JP2012190674A - バッテリー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温調プレートで温度調節する際の各電池セルの温度差を小さくして長寿命化を図った車両用のバッテリー装置を提供すること。
【解決手段】複数の角形電池10を配列して形成された組電池11と、この組電池11の冷却面11Aに熱的に接続して配置される冷却プレート12とを備え、この冷却プレート12にブラインを流通させて組電池11を冷却するバッテリー装置1において、冷却プレート12は、冷媒流入口31Aと冷媒流出口33Aとの間を接続する細径流路30A,30Bを備え、冷媒流出口33A側の細径流路30Bの流路面積を冷媒流入口31A側の細径流路30Aよりも大きく形成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両に搭載される、車両の駆動用バッテリー装置に関する。
従来、電動機を駆動源としたハイブリッド自動車(Hybrid Electric Vehicle;HEV)や電気自動車(Electric Vehicle;EV)には、電動機駆動用の高電圧のバッテリー装置が搭載されている。この種のバッテリー装置では、複数の電池セルを配列して形成された組電池と、この組電池の熱交換面に熱的に接続して配置される温調プレートとを備え、この温調プレートに温調用冷媒を流通させることにより組電池の温度調節を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−9853号公報
ところで、温調プレートに温調用冷媒を流通させる構成では、冷媒流出口側の冷媒温度が冷媒流入口側よりも高くなるため、この温調プレートに配置される組電池全体では冷媒流出口側の電池セルの温度が高くなり電池セル間に温度差が生じやすい。各電池セル間に温度差が生じると、電池セルの電気特性の変化により当該電池セルの残容量に差が生じ、特定の電池セルが過充電または過放電されやすくなるため、当該電池セルが劣化して組電池の寿命が短縮することが想定される。
本発明は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、温調プレートで温度調節する際の各電池セルの温度差を小さくして長寿命化を図った車両用のバッテリー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の電池セルを配列して形成された組電池と、この組電池の熱交換面に熱的に接続して配置される温調プレートとを備え、この温調プレートに温調用冷媒を流通させて前記組電池の温度調節をするバッテリー装置において、前記温調プレートは、冷媒流入口と冷媒流出口との間を接続する流路を備え、この流路の流路面積を前記冷媒流入口側よりも前記冷媒流出口側を大きく形成したことを特徴とする。
この構成において、前記流路は、前記冷媒流入口側から前記冷媒流出口側に向けて次第に流路面積を大きく形成されていても良い。また、前記温調プレートは、前記冷媒流入口に連なる入口ヘッダーと、前記冷媒流出口に連なる出口ヘッダーと、これら入口ヘッダー及び出口ヘッダー間に配置される中間ヘッダーと、前記入口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流入側流路と、前記出口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流出側流路とを備え、この流出側流路の数を前記流入側流路よりも多く形成しても良い。
また、前記温調プレートは、前記冷媒流入口に連なる入口ヘッダーと、前記冷媒流出口に連なる出口ヘッダーと、これら入口ヘッダー及び出口ヘッダー間に配置される中間ヘッダーと、前記入口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流入側流路と、前記出口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流出側流路とを備え、この流出側流路の流路径を前記流入側流路の流路径よりも大きく形成しても良い。
また、前記冷媒流出口側の流路の流路面積は、前記冷媒流入口側の流路の流路面積の1.5〜3.5倍に形成しても良い。また、前記温調プレートは、前記冷媒流入口に連なる入口ヘッダーと、この入口ヘッダーに接続される複数の流路とを備え、前記冷媒流入口は、前記入口ヘッダーの前記流路間に位置する壁部に対向して形成されても良い。
本発明によれば、温調プレートは、冷媒流入口と冷媒流出口との間を接続する流路を備え、この流路の流路面積を冷媒流入口側よりも冷媒流出口側を大きく形成したため、冷媒流出口側の流路の熱交換面積を増大できることにより、冷媒流出口側に配置される電池セルについても十分に冷却することができ、従って、各電池セル間の温度差を抑制することができ、組電池の長寿命化を図ることができる。
第1実施形態のバッテリー装置の構成を模式的に示す図である。 電池冷却ユニットの斜視図である。 組電池の分解視図である。 冷却プレートに形成される流路を示す図である。 図4の入口ヘッダーの周辺を拡大した拡大図である。 細径流路の本数と角形電池間に生じる最大温度差との関係を示すグラフである。 第2実施形態にかかる冷却プレートに形成される流路を示す図である。 細径流路の流路径と角形電池間に生じる最大温度差との関係を示すグラフである。 変形例にかかる冷却プレートに形成される流路を示す図である。 変形例にかかる冷媒流入管の取り付け態様を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明を適用した実施形態に係るバッテリー装置1の構成を模式的に示す図である。
本実施形態に係るバッテリー装置1は、電動機を駆動源としたハイブリッド自動車や電気自動車に搭載される車載用のバッテリー装置である。図1に示すように、バッテリー装置1は、複数の角形電池(電池セル)10が配列されて構成された組電池11と、この組電池11を冷却する冷却プレート(温調プレート)12と、を備えており、これら組電池11と、冷却プレート12とによってバッテリー装置1の電池冷却ユニット13が概略構成されている。冷却プレート12には、冷媒配管15Aを介して、放熱器8、ブラインポンプ9、熱交換器7によって構成されたバッテリー冷却サイクル18が接続され、冷却プレート12は、ブラインポンプ9によって搬送されるブライン(温調用冷媒)によって冷却される。
熱交換器7には、また、開閉弁17及び第二減圧器5bを介して、圧縮機3、凝縮器4、第一減圧器5a及び蒸発器6によって構成された冷凍サイクル19が冷媒配管15Bで接続されている。冷凍サイクル19は、バッテリー装置1を搭載した車両のカーエアコンサイクルである。バッテリー冷却サイクル18の冷却能力が不足していると判断された場合には、開閉弁17が開かれて、冷凍サイクル19を流れる冷媒が、第二減圧器5bで減圧された後に熱交換器7に流入する。熱交換器7に流入した冷媒は、熱交換器7でバッテリー冷却サイクル18を流れるブラインと熱交換し、ブラインが冷やされる。
冷却プレート12は、組電池11の冷却面(熱交換面)側に熱的に接続された状態で配置される。冷却プレート12は薄板状に形成されており、組電池11と対向する面が熱交換面12Aとして形成されている。組電池11の冷却時、バッテリー冷却サイクル18内をブラインが循環することによって冷却プレート12が冷却され、冷却プレート12は、組電池11の冷却用熱交換器として機能し、組電池11は、冷却された冷却プレート12との間で熱交換して冷却される。
図2は、電池冷却ユニット13の斜視図であり、なお、以下の説明において、前後、上下、左右は、図2に示す前後、上下、左右を基準とするものとする。
図2に示すように、電池冷却ユニット13は、冷却プレート12と、この冷却プレート12に載置された状態で固定され、冷却プレート12によって冷却される組電池11とを備えている。図2に示す例では、1つの冷却プレート12の上に、左右2列の角形電池10が前後に多数配列され、いわば2列の組電池11が構成され、左右には保持プレート85,85が宛がわれ、その前後には保持プレート86,86が宛われ、各保持プレート85,86同士をボルト(固定具)87で締結して構成されている。そして、冷却プレート12は下面に横長の凹所88を備え、冷却プレート12と、保持プレート85,86とが、凹所88を貫通するボルト90により結合されている。
組電池11は、図3に示すように、角型平板形状に形成された複数の角形電池10を、角形電池10の短尺幅(厚み)方向に並べて配列し、組み付けて略直方形状に形成されている。互いに隣接する角形電池10の間にはセパレーター70が設けられている。
角形電池10の上面には一対の出力端子23が設けられている。本実施形態に係る角形電池10は、その内部に正極及び負極を絶縁シートを介して巻回した発電要素を含む非水電解質二次電池を、アルミニウム又はアルミニウム合金製の角型平板状のケースに収納して構成されている。非水電解質二次電池には、例えば、リチウムイオン二次電池等が好適に用いられる。
セパレーター70は、組電池11において、互いに隣接する角形電池10を電気的に絶縁するための部材であり、絶縁性を有する材料から形成されている。セパレーター70は、角形電池10とセパレーター70とを組み合わせて組電池11を構成した場合に、角形電池10の上面を保持する上面保持部53と、下面を保持する下面保持部54と、互いに隣接する角形電池10の間に介在する平板形状の絶縁部55と、角形電池10の側面を保持する側面保持部56,58とを備えている。下面保持部54は、一対の隅部71を残して左右方向に大きく切り欠かれ、切り欠き部72が形成されている。セパレーター70と、角形電池10を組み合わせたときには、この切り欠き部72を通じて角形電池10の冷却面10Aが露出するように構成される。組電池11を組みつけたときには、切り欠き部72から露出した角形電池10の冷却面(熱交換面)10Aが組電池11の前後方向に亘って並び、冷却面(熱交換面)11Aが形成される。
組電池11は、図2に示すように、冷却面11A(図3)の全面に熱伝導性に優れ絶縁性を有する熱伝導シート40を介して、平置きした冷却プレート12の熱交換面12Aに当接するように、冷却プレート12上に載置される。この熱伝導シート40は、絶縁性及び熱伝導性に優れた材料から形成され、弾性を有し、冷却面11Aに向かって押圧した状態で設けられる。そのため、車両の走行に伴って振動が発生した場合においても熱伝導シート40で組電池11と冷却プレート12間の絶縁性を保ちながら、熱伝導シート40を介して冷却面11Aを冷却プレート12に均一に当接させることができ、冷却面11Aと冷却プレート12の間の熱抵抗を低減することができる。
冷却プレート12は、熱伝導性の高い金属材料(例えば、アルミニウム合金)で平板状に形成された熱交換器であり、組電池11が載置される側の面(上面)に熱交換面12Aが形成されている。
冷却プレート12は、図4に示すように、その内部にブラインが流れる複数(12本)の細径流路30を備えたマルチパスに形成され、これら細径流路30は、冷却プレート12の長手方向に沿って略平行に配列されている。本実施形態では、冷却プレート12は、長手方向に略二等分された2つのプレート部29A,29Bを備え、一方のプレート部29Aには4本の細径流路(流入側流路)30Aが配置され、他方のプレート部29Bには8本の細径流路(流出側流路)30Bが配置されている。
細径流路30Aの一端側には入口ヘッダー31が接続されている。この入口ヘッダー31は中空構造とされ、当該入口ヘッダー31の冷媒流入口31Aに冷媒流入管32が接続されており、冷媒流入管32を通じて導入されたブラインは入口ヘッダー31にて各細径流路30Aに分流される。また、入口ヘッダー31内にはブラインの流れを整流する整流板36が配置されている。この整流板36は、入口ヘッダー31内を細径流路30A側と冷媒流入管32側の空間に区分けするように配置され、当該整流板36には、多数の開口(孔)が形成されている。整流板36としては、例えば、金網やパンチングメタル等を用いるのが好適である。冷媒流入管32から流入したブラインは、整流板36の各開口を通過することにより整流され、各細径流路30Aに分流される。
上記した構成では、入口ヘッダー31において、冷媒流入管32から流入したブラインを各細径流路30Aに略均等に分流することが望ましい。このため、本構成では、冷媒流入管32が接続される冷媒流入口31Aは、図5に示すように、細径流路30A,30Aの間の入口ヘッダー31の壁部31Bに対向する位置に設けられている。この構成によれば、冷媒流入管32の軸線P上には、入口ヘッダー31の壁部31Bが存在することにより、この冷媒流入管32から流入したブラインは、壁部31Bに当たって入口ヘッダー31内に拡散される。このため、特定の細径流路30Aに多くのブラインが流れる事態を防止することができ、各細径流路30Aに略均等に分流することができる。
また、図4に示すように、細径流路30Bの一端側には出口ヘッダー33が接続されている。この出口ヘッダー33は中空構造とされ、当該出口ヘッダー33の冷媒流出口33Aに冷媒流出管34が接続されており、各細径流路30Bを流れたブラインは、出口ヘッダー33にて合流して冷媒流出管34を通じて排出される。
また、上記した細径流路30A,30Bの他端側には、これら細径流路30A,30Bが接続される中間ヘッダー35が接続されている。この中間ヘッダー35は、細径流路30Aと細径流路30Bとを接続する機能とともに、細径流路30Aから細径流路30Bへ折り返してブラインを流通可能とする機能を有する。中間ヘッダー35は、入口ヘッダー31及び出口ヘッダー33と同様に中空構造とされ、細径流路30Aの他端と接続される領域で当該細径流路30Aを流れるブラインを合流させるとともに、細径流路30Bの他端と接続される領域では、中間ヘッダー35内で合流したブラインを各細径流路30Bに分流する。
ところで、冷却プレート12にブラインを流通させる構成では、出口ヘッダー33側のブライン温度は、組電池11と熱交換することにより入口ヘッダー31側よりも高くなるため、この冷却プレート12に配置される組電池11全体では出口ヘッダー33側に配置される角形電池10の温度が高くなり角形電池10,10間に温度差が生じやすい。
このため、本実施形態では、出口ヘッダー33側の細径流路30Bの数を入口ヘッダー31側の細径流路30Aの数より多く配置することにより、細径流路30B全体の流路面積を細径流路30Aよりも大きく形成し、他方のプレート部29Bにおいてブラインと電池との熱交換面積を増大させている。これにより、出口ヘッダー33側に配置される角形電池10の温度上昇を抑え、角形電池10,10間の温度差を抑制している。
具体的には、上述のように、本実施形態の冷却プレート12は、一方のプレート部29Aに配置される4本の細径流路30Aと、他方のプレート部29Bに配置される8本の細径流路とを備える。これら各細径流路30A,30Bは、同一の配管径D1(例えば、8.5mm角)に形成されているため、本実施形態では、細径流路30B全体の流路面積は、細径流路30Aの流路面積の2倍となっている。
次に、流路面積と角形電池10,10間の温度差との関係について説明する。
図6は、細径流路30Bの本数と、組電池11の角形電池10,10間に生じる最大温度差Δtとの関係を示すグラフである。
この図6に関する実験では、一方のプレート部29Aには4本の細径流路30Aを配置するとともに、他方のプレート部29Bには、所定の数(4、6、8本)の細径流路30Bを配置した冷却プレート12をそれぞれ作成する。この場合、各細径流路30A,30Bは同一の配管径D1に形成している。
そして、各冷却プレート上に組電池11を配置して冷却プレート内にブラインを流通させ、ブラインの流れ方向に沿って所定の間隔で角形電池10の表面温度を計測し、この表面温度の最小値と最大値との差を、この本数(面積比)における最大温度差として記録する。
この図6によれば、細径流路30Bが6〜8本、すなわち細径流路30Bと細径流路30Aとの流路面積比が1.5〜2の場合には、最大温度差Δtを0.8℃以下に抑えることができる。これによれば、出口ヘッダー33側に配置される角形電池10についても十分に冷却することができるため、各角形電池10、10間の温度差を抑制することができ、組電池11の長寿命化を図ることができる。なお、本実験では、他方のプレート部29Bには、スペースの関係上、8本までしか配置できなかったため、8本より多いデータは記録されていない。
[第2実施形態]
図7は、第2実施形態にかかる冷却(温調)プレートの流路を示す図である。
上記した第1実施形態では、冷媒流出口33A側の流路の面積を冷媒流入口31A側よりも大きく形成する一態様として、出口ヘッダー33に接続される細径流路30Bの本数を入口ヘッダー31に接続される細径流路30Aよりも多く形成するものを説明したが、第2実施形態では、細径流路30Bの流路径D2を細径流路30Aの流路径D3よりも大きく形成している。この第2実施形態において、上記した第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
冷却プレート12は、図7に示すように、その内部にブラインが流れる複数(8本)の細径流路30を備えたマルチパスに形成され、一方のプレート部29Aには4本の細径流路(流入側流路)30Aが配置され、他方のプレート部29Bには4本の細径流路(流出側流路)30Bが配置されている。
この第2実施形態では、細径流路30Bは、細径流路30Aの流路径D3(例えば、6.5mm角)よりも大きい流路径D2(例えば、8.5mm角)に形成され、この第2実施形態では、細径流路30B全体の流路面積は、細径流路30Aの流路面積の1.7倍となっている。
次に、流路面積と角形電池10,10間の温度差との関係について説明する。
図8は、細径流路30Aの流路径D3と、組電池11の角形電池10,10間に生じる最大温度差Δtとの関係を示すグラフである。
この図8に関する実験では、他方のプレート部29Bに流路径D2(8.5mm角)の細径流路30Bを4本配置するとともに、一方のプレート部29Aには、所定の流路径D3(4.5mm角、6、5mm角、8.5mm角)の細径流路30Aを4本配置した冷却プレート12をそれぞれ作成する。
そして、各冷却プレート上に組電池11を配置して冷却プレート内にブラインを流通させ、ブラインの流れ方向に沿って所定の間隔で角形電池10の表面温度を計測し、この表面温度の最小値と最大値との差を、この流路径(面積比)における最大温度差として記録する。
この図8によれば、細径流路30Aの流路径D2が(4.5mm角〜6.5mm角)、すなわち細径流路30Bと細径流路30Aとの流路面積比が1.7〜3.5の場合には、最大温度差Δtを1.21℃以下に抑えることができる。これによれば、細径流路30Bと細径流路30Aとの流路面積比を1.7〜3.5とすることにより、出口ヘッダー33側に配置される角形電池10についても十分に冷却することができるため、各角形電池10、10間の温度差を抑制することができ、組電池11の長寿命化を図ることができる。
なお、この第2実施形態では、細径流路30Bの流路径D2を第1実施形態の冷却プレートと同一とし、この細径流路30Bよりも細径流路30Aの流路径D3を小さくしている。このため、第2実施形態では、第1実施形態と比べて全体の流路面積が小さくなっているため、その分、最大温度差Δtの値が高くなっていると考えられる。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の角形電池10を配列して形成された組電池11と、この組電池11の冷却面11Aに熱的に接続して配置される冷却プレート12とを備え、この冷却プレート12にブラインを流通させて組電池11を冷却するバッテリー装置1において、冷却プレート12は、冷媒流入口31Aと冷媒流出口33Aとの間を接続する細径流路30A,30Bを備え、冷媒流出口33A側の細径流路30Bの流路面積を冷媒流入口31A側の細径流路30Aよりも大きく形成したため、冷媒流出口33A側の細径流路30Bの熱交換面積を増大できることにより、冷媒流出口33A側に配置される角形電池10についても十分に冷却することができ、従って、各角形電池10,10間の温度差を抑制することができ、組電池11の長寿命化を図ることができる。
また、本実施形態によれば、冷却プレート12は、冷媒流入口31Aに連なる入口ヘッダー31と、冷媒流出口33Aに連なる出口ヘッダー33と、これら入口ヘッダー31及び出口ヘッダー33間に配置される中間ヘッダー35と、入口ヘッダー31と中間ヘッダー35とを接続する細径流路30Aと、出口ヘッダー33と中間ヘッダー35とを接続する細径流路30Bとを備え、この細径流路30Bの数を細径流路30Aよりも多く形成したため、簡単な構成で、冷媒流出口33A側の細径流路30Bの流路面積を冷媒流入口31A側の細径流路30Aよりも大きく形成することができる。
また、本実施形態によれば、冷却プレート12は、冷媒流入口31Aに連なる入口ヘッダー31と、冷媒流出口33Aに連なる出口ヘッダー33と、これら入口ヘッダー31及び出口ヘッダー33間に配置される中間ヘッダー35と、入口ヘッダー31と中間ヘッダー35とを接続する細径流路30Aと、出口ヘッダー33と中間ヘッダー35とを接続する細径流路30Bとを備え、この細径流路30Bの流路径D2を細径流路30Aの流路径D3よりも大きく形成したため、簡単な構成で、冷媒流出口33A側の細径流路30Bの流路面積を冷媒流入口31A側の細径流路30Aよりも大きく形成することができる。
また、本実施形態によれば、冷媒流出口33A側の細径流路30Bの流路面積は、冷媒流入口31A側の細径流路30Aの流路面積の1.5〜3.5倍に形成したため、各角形電池10、10間に生じる最大温度差Δtを抑制することができる。
冷却プレート12は、冷媒流入口31Aに連なる入口ヘッダー31と、この入口ヘッダー31に接続される複数の細径流路30Aとを備え、冷媒流入口31Aは、入口ヘッダー31の細径流路30A、30A間に位置する壁部31Bに対向して形成されているため、冷媒流入口31Aに接続される冷媒流入管32の軸線P上には、入口ヘッダー31の壁部31Bが存在することにより、この冷媒流入管32から流入したブラインは、壁部31Bに当たって入口ヘッダー31内に拡散される。このため、特定の細径流路30Aに多くのブラインが流れる事態を防止することができ、各細径流路30Aに略均等に分流することができる。
図9は、変形例にかかる冷却プレートを示す図である。
この冷却プレート112は、長手方向の両端にそれぞれ配置された入口ヘッダー131及び出口ヘッダー133と、これらヘッダー131、133間を接続する複数(4本)の細径流路130とを備える。入口ヘッダー131の冷媒流入口131Aには冷媒流入管132が接続され、出口ヘッダー133の冷媒流出口133Aには冷媒流出管134が接続されている。
本構成では、細径流路130は、冷媒流入口131A側から冷媒流出口133A側に向けて段階的に流路面積が大きく形成されている。具体的には、細径流路130は、図9に示すように、入口ヘッダー131と出口ヘッダー133との間に流路径を変更する段部130Aが形成されており、この段部130Aにより冷媒流出口133A側の流路面積が冷媒流入口131A側に比べて大きくなっている。
この変形例では、段部130Aは、細径流路130の下方に拡大するように形成されているが、上方もしくは左右方向に拡径するものであっても良い。さらに、段部130Aは、一箇所に限るものではなく、多段階に拡径しても良い。さらに、図示は省略したが、細径流路の流路径を冷媒流入口側から冷媒流出口側に向けてテーパー状に拡径するものであっても良い。
このように、冷媒流入口131A側から冷媒流出口133A側に向けて次第に細径流路130の流路面積を大きく形成するものでは、冷媒流出口133A側に配置される角形電池10の温度を細やかに調整することができるため、角形電池10、10間の温度差をより一層低減することが可能である。
なお、上記した第1、第2実施形態では、細径流路30A、30Bは、それぞれ流路面積が変化しないものとして説明したが、これら細径流路30A、30Bの流路面積を次第に大きくするものであっても良い。
図10は、冷媒流入管32の取り付け態様を示す図である。
上記した第1、第2実施形態では、冷媒流入管32は、細径流路30Aの延出方向(水平方向)と略平行に配置されていたが、図10に示すように、冷媒流入管32を水平方向に対して所定の角度θを設けて配置しても良い。
この構成では、入口ヘッダー31は、水平方向から角度θの位置に冷媒流入口31Aが形成され、この冷媒流入口31Aに冷媒流入管32が接続されている。
冷媒流入管32を通じて入口ヘッダー31内に流入したブラインは、入口ヘッダー31の底面31Cに当たって入口ヘッダー31内に拡散される。このため、特定の細径流路30Aに多くのブラインが流れる事態を防止することができ、各細径流路30Aに略均等に分流することができる。なお、この角度θは、10度〜90度の範囲とされ、45度が望ましい。
以上、実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。組電池11には冷却だけでなく加温等の温調の要求がある。このため、上記実施形態では、組電池を冷却する冷却プレートを例示して説明したが、これに限るものはなく、温調プレートとしての加温プレートを用いた組電池の加温時の構成としても本発明を適用することができる。
1 バッテリー装置
10 角形電池(電池セル)
10A 冷却面(熱交換面)
11 組電池
11A 冷却面(熱交換面)
12 冷却プレート(温調プレート)
12A 熱交換面
30、30A、30B、130 細径流路(流路)
31、131 入口ヘッダー
31A、131A 冷媒流出口
31B 壁部
32、132 冷媒流入管
33、133 出口ヘッダー
33A、133A 冷媒流出口
34、134 冷媒流出管
35 中間ヘッダー
36 整流板
40 熱伝導シート
Δt 最大温度差

Claims (6)

  1. 複数の電池セルを配列して形成された組電池と、この組電池の熱交換面に熱的に接続して配置される温調プレートとを備え、この温調プレートに温調用冷媒を流通させて前記組電池の温度調節をするバッテリー装置において、
    前記温調プレートは、冷媒流入口と冷媒流出口との間を接続する流路を備え、この流路の流路面積を前記冷媒流入口側よりも前記冷媒流出口側を大きく形成したことを特徴とするバッテリー装置。
  2. 前記流路は、前記冷媒流入口側から前記冷媒流出口側に向けて次第に流路面積を大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバッテリー装置。
  3. 前記温調プレートは、前記冷媒流入口に連なる入口ヘッダーと、前記冷媒流出口に連なる出口ヘッダーと、これら入口ヘッダー及び出口ヘッダー間に配置される中間ヘッダーと、前記入口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流入側流路と、前記出口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流出側流路とを備え、この流出側流路の数を前記流入側流路よりも多く形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のバッテリー装置。
  4. 前記温調プレートは、前記冷媒流入口に連なる入口ヘッダーと、前記冷媒流出口に連なる出口ヘッダーと、これら入口ヘッダー及び出口ヘッダー間に配置される中間ヘッダーと、前記入口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流入側流路と、前記出口ヘッダーと前記中間ヘッダーとを接続する流出側流路とを備え、この流出側流路の流路径を前記流入側流路の流路径よりも大きく形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のバッテリー装置。
  5. 前記冷媒流出口側の流路の流路面積は、前記冷媒流入口側の流路の流路面積の1.5〜3.5倍に形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のバッテリー装置。
  6. 前記温調プレートは、前記冷媒流入口に連なる入口ヘッダーと、この入口ヘッダーに接続される複数の流路とを備え、前記冷媒流入口は、前記入口ヘッダーの前記流路間に位置する壁部に対向して形成されたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のバッテリー装置。
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