JP2012211008A - クレーン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バースバーとの距離をレーザ距離センサで正確に検出する。
【解決手段】コンテナヤード内のレーンに沿って延設されたバスバー8からの給電電力で電動機30,31,32を駆動することにより、コンテナヤード内の任意のレーンでコンテナの巻上げ下げを行う門型のクレーン装置であって、バスバー8に立設されて反射面に防食塗装が施された帯板状の反射板8Bに対し、レーザ光L1を出射してその反射光L2を受光することにより、反射板8Bまでの距離を検出するレーザ距離センサ2Sを備え、レーザ距離センサ2Sからレーザ光L1を出射する方向を、反射面と垂直な方向に対して角度を有し、かつ反射光L2の一部をレーザ距離センサ2Sで受光しうる方向とする。
【選択図】図1

Description

従来、門型のクレーン装置を用いて、船舶やトレーラーに対するコンテナの積み降ろしなどの荷役を行うコンテナヤードには、地上の電力設備から、レーンに沿って延設したバスバーを介してクレーン装置へ給電する、いわゆる電動化方式のコンテナヤードがある(例えば、特許文献1など参照)。
図7は、一般的なコンテナヤードの構成例を示す平面図である。
コンテナヤード70は、港の埠頭7Aに面して設けられており、埠頭7Aに配置されたコンテナクレーン7Cにより、船舶7Bに対するコンテナ9の積み降ろしが行われる。このコンテナヤード70には、コンテナ9の載置場所として、コンテナ9の長手方向に沿って伸延する平面視長方形状のエリアからなるレーン71が複数設けられており、レーン71内を当該レーン71の長手方向Xにクレーン装置10が走行することにより、レーン71内の各所においてコンテナ9が効率よく仕分けされる。
各レーン71には、クレーン装置10に対して電力を供給する変圧器7が設けられており、レーン71に沿って延設されているバスバー8を介して、変圧器7から交流電力がクレーン装置10へ供給される。バスバー8は、支柱に架設されたトロリー線からなり、クレーン装置10に搭載する集電装置をバスバー8と電気的に接触させることにより、クレーン装置10が変圧器7から電力を集電するものとなっている。
コンテナヤード70には、道路72側にゲート73が設けられており、トレーラー75はこのゲート73を通過してコンテナ9の搬入・搬出を行う。
レーン71には、トレーラー75の通路が設けられており、この通路に停車したトレーラー75に対して、クレーン装置10によるコンテナ9の積み降ろしが行われる。
クレーン装置10は、レーン71ごとに対応付けて配置してもよいが、他のレーン71へ移動させる、いわゆるレーン替えを行うことにより効率よく荷役を行うことができる。このような場合、レーン71の端部に隣接して設けられているターンレーン74において、長手方向Xと直交する直角方向Yへクレーン装置10を直角走行させる。
特開2009−023817号公報
このようなコンテナヤード70で使用されるクレーン装置10では、クレーン装置10の走行方向が逸れた場合、バスバー8と並行しなくなって、バスバー8に接近さらには衝突し、あるいはバスバー8から離脱する場合がある。このため、クレーン装置10では、レーザ距離センサを用いて、クレーン装置10からバスバー8までの距離を検出し、検出距離が正常範囲外となった場合には、例えばコントローラ5でアラーム表示し、さらにはクレーン装置10の走行を停止するものとなっている。
一般に、レーザ距離センサは、対象物に対してレーザ光を出射し、その反射光を受光するまでの時間に応じて、対象物までの距離を測定する。
したがって、バスバー8に沿って反射板を延設し、クレーン装置10に搭載したレーザ距離センサからレーザ光を、反射板の反射面に出射して、その反射光を受光する構成が考えられる。
この際、コンテナヤード70は、港の埠頭7Aに面して設けられているため、反射板として金属板を用いた場合、その表面に溶融亜鉛メッキなどの防食処理を施す必要がある。ここで、このような防食処理をした反射板の反射面に雨などの水滴が付着すると、この水滴でレーザ光が屈折して、高いレベルの反射光がレーザ距離センサへ反射し、結果として距離を正確に検出できないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、バースバーとの距離をレーザ距離センサで正確に検出できるクレーン装置を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかるクレーン装置は、コンテナヤード内のレーンに沿って延設されたバスバーからの給電電力で電動機を駆動することにより、コンテナヤード内の任意のレーンでコンテナの巻上げ下げを行う門型のクレーン装置であって、バスバーに立設されて反射面に防食塗装が施された帯板状の反射板に対し、レーザ光を出射してその反射光を受光することにより、反射板までの距離を検出するレーザ距離センサを備え、レーザ距離センサからレーザ光を出射する方向を、反射面と垂直な方向に対して角度を有し、かつ反射光の一部をレーザ距離センサで受光しうる方向としたものである。
本発明によれば、反射板の反射面で反射された反射光のうち光強度が抑えられた周辺光が距離センサで受光されるため、反射板の表面に溶融亜鉛メッキなどの防食処理が施されており、かつ、反射面に雨などの水滴が付着している場合でも、バースバーとの距離をレーザ距離センサで正確に検出することができる。
一実施の形態にかかるクレーン装置の構成を示すブロック図である。 一実施の形態にかかるクレーン装置の構成を示す側面図である。 一実施の形態にかかるクレーン装置の構成を示す正面図である。 バスバーおよび反射板の構成を示す正面図である。 バスバーおよび反射板の構成を示す側面図である。 レーザ距離センサと反射板の位置関係を示す平面図である。 一般的なコンテナヤードの構成例を示す平面図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[クレーン装置]
まず、図1を参照して、本発明の一実施の形態にかかるクレーン装置10について説明する。図1は、一実施の形態にかかるクレーン装置の構成を示すブロック図である。
このクレーン装置10は、コンテナヤードのレーンに沿って延設したバスバー8を介して給電された変圧器(電源装置)7からの電力により、各種電動機を駆動してコンテナの積み降ろしや走行などの各種クレーン動作を行う装置である。
クレーン装置10には、主な構成として、給電装置1A、エンジン発電機1B、給電切替器1S、集電装置2、レーザ距離センサ2S、主巻電動機30、走行電動機31、横行電動機32、インバータ(INV)41,42,43、およびコントローラ5が設けられている。
給電装置1Aは、レーンごとに設けられている変圧器7からバスバー8を介して供給される、例えば三相交流からなる交流電力を、所定電圧の三相交流に変換して給電切替器1Sへ出力する機能を有している。
集電装置2は、クレーン装置10の外側に取り付けられて、支柱に架設されたトロリー線からなるバスバー8と電気的に接触することにより、変圧器7からの交流電力を集電し、給電装置1Aへ出力する機能を有している。
エンジン発電機1Bは、ディーセルエンジンで発電機を駆動することにより交流電力を発電して給電切替器1Sへ出力する機能を有している。
給電切替器1Sは、コントローラ5からの給電切替指令5Sに応じて、給電装置1Aまたはエンジン発電機1Bのいずれか一方からの給電を切替選択して共通母線Bへ供給する機能を有している。
共通母線Bは、給電切替器1Sから出力された交流電力をクレーン装置10内の各部へ供給するための配線である。
主巻電動機30は、コンテナの昇降を行うための交流電動機である。走行電動機31は、架台の走行を行うための交流電動機である。横行電動機32は、架台の横行を行うための交流電動機である。
インバータ41は、給電切替器1Sから共通母線Bへ供給された交流電力を、任意の周波数の交流電力に変換して主巻電動機30や走行電動機31へ供給するAC/AC変換器である。
インバータ42は、給電切替器1Sから共通母線Bへ供給された交流電力を、任意の周波数の交流電力に変換して横行電動機32へ供給するAC/AC変換器である。
インバータ43は、給電切替器1Sから共通母線Bへ供給された交流電力を、所定の周波数の交流電力に変換して、クレーン装置10に搭載されている、照明機器、空調装置、あるいはコントローラ5や記憶装置5Mなどの制御装置を含む、各種補機設備で用いる補機設備電源として供給するAC/AC変換器である。
レーザ距離センサ2Sは、バスバー8に沿って延設された反射板8Bに対してレーザ光を出射し、その反射光を受光するまでの時間に応じて、反射板8Bさらにはバスバー8までの距離を測定する機能を有している。
コントローラ5は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、マイクロプロセッサまたは周辺回路に設けられたメモリからプログラムを読み込んで実行することにより、プログラムと上記ハードウェアとを協働させて、クレーン装置10全体を制御するための各種機能を有している。
コントローラ5の主な機能としては、操作レバーや操作スイッチを介して検出した操作者の指令入力5Aに基づいて、各種コマンド4Aをやり取りすることによりインバータ41,42を制御して、コンテナの昇降、架台の走行、横行、直角走行などの運転を制御するクレーン運転機能と、クレーン装置10がターンレーンを通って他のレーンへレーン替えを行う場合、バスバー8からクレーン装置10が切り離されている期間においてエンジン発電機1Bからの電力で走行するために、給電切替指令5Sにより給電切替器1Sを制御して、エンジン発電機1Bからの電力に切り替える給電切替制御機能とを有している。
図2は、一実施の形態にかかるクレーン装置の構成を示す側面図である。図3は、一実施の形態にかかるクレーン装置の構成を示す正面図である。図4は、バスバーおよび反射板の構成を示す正面図である。図5は、バスバーおよび反射板の構成を示す側面図である。
図2および図3に示すように、クレーン装置10は、全体として門型の枠体からなる架台6から構成されている。この架台6は、上部の梁6A、この梁6Aの両端を支える脚部6B、および脚部6Bを支える基台6C、および脚部6B間を連結するための連結部6Fから構成されている。基台6Cの下部には、台車6Dを介してタイヤ6Eが設けられている。タイヤ6Eは、この台車6Dにより走行方向をレーンの長手方向Xあるいは長手方向Xと直交する直角方向Yへ変更自在に支持されている。
基台6Cの外側下部にある2つの台車6Dの間であって、支持部6Mを介して地上Gに架設されたバスバー8と対向する位置に、集電装置2が取り付けられている。また、基台6Cの外側角部には、バスバー8の上部に延設された反射板8Bと対向する位置に、取付座6Pを介してレーザ距離センサ2Sがそれぞれ取り付けられている。
また、脚部6Bに挟まれた基台6Cの上部には、給電装置1や蓄電装置4などの電気機器を収納する機器ユニット6Gが設けられている。
架台6の上部の梁6Aには、トロリー6Hが設けられており、このトロリー6Hに載置された横行電動機32を駆動することにより、トロリー6Hが梁6Aのレール上を直角方向Yに沿って走行する。また、トロリー6Hには、コンテナ9の上部を吊持するためのスプレッダー6Iがケーブル6Jを介して吊り下げられており、このトロリー6Hに載置された横行電動機32を駆動してケーブル6Jの巻き上げ下げを行うことにより、スプレッダー6Iが昇降する。この他、トロリー6Hには、オペレータが搭乗する運転室6Kやコントローラ5などの電気機器が設けられている。
バスバー8は、例えば三相交流などの交流電力が印加されているトロリー線からなり、レーンに沿って等間隔で地上Gに立設された支柱8Pの上部に、アーム8Aを介して架設されている。支柱8Pの上部先端には、金属板からなる帯板状の反射板8Bが立設されている。反射板8Bの表面には、溶融亜鉛メッキなどの防食処理が施されており、反射板8Bのクレーン装置10と対向する側面には、平面状の反射面8Mが形成されている。
[本実施の形態の動作]
次に、図6を参照して、本実施の形態にかかるクレーン装置の動作について説明する。図6は、レーザ距離センサと反射板の位置関係を示す平面図である。
レーザ距離センサ2Sは、クレーン装置10の基台6Cに固定された取付座6Pの上部に、反射板8Bの反射面8Mと対向する位置に取り付けられている。
通常、レーザ距離センサ2Sから射出されるレーザ光L1の拡がりは極めて小さいものの、その反射光L2は、反射面8Mの微細な凹凸により拡散反射する。このため、反射光L2は、反射点Qから方向Rを中心として、拡がり角度φを持って反射する性質を有している。
この際、反射光L2の光強度分布は、レーザ距離センサ2Sから射出されたレーザ光L1の入射角θと対応する方向Rが最も高く、拡がり角度φの周辺部ほど低くなる。このため、反射点Qに水滴が付着していた場合、水滴が凸レンズの働きをすることから、反射光L2は、その中心となる方向Rにおいて極めて高い強度となる。しかしながら、方向Rから逸れた反射光L2の周辺部における周辺光は、ある程度の強度に抑えられる。
本実施の形態は、このような原理に基づいて、レーザ距離センサ2Sからレーザ光L1を出射する方向が、反射面8Mと垂直な方向Vに対して水平方向に角度θを有し、かつ反射光L2の一部をレーザ距離センサ2Sで受光しうる方向Pとなるよう、レーザ距離センサ2Sを傾けて、取付座6Pに取り付けている。
したがって、レーザ距離センサ2Sから、反射面8Mと垂直な方向Vに対して角度θだけ傾いた方向Pに向けて、レーザ光L1が射出され、反射面8M上の反射点Qに照射される。これにより、反射点Qからの反射光L2のうちの周辺光が、レーザ距離センサ2Sで受光される。
一般に、レーザ距離センサにおける反射光の受光位置は、レーザ光の出射位置とほぼ同じ位置である。このことから、反射光L2の拡がり角度をφとした場合、反射光L2をレーザ距離センサ2Sで受光するためには、反射面8Mと垂直な方向Vに対するレーザ光L1の角度θは、0<θ<φ/4の角度範囲となる。
したがって、この角度範囲のうちから、水滴が反射点Qに付着した場合および付着していない場合の両方で、正常計測が可能な光強度となる角度を、角度θとして選択すればよい。
実際には、レーザ距離センサ2Sと反射板8Bとの距離を1〜2mの範囲として検証した結果、角度θとして、10゜を中心に5゜〜15゜の範囲で、誤検出を発生することなく距離を正常に検出できることが確認された。
[一実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、レーザ距離センサ2Sからレーザ光L1を出射する方向Pを、反射面8Mと垂直な方向Vに対して角度θを有し、かつ反射光L2の一部をレーザ距離センサS2で受光しうる方向としたので、反射光L2のうち光強度が抑えられた周辺光が距離センサS2で受光されるため、反射板8Bの表面に溶融亜鉛メッキなどの防食処理が施されており、かつ、反射面8Mに雨などの水滴が付着した場合でも、バースバー8との距離をレーザ距離センサ2Sで正確に検出することができる。
また、本実施の形態では、レーザ距離センサ2Sから角度θを持ってレーザ光L1を出射するため、検出した距離を角度θで補正するようにしてもよい。具体的には、検出した距離をLとし、補正後の距離をL’とした場合、L’=L/cosθで求められる。これにより、角度θに起因して発生する距離誤差を補正でき、より精度良く反射板8B(バスバー8)との距離を求めることができる。
また、本実施の形態では、前述の図2に示したように、基台6Cの外側角部、すなわち長手方向Xにクレーン装置10を走行させる際の前端および後端となる外側角部に、それぞれレーザ距離センサ2Sを取り付ける場合、レーザ距離センサ2Sからのレーザ光L1の傾き方向(角度θ)が、クレーン装置10の内側方向、すなわち互いのレーザ距離センサ2Sの方向へ傾けるようにしてもよい。これにより、反射板8Bで反射された反射光L2が、レーンを走行するクレーン装置10の前方または後方へ反射されなくなり、例えば他のクレーン装置10などに搭載されているレーザ距離センサなど、他のレーザ機器への影響を低減することができる。
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
10…クレーン装置、1A…給電装置、1B…エンジン発電機、1S…給電切替器、2…集電装置、2S…レーザ距離センサ、30…主巻電動機、31…走行電動機、32…横行電動機、41,42,43…インバータ、4A…コマンド、5…コントローラ、5A…指令入力、5M…記憶装置、5S…給電切替指令、B…共通母線、6…架台、6A…梁、6B…脚部、6C…基台、6D…台車、6E…タイヤ、6F…連結部、6G…機器ユニット、6H…トロリー、6I…スプレッダー、6J…ケーブル、6K…指令室、6M…支持部、6P…取付座、7…変圧器、70…コンテナヤード、71…レーン、72…道路、73…ゲート、74…ターンレーン、75…トレーラー、7A…埠頭、7B…船舶、7C…コンテナクレーン、8…バスバー、8A…アーム、8B…反射板、8M…反射面、8P…支柱、9…コンテナ、G…地上、L1…レーザ光、L2…反射光、P,R,V…方向、Q…反射点、θ…角度、φ…拡がり角度。

Claims (1)

  1. コンテナヤード内のレーンに沿って延設されたバスバーからの給電電力で電動機を駆動することにより、コンテナヤード内の任意のレーンでコンテナの巻上げ下げを行う門型のクレーン装置であって、
    前記バスバーに立設されて反射面に防食塗装が施された帯板状の反射板に対し、レーザ光を出射してその反射光を受光することにより、前記反射板までの距離を検出するレーザ距離センサを備え、
    前記レーザ距離センサから前記レーザ光を出射する方向は、前記反射面と垂直な方向に対して角度を有し、かつ前記反射光の一部を前記レーザ距離センサで受光しうる方向である
    ことを特徴とするクレーン装置。
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