JP2010041299A - 電子カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、動きのある複数の被写体がモニタリングされた場合、注目する被写体についてユーザが希望する構図で静止画像を自動撮影する電子カメラを提供する。
【解決手段】 電子カメラは、撮像素子と、表示部と、動き検出部と、被写体選択部と、追尾部と、撮影部と、を備える。撮像素子は、被写体像を光電変換して画像データを生成する。表示部は、動画像を表示する。動き検出部は、画像データの時間的変化に基づいて被写体の動きを検出する。被写体選択部は、動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、注目する被写体を選択する。追尾部は、動き検出部の検出結果に基づいて、表示部の表示画面上で注目する被写体を追尾する。撮影部は、注目する被写体が、表示画面上の予め定められた所定位置に到達した場合、静止画像を自動撮影する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、被写体の追尾機能を備える電子カメラに関する。
従来より、被写体の動きをモニタリングし、被写体の動きを検出すると、予めタイマ設定した時間経過後に自動的に静止画像を撮影する電子カメラが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−333420号公報
しかしながら、特許文献1の電子カメラでは、予めタイマ設定した時間経過後に自動的に撮影されてしまう。そのため、例えば、動きのある複数の被写体がモニタリングされた場合、注目する被写体がどこの位置で撮影されるかについて不確定さが残るという点で改善の余地がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み、動きのある複数の被写体がモニタリングされた場合、注目する被写体についてユーザが希望する構図で静止画像を自動撮影する電子カメラを提供することを目的とする。
第1の発明に係る電子カメラは、撮像素子と、表示部と、動き検出部と、被写体選択部と、追尾部と、撮影部と、を備える。撮像素子は、被写体像を光電変換して画像データを生成する。表示部は、動画像を表示する。動き検出部は、画像データの時間的変化に基づいて被写体の動きを検出する。被写体選択部は、動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、注目する被写体を選択する。追尾部は、動き検出部の検出結果に基づいて、表示部の表示画面上で注目する被写体を追尾する。撮影部は、注目する被写体が、表示画面上の予め定められた所定位置に到達した場合、静止画像を自動撮影する。
第2の発明は、第1の発明において、被写体選択部は、注目する被写体をユーザ入力により選択する。
第3の発明は、第1の発明において、被写体選択部は、動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、最初に検出された被写体を、注目する被写体として選択する。
第4の発明は、第1の発明において、被写体選択部は、動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、表示画面上で特定の方向から来る被写体を、注目する被写体として選択することを特徴とする。
第5の発明は、第1の発明において、動き検出部の検出結果に基づいて、被写体の速さ及び被写体の動く方向を予測する動き推定部をさらに備える。追尾部は、動き検出部の検出結果及び動き推定部の推定結果に基づいて、表示画面上で注目する被写体を追尾する。
第6の発明は、第5の発明において、動き推定部は、被写体の速度及び加速度を計算し、撮影部は、速度及び加速度に基づいて撮影条件を自動制御する。
本発明の電子カメラによれば、動きのある複数の被写体がモニタリングされた場合、注目する被写体についてユーザが希望する構図で静止画像を自動撮影することができる。
(第1実施形態)
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、第1実施形態の電子カメラ1の背面図である。この電子カメラ1の背面には、液晶表示モニタ24aと、広角ズームキー20bと、望遠ズームキー20cと、電源ボタン20dと、モードスイッチ20eと、十字キー20fとが備えられている。また、この電子カメラ1の上面には、レリーズボタン20aが備えられている。
液晶表示モニタ24aは、静止画像、スルー画像及び電子カメラ1の操作メニュー等を表示する。この液晶表示モニタ24aは、このモニタ上にタッチパネルを配置し、タッチパネルで電子カメラ1の操作を行うことができる(詳細は後述する)。
広角ズームキー20bは、焦点距離を広角側に変更するための操作ボタンである。望遠ズームキー20cは、焦点距離を望遠側に変更するための操作ボタンである。モードスイッチ20eは、撮影モードを静止画撮影若しくは静止画再生に切り替える操作ボタンである。十字キー20fは、静止画撮影や静止画再生などに使用されるメニューを自在に切り替えて設定条件を選択若しくは実行する操作ボタンである。この十字キー20fは、設定条件を選択するためのセレクタキー201〜204と、実行キー205から構成されている。
図2は、第1実施形態の電子カメラ1の構成を示すブロック図である。図2に示す通り電子カメラ1には、撮影レンズ10と、レンズ駆動部11と、絞り12と、絞り駆動部13と、撮像素子14と、タイミングジェネレータ(TG)15と、A/D変換部16と、画像処理部17と、RAM(Random Access Memory)18と、ROM(Read Only Memory)19と、操作部20と、動き検出部21と、動き推定部22と、CPU(Central Processing Unit)23と、表示装置24と、記録インターフェース(記録I/F)25と、記録媒体26と、閃光制御部27と、閃光発光部28と、バス29とが備えられている。このうち画像処理部17、RAM18、ROM19、動き検出部21、動き推定部22、CPU23、表示装置24、記録インターフェース(記録I/F)25及び閃光制御部27は、バス29を介して互いに接続されている。また、操作部22はCPU23に接続されている。
撮影レンズ10は、ズームレンズと、フォーカスレンズとを含む複数のレンズ群で構成されている。なお、簡単のため、図2では、撮影レンズ10を1枚のレンズとして図示する。撮影レンズ10を構成する各々のレンズは、レンズ駆動部11によって光軸方向に移動する。なお、レンズ駆動部11の入出力はCPU23と接続されている。
絞り12は、撮影レンズ10からの入射光量を調整する。絞り12の開口量は、絞り駆動部13によって調整される。なお、絞り駆動部13の入出力は、CPU23と接続されている。
撮像素子14は、被写体像を光電変換することにより、画像データ(アナログ信号)を生成する。被写体の撮影を行う撮影モードでは、撮像素子14は、撮影時に記録用の画像を出力する。また、撮影待機時には、撮像素子14は、所定時間経過毎に構図確認用のスルー画像を出力する。
また、タイミングジェネレータ(TG)15は、CPU23からの指示に従い撮像素子14及びA/D変換部16の各々へ向けて駆動信号を送出し、それによって両者の駆動タイミングを制御する。
A/D変換部16は、撮像素子14が生成するアナログ信号をデジタル信号に変換する。このA/D変換部16Aが出力するデジタル信号(RGB信号)は、RAM18のフレームメモリに一時的に記憶される。
画像処理部17は、RGB信号の画像データを輝度(Y)と色(C)とで表されるYC信号の画像データに変換する。
また、画像処理部17は、フレームメモリに記憶されている画像データに対してホワイトバランス補正処理、ゲインコントロール処理などの画像処理を行う。
ROM19は、電子カメラ1の制御を行うプログラム等を予め記憶しているメモリである。
操作部20は、既に図1で説明した電子カメラ1の背面及び上面に備えられている各操作ボタン(レリーズボタン20a、広角ズームキー20b、望遠ズームキー20c、電源ボタン20d、モードスイッチ20e及び十字キー20f)の操作を受け付けてCPU23に処理の命令を出す。
動き検出部21は、画像データの時間的変化に基づいて被写体の動きを検出する。この場合、動き検出部21の処理は、一例として特開2006−80844号公報に記載された公知の技術によって行われる。本実施形態では、注目する被写体を追尾して所定の位置で自動撮影する追尾自動撮影モードがユーザにより選択されると、動き検出部21は、所定のフレームレートで液晶表示モニタ24aに出力されるスルー画像のフレームを用いて被写体の動きを検出する。動き検出部21は、公知のフレーム間差分により、順次、動きベクトルを算出していく。これにより、動き検出部21は、被写体の動きを検出することができる。
動き推定部22は、動き検出部21が検出する動きベクトルに基づいて、被写体の速度、加速度を計算し、被写体の速さ及び被写体の動く方向を予測する。
表示装置24は、液晶表示モニタ24aとタッチパネル24bとを備える。タッチパネル24bは、液晶表示モニタ24a上に設けられ、例えば、公知の抵抗膜方式(感圧式)を採用している。これにより、ユーザがタッチパネル24bの表面を指で押圧することによって電子カメラ1を操作することができる。
CPU23は、電子カメラ1の制御を行うプロセッサである。CPU23は、ROM19に予め格納されたシーケンスプログラムを実行することにより、各処理のパラメータを算出したり、電子カメラ1の各部を制御したりする。また、本実施形態のCPU23は、被写体選択部23aと、追尾部23bと、撮影部23cとしても機能する。
被写体選択部23aは、動き検出部21で動きが検出された複数の被写体のうち、注目する被写体を選択する。一例として、被写体選択部23aは、注目する被写体をユーザ入力により選択する。なお、被写体選択部23aは、ユーザ入力以外にも注目する被写体を選択することができるが、この点については後述する。
追尾部23bは、公知のパターンマッチング法により、被写体選択部23aで選択された被写体を、動き検出部21の検出結果及び動き推定部22の推定結果に基づいて、液晶表示モニタ24aの表示画面上で追尾する。
撮影部23cは、動き推定部22が計算した速度及び加速度に基づいて撮影条件を自動制御し、液晶表示モニタ24aの表示画面上の予め定められた所定位置に、選択された被写体が到達した場合、静止画像を自動撮影する。
記録インターフェース(記録I/F)25には、記録媒体26を接続するためのコネクタが形成されている。記録インターフェース(記録I/F)25は、CPU23からの指示により、そのコネクタに接続された記録媒体26にアクセスして画像の記録処理を行う。
閃光制御部27は、CPU23からの指示により閃光発光部28の閃光発光を制御する。閃光発光部28は、例えばキセノンランプであって、被写体に向けて閃光を発光する。
次に、第1実施形態における電子カメラ1の動作の一例を説明する。
図3は、電子カメラ1の撮影動作を表すフローチャートである。以下の説明では、追尾自動撮影モードの機能をオンに設定した場合について説明する。このフローチャートは、ユーザが、図1に示す十字キー20fにより追尾自動撮影モードを選択すると開始する。
ステップS101:CPU23は、タイミングジェネレータ(TG)15を介して撮像素子14を駆動させることによりスルー画像の取得を開始する。このスルー画像は、液晶表示モニタ24aに表示される。続いて、CPU23は、動き検出部21に対して、被写体の動き検出開始の指示を出す。動き検出部21は、被写体の動きの検出を開始する。
図4、図5は、追尾自動撮影モードによる撮影の一例を説明する図である。ここでは、運動会における徒競走の場面を想定している。図4(a)に示すように、動き検出部21は、被写体の動きを検出すると、CPU23は、追尾対象の候補を表す検出枠W1、W2を液晶表示モニタ24a上のスルー画像に重畳表示させる。この例では、被写体P1の回りを囲む点線枠が検出枠W2に相当し、被写体P2の回りを囲む点線枠が検出枠W1に相当する。
ステップS102:CPU23は、ユーザが十字キー20fを操作することにより、追尾自動撮影モードの終了を受け付けると(ステップS102:Yes)、図3に示すフローチャートの処理ルーチンは終了する。
一方、CPU23は、追尾自動撮影モードの終了を受け付けないと(ステップS102:No)、この処理ルーチンは、ステップS103に移行する。
なお、このフローチャートでは、後述するステップS109で、追尾自動撮影モードで撮影がされた場合、ステップS101に戻る処理ルーチンが設けられている。そのため、ステップS102では、このような分岐を設けている。
ステップS103:CPU23は、追尾対象の被写体が複数か否かを判定する。追尾対象の被写体が複数の場合(ステップS103:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS104の処理に移行する。
ステップS104:CPU23の被写体選択部23aは、一例として、図4(a)に示す点線で囲む検出枠W1、W2を点滅させることにより、ユーザに対して追尾対象の被写体の選択を促す。続いて、ユーザが指Aで検出枠W2をタッチすると(図4(b))、被写体P1が、注目する被写体として追尾対象に選択される。すると、図5(a)に示すように、検出枠W1の重畳表示は消える。
一方、動き検出部21が検出した被写体が1つの場合(ステップS103:No)、この被写体が、自動的に注目する被写体として追尾対象に選択される。
ステップS105:CPU23は、ユーザによる全押し操作の有無を判定する。所定時間内に全押し操作がされない場合(ステップS105:No)、この処理ルーチンは、ステップS101の動き検出処理に戻り、上述した処理が再び実行される。
一方、所定時間内に全押し操作をCPU23が受け付けた場合(ステップS105:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS106に移行する。なお、CPU23では、ユーザによる全押し操作を受け付けても、すぐに静止画像取得の撮影動作に移行せず、後述するステップS109の処理で静止画像取得の撮影動作が実行される。
ステップS106:CPU23の追尾部23bは、被写体選択部23aで選択された被写体P1を、動き検出部21の検出結果及び動き推定部22の推定結果に基づいて、パターンマッチング法により液晶表示モニタ24aの表示画面上で追尾する。
ステップS107:CPU23は、追尾部23bが被写体の追尾を開始すると、液晶表示モニタ24aの表示画面上の所定位置に撮影タイミング枠F1を重畳表示させる。この撮影タイミング枠F1は、ユーザが希望する構図で撮影するため、追尾対象の被写体がこの枠内の所定の領域に到達したときに、撮影部23cが自動撮影を行うための枠である。この撮影タイミング枠F1は、ディフォルトでは図5(a)に示す位置に重畳表示される。なお、この撮影タイミング枠F1は、ユーザ指定により液晶表示モニタ24aの表示画面上の任意の位置に設定することができる。また、この撮影タイミング枠F1の形状は、矩形に限られず、例えば、円形等であってもよい。
ここで、CPU23の撮影部23cは、追尾対象の被写体がこの枠内の所定の領域に到達するか否かを判定する。この場合、予め設定した時間内に被写体が撮影タイミング枠F1内に到達しない場合(ステップS107:No)、この処理ルーチンは、ステップS101の動き検出処理に戻り、上述した処理が再び実行される。
一方、図5(b)に示す通り、予め設定した時間内に被写体が撮影タイミング枠F1内に到達した場合(ステップS107:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS108に移行する。
ステップS108:CPU23は、撮影部23cに対して自動撮影の指示を出す。この場合、撮影部23cは、動き推定部22が計算した速度、加速度に基づいて、シャッタ秒時、絞りF値、ISO感度等を適切なパラメータに自動制御する。なお、撮影部23cは、被写体が撮影タイミング枠F1内に到達する前に、動き推定部22が計算した速度、加速度に基づいて、シャッタ秒時、絞りF値、ISO感度等を予測し、適切なパラメータに自動制御してもよい。
ステップS109:撮影部23cは、静止画撮影を自動で行う。具体的には、撮影部23cは、静止画像取得のため、タイミングジェネレータ(TG)15を介して撮像素子14を駆動させる。A/D変換部16では、画像信号のA/D変換が行われる。このA/D変換部16が出力する画像データ(デジタル信号)は、画像処理部17へ入力される。画像処理部17は、A/D変換部16が出力する本画像データをRAM18のフレームメモリに記憶させる。画像処理部17は、フレームメモリに記憶されている本画像データに対してホワイトバランス補正処理、ゲインコントロール処理などの画像処理を行う。続いて、画像処理が施された静止画像は、記録媒体26に保存される。
そして、この処理ルーチンは、再び、ステップS101に戻る。さらに、ステップS102にて、追尾自動撮影モードの終了を受け付けると(ステップS102:Yes)、図3に示すフローチャートの処理ルーチンは終了する。
以上より、第1実施形態の電子カメラ1によれば、動きのある複数の被写体がモニタリングされた場合、液晶表示モニタ24aの表示画面上において、注目する被写体が予め定められた所定位置(撮影タイミング枠F1内)に到達したときに静止画像を自動撮影することができる。したがって、注目する被写体についてユーザが希望する構図で静止画像を自動撮影することができる。
なお、撮影したい画角を予め設定しておいてもよい。この場合、動き検出部21が、ユーザにより選択された被写体の動きを検出中は、電子カメラ1では、焦点距離を最も広角側に設定する。そして、ユーザにより選択された被写体が所定位置(撮影タイミング枠F1内)に近づくと設定した画角になり、撮影部23cが自動撮影するようにしてもよい。
次に、第1実施形態の第1の変形例について説明する。
第1実施形態では、被写体選択部23aは、注目する被写体をユーザ入力により選択するようにした。第1の変形例では、例えば、十字キー20fやタッチパネルで注目する被写体の選択をユーザが行わず、レリーズボタン20aが押下された場合、被写体選択部23aは、動き検出部21で動きが検出された複数の被写体のうち、最初に検出された被写体を、注目する被写体として選択する。その他の構成については、第1実施形態の電子カメラ1と同様である。以下、図6、7を参照しつつ、第1の変形例について具体的に説明する。
図6、7は、第1の変形例を説明する図である。動き検出部21は、液晶表示モニタ24aの表示画面上で最初に動く被写体を検出すると、図6(a)に示す通り、被写体P1の中心付近(重心付近)に、追尾対象となるマークM1が重畳表示される。このマークM1は、上述した検出枠W1、W2に相当する機能を有する。そして、追尾部23bは、この被写体P1を追尾する。また、図5では、撮影タイミング枠F1を重畳表示させたが、第1の変形例では、図6(a)に示す通り、撮影タイミング枠F1に代えて撮影タイミングラインF2を重畳表示させる。この場合、追尾対象の被写体が撮影タイミングラインF2に到達したときに、撮影部23cが静止画取得のため自動撮影を行う。
したがって、図6(b)に示す通り、注目する被写体P1のマークM1の中心が撮影タイミングラインF2を横切るときに、撮影部23cは自動撮影を行う。この場合、他の動く被写体P2、P3について、追尾部23bは追尾を行わない。
以上より、第1の変形例の電子カメラ1によれば、最初に動きが検出された被写体をユーザが撮影したい場合には、ユーザが被写体を手入力で選択する手間が省け、液晶表示モニタ24aの表示画面上において、最初に動きが検出された被写体が予め定められた所定位置(撮影タイミングラインF2)に到達したときに静止画像を自動撮影することができる。したがって、最初に動きが検出された被写体の静止画像をユーザが希望する構図で自動撮影することができる。
なお、ユーザによっては、動く被写体を順次撮影したいケースも考えられる。この場合は、図7(a)、図7(b)に示すように、動く被写体すべてに追尾対象となるマークM1、M2、M3が重畳表示される。そして、撮影部23cは、順次、被写体が撮影タイミングラインF2に到達する度に静止画像取得のため自動撮影を行う。例えば、撮影タイミングラインF2がゴールラインとすると、ゴールを横切る被写体を個別に撮影することができる。
次に、第1実施形態の第2の変形例について説明する。
第2の変形例では、被写体選択部23aは、動き検出部21で動きが検出された複数の被写体のうち、液晶表示モニタ24aの表示画面上において特定の方向から来る被写体を、注目する被写体として選択する。その他の構成については、第1実施形態の電子カメラ1と同様である。以下、図8〜図10を参照しつつ、第2の変形例について具体的に説明する。
図8は、第2の変形例を説明する図である。第2の変形例では、図8(a)に示す通り、液晶表示モニタ24aの表示画面がブロック分割される。ここで、ユーザは、十字キー20fを用いて、どの方向から移動して来る被写体を撮影するかを選択することができる。例えば、ユーザが、セレクタキー204を選択すると、図8(b)に示すように、液晶表示モニタ24aの表示画面において右側の3つのブロックが、他のブロックとは異なる色で表示される。これは、被写体選択部23aが、液晶表示モニタ24aの表示画面の右側から移動して来る被写体のみを、注目する被写体として選択することを意味する。
また、ユーザが、セレクタキー202を選択すると、被写体選択部23aは、液晶表示モニタ24aの表示画面の左側から移動して来る被写体のみを、注目する被写体として選択する。また、ユーザが、セレクタキー203を選択すると、被写体選択部23aは、液晶表示モニタ24aの表示画面の上側から移動して来る被写体のみを、注目する被写体として選択する。また、ユーザが、セレクタキー201を選択すると、被写体選択部23aは、液晶表示モニタ24aの表示画面の下側から移動して来る被写体のみを、注目する被写体として選択する。なお、ブロックの分割の仕方は一例であって、これに限られるものではない。また、ブロック1つの領域をセレクタキー201〜204を用いて選択できるようにしてもよい。こうすると、ブロック1つの領域に入ってきた被写体のみを撮影することとなる。
図9、図10は、特定の方向から移動して来る被写体のみを撮影する場合の一例を説明する図である。ここでは、液晶表示モニタ24aの表示画面の右側から移動して来る被写体のみを撮影する場合について説明する。
図9(a)において、被写体P1が一般道路をジョギングしている様子を表している。この場合、液晶表示モニタ24aの表示画面の右側から移動して来るため、被写体選択部23aは、注目する被写体として被写体P1を選択する。動き検出部21は、被写体の動きを検出すると、CPU23は、注目する被写体P1に対して、マークM1を液晶表示モニタ24a上のスルー画像に重畳表示させる。動き推定部22は、被写体P1の動きを推定する。追尾部23bは、被写体P1を追尾する。
図9(b)において、液晶表示モニタ24aの表示画面の左側から乗用車C1が移動して来るが、被写体選択部23aは、乗用車C1を注目する被写体として選択しない。そのため、追尾部23bは、乗用車C1を追尾しない。
図10(a)において、乗用車C1の方が、速度が速いために先に撮影タイミングラインF2を横切ることになる。しかしながら、撮影部23cは、静止画取得のため自動撮影は行わない。
図10(b)において、被写体P1のマークM1の中心が撮影タイミングラインF2に達すると、撮影部23cは、静止画取得のため自動撮影を行う。
以上より、第2の変形例の電子カメラ1によれば、特定の方向から移動して来る被写体を撮影したい場合に有効な撮影手段となり、液晶表示モニタ24aの表示画面上において、特定の方向から移動して来る被写体が予め定められた所定位置(撮影タイミングラインF2)に到達したときに静止画像を自動撮影することができる。したがって、特定の方向から移動して来る被写体の静止画像をユーザが希望する構図で自動撮影することができる。
なお、上述した第1の変形例及び第2の変形例では、ユーザが被写体を手入力で選択する必要がないため、高速で移動する乗り物の撮影においても有効である。
また、第1の変形例と第2の変形例とを組み合わせてもよい。この場合は、例えば、特定の方向から移動して来る被写体であって、最初に動きが検出された被写体のみを自動撮影するようにしてもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態では、ユーザが全押しした後に注目する被写体を選択する。さらに、自動撮影した後、自動的にトリミング処理が施される。なお、本発明の第1実施形態と本発明の第2実施形態とでは、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略する。
図11は、第2実施形態の電子カメラ1の撮影動作を表すフローチャートである。
以下の説明では追尾自動撮影モードの機能をオンに設定した場合について説明する。このフローチャートは、ユーザが、十字キー20fにより追尾自動撮影モードを選択すると開始する。
ステップS201:CPU23は、第1実施形態と同様、動き検出部21に対して、被写体の動き検出開始の指示を出す。動き検出部21は、被写体の動きの検出を開始する。
図12、図13は、第2実施形態の電子カメラ1における撮影動作の一例を説明する図である。ここでは、遊園地にてメリーゴーランド100の馬に乗っている被写体を撮影する場面を想定している。
図12(a)に示すように、動き検出部21は、被写体の動きを検出すると、CPU23は、追尾対象のマークを液晶表示モニタ24a上のスルー画像に重畳表示させる。説明をわかりやすくするため、この例では、馬H1、H2、H3に対してそれぞれ追尾対象を表すマークM1、M2、M3が重畳表示される。また、この例では、馬H1に被写体P4が乗っている。
ステップS202:CPU23は、ユーザが十字キー20fを操作することにより、追尾自動撮影モードの終了を受け付けると(ステップS202:Yes)、図11に示すフローチャートの処理ルーチンは終了する。一方、CPU23は、追尾自動撮影モードの終了を受け付けないと(ステップS202:No)、この処理ルーチンは、ステップS203に移行する。
ステップS203:CPU23は、ユーザによる全押し操作の有無を判定する。所定時間内に全押し操作がされない場合(ステップS203:No)、この処理ルーチンは、ステップS201の動き検出処理に戻る。
一方、所定時間内に全押し操作をCPU23が受け付けた場合(ステップS203:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS204に移行する。
ステップS204:CPU23は、追尾対象の被写体が複数か否かを判定する。追尾対象の被写体が複数の場合(ステップS204:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS205の処理に移行する。
ステップS205:CPU23の被写体選択部23aは、一例として、ユーザに対して追尾対象の被写体の選択を促す。続いて、ユーザが、液晶表示モニタ24aに重畳表示されているマークM1の部分を指でタッチすると、被写体P4が、注目する被写体として追尾対象に選択される。すると、図12(b)に示すように、マークM2、M3の重畳表示は消える。
ステップS206:CPU23の追尾部23bは、被写体P4を、動き検出部21の検出結果及び動き推定部22の推定結果に基づいて、パターンマッチング法により液晶表示モニタ24aの表示画面上で追尾する。
ステップS207:CPU23は、追尾部23bが被写体P4の追尾を開始すると、液晶表示モニタ24aの表示画面上の所定位置に撮影タイミング枠F1を重畳表示させる。
ここで、CPU23の撮影部23cは、追尾対象の被写体P4がこの枠内の所定の領域に到達するか否かを判定する。この場合、予め設定した時間内に被写体が撮影タイミング枠F1に到達しない場合(ステップS207:No)、この処理ルーチンは、ステップS201の動き検出処理に戻る。
一方、図13(a)に示す通り、予め設定した時間内に被写体P4が撮影タイミング枠F1に到達した場合(ステップS207:Yes)、この処理ルーチンは、ステップS208に移行する。
ステップS208:CPU23は、撮影部23cに対して自動撮影の指示を出す。この場合、撮影部23cは、動き推定部22が検出した速度、加速度に基づいて、シャッタ秒時、絞りF値、ISO感度等を適切なパラメータに自動制御する。
ステップS209:撮影部23cは、静止画撮影を自動で行う。なお、夜景撮影の場合には、閃光発光も自動的になされる。
ステップS210:画像処理部17は、図13(b)に示す通り、取得した静止画像に対してトリミング処理を行うとともにホワイトバランス補正処理などの画像処理を行う。トリミング処理された画像は、記録媒体26に保存される。
そして、この処理ルーチンは、再び、ステップS201に戻る。さらに、ステップS202にて、追尾自動撮影モードの終了を受け付けると(ステップS202:Yes)、図11に示すフローチャートの処理ルーチンは終了する。
以上より、第2実施形態の電子カメラ1によれば、第1実施形態の電子カメラ1と同様、複数の被写体がモニタリングされた場合、液晶表示モニタ24aの表示画面上において、注目する被写体が予め定められた所定位置(撮影タイミング枠F1内)に到達したときに静止画像を自動撮影することができる。したがって、注目する被写体についてユーザが希望する構図で静止画像を自動撮影することができる。さらに、自動的にトリミング処理が行われるので、トリミング処理された画像を簡単に得ることができる。
<実施形態の補足事項>
(1)上述した実施形態では、動き検出部21が、被写体の動きを検出し、その検出結果に基づいて追尾部23bが被写体を追尾する構成とした。さらに、電子カメラ1が被写体の顔を検出する顔検出部と、笑顔度を推定する顔推定部を備えてもよい。この場合、撮影部23cは、液晶表示モニタ24aの表示画面上の予め定められた所定位置に、選択された被写体が到達した場合、笑顔であれば、静止画像を自動撮影する。
例えば、第2実施形態の例で説明すると、図12(a)において、顔検出部が被写体P4の顔を検出する。図13(a)において、顔推定部が笑顔度を判定し、笑顔であれば、撮影部23cが自動撮影を行う。もし、笑顔でない場合、撮影を行わない。この場合、その後、被写体P4を乗せた馬H1が、メリーゴーランド100において一周してきた場合、再度、笑顔度に応じて、撮影部23cが撮影を行うか否かを判断する。こうすることで、被写体P4を乗せた馬H1がメリーゴーランドを所定の回数回るなかで、被写体P4が笑顔の表現をした場合には、撮影部23cは、被写体P4が笑顔である画像を撮影することができる。
(2)上述した実施形態では、説明をわかりやすくするため、撮影タイミング枠F1、撮影タイミングラインF2、マークM1〜M3などを、液晶表示モニタ24aの表示画面上に重畳表示させた。CPU23は、撮影タイミング枠F1、撮影タイミングラインF2、マークM1〜M3などを重畳表示させずに、内部処理で行ってもよい。
(3)上述した実施形態では、動き推定部22が、被写体の速度を計算することができる。そこで、被写体選択部23aは、動き検出部21で動きが検出された複数の被写体のうち、最初に検出された被写体や特定の方向から来る被写体の速度に応じて、ユーザ入力により注目する被写体を選択するようにしてもよい。
第1実施形態の電子カメラ1の背面図 第1実施形態の電子カメラ1の構成を示すブロック図 電子カメラ1の撮影動作を表すフローチャート 追尾自動撮影モードによる撮影の一例を説明する図 追尾自動撮影モードによる撮影の一例を説明する図 第1の変形例を説明する図 第1の変形例を説明する図 第2の変形例を説明する図 特定の方向から移動して来る被写体のみを撮影する場合の一例を説明する図 特定の方向から移動して来る被写体のみを撮影する場合の一例を説明する図 第2実施形態の電子カメラ1の撮影動作を表すフローチャート 第2実施形態の電子カメラ1における撮影動作の一例を説明する図 第2実施形態の電子カメラ1における撮影動作の一例を説明する図
符号の説明
1・・・電子カメラ、21・・・動き検出部、22・・・動き推定部、23a・・・被写体選択部、23b・・・追尾部、23c・・・撮影部

Claims (6)

  1. 被写体像を光電変換して画像データを生成する撮像素子と、
    動画像を表示する表示部と、
    前記画像データの時間的変化に基づいて被写体の動きを検出する動き検出部と、
    前記動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、注目する被写体を選択する被写体選択部と、
    前記動き検出部の検出結果に基づいて、前記表示部の表示画面上で注目する前記被写体を追尾する追尾部と、
    注目する前記被写体が、前記表示画面上の予め定められた所定位置に到達した場合、静止画像を自動撮影する撮影部と、
    を備えることを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記被写体選択部は、注目する前記被写体をユーザ入力により選択することを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記被写体選択部は、前記動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、最初に検出された被写体を、注目する前記被写体として選択することを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記被写体選択部は、前記動き検出部で動きが検出された複数の被写体のうち、前記表示画面上で特定の方向から来る被写体を、注目する前記被写体として選択することを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記動き検出部の検出結果に基づいて、前記被写体の速さ及び前記被写体の動く方向を予測する動き推定部をさらに備え、
    前記追尾部は、前記動き検出部の検出結果及び前記動き推定部の推定結果に基づいて、前記表示画面上で注目する前記被写体を追尾することを特徴とする電子カメラ。
  6. 請求項5に記載の電子カメラにおいて、
    前記動き推定部は、前記被写体の速度及び加速度を計算し、
    前記撮影部は、前記速度及び前記加速度に基づいて撮影条件を自動制御することを特徴とする電子カメラ。
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