JP2012185676A - 商品販売処理装置 - Google Patents
商品販売処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012185676A JP2012185676A JP2011048261A JP2011048261A JP2012185676A JP 2012185676 A JP2012185676 A JP 2012185676A JP 2011048261 A JP2011048261 A JP 2011048261A JP 2011048261 A JP2011048261 A JP 2011048261A JP 2012185676 A JP2012185676 A JP 2012185676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- examination table
- table unit
- unit
- examination
- accommodation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】 一実施形態における商品販売処理装置は、上面に物品の載置面が形成された吟味台ユニットと、上記載置面が露出した状態で上記吟味台ユニットを収容する収容部が設けられた筐体と、上記収容部に収容された上記吟味台ユニットを上記筐体の正面から見た手前側に向けて引き出し自在に保持する保持機構と、を備えている。
【選択図】 図6
Description
なお、以下に説明する実施形態においては、各種店舗において金銭収納用のドロワと共に使用される電子式のキャッシュレジスタ(ECR)を例示する。
図1は、第1の実施形態におけるキャッシュレジスタ1およびドロワ2を示す斜視図である。
キャッシュレジスタ1は、ドロワ2の上面に載置されている。キャッシュレジスタ1およびドロワ2は、図示せぬ通信ケーブルを介して相互通信可能に接続されている。
図示したように、筐体10の前方側端部には、左内壁200、この左内壁200に対向する右内壁201、奥壁202、および下方に設けられたトレイ部203で囲われた収容部18が設けられている。トレイ部203は、筐体10の前方側前端から徐々に深さが増す形状であり、このトレイ部203内の空間は、吟味台ユニット16が収容部18に収容された状態であっても吟味台ユニット16の底面等で埋まることなく維持される。
吟味台ユニット16のスライドについて説明する。図5は、吟味台ユニット16の突起部102と収容部18のスライド溝204の関係を示す模式図である。
図中の破線は、収容部18に完全に収容された状態の吟味台ユニット16および同ユニット16の突起部102を示し、図中の一点鎖線は、収容部18から最大限引き出された状態の吟味台ユニット16および同ユニット16の突起部102を示している。
商品を販売処理するにあたり、先ず店員は、キーボード12を操作して客が購入しようとする商品の価格をキャッシュレジスタ1に入力する。キャッシュレジスタ1は、商品の価格が入力される度にそれを店員側ディスプレイ11および客側ディスプレイ17に表示する。
次に、第2の実施形態について説明する。
本実施形態は、吟味台ユニット16を筐体10から引き出したときに、同ユニット16が手前側を下にして傾斜するよう構成した点で、第1の実施形態と異なる。第1の実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
図中の破線は、収容部18に完全に収容された状態の吟味台ユニット16および同ユニット16の突起部102を示し、図中の一点鎖線は、収容部18から最大限引き出された状態の吟味台ユニット16および同ユニット16の突起部102を示している。
次に、第3の実施形態について説明する。
本実施形態は、吟味台ユニット16を筐体10から引き出したときに、同ユニット16を回動可能とした点で、第1,第2の実施形態と異なる。第1,第2の実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
各突起部104はそれらを結ぶ直線に垂直な断面が略円形であり、この直線が吟味台ユニット16の回転軸になる。嵌脱部105は、吟味台ユニット16筐体に切り込みを入れて形成した板バネ105aと、この板バネの先端に設けた半球105bとで構成されている。
図中の破線は、収容部18に完全に収容された状態の吟味台ユニット16と同ユニット16の突起部104および嵌脱部105を示し、図中の一点鎖線は、収容部18から所定量引き出された状態の吟味台ユニット16と同ユニット16の突起部104および嵌脱部105を示している。
なお、第1〜第3の実施形態にて開示した構成は、種々の態様にて変形実施可能である。具体的な変形例としては、例えば次のようなものがある。
例えば、収容部18の左右内壁200,201に設けられるとしたスライド溝204を吟味台ユニット16に設け、吟味台ユニット16の左右側面に設けられるとした突起部102,104,嵌脱部105を収容部18に設けてもよい。
また、突起部102,104,嵌脱部105やスライド溝204を用いた機構に代えて他の機構、例えばスライドレールを用いた機構にて吟味台ユニット16をスライドさせてもよい。
例えばマグネット205およびマグネット受部材103に代えて、吟味台ユニット16および筐体10のいずれか一方にフックを設け、当該他方に吟味台ユニット16が収容部18に完全に収容されたときに上記フックに係合するラッチを設け、これらフックおよびラッチにより吟味台ユニット16が筐体10に対し固定されるようにしてもよい。
他の機構としては、例えば図11に示すものを採用し得る。この例では、突起部102に代えて図10を用いて説明した突起部104のように断面が円形の突起部106,107を吟味台ユニット16の左右側面に設けており、図中の破線は収容部18に完全に収容された状態の吟味台ユニット16および同ユニット16の突起部106,107を示し、図中の一点鎖線は、収容部18から最大限引き出された状態の吟味台ユニット16および同ユニット16の突起部106,107を示している。このような構成においては、吟味台ユニット16が収容部18に収容されているときには破線で示すように吟味台ユニット16が左右それぞれの側面に設けられた突起部106,107によって支えられて安定し、載置面100が水平に保たれる。一方、吟味台ユニット16が収容部18から引き出されると、各突起部107が各スライド溝204の拡大部204cの下縁に沿って下がり、結果として吟味台ユニット16が前端部を下にして傾斜する。
なお、吟味台ユニット16の裏面は、例えばコインカウンタとして利用できる。すなわち、複数枚の硬貨を主面同士が合わさった状態で収納する金種毎の収納溝を吟味台ユニット16の裏面に設け、これら各収納溝に硬貨枚数を示す目盛りを付すなどして一目で多数の硬貨の枚数を把握できるような手段を講じておく。このようにしておけば、ドロワ2に収納された硬貨を計数する必要が生じた際等に、吟味台ユニット16の裏面を利用して迅速に計数作業を行うことができる。
Claims (6)
- 上面に物品の載置面が形成された吟味台ユニットと、
前記載置面が露出した状態で前記吟味台ユニットを収容する収容部が設けられた筐体と、
前記収容部に収容された前記吟味台ユニットを前記筐体の正面から見た手前側に向けて引き出し自在に保持する保持機構と、
を備えていることを特徴とする商品販売処理装置。 - 前記収容部の下方には、物品を収納可能なトレイ部が設けられ、
前記吟味台ユニットを前記収容部に収容したときに前記トレイ部の上方が前記吟味台ユニットによって覆われ、前記吟味台ユニットを前記手前側に向けて引き出したときに前記トレイ部の上方が開放されることを特徴とする請求項1に記載の商品販売処理装置。 - 前記吟味台ユニットの載置面には、金銭を収納するドロワの内部に並設された複数の硬貨トレイの各境界に対応する間隔でリブが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の商品販売処理装置。
- 前記保持機構は、前記吟味台ユニットが前記収容部に収容されているときに前記載置面を水平にして前記吟味台ユニットを保持し、前記吟味台ユニットが前記収容部から引き出されたときに前記載置面を傾かせて前記吟味台ユニットを保持することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載の商品販売処理装置。
- 前記保持機構は、前記吟味台ユニットが前記収容部に収容されているときに前記載置面を水平にして前記吟味台ユニットを保持し、前記吟味台ユニットが前記収容部から引き出されたときに前記吟味台ユニットを回動自在に軸支することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載の商品販売処理装置。
- 前記保持機構は、
前記収容部の対向する内壁に設けられた一対のスライド溝と、
前記吟味台ユニットに設けられ、前記各スライド溝に対して摺動可能に嵌め合う一対の突起部と、
前記吟味台ユニットに設けられ、前記吟味台ユニットが前記収容部に収容された状態において前記各突起部とともに前記各スライド溝に嵌り、前記吟味台ユニットが前記収容部から引き出された状態において前記各スライド溝から外れる一対の嵌脱部と、
を有し、
前記各嵌脱部が前記各スライド溝から外れたときに前記吟味台ユニットが前記スライド溝に嵌った前記各突起部によって回動自在に軸支されることを特徴とする請求項5に記載の商品販売処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011048261A JP2012185676A (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 商品販売処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011048261A JP2012185676A (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 商品販売処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012185676A true JP2012185676A (ja) | 2012-09-27 |
Family
ID=47015717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011048261A Withdrawn JP2012185676A (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 商品販売処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012185676A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7492280B2 (ja) | 2018-05-02 | 2024-05-29 | 株式会社寺岡精工 | 販売データ処理装置 |
-
2011
- 2011-03-04 JP JP2011048261A patent/JP2012185676A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7492280B2 (ja) | 2018-05-02 | 2024-05-29 | 株式会社寺岡精工 | 販売データ処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5811295B1 (ja) | 精算処理ユニット集合体及び精算処理ユニット集合体用の架台 | |
JP2009116588A (ja) | セルフチェックアウト端末 | |
JP2013045353A (ja) | 販売商品売上登録データ処理装置 | |
JP2014052722A (ja) | 貨幣入金装置およびセルフチェックアウト装置 | |
US10121332B2 (en) | Settlement apparatus | |
JP5417361B2 (ja) | 商品販売処理装置 | |
JP2015156138A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP5903396B2 (ja) | 商品販売データ処理装置及び商品販売ユニット | |
JP6088677B1 (ja) | 決済装置 | |
JP2018133049A (ja) | 会計装置 | |
WO2017073140A1 (ja) | 精算装置 | |
JP2012185676A (ja) | 商品販売処理装置 | |
JP2017138987A (ja) | 決済装置 | |
EP3970569A1 (en) | Checkout apparatus | |
JP6007949B2 (ja) | レジスタ | |
JP2016149115A (ja) | 精算処理機集合体 | |
JP7048866B2 (ja) | 商品販売データ処理装置およびプログラム | |
JP6815803B2 (ja) | 販売データ処理装置 | |
JP2021128383A (ja) | 袋供給装置及び商品販売データ処理装置 | |
JP4918073B2 (ja) | セルフチェックアウト端末 | |
JP5789625B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP7403795B2 (ja) | 袋支持装置及び商品販売データ処理装置 | |
JP5850105B2 (ja) | Posレジスタ | |
JP7090689B2 (ja) | 販売データ処理装置 | |
WO2022049985A1 (ja) | セルフチェックアウト装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131205 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131212 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131219 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131226 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140109 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140513 |