JP2012200131A - 回転機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転変動を抑制できる回転機械を提供する。
【解決手段】入力側回転体281および出力側回転体282を有し、入力側回転体281から出力側回転体282への回転動力の伝達を電磁力で断続する電磁クラッチ28と、発電機ロータ232および発電機ステータ233を有する発電機23と、流体を圧縮する圧縮機構313、および圧縮機構313を回転駆動するための駆動軸314を有する圧縮機31とを備え、入力側回転体281、出力側回転体282、発電機ロータ232および駆動軸314は互いに同軸上に配置され、入力側回転体281の回転中心部には、内燃機関20の出力軸201が同軸的に結合される結合部281aが形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電磁クラッチ、発電機および圧縮機を備える回転機械に関する。
従来、この種の回転機械が特許文献1に記載されている。この従来技術では、発電機の機能を有するモータと冷凍サイクルの圧縮機とが一体化されており、エンジン(内燃機関)からモータおよび圧縮機への回転動力の伝達が電磁クラッチによって断続されるようになっている。
具体的には、モータの出力軸が圧縮機の駆動軸に直結されており、電磁クラッチのソレノイドが励磁されたときにモータの出力軸が電磁クラッチのプーリーと一体回転可能となっている。
電磁クラッチのプーリーは、モータのハウジングにベアリングを介して回転可能に支持され、その外周部にベルトが掛けられている。エンジンのクランク軸の回転動力は、ベルトを介して電磁クラッチのプーリーに伝達されるようになっている。
特開2002−201975号公報
上記従来技術によると、エンジンのクランク軸の回転動力がベルトを介して電磁クラッチのプーリーに伝達されるようになっているので、ベルトの曲げや撓みによってプーリーの回転が変動することがある。プーリーの回転が変動すると、モータおよび圧縮機の回転も変動するので、NV(ノイズ、バイブレーション)や作動信頼性に影響を与える可能性がある。
特に、エンジンの排気量が小さい場合には、エンジン自体の回転変動が大きくなるので、電磁クラッチ、モータおよび圧縮機の回転変動も大きくなってNVや作動信頼性の問題が顕在化するおそれがある。
本発明は上記点に鑑みて、回転変動を抑制できる回転機械を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、入力側回転体(281)および出力側回転体(282)を有し、入力側回転体(281)から出力側回転体(282)への回転動力の伝達を電磁力で断続する電磁クラッチ(28)と、
ロータ(232)およびステータ(233)を有する発電機(23)と、
流体を圧縮する圧縮機構(313)、および圧縮機構(313)を回転駆動するための駆動軸(314)を有する圧縮機(31)とを備え、
入力側回転体(281)、出力側回転体(282)、ロータ(232)および駆動軸(314)は互いに同軸上に配置され、
入力側回転体(281)の回転中心部には、内燃機関(20)の出力軸(201)が同軸的に結合される結合部(281a)が形成されていることを特徴とする。
これによると、内燃機関(20)の出力軸(201)が電磁クラッチ(28)の入力側回転体(281)の回転中心部に同軸的に結合されるので、上記従来技術のように内燃機関から電磁クラッチへの回転動力の伝達をベルトを介して行う場合と比較して電磁クラッチの回転変動を抑制することができ、ひいては発電機(23)および圧縮機(31)の回転変動も抑制することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の回転機械において、発電機(23)は、ロータ(232)に同軸的に固定されたロータ軸(231)を有し、
出力側回転体(282)の回転動力は、ロータ軸(231)を介して駆動軸(314)へ伝達されるようになっており、
ロータ軸(231)と駆動軸(314)との間の動力伝達経路には、回転変動を吸収する回転変動吸収部材(605、703)が配置されていることを特徴とする。
これにより、回転変動吸収部材(605、703)による回転変動吸収効果によって、圧縮機(31)の回転変動を一層抑制することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項2に記載の回転機械において、ロータ軸(231)およびロータ(232)は筒状になっており、
ロータ軸(231)はロータ(232)の内側に挿入されており、
回転変動吸収部材(605)はロータ軸(231)の内側に挿入されていることを特徴とする。
これによると、ロータ軸(231)が中空の筒状になっているので、ロータ軸(231)が中実の柱状になっている場合と比較してロータ軸(231)およびロータ(232)を大径化してロータ(232)の回転慣性力を大きくすることができる。このため、発電機(23)の回転変動を一層抑制することができ、ひいては圧縮機(31)の回転変動も一層抑制することができる。
また、ロータ軸(231)の内側に形成される空間に回転変動吸収部材(605)が配置されることとなるので、ロータ軸(231)の内側空間を有効利用して体格を小型化できる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の回転機械において、ステータ(233)は筒状になっており、
ロータ(232)はステータ(233)の内側に挿入されており、
駆動軸(314)、回転変動吸収部材(605)、ロータ(232)およびステータ(233)は、ロータ軸(231)の内径側から外径側に向かってこの順番に、ロータ軸(231)と直交する同一断面上に配置されていることを特徴とする。
これにより、ロータ(232)をステータ(233)の内側に位置させて、いわゆるインナーロータ型の発電機を構成することができるので、ロータ(232)がステータ(233)の外側に位置するアウターロータ型の発電機を構成する場合と比較して構造の簡素化および体格の小型化を図ることができる。
請求項5に記載の発明では、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の回転機械において、圧縮機(31)は、圧縮機構(313)を収容するハウジング(311)と、ハウジング(311)から突出して駆動軸(314)に被さるボス部(315)とを有し、
ボス部(315)は、ロータ軸(231)の内側に挿入され、
ステータ(233)のコイルエンド部(233a)は、ハウジング(311)の外側に被せられていることを特徴とする。
これによると、ロータ軸(231)の内側にボス部(315)が挿入され且つステータ(233)のコイルエンド部(233a)が圧縮機(31)のハウジング(311)の外側に被せられているので、ロータ軸(231)とボス部(315)とが軸方向に直列に配置され且つステータ(233)のコイルエンド部(233a)と圧縮機(31)のハウジング(311)とが軸方向に直列に配置されている場合と比較して、軸方向の体格(軸長)を小型化できる。
請求項6に記載の発明では、請求項1ないし5のいずれか1つに記載の回転機械において、入力側回転体(281)の外周部には、回転慣性質量を増加させるためのウエイト(285)が取り付けられていることを特徴とする。
これにより、電磁クラッチ(28)の回転慣性力を大きくすることができるので、電磁クラッチ(28)の回転変動を一層抑制することができ、ひいては発電機(23)および圧縮機(31)の回転変動も一層抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態における車両の要部を示す構成図である。 図1の回転機械を示す断面図である。 第2実施形態に係る回転機械を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の回転機械を説明する。本実施形態の回転機械は、シリーズ式ハイブリッド車両のエンジン補機として用いられるものである。図1は、シリーズ式ハイブリッド車両の要部を示す構成図である。
まず、シリーズ式ハイブリッド車両の基本構成について簡単に説明する。シリーズ式ハイブリッド車両に搭載される空調装置(車両用空調装置)は、ループ型ヒートパイプ10(ヒートループ)を備えている。ループ型ヒートパイプ10は、作動流体の蒸発・凝縮によって熱移動(熱輸送)を行うものであり、ループ型ヒートパイプ10による輸送熱が暖房に利用されるようになっている。
ループ型ヒートパイプ10は、蒸発部11、凝縮部12、蒸気管13および液還流管14を環状に接続してなる密閉容器を有し、その内部に作動流体が封入されている。本例では、作動流体として水が用いられている。
蒸発部11では、作動流体の液が加熱されて蒸発して蒸気となる。蒸発部11で蒸発した蒸気は、蒸気管13内に形成された蒸気流路を通じて凝縮部12に移動する。凝縮部12では、蒸気が冷却されて凝縮して液となる。凝縮部12で凝縮した液は、液還流管14内に形成された液還流路を通じて蒸発部11に還流する。蒸気流路と液還流路とが分離されており、蒸気流と液流との干渉が発生しないので、熱輸送限界が極めて高いものとなる。
本例では、ループ型ヒートパイプ10は、サーモサイフォン式になっている。すなわち、凝縮部12で凝縮した液は、重力により蒸発部11に還流する。重力による液の還流を可能にするために、蒸発部11は実際には凝縮部12よりも下方に配置されている。
蒸発部11は、作動流体の液が複数の熱源で加熱されるように構成されている。本例では、複数の熱源として、車両に搭載されたエンジン20(内燃機関)の排熱、および電気が用いられるようになっている。
より具体的には、蒸発部11は、エンジン20の排気ガスと作動流体の液とを熱交換する排熱回収熱交換器111と、排熱回収熱交換器111内の液を加熱する電気ヒータ112とを有している。
排熱回収熱交換器111は、エンジン20の排気経路に設けられている。図1の例では、排熱回収熱交換器111は、エンジン20とマフラ21との間に設けられている。エンジン20の振動が排熱回収熱交換器111に伝わるのを抑制(振動吸収)するために、エンジン20から排熱回収熱交換器111までの排気管22を、蛇腹状の可撓管(ベローズ)にするのが好ましい。
エンジン20には回転機械60が連結されている。回転機械60は、発電機23(モータジェネレータ)、冷凍サイクル30の圧縮機31および電磁クラッチ28を有している。
発電機23および圧縮機31は、エンジン20が発生する回転力によって駆動される。電磁クラッチ28は、エンジン20から発電機23および圧縮機31への駆動力の伝達を断続する。
エンジン20から発電機23および圧縮機31への駆動力の伝達が遮断された場合、発電機23は、モータとして圧縮機31を駆動することができるようになっている。また、エンジン20の停止時に発電機23をエンジンスタータとして使うことも可能になっている。
発電機23は、発電機用インバータ24とともに、冷却水によって冷却されるようになっている。発電機23および発電機用インバータ24を冷却する冷却水が流れる冷却水回路は、ウォータポンプ25、ラジエータ26等によって構成されている。
ウォータポンプ25は、冷却水回路に冷却水を循環させる。ラジエータ26は、発電機23および発電機用インバータ24から奪った熱を外気に放熱させる放熱用熱交換器である。本例では、冷却ファン27によってラジエータ26に外気を送風できるようになっている。
本例では、走行モータ40(モータジェネレータ)および走行モータ用インバータ41も、冷却水回路を循環する冷却水によって冷却されるようになっている。走行モータ40の出力軸は、車両のトランスアクスル42に連結されている。なお、エンジン20の一部も、冷却水回路を循環する冷却水によって冷却されるようになっていてもよい。
電気ヒータ112は、車両に搭載されたバッテリ15(蓄電池)から電気の供給を受けるようになっている。本例では、電気ヒータ112として、PTC(Positive Temperature Coefficient)特性を有するPTCヒータが用いられている。また、本例では、電気ヒータ112への流入電流をコントローラ16によって抑制することができるようになっている。バッテリ15としては、走行用の高圧バッテリや補機用の鉛蓄電池等を用いることができる。
圧縮機31は、冷凍サイクル30の冷媒を吸入して吐出する。冷凍サイクル30は、ループ型ヒートパイプ10とともに車両用空調装置を構成するものであり、圧縮機31、放熱器32、膨張弁33および蒸発器34等を有している。本例では、圧縮機31として可変容量コンプレッサが用いられている。
放熱器32は、圧縮機31から吐出された高温高圧冷媒の有する熱を外気(車室外空気)に放熱させる放熱用熱交換器である。本例では、冷却ファン27によって放熱器32に外気を送風できるようになっている。
膨張弁33は、放熱器32から流出した冷媒を減圧膨張させる減圧手段である。蒸発器34は、膨張弁33から流出した低圧冷媒を蒸発させて吸熱作用を発揮させることで、室内送風空気を冷却する冷却用熱交換器である。蒸発器34から流出した冷媒は、圧縮機31に吸入される。
蒸発器34は、室内空調ユニット50のケース51に収容されている。ケース51内には空気通路が形成されており、ケース51内において蒸発器34の空気流れ上流側には、蒸発器34に空気を送風する空調用ファン52が配置されている。
図示を省略しているが、ケース51の空気流れ最上流部には、内気(車室内空気)および外気(車室外空気)を切替導入するための内外気切替箱が設けられている。ケース51の空気流れ最下流部には、ケース51内の空気通路で温度調整された空調風を車室内に吹き出すための吹出開口部が形成され、吹出開口部には図示しない空調ダクトが接続されている。
ケース51内において、蒸発器34よりも空気流れ下流側には、ループ型ヒートパイプ10の凝縮部12が配置されている。凝縮部12は、空調用ファン52から送風された空気をループ型ヒートパイプ10の作動流体の蒸気と熱交換して加熱する加熱用熱交換器で構成されている。
空調用ファン52の作動により、内気または外気が蒸発器34および凝縮部12に送風され、蒸発器34および凝縮部12を通過した送風空気は、ケース51の吹出開口部およびケース51に接続された空調ダクト(図示せず)を通じて車室内に吹き出される。これにより、導入空気を蒸発器34で除湿した後に凝縮部12で再加熱して温度を調整し、車室内へ送風することができる。
次に、回転機械60について説明する。図2は、回転機械60を示す断面図である。
回転機械60は、発電機23、圧縮機31および電磁クラッチ28を一体化した構成になっており、エンジン20のクランク軸201(出力軸)に連結されている。
発電機23、圧縮機31および電磁クラッチ28は、各々の回転中心軸がエンジン20のクランク軸201と同軸上に位置し、エンジン20側(図2の左方側)からエンジン20の反対側(図2の右方側)に向かって電磁クラッチ28、発電機23、圧縮機31の順番に並ぶように配置されている。
発電機23および電磁クラッチ28は、ケース601に収容されており、ケース601は、取り付けフランジ602を介してエンジン20の外面(図示せず)に取り付けられるようになっている。
取り付けフランジ602には、エンジン20のクランク軸201が貫通する貫通孔が形成されており、この貫通孔の内周面とクランク軸201の外周面との間にはオイルシール603が設けられている。
ケース601内において、取り付けフランジ602側(図2の左方側)に電磁クラッチ28が配置され、取り付けフランジ602の反対側(図2の右方側)に発電機23が配置されている。
電磁クラッチ28は、クラッチロータ281(入力側回転体)、クラッチアーマチャ282(出力側回転体)、板バネハブ283(弾性力発生手段)、およびクラッチステータ284(電磁力発生手段)等を有している。
クラッチロータ281は、クランク軸201と同軸上に配置され、クランク軸201に締結固定されている。より具体的には、クラッチロータ281の回転中心部に形成された結合部281aに、クランク軸201が同軸的に締結にて結合されている。したがって、クラッチロータ281は、クランク軸201と一体的かつ同軸的に回転する。
クラッチロータ281には、クラッチアーマチャ282と接触する摩擦面が発電機23側(図2の右方側)を向いて形成されている。
クラッチアーマチャ282は、環板状に形成され、クラッチロータ281の摩擦面に対向して配置されている。板バネハブ283は、クラッチアーマチャ282をクラッチロータ281から引き離す方向に付勢する弾性部材である。
クラッチステータ284は、コイル(電磁石)を内蔵し、通電により電磁力を発生する。本例では、クラッチステータ284は取り付けフランジ602に固定されている。クラッチステータ284の電磁力により、クラッチアーマチャ282を板バネハブ283の弾性力に抗してクラッチロータ281側に吸引することができる。
クラッチロータ281の外周部には、ウエイト285(回転慣性質量増加手段)が固定されている。ウエイト285は、電磁クラッチ28の回転慣性質量(換言すれば慣性モーメント)を増加させるための部材である。
発電機23は、発電機ロータ軸231(ロータ軸)、発電機ロータ232(ロータ)および発電機ステータ233(ステータ)等を有している。
発電機ロータ軸231は、円筒状(中空状)に形成され、クラッチロータ281と同軸上に配置されている。本例では、発電機ロータ軸231は、径方向に2つの円筒状部材231a、231bに分割されて形成されている。
発電機ロータ軸231の軸方向端面(図2の左端面)には、電磁クラッチ28の板バネハブ283が固定されている。発電機ロータ軸231の外周部には、円筒状の発電機ロータ232が同軸的に固定されている。したがって、クラッチアーマチャ282がクラッチロータ281に接触すると、クラッチアーマチャ282、板バネハブ283、発電機ロータ軸231および発電機ロータ232がクラッチロータ281と一体的かつ同軸的に回転する。
発電機ステータ233は、コイルを有し、発電機ロータ232の外径側(径方向外側)に配置され、ケース601の内面に固定されている。本例では、発電機ステータ233のコイルエンド部233aは、圧縮機31の外側(径方向外側)に被さるように配置されている。より具体的には、ケース601のうち取り付けフランジ602の反対側の端面(図2の右端面)であってコイルエンド部233aよりも内径側(径方向内側)の部位に、圧縮機31のハウジング311が嵌り込む窪みが形成されている。
圧縮機31のハウジング311は、コンプレッサブラケット312を介してケース601に固定されている。具体的には、ハウジング311およびコンプレッサブラケット312に形成されたボルト孔311a、312aを用いてハウジング311がコンプレッサブラケット312に締結固定され、コンプレッサブラケット312およびケース601に形成されたボルト孔(図示せず)を用いてコンプレッサブラケット312がケース601に締結固定されている。
圧縮機31のハウジング311内には、冷媒を圧縮する圧縮機構313が収容されている。圧縮機構313を駆動するためのシャフト314(駆動軸)は、発電機ロータ軸231と同軸上に位置している。
本例では、シャフト314は、根元側(図2の右方側)のシャフト本体部314aと、先端側(図2の左方側)のシャフトアダプタ314bとに分割されて形成されており、シャフト本体部314aの先端にシャフトアダプタ314bが締結固定されている。
ハウジング311には、シャフト本体部314aに被さるボス部315が設けられている。ボス部315は、ハウジング311のうち発電機23側の端部から突出するように設けられており、ケース601に形成された孔を通じて発電機ロータ軸231の内側に挿入されている。
ボス部315の外周面と発電機ロータ軸231の内周面との間には軸受け604が配置されている。本例では、軸受け604としてボールベアリングが用いられている。ボス部315には、発電機ステータ233と同軸を出すためのインロー316が設けられている。
シャフトアダプタ314bは、ボス部315の外部に突出しており、ダンパ605(回転変動吸収部材)を介して発電機ロータ軸231に固定されている。本例では、ダンパ605は、ゴム(弾性材料)で形成された弾性部材であり、シャフトアダプタ314bの外周面および発電機ロータ軸231の内周面に焼き付け接着されている。
ダンパ605は、発電機ロータ軸231とシャフト314との間の動力伝達経路に配置されているので、発電機ロータ軸231の回転動力は、ダンパ605を介してシャフトアダプタ314bへ伝達されることとなる。発電機ロータ軸231からシャフト314へ回転動力が伝達される際にダンパ605が弾性変形することで回転変動が吸収されることとなる。
本例では、圧縮機31のシャフト314、ダンパ605、発電機ロータ232および発電機ステータ233は、発電機ロータ軸231の内径側から外径側に向かってこの順番に、ロータ軸31と直交する同一断面上に配置されている。換言すれば、発電機ロータ232を発電機ステータ233の内側に位置させて、インナーロータ型の発電機を構成している。
次に、上記構成における作動を説明する。まず車両用空調装置の作動を簡単に説明する。エンジン20が作動して排気ガスの温度(排ガス温度)が上昇すると、排熱回収熱交換器111内の液17が沸騰して蒸気となり、蒸気は蒸気管13内の蒸気流路を通り、凝縮部12内で凝縮して液17となる。このとき、凝縮部12では、空調用ファン52によって送風された空気が加熱されるので、温風が車室内へ送風される。
凝縮部12内で凝縮した液17は、重力により液還流管14内の液還流路141を流下して蒸発部11に還流する。
電気ヒータ112が通電されて電気ヒータ112の温度(ヒータ温度)が上がった場合も排熱回収熱交換器111内の液17が沸騰して蒸気となる。このため、空調用ファン52によって送風された空気が凝縮部12で加熱され、温風が車室内へ送風される。
排ガス温度の上昇に伴って蒸気圧も上昇する。蒸気圧が上昇すると内圧調整弁18が液還流路141の閉塞方向に機械的に作動するので、蒸気圧の過度な上昇が抑制される。このため、ループ型ヒートパイプ10の内圧が自律的に調整される。
本例では、電気ヒータ112としてPTCヒータが用いられているので、電気ヒータ112の温度が上昇すると電気ヒータ112の電気抵抗値が増加して電気ヒータ112の出力が抑制される。このため、電気ヒータ112の出力が自律的に調整される。
次に、回転機械60の作動を説明する。エンジン20が作動してクランク軸201が回転すると、クラッチロータ281がクランク軸201と一体的に回転する。
ここで、クラッチステータ284が通電されていない場合、クラッチステータ284が電磁力を発生しないので、クラッチアーマチャ282がクラッチロータ281側に吸引されず、板バネハブ283の弾性力によってクラッチロータ281から離れた状態となる。このため、クラッチアーマチャ282が回転しないので、クランク軸201から発電機23および圧縮機31への回転動力の伝達が電磁クラッチ28によって遮断される。
一方、クラッチステータ284が通電されている場合、クラッチステータ284が電磁力を発生するので、クラッチアーマチャ282が板バネハブ283の弾性力に抗してクラッチロータ281側に吸引されてクラッチロータ281に密着した状態となる。
このため、クランク軸201から発電機23および圧縮機31へ回転動力が伝達される。具体的には、クラッチアーマチャ282がクラッチロータ281と一体的に回転し、発電機ロータ軸231および発電機ロータ232もクラッチロータ281と一体的に回転する。発電機ロータ232が回転することによって、発電機ロータ232および発電機ステータ233で発電が行われる。
発電機ロータ軸231の回転動力は、ダンパ605を介してシャフト314(より具体的にはシャフトアダプタ314b)に伝達される。これにより、圧縮機31の圧縮機構313が駆動されて冷媒の圧縮が行われる。
本実施形態によると、エンジン20のクランク軸201が電磁クラッチ28のクラッチロータ281の回転中心部に同軸的に結合されているので、上記従来技術のようにエンジンから電磁クラッチへの回転動力の伝達をベルトを介して行う場合と比較して電磁クラッチ28の回転変動を抑制することができ、ひいては発電機23および圧縮機31の回転変動も抑制することができる。このため、NV(ノイズ、バイブレーション)の低減および作動信頼性の向上を図ることができる。
特に、エンジン20の排気量が小さい場合には、エンジン自体の回転変動が大きくなるので、本実施形態による回転変動抑制効果が非常に有効となる。
また、クラッチロータ281、クラッチアーマチャ282、発電機ロータ232および圧縮機31のシャフト314といった各回転体が互いに同軸上に配置されているので、電磁クラッチ28から発電機23および圧縮機31へ回転動力を効率良く伝達することができ、ひいては回転変動を一層抑制することができる。
また、発電機ロータ軸231と圧縮機31のシャフト314との間の動力伝達経路にダンパ605が配置されているので、ダンパ605による回転変動吸収効果によって圧縮機31の回転変動を一層抑制することができる。
また、発電機ロータ軸231が中空の筒状になっているので、発電機ロータ軸231が中実の柱状になっている場合と比較して、発電機ロータ軸231および発電機ロータ232が大径化されることとなる。このため、発電機ロータ232の回転慣性力を大きくすることができるので、発電機23の回転変動を一層抑制することができ、ひいては圧縮機31の回転変動も一層抑制することができる。
また、ダンパ605が筒状の発電機ロータ軸231の内側に挿入されているので、発電機ロータ軸231の内側空間をダンパ605用のスペースとして有効利用して体格を小型化できる。
また、圧縮機31のシャフト314、ダンパ605、発電機ロータ232および発電機ステータ233は、発電機ロータ軸231の内径側から外径側に向かってこの順番に、ロータ軸31と直交する同一断面上に配置されているので、発電機ロータ232を発電機ステータ233の内側に位置させて、インナーロータ型の発電機を構成することができる。このため、発電機ロータ232が発電機ステータ233の外側に位置するアウターロータ型の発電機を構成する場合と比較して構造の簡素化および体格の小型化を図ることができる。
また、発電機ロータ軸231の内側に圧縮機31のボス部315が挿入され且つ発電機ステータ233のコイルエンド部233aが圧縮機31のハウジング311の外側(径方向外側)に被せられているので、発電機ロータ軸231とボス部315とが軸方向に直列に配置され且つ発電機ステータ233のコイルエンド部233aとハウジング311とが軸方向に直列に配置されている場合と比較して、軸方向の体格(軸長)を小型化できる。
また、クラッチロータ281の外周部にウエイト285が取り付けられているので、ウエイト285によって電磁クラッチ28の回転慣性力を大きくすることができる。このため、電磁クラッチ28の回転変動を一層抑制することができ、ひいては発電機23および圧縮機31の回転変動も一層抑制することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図3は第2実施形態に係る回転機械60を示す断面図である。以下、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図3に示すように、クラッチロータ281の回転中心部には結合部281aである貫通孔が形成されており、この結合部281aにクランク軸201が挿入され、キー202を介してクランク軸201からクラッチロータ281に回転動力が伝達されるようになっている。
ケース601は、電磁クラッチ28が収容される第1ケース601aと、発電機23および継ぎ手70(詳細後述)が収容される第2ケース601bと、第1ケース601a内の空間と第2ケース601b内の空間とを隔てるプレート601cと、第2ケース601bにおける反プレート側の端部を覆うブッシュ601dとに分割されている。
第1ケース601aは、取り付けフランジ602を介してエンジン20の外面(図示せず)に取り付けられるようになっている。第1ケース601aと第2ケース601bは、プレート601cを挟持して結合されている。ブッシュ601dは、第2ケース601bに圧入されている。
第2ケース601b内の空間は、第2ケース601bに一体に形成された隔壁部601eによって2つに分割されている。より詳細には、第2ケース601bとプレート601cとによって、発電機23が収容される空間が形成されており、第2ケース601bとブッシュ601dとによって、継ぎ手70が収容される空間が形成されている。
第2ケース601bの隔壁部601eおよびプレート601cには、発電機ロータ軸231が貫通する貫通孔が形成されており、この貫通孔の内周面と発電機ロータ軸231の外周面との間には、発電機ロータ軸231を回転自在に保持する軸受け606、607が配置されている。
発電機ロータ軸231は、1つの円柱状の部材で構成されており、発電機ロータ軸231の中間部は第2ケース601b内における発電機23が収容される空間に位置し、発電機ロータ軸231の一端は軸受け606内を通って第1ケース601a内に突出し、発電機ロータ軸231の他端は軸受け607内を通って継ぎ手70が収容される空間に突出している。
そして、発電機ロータ軸231における中間部の外周部に、発電機ロータ232が同軸的に固定されている。この発電機ロータ軸231と発電機ロータ232は、キーまたは焼ばめにて結合されている。
圧縮機31のシャフト314は、1つの円柱状の部材で構成され、その先端は継ぎ手70が収容される空間に突出している。
圧縮機31のボス部315は、ブッシュ601dに形成された貫通孔に挿入されている。より詳細には、圧縮機31のシャフト314と発電機ロータ軸231が同軸になるように、ボス部315はブッシュ601dにて位置決めされている。
また、圧縮機31のボス部315を発電機ロータ軸231の内側に挿入せず、ボス部315と発電機ロータ軸231を軸方向に直列に配置している。換言すると、ボス部315と発電機ロータ軸231は径方向に重ならない位置関係になっている。
このように、圧縮機31のボス部315と発電機ロータ軸231が径方向に重ならないようにした場合、圧縮機31のボス部315と発電機ロータ軸231が径方向に重なる場合と比較して、設計・製造が容易である。
さらに、圧縮機31のハウジング311と発電機ステータ233のコイルエンド部233aは軸方向に直列に配置されており、ハウジング311とコイルエンド部233aは径方向に重ならない位置関係になっている。
発電機ロータ軸231の回転動力は、継ぎ手70を介して圧縮機31のシャフト314へ伝達されるようになっている。そして、電磁クラッチ28、発電機23、継ぎ手70、および圧縮機31は、同軸状に直線的に配置されている。
継ぎ手70は、発電機ロータ軸231に結合された駆動爪701、圧縮機31のシャフト314に結合された従動爪702、および駆動爪701と従動爪702とを連結するダンパ703(回転変動吸収部材)とを備えている。
ダンパ703は、ゴム(弾性材料)で形成された弾性部材であり、駆動爪701の外周部に形成された円筒部701aと従動爪702の外周部に形成された円筒部702aとの間に配置されて、それらの円筒部701a、702aに焼き付け接着されている。
ダンパ703は、発電機ロータ軸231とシャフト314との間の動力伝達経路に配置されているので、発電機ロータ軸231からシャフト314へ回転動力が伝達される際にダンパ703が弾性変形することで回転変動が吸収される。
(他の実施形態)
なお、上記各実施形態では、本発明の回転機械をシリーズ式ハイブリッド車両の補機として用いた例を示したが、エンジン(内燃機関)を備える種々の車両の補機として本発明の回転機械を用いることが可能である。また、エンジン(内燃機関)のみならず、種々の回転駆動力発生装置によって本発明の回転機械を駆動可能である。
また、上記各実施形態では、発電機ロータ232を発電機ステータ233の内側に位置させてインナーロータ型の発電機にしているが、発電機ロータ232を発電機ステータ233の外側に位置させてアウターロータ型の発電機にしてもよい。
また、上記各実施形態では、電磁クラッチ28のハブ283に板バネを利用し、発電機ロータ232の慣性を利用して回転変動を低減しているが、電磁クラッチ28にゴムハブを使うことで回転変動を吸収してもよい。
また、上記各実施形態では、発電機ロータ軸231と圧縮機31のシャフト314との間の動力伝達経路にダンパ605、703を配置しているが、これに限定されるものではなく、例えば電磁クラッチ28と発電機23との間の動力伝達経路にダンパを配置してもよい。
23 発電機
231 発電機ロータ軸(ロータ軸)
232 発電機ロータ(ロータ)
233 発電機ステータ(ステータ)
233a コイルエンド部
28 電磁クラッチ
281 クラッチロータ(入力側回転体)
281a 結合部
282 クラッチアーマチャ(出力側回転体)
285 ウエイト
31 圧縮機
311 ハウジング
313 圧縮機構
314 シャフト(駆動軸)
315 ボス部
605 ダンパ(回転変動吸収部材)
703 ダンパ(回転変動吸収部材)

Claims (6)

  1. 入力側回転体(281)および出力側回転体(282)を有し、前記入力側回転体(281)から前記出力側回転体(282)への回転動力の伝達を電磁力で断続する電磁クラッチ(28)と、
    ロータ(232)およびステータ(233)を有する発電機(23)と、
    流体を圧縮する圧縮機構(313)、および前記圧縮機構(313)を回転駆動するための駆動軸(314)を有する圧縮機(31)とを備え、
    前記入力側回転体(281)、前記出力側回転体(282)、前記ロータ(232)および前記駆動軸(314)は互いに同軸上に配置され、
    前記入力側回転体(281)の回転中心部には、内燃機関(20)の出力軸(201)が同軸的に結合される結合部(281a)が形成されていることを特徴とする回転機械。
  2. 前記発電機(23)は、前記ロータ(232)に同軸的に固定されたロータ軸(231)を有し、
    前記出力側回転体(282)の回転動力は、前記ロータ軸(231)を介して前記駆動軸(314)へ伝達されるようになっており、
    前記ロータ軸(231)と前記駆動軸(314)との間の動力伝達経路には、回転変動を吸収する回転変動吸収部材(605、703)が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の回転機械。
  3. 前記ロータ軸(231)および前記ロータ(232)は筒状になっており、
    前記ロータ軸(231)は前記ロータ(232)の内側に挿入されており、
    前記回転変動吸収部材(605)は前記ロータ軸(231)の内側に挿入されていることを特徴とする請求項2に記載の回転機械。
  4. 前記ステータ(233)は筒状になっており、
    前記ロータ(232)は前記ステータ(233)の内側に挿入されており、
    前記駆動軸(314)、前記回転変動吸収部材(605)、前記ロータ(232)および前記ステータ(233)は、前記ロータ軸(231)の内径側から外径側に向かってこの順番に、前記ロータ軸(231)と直交する同一断面上に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の回転機械。
  5. 前記圧縮機(31)は、前記圧縮機構(313)を収容するハウジング(311)と、前記ハウジング(311)から突出して前記駆動軸(314)に被さるボス部(315)とを有し、
    前記ボス部(315)は、前記ロータ軸(231)の内側に挿入され、
    前記ステータ(233)のコイルエンド部(233a)は、前記ハウジング(311)の外側に被せられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の回転機械。
  6. 前記入力側回転体(281)の外周部には、回転慣性質量を増加させるためのウエイト(285)が取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の回転機械。
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