JP2012184593A - 雪崩防止柵およびそれを備えた雪崩防止構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雪崩防止柵1は、法面S1に設置可能な形状を有し、その山側端部2aが法面S1の山側に配置された台座部2と、台座部2から立ち上がっている複数の支柱3と、支柱3の間に架設され、支柱3の間で雪を受けることが可能な形状を有する雪受け部4とを備えている。支柱3は、台座部2の山側端部2aよりも谷側端部2bに近い位置に配置されており、台座部2における支柱3よりも山側の部分2cは、雪を載せることが可能な形状を有する。
【選択図】図1
Description
図5に示されるように、雪崩防止柵1の雪受け部4には、法面S1上の雪A1による力、すなわち、法面S1に沿って押す力F1と積雪重量によって下方へ作用する荷重F2とが作用し、それにより、雪崩防止部材1を谷側へ転倒させる転倒モーメントM1が雪受け部4に作用する。
図4に示されるように、上記のように構成された雪崩防止柵1を用いて、法面S1の途中に形成された小段S2における雪崩の発生を防止する雪崩防止構造30を構成することができる。この雪崩防止構造30は、上記のように構成された雪崩防止柵1と、台座部2を法面S1の地盤Gに固定する法面アンカーボルトSB1、SB2とを備えている。
なお、図4に示される雪崩防止構造30では、台座部2は、小段S2よりも下の法面S1に接触しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、図6に示されるように、台座部2の山側の部分を小段S2の表面まで延長させてもよい。
(1)
本実施形態の雪崩防止柵1では、支柱3が、台座部2の山側端部2aよりも谷側端部2bに近い位置に配置されており、台座部2における支柱3よりも山側の部分2cが雪を載せることが可能な形状を有するので、法面S1上の雪A1を台座部2における支柱3よりも山側の部分2cに多く載せることができ、当該法面S1上の雪A1によって台座部2における支柱3よりも山側の部分2cを押さえることができる。それにより、法面S1上の雪A1の荷重を積極的に利用して、雪崩防止柵1を転倒させようとするモーメントM1を上回るまたは大幅に減殺させるような雪崩防止柵1の転倒を抑止させるモーメントM2が発生させることが可能になり、雪崩防止柵1の転倒を効果的に防ぎ、その結果、雪崩を防止できる。
この雪受け部4は、台座部2の谷側端部2bから立ち上がっているので、台座部2における支柱3よりも山側の部分2cが最も広くなり、台座部2の上に積もる雪の荷重を十分生かして転倒防止効果を向上させることができる。
また、本実施形態の雪崩防止柵1では、台座部2の支柱3よりも山側の部分2cに設けられた食い込み部6が法面S1に向けて突出し、法面S1の地盤Gに食い込むことによって、法面S1上の雪A1が支柱3の間の雪受け部4に力を付与した場合に、雪崩防止柵1が法面S1の表面に沿って谷側へずれることを防止する。それとともに、食い込み部6と法面S1の地盤Gとの間の摩擦抵抗によって、雪崩防止柵1の転倒を抑止するモーメントM2がさらに増大するので、雪崩防止柵1の転倒をより効果的に防止することが可能になる。
また、本実施形態の雪崩防止柵1では、食い込み部6は、台座部2の山側端部2aにおいて法面S1に向けて突出するように設けられているので、台座部2において支柱3から最も離れた位置に配置され、食い込み部6によって発生する転倒抑止モーメントM2は最も大きくなり、その結果、転倒防止効果が向上する。
また、本実施形態の雪崩防止柵1では、台座部2の支柱3よりも山側の部分2cにおいて当該台座部2の幅方向に沿って延び、雪受け部4よりも山側に積もる雪を載せることが可能な形状を有する雪載せ部7をさらに備えているので、台座部2の支柱3よりも山側の部分2cに設けられた雪載せ部7に法面S1上の雪A1が載ることにより、雪崩防止柵1の転倒を抑止するモーメントM2がさらに増大するので、雪崩防止柵1の転倒をより効果的に防止することが可能になる。
また、本実施形態の雪崩防止柵1では、雪載せ部7が台座部2の山側端部2aに設けられ、台座部2において支柱3から最も離れた位置に配置されているので、雪載せ部7によって発生する転倒を抑止するモーメントM2は最も大きくなる。
また、本実施形態の雪崩防止柵1では、L型の転倒抑止部材5が、食い込み部6と雪載せ部7とを一体に形成することにより構成されているので、この転倒抑止部材5をL型鋼などで容易に一体成形でき、しかも当該食い込み部6および雪載せ部7を台座部2へ取り付ける作業も容易になっている。
また、本実施形態の雪崩防止柵1では、連結部8が、支柱3の山側側面と台座部2の当該支柱3よりも山側の部分2cとの間を連結しているので、支柱3と台座部2との間の連結がより強固になり、支柱3が折れたりしにくくなる。支柱3には、山側から雪の圧力を受けて谷側へ向かう方向へ曲げ荷重がかかるが、連結部8はこの支柱3を山側から支持することにより、連結部8には引張荷重がかかる。また、連結部8には山側からの雪圧による曲げ荷重も作用する。したがって、連結部8は、この曲げ荷重を考慮しつつ引張荷重を支えることが可能な引っ張り強度を有するように設計すればよい。
また、本実施形態の雪崩防止構造30では、図4〜5に示されるように、法面S1の途中に形成された小段S2における雪崩の発生を防止する雪崩防止構造30であって、上記のように構成された雪崩防止柵1と、台座部2を法面S1の地盤Gに固定する法面アンカーボルトSBとを備えており、雪崩防止柵1は、法面S1のうち小段S2よりも谷側において、小段S2上の雪A2と連続して当該小段S2の谷側へ突出する雪を受けることができるような位置に設置されている。
また、本実施形態の雪崩防止構造31では、図6に示されるように、台座部2が、当該台座部2の山側端部2aが小段S2の表面沿って延長して延びる延長部分21を有しており、延長部分21を小段S2の地盤Gに固定する小段アンカーボルトFBをさらに備えており、延長部分21が、小段アンカーボルトFBにより、小段S2の地盤Gに固定されている。この構成では、台座部2の山側に延びる延長部分21が、小段S2表面まで延びて小段アンカーボルトFBによって小段S2の地盤Gに固定されているので、容易かつ確実に小段S2の地盤Gに固定することができる。
なお、雪受け部4は、本実施形態では、図1〜3に示されるように、支柱3の間に、丸鋼などからなる複数の梁材11、12が間隔をあけて水平方向に配置されたものが採用されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、法面S1上の雪A1を受け止めることができる構成であれば、他の構成の雪受け部を採用してもよい。
2 台座部
2a 山側端部
2b 谷側端部
2c 山側の部分
2d 谷側の部分
3 支柱
4、43、45、47 雪受け部
5 転倒抑止部材
6 食い込み部
7 雪載せ部
8 連結部
21 延長部分
30、31、51、52 雪崩防止構造
S1 法面
S2 小段
A1 法面上の雪
A2 小段上の雪
F1 法面上の雪が法面に沿って雪崩防止柵を押す力
F2 法面上の雪の荷重
Claims (10)
- 法面における雪崩の発生を防止する雪崩防止柵であって、
法面に設置可能な形状を有し、かつ、山側端部および谷側端部を有し、当該山側端部が前記法面の山側に配置され、当該谷側端部が前記法面の谷側に配置される台座部と、
前記台座部から立ち上がっている複数の支柱と、
前記支柱の間に架設され、当該支柱の間で雪を受けることが可能な形状を有する雪受け部と、
を備えており、
前記支柱は、前記台座部の山側端部よりも谷側端部に近い位置に配置されており、
前記台座部における前記支柱よりも山側の部分は、雪を載せることが可能な形状を有する、
ことを特徴とする雪崩防止柵。 - 前記支柱は、前記台座の谷側端部から立ち上がっている、
請求項1に記載の雪崩防止柵。 - 前記台座部の前記支柱よりも山側の部分において前記法面に向けて突出するように設けられ、前記法面の地盤に食い込むことが可能な形状を有する食い込み部をさらに備えている、
請求項1または2に記載の雪崩防止柵。 - 前記食い込み部は、前記台座部の山側端部において前記法面に向けて突出するように設けられている、
請求項3に記載の雪崩防止柵。 - 前記台座部の前記支柱よりも山側の部分において当該台座部の幅方向に沿って延び、前記支柱よりも山側に積もる雪を載せることが可能な形状を有する雪載せ部をさらに備えている、
請求項1から4のいずれかに記載の雪崩防止柵。 - 前記雪載せ部は、前記台座部の山側端部において当該台座部の幅方向に沿って延びる、
請求項5に記載の雪崩防止柵。 - 前記台座部の前記支柱よりも山側の部分において前記法面に向けて突出するように設けられ、前記法面の地盤に食い込むことが可能な形状を有する食い込み部と、
前記台座部の前記支柱よりも山側の部分において当該台座部の幅方向に沿って延び、前記支柱よりも山側に積もる雪を載せることが可能な形状を有する雪載せ部と
をさらに備えており、
前記食い込み部と前記雪載せ部とが一体に形成されている、
請求項1または2に記載の雪崩防止柵。 - 前記支柱の山側側面と前記台座部の当該支柱よりも山側の部分との間を連結する連結部をさらに備えている、
請求項1から7のいずれかに記載の雪崩防止柵。 - 法面の途中に形成された小段における雪崩の発生を防止する雪崩防止構造であって、
請求項1から8のいずれかに記載の雪崩防止柵と、
前記台座部を前記法面の地盤に固定する法面固定手段と
を備えており、
前記雪崩防止柵は、前記法面のうち前記小段よりも谷側において、前記小段上の雪と連続して当該小段の谷側へ突出する雪を受けることができるような位置に設置されている、
ことを特徴とする雪崩防止構造。 - 前記台座部は、当該台座部の山側端部が前記小段の表面沿って延長して延びる延長部分を有しており、
前記延長部分を前記小段の地盤に固定する小段固定手段をさらに備えており、
前記延長部分が、前記小段固定手段により、前記小段の地盤に固定される、
請求項9記載の雪崩防止構造。
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