。
係合部13cが閉じた状態では、操作部13dの先端部で係合部13cの両側を挟持することとなり、係合部13cが自由に開く方向へ回転することはできず、タイミングベルト11の保持状態は維持される。なお、この状態でばね13eは、U字状になっており、常に係合部13cを開く方向へ力を作用させている。しかし、その力は操作部13dの先端部で係合部13cの両側を挟持することによって阻止される。
なお、操作部13dの先端部には、図10、図12に示されているように、ローラ13fが設けられており、操作部13dを押し下げたときに、ローラ13fが係合部13cの表面を転がって移動し易く、ローラ13fが滑りながら係合部13cを閉じる方向へと回転させることになる。
ところで、磁気共鳴イメージング装置1などでの画像撮像時に、何らかの緊急事態が発生したために、天板5をガントリー3の開口部7内から寝台装置2のベース4側へ退避させる必要が生じる場合がある。このようなときに、本実施形態では、天板5の上面に突出している操作部13dを引き上げることによって、天板5と駆動力伝達機構6との結合を速やかに解除して、天板5を自由に移動させることが可能になる。
すなわち、それまで図10ないし図12に示されているように、タイミングベルト11に結合された状態にあった係合部13cは、操作部13dを天板5の上方へ引き上げることによって、操作部13dの先端部によって挟持していた係合部13cの両側が自由になるとともに、それまでU字状になっていたばね13eの反発力によって、係合部13cが両側に開く。そのため、タイミングベルト11と結合部13との結合がほぼ瞬時に解かれて、図6ないし図8に示す状態に戻ることになる。
よって、天板5は自由に移動可能な状態となるので、操作者などによって、天板5をガントリー3の開口部7内から寝台装置2のベース4側へ容易に退避させることができる。
従来の寝台装置では、緊急時に天板を手動で移動させるために、駆動力伝達機構側に設けられている無励磁作動形ブレーキを機械的に解除することによって対応していたが、この場合は、天板はモータとは切り離されるものの、ベルトやフレームなどにはそのまま結合されているため、これらの駆動力伝達機構の負荷が大きく、天板を手動で移動させるには、大きな操作力を要するものであった。これに対して、本実施の形態によれば、天板5と駆動力伝達機構6とは結合部13によって着脱自在に結合されており、天板5と駆動力伝達機構6との結合を解除した場合、駆動力伝達機構6の負荷が天板5にかかることはないので、天板5の手動操作を小さな力で極めて容易に行なうことができる。なお、天板5と駆動力伝達機構6との着脱操作は、操作部13dを引き上げるか、押し下げるかの極めて簡単な操作で容易に実施することができる。
さて、図1に示した実施形態に係る寝台装置2では、駆動力伝達機構6としてのプーリー10cとプーリー10dとは、ほぼベース4の幅寸法に近い間隔に設置されている。そして、この間を移動するタイミングベルト11に天板5が結合部13によって結合されている。よって、天板5の移動範囲はプーリー10cとプーリー10dとの間に制限されることになる。そのため、ガントリー3に対して天板5の移動範囲をあまり広くすることができなかった。しかしながら、画像撮像装置が例えば磁気共鳴イメージング装置のような場合には、ガントリー3の長さが長いため、天板5の移動範囲をもっと広くする必要がある。そこで、このような場合には、天板の駆動力伝達機構を複数段にすることによって、天板5の移動範囲を広くすることが可能となる。
図13は、駆動力伝達機構を2段にした寝台装置の概略構成を説明するために示したものである。
図13において、1段目の駆動力伝達機構6は、図1に示したものと同様とする。ただし図13において、符号6aを付して示したものは、図1には示さなかったモータや無励磁作動形ブレーキなどである。この1段目の駆動力伝達機構6上に、2段目の駆動力伝達機構60が載置され、さらに2段目の駆動力伝達機構60に天板5が載置されて、天板5の長手方向へ移動可能にされている。
2段目の駆動力伝達機構60には、両端部にプーリー61、62が設けられており、プーリー61、62にタイミングベルト63が巻回されている。タイミングベルト63は、プーリー61、62の間を自由に往復動可能である。そして、1段目の駆動力伝達機構6のタイミングベルト11に2段目の駆動力伝達機構60が結合されている。また、プーリー61、62の間で下側に位置するタイミングベルト63が1段目の駆動力伝達機構6に結合されているとともに、上側に位置するタイミングベルト63は天板5に結合部13によって着脱自在に結合されている。
このように、1段目の駆動力伝達機構6と2段目の駆動力伝達機構60とを設けることによって、1段目の駆動力伝達機構6を駆動したときに、そのタイミングベルト11によって、2段目の駆動力伝達機構60が1段目の駆動力伝達機構6上を天板5の長手方向へ移動する。ここで、1段目の駆動力伝達機構6に2段目の駆動力伝達機構60のタイミングベルト63が結合されているので、2段目の駆動力伝達機構60が移動するとタイミングベルト63がプーリー61、62の間を移動することになる。ただし、タイミングベルト63の移動方向は、図示するプーリー61、62の間の下側では、2段目の駆動力伝達機構60の移動方向とは反対方向となり、プーリー61、62の間の上側では、2段目の駆動力伝達機構60の移動方向と同じ方向となる。
よって、2段目の駆動力伝達機構60を介在させた分だけ天板5の移動範囲を増大させることができ、磁気共鳴イメージング装置のようなガントリー3の長さが長い画像撮像装置であっても、天板5を所望の範囲移動させることができる。なお、緊急時などに天板5と駆動力伝達機構60との結合を、結合部13の操作で容易に解除することができる。そして、結合を解除した場合は、天板5を手動で自由に移動させることができる。
なお、結合の解除された天板5は、ガントリー3の開口部7内も自由に移動可能となるので、天板5がガントリー3の先から脱落してしまうことも予想される。このような不都合を阻止するためには、ガントリー3の開口部7の先端側に機械的なストッパ71を設けておけばよい。
以上詳述したように本実施の形態によれば、天板5とタイミングベルト11またはタイミングベルト63とを、結合部13によって着脱自在に結合するようにし、結合を解除した場合、駆動力伝達機構の負荷が天板にかかることはない。よって、天板の手動操作を極めて容易に行なうことができ、停電などの緊急時にすみやかに天板を画像撮像装置側から退避させることが可能となり、緊急時等における被検者に与える不安感を最小限にすることができる。
なお、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。例えば、タイミングベルトは、チェーンやワイヤ等であってもよい。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や趣旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 磁気共鳴イメージング装置
2 医療用寝台装置
3 ガントリー
4 ベース
5 天板
6 駆動力伝達機構
7 開口部
8 レール
9 摺動体
10a〜10d プーリー
11 タイミングベルト
13 結合部
13a 基部
13b 軸
13c 係合部
13d 操作部
13e ばね
13f ローラ

Claims (3)

  1. ベースと、
    前記ベース上に長手方向へスライド可能に設けられ、被検体を載置するための天板と、
    前記天板に駆動力を伝達するための駆動力伝達機構と、
    前記駆動力伝達機構と前記天板とを、着脱自在に結合する結合手段と、
    を具備することを特徴とする医療用寝台装置。
  2. 前記結合手段は、
    前記天板に固定される基部と、
    前記基部に取り付けられ、前記駆動力伝達機構に対して着脱自在となる係合部と、
    前記係合部と前記駆動力伝達機構との着脱に対して力を作用する弾性部と、
    前記弾性部の力に抗して、前記係合部と前記駆動力伝達機構との結合状態の維持と、前記係合部と前記駆動力伝達機構との結合状態の解除とを操作する操作部と、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載の医療用寝台装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の医療用寝台装置と、
    前記医療用寝台装置の天板上に載置された被検体の医療画像を撮像する画像撮像部と、
    を具備することを特徴とする医療用画像撮像装置。
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