JP2012189646A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】像担持体2の表面を帯電する帯電ローラ110の表面に接触した状態で該表面をブラッシングすることにより該表面を清掃するクリーニング装置120であって、帯電ローラ110の表面に接触するローラ接触面を有するクリーニング部材122と、クリーニング部材122を、帯電ローラ110の回転軸方向に沿う第1軸方向X1及び第1軸方向X1とは反対方向の第2軸方向X2に往復移動させると共に、この往復移動に連動して、前記ローラ接触面を帯電ローラ110の表面に対して接触又は離間可能に、クリーニング部材122を帯電ローラ110の径方向に往復移動させるブラシ移動機構124と、を備える。
【選択図】図5
Description
また、本発明は、前記クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明の画像形成装置によれば、前記クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
[第1実施形態]
図1により、本発明の第1実施形態における画像形成装置としてのプリンタ1における全体構造を説明する。図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態としてのプリンタ1の各構成要素の配置を説明するための正面図である。
装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成される。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、感光体ドラム2の表面に沿って順に、上流側から下流側に順に、帯電装置10による帯電、レーザスキャナユニット4による露光、現像器16による現像、転写ローラ8による転写、除電器12による除電、及びドラムクリーニング部11によるクリーニングが行われる。
帯電装置10は、第2回転軸102を中心に回転する帯電ローラ110と、帯電ローラ110の表面に接触した状態で該表面をブラッシングすることにより該表面を清掃するクリーニング装置120と、これらの帯電ローラ110及びクリーニング装置120を収容して保持する装置ケース100と、を備える。
帯電ローラ110は、第2回転軸102に固定されている。この帯電ローラ110は、第1回転軸21を中心に回転する感光体ドラム2の表面に接触しながら、感光体ドラム2の回転に従って従動回転し、感光体ドラム2の表面を帯電させる。
クリーニング装置120の詳細については後に詳述する。
図1に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する1個の給紙カセット52が配置される。給紙カセット52は、装置本体Mの右側(図1における右側)から水平方向に引き出し可能に構成される。給紙カセット52には、用紙Tが載置される載置板60が配置される。給紙カセット52には、用紙Tが載置板60の上に積層された状態で収容される。載置板60に載置された用紙Tは、給紙カセット52における用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されるカセット給紙部51により搬送路Lに送り出される。カセット給紙部51は、載置板60上の用紙Tを取り出すための前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラ対63とからなる重送防止機構を備える。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻り搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部で、第1ローラ対54a及び第2ローラ対54bを有する。第1ローラ対54aの一方のローラと第2ローラ対54bの一方のローラとは兼用される。
戻し搬送路Lbによれば、第1分岐部Q1から第1ローラ対54aにより排紙部50側に搬送された用紙Tを表裏反転させて第2ローラ対54bにより第1搬送路L1に戻して、転写ローラ8の上流側に配置されたレジストローラ対80の上流側に搬送させることができる。戻し搬送路Lbにより表裏反転された用紙Tには、転写ニップNにおいて非印刷面に対して所定のトナー画像が転写される。
なお、各搬送路の所定位置には用紙検出用のセンサが配置される。
図2は、本発明の第1実施形態のクリーニング装置120を装置ケース100内に有する帯電装置10が、感光体ドラム2の周囲に組み付けられている状態の斜視図である。図3は、第1実施形態のクリーニング装置120におけるクリーニングブラシ122と、帯電ローラ110と、感光体ドラム2との配置を概略的に示す斜視図である。図4は、クリーニング装置120を帯電ローラ110の軸方向及び径方向に往復移動させるブラシ移動機構124の配置を示す斜視図である。
クリーニング装置120は、図2に示す帯電装置10の装置ケース100内に装備される。このクリーニング装置120は、図3及び図4に示すように、クリーニングブラシ122と、ブラシ移動機構124とを備える。
傾斜カム130は、帯電ローラ110の回転軸方向と直交する直交面VP(図6参照)に対して角度θだけ傾斜した傾斜カム面131と、帯電ローラ110の周方向に沿う外周カム面132と、を有している。
更に詳しく説明すると、傾斜カム130は、図5から図7に示すように、肉厚が最薄となる外周と肉厚が最大となる外周とを結ぶ直径上で、薄肉側に偏った位置が回転中心C1(図7参照)となるように偏心するように、カム支持軸103に支持されている。
第1実施形態においては、移動部材140がクリーニングブラシ122の一端側に連結されているため、クリーニングブラシ122は、傾斜カム130の回転に伴って移動部材140と一体的に、帯電ローラ110の回転軸方向X1,X2に往復移動する。
まず、給紙カセット52に収容された用紙Tに片面印刷を行う場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ61及び給紙ローラ対63によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介してレジストローラ対80に搬送される。
レジストローラ対80においては、用紙Tのスキュー補正や、トナー画像とのタイミング調整が行われる。
その後、用紙Tは、感光体ドラム2と転写ローラ8との間から排出され、第2搬送路L2を介して、定着部9における加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間の定着ニップに導入される。そして、定着ニップにおいてトナーTNが溶融し、トナーTNが用紙Tに定着される。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
片面印刷の場合には、前述した通り、片面印刷がされた用紙Tが、排紙部50から排紙集積部M1に排出されて印刷動作が完了する。
これに対し、両面印刷を行う場合には、片面印刷がされた用紙Tが、戻し搬送路Lbを介して、片面印刷時とは表裏反転して、レジストローラ対80に再度搬送されることにより、用紙Tに両面印刷が施される。
図5から図7は、第1実施形態のクリーニング装置120において、傾斜カム130の肉厚が最薄で且つ回転中心から外径までの距離が最短となる外周部に、移動部材140が押圧されている状態を示している。
この状態では、図7に示すように、クリーニングブラシ122は、第2軸方向X2側に最大限に移動している。また、クリーニングブラシ122のブラシ毛122bの先端部は、後述の図14(A)に示すように、第1軸方向X1側に曲がった状態で、帯電ローラ110の表面に接触している。
図11に示した状態から更に傾斜カム130が矢印で示す方向に180゜回転すると、図5から図7に示す状態に戻る。
第1実施形態のクリーニング装置120は、感光体ドラム2の表面を帯電する帯電ローラ110の表面に接触した状態で該表面をブラッシングすることにより該表面を清掃するクリーニング装置であって、帯電ローラ110の表面に接触するローラ接触面122cを有するクリーニングブラシ122と、クリーニングブラシ122を、帯電ローラ110の回転軸方向に沿う第1軸方向X1及び第1軸方向X1とは反対方向の第2軸方向X2に往復移動させると共に、この往復移動に連動して、ローラ接触面122cを帯電ローラ110の表面に対して接触又は離間可能に、クリーニングブラシ122を帯電ローラ110の径方向に往復移動させるブラシ移動機構124と、を備える。
そして、クリーニングブラシ122を帯電ローラ110から離間させる際には、帯電ローラ110に接触していたブラシの先端の曲がりが戻るときにおける跳ね上げ動作は、帯電ローラ110の表面を擦る動作となり、帯電ローラ110の表面に対する清掃能力を高める。また、クリーニングブラシ122が帯電ローラ110に再び接触したときには、ローラ接触面122cの接触が衝突的な接触動作となり、そのため、クリーニングブラシ122が帯電ローラ110の軸方向に移動しているときの滑り接触よりも強い清掃能力が発揮される。
従って、帯電ローラ110に対するクリーニングブラシ122の離間及び再接触により、清掃能力を向上させることができる。
従って、クリーニングブラシ122を帯電ローラ110から離間させずに往復させる場合と比較すると、帯電ローラ110の表面に対するクリーニングブラシ122の接触性が向上し、清掃能力を高めることができる。特に、クリーニング装置120を小型化する関係で、帯電ローラ110の回転軸方向X1,X2の移動量を十分に大きく確保できない場合であっても、十分な清掃能力を確保できる。
そのため、クリーニングブラシ122を第1軸方向X1及び第2軸方向X2に往復させる動作を繰り返す際、クリーニングブラシ122を帯電ローラ110に対して離間及び再接触させる動作は、クリーニングブラシ122を第1軸方向X1に移動させる度に実施される。そのため、クリーニングブラシ122の離間及び再接触による清掃能力の向上が定期的に繰り返されることで、清掃能力の向上を図ることができる。
従って、傾斜カム130における傾斜カム面131の傾斜や、外周カム面132の偏心量等を適宜に設定することで、クリーニングブラシ122の帯電ローラ110の軸方向に沿う往復移動と、帯電ローラ110の径方向に沿う往復移動とを、比較的容易に所望値に設定することができる。
即ち、本実施形態のクリーニング装置120における傾斜カム130は、例えば、片面を傾斜面とした円板を偏心させて回転軸に取り付ける、いわゆる偏心カム板である。偏心カム板によれば、構造が単純なため、製造が容易になり、クリーニング装置120の製造コストの低減を図ることができる。
次に、図15から図23を参照して、本発明の第2実施形態としてのクリーニング装置120Aについて説明する。
図15は、本発明の第2実施形態のクリーニング装置120Aにおいて、帯電ローラ110の一端側に配置されるブラシ移動機構124Aの第1機構125Aが、クリーニングブラシ122を第2軸方向X2に最大限に寄せている状態の第1機構125Aの拡大斜視図である。図16は、図15に示した第1機構125Aをほぼ正面から視た斜視図である。図17は、クリーニングブラシ122が図15及び図16に示した第1機構125Aの動作状態によって第2軸方向X2に最大限に寄せられている状態を示す概略正面図である。
第2実施形態における傾斜カム130Aにおいては、外周カム面132Aとなる外周面が楕円形で、且つ、板厚が楕円の長径方向の一端から多端に向かって所定の傾斜で変化する形状である。更に、この第2実施形態における傾斜カム130Aは、楕円の中心(長径と短径の交差部)においてカム支持軸103に固定され、カム支持軸103を中心に回転駆動される。
図15から図17は、第2実施形態のクリーニング装置120Aにおいて、傾斜カム130Aの肉厚が最薄で且つ回転中心から外径までの距離が最長となる外周部に、移動部材140が押圧されている状態を示している。
この状態では、図17に示すように、クリーニングブラシ122は、第2軸方向X2側に最大限に移動している。また、クリーニングブラシ122が帯電ローラ110の径方向外側に向かって最大限に移動した状態において、クリーニングブラシ122のローラ接触面122cと帯電ローラ110の表面との間には、離間距離S1が確保されている。
第2実施形態のクリーニング装置120Aにおいては、ブラシ移動機構124Aは、クリーニングブラシ122を第1軸方向X1及び第2軸方向X2に移動させた場合それぞれにおいて、ローラ接触面122cの全体を帯電ローラ110の表面に対して離間させるように、クリーニングブラシ122を帯電ローラ110の径方向に往復移動させる。
従って、ローラ接触面122cが帯電ローラ110の表面に対して離間及び再接触することにより清掃能力が向上する頻度が増えることで、第1実施形態よりも更に清掃能力を向上させることができる。
そのため、外周が真円形でカム支持軸103に対して偏心状態に取り付けられる傾斜カム130を採用している第1実施形態と比較すると、外周カム面132Aの形状を変更することで、帯電ローラ110の径方向へクリーニングブラシ122の移動量を簡単に調整することができる。従って、帯電ローラ110の径方向へのクリーニングブラシ122の往復移動の制御が容易になる。
次に、図24から図32を参照して、本発明の第3実施形態としてのクリーニング装置120Bについて説明する。
図24は、本発明の第3実施形態のクリーニング装置120Bにおいて、帯電ローラ110の一端側に配置されるブラシ移動機構124Bの第1機構125が、クリーニングブラシ122を第2軸方向X2に最大限に寄せている状態の第1機構125の拡大斜視図である。図25は、図24に示した第1機構125の正面図である。図26は、クリーニングブラシ122が図24及び図25に示した第1機構125の動作状態によって第2軸方向X2に最大限に寄せられている状態を示す概略正面図である。
摺動部材160は、第1実施形態と共通である。突起部161は、滑り台部材162の上面に接触している状態において、滑り台部材162の上面を滑り易い形状又は構造に構成されている。
ここに、第2部分離間状態RT2とは、ローラ接触面122cにおける第2軸方向X2側の一部範囲A2を帯電ローラ110の表面に対して離間させ、且つローラ接触面122cにおける残部範囲を帯電ローラ110の表面に対して接触させる状態である。
ここに、第1部分離間状態RT1とは、図32に示すように、ローラ接触面122cにおける第1軸方向X1側の一部範囲A1を帯電ローラ110の表面に対して離間させ、且つローラ接触面122cにおける残部範囲を帯電ローラ110の表面に対して接触させる状態である。
図24から図26は、第3実施形態のクリーニング装置120Bにおいて、傾斜カム130の肉厚が最薄で且つ回転中心から外径までの距離が最短となる外周部に、移動部材140が押圧されている状態を示している。
第3実施形態のクリーニング装置120Bにおいては、ブラシ移動機構124Bは、クリーニングブラシ122を第1軸方向X1及び第2軸方向X2に移動させた場合それぞれにおいて、ローラ接触面122cにおける第1軸方向X1側の一部を帯電ローラ110の表面に対して離間させ且つローラ接触面122cにおける残部を帯電ローラ110の表面に対して接触させる第1部分離間状態RT1と、ローラ接触面122cにおける第2軸方向X2側の一部を帯電ローラ110の表面に対して離間させ且つローラ接触面122cにおける残部を帯電ローラ110の表面に対して接触させる第2部分離間状態RT2とが形成されるように、クリーニングブラシ122を帯電ローラ110の径方向に往復移動させる。
例えば、クリーニングブラシは、帯電ローラ110の第2回転軸102と平行な回転軸を有する回転式のブラシでもよい。
クリーニング部材は、ブラシからなるクリーニングブラシに制限されず、ローラからなるクリーニングローラから構成することもできる。
前述の各実施形態では、クリーニングブラシ122の他端側に固定された摺動部材160と、摺動部材160を支持する滑り台部材162と、の組み合わせを用いていたが、これに制限されない。滑り台部材162に代えて、長孔を採用することができる。
また、シート状の被転写材は、用紙に制限されず、例えば、フィルムシートであってもよい。
Claims (8)
- 像担持体の表面を帯電する帯電ローラの表面に接触した状態で該表面をブラッシングすることにより該表面を清掃するクリーニング装置であって、
前記帯電ローラの表面に接触するローラ接触面を有するクリーニング部材と、
前記クリーニング部材を、前記帯電ローラの回転軸方向に沿う第1軸方向及び該第1軸方向とは反対方向の第2軸方向に往復移動させると共に、この往復移動に連動して、前記ローラ接触面を前記帯電ローラの表面に対して接触又は離間可能に、前記クリーニング部材を前記帯電ローラの径方向に往復移動させるブラシ移動機構と、
を備えるクリーニング装置。 - 前記ブラシ移動機構は、前記クリーニング部材を前記第1軸方向に移動させた場合のみ、前記ローラ接触面の全体を前記帯電ローラの表面に対して離間させるように、前記クリーニング部材を前記帯電ローラの径方向に往復移動させる
請求項1に記載のクリーニング装置。 - 前記ブラシ移動機構は、前記クリーニング部材を前記第1軸方向及び前記第2軸方向に移動させた場合それぞれにおいて、前記ローラ接触面の全体を前記帯電ローラの表面に対して離間させるように、前記クリーニング部材を前記帯電ローラの径方向に往復移動させる
請求項1に記載のクリーニング装置。 - 前記ブラシ移動機構は、前記クリーニング部材を前記第1軸方向及び前記第2軸方向に移動させた場合それぞれにおいて、前記ローラ接触面における前記第1軸方向側の一部を前記帯電ローラの表面に対して離間させ且つ前記ローラ接触面における残部を前記帯電ローラの表面に対して接触させる第1部分離間状態と、前記ローラ接触面における前記第2軸方向側の一部を前記帯電ローラの表面に対して離間させ且つ前記ローラ接触面における残部を前記帯電ローラの表面に対して接触させる第2部分離間状態とが形成されるように、前記クリーニング部材を前記帯電ローラの径方向に往復移動させる
請求項1に記載のクリーニング装置。 - 前記ブラシ移動機構は、
前記帯電ローラの回転軸方向と直交する直交面に対して傾斜した傾斜カム面、及び前記帯電ローラの周方向に沿う外周カム面を有する傾斜カムと、
前記傾斜カム面に前記帯電ローラの回転軸方向の外側に押圧される軸方向カム面、及び前記外周カム面に前記帯電ローラの径方向の外側に押圧される径方向カム面を有する移動部材であって、前記クリーニング部材に直接的に又は間接的に連結される移動部材と、を有し、
前記クリーニング部材は、前記移動部材の移動に伴って移動する
請求項1から3のいずれかに記載のクリーニング装置。 - 前記傾斜カムの前記傾斜カム面及び前記外周カム面は、前記帯電ローラの回転軸方向に視た場合に、前記傾斜カムの回転軸に対して偏心している
請求項5に記載のクリーニング装置。 - 前記傾斜カムの前記傾斜カム面及び前記外周カム面は、前記帯電ローラの回転軸方向に視た場合に、前記傾斜カムの回転軸に対して同心で非円形の形状を有している
請求項5に記載のクリーニング装置。 - 像担持体の表面を帯電させる帯電ローラと、
請求項1から7のいずれかに記載のクリーニング装置と、
前記帯電ローラにより表面が帯電されると共に、帯電された表面に静電潜像が形成される1又は複数の像担持体と、
前記帯電ローラにより帯電された前記像担持体の表面に形成される静電潜像にトナーを付着させて、該像担持体の表面にトナー画像を形成する現像器と、
前記像担持体の表面に形成されたトナー画像を直接的に又は間接的にシート状の被転写材に転写する転写部と、
被転写材に転写されたトナー画像を被転写材に定着させる定着部と、を備える
画像形成装置。
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