JP6730791B2 - 医療機器のアクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、医療機器に関し、特に、肝臓生検装置などの生検装置のアクチュエータ又は駆動装置に関する。
生検は、細胞又は組織を抽出して検査するための医学的検査である。これは、生体から組織を切除して、病気の存在又は程度を特定するためのものである。生検は、癌や炎症の可能性がある病状を調べるために、最も一般的に行われている。これは、正確且つ信頼性がある。生検装置は、一般に、針と、針を覆う針管とを含む。使用時、まず、針管を患者の体内に挿入して、組織を覆い、次に、針を針管に所定の深さまで挿入して、組織を切断する。切断した組織は、針管に受け入れられ、針管と一緒に患者から除去される。
上記の生検装置の場合、針及び針管の移動は、それぞれ、2つのアクチュエータ及び2つのばねによって制御されるが、これは、構造が複雑なだけでなく、操作も複雑である。更に、ばねの予備負荷力は制御しにくい。
したがって、構造がより簡単及び/又はより使い易い生検装置用アクチュエータが望まれる。
したがって、本発明は、その一態様において、医療機器のアクチュエータを提供するものであり、前記アクチュエータは、ハウジングと、前記ハウジングに取り付けられる駆動部と、前記ハウジングに取り付けられ、前記駆動部の駆動によって前記ハウジングに対して相対的に摺動可能な第1の移動部であって、可動の第1の台車を備える第1の移動部と、2つの端部が、それぞれ、前記ハウジング及び前記第1の台車に当接するばねと、前記駆動部と前記第1の台車との間に形成される第1の係止部であって、前記第1の係止部は、第1のスナップと、前記第1のスナップに着脱可能に係合可能な第1の突出部とを備え、前記第1のスナップ及び前記第1の突出部の一方は、前記第1の台車に形成され、前記第1のスナップ及び前記第1の突出部の他方は、前記駆動部に形成される、第1の係止部と、を備え、前記第1の突出部が前記第1のスナップから係合解除すると、前記ばねは、前記第1の台車を、前記ハウジングに対して相対的に移動させる。
前記ハウジングに対して相対的に摺動可能な第2の移動部が設けられ、前記第2の移動部は、可動の第2の台車を備え、前記第1及び第2の台車の間に、第2の係止部が形成され、前記第2の係止部は、前記第1及び第2の台車の一方に形成される第2の突出部と、前記第1及び第2の台車の他方に形成される第2のスナップとを備え、前記第2の突出部は、前記第2のスナップに着脱可能に係合可能であり、前記第2の突出部が前記第2のスナップと係合されると、前記第1及び第2の台車は、互いに連結され、且つ、互いに所定の距離だけ離間し、前記第2の突出部が前記第2のスナップから係合解除されると、前記第1及び第2の台車は、互いに相対的に摺動することができることが好ましい。
前記第2のスナップは、開口と、前記開口と連通する長穴とを形成し、前記長穴は、前記ばねの変形方向に沿って延在し、前記開口と前記長穴との接合部に壜首状部が形成され、前記第2の突出部が前記第2のスナップと係合されると、前記第2の突出部は前記開口内に取り込まれ、前記第2の突出部が前記第2のスナップから係合解除されると、前記第2の突出部は前記長穴に配置されることが好ましい。
前記ハウジングはピンを形成し、前記第1の台車から案内レールが延在し、前記案内レールは溝を形成し、前記溝は、前記ばねの前記変形方向に延在して、前記ピンに対向する前記案内レールの一端を貫通し、前記ばねは前記溝に受け入れられ、前記ばねの長さは、前記溝の長さ以上であり、前記ばねの一端は前記ピンに当接し、前記ばねの他端は、前記案内レールの前記溝の閉端に当接することが好ましい。
前記駆動部は、モータと、親ねじと、前記モータと前記親ねじとの間に連結される変速装置とを備え、前記第1のスナップ及び前記第1の突出部の他方は、前記親ねじにねじ付けられることが好ましい。
代替例として、前記駆動部は、モータと、親ねじと、前記モータと前記親ねじとの間に連結される変速装置と、前記親ねじにねじ付けられるナットとを備え、前記第1の突出部は前記ナットに固定連結される。
前記ハウジングは、前記第1の移動部から離れた前記親ねじの一端に、ストッパを形成して、前記第1の移動部を位置決めするようになっていることが好ましい。
前記ハウジングは、前記第1の移動部に隣接する前記親ねじの他端に、ブロックを形成し、前記親ねじは、前記ブロックに回転可能に挿入されることが好ましい。
前記第1の突出部は、前記ストッパと前記ブロックとの間に位置することが好ましい。
前記ハウジングはフランジを形成し、前記フランジ及び前記第2の突出部は、それぞれ、前記開口及び前記長穴の内側及び外側に滑り込み、前記フランジが前記壜首状部に摺動すると、前記壜首状部が広がって、前記第2の突出部を前記第2のスナップから係止解除することが好ましい。
第2の態様では、本発明は、医療機器のアクチュエータを提供するものであり、前記アクチュエータは、ハウジングと、駆動部と、前記駆動部の駆動によって前記ハウジングに対して相対的に移動可能な針部であって、第1の台車と、前記第1の台車に固定される針とを備える針部と、前記駆動部の駆動によって前記ハウジングに対して相対的に移動可能な針管部であって、前記針管部は、第2の台車と、前記第2の台車に固定される針管とを備え、前記針は前記針管に挿入される、針管部と、ばねであって、前記ばねの2つの端部は、それぞれ、前記ハウジング及び前記第1の台車に当接する、ばねと、前記第1及び第2の台車の一方に形成されるスナップと、前記第1及び第2の台車の他方に形成される突出部とを備える係止部であって、前記突出部は、前記スナップに着脱可能に係合可能である、係止部と、を備え、前記係止部が係止されると、前記突出部は前記スナップに係合し、前記第1及び第2の台車は、互いに連結され、且つ、互いに所定の距離だけ離間し、前記係止部が係止解除されると、前記突出部は前記スナップから係合解除し、前記第1及び第2の台車は、互いに相対的に摺動することができる。
前記駆動部と前記第1の台車との間に、他の係止部が形成され、前記他の係止部が係止されると、前記第1の台車は、前記駆動部に連結され、前記駆動部によって移動させることができ、前記他の係止部が係止解除されると、前記ばねは、前記第1の台車を、前記ハウジングに対して相対的に移動させることが好ましい。
従来技術と比較すると、本発明のアクチュエータは、予備負荷力が掛けられた1つのばねを用いて、第1の移動部及び第2の移動部の両方を駆動するので、構造が簡単且つ使い勝手がよい。
本発明の一実施形態による医療機器のアクチュエータの概略図である。 ハウジングシェル及び後部カバーを取り外した状態の、図1のアクチュエータを示す図である。 別の側面から見た、図2の別の図である。 図2の別の図であり、アクチュエータの第1の台車を省略して、第1の台車の内部のばねを示す図である。 ホーム位置のアクチュエータを示す図であり、その第1の係止部及び第2の係止部が両方とも係止されている状態を示す図である。 図1のアクチュエータの前部カバーを示す図である。 図1のアクチュエータの第2の台車を示す図である。 図1のアクチュエータの第1の台車を示す図である。 切断準備位置のアクチュエータを示す図であり、第1の係止部が係止解除されている状態を示す図である。 組織切断位置のアクチュエータを示す図であり、第2の係止部が係止解除されている状態を示す図である。 針を引っ込めるため再係止された、アクチュエータの第1の係止部を示す図である。 針管を引っ込めるため再係止された、アクチュエータの第1の係止部及び第2の係止部を示す図である。 カバーを取り外した状態の、本発明の代替実施形態によるアクチュエータを示す図である。
ここで、添付図面の図を参照して、単なる例示として本発明の好ましい実施形態を説明する。図において、複数の図に現れる同一の構造体、要素又は部品は、一般に、それらが現れる全ての図において同じ符号で表記される。図内に示される構成部品及び構造部の寸法は、一般に、便宜のため及び提示の明確さのために選択されたものであり、必ずしも縮尺通りではない。
図1〜図8に、本発明の一実施形態による医療機器のアクチュエータを示す。このアクチュエータは、ハウジング10を含む。ハウジング10に、駆動部20と、第1の移動部30と、第1の係止部40と、第2の移動部50と、第2の係止部60と、ばね70とが受け入れられる。ばねは、変形時に復元力を与えることができる、弾性すなわち弾性変形可能な部材のいかなる形態でもよい。医療機器は、肝臓生検装置、外科締結装置、外科切除装置等にすることができる。本アクチュエータを外科締結装置又は外科切除装置に用いる場合、図9に示すように、第2の移動部50及び第2の係止部60を省くことができる。
本発明の説明を簡単にするため、以下、一例として生検装置に用いたアクチュエータを説明する。肝臓生検装置に適用した場合、第1の移動部30は針部、第2の移動部50は針管部、第1の係止部40は針部の係止部、第2の係止部60は針管部の係止部である。針及び針管は、図4に概略的に示すのみだが、同図において、針31は、針保持部33によって、針部30の第1の台車32に取り付けられ、針管51は、針管保持部53によって、針管部50の第2の台車52に取り付けられて、針及び針管は、同軸であり、且つ、公知の方法で針が針管内に進入できるように配置される。特に図示していないが、針及び針管は、それぞれ、針部及び針管部に永久的に取り付けて、使い捨て装置として用いることができる。代替例として、アクチュエータの再利用を可能にするため、針及び針管を、アクチュエータに釈放可能に取り付けることもできる。
ハウジング10は、細長いシェル12と、シェル12に固定されるフレーム14と、シェル12の両端にそれぞれ連結される前部及び後部カバー16,18とを含む。シェル12は、アルミニウム押出し品にすることができる。フレーム14は、輪郭がシェル12と同様であるが、シェル12よりも短い長さを有する。フレーム14は、後部カバー18の近くに配置される。取付板15が、後部カバー18に対向するフレーム14の一端から延在して、駆動部20を取り付けるようになっている。ストッパ11が、取付板15からフレーム14の内部に向かって延在して、針部30を位置決めするようになっている。前部カバー16に対向するフレーム14の他端に、ブロック13及びピン17が形成される。ブロック13は、ストッパ11と位置合わせされて、第1の係止部40を位置決めするようになっている。ピン17は、ブロック13からずらされて、ばね70の一端と連結するようになっている。ばね70はコイルばねであることが好ましい。
駆動部20は、モータ22と、親ねじ24と、モータ22と親ねじ24とを互いに連結する変速装置26と、親ねじ24にねじ付けられるナット28とを含む。モータ22及び親ねじ24は、フレーム14に取り付けられる。変速装置26は、フレーム14の取付板15と後部カバー18との間に配置され、互いに噛合されるいくつかの歯車を含む。モータ22の出力軸は、取付板15を貫通して延在し、変速装置26の入力軸に係合する。親ねじ24の一端は、取付板15を貫通して延在し、変速装置26の出力軸と固定連結し、親ねじ24の他端は、ブロック13に回転可能に挿入される。ナット28が、親ねじ24とブロック13の内側とにねじ付けられることによって、ブロック13は、親ねじ24の回転を支持するだけでなく、ナット28が親ねじ24から外れるのを防止する。モータ22が回転すると、親ねじ24が回転し、これにより、ナット28は、親ねじ24に沿って軸方向に移動する。
針部30は、第1の係止部40を介して、駆動部20のナット28に着脱可能に連結される。針部30は、可動の第1の台車32と、針保持部33を介して第1の台車32に固定される針31とを含む(図4)。第1の台車32から前部カバー16に向かって、案内レール34が軸方向に延在して、針管部50と連結するようになっている。案内レール34には、溝35が形成され、溝35は、軸方向に延在して、ピン17に対向する第1の台車32の一端を貫通する。ばね70は、溝35に受け入れられる。自然状態のばね70の長さは、溝35の長さ以上である。ばね70の一端は、案内レールの溝35の閉端に当接し、ばね70の他端は、溝35を越えて延在し、図3Aに示すように、ピン17と連結するか、又はピン17に当接する。尚、同図では、ばね70を明確に示すため、第1の台車32を省略した。針部30が親ねじ24の駆動によって前進・後退すると、ピン17が摺動して溝35に進入又は溝35から退出するにつれて、ばね70は伸縮して変形する。
第1の係止部40は、第1の台車32に固定される第1のスナップ42と、ナット28の周囲に取り付けられる係止部材44とを含む。この実施形態では、係止部材44は、ボルトによって、ナット28に固定連結され、ナット28と一緒に移動する。他の実施形態では、係止部材44を、親ねじ24と一致するめねじで形成することによって、ナットを係止部材と一体化することができる。これにより、親ねじ24は、係止部材44を直接駆動し、別個のナット28を省くことができる。第1の突出部45が、係止部材44から外方に延在し、第1の突出部45に対応する第1のスナップ42に、穴43が形成される。穴43は、第1の突出部45に対向する第1のスナップ42の一端を貫通して延在することによって、第1のスナップ42を2つに分岐する。これらの分岐部の各々は、その末端で、突刺46を形成する。2つの分岐部では、外力の作用によって、弾性変形が生じるので、第1の突出部45は、穴43に進入したり、又は穴43から逃げることができる。
この実施形態では、第1のスナップ42は弾性を有し、個別に形成された後、ねじによって第1の台車32に固定連結される。代替例として、第1のスナップ42は、第1の台車32から一体に延在することができる。更に、第1の係止部40は、係止部材44の第1の突出部45が第1のスナップ42の穴43と係合することによって、係止される。穴43は、係止部材44に形成することができ、一方、第1のスナップ42は、係止部材44の穴43に係合する、対応する第1の突出部45を形成するものと理解できる。代替例として、係止部材44と第1のスナップ42との係合は、着脱可能な突出部及び留め金にすることができる。
図4、図4A、図4B及び図4Cを参照すると、針管部50は、第2の係止部60を介して針部30に連結される。針管部50は、可動の第2の台車52と、針管保持部53を介して第2の台車52に固定される針管51とを含む(図4)。針は針管に挿入される。この実施形態では、第2の台車52は、案内レール34に配置され、前部カバー16と針部30の第1の台車32との間に位置する。第2の係止部60は、第1の台車32の案内レール34から外方に延在する第2の突出部62(図4C)と、図4及び図4Bに示すように、第2の台車52から外方に延在する第2のスナップ64とを含む。第2のスナップ64は、開口66と、開口66と連通する長穴68とを形成する。長穴68と開口66との接合部に、互いに対向する2つの突刺によって、壜首状部が形成される。
詳細には、長穴68及び開口66は、第2のスナップ64の2つのリブ67の間に形成される。第2のスナップ64の各リブ67の外側に、狭い溝69が形成される。溝69は、厚さ方向に第2のスナップ64を貫通して延在するので、リブ67は弾性変形することができる。第1の台車32の案内レール34から延在する第2の突出部62は、第2の台車52の開口66と実質的に同じ大きさ及び形状である。第2の突出部62が、開口66に進入して、第1の台車32及び第2の台車52を連結することによって、第1及び第2の台車32,52は一緒に移動する。第2の突出部62が開口66から係合解除し、作用力によって長穴68に進入すると、第1及び第2の台車32,52間の摺動連結が形成される。すなわち、第1の台車32は、案内レールに沿って、第2の台車52に対して相対的に摺動することができる。
図4に示すように、本アクチュエータがホーム位置にあるとき、第1の係止部40及び第2の係止部60は両方とも係止され、各台車は互いに離間している。すなわち、係止部材44の第1の突出部45は、第1の台車32の第1のスナップ42の穴43と係合され、第1の台車32の第2の突出部62は、第2の台車52の第2のスナップ64の開口66と係合される。このような位置では、第1の台車32、第2の台車52及び係止部材44は、互いに連結される。第1の台車32は、フレーム14の内側にあり、ストッパ11に当接する。ばね70には予備負荷が掛けられる。すなわち、ばね70は圧縮される。第1及び第2の台車32,52間に、第1の距離が形成される。第2の台車52は、フレーム14の外側にあり、前部カバー16から第2の距離だけ離間している。第1及び第2の距離は、必要に応じて設計することができる。一般に、第1の距離は、障害組織の切断に必要な針管内の針の移動の深さであり、例えば12.1mmであり、第2の距離は、針及び針管が患者の体の障害組織内に挿入されて生検サンプルを得る深さであり、例えば26mmである。
図5に示すように、本駆動部20の使用時、まず、針管の針先を障害組織の境界に近づけた状態で、針管及び針管内の針の両方を患者の体内に挿入する。次に、モータ22を作動させて、係止部材44を所定の距離だけ後退させて、後部カバー18に戻す。第1の台車32は、ここで、ストッパ11に当接し、第1のスナップ42の分岐部を広げ、第1の突出部を穴43から解放することによって、係止部材44を第1の台車32の第1のスナップ42から分離する。すなわち、第1の係止部40は係止解除される。このような状態で、モータ22をオフにする。係止解除された第1の係止部40は、伸張して第1及び第2の台車32,52を前部カバー16に向けて押すことができる予備負荷が掛かったばね70によって、第1の台車32をフレーム14に対して相対的に移動させることができる。
第1及び第2の台車32,52が前部カバー16に向かって移動している間、第2の係止部60は係止されたままである。すなわち、第2の突出部62は、第2の台車52が前部カバー16に突き当たるまで、第2のスナップ64の開口66と係合し続ける。針部30及び針管部50は、第2の距離の長さだけ一緒に移動し、これに対応して、針及び針管は、同期して、第2の距離の深さだけ障害組織内に挿入される。針管は、障害組織の一部を覆い、駆動部20は、組織を切断する準備ができている。
第2の台車52が前部カバー16に接触すると、針管部50は停止する。前部カバー16は、その内側から後部カバー18に向かって垂直に延在する側板162を有する。フランジ164が、第2のスナップ64の長穴68に対応する側板162から外方に延在する。この実施形態では、第1の台車32の案内レール34は、その各側面に形成される第2の突出部62を有し、これに対応して、第2の台車52は、2つの第2のスナップ64を形成する。2つの第2のスナップ64は、両者の間に、案内レール34を挟む。各第2のスナップ64は、対応する1つの第2の突出部62と一致する。前部カバー16は、互いに平行な2つの側板162を有し、2つのフランジ164は、それぞれ、側板162の両側に形成される。各フランジ164は、対応する1つのスナップ64と共に作用する。
第2の台車52が前部カバー16に突き当たると、前部カバー16のフランジ164は、長穴68内に滑り込み、長穴68の壜首状部を広げ、これによって、第2の突出部62は、開口66から滑り出て、長穴68に到達することができる。すなわち、第2の係止部60は係止解除される。これにより、ばね70の力によって、第1の台車32は、第2の台車52に向かって移動し続け、これに対応して、第2の突出部62は、開口66から滑り出て、広がった長穴68内に滑り込む。第1の台車32が第2の台車52に向かって移動するにつれて、針部30は、第1の距離の長さだけ、針管部50に対して相対的に移動する。すなわち、針は、更に、第1の距離の深さだけ障害組織内に挿入されて、組織を切断する、すなわち、生検サンプルを取る。
組織の切断後、図7を参照すると、モータ22を再始動させて、係止部材44の第1の突出部45が第1のスナップ42の穴43に再度係合するまで、係止部材44を前部カバー16まで前進させる。これにより、第1の係止部40は再度係止される。針部30及び係止部材44は連結される。その後、針部30及び係止部材44は、モータ22の駆動によって、一緒に移動する。詳細には、モータ22を逆回転させて、親ねじ24を反対方向に回転させ、ナット28を後部カバー18に向けて移動させる。したがって、ナット28に固定される係止部材44及び係止部材44と係止される針部30は、ナット28と一緒に、後部カバー18に向かって第1の距離の長さだけ移動し、一方、針管部50は静止したままである。すなわち、針部30は、第1の距離の長さだけ、針管部50に対して相対的に移動し、これによって、第2の突出部62は、第2のスナップ64の開口66に進入する。したがって、第2の係止部60は、再度係止されて、図8に示すように、針部30及び針管部50を互いに連結する。このような状態で、針は、障害組織から第1の距離の深さだけ出る。ばね70は、針部30の移動によって、再び圧縮される。
その後、モータ22の駆動によって、互いに連結された針部30及び針管部50は、後部カバー18に向かって、第2の距離の長さだけ、一緒に移動する。したがって、針及び針管は、一緒に、障害組織から第2の距離の深さだけ出て、障害組織の境界に到達する。その後、医師は、患者の体から針及び針管を取り出すことができる。このような状態で、針部30、針管部50、第1の係止部40、第2の係止部60、及びばね70は、図4に示すホーム位置に戻るので、別の生検サンプルの取り出しが容易になる。
上記の本発明の実施形態の場合、1つの駆動部20及び予備負荷が掛かった1つのばね70が、第1の移動部30及び第2の移動部50の両方を駆動することができるので、繰り返し使用することができ、安全且つ信頼性があり、操作が簡単である。
本出願の説明及び請求項において、動詞「備える(comprise)」、「含む(include)」、「含む(contain)」及び「有する(have)」、並びにその変形形態は、説明する要素又は特徴の存在を規定するために包括的な意味で使用され、追加の要素又は特徴の存在を排除するものではない。
明確にするために別個の実施形態に関連して説明されている本発明の特定の特徴は、1つの実施形態において組み合わせて提供してもよいものと理解される。逆に、簡潔にするために1つの実施形態に関連して説明されている本発明の種々の特徴を、個別に又はそれらを適当に組み合わせて提供してもよい。
上記の実施形態は単なる例示であり、請求項に定義する本発明の範囲から逸脱することなく、他の様々な修正が可能であることは、当業者にとって明らかである。
例えば、駆動部20は、変速装置等の変更などの他の方法によって、親ねじ24を逆回転させるように駆動することができる。更に、ばね70は、いかなる変形可能な部材でもよく、コイルばねに限定されない。更に、前部カバー16の側板162のフランジ164を省くことができ、これにより、第1及び第2の移動部30,50は一緒に移動する。
10 ハウジング
11 ストッパ
12 シェル
13 ブロック
14 フレーム
15 取付板
16 前部カバー
17 ピン
18 後部カバー
20 駆動部
22 モータ
24 親ねじ
26 変速装置
28 ナット
30 第1の移動部(針部)
31 針
32 第1の台車
33 針保持部
34 案内レール
35 溝
40 第1の係止部
42 第1のスナップ
43 穴
44 係止部材
45 第1の突出部
46 突刺
50 第2の移動部(針管部)
51 針管
52 第2の台車
53 針管保持部
60 第2の係止部
62 第2の突出部
64 第2のスナップ
66 開口
67 リブ
68 長穴
70 ばね
162 側板
164 フランジ

Claims (11)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられる駆動部と、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記駆動部の駆動によって前記ハウジングに対して相対的に摺動可能な第1の移動部であって、可動の第1の台車を備える第1の移動部と、
    2つの端部が、それぞれ、前記ハウジング及び前記第1の台車を押し離すよう置かれたばねと、
    前記駆動部と前記第1の台車との間に形成される第1の係止部であって、前記第1の係止部は、第1のスナップと、前記第1のスナップに着脱可能に係合可能な第1の突出部とを備え、前記第1のスナップ及び前記第1の突出部の一方は、前記第1の台車に形成され、前記第1のスナップ及び前記第1の突出部の他方は、前記駆動部に形成される、第1の係止部と、を備える、医療機器のアクチュエータであって、
    前記第1の突出部が前記第1のスナップから係合解除すると、前記ばねは、前記第1の台車を、前記ハウジングに対して相対的に移動させ、
    更に、
    前記ハウジングに対して相対的に摺動可能な第2の移動部であって、可動の第2の台車を備える第2の移動部と、
    前記第1及び第2の台車の間に形成される第2の係止部であって、前記第2の係止部は、前記第1及び第2の台車の一方に形成される第2の突出部と、前記第1及び第2の台車の他方に形成される第2のスナップとを備え、前記第2の突出部は、前記第2のスナップに着脱可能に係合可能である、第2の係止部と、を備え、
    前記第2の突出部が前記第2のスナップと係合されると、前記第1及び第2の台車は、互いに連結され、且つ、互いに所定の距離だけ離間し、前記第2の突出部が前記第2のスナップから係合解除されると、前記第1及び第2の台車は、互いに相対的に摺動することができることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 前記第2のスナップは、開口と、前記開口と連通する長穴とを形成し、前記長穴は、前記ばねの変形方向に沿って延在し、前記開口と前記長穴との接合部に壜首状部が形成され、前記第2の突出部が前記第2のスナップと係合されると、前記第2の突出部は前記開口内に取り込まれ、前記第2の突出部が前記第2のスナップから係合解除されると、前記第2の突出部は前記長穴に配置されることを特徴とする、請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記ハウジングはピンを形成し、前記第1の台車から案内レールが延在し、前記案内レールは溝を形成し、前記溝は、前記ばねの前記変形方向に延在して、前記ピンに対向する前記案内レールの一端を貫通し、前記ばねは前記溝に受け入れられ、前記ばねの長さは、前記溝の長さ以上であり、前記ばねの一端は前記ピンに当接し、前記ばねの他端は、前記案内レールの前記溝の閉端に当接することを特徴とする、請求項2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記駆動部は、モータと、親ねじと、前記モータと前記親ねじとの間に連結される変速装置とを備え、前記第1のスナップ及び前記第1の突出部の他方は、前記親ねじにねじ付けられることを特徴とする、請求項3に記載のアクチュエータ。
  5. 前記駆動部は、モータと、親ねじと、前記モータと前記親ねじとの間に連結される変速装置と、前記親ねじにねじ付けられるナットとを備え、前記第1の突出部は前記ナットに固定連結されることを特徴とする、請求項3に記載のアクチュエータ。
  6. 前記ハウジングは、前記第1の移動部から離れた前記親ねじの一端に、ストッパを形成して、前記第1の移動部を位置決めするようになっていることを特徴とする、請求項5に記載のアクチュエータ。
  7. 前記ハウジングは、前記第1の移動部に隣接する前記親ねじの他端に、ブロックを形成し、前記親ねじは、前記ブロックに回転可能に挿入されることを特徴とする、請求項6に記載のアクチュエータ。
  8. 前記第1の突出部は、前記ストッパと前記ブロックとの間に位置することを特徴とする、請求項7に記載のアクチュエータ。
  9. 前記ハウジングはフランジを形成し、前記フランジ及び前記第2の突出部は、それぞれ、前記開口及び前記長穴の内側及び外側に滑り込み、前記フランジが前記壜首状部に摺動すると、前記壜首状部が広がって、前記第2の突出部を前記第2のスナップから係止解除することを特徴とする、請求項2に記載のアクチュエータ。
  10. ハウジングと、
    駆動部と、
    前記駆動部の駆動によって前記ハウジングに対して相対的に移動可能な針部であって、第1の台車と、前記第1の台車に固定される針とを備える針部と、
    前記駆動部の駆動によって前記ハウジングに対して相対的に移動可能な針管部であって、前記針管部は、第2の台車と、前記第2の台車に固定される針管とを備え、前記針は前記針管に挿入される、針管部と、
    ばねであって、前記ばねの2つの端部は、それぞれ、前記ハウジング及び前記第1の台車を押し離すよう置かれた、ばねと、
    前記第1及び第2の台車の一方に形成されるスナップと、前記第1及び第2の台車の他方に形成される突出部とを備える係止部であって、前記突出部は、前記スナップに着脱可能に係合可能である、係止部と、を備える、医療機器のアクチュエータであって、
    前記係止部が係止されると、前記突出部は前記スナップに係合し、前記第1及び第2の台車は、互いに連結され、且つ、互いに所定の距離だけ離間し、前記係止部が係止解除されると、前記突出部は前記スナップから係合解除し、前記第1及び第2の台車は、互いに相対的に摺動することができることを特徴とするアクチュエータ。
  11. 更に、前記駆動部と前記第1の台車との間に形成される他の係止部を備え、前記他の係止部が係止されると、前記第1の台車は、前記駆動部に連結され、前記駆動部によって移動させることができ、前記他の係止部が係止解除されると、前記ばねは、前記第1の台車を、前記ハウジングに対して相対的に移動させることを特徴とする、請求項10に記載のアクチュエータ。
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