JP2012185711A - 印刷情報処理装置および印刷情報処理方法 - Google Patents

印刷情報処理装置および印刷情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】PC上の各種アプリケーションソフトで作成した文書ファイルから生成された印刷データの結合とページ単位の編集、統合印刷を支援する。
【解決手段】サーバPC3は、アプリケーションプログラムによって生成された印刷文書を画像処理装置の描画命令に対応して記述した印刷ジョブと、印刷文書のページ毎のインデックスデータと、サムネイルデータとを印刷ジョブスプール部31に格納しており、格納された印刷ジョブに対して、ユーザ操作に基づいて印刷ページの編集および印刷条件の設定を行う印刷ジョブ加工部を有する。編集よって生じた新たな印刷文書についてのインデックスデータが作成され、このインデックスデータには編集前の印刷文書のサムネイルデータに対する参照が含まれる。
【選択図】図3

Description

本発明は、印刷情報処理装置および印刷情報処理方法に関し、より詳しくは、各種アプリケーションソフトで作成した印刷ジョブを印刷情報処理装置上に保存し、該印刷ジョブを実行する際にユーザ操作に基づいて、各印刷ページ単位の編集と統合を行った上で印刷出力および保存を行う印刷情報処理装置および印刷情報処理方法に関する。
従来から、PC上の各種アプリケーションソフトを利用して、様々な書式の文書が作成されている。各種アプリケーションソフトは文書、表計算、描画、プレゼンテーション、といった各々書式の異なった文書作成に特化しているため、会議資料などの作成時には、各々のアプリケーションソフトの特性を生かして、それぞれのアプリケーションソフトを使用して資料を作成することが多々ある。
その場合、書式の異なる文書を各々のアプリケーションで作成して、個別に印刷した後、手作業で文書を結合したり、アプリケーションソフト間の連続印刷機能を用いて出力を行ったり、アプリケーションソフトの挿入機能を利用して、一方の文書に他方の文書を貼り付けたりしていた。
また、特許文献1には、形式の異なる複数のファイルから構成される複数の電子文書を管理するために、複数のファイルのそれぞれについて、ファイル名、頁数、および配列順序を含む属性情報である属性テーブルを管理テーブルに登録するとともに、複数のファイルを単一のPDF(Portable Document Format)ファイルに統合した上で印刷を行う装置が開示されている。また、特許文献2には、書式の異なる文書を各々のアプリケーションで作成して、各々の文書をページ単位で新たなイメージデータに変換する手段が開示されている。
特開2001−166978号公報 特開平9−245035号公報
しかしながら、書式の異なる文書を個別に印刷後、手作業で文書を結合する場合、各文書のボリュームが大きくなったり、種類が増えてくると作業は煩雑となり、結合ミスなどのヒューマンエラーを引き起こしかねない。また、個々のアプリケーションソフトの機能を用いて印刷する場合は、例えば、画像処理装置側での文書の統合作業はできない。また、単一のフォーマットに統合したのちに印刷する場合も、印刷作業の度にファイル加工を行うのは大変面倒であり、PC上のデータ領域を圧迫することにもなる。このことは、ページ単位で新たなイメージデータに変換する際にも同様である。
本発明はこの様な実情に鑑みてなされたものであり、PC上の各種アプリケーションソフトで作成した文書ファイルから生成された印刷データの結合とページ単位の編集、統合印刷を支援する印刷情報処理装置および印刷情報処理方法を提供し、各種アプリケーションソフトで分割作成された文書を統合印刷する際の作業効率の向上を図り、統合された文書の再利用を容易にすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、アプリケーションプログラムによって生成された印刷文書を画像処理装置の描画命令に対応して記述した印刷ジョブと、前記印刷文書のページ毎のインデックスデータと、該印刷文書のページ毎のサムネイルデータとを格納する印刷情報格納手段と、該印刷情報格納手段に格納した印刷ジョブに対して、ユーザ操作に基づいて印刷ページの編集および印刷条件の設定を行う印刷ジョブ編集手段とを備え、前記印刷ページの編集および印刷条件の設定によって生じた新たな印刷文書のインデックスデータが、編集前の前記印刷文書のサムネイルデータに対する参照を含むことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記サムネイルデータに対する参照は、前記印刷文書のページ毎のサムネイルデータの個々に付与された識別情報によるものであることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、前記サムネイルデータに対する参照は、前記印刷情報格納手段に格納されたサムネイルデータの格納位置情報とサイズによるものであることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1から3のいずれか1の技術手段において、前記印刷ジョブは印刷情報処理装置に接続されたクライアントPCから転送され、該クライアントPCのプリンタドライバによって、各々形式の異なる複数種の文書を作成するアプリケーション群が生成する印刷情報を、共通の印刷データ形式として変換されたものであることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1から3のいずれか1の技術手段において、前記印刷情報処理装置が、前記印刷文書のページ単位でのサムネイルデータを生成するサムネイルデータ生成手段をさらに有することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1から5のいずれか1の技術手段において、前記印刷情報処理装置が前記画像形成装置に接続されたサーバであることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1から5のいずれか1の技術手段において、前記印刷情報処理装置が前記画像形成装置自体であることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、アプリケーションプログラムによって生成された印刷文書を画像処理装置の描画命令に対応して記述した印刷ジョブと、該印刷文書のページ毎のインデックスデータと、前記印刷文書の各ページのサムネイルデータとを印刷情報格納手段に格納する印刷情報格納工程と、ユーザの操作に応じて、前記印刷情報格納手段に格納した印刷ジョブに対して、印刷ページの編集および印刷条件の設定を行う印刷ジョブ編集工程と、前記印刷ページの編集および印刷条件の設定によって生じた新たな印刷文書のインデックスデータを編集前の前記印刷文書のサムネイルデータに対する参照を付して前記印刷情報格納手段に格納するインデックスデータ格納工程とを有することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第8の技術手段である印刷情報処理方法をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
第10の技術手段は、第9の技術手段であるプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体である。
本発明によれば、クライアントPCのプリンタドライバで印刷ジョブの生成とともに、各ページのインデックスデータおよびサムネイルデータも生成して、印刷情報処理装置として例えばサーバPCに格納し、印刷を実行する画像処理装置からのユーザ操作に基づいて、サーバPCに格納されている印刷ジョブに関連付けられたインデックスデータを元に、印刷ページ指定、印刷データの結合/削除、印刷条件設定の編集などの印刷ジョブの再構成を、効率よく行うことができる。また、再構成を行った新たな印刷データの再利用も簡単に行うことが可能である。
本発明の実施形態に係る印刷情報処理装置を用いた印刷情報処理システムの一例を示す図である。 クライアントPCの機能ブロック図である。 サーバPCの機能ブロック図である。 画像処理装置の機能ブロック図である。 サーバPCで管理される印刷ジョブスプールファイルリストを示す図である。 クライアントPCのプリンタドライバにおける印刷用の設定画面の表示例を示す図である。 画像処理装置における各種表示画面の例を示す図である。 画像処理装置における各種表示画面の例を示す図である。 サーバPCの更新された印刷ジョブスプールファイルリストを示す図である。 画像処理装置の更新された印刷ジョブの選択画面を示す図である。 本発明に係るインデックスデータとサムネイルの関係を説明するための図である。 クライアントPCにおける処理フローの一例を示す図である。 サーバPCにおける処理フローの一例を示す図である。 サーバPCの印刷ジョブ編集の処理フローの一例を示す図である。 画像処理装置における処理フローの一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の印刷情報処理装置および印刷情報処理方法に係る好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷情報処理装置を用いた印刷情報処理システムの一例を示す図である。
印刷情報処理システムは、図1に示すように、LAN(Local Area Network)1を介して、複数のクライアントPC2(2A、2B、2C)と、サーバPC3と、画像処理装置4(4A、4B)とが接続されている。ここで、画像処理装置4(4A、4B)は、各クライアントPC2(2A、2B、2C)、もしくはサーバPC3から送信された印刷ジョブに基づいて文書の印刷を行う。
図1に示す印刷情報システムでは、サーバPC3が本発明の印刷情報処理装置に相当するが、サーバPC3の機能を画像処理装置4自体が備えていてもよく、この場合は、画像処理装置4が本発明の印刷情報処理装置に相当することになる。
以下、本発明の印刷情報処理装置がサーバPC3であり、画像処理装置4からのユーザ操作によって、印刷ページ指定、印刷データの結合/削除、印刷条件設定の編集などの印刷データの再構成を行う場合について説明を行う。
なお、何れの画像処理装置であるかを区別しない場合には、「画像処理装置4(4A、4B)」を、「画像処理装置4」と総称する。さらに、何れのクライアントPCであるかを区別しない場合にも、「クライアント機器2(2A、2B、2C)」を、「クライアントPC2」と総称する。また、印刷ジョブは画像処理装置に印刷を行わせる際の命令を意味し、印刷ジョブには画像処理装置に印刷を行わせる際の印刷データが含まれるものとする。
図2は、クライアントPC2の機能ブロック図である。クライアントPC2は、アプリケーション部21とプリンタドライバ処理部22と印刷ジョブ送信部23で構成される。アプリケーション部21はさらにアプリケーションプログラムA(21A)、アプリケーションプログラムB(21B)を有している。プリンタドライバ処理部22はさらに、インデックスデータ生成部22Aと印刷データ生成部22B、およびサムネイル生成部22Cで構成される。なお、図示していないが、クライアントPCには、操作部としてのキーボードやマウス、表示部としてのディスプレイも備えている。
アプリケーション部21は、クライアントPC2上でのアプリケーションプログラムの稼動部であり、アプリケーションプログラムとしては、例えば、文書作成ソフトや表計算ソフト、画像編集ソフト、プレゼンテーション作成ソフト等の種々のアプリケーションプログラムがある。図2では、便宜上、アプリケーションプログラムA(21A)とアプリケーションプログラムB(21B)の構成としたが、当然のことながら、クライアントPC2上で稼動する文書作成用アプリケーションソフトの数だけ存在することとなる。そして、アプリケーション部21で作成した各文書データは、アプリケーションプログラムでの印刷指示に従い、プリンタドライバ処理部22に渡される。
プリンタドライバ処理部22は、アプリケーション部21で作成した各文書データから印刷ジョブを生成する処理を担う。印刷ジョブ生成部22Bでは前記アプリケーション部21から渡された文書データから印刷ジョブを生成し、インデックスデータ生成部22Aでは前記印刷データ生成部22Bで生成された印刷ジョブより各ページのインデックスデータを生成する。また、サムネイルデータ生成部22Cは、印刷ジョブの各ページのサムネイルを生成する。
ここで、印刷データ生成部22Bによって作成される印刷ジョブは、印刷文書を画像処理装置の描画命令に対応して記述したものであり、対応する文書単位の印刷すべきページ範囲の情報を含むものとして生成される。すなわち、印刷ジョブは、ジョブ単位での管理とページ単位での管理とが可能なものとする。なお、本実施形態では、サムネイルデータをクライアントPCで作成するようにしているが、サーバPCで作成することも可能であり、この場合、サムネイルデータ生成部22Cでのサムネイルデータの生成を省略することができる。
また、インデックスデータは、後述する印刷データの再構成、例えば、印刷ページ指定、印刷データの結合/削除、印刷条件設定の編集に関わるため、少なくとも、各印刷ジョブの頁数、プリンタドライバでの印刷条件設定、各ページのサムネイルデータへのリンクを張るための参照、および、印刷ジョブの印刷データに対するページ単位でのリンク情報から構成される。なお、後述するが、本実施の形態では、インデックスデータに含まれる各ページのサムネイル情報は、プリンタドライバでのユーザ操作により、作成可否を選択できることとしている。
印刷ジョブ送信部23は、LAN1を介して、サーバPC3と画像処理装置4に対して、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠したパケットにより、印刷ジョブ、インデックスデータ、およびサムネイルデータの送信を行う。なお、クライアントPCから送信される印刷ジョブには、印刷ジョブのみが送信される場合と、印刷ジョブにインデックスデータとサムネイルデータが含まれて送信される場合があるものとして説明する。
次に、図3は、サーバPC3の機能ブロック図である。サーバPC3は、印刷ジョブスプール部31と、印刷ジョブ加工部32と、印刷ジョブ送受信部33と、印刷設定情報解析部34とで構成される。印刷ジョブスプール部31は本発明の印刷情報格納手段に相当し、さらにインデックスデータ格納部31Aと印刷ジョブ格納部31Bとサムネイルデータ格納部31Cとで構成される。
印刷ジョブスプール部31は、各クライアントPC2から受信した印刷ジョブ、インデックスデータ、およびサムネイルデータの格納を行い、適時要求に応じて、読み出しやデータ修正を行う。ここで、インデックスデータ格納部31Aにはインデックスデータが、また、印刷ジョブ格納部31Bには印刷ジョブが、さらに、サムネイルデータ格納部31Cにはサムネイルデータが格納される。これらのデータは、具体的には、サーバPC3内の図示しないHDDなどの記憶媒体に格納される。
なお、サムネイルデータをサーバPCで作成するようにしてもよい。この場合、図示しないサムネイルデータ生成手段が、印刷ジョブ送受信部から受信した印刷ジョブに基づいて、印刷文書のページ毎のサムネイルデータを生成し、該当する印刷データのインデックスデータから参照できるようにリンクを張った上で、生成したサムネイルデータをサムネイルデータ格納部31Cへ格納すればよい。
印刷ジョブ加工部32は、本発明の印刷ジョブ編集手段に相当し、画像処理装置4でのユーザ操作に伴い、サーバPC3に格納されている印刷データに対する印刷ページ指定、印刷条件設定の編集処理を行い、編集された新たな文書に対応するインデックスデータの作成とインデックスデータ格納部31Aへの格納を行う。また、インデックスデータに基づいて新たな印刷ジョブの生成を行う。
印刷ジョブ送受信部33は、LAN1を介して、クライアントPC2あるいは画像処理装置4に対して、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠したパケットにより、印刷データとして印刷ジョブ、インデックスデータ、およびサムネイルデータの送受信を行う。
印刷設定情報解析部34は、画像処理装置4でのユーザ操作内容の解析を行う。ユーザ操作に基づいて、印刷データの編集処理が必要であれば、印刷ジョブ加工部32に対して、印刷ページ指定、印刷条件の設定処理に関する指示を行う。また、編集された新たな文書に対して画像処理装置からの印刷データの要求があった場合は、該当する印刷文書のインデックスデータを元に、印刷ジョブの生成を行うように印刷ジョブ加工部32に指示を出す。
次に、図4は画像処理装置4の機能ブロック図である。画像処理装置4は、印刷処理部41と印刷ジョブ取得部42と表示・操作部43と印刷設定情報送受信部44とを有する。印刷処理部41は、印刷ジョブ取得部42で受信した印刷ジョブを解釈して印刷用のイメージデータを生成し、生成されたイメージデータを記録紙に印刷する。
印刷ジョブ取得部42は、LAN1を介して、クライアントPC2とサーバPC3に対して、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠したパケットにより、印刷データの送受信を行う。
表示・操作部43は、本発明の表示部に相当し、例えばタッチパネルからなるオペレーションパネルから構成される。画像処理装置4のユーザは、表示・操作部43にて、印刷データの指定や、印刷ページの編集、印刷条件の設定等の指示を行う。印刷設定情報送受信部44は、表示・操作部43にて、ユーザが行った指示の内容をLAN1を介してサーバPC3に送信したり、サーバPCからの応答を受信したりする。
図5はサーバPCで管理される印刷ジョブスプールファイルリストを示す図である。
印刷ジョブスプールファイルリスト51は、サーバPC3が各クライアントPC2から転送されてきた印刷ジョブに関する情報をリスト化したものであり、印刷ジョブスプール部31で作成される。本実施態様では、印刷ジョブスプールファイルリスト51は、Noフィールド52、ファイル名フィールド53、頁数フィールド54、印刷条件設定フィールド55から構成され、印刷条件設定フィールド55には、両面印刷項目55A、N−up印刷項目55B、印刷サイズ項目55C、印刷向き項目55Dを含んでいる。
なお、本発明のインデックスデータは、各印刷ジョブについて、印刷ジョブスプールファイルリストにおけるファイル名フィールド53、頁数フィールド54、印刷条件設定フィールド55の内容と同じ内容、及び、各ページ毎のサムネイルデータに対する参照と印刷ジョブに対するページ単位のリンク情報とを含んでいる。インデックスデータについては後で詳述する。
図6はクライアントPCのプリンタドライバにおける印刷用の設定画面の例を示す図であり、図6(A)は、プリンタ選択画面、図6(B)は印刷プロパティ画面例を示す。
プリンタ選択画面61は、クライアントPC2にインストールされているアプリケーションプログラム等から印刷メニューを選択した際に、クライアントPC2に接続されるディスプレイに表示されるUI(ユーザインターフェース)である。プリンタ選択画面61は、プリンタリスト62、プロパティ63、印刷範囲メニュー64、印刷部数メニュー65等から構成される。
プリンタリスト62には、クライアントPC2にインストールされているプリンタドライバの一覧が表示される。クライアントPC2のユーザは、プリンタリスト62から印刷データの送信先を選択する。プロパティ63は、プリンタリスト62に表示されているプリンタのプロパティ画面を読み込むためのボタンである。プロパティ63のボタンを選択することで、印刷プロパティ画面66がクライアントPC2に接続されたディスプレイに表示される。
印刷範囲メニュー64は、印刷対象のドキュメントの印刷対象ページを指定することができる。「すべて」を選択すると、印刷対象のドキュメントの全頁を印刷する。「現在のページ」を選択すると、印刷対象のドキュメントの中でディスプレイ上に表示されている頁のみを印刷する。「ページ選択」を選択すると、印刷対象のドキュメントの中で、テキストボックスに入力した数字の頁数のみを印刷する。印刷部数メニュー65は、印刷対象のドキュメントを、テキストボックスに入力した数字の部数分を印刷する。
図6(B)に示す印刷プロパティ画面66は、両面印刷項目63A、N−up印刷項目63B、印刷サイズ項目63C、印刷向き項目63D、あとから設定項目63Eで構成される。両面印刷項目63A、N−up印刷項目63B、印刷サイズ項目63C、印刷向き項目63Dは、印刷ジョブスプールファイルリスト51における印刷条件設定フィールド55の両面印刷項目55A、N−up印刷項目55B、印刷サイズ項目55C、印刷向き項目55Dに対応している。印刷プロパティ画面66での印刷条件設定情報がサーバPC3で管理される印刷ジョブスプールファイルリスト51に反映されることになる。
「あとから設定」項目63EはON/OFFを選択することができ、印刷ページ指定や印刷条件設定の編集作業を、印刷データをサーバPCに送信した後に、画像処理装置の表示・操作部から行う場合に、ONを設定する。そして、「あとから設定」項目63EがONであれば、クライアントPCは、印刷ジョブの生成とともにインデックスデータとサムネイルデータを生成する。また、「あとから設定」項目63EがOFFであれば、クライアントPCは、印刷ジョブのみを作成する。
次に、図7を用いて画像処理装置における各種画面表示の例を説明する。
なお、本実施態様では、画像処理装置4の表示・操作部からサーバPC3の印刷ジョブスプール部に格納された印刷ジョブに対する印刷ページ指定や印刷条件設定の編集作業を行うようにしているが、画像処理装置4がサーバPC3の機能を兼用してもよい。この場合、サーバPC3に設けられた各機能ブロックは画像処理装置に設けられることとなる。また、編集作業をサーバPC3自体で行えるように構成してもよい。
図7−1(A)は、画像処理装置4に対する所定のユーザ操作によって文書の編集作業を行う際に読み出される印刷ジョブ選択画面70の一例である。この表示画面の各文書についての表示項目は、基本的には、印刷ジョブスプールファイルリスト51における表示項目と同じであるが、印刷ジョブスプールファイルリスト51の中から印刷実行するファイルを選択するために、印刷ジョブチェックボックス71が設けられている。なお、印刷ジョブ選択画面70に表示される文書は、本実施態様ではクライアントPC2によって「あとから設定項目」がONに設定されてサーバPC3に送信された印刷データの文書である。
ユーザが印刷ジョブ選択画面70の印刷ジョブチェックボックス71で文書を選択し、「次へ」ボタン72を選択すると、図7−1(B)に示す印刷ページ選択画面80に遷移して、画像処理装置4を操作するユーザに対して印刷ページの選択を促す。
図7−1(B)に示す印刷ページ選択画面80では、印刷ジョブ選択画面70で選択した文書の各ページがサムネイルで表示されるとともに、編集ボックス83が表示される。この例では、印刷ジョブ選択画面70で文書1とSheet1とが選択されているため、文書1の各ページのサムネイルを含む文書ボックス81と、Sheet1の各ページのサムネイルを含む文書ボックス82とが表示される。これらのサムネイルは、サーバPC3のサムネイル格納部31Cから取得して表示させたものである。
そして、ユーザは各文書ボックス81,82の所望のページのサムネイルを編集ボックス83にドラッグアンドドロップ操作することにより、新たな文書の編集作業を行うことができる。この例では、新たな文書は4ページからなり、文書1の1ページ目、Sheet1の1ページ目、文書1の3ページ目、Sheet1の3ページ目をそれぞれページ順に含むものとなっている。
そして、編集作業の後、印刷ページ選択画面80の「次へ」ボタン84が選択されると、図7−1(C)に示す印刷条件設定画面90に遷移する。印刷条件設定画面90は、印刷ページ選択画面80で編集された新たな文書の印刷条件を設定するための画面であり、ユーザは、両面印刷項目、N−up印刷項目、印刷サイズ項目、印刷向き項目について、新たな印刷文書に対する印刷条件を設定することが可能となっている。これらの項目は、図6(B)に示すプリンタプロパティ画面66で設定した項目と同じ項目である。
ユーザが印刷条件設定画面90で各印刷条件を設定した後、「保存」ボタン92を選択すると、サーバPC3は新たに編集した文書のインデックスデータをサーバPCに保存した後、図7−2(D)に示すように、ユーザに対して印刷を行うかどうかを尋ねるウインドウを画像表示装置4の表示・操作部43に表示させる。また、ユーザが印刷条件設定画面90で各印刷条件を設定した後、「印刷」ボタン93を選択すると、サーバPC3の印刷ジョブ加工部32は新たに編集した文書の印刷ジョブを作成し、画像処理装置4に送った後、図7−2(E)に示すように、ユーザに対して保存を行うかどうかを尋ねるウインドウを画像表示装置4の表示・操作部43に表示させる。
図8は、新たに編集した文書のインデックスデータをサーバPC3に保存した場合の、サーバPC3の更新された印刷ジョブスプールファイルリスト55’を示す図である。本実施態様では、新たな文書はNoが「5」、ファイル名が「20110210.xxx」、頁数が4ページで、印刷条件設定の各項目が、図7−1(c)で設定した印刷条件を有する印刷ジョブが、図6に示す印刷ジョブスプールファイルリスト55に対して追加登録される。なお、ファイル名は日付や時間で自動的に登録できるようにしておき、別途、変更作業が可能なようにしておけばよい。
そして、新たな文書を保存した後に、再度、文書の編集作業を行う際は、画像処理装置4の表示部には、図9に示すような更新された印刷ジョブ選択画面70’が表示される。この更新された印刷ジョブ選択画面70’では、印刷ジョブとして新たに登録された文書「20110210.xxx」が選択可能になっている。なお、編集によって新たに登録された印刷ジョブについては、文字の色や字体あるいは背景色を変えて、クライアントPCから送られてきた印刷ジョブと区別できるようにしている。そして、新たに登録された文書を選択することにより、新たに登録された文書を用いて、再度ページ単位の編集や印刷条件の設定を行うことを可能にしている。なお、印刷ジョブ数が増えてきた場合は、スクロールバー74を利用して印刷ジョブを選択できるようにしておけばよい。
次に、新たに編集した文書の印刷データを作成した場合に作成されるインデックスデータについて説明する。
図10は、本発明のインデックスデータとサムネイルデータの関係を示す図である。図10(A)はサーバPC3のインデックスデータ格納部31Aに格納されたインデックスデータの内容を、また、図10(B)はサムネイルデータ格納部31Cに格納されたサムネイルデータの内容を概念的に示している。
図10(B)に示すサムネイルデータ格納部31Bには、文書1のサムネイルデータThum38とその識別情報Tid37とが対に格納されており、例えば、文書1では、3ページ分のサムネイルデータThum1−1〜Thum1−3と、それぞれのサムネイルデータの識別情報Tid1−1〜Tid1−3を有している。Sheet1についても同様である。これらのサムネイルデータThumとその識別情報Tidとは、本実施例ではクライアントPC2で作成され、サーバPCに送られてきたものである。
また、インデックスデータは、図10(A)に示すように、印刷データのファイル名、ページ数、両面印刷項目、N−up印刷項目、印刷サイズ項目、印刷向き項目などの情報と共に、印刷データに対応する文書のサムネイルデータの識別情報Tid37を有している。例えば、文書1のインデックスデータ35は、各ページのサムネイルデータの識別情報36を有している。Sheet1についても同様である。したがって、図7−1(C)で示した印刷ページ選択画面80は、インデックスデータとサムネイルデータとで編集することが可能である。
そして、新たに文書を編集した「20110210」を保存する際は、インデックスデータ35として、「20110210」のファイル名、印刷条件設定画面90で設定された両面印刷項目、N−up印刷項目、印刷サイズ項目、印刷向き項目などの情報と共に、印刷ページ選択画面80で編集された新たな文書のページに対応する編集前の文書のサムネイルデータの識別情報36と、これ等のページ数、を有するインデックスデータが作成される。そして、ユーザが新たな文書を保存した際に、この新たな文書のインデックスデータがインデックス格納部31Aに登録されることになる。ここで、識別情報Tid37はサムネイルデータThum38を参照するために各ページのサムネイルデータThum38に付与した固有の識別情報であり、編集前の文書のサムネイルデータそのものをコピーすることなく参照することで、新たな文書の保存に際してサムネイルデータ格納部31Cの容量が増えることを防止している。
なお、本実施態様では、サムネイルデータを特定するために個々のサムネイルデータに識別情報を付与するようにしたが、サムネイルデータ格納部31Cに格納されたサムネイルデータの格納位置情報とサイズによって、個々のサムネイルを特定するようにしてもよい。この場合、新たに保存する文書データのインデックスデータは、サムネイルデータの識別記号の代わりにサムネイルデータの格納位置情報とサイズが記録されることになる。
なお、新たに編集した文書を印刷する場合は、サーバPC3の印刷ジョブ加工部32が印刷ジョブ格納部31Bに格納されている印刷ジョブから、インデックスデータに基づいて編集後のページに対応する印刷ジョブを抽出編集することで、新たな印刷ジョブを再形成し、画像処理装置4に送付する。このため、インデックスデータは新たに編集した文書が編集前の文書のどのページを参照しているかが分かる情報として、編集前の文書の印刷ジョブに対するページ単位でのリンク情報を有している。
次に、クライアントPCにおける処理フローを、図11を用いて説明する。
ステップS1でアプリケーションプログラムからの印刷指示をトリガーとしてステップS2に進み、印刷ジョブの送信先が画像処理装置4かサーバPC3かを判断する。本判断は、クライアントPC2のプリンタドライバにおけるプリンタ選択画面61のプリンタリスト62でユーザがどのプリンタを選択しているかで判断される。
ステップS2で印刷ジョブ送信先が画像処理装置4である場合は、ステップS3に進み、プリンタドライバでの印刷条件設定に基づいて印刷ジョブを生成し、その後、ステップS4で指定された画像処理装置4に対して印刷ジョブを送信する。なお、印刷ジョブを送信された画像処理装置4は、印刷ジョブに基づく印刷を直ちに行うことになる。
ステップS2で印刷ジョブ送信先がサーバPC3である場合は、ステップS5に進み、プリンタドライバでの設定で、「あとから設定項目」63EがONまたはOFFのいずれに設定されているかを判断する。「あとから設定項目」がOFFであれば、ステップS6に進み、プリンタドライバでの印刷条件設定に基づいて印刷ジョブを生成し、指定されたサーバPC3に対して印刷ジョブを送信する(ステップS7)。
ステップS5で「あとから設定項目」がONであれば、ステップS8に進み、プリンタドライバでの印刷条件設定に基づいて印刷ジョブを生成するとともに、さらに、ステップS9にて印刷ジョブのインデックスデータとサムネイルデータを生成する。その後、ステップS10に進み、指定されたサーバPC3に対して印刷ジョブおよびインデックスデータおよびサムネイルデータを送信する。
次に、サーバPCにおける処理フローを図12を用いて説明する。
まず、ステップS11にて、画像処理装置4から印刷ジョブ編集の要求の有無を判断する。要求があればステップS20に進み、印刷ジョブスプール部31より選択された印刷ジョブを取得し、その後、ステップS21で印刷ジョブ編集処理を行う。印刷ジョブ編集処理については、後述する。印刷ジョブ編集処理完了後、ステップS22で編集後の印刷ジョブを画像処理装置4に送信し、ステップS11に戻る。なお、この処理フローでは、印刷ジョブの再構成処理の後に、編集した新たな印刷ジョブを保存かつ印刷する場合を示している。
一方、ステップS11において画像処理装置4から印刷ジョブ編集要求がなければ、ステップS12に進み、さらに画像処理装置4から印刷ジョブスプールファイルリストの取得要求の有無を判断する。取得要求があれば、ステップS17に進み、印刷ジョブスプール部31より印刷ジョブスプールファイルリストを取得し、ステップS18で印刷ジョブスプールファイルリストを画像処理装置4に送信した後、ステップS11に戻る。
また、ステップS12において画像処理装置4から印刷ジョブスプールファイルリスト取得要求がなければ、ステップS13に進んで、クライアントPC2から印刷ジョブ受信の有無を判断する。印刷ジョブの受信があればステップS14に進んで、さらに受信した印刷ジョブにインデックスデータとサムネイルデータが含まれているかどうかを判断する。ステップS14で、これ等のデータを含んでいればステップS19に進み、印刷ジョブおよびインデックスデータおよびサムネイルデータを印刷ジョブスプール部に格納した後、ステップS16に進む。
ステップS14で、インデックスデータとサムネイルデータがないと判断されればステップS15に進み、印刷ジョブを印刷ジョブスプール部31に格納した後、ステップS16に進む。ステップS16では印刷ジョブスプールファイルリストを更新した後、ステップS11に戻る。なお、ステップS13にてクライアントPC2からの印刷ジョブの受信がなければ、同じくステップS11に戻る。
次に、サーバPCにおける印刷ジョブ編集の処理フローについて、図13を用いて説明する。
まず、ステップS31で、画像処理装置4からの印刷ジョブ編集要求の中に複数の印刷ジョブの選択が含まれているかを判断する。複数の印刷ジョブが選択されていればステップS32に進み、選択された印刷ジョブのインデックスデータを取得してステップS32に進む。また、ステップS31にて、複数の印刷ジョブが選択されていなければ、そのままステップS33に進む。
ステップS33では、選択された印刷ジョブの印刷ページの編集作業が行われたかどうかを判断する。編集作業が行われたと判断した場合は、ステップS34に進み、編集された新たな印刷ジョブのインデックスデータを作成した後、ステップS35に進む。また、ステップS33で印刷ページの編集作業が行われないと判断した場合は、そのままステップS35に移る。
ステップS35では、印刷条件設定に変更があったかどうかを判断する。印刷条件設定に変更があればS36に進み、選択された印刷ジョブのインデックスデータへ変更のあった印刷条件設定内容を反映した後、ステップS37に進む。ステップS35にて印刷条件設定の変更がなければ、そのままステップS37に進む。ステップS37では、選択された印刷ジョブのインデックスデータを元に新たな印刷ジョブを形成して、印刷ジョブ編集処理フローを終了する。
次に、画像処理装置における処理フローについて、図14を用いて説明する。
まず、ステップS41にてクライアントPC2もしくはサーバPC3から印刷ジョブを受信したか否かを判断する。受信があればステップS42に進み、受信した印刷ジョブの印刷処理を実施し、印刷処理完了後、ステップS41に戻る。ステップS41にて、印刷ジョブの受信がなければステップS43に進み、画像処理装置4の表示・操作部43からの指示によって、印刷ジョブスプールファイルリストの取得要求の有無を判断する。取得要求があれば、ステップS44に進み、サーバPC3に対して印刷ジョブスプールファイルリストの取得要求を送信して、ステップS41に戻る。
ステップS43にて、印刷ジョブスプールファイルリスト取得要求がなければ、S45に進み、画像処理装置4の表示・操作部43からの指示にて、印刷ジョブ編集要求があったかどうかを判断する。印刷ジョブ編集要求があれば、ステップS46に進み、サーバPCに対して印刷ジョブ編集要求を送信し、その後、ステップS41に戻る。ステップS45にて印刷ジョブ編集要求がなければ、同じくステップS41に戻る。
1…LAN、2…クライアントPC、3…サーバPC、4…画像処理装置、21…アプリケーション部、22…プリンタドライバ処理部、23…印刷ジョブ送信部、31…印刷ジョブスプール部、32…印刷ジョブ加工部、33…印刷ジョブ送受信、34…印刷設定情報解析部、41…印刷処理部、42…印刷ジョブ取得部、43…表示・操作部、44…印刷設定情報送受信部、51…印刷ジョブスプールファイルリスト、52…Noフィールド、53…ファイル名フィールド、54…頁数フィールド、55…印刷条件設定フィールド、61…プリンタ選択画面、62…プリンタリスト、63…プロパティ、64…印刷範囲メニュー、65…印刷部数メニュー、66…プリンタプロパティ画面、70…印刷ジョブ選択画面、80…印刷ページ選択画面、90…印刷条件設定画面。

Claims (10)

  1. アプリケーションプログラムによって生成された印刷文書を画像処理装置の描画命令に対応して記述した印刷ジョブと、前記印刷文書のページ毎のインデックスデータと、該印刷文書のページ毎のサムネイルデータとを格納する印刷情報格納手段と、該印刷情報格納手段に格納した印刷ジョブに対して、ユーザ操作に基づいて印刷ページの編集および印刷条件の設定を行う印刷ジョブ編集手段とを備え、
    前記印刷ページの編集および印刷条件の設定によって生じた新たな印刷文書のインデックスデータが、編集前の前記印刷文書のサムネイルデータに対する参照を含むことを特徴とする印刷情報処理装置。
  2. 前記サムネイルデータに対する参照は、前記印刷文書のページ毎のサムネイルデータの個々に付与された識別情報によるものであることを特徴とする請求項1に記載の印刷情報処理装置。
  3. 前記サムネイルデータに対する参照は、前記印刷情報格納手段に格納されたサムネイルデータの格納位置情報とサイズによるものであることを特徴とする請求項1に記載の印刷情報処理装置。
  4. 前記印刷ジョブは印刷情報処理装置に接続されたクライアントPCから転送され、該クライアントPCのプリンタドライバによって、各々形式の異なる複数種の文書を作成するアプリケーション群が生成する印刷情報を、共通の印刷データ形式として変換されたものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の印刷情報処理装置。
  5. 前記印刷情報処理装置が、前記印刷文書のページ単位でのサムネイルデータを生成するサムネイルデータ生成手段をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の印刷情報処理装置。
  6. 前記印刷情報処理装置が前記画像形成装置に接続されたサーバであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載の印刷情報処理装置。
  7. 前記印刷情報処理装置が前記画像形成装置自体であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載の印刷情報処理装置。
  8. アプリケーションプログラムによって生成された印刷文書を画像処理装置の描画命令に対応して記述した印刷ジョブと、該印刷文書のページ毎のインデックスデータと、前記印刷文書の各ページのサムネイルデータとを印刷情報格納手段に格納する印刷情報格納工程と、
    ユーザの操作に応じて、前記印刷情報格納手段に格納した印刷ジョブに対して、印刷ページの編集および印刷条件の設定を行う印刷ジョブ編集工程と、
    前記印刷ページの編集および印刷条件の設定によって生じた新たな印刷文書のインデックスデータを編集前の前記印刷文書のサムネイルデータに対する参照を付して前記印刷情報格納手段に格納するインデックスデータ格納工程とを有することを特徴とする印刷情報処理方法。
  9. 請求項8に記載の印刷情報処理方法をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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