JP2012212336A - 給電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】盗難車の発見を容易にするとともに、盗難抑制効果を高めること。
【解決手段】
車両10に対し車両10の外部から電気エネルギを供給する給電装置20において、PLC部202は、車両10に記憶された車両10の固有情報(車両固有情報)を車両10から取得し、サーバ通信部203は、車両固有情報と盗難車情報とを照合するサーバ30から照合結果を取得し、制御部205は、車両固有情報が盗難車情報に一致しない場合、電力出力部204から給電コネクタ201を介して車両10へ電気エネルギを供給させる一方で、車両固有情報が盗難車情報に一致する場合、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を給電コネクタ201に保持させる。
【選択図】図1
【解決手段】
車両10に対し車両10の外部から電気エネルギを供給する給電装置20において、PLC部202は、車両10に記憶された車両10の固有情報(車両固有情報)を車両10から取得し、サーバ通信部203は、車両固有情報と盗難車情報とを照合するサーバ30から照合結果を取得し、制御部205は、車両固有情報が盗難車情報に一致しない場合、電力出力部204から給電コネクタ201を介して車両10へ電気エネルギを供給させる一方で、車両固有情報が盗難車情報に一致する場合、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を給電コネクタ201に保持させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、蓄電池を備える車両にその車両の外部から電気エネルギを供給する給電装置に関する。
従来の給電装置としては、電力線を介して車両の固有情報を受信し、固有情報と盗難車情報とを照合し、固有情報と盗難車情報とが一致する場合に車両への給電を停止するものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来の給電装置(特許文献1)のように盗難車への給電を停止しても、盗難車の蓄電池に十分な電気エネルギが蓄積されている場合には、その盗難車は相当な距離走行可能であるため、上記従来の給電装置を用いても、盗難車の発見が困難になるおそれがあり、盗難抑制効果が不十分である。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、盗難車の発見を容易にするとともに、盗難抑制効果を高めることができる給電装置を提供することを目的とする。
本発明の給電装置は、車両に対し前記車両の外部から電気エネルギを供給する給電装置であって、電気エネルギの供給源である電力出力部と、前記車両が備える受電コネクタに接続されて使用される給電コネクタと、前記車両と電力線通信し、前記車両に記憶された前記車両を一意に特定する固有情報を前記車両から取得する第1通信部と、前記固有情報と盗難車情報とを照合するサーバと通信し、照合結果を前記サーバから取得する第2通信部と、前記照合結果において前記固有情報が前記盗難車情報に一致しない場合、前記電力出力部から前記給電コネクタを介して前記車両へ電気エネルギを供給させる一方で、前記照合結果において前記固有情報が前記盗難車情報に一致する場合、前記給電コネクタと前記受電コネクタとが接続された状態を前記給電コネクタに保持させる制御部と、を具備する構成を採る。
本発明によれば、盗難車の発見を容易にするとともに、盗難抑制効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、給電装置20は、サーバ30に接続されている。サーバ30は、複数の盗難車の各盗難車情報を盗難車データベースとして記憶する。また、給電装置20は、車両10に対しその車両10の外部から電気エネルギを供給する。
図1に示すように、給電装置20は、サーバ30に接続されている。サーバ30は、複数の盗難車の各盗難車情報を盗難車データベースとして記憶する。また、給電装置20は、車両10に対しその車両10の外部から電気エネルギを供給する。
給電装置20は、図1に示すように、給電コネクタ201、PLC(Power Line Communications)部202、サーバ通信部203、電力出力部204、および、制御部205を備える。
また、給電装置20は、PLC部202および給電コネクタ201を介して、電力出力部204から車両10へ電気エネルギを供給する。
給電コネクタ201は、車両10が備える受電コネクタ101に接続されて使用されるものであり、制御部205によって受電コネクタ101との接続状態を制御される。以下、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を解除できない状態を「ロック状態」といい、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を解除できる状態を「アンロック状態」という。
PLC部202は、給電コネクタ201および受電コネクタ101を介して車両10のPLC部102と電力線通信を行い、車両10を一意に特定する固有情報(車両固有情報)を車両10から取得して制御部205に出力するとともに、制御部205によって生成された充電開始信号を車両10へ送信する。車両固有情報は、制御部205を介してサーバ通信部203に入力される。
サーバ通信部203は、サーバ30と通信を行い、車両固有情報をサーバ30へ送信する。また、サーバ通信部203は、サーバ30での照合結果を取得して制御部205に出力する。
サーバ30は、サーバ通信部203から受信した車両固有情報と、盗難車データベースの各盗難車情報を照合し、その車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致するか否かの照合結果をサーバ通信部203に送信する。照合結果は、サーバ通信部203を介して制御部205に入力される。
ここで、車両固有情報および盗難車情報は、各車両を一意に特定できる情報であればよく、例えば、車台番号、車両の登録番号、または、特定の車両ID等である。
電力出力部204は、車両10へ供給される電気エネルギの供給源(電源)である。給電装置20が一般家庭に設置されるものである場合は、電力出力部204は家庭用電源であり、例えば100〜240V程度の交流の電気エネルギを出力する。また、給電装置20が充電スタンドして設置されるものである場合は、電力出力部204は例えば400V程度の直流の電気エネルギを出力する。電力出力部204からの電気エネルギの出力制御(電気エネルギを出力するか否か)は、制御部205によって行われる。
制御部205は、サーバ通信部203から入力される照合結果に応じて、電力出力部204および給電コネクタ201を制御する。制御部205から給電コネクタ201に対する制御は、PLC部202を介して行われる。
すなわち、制御部205は、車両固有情報がいずれの盗難車情報にも一致しない場合は、給電コネクタ201をアンロック状態にするとともに、電力出力部204から電気エネルギを出力させる。これにより、制御部205は、電力出力部204から、PLC部202および給電コネクタ201を介して、車両10へ電気エネルギを供給させる。一方で、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、制御部205は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を給電コネクタ201に保持させて給電コネクタ201をロック状態にするとともに、電力出力部204から電気エネルギを出力させない。これにより、制御部205は、車両10へ電気エネルギの供給を停止する。
なお、制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合に、電力出力部204から電気エネルギを出力させる一方で、給電コネクタ201をロック状態にしてもよい。つまり、本実施の形態では、制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、少なくとも、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を給電コネクタ201に保持させて給電コネクタ201をロック状態にする。
一方、車両用電源装置100は、図1に示すように、車両10に搭載されるものである。また、車両用電源装置100は、受電コネクタ101、PLC部102、充電器103、インバータ104、電動機105、蓄電池106、リレー107〜110、制御部111、および、記憶部112を備える。
車両用電源装置100は、受電コネクタ101に車両10の外部から給電コネクタ201を接続されることにより、給電装置20から電気エネルギの供給を受けてこの電気エネルギを蓄電池106に蓄積することが可能になる。また、車両用電源装置100は、受電コネクタ101に車両10の外部から給電コネクタ201を接続されることにより、給電装置20と電力線通信を行うことが可能となる。
受電コネクタ101は、車両10の利用者により給電コネクタ201と接続される。車両10の利用者は、車両10への充電を行いたい場合、受電コネクタ101に車両10の外部から給電コネクタ201を接続する。受電コネクタ101は電極を備えており、給電コネクタ201を挿入されると給電コネクタ201の電極と受電コネクタ101の電極とが接触し、給電装置20から車両10への電気エネルギの供給、および、給電装置202との電力線通信が可能となる。給電装置20から供給された電気エネルギは、PLC部102、充電器103およびリレー109,110を介して、蓄電池106に蓄積される。
PLC部102は、受電コネクタ101および給電コネクタ201を介して給電装置20のPLC部202と電力線通信を行い、充電開始信号を給電装置20から取得して制御部111に出力するとともに、制御部111から入力される車両固有情報を給電装置20へ送信する。
充電器103は、給電装置20から交流の電気エネルギが供給される場合は、この交流の電気エネルギを直流の電気エネルギに変換して出力する。一方、給電装置20から直流の電気エネルギが供給される場合は、充電器103は、この直流の電気エネルギをそのまま出力する。充電器103から出力された直流の電気エネルギは、リレー109,110を介して蓄電池106に蓄積される。
電動機105のシャフトは車両10の駆動輪の車軸に連結され、車両10の運動エネルギを電気エネルギに変換して回生制動力を発生させる。電動機105は、電動機105に備えられたロータが外力(車両10の駆動輪の車軸の回転力)により回転させられると発電機となって電気エネルギを発生するため、車軸の回転による運動エネルギが電気エネルギに変換されると、車軸の回転に対する抵抗力である回生制動力が生じる。電動機105は、この電気エネルギをインバータ104に出力する。この電気エネルギは交流の電気エネルギである。
インバータ104は、電動機105が出力する交流の電気エネルギを直流の電気エネルギに変換して出力する。変換された直流の電気エネルギは、リレー107〜110を介して蓄電池106に蓄積される。
リレー107,108は、制御部111によってオンにされるとインバータ104とリレー109,110とを電気的に接続する一方、制御部111によってオフにされるとインバータ104とリレー109,110とを電気的に切断する。
リレー109,110は、制御部111によってオンにされると、充電器103と蓄電池106とを電気的に接続し、また、リレー107,108と蓄電池106とを電気的に接続する。一方で、リレー109,110は、制御部111によってオフにされると、充電器103と蓄電池106とを電気的に切断し、また、リレー107,108と蓄電池106とを電気的に切断する。
リレー107,109は蓄電池106の正極側に設けられ、リレー108,110は蓄電池106の負極側に設けられる。
蓄電池106は、充電器103が出力する直流の電気エネルギ、および、インバータ104が出力する直流の電気エネルギを蓄積する。また、蓄電池106は、蓄積された電気エネルギを放電することもできる。蓄電池106には、エネルギ密度の高い二次電池(例えば、ニッケル水素充電池、リチウムイオン充電池等)、または、高容量のキャパシタを用いることができる。
記憶部112は、車両固有情報を記憶する。
制御部111は、記憶部112に記憶された車両固有情報を取得し、取得した車両固有情報をPLC部102から給電装置20へ送信させる。
また、制御部111は、蓄電池106の充電率(SOC:State of Charge)を監視する。
また、制御部111は、リレー107〜110のオン−オフ制御を行う。制御部111は、車両10が走行可能な状態にあるときは、リレー107〜110のすべてをオンにする。また、制御部111は、車両10が走行不能な状態にあり、かつ、PLC部102から充電開始信号を入力されない場合は、リレー107〜110のすべてをオフにする。また、制御部111は、車両10が走行不能な状態にあり、かつ、PLC部102から充電開始信号を入力された場合は、リレー107,108をオフにする一方で、リレー109,110をオンにする。
次いで、図2を用いて、本実施の形態に係る充電処理の処理フローについて説明する。
図2に示す充電処理のスタート時には、受電コネクタ101に給電コネクタ201が接続されて、給電コネクタ201の電極と受電コネクタ101の電極とが接触した状態にある。つまり、給電装置20のPLC部202と車両10のPLC部102とが通信可能な状態にある。また、給電コネクタ201は制御部205によってアンロック状態にされている。また、車両10が走行不能な状態にあり、リレー107〜110のすべてが制御部111によってオフにされている。
まず、図2のS401において、給電装置20の制御部205が車両10に対して車両固有情報の要求を行う。制御部205は車両固有情報要求を生成し、PLC部202は車両固有情報要求を車両10へ送信する。
S301では、車両10のPLC部102が、車両固有情報要求の受信を待つ(S301:NO)。PLC部102は、車両固有情報要求を受信すると(S301:YES)、受信した車両固有情報要求を制御部111に出力する。制御部111は、車両固有情報要求に応じて、記憶部112から車両固有情報を読み出し(S302)、PLC部102は車両固有情報を給電装置20へ送信する(S303)。
S402では、給電装置20のPLC部202が、車両固有情報の受信を待つ(S402:NO)。PLC部202は、車両固有情報を受信すると(S402:YES)、受信した車両固有情報を制御部205に出力する。車両固有情報は、制御部205を介してサーバ通信部203に入力される。サーバ通信部203は、サーバ30と通信を行い、車両固有情報をサーバ30へ送信する。サーバ30は、サーバ通信部203から受信した車両固有情報と、盗難車データベースの各盗難車情報とを照合し、照合結果をサーバ通信部203に送信する。照合結果は、サーバ通信部203を介して制御部205に入力される。
S403では、給電装置20の制御部205が、サーバ通信部203から入力される照合結果を判断する。
制御部205は、車両固有情報がいずれの盗難車情報にも一致しない場合、すなわち、給電装置20に接続された車両10が盗難車でない場合は(S403:NO)、電力出力部204から電気エネルギを出力させるとともに、充電開始信号を生成する。PLC部202は、充電開始信号を車両10へ送信する(S405)。一方、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合、すなわち、給電装置20に接続された車両10が盗難車である場合は(S403:YES)、制御部205は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を給電コネクタ201に保持させて給電コネクタ201をロック状態にするとともに、電力出力部204から電気エネルギを出力させない(S404)。
このように、電力出力部204から電気エネルギを出力させないようにすることにより、盗難車の走行距離を延長させることがないので、盗難車の走行可能距離に限界が生じる。よって、給電コネクタ201のロック状態が強制的に解除されても、盗難車の発見が容易になる。
S304では、車両10のPLC部102が、充電開始信号の受信を待つ(S304:NO)。PLC部102は、充電開始信号を受信すると(S304:YES)、受信した充電開始信号を制御部111に出力する。制御部111は、充電開始信号に応じて、リレー109,110をオンにする(S305)。
以上の処理により、給電装置20に接続された車両10が盗難車でない場合は(S403:NO)、給電装置20の電力出力部204から車両10へ電気エネルギが供給され、供給された電気エネルギは車両10の蓄電池106に蓄積されて蓄電池106が充電される(S406)。一方、給電装置20に接続された車両10が盗難車である場合は(S403:YES)、給電装置20の電力出力部204から車両10へ電気エネルギが供給されないとともに、給電コネクタ201がロック状態にされる(S404)。
S306では、車両10の制御部111が蓄電池106の充電率を監視して、充電の完了を待つ(S306:NO)。制御部111は、蓄電池106への充電が行われて充電率が上限の閾値に達したときに、充電が完了したと判断し(S306:YES)、充電完了信号を生成するとともに、リレー109,110をオフにする。PLC部102は、充電完了信号を給電装置20へ送信する(S307)。
なお、充電率の上限の閾値は、満充電により蓄電池106が劣化してしまわないように、100%より小さい値に設定されてもよい。
S407では、給電装置20のPLC部202が、充電完了信号の受信を待つ。充電完了信号がPLC部202によって受信されず、充電完了信号がPLC部202から制御部205に入力されない間は(S407:NO)、S406の処理が続行される。一方で、受電完了信号がPLC部202によって受信され、充放電完了信号がPLC部202から制御部205に入力された場合(S409:YES)、または、S404の処理が行われた場合は、制御部205は、処理を終了する。すなわち、制御部205は、S406の処理を行っている間に充電完了信号を入力された場合は、電力出力部204からの電気エネルギの出力を停止させる。
次いで、給電コネクタ201の構成について説明する。給電コネクタ201は、例えば以下に示す構成例1,2のような構成を採り、PLC部202を介して制御部205によってロック状態またはアンロック状態に制御される。
<構成例1:図3>
図3に構成例1を示す。
図3に構成例1を示す。
給電コネクタ201は、給電コネクタ筐体605内に、給電側電極601、充電ケーブル602、掛合部603、掛合解除部604、掛合爪606,607、突出部608、穴部609、孔610,611、保持力発生部612、および、ネジ613を備える。
一方、受電コネクタ101は、穴部501および車両側電極502を備える。
給電側電極601は、充電ケーブル602と電気的に接続され、電力出力部204から出力された電気エネルギを車両側電極502へ伝達する。
掛合部603は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とを固定するものである。
掛合解除部604は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とを離反させるためのものである。
受電コネクタ101の筐体の外周には穴部501が形成される。この穴部501は後述するように、受電コネクタ101と給電コネクタ201との固定に用いられる。
掛合部603は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とを固定するための掛合爪606,607を有する。給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続されるときには、掛合爪606が受電コネクタ101に形成された穴部501に掛合し、掛合爪607が後述の突出部608に形成された穴部609に掛合する。掛合部603において、掛合爪606と掛合爪607との略中間位置には、孔610と孔611とが形成される。
掛合解除部604は利用者により操作されるものであり、受電コネクタ101と給電コネクタ201との取り付け、または、取り外しを行なう際に用いられるものである。掛合解除部604は、例えば、掛合部603から給電コネクタ筐体605の外部方向へのばね力によって、給電コネクタ筐体605の内部から外部に突出した軸の動作を規制されたプッシュスイッチである。
穴部609は掛合部603の掛合爪607と掛合する。
突出部608に形成された孔(図示せず)と、掛合部603に形成された孔610とは、それぞれの孔の中心を合わせて配置される。この中心線上に孔同士をつなぐ軸心が設定される。掛合部603と突出部608とはこの軸心で固定され、孔610は掛合部603が動作する際の支点となる。
保持力発生部612は、孔611と掛合するネジ613に接続され、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を保持する力を発生する。また、保持力発生部612は、制御部205からのPLC部202を介した制御に従って、ロック状態とアンロック状態とを切り替える。また、保持力発生部612は、制御部205の制御に従ってネジ613を孔611に向かって移動させる。保持力発生部612は、例えばステッピングモータにより構成される。
すなわち、制御部205は、車両固有情報がいずれの盗難車情報にも一致しない場合は、保持力発生部612にネジ613を移動させない。これにより、ネジ613が孔611に挿入されない状態となる。よって、給電コネクタ201はアンロック状態となる。
一方、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、制御部205は、保持力発生部612にネジ613を孔611に向かって移動させ、ネジ613を孔611に挿入させる。これにより、給電コネクタ201はロック状態となる。また、制御部205は、保持力発生部612に、ネジ613が孔611に挿入された状態を保持する力、すなわち、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を保持する力を発生させる。これにより、給電コネクタ201のロック状態が保持される。つまり、制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を、保持力発生部612を用いて保持する。
給電コネクタ201が受電コネクタ101に取り付けられる際には、掛合爪606が穴部501から離反させる方向に変位させられた後に、掛合爪606が穴部501に掛合する。
また、アンロック状態において給電コネクタ201が受電コネクタ101から取り外される際には、利用者が掛合解除部604を押圧すると、掛合解除部604が掛合爪607を加圧し、これにより掛合部603の孔610を支点として掛合爪606が穴部501から離反する方向に変位し、掛合部603の掛合が解除される。これにより、給電コネクタ201を受電コネクタ101から離脱させることが可能となる。つまり、利用者は給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を解除することができる。
一方、ロック状態において給電コネクタ201を受電コネクタ101から取り外そうとした際には、利用者が掛合解除部604を押圧すると、掛合解除部604が掛合爪607を加圧するものの、ネジ613が孔611に挿入されているので、掛合爪606が穴部501から離反する方向への変位が規制される。従って、掛合部603の掛合が解除できないため、給電コネクタ201を受電コネクタ101から離脱させることができなくなる。つまり、利用者は給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を解除することができない。
このように、構成例1では、保持力発生部612は、制御部205からの制御に従って、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を保持する力として、給電コネクタ612と受電コネクタ201とが掛合された状態を保持する力を発生する。
<構成例2:図4>
図4に構成例2を示す。
図4に構成例2を示す。
給電コネクタ201は、給電コネクタ筐体804内に、電磁石801、給電側電極802、充電ケーブル803、および、保持力発生部805を備える。
一方、受電コネクタ101は、永久磁石701および車両側電極702を備える。
給電側電極802は、充電ケーブル803と電気的に接続され、電力出力部204から出力された電気エネルギを車両側電極702へ伝達する。
保持力発生部805は、電磁石801に接続され、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を保持する力を発生する。また、保持力発生部805は、制御部205からのPLC部202を介した制御に従って、電磁石801の、永久磁石701と対向する側の極を切り替えることにより、ロック状態とアンロック状態とを切り替える。
すなわち、制御部205は、車両固有情報がいずれの盗難車情報にも一致しない場合は、保持力発生部805に、電磁石801への電流を発生させない。これにより、電磁石801は磁力を発生しないため、給電コネクタ201はアンロック状態となる。
一方、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、制御部205は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態において、保持力発生部805に、永久磁石701の、電磁石801と対向する側の極と反対の極が、電磁石801の、永久磁石701と対向する側に現れるような、電磁石801への電流を発生させ続ける。これにより、制御部205は、保持力発生部805に、電磁石801が永久磁石701に引きつけられる状態を保持する力、すなわち、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を保持する力を発生させる。例えば、永久磁石701の、電磁石801と対向する側がS極である場合、制御部205は、電磁石801の、永久磁石701と対向する側がN極になるような電流を保持力発生部805に発生させ続ける。逆に、永久磁石701の、電磁石801と対向する側がN極である場合、制御部205は、電磁石801の、永久磁石701と対向する側がS極になるような電流を保持力発生部805に発生させ続ける。これにより、給電コネクタ201のロック状態が保持される。つまり、制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を、保持力発生部805を用いて保持する。
このように、構成例2では、保持力発生部805は、制御部205からの制御に従って、電磁力によって、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を保持する力を発生する。
給電コネクタ201および受電コネクタ101が構成例1,2のような構成を採ることにより、制御部205は、PLC部202を介して、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態を給電コネクタ201に保持させて給電コネクタ201をロック状態にすることができる。
このように、本実施の形態によれば、車両10が盗難車である場合は、給電コネクタ201と受電コネクタ101との接続を解除できない状態にするため、盗難車は、給電装置20に繋がれたまま給電装置20からの走行が不可能となる。よって、本実施の形態によれば、盗難車の発見を容易にすることができる。また、本実施の形態に係る給電装置20が設置されたことが周知されることにより、盗難抑制効果を高めることができる。
さらに、車両10が給電装置20に接続されるときは、車両10の蓄電池106に蓄積されている電気エネルギの量が僅かになっているときと想定される。そこで、本実施の形態では、車両10が盗難車である場合は、車両10への給電を停止することも可能である。これにより、給電コネクタ201がロック状態にあるにもかかわらず、盗難車の犯人が無理に車両10を走行させた場合でも、車両10は給電装置20から僅かの距離しか走行できなくなる。よって、車両10への給電を停止することは、給電コネクタ201のロック状態が悪意で解除された場合の予防となる。
なお、上記説明では、車両固有情報がいずれの盗難車情報にも一致しない場合には、給電コネクタ201をアンロック状態にするとした。しかし、車両固有情報がいずれの盗難車情報にも一致しない場合でも、制御部205は、蓄電池106が充電されている間(S406)は、給電コネクタ201をロック状態にしてもよい。充電中に給電コネクタ201が受電コネクタ101から外れると危険なため、充電中は給電コネクタ201をロック状態とするのが好ましいからである。充電完了信号がPLC部202から制御部205に入力されたとき(S407:YES)に、制御部205が給電コネクタ201をアンロック状態にすればよい。
(実施の形態2)
図5に示すように、本実施の形態では、給電装置20が表示部206をさらに備え、車両10が表示部113をさらに備える点が実施の形態1(図1)と相違する。なお、図5において図1(実施の形態1)と同一の構成には同一の符合を付し、説明を省略する。以下、実施の形態1との相違点についてのみ説明する。
図5に示すように、本実施の形態では、給電装置20が表示部206をさらに備え、車両10が表示部113をさらに備える点が実施の形態1(図1)と相違する。なお、図5において図1(実施の形態1)と同一の構成には同一の符合を付し、説明を省略する。以下、実施の形態1との相違点についてのみ説明する。
例えば、実施の形態1のように、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合、すなわち、給電装置20に接続された車両10が盗難車である場合に、制御部205が電力出力部204から電気エネルギを出力させないときは、車両10へ電気エネルギの供給が行われないため、蓄電池106の充電率は、図6に示すように、時間の経過にかかわらず一定となる。ここで、盗難車の犯人が給電装置20によって車両10に充電しようと意図しているのに反し、給電装置20から車両10への電気エネルギの供給が停止されていることがその犯人に気付かれてしまうと、犯人が車両10を走行させて逃亡してしまうおそれがある。
そこで、本実施の形態では、給電装置20の制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、電気エネルギが車両10へ供給されていないにもかかわらず、図7に示すような、電気エネルギが車両10の蓄電池106に時間の経過とともに徐々に蓄積されて、蓄電池106の充電率が時間の経過とともに徐々に増加するように見せ掛ける画像、すなわち、電気エネルギが車両10の蓄電池106に蓄積されている旨の疑似画像を表示部206に表示させる。さらに、制御部205は、PLC部202、給電コネクタ201、受電コネクタ101、PLC部102および制御部111を介して、図7に示す疑似画像を車両10の表示部113に表示させてもよい。
なお、給電装置20および車両10は、疑似画像を表示する上記表示部に代えて、疑似音声を出力する音声出力部を備えてもよい。すなわち、制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合は、電気エネルギが車両10へ供給されていないにもかかわらず、蓄電池106の充電率が時間の経過とともに徐々に増加する旨を伝える音声、すなわち、電気エネルギが蓄電池106に蓄積されている旨の疑似音声を音声出力部に出力させてもよい。
つまり、本実施の形態では、制御部205は、車両固有情報がいずれかの盗難車情報に一致する場合、電気エネルギが車両10へ供給されていないにもかかわらず、上記疑似画像または上記疑似音声により、電気エネルギが蓄電池106に蓄積されている旨の疑似報知を行う。
このように、車両10へ電気エネルギの供給が行われていないにもかかわらず図7に示すような疑似報知を行うことにより、盗難車の犯人に、車両10への充電が行われていると思い込ますことができる。よって、本実施の形態によれば、車両10を用いて犯人が給電装置20から逃亡することを防ぐことができる。
また、盗難車の犯人は、図7に示すような疑似報知を受けることにより、車両10への充電が行われていると思い込むため、給電装置20付近での犯人の滞在時間を長くすることができる。よって、本実施の形態によれば、犯人逮捕の確率を高めることができる。
なお、制御部205は、上記疑似報知を行うときに、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態が保持されている旨を、サーバ通信部203を介してサーバ30に報知してもよい。このようにして、給電コネクタ201と受電コネクタ101とが接続された状態が保持されている旨をサーバ30に報知することにより、盗難車の犯人が車両10への充電が行われていると思い込んでいる間に、盗難車に関する情報を然るべき機関(例えば、警察)に報知可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。
なお、上記実施の形態では、安全性を高めるために、リレー107〜110を蓄電池106の正極側と蓄電池106の負極側の双方に備える構成を説明したが、リレーを蓄電池106の正極側または負極側のいずれか一方にのみ備えてもよい。蓄電池106の充電または放電を止めるためには、蓄電池106の正極側または負極側のいずれか一方を電気的に切断すれば足りるからである。
また、上記実施の形態では、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明はハードウェアとの連携においてソフトウェアでも実現することも可能である。
また、上記実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適用等が可能性としてありえる。
本発明は、蓄電池に蓄積された電気エネルギで駆動する車両に電気エネルギを供給する給電装置等に好適である。
10 車両
20 給電装置
30 サーバ
201 給電コネクタ
202 PLC部
203 サーバ通信部
204 電力出力部
205 制御部
206 表示部
20 給電装置
30 サーバ
201 給電コネクタ
202 PLC部
203 サーバ通信部
204 電力出力部
205 制御部
206 表示部
Claims (7)
- 車両に対し前記車両の外部から電気エネルギを供給する給電装置であって、
電気エネルギの供給源である電力出力部と、
前記車両が備える受電コネクタに接続されて使用される給電コネクタと、
前記車両と電力線通信し、前記車両に記憶された前記車両を一意に特定する固有情報を前記車両から取得する第1通信部と、
前記固有情報と盗難車情報とを照合するサーバと通信し、照合結果を前記サーバから取得する第2通信部と、
前記照合結果において前記固有情報が前記盗難車情報に一致しない場合、前記電力出力部から前記給電コネクタを介して前記車両へ電気エネルギを供給させる一方で、
前記照合結果において前記固有情報が前記盗難車情報に一致する場合、前記給電コネクタと前記受電コネクタとが接続された状態を前記給電コネクタに保持させる制御部と、
を具備する給電装置。 - 前記給電コネクタは、前記給電コネクタと前記受電コネクタとの接続を保持する保持力を発生する発生部、を具備し、
前記制御部は、前記照合結果において前記固有情報が前記盗難車情報に一致する場合、前記発生部に前記保持力を発生させる、
請求項1記載の給電装置。 - 前記発生部は、前記給電コネクタと前記受電コネクタとが掛合された状態を保持する前記保持力を発生する、
請求項2記載の給電装置。 - 前記発生部は、電磁力により前記保持力を発生する、
請求項2記載の給電装置。 - 前記制御部は、前記固有情報が前記盗難車情報に一致する場合、前記電力出力部から前記車両へ電気エネルギを供給させない、
請求項1記載の給電装置。 - 前記制御部は、前記固有情報が前記盗難車情報に一致する場合、電気エネルギが前記車両に備えられた蓄電池に蓄積されている旨の疑似報知を行う、
請求項1記載の給電装置。 - 前記制御部は、前記疑似報知を行うときに、前記給電コネクタと前記受電コネクタとが接続された状態が保持されている旨を前記サーバに報知する、
請求項6記載の給電装置。
Priority Applications (1)
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JP2011077952A JP2012212336A (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 給電装置 |
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JP2011077952A Withdrawn JP2012212336A (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 給電装置 |
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-
2011
- 2011-03-31 JP JP2011077952A patent/JP2012212336A/ja not_active Withdrawn
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