JP2012194606A - データ収集装置、データ収集方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ収集装置300は、電力センサから取得した電力量を記憶する積算電力記憶部303と、処理対象日に対してユーザにより入力された情報であり、処理対象日に開始した省エネ行動を示すノウハウ情報を取得するノウハウ情報受付部304と、積算電力記憶部303が記憶する電力量を用いて、処理対象日より前の所定期間における電力量と、処理対象日以後の所定期間における電力量とを比較することにより、処理対象日の前後での電力量の削減効果を示すポイントを算出するポイント算出部305とを備え、算出されたポイントと、取得されたノウハウ情報とを対応付けた行動テーブルを省エネ行動データベース306に格納する。
【選択図】図3
Description
部により算出された評価値と、上記情報取得部により取得された行動情報とを対応付けた省エネ情報を、省エネ情報記憶手段に格納する格納処理部とを備えることを特徴とする。
に、行動情報の入力を促す指示が通知される。そのため、ユーザからより確実に行動情報を収集することができる。
部により算出された評価値が第2閾値よりも電力量の削減効果が低いことを示す場合に、上記対象場所に属するユーザに対して、当該評価値の算出対象である単位期間を対象単位期間とし、当該対象単位期間に開始した、消費電力が上がる原因行動を示す原因情報の入力を促す指示を通知し、上記情報取得部は、上記指示に対して入力された原因情報を取得し、上記格納処理部は、上記算出部により算出された評価値と、上記情報取得部により取得された原因情報とを対応付けた情報を、省エネ情報記憶手段に格納してもよい。
図1は、本発明の実施形態1におけるデータ収集システムの全体概要を示す図である。図1に示されるように、データ収集システムは、データ収集装置300と、複数のパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という)200と、複数の電力センサ400とを含む。なお、PC200と電力センサ400とは、各家庭に1台ずつ設置されている。
図2は、PC200の機能構成を示すブロック図である。図示されるように、PC200は、汎用されているコンピュータ装置であり、入力部201と、表示部202と、通信部203と、ブラウジング部204とを備えている。
ェイスである。
図3は、データ収集装置の機能構成を示すブロック図である。図3に示されるように、データ収集装置300は、電力量管理部301と、電力量データベース(電力量記憶手段)302と、積算電力記憶部(電力量記憶手段)303と、ノウハウ情報受付部(情報取得部)304と、ポイント算出部(算出部、格納処理部)305と、省エネ行動データベース(省エネ情報記憶手段)306とを備えている。
算出する。ポイント算出部305は、消費電力の削減効果が高いほど値が大きくなるようなポイントを算出する。
ポイント=(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
に従ってポイントを算出する。
次に、電力量管理部301による積算電力記憶部303の更新処理の流れについて説明する。
次に、省エネ行動データベースの生成処理の流れについて説明する。図7は、省エネ行動データベースの生成処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の他の実施形態について、図8〜図13に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
データベース302と、積算電力記憶部303と、ポイント算出部(算出部)311と、入力指示通知部312と、情報受付部(情報取得部、格納処理部)313と、省エネ行動データベース(省エネ情報記憶手段)314とを備えている。電力量管理部301と、電力量データベース302と、積算電力記憶部303とについては、実施形態1と同じ機能であるため説明を省略する。
ポイント=(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
に従ってポイントを算出する。
次に、省エネ行動データベースの生成処理の流れについて図11および図12を参照しながら説明する。図11は、入力指示情報の出力処理の流れを示すフローチャートである。
る(S11)。所定時刻に達した場合(S11でYes)、ポイント算出部311は、所定日数(例えば、8日)前の日を処理対象日として決定する(S12)。
力を促す入力指示情報を生成し(S16)、S19の処理に移る。ここで、上述したように、入力指示情報には、情報受付部へアクセスし、各ユーザ用の入力画面を取得するためのURLが含まれている。
S20)。すなわち、S16にて入力指示情報を生成した場合、原因情報を示す種別情報を設定し、S18にて入力指示情報を生成した場合、ノウハウ情報を示す種別情報を設定すればよい。
<ポイント算出方法の変形例1>
上記の説明では、ポイント算出部305・311は、
(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
に従ってポイントを算出するものとした。
中間ポイント=(対象日前電力量−対象日後電力量)÷対象日前電力量×100
の式に従って中間ポイント(削減率)を求める。そして、ポイント算出部305・311は、全てのユーザ識別情報に対して求めた中間ポイントの平均値である基準値(代表値)を算出する。
ポイント=中間ポイント−基準値
によりポイントを算出してもよい。
ポイントとするため、当該ポイントには外部環境の変化による効果が反映されにくい。その結果、省エネ行動による効果をより確実に反映したポイントを算出することができる。
上記の変形例1では、全てのユーザ識別情報に対する中間ポイントから基準値を求めた。しかしながら、全てのユーザ識別情報ではなく、特定の一部のユーザ識別情報に対する中間ポイントの平均値を基準値として求めてもよい。
また、以下のようにしてポイントを求めても良い。ポイント算出部305・311は、対象日後電力量として処理対象日の積算電力量を用い、対象日前電力量として処理対象日の前日の積算電力量を用いて、変形例1、2と同様に中間ポイントおよび基準値を求める。そして、ポイント算出部305・311は、
単位ポイント=中間ポイント−基準値
を求める。
そして、ポイント算出部305・311は、処理対象日に対する単位ポイントとの差分が所定閾値以下である単位ポイントに対応する日の数Nをカウントする。ポイント算出部305・311は、処理対象日に対する単位ポイントにNを乗じた値をポイントとして算出する。
実施形態2の上記の説明では、入力指示通知部312は、電子メールを用いて入力指示
情報を通知するものとした。しかしながら、通知方法はこれに限定されない。例えば、情報受付部313は、ログインされたユーザ用のウェブページを送信するウェブサーバとしても機能を有しており、ログイン時に入力されるユーザ識別情報に対応するデータセットを特定する。そして、情報受付部313は、特定したデータセットに含まれる対象日情報で示される処理対象日とポイントとを含み、かつ、処理対象日におけるノウハウ情報または原因情報の入力を促す入力画面を、ログインしたユーザに送信してもよい。
上記の実施形態1,2では、電力センサ400は、各家庭に設置された全ての電気機器における消費電力の合計値である総電力量を計測するものとした。しかしながら、電力センサ400は、総電力量とともに、電気機器単位で消費された電力量である機器単位電力量も計測してもよい。なお、電力センサ400は、全ての電気機器ではなく、一部の電気機器に対してのみ機器単位電力量を計測してもよい。電力センサ400は、計測した機器単位電力量と計測対象である電気機器を識別する機器識別情報とを対応付けて、データ収集装置300,350に送信する。
情報に対応する積算テーブルの中から、特定した機器識別情報に対応する機器単位積算電力量を読み出す。そして、ポイント算出部305は、特定した対象日情報で示される処理対象日の前後の所定期間(例えば、1日、一週間など)の機器単位積算電力量を用いて、積算電力量に対応するポイントと同様に、機器単位のポイント(機器単位ポイント)を算出する。ポイント算出部305は、算出した機器単位ポイントを、ノウハウ情報および機器識別情報と対応付けて省エネ行動データベース306に蓄積する。
本変形例は、実施形態1の変形例であり、実施形態1に実施形態2の入力指示通知部に類似した機能を組み入れた例である。具体的には、本変形例におけるデータ収集装置300は、入力指示通知部312を備えている。ただし、本変形例における入力指示通知部312は、実施形態2で説明した機能とは異なり、後述するような機能を有しているものとする。また、本変形例では、PC200は、PC250と同様にメール処理部205を備えている。
低いことを通知するとともに、その原因を示す原因情報の入力を促す入力指示情報を生成する。そして、入力指示通知部312は、実施形態2と同様に、生成した入力指示情報を含む電子メールを作成して送信する。ただし、本変形例では、入力指示通知部312は、入力指示情報として、ノウハウ情報受付部304へアクセスし、原因情報の入力用の画面を取得するためのURLを含めるものとする。また、本変形例では、入力指示通知部312は、入力指示情報を出力するとき、ポイントと、当該ポイントに対応するノウハウ情報と、対象日情報と、当該ポイントに対応するユーザ識別情報との組であるデータセットをノウハウ情報受付部304に出力する。
上記の説明では、ポイントの算出対象となる期間を、時間軸を0時〜24時の24時間ごとに区切ったときの各区間(つまり日)である単位期間として説明した。しかしながら、ポイントの算出対象となる期間は、日に限定されるものではなく、時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間である単位期間であってもよい。例えば、0時〜12時および12時〜24時の12時間ごと、もしくは、一週間ごとに区切った区間である単位期間を用いてもよい。
理対象日を示す情報であり、ユーザによる入力される期間情報(対象期間情報)を取得する。また、ポイント算出部305は、期間情報で示される処理対象日より前の所定期間における電力量と、当該処理対象日以後の所定期間における電力量とを比較することによりポイントを求める。これにより、省エネ行動を開始したタイミングで、容易にノウハウ情報を入力することができる。
ログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアであるデータ収集装置300・350の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記データ収集装置300・350に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデ
ータ信号の形態でも実現され得る。
300・350 データ収集装置
303 積算電力記憶部(電力量記憶手段)
304 ノウハウ情報受付部(情報取得部)
305 ポイント算出部(算出部、格納処理部)
306・314 省エネ行動データベース(省エネ情報記憶手段)
311 ポイント算出部(算出部)
312 入力指示通知部
313 情報受付部(情報取得部、格納処理部)
400 電力センサ
Claims (12)
- 計測対象の場所である対象場所で消費された電力量を計測する電力センサから取得した電力量を記憶する電力量記憶手段と、
時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間を単位期間とするとき、これら複数の単位期間のうちの一つの対象単位期間に対してユーザにより入力された情報であり、上記対象単位期間内に開始した省エネ行動を示す行動情報を取得する情報取得部と、
上記電力量記憶手段が記憶する電力量を用いて、上記対象単位期間より前の所定期間における電力量と、上記対象単位期間以後の所定期間における電力量とを比較することにより、上記対象単位期間の前後での電力量の削減効果を示す評価値を算出する算出部と、
上記算出部により算出された評価値と、上記情報取得部により取得された行動情報とを対応付けた省エネ情報を、省エネ情報記憶手段に格納する格納処理部とを備えることを特徴とするデータ収集装置。 - 上記情報取得部は、上記の行動情報と対応付けて、上記対象単位期間を示す情報であり、ユーザによる入力される対象期間情報を取得し、
上記算出部は、上記対象期間情報で示される対象単位期間より前の所定期間における電力量と、当該対象単位期間以後の所定期間における電力量とを比較することにより上記評価値を求めることを特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。 - 上記算出部は、上記複数の単位期間ごとに、当該単位期間より前の所定期間における電力量と、当該単位期間以後の所定期間における電力量とを比較することにより、当該単位期間の前後での電力量の削減効果を示す評価値を算出し、
上記データ収集装置は、さらに、上記算出部により算出された評価値が第1閾値よりも電力量の削減効果が高いことを示す場合に、上記対象場所に属するユーザに対して、当該評価値の算出対象である単位期間を上記対象単位期間とし、当該対象単位期間に開始した省エネ行動を示す行動情報の入力を促す指示を通知する入力指示通知部を備え、
上記情報取得部は、上記指示に対してユーザにより入力された行動情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のデータ収集装置。 - 上記電力量記憶手段は、複数の対象場所ごとに電力量を記憶しており、
上記情報取得部は、複数の対象場所ごとに上記行動情報を取得し、
上記算出部は、上記情報取得部が取得した行動情報に対応する対象場所について、上記評価値を算出し、
上記格納処理部は、上記情報取得部が取得した行動情報に対応する対象場所と対応付けて上記省エネ情報を上記省エネ情報記憶手段に格納することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のデータ収集装置。 - 上記算出部は、上記対象単位期間より前の所定期間における電力量に対する当該対象単位期間以後の所定期間における電力量の削減率を複数の対象場所ごとに算出し、算出した複数の削減率から代表値を求め、上記情報取得部が取得した行動情報に対応する対象場所について、当該対象場所に対して求めた上記削減率と上記代表値との差分を上記評価値として算出することを特徴とする請求項4に記載のデータ収集装置。
- 対象場所ごとに、当該対象場所に属する家族の構成、および、当該対象場所が属する地域の少なくとも一方を示す属性情報を記憶する属性情報記憶部を備えており、
上記算出部は、上記情報取得部が取得した行動情報に対応する対象場所と同じ属性情報に対応する対象場所を類似対象場所として特定し、上記対象単位期間より前の所定期間における電力量に対する当該対象単位期間以後の所定期間における電力量の削減率を類似対象場所ごとに算出し、算出した複数の削減率から代表値を求め、上記情報取得部が取得し
た行動情報に対応する対象場所について、当該対象場所に対して求めた上記削減率と上記代表値との差分を上記評価値として算出することを特徴とする請求項4に記載のデータ収集装置。 - 上記算出部により算出された評価値が所定閾値未満である場合に、当該評価値に対応する行動情報を入力したユーザに対して、電力削減の効果が低い原因行動を示す原因情報の入力を促す指示を通知する入力指示通知部を備え、
上記情報取得部は、上記指示に対してユーザにより入力された原因情報を取得し、
上記格納処理部は、上記算出部により算出された評価値と、上記情報取得部により取得された原因情報とを対応付けた情報を、省エネ情報記憶手段に格納することを特徴とする請求項2に記載のデータ収集装置。 - 上記入力指示通知部は、さらに、上記算出部により算出された評価値が第2閾値よりも電力量の削減効果が低いことを示す場合に、上記対象場所に属するユーザに対して、当該評価値の算出対象である単位期間を対象単位期間とし、当該対象単位期間に開始した、消費電力が上がる原因行動を示す原因情報の入力を促す指示を通知し、
上記情報取得部は、上記指示に対して入力された原因情報を取得し、
上記格納処理部は、上記算出部により算出された評価値と、上記情報取得部により取得された原因情報とを対応付けた情報を、省エネ情報記憶手段に格納することを特徴とする請求項3に記載のデータ収集装置。 - 上記電力量記憶手段は、対象場所で消費された電力量として、当該対象場所に設置された電気機器で消費された総電力量と、当該対象場所に設置された少なくとも一つの電気機器で消費された機器単位電力量とを記憶しており、
上記算出部は、上記総電力量を基にした評価値と、上記機器単位電力量を基にした評価値とを算出し、
上記格納処理部は、上記算出部により算出された全ての評価値と、上記情報取得部により取得された行動情報とを対応付けた省エネ情報を、省エネ情報記憶手段に格納することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載のデータ収集装置。 - 計測対象の場所である対象場所で消費された電力量を計測する電力センサから取得した電力量を記憶する電力量記憶手段を用いたデータ収集方法であり、
時間軸を一定時間ごとに区切ったときの各区間を単位期間とするとき、これら複数の単位期間のうちの一つの対象単位期間に対してユーザにより入力された情報であり、上記対象単位期間内に開始した省エネ行動を示す行動情報を取得する情報取得ステップと、
上記電力量記憶手段が記憶する電力量を用いて、上記対象単位期間より前の所定期間における電力量と、上記対象単位期間以後の所定期間における電力量とを比較することにより、上記対象単位期間の前後での電力量の削減効果を示す評価値を算出する算出ステップと、
上記算出ステップにて算出された評価値と、上記情報取得ステップにて取得された行動情報とを対応付けた省エネ情報を、省エネ情報記憶手段に格納する格納処理ステップとを含むことを特徴とするデータ収集方法。 - 請求項1から9の何れか1項に記載のデータ収集装置が備える上記各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項11に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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