JP2012181459A - 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各搬送スクリュの駆動速度比を変更する駆動制御、又は各現像剤搬送経路を連結する2つの連通部Zの開口幅比を変更する駆動制御を備える。これらの駆動制御をいずれか片方、又は組み合わせて行い、いずれかの搬送スクリュを露出させるように、この搬送スクリュを設けている現像剤搬送経路内の現像剤量を減らす。そして、現像剤量を減少させた現像剤搬送経路内の現像剤量を、通常の現像剤量に戻す際の現像剤Gの流れを、露出した状態の不動剤G’の滞留層に衝突させる。そして、この衝突の衝撃で、露出した状態の不動剤G’の滞留層を崩す。
【選択図】図5
Description
また、請求項2に記載のプロセスカートリッジは、潜像担持体、該潜像担持体を帯電する帯電装置、該潜像担持体の表面をクリーニングするクリーニング装置のいずれかと、現像装置とを備えた画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジにおいて、上記現像装置として、請求項1に記載の現像装置を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の画像形成装置は、現像装置として、請求項1に記載の現像装置を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の画像形成装置は、プロセスカートリッジとして、請求項2に記載のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とするものである。
本発明は、現像装置内の搬送部材等の可動部材を駆動制御して、搬送部材の鉛直高さ方向の大部分が露出するように、搬送経路内の現像剤量を減少させることができる。一旦、このように減少させた後に、通常の現像剤量に戻すことで、通常の現像剤量に戻す際の現像剤の流れを、露出した状態の現像剤の滞留層に衝突させることができる。そして、この衝突の衝撃で、露出した状態の現像剤の滞留層を崩すことができる。
したがって、異常画像が発生してしまう状態まで現像剤の滞留層が成長する前に、搬送経路内の現像剤量を増減させることで、現像剤の滞留層の成長を異常画像が発生しない状態に維持することができる。
したがって、上述したような駆動制御を、不動剤G’の滞留層が異常画像を発生させないレベルの状態で繰り返す事で(例えば、数百枚毎の画像作像終了時)、異常画像を発生させる状態の不動剤G’の滞留層の生成を防止できる。つまり、異常画像が発生してしまう状態まで不動剤G’の滞留層が成長する前に、各現像剤搬送経路内の現像剤量を増減させることで、不動剤G’の滞留層の成長を異常画像が発生しない状態に維持することができる。
よって、各現像剤搬送経路内における不動剤G’の滞留層の成長を異常画像が発生しない状態に維持することができるので、不動剤G’の滞留層に起因した異常画像の発生を抑制し、長期にわたり安定した現像が行なえる現像装置5を提供できる。
また、本実施形態の画像形成装置であるプリンタのプロセスカートリッジでは、感光体ドラム1、帯電装置4、クリーニング装置2のいずれかと、上述した現像装置5とを備えている。このことで、上述した現像装置5と同様な作用・効果を奏することができる。
また、本実施形態の画像形成装置であるプリンタでは、上述した現像装置5を備えているので、上述した現像装置5と同様な作用・効果を奏することができる。
また、本実施形態の画像形成装置であるプリンタでは、上述したプロセスカートリッジを備えているので、上述したプロセスカートリッジと同様な作用・効果を奏することができる。
2 クリーニング装置
4 帯電装置
5 現像装置
6 作像部
7 露光部
8 中間転写ベルト
10 中間転写クリーニング部
15 中間転写ユニット
20 定着部
26 給紙部
30 スタック部
31 トナー補給装置
51 現像ローラ
52 ドクターブレード
53 第1現像剤搬送経路
54 第2現像剤搬送経路
55 第1搬送スクリュ
56 第2搬送スクリュ
56 現像剤搬送経路
57 可動内壁
58 トナー濃度センサ
61、62、63 ギヤ列
64 ギヤ(第2搬送スクリュ56)
100 装置本体
A、B 駆動装置
G 現像剤
G’ 不動剤
Z 連通部
Claims (4)
- トナー及びキャリアからなる現像剤を、潜像担持体との対向領域まで担持搬送する現像剤担持体と、
上記現像剤担持体と対向して、長手方向に現像剤を搬送するとともに、該現像剤担持体に現像剤を供給する第1搬送部材を有した第1搬送経路と、
上記第1搬送経路と平行して設けられ、長手方向に現像剤を搬送する搬送部材を有した1つ以上の搬送経路とを備え、
各搬送経路が、それぞれの搬送経路の長手方向両端部に設けた連通部を介して、現像剤循環経路を形成する現像装置において、
いずれかの搬送部材の鉛直高さ方向の大部分が露出するように、その搬送部材を有した搬送経路内の現像剤量を減少させ、他の搬送経路内の現像剤の合計量を増加させる、当該装置内に備えた搬送部材等の可動部材の駆動制御が可能なことを特徴とする現像装置。 - 潜像担持体、該潜像担持体を帯電する帯電装置、該潜像担持体の表面をクリーニングするクリーニング装置のいずれかと、現像装置とを備えた画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジにおいて、
上記現像装置として、請求項1に記載の現像装置を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 現像装置として、請求項1に記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- プロセスカートリッジとして、請求項2に記載のプロセスカートリッジを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2018136398A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、および、現像装置 |
JP2019215447A (ja) * | 2018-06-13 | 2019-12-19 | コニカミノルタ株式会社 | 現像装置および現像剤水位変更プログラム |
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JP2012068390A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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