JP2012200579A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】役物装置の組み付け作業性を低下することなく、かつ、役物装置での光演出のための光源ユニットの基板に蓄積される静電気を確実に放電することができる。
【解決手段】発光素子202が取り付けられた電気配線基板208を、遊技盤18の裏面側に配設され、予め接地処理されたセット板206に取り付け、かつ導通処理を施した。センター役物105に筋状の導光部材200を設けた。導光部材200を挟むときに接触する装飾部材204の面を、装飾表面と同時に鏡面仕上げとした。発光素子202からの光を、電気的、かつ物理的に非接触状態で、導光部材200の受光面200Bに案内することで、導光部材200の発光面200Aから発光させる。このため、センター役物105において、鏡面仕上げされた面で反射する光と、発光素子202から導光部材200を介して発光する光との調和によって、電飾演出のバリエーションを増やすことができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、
に関するものである。
遊技機、例えば、パチンコ機の遊技盤には、賞球や抽選等の権利を得ることができる特定領域、例えば入賞口(始動入賞口、一般入賞口等)、および始動通過孔(チャッカ、始動通過領域)が設けられている。球検出センサは、パチンコ球が通過することで、当該パチンコ球を検出し、一般入賞口の場合には検出後に遊技機に取り込んで検出球に対する賞品として所定数の遊技球を払い出し(賞球し)、始動入賞口の場合にはパチンコ球の検出タイミングで権利抽選(特別図柄抽選)する。一例として、前記特別図柄抽選に当選すると、大当り処理として、別途設けられた大入賞口(アタッカー)を、所定時間単位で所定回数開放することで、遊技者は、短期間で大量の賞球を受けることができる特別遊技が実行される。
上記のような遊技仕様において、遊技者の遊技に対する興趣を喚起するための手段として、装飾を施した役物装置を備える場合がある。「遊技者の遊技に対する興趣」とは、例えば、前記特別図柄抽選に当選するかもしれないという期待感の度合い等が含まれ、感覚的には派手な演出は期待感が高く、地味な演出は期待感が低い。また、絶対的な指標として、例えば、点灯対象が発光する場合に、期待感が高い順として、赤色→緑色→黄色等に発光色を設定しておく場合もある。
ところで、遊技盤に取り付けられる役物装置は、遊技の進行に関わるものもあれば、単純に演出を行うだけのものがあり、特に、演出には光源(発光素子、ランプ等)から発する光を利用した装飾装置、すなわち電飾装置を搭載する場合がある。
例えば、遊技機における光源として適用される発光素子は、省電力上の観点からLED素子が主流を占めている。電飾装置は、このLED素子の直接光と、導光部材等による間接光と、クロムメッキ等の高反射処理が施された装飾部材との組み合わせによって構成される。
ところが、上記構成の場合、LED素子を発光するためには電力を供給したり発光を制御する電子部品が取り付けられた電気配線基板が必須である。一方、装飾部材においては、クロムメッキが導電性を有するため、静電気を帯びているパチンコ球に接触する等で静電気が装飾部材に蓄積され、蓄積された静電気は何れ放電することになる。この放電(静電ノイズ)が、装飾部材に接近して配置されている電気配線基板に取り付けられた電子部品の電気的破壊を起こすため、装飾部材や基板等に静電ノイズを回避するための接地処理(アース)も必須である。
このため、特許文献1には、装飾部材と、LED素子のベースとなる電気配線基板とが、導電性を有するねじにより共締めすると共に、接地処理による蓄積され易い静電気を放電し、静電ノイズ対策を施すことが記載されている。
特開2009−11412号公報
しかしながら、特許文献1を含む従来技術では、少なからず、電飾装置を含む役物装置は、何らかの接地処理が必要であり、当該接地処理のための部品点数が増えると共に、例えば、導電性のねじによる共締めといった接地処理のために、役物装置全体としての組み付け作業性が低下する。
本発明は上記事実を考慮し、役物装置の組み付け作業性を低下することなく、かつ、役物装置での光演出のための光源ユニットの基板に対する遊技球に蓄えられた静電気の影響を可及的に回避することができる遊技機を得ることが目的である。
本発明は、遊技盤の遊技面上で実行される遊技の進行に応じて、遊技者の注意を喚起するための視覚を通じた演出が行われる遊技機であって、光源及び当該光源に電力を制御するための電気配線基板を備えた光源ユニットと、前記光源ユニットの前記電気配線基板に対して施され、当該電気配線基板を接地処理する接地処理手段と、前記光源ユニットの前記基板とは電気的かつ物理的に非接触とされて所定位置に配置され、前記光源からの光を一部の端面から受け入れて他の一部の端面から光を出力させる導光部材と、金属メッキ層を含み静電気を蓄積し得る装飾部材とを備えた役物装置と、を有している。
本発明によれば、光源は電気配線基板に設けられ、この電気配線基板は例えば、アース線によって接地処理されているので、蓄積された静電気が放電される。
一方、光を演出の一つとして必要とする役物装置は、電気配線基板や光源とは電気的、物理的に非接触であるため、役物装置に静電気が蓄積されても、直接電気配線基板への影響は少ない。
一方、この役物装置の一部を構成する導光部材に対して、前記光源からの光を遠隔から導入することで、静電気の蓄積を解消しつつ、役物装置における光の演出が可能となり、例えば、役物装置を接地処理するといったことが不要となり、部品点数を削減でき、組付け作業性も向上する。
本発明において、前記導光部材における光を受け入れる端面、及び光を出力する端面の除く表面が、閉塞部材によって閉塞されていることを特徴としている。
遠隔から到達する光を受け入れるための光損失以外の光損失である、導光部材からの不必要な光の出力を、最小限に抑制することができ、受け入れた光を効率よく出力することができる。
前記閉塞部材がクロムメッキを含む鏡面処理が施された装飾体であり、前記導光部材と共に前記役物装置の一部を構成することを特徴としている。
クロムメッキ等の鏡面処理とすることで、導光部材の内部からの漏光を確実に反射して導光部材内に戻すことができる。
前記光源ユニットと、前記役物装置とが、前記遊技盤の表裏面の相互に配置されていることを特徴としている。
前記光源ユニットと、前記役物装置とが、少なくとも、遊技盤の厚さ分の距離だけ離れているので、役物装置に蓄積された静電気が放電されても、そのときの放電ノイズによって光源ユニットの電気配線基板が破壊されることがない。
以上説明した如く本発明では、役物装置の組み付け作業性を低下することなく、かつ、役物装置での光演出のための光源ユニットの基板に対する遊技球に蓄えられた静電気の影響を可及的に回避することができるという優れた効果を有する。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技盤の正面図である。 本実施の形態に係る制御系のハード構成を示すブロック図である。 センター役物単体の正面図である。 図4のV線拡大図である。 図5のVI−VI線断面図である。 本実施の形態に係るセンター役物の遊技盤への組み付け構造の概念図である。 比較例に係るセンター役物の遊技盤への組み付け構造の概念図である。
(パチンコ機の構成)
図1に示されるように、パチンコ機10の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り12が取り付けられている。
また、パチンコ機10の下飾り12の上部には、互いに平行、かつ奥行き方向に所定の間隔をおいて配置された一対のガラス板14を装着したガラス枠16が配置されており、ガラス枠16は、図1に示す状態で左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。このガラス枠16の奥側には、着脱交換可能な遊技盤18がセットされており、遊技盤18は、ガラス枠16で閉塞された状態でガラス板14に対向するようになっている。
ガラス枠16の下部には、一体皿24が配置されている。一体皿24の図1の右端部には、鍵穴27が設けられ、この鍵穴27にキーを差し込み、左右の内、一方に回すとガラス枠16が開放し、他方に回すと一体皿24が開放する。なお、回す角度が浅いとガラス枠16が開放し、さらに同じ方向に深く回すと一体皿24が開放する構成であってもよい。
一体皿24には、上皿部28と、下皿部30とが設けられている。上皿部28を形成する周縁部32には、上皿球抜きレバー34が設けられ、この上皿球抜きレバー34を操作することで、上皿部28に貯留された遊技球を下皿部30へ送り出すことができるようになっている。また、下皿部30には、下皿球抜きボタン36が設けられ、この下皿球抜きボタン36を操作することで、下皿部30に貯留された遊技球PBを外部(例えば、所謂「ドル箱」)へ排出することができるようになっている。
上皿部28の周縁部32における図1の右端部には、球貸ボタン42と、返却ボタン44が設けられている。
また、一体皿24の右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するためのグリップユニット(発射ハンドル)26が取り付けられ、左側下部には、灰皿46が取り付けられている。
一体皿24における下皿部30の図1の右側には受け皿スピーカ60Uが配置されている。
ここで、一体皿24における上皿部28の周縁部32には、遊技者が操作可能な操作ボタン50が設けられている。この操作ボタン50は、遊技中において、操作有効期間中に操作することで、演出画像に対して介入することができるようになっており、それぞれの遊技仕様によって設定される。
ガラス枠16におけるガラス板14の周囲には、アーチ状に遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による視覚的効果や、音声等による聴覚的効果等の演出効果を生み出す上部演出部52が配置されている。この上部演出部52の下端部は、一体皿24の周囲に略U字型に配置された下部演出部54の上端部と連結されている。
この結果、上演出部52と下演出部54とで、遊技盤18の周囲を取り囲むように、演出部56が形成されている。
この演出部56は、上演出部52及び下演出部54共に、照明部材(LED等の発光素子やランプ)が取り付けられた基板(図示省略)と、この基板を覆うように、所定の意匠で形成されたレンズカバー58が取り付けられている。
レンズカバー58は、前記照明部材が点灯する領域を区画するよう凹凸状にカットされており、区画された領域(以下、必要に応じて「レンズ部」という)毎に照明部材の点灯制御がなされる。なお、照明部材は基本的にR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3色に点灯するLEDが1組となっており、それぞれの点灯時の光量比により、様々な配色の点灯が可能となっている。また、ガラス枠の上部角部には、それぞれ三連表示62が設けられ、遊技状態の報知(エラー報知等を含む)に適用される。
また、前記上演出部52における、ガラス枠16の上部円弧の約1/3に相当する領域の中央及び両端には、ガラス枠スピーカ60C、60L、60Rが内蔵され、照明と同時に、音声を出力する。
なお、以下では、前述した受け皿スピーカ60Uと、このガラス枠スピーカ60C、60L、60Rを総称して、「スピーカ60」という。
(遊技盤の構成)
図2に示される遊技盤18は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面となっており、盤面の外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置165(図3参照)から発射されて打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域とされている。
遊技盤18の遊技領域には、釘(図示省略)及び風車21が点在して打ち込まれている。また、遊技領域におけるほぼ中央には、センター役物105が配置されている。センター役物105は、各種演出等の映像を表示する液晶表示部106(LCD表示部106)を備えている。言い換えれば、センター役物105は、LCD表示部106の額縁としての位置付けとなる。センター役物105には、その一部に、筋状の導光部材200が設けられ、発光領域とされている。なお、詳細は後述するが、前記導光部材200から発光する光は、導光部材200から離間された位置に設けられた発光素子202(図6参照)からの光である。
前記筋状の導光部材200は、鏡面処理(例えば、クロムメッキ処理)された装飾部材204によって挟まれている。すなわち、導光部材200による発光と、鏡面の反射光等が混在した電飾がなされている。
LCD表示部106では、例えば、3列の図柄列が独立して変動し、最終的に3列の図柄列が同一図柄で停止した場合に特別図柄抽選の当選を報知するといった、図柄変動パターン演出が実行される。なお、3列の内、先に2列が同一図柄で停止(仮停止)して、残りの1列が変動中の場合を、「リーチ」という。
センター役物105の下辺部は、ステージ105Sが形成されている。ステージ105Sには、釘等で跳ね返ることで受け入れた遊技球PB、或いは図示しないワープ路に案内されて受け入れた遊技球PBが送り込まれるようになっている。
ステージ105Sは、傾斜面や突起部等が形成され、前記遊技球PBの移動が当該傾斜面や突起部等により不規則に変化し、最終的に下辺手前から遊技盤18へ戻されるようになっている。
図2に示される如く、センター役物105の図2に向かって左側には、普通図柄抽選の始動機能を持つ通過ゲート118が配置されている。
また、センター役物105の下部には、特別図柄始動入賞口(A)129と特別図柄始動入賞口(B)134とが縦列に配置されている。
特別図柄始動入賞口(A)129は常時入賞可能に上部が開口しており、一方、特別図柄始動入賞口(B)134の上部開口は、特別図柄始動入賞口(A)129が閉塞している。
この特別図柄始動入賞口(B)134には、電動チューリップ136が取り付けられている。電動チューリップ136は、遊技盤18の裏面側に配設された電チューソレノイド138(図3参照)の通電・非通電によって開閉する構成となっている。
ここで、電動チューリップ136が開放状態になると、特別図柄始動入賞口(B)134の入賞開口部へのパチンコ球PBの受け入れが可能となり、パチンコ球PBの入賞が可能となる。
さらに、図2に示される如く、前記特別図柄始動入賞口(B)134のさらに下部には、遊技領域の下端部付近に位置してアタッカー112が配置されている。
アタッカー112には、開閉扉116が設けられている。この開閉扉116が、アタッカーソレノイド148(図3参照)の通電・非通電によって開放又は閉塞する。すなわち、開閉扉116の開放時には、開閉扉116上に落下した遊技球PBが開閉扉116に案内されてアタッカー112へ入賞する。
また、遊技領域の最下位置には、外れ球を遊技盤18の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。
さらに、センター役物105よりも下、かつ特別図柄始動入賞口(A)129と特別図柄始動入賞口(B)134の左右には、複数の一般入賞口120(本実施の形態では、図2に向かってアタッカー112よりも左側に2個の一般入賞口120A、120Bが設けられ、アタッカー112よりも右側に1個の一般入賞口120C)が設けられている。なお、一般入賞口120は、3個の限られるものではなく、例えば、入賞率等の設計上の演算によってその数を決めればよい。
また、この遊技領域に設けられたセンター役物105や盤面周縁には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の発光素子137、202(図3参照)が多数設けられている。
ここで、特別図柄始動入賞口(A)129又は特別図柄始動入賞口(B)134に遊技球PBが入賞すると、特別図柄抽選が実行され、この特別図柄抽選に当選すると、前記アタッカー112の開閉扉116が所定のパターンで開閉動作し、これを所定回数(所定ラウンド)繰り返すようになっている(「特別遊技状態」又は「大役処理」等と言う場合がある)。
なお、前記特別図柄抽選の当選/落選は、主としてLCD表示部106の図柄変動表示演出において報知され、この図柄変動パターン演出中、或いは、前記大役処理中の場合は、抽選結果を保留し、順次報知していくようになっている。また、図柄変動表示演出と共に、動物などが擬人化されたキャラクタが表示され、抽選で当選した旨を暗示させることにより、遊技者に期待感を持たせるといった、視覚的な演出をすることがあり、その場合は効果音によって聴覚からも遊技者の興趣を増大させる。
なお、本実施の形態では、1個の特別図柄始動入賞口に対して最大4個(本実施の形態では、特別図柄始動入賞口(A)129及び特別図柄始動入賞口(B)134の2個の特別図柄始動入賞口なので、8個となる。)の保留が可能となっている。なお、この保留数に限定されるものではない。
保留数は、センター役物105における、図2に向かって右下に配置され、主として特図表示部を備えた遊技進行ガイドランプユニット109の一部である保留ランプによって報知される他、LCD106の一部を用いて、遊技者に見易く表示するようになっている。
(センター役物105)
図4には、センター役物105の正面図が示されている。センター役物105は、LCD表示部106を露出するための開口部105Bが設けられ、全体として様々な装飾(例えば、当該パチンコ機10のテーマに即した形状)が施された額縁状に形成されている。
このセンター役物105の表面は、反射率を高くするため、図7に示すようにクロムメッキ層210が設けられている。
LCD表示部106は、この役物装置106に取り付けられているのではなく、遊技盤18の裏面側に設置されるセット板206(図6参照)に固定されている。
セット板206は、このLCD表示部106のみならず、遊技機18における遊技の進行に基づく制御を実行する制御基板や電気部品、電気配線、さらには、遊技球PBの流路等が集約されたものであり、遊技機18の中枢を占めるものである。制御基板とは、主制御基板150、演出制御基板152等を構成する各基板や、これらに付属する制御基板を含む。なお、逆にこのセット板206は、上記のように各種制御基板等が搭載されているため、静電気ノイズ(主として、遊技球PBやセンター役物105に設けられた鏡面処理されたクロムメッキ層210に蓄積される静電気が放電されるときのノイズ)による誤動作を回避する必要がある。このため、前記遊技球PBの流動に起因する静電気ノイズの対策のため、接地処理(図7の概念図における接地処理マーク207参照)が施されている。
また、セット板206は、センター役物105に対して、遊技盤18を間に挟む程度の間隔があけられている。この間隔寸法は、センター役物105の鏡面処理(クロムメッキ層210)に蓄積される静電気の放電に基づくノイズに影響がない程度である。従って、センター役物105と遊技球PBとの接触による、センター役物105の鏡面処理部分に蓄積される静電気が放電されてノイズが発生しても、セット板206に設けられた主制御基板150等の制御系への電気的破壊等の恐れはない構造となっている。
図5及び図6に示される如く、センター役物105の一部には、筋状に貫通孔105Cが設けられ、導光部材200が嵌め込まれている。導光部材200は、図6に示す状態で、略L字型に形成され、その上端面がセンター役物105の表面に露出する発光面200Aとされている。一方、導光部材200における図6に示す状態での下端面が、光を受け入れる受光面200Bとされている。
また、前記センター役物105に設けられた貫通孔105Cの内面には、センター役物105の前記表面のクロムメッキ層210が延長して設けられ、導光部材200と対面している。
また、前記受光面200Bに対向するように、発光素子202が配置されている。この発光素子202は、前述したセット板206に配設された電気配線基板208に取り付けられている。発光素子202は、例えば、赤色、緑色、青色(所謂RGB)の光の三原色を発光させるLED発光素子が一組となって構成されている。
この発光素子202を含む電気配線基板208は、前記センター役物105とは電気的、かつ物理的に非接触状態である。すなわち、センター役物105は遊技盤18の表面側に取り付けられ、電気配線基板208は遊技盤18の裏面側に取り付けられており、少なくとも、遊技盤18の厚さ寸法分は離間されている。ここで、発光素子202から照射された光は、遊技盤18に設けられた貫通孔18Aを通り、前記導光部材200の受光面200Bに入力されるようになっており、この受光面200Bから受光した光が、導光部材200の内部を案内され、発光面200Aから発光するようになっている。
また、導光部材200を挟み込むように配置されたセンター役物105は、主として表面がクロムメッキ等が施されて鏡面仕上げとなっている。さらに、本実施の形態のセンター役物105は、前記導光部材200を挟み込むときに直接、当該導光部材200の側面に接触する側面においても、鏡面仕上げが施されている。この側面の鏡面仕上げにより、導光部材200の内部を案内される光の漏れを抑制している。
図7は、本実施の形態に係るセンター役物105の遊技盤18への組み付け構造の概念図を示している。すなわち、図7においては、各部品の相対位置関係を示しており、各部品のそれぞれの形状等は、実装品とは異なる場合がある。
図7に示される如く、遊技盤18には、貫通孔18Aが設けられており、また、上面(遊技者に対向する表面)にセンター役物105が取り付けられている。センター役物105は、その一部に導光部材200が挟み込まれるように取り付けられ、センター役物105の表面には、鏡面処理(クロムメッキ層210)が施されている。このクロムメッキ層210は、前記導光部材200を挟み込む側面にも施されている。この結果、導光部材200の受光面200Aから受け入れた光は、クロムメッキ層210が施された側面と接触する側面から漏れることなく、発光面200Aに案内されるようになっている。
一方、遊技盤18の下面(裏面)側には、セット板206が配設されている。このセット板206には、発光素子202が取り付けられた電気配線基板208が、前記遊技盤18の貫通孔18Aに対向して配置されている。また、電気配線基板208は、アース線212を介してセット板206と電気的導通がなされている。なお、セット板206自体は、予め接地処理(図7の接地処理マーク207参照)が施されているため、結果として、電気配線基板208は接地処理が施されていることになる。
発光素子202は、前記センター役物105に設けられた導光部材200に対向しており、発光素子202が発光すると、その光は、導光部材200の受光面200Bから受け入れられ、導光部材200の内部を案内されて、発光面200Aから出力されるようになっている。
すなわち、本実施の形態のセンター役物105では、所謂金属肌のメッキ処理による反射光と、発光素子202からの光との組み合わせによる電飾効果をもたらすことができるが、発光素子202は、遊技盤18を挟んで配置され、センター役物装置105からは、離間されたセット板206に取り付けられ、接地処理が万全となっているため、センター役物105のクロムメッキ層を主とする静電気の蓄積、並びにその後の放電があっても、電気配線基板208が電気的破壊が生じることがない構造となっている。
(制御系の構成)
次に、図3を用いて、セット板206に組み付けられるパチンコ機10の制御系について説明する。制御系は、複数の基板に分割されて構成されている。
図3に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御基板150を中心として構成されており、この主制御基板150には、演出制御基板152と払出制御基板154とが接続されている。主制御基板150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御基板150からの命令信号に基づいて、各基板の動作が制御されるようになっている。
なお、本実施の形態において、各制御基板(主制御基板150、演出制御基板152、払出制御基板154、発射制御基板164)を含み、複数の分割されている場合もある。各制御基板は、それぞれ分割されていたとしても、個々の制御基板がセット板206に対して接地処理がなされている。
主制御基板150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータ(図示省略)へ遊技の進行状態を示す情報(始動入賞信号や大当たり信号、図柄確定回数信号)が送信される。
主制御基板150には、入力系として、通過ゲート118を通過する遊技球PBを検出する通過ゲートセンサ118S、特別図柄始動入賞口(A)129への入賞球を検出する特図A始動口センサ129S、特図B始動入賞口134への入賞球を検出する特図B始動口センサ134S、特別遊技状態の際に開放するアタッカー112への入賞球を検出するアタッカーセンサ112S、一般入賞口120A、120B、120Cへの入賞球を検出する一般入賞センサ120AS、120BS、120CSが接続されている。
また、主制御基板150には、出力系として、遊技情報をランプの点灯状態で報知するガイドランプユニット109、電動チューリップ136を開閉する電チューソレノイド138、アタッカー112の開閉扉116を開閉するためのアタッカーソレノイド148が接続されている。
演出制御基板152には、入力系として、操作ボタン50が接続されている。また、演出制御基板152には、出力系として、遊技盤18の各種遊技部品に設けられた照明演出用の発光素子137、202、スピーカ60(ガラス枠スピーカ60L、60C、60R、受け皿スピーカ60U)が接続されている。
さらに、演出制御基板152には、図柄制御基板156を介してLCD表示部106が接続されている。
払出制御基板154には、払出装置160及び発射制御基板164が接続され、発射制御基板164には発射装置165が接続されている。この払出制御基板154は、パチンコ機10内に設けられた払出装置160の払出動作と停止動作を制御して、所定数の遊技球PBを賞球又は貸し球として払い出す。また、発射制御基板164は、遊技者によるグリップユニット26(図1参照)の操作により発射装置165を作動させて、遊技球PBの発射開始、及び、グリップユニット26の操作量に応じた発射力を制御する。
さらに、払出制御基板154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータ(図示省略)へ送信するようになっている。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
パチンコ機10による遊技では、遊技者がグリップユニット26(図1参照)を操作すると、一球ずつ発射装置165(図3参照)によって上方へ発射される。図2に示される如く、発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤18の遊技領域に打ち込まれ、遊技釘や風車21に当たり方向を変えながら遊技領域内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域の下端部に至った遊技球PBはアウト口124からパチンコ機10内に回収される。
また、遊技球PBが遊技領域内に設けた特別図柄始動入賞口(A)129、特別図柄始動入賞口(B)134、に入賞したり、通過ゲート118を通過すると、それぞれの遊技仕様に基づく処理(例えば、特別図柄抽選、普通図柄抽選等)が実行されると共に、LCD表示部106への画像表示演出(例えば、LCD表示部106による図柄変動パターン演出、センター役物105の電飾による光演出、その他、予め設けられた可動式役物装置の動作演出等)、スピーカ60を用いた音演出等が実行される。また、図示は省略したが、一般入賞口120に入賞すると、予め定めた賞球(払い出し)が実行される。
(遊技仕様の概要)
まず、主制御基板150における抽選処理を中心とした遊技制御について説明する。
特別図柄始動入賞口(A)129又は特別図柄始動入賞口(B)134に、遊技球PBが入賞すると、有効始動入賞か否かが主制御基板150によって判断される。この有効始動入賞とは、保留球が満杯(例えば、1個の始動口に対して、最初の始動入賞数の検出でLCD表示部106が図柄変動状態にあるとき新たに追加される始動入賞球の4個)ではなく、特別図柄始動入賞口(A)129又は特別図柄始動入賞口(B)134へ遊技球PBが入賞したことを言い、これによって抽選権利を得ることになる。なお、無効始動入賞時は、抽選の権利は与えられないが、所定数(3〜5個程度)の賞球払出しがなされる場合もある。なお、有効始動入賞は特別図柄抽選の権利を有し、無効始動入賞は特別図柄抽選の権利を有しない。
上記始動入賞が有効始動入賞であった場合に主制御基板150は、図示を省略した乱数発生部から入賞タイミングに応じて当落抽選用の乱数を取得し、かつ、予め記憶されている当り値を読み出し、双方を比較して、特別図柄抽選が当りか外れかを判定する。
なお、現在の遊技状態が大当たり処理中、或いは図柄変動パターン演出中の場合は、特別図柄抽選の権利を保留にするべく、保留数を1つ加算(+1)し、現在の遊技状態が大当たり処理中ではなく、或いは図柄変動パターン演出中でもなくなったときに、保留数を1つ減算して特別図柄抽選処理が実行される。
この特別図柄抽選の当り/外れに基づいて、図柄変動パターン演出時間を設定し、特別図柄抽選結果、図柄変動パターン時間を含むコマンドを演出制御基板152へ送出する。
演出制御基板152では、LCD表示部106やスピーカ60等の出力系デバイスを制御して、特別図柄抽選の結果を、設定された演出時間を使って報知する。例えば、LCD表示部106では、図柄変動パターン演出が実行される。
この報知後、特別図柄抽選の結果が当たりの場合には、特別遊技(大当たり処理)が実行される。通常遊技状態では常に閉止状態のアタッカー112を所定のラウンド数(2R〜16R程度)だけ開閉する。なお、アタッカー112の開放時間は最大30秒であり、アタッカー112が開放中に所定数(例えば、8〜10個)の遊技球の入賞があった時点で閉止し、所定の閉止時間をおいて、次のラウンド(開放)に移行する。これにより、遊技者は短時間で多くの遊技球の賞球を受けることができる。なお、遊技仕様の一つとして、前記アタッカー112の開放時間を、例えば0.9秒程度、開閉回数を2Rとして、実質的な賞球を受けることなく、その後の特典(確率変動等)を受けるだけの場合がある。
ここで、上記のような遊技仕様とは直接関係はないが、当該遊技の興趣を喚起するべく、例えば、LCD表示部106の周囲には、センター役物105が取り付けられ、その意匠的な装飾を行っている。この意匠的装飾として、その表面にクロムメッキ処理が施され、周囲の光の反射によって装飾効果を向上している。
また、本実施の形態では、前記意匠的装飾効果に加え、光を用いた電飾による演出を行っている。
ここで、図8に、本実施の形態に対する比較として、役物装置の電飾による演出のための構成の比較例を示す。
この比較例では、装飾部材300の表面にクロムメッキ層302が設けられ、その一部に凹陥部304が形成され、レンズ部306が取り付けられている。装飾部材300の裏面側には、電気配線基板308が取り付けられており、凹陥部304に対向して、光源部310が取り付けられている。
この場合、装飾部材300(クロムメッキ層302)には、遊技球PBの接触による静電気の蓄積があり、これが、放電されると、電気配線基板308の電子部品を破壊する場合があったり、あるいは、電子回路の暴走現象を引き起こすことがある。
このため、電気配線基板308の裏面側には、金属板312(例えば、補強用の金属板)が設けられ、この金属板312には、金属製のビス314を介して、電気配線基板308、並びに装飾部材300(クロムメッキ層302)が共締めされている。また、このビス314には、アース線316の一端が取り付けられ、これにより、装飾部材300を含め、電気配線基板308が全て接地処理されている。
しかしながら、上記のようなビス314を用いた共締めでは、部品点数が増加するとともに、3以上の部品の共締め作業があるため、組み付け作業性が悪い。
これに対して本実施の形態のセンター役物105では、図6、図7に示される如く、金属肌のメッキ処理(クロムメッキ層210)による反射光と、発光素子202からの光との組み合わせによる電飾効果をもたらすことができる。この場合、発光素子202は、遊技盤18を挟んで、物理的、かつ電気的に非接触状態で配置され、センター役物装置105からは、離間されたセット板206に取り付けられ、接地処理が万全となっているため、センター役物105のクロムメッキ層を主とする静電気の蓄積、並びにその後の放電があっても、電気配線基板208が電気的破壊が生じることがない。
すなわち、本実施の形態では、比較例の構造に比べて、以下の異なる構成によって、部品点数の削減、並びに、組み付け作業性の向上を図っている。
(構成1) 発光素子202が取り付けられた電気配線基板208を、遊技盤18の裏面側に配設され、予め接地処理されたセット板206に取り付け、かつ導通処理を施した。
(構成2) センター役物105に筋状の導光部材200を設けた。
(構成3) 導光部材200を挟むときに接触する装飾部材204の面を、装飾表面と同時に鏡面仕上げ(クロムメッキ層210)とした。
(構成4) 発光素子202からの光を、電気的、かつ物理的に非接触状態で、導光部材200の受光面200Bに案内することで、導光部材200の発光面200Aから発光させる。
このため、センター役物105において、鏡面仕上げされた面で反射する光と、発光素子202から導光部材200を介して発光する光との調和によって、電飾演出のバリエーションを増やすことができる。
また、センター役物105に遊技球PBが接触し、特に鏡面仕上げされたクロムメッキ層210に静電気が蓄積され、発光素子202が取り付けられた電気配線基板208が、遊技盤18を挟んだ位置にあるため、前記蓄積された静電気が放電しても、その放電ノイズが電気配線基板208等に影響を及ぼすことがない。言い換えれば、センター役物105自体に接地処理を施す必要がないため、組み付け作業性が向上することができる。
なお、本実施の形態では、遊技球PBが静電気の発生源としているが、パチスロ機のメダル等、金属製の部材の摺動することで、静電気は発生し易い。このため、本実施の形態は、電飾演出を含む装飾部材に対して、物理的、かつ電気的に非接触の状態で、光源(電気配線基板)を配置し、導光部材200を介して、遠隔から光を受け入れて、導光部材200から発光させる構成は、パチスロ機等の他の遊技機にも適用可能である。
10 パチンコ機
18 遊技盤
18A 貫通孔
105 センター役物(役物装置、閉塞部材)
105C 貫通孔(閉塞部材)
106 液晶表示部(LCD表示部)
150 主制御基板
152 演出制御基板
154 払出制御基板
200 導光部材
200A 発光面
200B 受光面
202 発光素子(光源ユニット)
204 装飾部材
206 セット板
207 接地処理マーク
208 電気配線基板(光源ユニット)
210 クロムメッキ層
212 アース線(接地処理手段)

Claims (4)

  1. 遊技盤の遊技面上で実行される遊技の進行に応じて、遊技者の注意を喚起するための視覚を通じた演出が行われる遊技機であって、
    光源及び当該光源に電力を制御するための電気配線基板を備えた光源ユニットと、
    前記光源ユニットの前記電気配線基板に対して施され、当該電気配線基板を接地処理する接地処理手段と、
    前記光源ユニットの前記基板とは電気的かつ物理的に非接触とされて所定位置に配置され、前記光源からの光を一部の端面から受け入れて他の一部の端面から光を出力させる導光部材と、金属メッキ層を含み静電気を蓄積し得る装飾部材とを備えた役物装置と、
    を有する遊技機。
  2. 前記導光部材における光を受け入れる端面、及び光を出力する端面の除く表面が、閉塞部材によって閉塞されていることを特徴とする遊技機。
  3. 前記閉塞部材がクロムメッキを含む鏡面処理が施された装飾体であり、前記導光部材と共に前記役物装置の一部を構成することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 前記光源ユニットと、前記役物装置とが、前記遊技盤の表裏面の相互に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項記載の遊技機。
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