JP2012193619A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012193619A JP2012193619A JP2011056102A JP2011056102A JP2012193619A JP 2012193619 A JP2012193619 A JP 2012193619A JP 2011056102 A JP2011056102 A JP 2011056102A JP 2011056102 A JP2011056102 A JP 2011056102A JP 2012193619 A JP2012193619 A JP 2012193619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- lubricating oil
- compression mechanism
- branch
- bearing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
【解決手段】スクロール圧縮機構7と、スクロール圧縮機構7を作動する駆動軸17を有する電動モータ9と、駆動軸17の上部位置を回転自在に支持する軸受部材45と、軸受部材45の上部中央部に、駆動軸17内の給油孔73を介して下部の油溜まり71から潤滑油が給油される凹部と、軸受部材45に、凹部から外周側に向かい略水平に延在するとともに中途の分岐位置で外側端部に油溜まり71まで到達する返油パイプ85が接続される第一分岐流路と外側端部が軸受部材45の下面に開口する第二分岐流路とに分岐されるように形成された油流路と、駆動軸17が所定回転数以上になると第二分岐流路に潤滑油が流れないようにする制御用油流路89と、が備えられている。
【選択図】図1
Description
特許文献1および特許文献2に示されるものでは、圧縮機構に供給される冷媒ガスに含まれる潤滑油量が少ないこともあって、圧縮機構に供給される潤滑油量が一層少なくなるので、圧縮機構の潤滑油不足となって冷媒ガスの漏れが増加し、圧縮効率が低下するという課題がある。
すなわち、本発明の一態様は、密閉されたハウジングの上部に設けられている圧縮機構と、該圧縮機構の下方に設置され、該圧縮機構を作動する回転軸を有する電動モータと、前記圧縮機構の下部を支持するとともに前記回転軸の上部位置を回転自在に支持するように前記ハウジングに固定された軸受部材と、該軸受部材の上部中央部に、前記回転軸の回りを囲むように形成され、前記回転軸内の給油孔を介して前記ハウジング下部の油溜まりに貯留されている潤滑油が給油される油溜め部と、前記軸受部材に、前記油溜め部から外周側に向かい略水平に延在するとともに中途の分岐位置で外側端部に前記油溜まりまで到達する管状部材が接続される第一分岐流路と外側端部が前記軸受部材の下面に開口する第二分岐流路とに分岐されるように形成された油流路と、前記回転軸が所定回転数以上になると前記第二分岐流路に潤滑油が流れないようにする制御部と、が備えられている密閉型圧縮機である。
また、回転軸の回転に伴いハウジングの下部に貯留されている潤滑油は、たとえば、ポンプに組み上げられ、回転軸内に設けられた給油孔を通って上部に供給され、軸受部材の油溜め部に充満される。油溜め部に供給された潤滑油は、圧縮機構の所要潤滑部位を潤滑した後、油流路を通ってハウジング下部の油溜まりに戻される。
このように、回転軸の回転数に関係なく、冷媒ガスに含まれる潤滑油の油循環率を低下した状態で略一定に維持することができる。
制御用油流路を流れる潤滑油は、分岐位置の上流側に位置する油流路の第二分岐流路側の側面から油流路に流入するので、この流入する潤滑油によって油流路を流れる潤滑油は、第二分岐流路側から第一分岐流路側に向けた圧力を受ける。このような圧力を受けると、油流路を流れる潤滑油は第一分岐流路側に偏流するので、第一分岐流路を通って流れ、第二分岐流路に潤滑油が流れないようにすることができる。
このように構成された制御用油流路を用いることにより、電動モータの回転数が所定回転数を超えると、自動的に第二分岐流路に潤滑油が流れないようにすることができる。
このようにすると、油流路を流れる潤滑油が少ない場合でも確実に第二分岐流路に潤滑油が流れないようにすることができる。
このようにすると、潤滑油は、管状部材を通る間に外部の空気によって冷却されるので、粘度が増加する。潤滑油は粘度が増加した状態で油溜まりに戻されるので、油溜まりの潤滑油の粘度も増加する。油溜まりの潤滑油の粘度が増加すると、たとえば、ポンプから送り出される潤滑油の量が増加し、たとえば、回転軸を支持する軸受部へ供給される潤滑油の量も増加するので、軸受部の摩耗を予防することができる。
したがって、冷凍サイクル側でのシステム効率を向上することができるし、圧縮機構側で潤滑油不足に陥るリスクを低減し、密閉圧縮機の信頼性を向上することができる。
[第一実施形態]
以下、本発明の第一実施形態について、図1ないし図6を用いて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態にかかる密閉型圧縮機1の縦断面図である。図2は、図1の軸受部材部分を示す縦断面図である。図3は、図1の軸受部材部分を示す横断面図である。
密閉ハウジング3は、円筒状のボディー11と、その上下両端に周溶接されるロワーハウジング13およびアッパーハウジング15とから構成されている。
電動モータ9には、密閉ハウジング3の軸線方向に延在するように配置された駆動軸(回転軸)17と、駆動軸17の周囲に固定された回転子19と、回転子19の周囲を覆うように密閉ハウジング3に固定された固定子21と、が備えられている。
ロータリ圧縮機構5は、2気筒形式に限らず、単気筒形式でもよいし、また、構造もこの構成に限定されず、公知の構造のものが用いられてよい。
この中間圧冷媒ガスは、電動モータ5の回転子21に設けられているガス通路孔(図示省略)等を流通して電動モータ5の上部空間に導かれ、さらに高段側のスクロール圧縮機構7へと吸入されて2段圧縮されるようになっている。
駆動軸17の上端には、軸線中心が偏心した偏心ピン65が凹部63内に位置するように設けられている。したがって、凹部63は駆動軸17の回りを囲む空間を形成している。
偏心ピン65の回りには、ボス部61と係合するドライブブッシュ67が嵌合されている。
給油ポンプ69は、密閉ハウジング3の底部に形成されている油溜まり71に貯留されている潤滑油を汲み上げ、駆動軸17内に設けられている給油孔73を介して供給する。
給油孔73を通って供給される潤滑油は、途中でロータリ圧縮機構5およびスクロール圧縮機構7の軸受部等の所要潤滑部位に給油されるとともに駆動軸17の上端から流れ出し、偏心ピン65、ドライブブッシュ67およびボス部61の摺接部分に潤滑用として供給されるように構成されている。所要潤滑部位を潤滑した潤滑油は凹部63に貯留されるように構成されている。
油流路75は、内周端が凹部63の下部に位置する位置Bに開口し、外周側に向かい略水平に延在するように形成されている。油流路75の外周側は、図3に示されるように分岐位置77で第一分岐流路79と第二分岐流路81とに分岐されている。
第一分岐流路79および第二分岐流路81は、分岐位置77の上流側である分岐開始位置83から末広がり状に広がるように形成され、分岐位置77で分離されている。
凹部63に貯留される潤滑油の由位が位置Bよりも高くなると、潤滑油は油流路75に流入することとなる。
返油パイプ(管状部材)85は、図1に示されるように、軸受部材45の下面から電動モータ9の固定子21の隙間部分(たとえば、密閉ハウジング3と固定子21との隙間であるDカット部等)を通って油溜まり71に至るように設置されている。
第二分岐流路81の外周端部は、図2に示されるように下側に折り曲げられて軸受部材45の下面に開口するようにされている。
制御用油流路87は、上流側が、油流路75と略同等のレベルまで下方に傾斜するように形成され、下流側が略水平となるようにされ、油流路75の側面に油流路75を流れる潤滑油に交差、たとえば、直交するように形成されている。
凹部63に貯留される潤滑油の由位が位置Tよりも高くなると、潤滑油は制御用油流路87に流入することとなる。
スクロール圧縮機構7は、ロータリ圧縮機構5により圧縮されて密閉ハウジング3に吐き出された中間圧の冷媒ガスを圧縮室47内に吸入し、この中間圧冷媒ガスを旋回スクロール部材51の公転旋回駆動による圧縮動作によって更に高圧状態に圧縮した後、吐出カバー59内の吐出チャンバ57に吐き出すように構成されている。この高温高圧冷媒ガスは、吐出管89を介して密閉型圧縮機1の外部、すなわち冷凍サイクル側へと送出されるようになっている。
電動モータ9を作動させると、駆動軸17が回転されて密閉型圧縮機1の作動が開始される。
アキュームレータ35から吸入管37,38を介してロータリ圧縮機構5のシリンダ室23,24に吸入された低温低圧の冷媒ガスは、ロータ33,34の回動により中間圧まで圧縮された後、上部マフラ室39および下部マフラ室41内に吐き出され、脈動が減衰される。この中間圧冷媒ガスは、上部マフラ室39内で合流された後、電動モータ9の下部空間内に吐き出され、そこから電動モータ9の回転子19に設けられているガス通路孔(図示省略)等を流通して電動モータ9の上部空間に流動される。
吐出カバー59内の高温高圧状態の冷媒ガスは、吐出管89より冷凍サイクル側へと吐き出される。
たとえば、長時間停止した状態では、潤滑油は油流路75を通って油溜まり71に戻されているので、凹部63における潤滑油の油位Yは位置Bに位置している。運転が開始されると、油溜まり71から供給される潤滑油が凹部63に貯留されるので、油位Yは高くなる。
言い換えれば、電動モータ9の回転数が増加すると凹部63に供給される潤滑油の量が増加するので、凹部63の油位Yが上昇する。たとえば、電動モータの回転数が所定回転数を超えると、油位Yは、位置Tを超えることになる。
第一分岐流路79を流れる潤滑油は、返油パイプ85内を流下して密閉ハウジング3下部の油溜まり71に戻される。
第二分岐流路81を流れる潤滑油は、軸受部材45の下面に開口した部分から下方に滴下され、密閉ハウジング3下部の油溜まり71に戻される。
このように、油溜まり71に戻される潤滑油の一部を軸受部材45から滴下するようにして、電動モータ9の回転数が低く潤滑油の供給量が少ない状態でスクロール圧縮機構7へ供給する冷媒ガスに潤滑油を含ませるようにしているので、スクロール圧縮機構7で潤滑油不足に陥るリスク、たとえば、スクロール圧縮機構7の潤滑油不足となって冷媒ガスの漏れが増加し、圧縮効率が低下する恐れを低減し、密閉圧縮機1の信頼性を向上させることができる。
これにより、油流路75を流れる潤滑油は第一分岐流路79側に偏流するので、全て第一分岐流路79を通って流れるようにすることができる。すなわち、第二分岐流路81に潤滑油が流れないようにすることができる。
さらに、吐出カバー59内の遠心式油分離機構を備え、吐出管89より冷凍サイクル側へと吐き出される冷媒ガスから潤滑油を分離除去するようにすると、冷凍サイクル側に循環される潤滑油の油循環率(OCR)を一層低減し、システム効率を向上させることができる。
この場合、制御用油流路87は油流路75の側面下側に連通されるようにしてもよい。
このようにすると、油流路75を流れる潤滑油が少なく、下側にばかり流れている場合でも、確実に第二分岐流路81に潤滑油が流れないようにすることができる。
これよりも小さい、すなわち、距離Lが直径Dの2倍未満であると、潤滑油の偏流が不十分で一部第二分岐流路81に流れ込む可能性がある。
次に、本発明の第二実施形態にかかる密閉型圧縮機1について、図7および図8を用いて説明する。
本実施形態は、返油パイプ85の設置構成が第一実施形態のものと異なるので、ここではこの異なる部分について主として説明し、前述した第一実施形態と同じ部分については重複した説明を省略する。なお、第一実施形態と同じ部材には同じ符号を付している。
図7は、本実施形態にかかる密閉型圧縮機1の縦断面図である。図8は、図7の軸受部材部分を示す横断面図である。
返油パイプ85は、密閉ハウジング3の外側に配置されている。返油パイプ85の上端部分は折り曲げられ、ボディー11を貫通して第一分岐流路79の外周側端部に取り付けられている。返油パイプ85の下端部分は折り曲げられ、ボディー11を貫通して先端が油溜まり71に位置するようにされている。
したがって、軸受部材45から油溜まり71に至る部分、すなわち、返油パイプ85の大部分は、密閉ハウジング3の外側に配置されていることになる。
本実施形態では、返油パイプ85の大部分は、密閉ハウジング3の外側に配置されているので、第一分岐流路79を通って油溜まり71に戻される潤滑油は、返油パイプ85を通る間に外部の空気によって冷却される。潤滑油が冷却されると、粘度が増加する。このように潤滑油は粘度が増加した状態で油溜まり71に戻されるので、油溜まり71に貯留されている潤滑油の粘度も増加する。油溜まり71の潤滑油の粘度が増加すると、給油ポンプ69から送り出される潤滑油の量が増加するので、たとえば、駆動軸17を支持する軸受部43へ供給される潤滑油の量が増加し、軸受部43の摩耗を予防することができる。
たとえば、上記実施形態では、低段側圧縮機構をロータリ圧縮機構5、高段側圧縮機構をスクロール圧縮機構7とした密閉型圧縮機1の例について説明したが、これら圧縮機構の型式は如何なる型式のものであってもよく、また、密閉型圧縮機1は、2段圧縮機に限らず、単段の密閉型圧縮機1、たとえば、スクロール圧縮機であってもよいことはもちろんである。
3 密閉ハウジング
7 高段側スクロール圧縮機構
9 電動モータ
17 駆動軸
45 軸受部材
63 凹部
71 油溜まり
73 給油孔
75 油流路
77 分岐位置
79 第一分岐流路
81 第二分岐流路
85 返油パイプ
87 制御用油流路
Claims (4)
- 密閉されたハウジングの上部に設けられている圧縮機構と、
該圧縮機構の下方に設置され、該圧縮機構を作動する回転軸を有する電動モータと、
前記圧縮機構の下部を支持するとともに前記回転軸の上部位置を回転自在に支持するように前記ハウジングに固定された軸受部材と、
該軸受部材の上部中央部に、前記回転軸の回りを囲むように形成され、前記回転軸内の給油孔を介して前記ハウジング下部の油溜まりに貯留されている潤滑油が給油される油溜め部と、
前記軸受部材に、前記油溜め部から外周側に向かい略水平に延在するとともに中途の分岐位置で外側端部に前記油溜まりまで到達する管状部材が接続される第一分岐流路と外側端部が前記軸受部材の下面に開口する第二分岐流路とに分岐されるように形成された油流路と、
前記回転軸が所定回転数以上になると前記第二分岐流路に潤滑油が流れないようにする制御部と、が備えられていることを特徴とする密閉型圧縮機。 - 前記制御部は、前記油溜め部における前記油流路よりも上部位置と、前記分岐位置の上流側に位置する前記油流路の前記第二分岐流路側の側面と、を接続する制御用油流路とされていることを特徴とする請求項1に記載の密閉型圧縮機。
- 前記制御用油流路は、前記油流路の下側に連通されていることを特徴とする請求項2に記載の密閉型圧縮機。
- 前記管状部材の大部分は、前記ハウジングの外側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011056102A JP5701112B2 (ja) | 2011-03-15 | 2011-03-15 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011056102A JP5701112B2 (ja) | 2011-03-15 | 2011-03-15 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012193619A true JP2012193619A (ja) | 2012-10-11 |
JP5701112B2 JP5701112B2 (ja) | 2015-04-15 |
Family
ID=47085748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011056102A Expired - Fee Related JP5701112B2 (ja) | 2011-03-15 | 2011-03-15 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5701112B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020202459A1 (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-08 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 圧縮機 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143263A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-01 | Nippon Carbureter Co Ltd | フロ−トレス気化器 |
JPH05321852A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型流体機械 |
JPH06173869A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-21 | Toshiba Corp | スクロ−ル形圧縮機 |
JP2000120569A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-04-25 | Daikin Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
JP2005163637A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Hitachi Ltd | スクロール圧縮機 |
US20060099086A1 (en) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Fujitsu General Limited | Compressor |
-
2011
- 2011-03-15 JP JP2011056102A patent/JP5701112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143263A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-01 | Nippon Carbureter Co Ltd | フロ−トレス気化器 |
JPH05321852A (ja) * | 1992-05-18 | 1993-12-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型流体機械 |
JPH06173869A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-06-21 | Toshiba Corp | スクロ−ル形圧縮機 |
JP2000120569A (ja) * | 1998-10-19 | 2000-04-25 | Daikin Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
JP2005163637A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-23 | Hitachi Ltd | スクロール圧縮機 |
US20060099086A1 (en) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Fujitsu General Limited | Compressor |
JP2006132419A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Fujitsu General Ltd | 圧縮機 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020202459A1 (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-08 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 圧縮機 |
JPWO2020202459A1 (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-08 | ||
EP3933198A4 (en) * | 2019-04-02 | 2022-03-16 | Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. | COMPRESSOR |
JP7235855B2 (ja) | 2019-04-02 | 2023-03-08 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5701112B2 (ja) | 2015-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9617996B2 (en) | Compressor | |
US8215933B2 (en) | Scroll compressor and refrigerating machine having the same | |
US10781817B2 (en) | Compressor having centrifugation and differential pressure structure for oil supplying | |
US8366406B2 (en) | Multi-stage compressor | |
JP5655850B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
US20080175738A1 (en) | Compressor and oil blocking device therefor | |
US8104307B2 (en) | Expander-integrated compressor and refrigeration-cycle apparatus with the same | |
US20170002816A1 (en) | Scroll compressor | |
JP2012219654A (ja) | 回転式流体機械 | |
JP6134903B2 (ja) | 容積型圧縮機 | |
CN114026328B (zh) | 涡旋压缩机及使用了该涡旋压缩机的空调机 | |
JP5328536B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP5701112B2 (ja) | 密閉型圧縮機 | |
JP2017025789A (ja) | 回転式圧縮機 | |
JP6611648B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP5114708B2 (ja) | 密閉形スクロール圧縮機 | |
JP2010031729A (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP4811200B2 (ja) | 電動圧縮機 | |
JP2014105692A (ja) | スクロール圧縮機 | |
KR101148328B1 (ko) | 스크롤 압축기의 오일 펌프 구조 | |
JP2014202133A (ja) | 圧縮機 | |
JPWO2020230232A1 (ja) | 圧縮機 | |
JP7130133B2 (ja) | スクロール圧縮機および冷凍サイクル装置 | |
KR20130011863A (ko) | 밀폐형 압축기 | |
JP2013036459A (ja) | 圧縮機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140307 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150217 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5701112 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |