JP2012194608A - サーバ装置、データの提供方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーバは、省エネ情報の検索を要求する検索コマンドを受信し(S01)、省エネ情報の提供元ごとの消費電力量データを用いて、受信された検索コマンドのユーザ識別情報で特定される提供元と電力傾向が類似する他の提供元を特定し(S10、S11)、特定した他の提供元の省エネ情報を抽出し(S17)、受信された検索コマンドのユーザ識別情報で特定される提供元に、抽出された省エネ情報を送信する(S22、S23)。
【選択図】図8
Description
図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態におけるサーバ100は、類似度算出組に含まれる年月日情報で示される年月日より後の対象日情報を含む省エネ情報に基づいて省エネ情報参照画面を生成するようにしたが、類似度算出組に含まれる年月日情報で示される年月日より後であって、その年月日に近い対象日情報を含む省エネ情報に基づいて省エネ情報参照画面を生成し、送信するようにしてもよい。
変形例2におけるサーバ100は、現在の年月日で特定される季節と同じ季節を含む省エネ情報に基づいて省エネ情報参照画面を生成するものである。
変形例3におけるサーバ100は、現在の年月日で特定される季節と同じ季節の消費電力量データに含まれる電力傾向を比較対象の電力傾向に設定し、比較対象の電力傾向と基準の電力傾向との類似度を算出するものである。同じ季節の電力傾向を比較して類似度を算出するため、電力消費に関して類似する家庭をより確実に抽出することができる。つまり、算出した類似度の信頼性が高くなる。
変形例4は、変形例2と変形例3との組み合わせである。変形例4におけるサーバ100は、現在の年月日で特定される季節と同じ季節の消費電力量データに含まれる電力傾向を比較対象の電力傾向に設定し、比較対象の電力傾向と基準の電力傾向との類似度を算出する。そして、算出された類似度がしきい値T以上である場合、比較の対象となった消費電力量データに基づいて、現在の季節と同じ季節の省エネ情報を抽出し、抽出した省エネ情報に基づいて生成された省エネ情報参照画面を送信する。
変形例5は、変形例1と変形例3との組み合わせである。変形例5におけるサーバ100は、現在の年月日で特定される季節と同じ季節の消費電力量データに含まれる電力傾向を比較対象の電力傾向に設定し、比較対象の電力傾向と基準の電力傾向との類似度を算出する。さらに、サーバ100は、類似度算出組に含まれる年月日情報で示される年月日より後であって、その年月日に近い対象日情報を含む省エネ情報に基づいて省エネ情報参照画面を生成し、送信する。
変形例6におけるサーバ100は、省エネ情報参照画面に表示される順番を変更可能にするものである。
上記の説明では、省エネ情報参照テーブル143は、省エネ行動による家庭の総消費電力の削減効果を示すポイントを含むものとした。しかしながら、省エネ情報参照テーブル143は、総消費電力の削減効果を示すポイントと対応付けて、家庭に設置された電気機器で消費された電力量の削減効果を示す機器単位ポイントと当該電気機器を示す機器識別情報とを含んでいてもよい。
本実施の形態において、サーバ100が備えるHDD107は、予め消費電力量データ141および省エネ情報参照テーブル143を記憶する。消費電力量データ141および省エネ情報参照テーブル143は、サーバ100がデータ収集装置に定期的にアクセスすることにより取得される。データ収集装置は、各家庭から収集された情報に基づいて、消費電力量データおよび省エネ情報を生成し、データベースに蓄積する。これにより、サーバ100による消費電力量データおよび省エネ情報の取得を可能にする。以下では、データ収集装置がデータベースを生成する処理について説明する。
図9は、本発明の実施の形態におけるデータ収集システムの全体概要を示す図である。図9に示されるように、データ収集システムは、データ収集装置300と、PC200A〜200Cと、電力センサ400A〜400Cとを含む。なお、電力センサ400A〜400Cそれぞれは、PC200A〜200Cそれぞれが配置されている各家庭に1台ずつ設置されている。
図10は、データ収集装置の機能構成を示すブロック図である。図10に示されるように、データ収集装置300は、電力量管理部301と、電力量データベース302と、積算電力記憶部303と、ノウハウ情報受付部304と、ポイント算出部305と、省エネ行動データベース306とを備えている。
ポイント=(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
に従ってポイントを算出する。
次に、電力量管理部301による積算電力記憶部303の更新処理の流れについて説明する。
次に、省エネ行動データベースの生成処理の流れについて説明する。図12は、省エネ行動データベースの生成処理の流れを示すフローチャートである。
データベース生成処理の第2の形態について、図13〜図17に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、第1の形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
ポイント=(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
に従ってポイントを算出する。
次に、省エネ行動データベースの生成処理の流れについて図15および図16を参照しながら説明する。図15は、入力指示情報の出力処理の流れを示すフローチャートである。
上記の説明では、ポイント算出部305,311は、
(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
に従ってポイントを算出するものとした。
中間ポイント=(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
の式に従って中間ポイント(削減率)を求める。そして、ポイント算出部305,311は、全てのユーザ識別情報に対して求めた中間ポイントの平均値である基準値(代表値)を算出する。
ポイント=中間ポイント−基準値
によりポイントを算出してもよい。
上記の変形例Aでは、全てのユーザ識別情報に対する中間ポイントから基準値を求めた。しかしながら、全てのユーザ識別情報ではなく、特定の一部のユーザ識別情報に対する中間ポイントの平均値を基準値として求めてもよい。
また、以下のようにしてポイントを求めても良い。ポイント算出部305,311は、対象日後電力量として処理対象日の積算電力量を用い、対象日前電力量として処理対象日の前日の積算電力量を用いて、変形例A、Bと同様に中間ポイントおよび基準値を求める。そして、ポイント算出部305,311は、
単位ポイント=中間ポイント−基準値
を求める。
データベース生成処理の第2の形態における上記の説明では、入力指示通知部312は、電子メールを用いて入力指示情報を通知するものとした。しかしながら、通知方法はこれに限定されない。例えば、情報受付部313は、ログインされたユーザ用のウェブページを送信するウェブサーバとしても機能を有しており、ログイン時に入力されるユーザ識別情報に対応するデータセットを特定する。そして、情報受付部313は、特定したデータセットに含まれる対象日情報で示される処理対象日とポイントとを含み、かつ、処理対象日におけるノウハウ情報の入力を促す入力画面を、ログインしたユーザに送信してもよい。
上記のデータベース生成処理の第1,2の形態では、電力センサ400A〜400Cは、各家庭に設置された全ての電気機器における消費電力の合計値である総電力量を計測するものとした。しかしながら、電力センサ400A〜400Cは、総電力量とともに、電気機器単位で消費された電力量である機器単位電力量も計測してもよい。なお、電力センサ400A〜400Cは、全ての電気機器ではなく、一部の電気機器に対してのみ機器単位電力量を計測してもよい。電力センサ400A〜400Cは、計測した機器単位電力量と計測対象である電気機器を識別する機器識別情報とを対応付けて、データ収集装置300,350に送信する。
上記の説明では、ポイントの算出対象となる期間を、時間軸を0時〜24時の24時間ごとに区切ったときの各区間(つまり日)である単位期間として説明した。しかしながら、ポイントの算出対象となる期間は、日に限定されるものではなく、時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間である単位期間であってもよい。例えば、0時〜12時および12時〜24時の12時間ごと、もしくは、一週間ごとに区切った区間である単位期間を用いてもよい。
100 サーバ(サーバ装置)
200A〜200C PC
121 検索コマンド受信部
123 類似度算出部(行動情報抽出部)
125 選択部(行動情報抽出部)
127 省エネ情報抽出部(行動情報抽出部)
129 表示画面生成部
131 画面送信部(送信部)
Claims (17)
- 省エネ行動を示す行動情報を提供する提供元ごとに行動情報を記憶する行動情報記憶手段と、
前記提供元ごとに、当該提供元において消費された電力量の時間軸に沿った傾向である電力傾向を示す消費電力量データを記憶する消費電力量データ記憶手段と、
提供元を識別するための識別情報を含み、行動情報の検索を要求する検索コマンドを受信する検索コマンド受信部と、
前記消費電力量データ記憶手段が記憶する提供元ごとの消費電力量データを用いて、前記検索コマンド受信部により受信された検索コマンドの識別情報で特定される提供元と電力傾向が類似する他の提供元を特定し、特定した他の提供元の行動情報を特定行動情報として前記行動情報記憶手段から抽出する行動情報抽出部と、
前記検索コマンド受信部により受信された検索コマンドの識別情報で特定される提供元に、前記行動情報抽出部により抽出された特定行動情報を送信する送信部と、を備えたサーバ装置。 - 前記送信部は、前記特定行動情報を含む行動情報参照画面を送信することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
- 前記行動情報抽出部は、前記消費電力量データ記憶手段の中から、前記検索コマンド受信部により受信されたコマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に対応する電力傾向である基準電力傾向と、それ以外の提供元に対応する電力傾向である比較対象電力傾向とを読み出し、基準電力傾向と比較対象電力傾向との類似度を算出する類似度算出部を備え、算出された類似度を基に、前記他の提供元を特定し、
前記送信部は、前記特定行動情報と、当該特定行動情報に対応する提供元の電力傾向を比較対象電力傾向として前記類似度算出部により算出された類似度とを関連付けて送信することを特徴とする請求項1または2に記載のサーバ装置。 - 前記送信部は、対応する類似度が高い順に前記特定行動情報を並べて配置した行動情報参照画面を送信することを特徴とする請求項3に記載のサーバ装置。
- 前記行動情報記憶手段は、前記行動情報と、当該行動情報で示される省エネ行動による電力量の削減効果を示す評価値とを対応付けて記憶しており、
前記送信部は、前記特定行動情報と、当該特定行動情報に対応する評価値とを関連付けて送信することを特徴とする請求項1または2に記載のサーバ装置。 - 前記送信部は、対応する評価値が高い順に前記特定行動情報を並べて配置した行動情報参照画面を送信することを特徴とする請求項5に記載のサーバ装置。
- 前記消費電力量データ記憶手段の中から、前記検索コマンド受信部により受信されたコマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に対応する電力傾向である基準電力傾向と、それ以外の提供元に対応する電力傾向である比較対象電力傾向とを読み出し、基準電力傾向と比較対象電力傾向との類似度を算出する類似度算出部をさらに備え、
前記行動情報記憶手段は、前記行動情報と、当該行動情報で示される省エネ行動による電力量の削減効果を示す評価値とを対応付けて記憶しており、
前記送信部は、前記特定行動情報と、当該特定行動情報に対応する提供元の電力傾向を比較対象電力傾向として前記類似度算出部により算出された類似度と、当該特定行動情報に対応する評価値とを関連付けて送信することを特徴とする請求項1または2に記載のサーバ装置。 - 前記送信部は、対応する評価値と類似度との乗算値が高い順に前記特定行動情報を並べて配置した行動情報参照画面を送信することを特徴とする請求項7に記載のサーバ装置。
- 時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間を単位期間とするとき、前記消費電力量データ記憶手段は、単位期間ごとに前記消費電力量データを記憶しており、
前記行動情報記憶手段は、前記行動情報を、当該行動情報で示される省エネ行動が開始された期間を示す開始期間情報と関連付けて記憶しており、
前記行動情報抽出部は、(a)前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、前記検索コマンド受信部が検索コマンドを受信したときから第1所定期間内の単位期間に対応し、かつ、前記検索コマンド受信部により受信された検索コマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に対応する消費電力量データを基準消費電力量データとして選択し、(b)前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、前記基準消費電力量データで示される電力傾向と類似する電力傾向を示す消費電力量データを類似消費電力量データとして抽出し、(c)前記類似消費電力量データに対応する単位期間より後の期間を示す開始期間情報と対応付けられ、かつ、前記類似消費電力量データに対応する提供元と対応付けられた行動情報を前記特定行動情報として抽出することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のサーバ装置。 - 前記行動情報抽出部は、前記類似消費電力量データに対応する単位期間より後であり、当該単位期間から第2所定期間内の期間を示す開始期間情報と対応付けられ、かつ、前記類似消費電力量データに対応する提供元と対応付けられた行動情報を前記特定行動情報として抽出することを特徴とする請求項9に記載のサーバ装置。
- 時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間を単位期間とするとき、前記消費電力量データ記憶手段は、単位期間ごとに前記消費電力量データを記憶しており、
前記行動情報記憶手段は、前記行動情報を、当該行動情報で示される省エネ行動が開始された期間を示す開始期間情報と関連付けて記憶しており、
前記行動情報抽出部は、(a)前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、前記検索コマンド受信部が検索コマンドを受信したときから第1所定期間内の単位期間に対応し、かつ、前記検索コマンド受信部により受信された検索コマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に対応する消費電力量データを基準消費電力量データとして選択し、(b)1年の周期を所定の期間ごとに区切ったときの各区間を分割期間とするとき、前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、現在と同じ分割期間に属する単位期間に対応し、かつ、前記基準消費電力量データで示される電力傾向と類似する電力傾向を示す消費電力量データを類似消費電力量データとして抽出し、(c)前記類似消費電力量データに対応する単位期間より後の期間を示す開始期間情報と対応付けられ、かつ、前記類似消費電力量データに対応する提供元と対応付けられた行動情報を前記特定行動情報として抽出することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のサーバ装置。 - 前記行動情報抽出部は、前記類似消費電力量データに対応する単位期間より後であり、当該単位期間から第2所定期間内の期間を示す開始期間情報と対応付けられ、かつ、前記類似消費電力量データに対応する提供元と対応付けられた行動情報を前記特定行動情報として抽出することを特徴とする請求項9に記載のサーバ装置。
- 時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間を単位期間とするとき、前記消費電力量データ記憶手段は、単位期間ごとに前記消費電力量データを記憶しており、
前記行動情報記憶手段は、前記行動情報を、当該行動情報で示される省エネ行動が開始された期間を示す開始期間情報と関連付けて記憶しており、
前記行動情報抽出部は、(a)前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、前記検索コマンド受信部が検索コマンドを受信したときから第1所定期間内の単位期間に対応し、かつ、前記検索コマンド受信部により受信された検索コマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に対応する消費電力量データを基準消費電力量データとして選択し、(b)前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、前記基準消費電力量データで示される電力傾向と類似する電力傾向を示す消費電力量データを類似消費電力量データとして抽出し、(c)1年の周期を所定の期間ごとに区切ったときの各区間を分割期間とするとき、前記類似消費電力量データに対応する単位期間より後であり、現在と同一の分割期間に属する期間を示す開始期間情報と対応付けられ、かつ、前記類似消費電力量データに対応する提供元と対応付けられた行動情報を前記特定行動情報として抽出することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のサーバ装置。 - 時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間を単位期間とするとき、前記消費電力量データ記憶手段は、単位期間ごとに前記消費電力量データを記憶しており、
前記行動情報記憶手段は、前記行動情報を、当該行動情報で示される省エネ行動が開始された期間を示す開始期間情報と関連付けて記憶しており、
前記行動情報抽出部は、(a)前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、前記検索コマンド受信部が検索コマンドを受信したときから第1所定期間内の単位期間に対応し、かつ、前記検索コマンド受信部により受信された検索コマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に対応する消費電力量データを基準消費電力量データとして選択し、(b)1年の周期を所定の期間ごとに区切ったときの各区間を分割期間とするとき、前記消費電力量データ記憶手段が記憶する消費電力量データの中から、現在と同じ分割期間に属する単位期間に対応し、かつ、前記基準消費電力量データで示される電力傾向と類似する電力傾向を示す消費電力量データを類似消費電力量データとして抽出し、(c)前記類似消費電力量データに対応する単位期間より後であり、現在と同一の分割期間に属する期間を示す開始期間情報と対応付けられ、かつ、前記類似消費電力量データに対応する提供元と対応付けられた行動情報を前記特定行動情報として抽出することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のサーバ装置。 - 省エネ行動を示す行動情報を提供する提供元ごとに行動情報を記憶する行動情報記憶手段と、前記提供元ごとに、当該提供元において消費された電力量の時間軸に沿った傾向である電力傾向を示す消費電力量データを記憶する消費電力量データ記憶手段とを用いたデータの提供方法であり、
提供元を識別するための識別情報を含み、行動情報の検索を要求する検索コマンドを受信する検索コマンド受信ステップと、
前記消費電力量データ記憶手段が記憶する提供元ごとの消費電力量データを用いて、前記検索コマンド受信ステップにより受信された検索コマンドの識別情報で特定される提供元と電力傾向が類似する他の提供元を特定し、特定した他の提供元の行動情報を特定行動情報として前記行動情報記憶手段から抽出する行動情報抽出ステップと、
前記検索コマンド受信ステップで受信されたコマンドに含まれる識別情報で特定される提供元に、前記行動情報抽出ステップで抽出された特定行動情報を送信する送信ステップとを含むことを特徴とするデータの提供方法。 - 請求項1から14の何れか1項に記載のサーバ装置が備える上記各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項16に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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