JP2012175611A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影時の撮像装置移動量が少なくかつユーザが満足する画像データを取得できる撮像装置を提供する。
【解決手段】連続撮像する撮像素子102と、前記連続撮影の撮影ごとの露光中にデジタルカメラ1の動きを検出する動き検出部(加速度センサ112,ジャイロセンサ113)と、撮像素子102から取り込んだ連続撮影の画像データが保存される画像メモリ108と、動き検出部で検出されたデジタルカメラ1の動きのデータに基づいてカメラ移動量を算出し、前記連続撮影された複数の画像データについてカメラ移動量の小さい順に序列をつける画像評価部106と、前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部をそれぞれの序列及び/又はカメラ移動量とともに表示し、かつその中から任意の画像データを選択可能に表示する画像表示部114と、画像表示部114で選択された画像データをカメラ移動量とともに記憶するメモリーカード118と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、被写体を連続撮像してその中から撮影状態のよい画像データを記録する撮像装置に関するものである。
デジタルカメラで撮影した写真は、画像ブレが少ない綺麗な写真であることが求められる。主に画像ブレは、カメラシャッターが開いている間にカメラ自体が動き、撮像する対象全体が流れてしまうことで発生する。特に、撮影環境が暗い場面では、シャッター開状態が長くなり(シャッタースピードが遅くなり)、大きな画像ブレを起こした写真が撮像される可能性が一段と高い。そこで、被写体を複数回撮影し、撮影時のカメラ状態を自動的に評価して保存する方法を用いることで、画像ブレの少ない写真を簡単に得る技術が既に知られている。
例えば、特許文献1では、被写体を連続的に撮像し、撮影状態の良否を評価することで、撮影評価の一番高い画像データを選択、保存する電子カメラの構成が開示されている。
また、特許文献2では、画像ブレが少ない良好な画像データを確実に得ることが目的で、被写体を連続的に撮像し、画像記録時に使用する圧縮手段を介して良否評価用の圧縮パラメータで画像データを圧縮し、その圧縮符号量に基づいて画像データの良否評価を行い、評価の高かった画像を画像記録用の目標圧縮符号量に圧縮した状態で記録することで、画像ブレが少ない良好な画像データを得る構成が開示されている。
また、特許文献3では、カメラブレと被写体ブレを判断し、適切な露光条件で撮影することが目的で、カメラブレと被写体ブレのそれぞれの原因に対応して露光条件を決定可能にしたブレ対応カメラについて開示されている。このブレ対応カメラは、複数の露光条件で連続撮影を行い、複数の画像データから先鋭度を比較し、カメラブレであるか被写体ブレであるかを判断することで適切な露光条件を決定して、良好な画像データを得られる構成が開示されている。
しかしながら、従来の「被写体を複数回撮影し、撮影時のカメラ状態を自動的に評価して保存する方法」では、ユーザが満足する画像を得ることが困難であった。具体的には、動く被写体を連続撮影する場合、連続撮影中に被写体はあらゆる位置へ移動することやあらゆる形態に変化することが考えられるため、得られた画像の中でカメラ状態が最も良い時(最もカメラが動かなかった時)の画像を自動的に選択しても、保存された画像が必ずしもユーザの望む被写体位置・形態でないことがあった。一方で、連続撮影された画像群からユーザが所望の被写体位置・形態の画像を選択した場合、その撮影状態が良好なものであるか否かの判断は困難であった。
本発明は、以上の従来技術における課題に鑑みてなされたものであり、撮影時の撮像装置移動量が少なくかつユーザが満足する画像データを取得できる撮像装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために提供する本発明は、以下の通りである。なお、カッコ内に本発明を実施するための形態において対応する部位及び符号等を示す。
〔1〕 被写体を連続撮像する撮像素子(撮像素子102)と、前記連続撮影の撮影ごとの露光中に当該撮像装置の動きを検出する動き検出部(加速度センサ112,ジャイロセンサ113)と、前記撮像素子から取り込んだ前記連続撮影の画像データが保存される画像メモリ部(画像メモリ108)と、前記動き検出部で検出された当該撮像装置の動きのデータに基づいて撮像装置移動量(カメラ移動量)を算出する移動量演算手段(画像評価部106)と、前記連続撮影された複数の画像データについて前記撮像装置移動量の小さい順に序列をつける画像序列手段(画像評価部106)と、前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部をそれぞれの序列及び/又は撮像装置移動量とともに表示し、かつその中から任意の画像データを選択可能に表示する画像表示部(画像表示部114)と、前記画像表示部で選択された画像データを前記撮像装置移動量とともに記憶する記憶部(メモリーカード118)と、を備えることを特徴とする撮像装置(デジタルカメラ1、図1〜図6)。
〔2〕 前記動き検出部は、当該撮像装置における3軸方向のうち少なくとも2軸それぞれを中心軸として回転する角速度を検出するジャイロセンサ(ジャイロセンサ113)及び/又は当該撮像装置の3軸方向の加速度を検出する加速度センサ(加速度センサ1129であることを特徴とする前記〔1〕に記載の撮像装置(図2)。
〔3〕 前記画像表示部は、ユーザ操作により前記序列の順に画像データを1つずつ切替えて表示する画像切替手段を有することを特徴とする前記〔1〕に記載の撮像装置(図7)。
〔4〕 前記画像表示部は、前記撮像装置移動量の所定の範囲内の画像データを一覧として表示することを特徴とする前記〔1〕に記載の撮像装置(図8)。
〔5〕 前記画像表示部は、前記連続撮影における経過時間と該連続撮影の撮影ごとの前記撮像装置移動量との関係をグラフとして表示し、該グラフに対応して前記画像データを表示することを特徴とする前記〔1〕に記載の撮像装置(図9)。
〔6〕 前記画像表示部は、ユーザ操作により選択した前記画像データを拡大表示する画像拡大手段(ズームレバー)を有することを特徴とする前記〔3〕〜〔5〕のいずれかに記載の撮像装置(図7〜図9)。
〔7〕 前記画像表示部(画像表示部114)は、ユーザ操作により前記画像メモリ部及び/又は前記記憶部に記憶されている画像データ群の中から複数の画像データを選択する画像選択手段を有し、前記画像選択手段が複数の画像データを選択すると(ステップS500)、前記画像序列手段が、前記画像選択手段により選択された複数の画像データについて前記撮像装置移動量の小さい順に序列をつけ(ステップS501〜S506)、前記画像表示部が、前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部をそれぞれの序列及び/又は撮像装置移動量とともに表示し、かつその中から任意の画像データを選択可能に表示し、前記記憶部が前記画像表示部で選択された画像データを前記撮像装置移動量とともに記憶する(ステップS507)ことを特徴とする前記〔1〕に記載の撮像装置(図10)。
本発明の撮像装置によれば、連続撮影を行い、例えば各撮影における露光中の撮像装置のピッチング・ヨーイング・ローリングの角速度と3軸(xyz)方向の加速度を獲得し、得られた角速度と加速度を用いて計算することで各画像データの撮影時の撮像装置移動量を特定することができ、各画像データを撮像装置移動量に応じて並べて表示することで、ユーザが簡単に撮像装置移動量と画像データにおける被写体の位置・形態を比較しながら、任意の画像データを選択できるので、撮像装置移動量の少ない、ユーザ所望の画像データを簡単、確実に得ることができる。
本発明に係る撮像装置の一態様であるデジタルカメラの構成を示す外観図である。 図1のデジタルカメラの機能ブロック図である。 図2のデジタルカメラの所定の撮影モードにおける撮影処理全体のフローチャートである。 図3の全体フローチャートのうち、1写真分の撮影シーケンスの処理例を示すフローチャートである。 図3の全体フローチャートのうち、撮影画像の評価シーケンスの処理例を示すフローチャートである。 図3の全体フローチャートのうち、画像表示から画像保存までのシーケンスの処理例を示すフローチャートである。 図6の画像表示、保存シーケンスにおいて表示される画像例(1)を示す図である。 図6の画像表示、保存シーケンスにおいて表示される画像例(2)を示す図である。 図6の画像表示、保存シーケンスにおいて表示される画像例(3)を示す図である。 図2のデジタルカメラにおいて行われる、撮り貯めた画像データのカメラ移動量比較に関するフローチャートである。
以下に、本発明に係る撮像装置の構成について説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置の一態様であるデジタルカメラの構成を示す外観図である。
図1に示すように、デジタルカメラ(以下、単にカメラともいう)1の前面部分(図中手前側の面)には、撮影レンズ群2と閃光部4が取り付けられており、このうち撮影レンズ群2の奥側の本体内部に不図示のシャッターと撮像素子が配置されている。また、デジタルカメラ1の上面には撮影のトリガーとなるレリーズボタン3が備え付けられており、さらにデジタルカメラ1の裏面には操作ボタン群や画像表示部等が配置されている。
ここで、図1において、紙面手前側からデジタルカメラ1前面を見て左右方向をX軸、上下方向をY軸、紙面奥から手前方向(撮影レンズ群2が突き出している方向)をZ軸とする。また、X軸を軸にする回転をピッチング、Y軸を軸にする回転をヨーイング、Z軸を軸にする回転をローリングとする。
図2に、デジタルカメラ1の機能ブロックの構成例を示す。
デジタルカメラ1は、その前面(図中左側)に取り付けられる撮影レンズ群2と、撮影レンズ群2の内部に配置されるシャッター103と、撮像素子102とを、撮影レンズ群2、シャッター103、撮像素子102の受光面が同一光軸上に配置されるように有する。連続撮影のときには、撮影ごとにシャッター103が所定時間だけ開状態となり、その際撮像素子102の受光面に入射した被写体像が撮像素子102からデータ(raw)として出力される。
撮像素子102から出力されたデータは、画像処理部107において画像処理が行われ、画像データとして画像メモリ108に格納される。この画像メモリ108のデータパスには、画像評価部106と画像表示回路109がそれぞれ接続されている。
また、デジタルカメラ1は、連続撮影の撮影ごとの露光中に当該カメラの動きを検出する動き検出部として、当該カメラにおける3軸方向(X軸、Y軸、Z軸)のうち少なくとも2軸それぞれを中心軸として回転するデジタルカメラ1の角速度を検出するジャイロセンサ113と、当該カメラの3軸方向の加速度を検出する加速度センサ112と、を有する。
このとき、ジャイロセンサ113、加速度センサ112のいずれかのみを備えるようにしてもよいし、両方を備えるようにしてもよい。すなわちこれにより、
1)ピッチング・ヨーイング・ローリングの角速度とX軸・Y軸・Z軸方向の加速度を共に検出する手段、
2)ピッチング・ヨーイングの角速度とX軸・Y軸・Z軸方向の加速度を共に検出する手段、
3)X軸・Y軸・Z軸方向の加速度のみを検出する検出手段、
4)ピッチング・ヨーイング・ローリングの角速度のみを検出する検出手段、
5)ピッチング・ヨーイングの角速度のみを検出する検出手段、
のいずれかを備える。なお、前記1)〜5)の手段のうち、1)に向かうほど多くの動作を検出できるため評価精度があがり、5)に向かうほど検出器を減らせるためコストが削減できる。
マイクロプロセッサ110は、加速度センサ112及びジャイロセンサ113と繋がっている。
画像評価部106は、マイクロプロセッサ110と通信を行い、デジタルカメラ1が最も動かなかったときの画像(写真)の評価量を計算する。すなわち、画像評価部106は、加速度センサ112及びジャイロセンサ113で検出された当該カメラ1の動きのデータ(デジタルカメラ1の加速度及び角速度)に基づいてカメラ移動量を算出する移動量演算手段と、前記連続撮影された複数の画像データについて前記カメラ移動量の小さい順に序列をつける画像序列手段と、を有している(詳細は後述)。
また、マイクロプロセッサ110は、画像表示回路109を通して、画像表示部114に所定の画像を表示させ、カードインターフェース117を通して記憶部であるメモリーカード118への画像書き込みや画像読み出しを行う。すなわち、画像表示部114は、前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部を、それぞれの序列及び/又はカメラ移動量とともに表示し、かつ任意の画像データを選択可能に表示する。また、メモリーカード118は、画像表示部114で選択された画像データを前記カメラ移動量とともに記憶する。
また、マイクロプロセッサ110は、撮像素子102を制御するために撮像素子制御回路111に接続しており、撮影レンズ群2の駆動を制御するためにレンズ駆動機構104とエンコーダ105に接続しており、露光時間を制御するためにシャッター103と接続しており、フラッシュを制御するために閃光部4と接続している。また、デジタルカメラ1の筐体に配置されるレリーズボタン3や操作ボタン群116もマイクロプロセッサ110に接続されており、ユーザのボタン操作の情報を取得することができる。
(撮影処理制御フロー)
図3は、デジタルカメラ1の所定の撮影モードにおける撮影処理全体のフローチャートである。ここでは、撮影開始からデジタルカメラ1が最も動かなかった写真(画像)を判別して表示し、ユーザが保存するまでの全体の流れの一例を示している。
まず、マイクロプロセッサ110は、ユーザによる操作ボタン群116の操作に従って、「カメラが最も動かなかった写真を取得できるモード」の処理受付開始を行う(ステップS100)。マイクロプロセッサ110は、ユーザがレリーズボタン3を押すまで待機する(ステップS101)。
レリーズボタン3がユーザによって押されると(ステップS101のYES)、連続撮影枚数の初期化(r=0)が行われ、「1枚目の撮影」という情報(r=1)に設定される(ステップS102,S103)。そして、1写真分の撮影シーケンス(後述)が実行される(ステップS104)。この撮影シーケンスにおいて、連続撮影枚数の情報を利用する。
1写真分の撮影シーケンスの終了後、「カメラが最も動かなかった写真を取得できるモード」の連続撮影の設定枚数と撮影済みの枚数を確認する(ステップS105)。その時点までに撮影した枚数がその設定枚数に達していない場合(ステップS105のNO)、ステップS103に戻り、連続撮影枚数を更新して1写真分の撮影シーケンス(ステップS104)を再度実行する。
撮影枚数が設定枚数に達していたら(ステップS105のYES)、評価シーケンス(後述)に移る。つまり、「カメラが最も動かなかった写真を取得できるモード」の連続撮影の設定枚数が6枚としたら、6回撮影シーケンスを行い、その後に評価シーケンスへ移ることになる。
画像評価部106による評価シーケンスでは、前記連続撮影における各撮影中のデジタルカメラ1の移動量を計算する(ステップS106)。そして、画像表示・保存シーケンス(後述)を実行し、デジタルカメラ1が最も動かなかった順に写真を表示し、ユーザによる操作ボタン群116の操作によって、その中から所定の写真(画像データ)を選択し、保存する(ステップS107)。
以上の一連の動作により、「カメラが最も動かなかった写真を取得できるモード」の撮影・評価及び写真(画像データ)の保存が終了する。
(撮影シーケンス)
図4は、図3の全体フローチャートのうち、1写真分の撮影シーケンス(ステップS104)の処理例を示すフローチャートである。
まず、マイクロプロセッサ110は、撮像素子制御回路111へ露光を開始する制御命令を行い、シャッター103を開いて露光を開始する(ステップS200)。
次に、マイクロプロセッサ110は、評価シーケンス(ステップS106)での計算に必要となる、露光開始からの時間を取得し、保存する(ステップS201)。続けて、ジャイロセンサ113から露光中のデジタルカメラ1のピッチング角・ヨーイング角・ローリング角それぞれの角速度を取得し、ステップS201で取得した時間と撮影枚数と関連付けて保存する(ステップS202)。また、加速度センサ112からも同じようにデジタルカメラ1のX方向、Y方向、Z方向それぞれの加速度を取得し、時間と撮影枚数と関連付けて保存する(ステップS203)。
そして、マイクロプロセッサ110は、露光終了であるか確認する(ステップS204)。露光終了でない場合(ステップS204のNO)、ステップS201へ戻り、時間(S201)、角速度(S202)、加速度(S203)を取得し続ける。
露光終了の場合(ステップS204のYES)、マイクロプロセッサ110は、撮像素子制御回路111へ露光を終了する制御命令を行い、シャッター103を閉じて露光を終了させる(ステップS205)。つまり、マイクロプロセッサ110は、露光中のデジタルカメラ1の角速度と加速度を時系列で取得し保存する。
露光終了後は、撮像素子102から画像処理部107へ画像データを送る(ステップS206)。そして、画像処理部107は、撮影条件等の情報を付加している画像データ内のExifに、「連続撮影モード」という情報と「連続撮影枚数r」を書き込む(ステップS207)。「連続撮影枚数r」は図3のステップS103で更新された値である。
最後に、Exifが更新された画像データを画像メモリ108に保存する(ステップS208)。
(評価シーケンス)
図5は、図3の全体フローチャートのうち、撮影画像の評価シーケンス(ステップS106)の処理例を示すフローチャートである。
画像評価部106は、連続撮影の1枚目の撮影から順に評価計算をするため、まず1枚目の撮影(n=1)を指定する(ステップS300,S301)。次に、露光中に時系列でまとめられた1枚目の撮影の角速度・加速度データを読み出す(ステップS302)。そして、時系列でまとめられた角速度・加速度データからデジタルカメラ1の移動量を算出する(ステップS303)。
次式(1)に、動き検出部として「1)ピッチング・ヨーイング・ローリングの角速度とX軸・Y軸・Z軸方向の加速度を共に検出する手段」を用いたときのカメラ移動量Mの算出式の一例を示す。なお、式中、Nはサンプリング回数、ωp,i,ωy,i,ωr,iは各サンプリング時のピッチング・ヨーイング・ローリング角の角速度、△tはサンプリング間隔、αx,i,αy,i,αz,iはサンプリング時のX軸・Y軸・Z軸方向の加速度、gは重力加速度である。
この式(1)により、デジタルカメラ1のピッチング・ヨーイング・ローリングの回転移動量を時間積分した値と、重力加速度以外の加速度を時間積分した値が分かるため、露光時にデジタルカメラ1がどの程度動いたかの相対比較が可能となる。
また、次式(2)に、「5)ピッチング・ヨーイングの角速度のみを検出する検出手段」を用いたときのカメラ移動量Mの算出式の一例を示す。
この式(2)により、デジタルカメラ1のピッチング・ヨーイングの回転移動量の時間積分を模した値が分かるため、露光時にデジタルカメラ1がどの程度動いたかの相対比較が可能となる。
なお、「2)ピッチング・ヨーイングの角速度とX軸・Y軸・Z軸方向の加速度を共に検出する手段」、「3)X軸・Y軸・Z軸方向の加速度のみを検出する検出手段」、「4)ピッチング・ヨーイング・ローリングの角速度のみを検出する検出手段」に関しても同様の方法でカメラ移動量Mの算出が可能である。
つぎに、画像評価部106は、連続撮影モードで1枚目に撮影された最新の画像データを画像のExifを参照して抽出する(ステップS304)。ついで、計算で求めたカメラ移動量を抽出した画像のExifデータに保存する(ステップS305)。最後に、全撮影の評価が終了したか否かを確認する(ステップS306)。終了していない場合(ステップS306のNO)、ステップS301へ戻り、2枚目以降の画像を同じように評価して、カメラ移動量をその画像データのExifに保存する。終了している場合(ステップS306のYES)は、評価シーケンスを抜ける(終了)。
(画像表示・保存シーケンス)
図6は、図3の全体フローチャートのうち、画像表示から画像保存までのシーケンス(ステップS107)の処理例を示すフローチャートである。
まず、マイクロプロセッサ110は、画像メモリ108内の画像データのExif等を参照し、カメラ移動量を比較する画像データ群をピックアップする(ステップS400)。次に、カメラ移動量を比較して、ピックアップした画像データ群に序列を付けて、カメラ移動量が小さい順に通し番号を画像データに付ける(ステップS401)。そして、カメラ移動量の序列に応じて、画像表示回路109を通して画像表示部114に画像データを表示させる(ステップS402)。例えば、最初にカメラ移動量の通し番号が1の画像データを表示する。
次に、画像データの表示と同時に「1番目にカメラ移動量が小さい画像」等のコメントを画像表示部114に表示する(ステップS403)。そして、その画像データを保存するか否かをユーザに確認する(ステップS404)。保存しない場合(ステップS404のNO)、表示する画像データを変更し(ステップS405)、ステップS403に戻り、コメント表示も更新して(「p番目にカメラ移動量が小さい画像」等)再度ユーザに保存するかを確認する(ステップS404)。保存を選んだ場合(ステップS404のYES)、マイクロプロセッサ110は、画像表示部114に表示されている画像データを、カードインターフェース117を通してメモリーカード118へ保存して画像表示・保存シーケンスを終了する(ステップS406)。
(画像表示例1)
図7は、図6の画像表示、保存シーケンスのステップS403において画像表示部114に表示される画像例(1)を示す図である。なお、ここではカメラ移動量を比較する画像データ群には、カメラ移動量が小さい順に1番から通し番号を付けてあるものとする。
図7に示すように、最初に表示する画像は、最もカメラ移動量が小さい画像であり、画像表示部114全体に表示する。そして、画面左上にポップアップの様な形で「1番目にカメラ移動量が小さかった画像」というコメント等を表示する。
また、本実施形態では、画像表示部114は、ユーザ操作により前記序列の順に画像データを1つずつ切替えて表示する画像切替手段を有する。例えば、画面左下において、ユーザの操作を補助するヘルプ等で表示しているように、ユーザ操作(右ボタン押下)によって「次の画像へ」が選択されると、現在表示されている画像データの通し番号+1の通し番号が付けられている画像データを表示し、ユーザ操作(左ボタン押下)によって「前の画像へ」が選択されると、現在表示されている画像データの通し番号−1の通し番号が付けられている画像データを表示する。ただし、指定した通し番号が範囲外の場合、表示される画像データは切り替えない。また、画面中のコメントは表示している画像データに対応したコメントとし、画像データの表示が切り替えられることでコメントもその切替後の画像データに対応した内容に切り替わる。
なお、画面右上には「現在表示中の画像の順位/比較する画像の枚数」(図7では、「1/6」)を表示し、ユーザが全ての比較画像の枚数を把握しやすいようになっている。
また、画像表示部114では、ユーザ操作(OKボタン押下)により、切替表示されている画像データをメモリーカード118に保存する。
また、画像表示部114は、ユーザ操作により選択した前記画像データを拡大表示する画像拡大手段(ズームレバー)を有する。すなわち、ユーザ操作によって画像データの表示サイズの拡大縮小が可能となっており、画像データのブレ量をユーザが簡単に目視で確認できるようになっている。
本実施形態によれば、カメラ移動量の小さい順に画像データを並べてあるので、カメラ移動量の小さい、所望の画像データをユーザが見つけやすくなる。
(画像表示例2)
図8は、図6の画像表示、保存シーケンスのステップS403において画像表示部114に表示される画像例(2)を示す図である。なお、ここではカメラ移動量を比較する画像データ群には、カメラ移動量が小さい順に1番から通し番号を付けてあるものとする。
図8に示すように、最初に表示する画像として、画像抽出範囲に対応する全画像データの一覧を表示する。ここでいう画像抽出範囲とは、予め設定しておいたカメラ移動量の値の範囲である。例えば、「カメラ静止状態」という画像抽出範囲であれば、カメラ移動量の範囲は0〜5、「微小動作まで許容」という画像抽出範囲であれば、カメラ移動量の範囲は0〜20、「全画像」という画像抽出範囲であれば、カメラ移動量の範囲は0以上となる。なお、この値は一例であり、カメラ移動量の計算式が変わればこの範囲も変わる。
画像抽出範囲に対応する画像データ群の一覧は、画面上にカメラ移動量によって付けられた通し番号の順に並べられる。そして、その通し番号は各画像の左上付近に表示される。ユーザ操作によって画像抽出範囲が変更された場合、その範囲に対応する画像群をピックアップし、再度画像一覧を表示させる。
画像表示部114の画面左上には、画像抽出範囲(図8では、「カメラ静止状態」と抽出された画像の枚数(図8では、「9/20」」がコメントとして表示され、ユーザが全ての比較画像の枚数を把握しやすいようになっている。
また、画面右下にはヘルプ等を表示し、ユーザの操作を補助している。例えば、画像表示部114では、ユーザ操作(左右キー操作、OKボタン押下)によって、表示されている画像データ群の中から1つの画像データを選択し、選択した画像データをメモリーカード118に保存可能となっている。また、画像表示部114は、ユーザ操作により選択した前記画像データを拡大表示する画像拡大手段(ズームレバー)を有する。すなわち、ユーザ操作によって画像データの表示サイズの拡大が可能となっており、画像データのブレ量をユーザが簡単に目視で確認できるようになっている。
本実施形態では、所定の画像抽出範囲に画像データを絞り込むことで、デジタルカメラ1が動かなかった(カメラ移動量の小さい)画像データのユーザによる確認作業の負荷を減らすことができる。
(画像表示例3)
図9は、図6の画像表示、保存シーケンスのステップS403において画像表示部114に表示される画像例(3)を示す図である。なお、ここではカメラ移動量を比較する画像データ群には、カメラ移動量が小さい順に1番から通し番号を付けてあるものとする。
図9に示すように、画像表示部114は、前記連続撮影における経過時間と該連続撮影の撮影ごとのカメラ移動量との関係をグラフとして表示し、該グラフに対応して前記画像データを表示する。すなわち、まず連続撮影した画像データのExifを参照して撮影時間とカメラ移動量を抽出し、横軸が時間、縦軸がカメラ移動量となるようなグラフを作成し、表示する。またこのグラフの上部には、抽出した時間とカメラ移動量に対応するポイントにその抽出元の画像データを小さく表示する。このとき、カメラ移動量に対応させるように表示する画像データの縦位置を変化させることで、複数の画像データについてそれぞれのカメラ移動量を直感的に比較できる。
また、画面左上には、「現在選択中の画像の順位/比較する画像の枚数」(図9では「16/20」)が表示され、ユーザが全ての比較画像の枚数を把握しやすいようになっている。
また、さらに、画面右下にはヘルプ等を表示し、ユーザの操作を補助している。例えば画像表示部114では、ユーザ操作(方向キー操作、OKボタン押下)によって、表示されている画像データ群の中から1つの画像データを選択し、選択した画像データをメモリーカード118に保存可能となっている。また、画像表示部114は、ユーザ操作により選択した前記画像データを拡大表示する画像拡大手段(ズームレバー)を有する。すなわち、ユーザ操作によって画像データの表示サイズの拡大が可能となっており、画像データのブレ量をユーザが簡単に目視で確認できるようになっている。
また、画像選択としてユーザ操作により、画像表示部114の外にある画像データを選択した場合、その画像データが表示されるようにグラフと表示画像データが更新される。
本実施形態によれば、画面上で撮影タイミングとカメラ移動量の関係を見ながら画像データを確認できるので、ユーザが希望する撮影タイミングの中で、カメラ移動量の小さい、所望の画像データを簡単に見つけることができる。
図10は、図2のデジタルカメラにおいて行われる、撮り貯めた画像データのカメラ移動量比較に関するフローチャートである。ここでは、ユーザが画像データ群を選択し、カメラ移動量が小さい順に画像データに通し番号を付加する流れの一例を示す。
本実施形態では、画像表示部114は、ユーザ操作により画像メモリ108及び/又はメモリーカード118に記憶されている画像データ群の中から複数の画像データを選択する画像選択手段を有し、前記画像選択手段が複数の画像データを選択すると、画像評価部106の画像序列手段が、前記画像選択手段により選択された複数の画像データについてカメラ移動量の小さい順に序列をつけ、ついで画像表示部114が前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部をそれぞれの序列及び/又はカメラ移動量とともに表示し、かつ任意の画像データを選択可能に表示し、さらにメモリーカード118がユーザ操作により画像表示部114で選択された画像データをカメラ移動量とともに記憶することを特徴とするものである。詳しくは、つぎの手順で動作処理が行われる。
まず画像表示部114におけるユーザ操作により、画像選択手段がメモリーカード118及び/又は画像メモリ108内にある画像データ群の中から複数の画像データを選択する(ステップS500)。この選択はチェックボックスによる複数選択や範囲選択、全選択等がある。ついで、画像評価部106は、選択された画像データ(選択画像データ)群のカメラ移動量を順に比較するため、選択画像データに仮の通し番号(探索番号)を付加する(ステップS501)。
次に、選択画像データ群について順にカメラ移動量を比較するため、まず画像評価部106は、探索番号1(s=1)の選択画像データを指定する(ステップS502,S503)。そして、指定した画像データにカメラ移動量データが付加されているか確認する(ステップS504)。カメラ移動量データが付加されていない場合(ステップS504のNO)、ステップS503へ戻り、次の探索番号の選択画像データを比較対象とする。なお、カメラ移動量データが付加されていない選択画像データは選択画像データ群から除外してもよい。
カメラ移動量データが付加されている場合は(ステップS504のYES)、カメラ移動量が小さい順に選択画像データの正規の通し番号を付加し(必要に応じて他の選択画像データの通し番号を更新し)、選択画像データ群に戻す(ステップS505)。
最後に、全選択画像データ群のカメラ移動量比較が終了したか否かを確認する(ステップS506)。終了していない場合は(ステップS506のNO)、ステップS503へ戻り次の探索番号の選択画像を比較対象とする。
全選択画像データ群のカメラ移動量比較が終了した場合は(ステップS506のYES)、序列が付けられた画像データの画像表示とユーザによる画像選択・保存を行う(ステップS507)。これは、例えば図6の画像表示・保存シーケンスのうち、ステップS402〜S406の処理動作と同じである。
以上の一連の処理動作により、撮り貯めた画像データのカメラ移動量の比較により、より広い画像候補の中からカメラ移動量の少ない、ユーザ所望の画像データを得ることができる。
なお、これまで本発明を図面に示した実施形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ群
3 レリーズボタン
4 閃光部
102 撮像素子
103 シャッター
104 レンズ駆動機構
105 エンコーダ
106 画像評価部
107 画像処理部
108 画像メモリ
109 画像表示回路
110 マイクロプロセッサ
111 撮像素子制御回路
112 加速度センサ
113 ジャイロセンサ
114 画像表示部
116 操作ボタン群
117 カードインターフェース
118 メモリーカード
特許第4123586号公報 特開2000−209484号公報 特許第4076148号公報

Claims (7)

  1. 被写体を連続撮像する撮像素子と、
    前記連続撮影の撮影ごとの露光中に当該撮像装置の動きを検出する動き検出部と、
    前記撮像素子から取り込んだ前記連続撮影の画像データが保存される画像メモリ部と、
    前記動き検出部で検出された当該撮像装置の動きのデータに基づいて撮像装置移動量を算出する移動量演算手段と、
    前記連続撮影された複数の画像データについて前記撮像装置移動量の小さい順に序列をつける画像序列手段と、
    前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部をそれぞれの序列及び/又は撮像装置移動量とともに表示し、かつその中から任意の画像データを選択可能に表示する画像表示部と、
    前記画像表示部で選択された画像データを前記撮像装置移動量とともに記憶する記憶部と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記動き検出部は、当該撮像装置における3軸方向のうち少なくとも2軸それぞれを中心軸として回転する角速度を検出するジャイロセンサ及び/又は当該撮像装置の3軸方向の加速度を検出する加速度センサであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記画像表示部は、ユーザ操作により前記序列の順に画像データを1つずつ切替えて表示する画像切替手段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記画像表示部は、前記撮像装置移動量の所定の範囲内の画像データを一覧として表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記画像表示部は、前記連続撮影における経過時間と該連続撮影の撮影ごとの前記撮像装置移動量との関係をグラフとして表示し、該グラフに対応して前記画像データを表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記画像表示部は、ユーザ操作により選択した前記画像データを拡大表示する画像拡大手段を有することを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記画像表示部は、ユーザ操作により前記画像メモリ部及び/又は前記記憶部に記憶されている画像データ群の中から複数の画像データを選択する画像選択手段を有し、
    前記画像選択手段が複数の画像データを選択すると、
    前記画像序列手段が、前記画像選択手段により選択された複数の画像データについて前記撮像装置移動量の小さい順に序列をつけ、
    前記画像表示部が、前記序列がつけられた複数の画像データの一部または全部をそれぞれの序列及び/又は撮像装置移動量とともに表示し、かつその中から任意の画像データを選択可能に表示し、
    前記記憶部が前記画像表示部で選択された画像データを前記撮像装置移動量とともに記憶することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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