JP2012204707A - 電気機器収納用箱の基台構造 - Google Patents
電気機器収納用箱の基台構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012204707A JP2012204707A JP2011069162A JP2011069162A JP2012204707A JP 2012204707 A JP2012204707 A JP 2012204707A JP 2011069162 A JP2011069162 A JP 2011069162A JP 2011069162 A JP2011069162 A JP 2011069162A JP 2012204707 A JP2012204707 A JP 2012204707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- plate portion
- storage box
- cable
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Abstract
【解決手段】内部に電気機器を収納する電気機器収納用箱本体10が載置され、床面に固定される基台20であって、基台本体21と、基台本体21の内部に取り付けられたアンカー取付部材22とから構成され、基台本体21は、電気機器収納用箱本体10が載置される載置板部21aと、載置板部21aの前後端もしくは左右端からそれぞれ垂下形成された垂下部21b、21fから構成され、下部を形成した端部とは異なる端部に開口が形成され、アンカー取付部材22は、アンカー取付部22dが形成された底板部22aと、底板部22aの基端から上方に立ち上がり形成された内板部を有し、内板部が開口の奥側を向いて、開口21hから基台本体21の内部に収納されて取り付けられている。
【選択図】図1
Description
その内部に電気機器を収納する電気機器収納用箱本体が載置された状態で取り付けられ、床面に固定される基台の構造であって、
基台本体と、この基台本体の内部に取り付けられたアンカー取付部材とから構成され、
前記基台本体は、前記電気機器収納用箱本体が載置された状態で取り付けられる載置板部と、この載置板部の前後端もしくは左右端からそれぞれ垂下形成された垂下部とから構成され、垂下部を形成した端部とは異なる端部に開口が形成され、
前記アンカー取付部材は、アンカー取付部が形成された底板部と、この底板部の基端から上方に立ち上がり形成された内板部を有し、前記内板部が前記開口の奥側を向いて、前記開口から前記基台本体の内部に収納されて取り付けられていることを特徴とする。
前記載置板部には、ケーブル用開口が形成され、
前記内板部にはケーブルを保持させるケーブル保持部が前記開口から前記基台本体の内部に収納されて設けられ、
ケーブルが前記ケーブル用開口を挿通し、前記ケーブル保持部で保持されて、前記電気機収納用箱本体内に入線されるように構成されていることを特徴とする。
これにより、ケーブル保持部が基台の外部に露出することが無いので、基台の美観が良好となる。
前記電気機器収納用箱本体よりも幅広であることを特徴とする。
これにより、電気機器収納用箱を床面に安定させて固定させることが可能となる。
これにより、作業者は前記開口から、手や工具を入れて、アンカーを床面に固着させることができ、電気機器収納用箱の床面への固定作業が容易である。また、アンカー取付部が、基台の内部に形成されているので、アンカー取付部やアンカーが基台から外部に露出することなく、見た目も美麗であり、人がアンカー取付部やアンカーにつまずいてしまう恐れも無い。
また、底板部の基端から上方に立ち上がり形成された内板部が、前記載置板部に作用する加重を支持するので、基台本体の圧壊が防止される。
図4や図5に示されるように、底板部22aには、アンカー取付部22dが形成されている。本実施形態では、アンカー取付部22dは、底板部22aに連通形成された孔状である。また、内板部22bは原則的にはケーブル用の挿通孔を形成しておらず、必要に応じて図6に示されるように、内板部22bにケーブル挿通孔22eを連通形成させたり、又は、ノックアウト形状にしているものである。このような構造とすることにより、既に床面999に土台がすでに形成され、ケーブル800やケーブル800を導入するダクト等を通過させるために床面999を掘り返して、ダクト等を通すための孔を形成するなど作業が困難となる場合には、アンカー取付部材22の内板部22bの任意の位置にケーブル挿通孔22eを形成することにより、床面999上に無駄な工事を行わなくても入線作業が出来るものである。
20 基台
21 基台本体
21a 載置板部
21b 前板部
21c 接続部
21d ケーブル用開口
21e 電気機器収納用箱本体取付孔
21f 後板部
21g 接続部
21h 開口
22 アンカー取付部材
22a 底板部
22b 内板部
22c 上板部
22d アンカー取付部
22e ケーブル挿通孔
22f 窪み空間
32 アンカー取付部材
32a 底板部
32b 内板部
32c 上板部
32d アンカー取付部
32e ケーブル挿通孔
32f 窪み空間
32g 切欠部
32h ナット部
33 補強板
33d アンカー取付部
34 補強板
35 補強板
100 電気機器収納用箱
200 アンカー
800 ケーブル
810 ケーブル保持部
999 床面
Claims (3)
- その内部に電気機器を収納する電気機器収納用箱本体が載置された状態で取り付けられ、床面に固定される基台の構造であって、
基台本体と、この基台本体の内部に取り付けられたアンカー取付部材とから構成され、
前記基台本体は、前記電気機器収納用箱本体が載置された状態で取り付けられる載置板部と、この載置板部の前後端もしくは左右端からそれぞれ垂下形成された垂下部とから構成され、垂下部を形成した端部とは異なる端部に開口が形成され、
前記アンカー取付部材は、アンカー取付部が形成された底板部と、この底板部の基端から上方に立ち上がり形成された内板部を有し、前記内板部が前記開口の奥側を向いて、前記開口から前記基台本体の内部に収納されて取り付けられていることを特徴とする電気機器収納用箱の基台構造。 - 前記載置板部には、ケーブル用開口が形成され、
前記内板部にはケーブルを保持させるケーブル保持部が前記開口から前記基台本体の内部に収納されて設けられ、
ケーブルが前記ケーブル用開口を挿通し、前記ケーブル保持部で保持されて、前記電気機収納用箱本体内に入線されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気機器収納用箱の基台構造。 - 前記電気機器収納用箱本体よりも幅広であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気機器収納用箱の基台構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011069162A JP5625157B2 (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 電気機器収納用箱の基台構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011069162A JP5625157B2 (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 電気機器収納用箱の基台構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012204707A true JP2012204707A (ja) | 2012-10-22 |
JP5625157B2 JP5625157B2 (ja) | 2014-11-19 |
Family
ID=47185312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011069162A Active JP5625157B2 (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 電気機器収納用箱の基台構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5625157B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015033251A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 日東工業株式会社 | 電気自動車用充電装置 |
JP2017174871A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | サイレックス・テクノロジー株式会社 | 電子機器の筐体構造 |
JP7203336B2 (ja) | 2018-11-05 | 2023-01-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電気設備用キャビネット及び電気設備 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52134629U (ja) * | 1976-04-06 | 1977-10-13 | ||
JPS6237001A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-18 | 三菱電機株式会社 | 電気機器用基礎ベ−ス |
JPH0670412A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-11 | Toshiba Corp | 盤用チャンネルベース |
JPH1065351A (ja) * | 1996-08-20 | 1998-03-06 | Hitachi Denshi Ltd | 電子機器装置の据付け固定金具構造 |
JP2000152427A (ja) * | 1998-11-11 | 2000-05-30 | Kawamura Electric Inc | キュービクル式高圧受電設備 |
-
2011
- 2011-03-28 JP JP2011069162A patent/JP5625157B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52134629U (ja) * | 1976-04-06 | 1977-10-13 | ||
JPS6237001A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-18 | 三菱電機株式会社 | 電気機器用基礎ベ−ス |
JPH0670412A (ja) * | 1992-08-12 | 1994-03-11 | Toshiba Corp | 盤用チャンネルベース |
JPH1065351A (ja) * | 1996-08-20 | 1998-03-06 | Hitachi Denshi Ltd | 電子機器装置の据付け固定金具構造 |
JP2000152427A (ja) * | 1998-11-11 | 2000-05-30 | Kawamura Electric Inc | キュービクル式高圧受電設備 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015033251A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | 日東工業株式会社 | 電気自動車用充電装置 |
JP2017174871A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | サイレックス・テクノロジー株式会社 | 電子機器の筐体構造 |
JP7203336B2 (ja) | 2018-11-05 | 2023-01-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電気設備用キャビネット及び電気設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5625157B2 (ja) | 2014-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5625157B2 (ja) | 電気機器収納用箱の基台構造 | |
JP5405260B2 (ja) | 電気機器収納用箱体 | |
JP2013013203A (ja) | 電気機器収納用キャビネット | |
JP5472724B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP5869852B2 (ja) | 壁面据付機器のキャビネット構造 | |
JP5777933B2 (ja) | 機器収納用ラックの補助レール及び機器収納用ラック | |
JP6629067B2 (ja) | 吊構造、及び振れ止め装置 | |
JP4391393B2 (ja) | 配線機能付きテーブル | |
JP6541062B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6495596B2 (ja) | 照明器具 | |
JP3176591U (ja) | ケーブル保持トレイ | |
JP6111044B2 (ja) | デスク装置 | |
JP5730118B2 (ja) | 機器収納用ラック | |
JP2010267848A (ja) | キャビネットラックのパネル取り付け構造 | |
JP2017153215A (ja) | 配線器具用取付枠 | |
JP2001135949A (ja) | 配線収納装置 | |
JP2016058569A (ja) | 電気機器収納用箱 | |
JP2012084605A (ja) | 分離可能なポストを備えたキャビネットラック | |
JP2007306690A (ja) | 分電盤の電気機器取り付け構造 | |
JP2006278025A (ja) | 電源コンセントバー | |
JP2011223812A (ja) | 分電盤の電線支持構造 | |
JP2013222609A (ja) | 端子台 | |
JP2010063254A (ja) | 分電盤 | |
JP2020060148A (ja) | 電力設備収納用箱体 | |
JP2011211066A (ja) | キャビネットラックのケーブルサポート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140613 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140902 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5625157 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |