JP2012170249A - モータ制御装置 - Google Patents
モータ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012170249A JP2012170249A JP2011029813A JP2011029813A JP2012170249A JP 2012170249 A JP2012170249 A JP 2012170249A JP 2011029813 A JP2011029813 A JP 2011029813A JP 2011029813 A JP2011029813 A JP 2011029813A JP 2012170249 A JP2012170249 A JP 2012170249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- phase
- motor
- detected
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/24—Vector control not involving the use of rotor position or rotor speed sensors
- H02P21/26—Rotor flux based control
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
- H02P27/04—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
- H02P27/06—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
- H02P27/08—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters with pulse width modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/16—Circuit arrangements for detecting position
- H02P6/18—Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
【解決手段】相電圧設定手段は、モータ及びインバータの少なくとも何れか一方の器差を有するパラメータに基づいた電流位相誤差範囲を含む実電流位相領域を規定し、センサレス制御にてロータ位置を検出可能な安定運転電流位相領域を規定し、実電流位相領域が安定運転電流位相領域内となるように、電流ベクトル制御により設定された電流に、回転数検出手段で検出された回転数に応じた所定の位相差を加えたものを目標電流として設定する。
【選択図】図2
Description
前記モータの運転では、一般にモータのステータ(電機子)に巻回されたコイルに流れる電流をコントローラにおいて検出し、この電流が目標電流位相に追従するように電流フィードバック制御が行われる。この電流フィードバック制御では、目標電流位相を磁界と平行なd軸成分であるd軸電流Idと、これに直交するq軸成分であるq軸電流Iqとに分解し、d−q軸座標上でd軸電流Id及びq軸電流Iqから合成された電流ベクトルを目標電流位相として設定して制御することで、モータを最適なトルクで高効率に運転することができる。
一方、前記モータでは、コントローラにて検出される電流及び電圧の情報などからモータの誘起電圧を検出し、ひいてはロータ位置を検出し、物理的なセンサを用いずにモータを制御する、いわゆるセンサレス制御が一般に行われている。センサレス制御時には実際のd、q軸が直接には不明であるため、コントローラでは本来のd、q軸に対してそれぞれ仮想軸を置き、この仮想軸上で前記電流ベクトル制御が実行される。
例えば特許文献2には以下の軸位置推定式が開示されている。
一方、数1のd、q軸電流関係式のΦa、及び数2の軸位置誤差推定式のLq、Ld、rは何れもモータの機器定数であり、製造される各モータの器差を含むパラメータである。従って、最大トルク/電流制御を行う際のセンサレス制御時には、前述したようなインバータ及びモータの器差に基づく各パラメータ誤差が軸位置推定精度に大きく影響する。
目標電流位相線L1は、モータ運転中の機器に誤差がないときに理想的な電流位相となる目標電流をd−q軸座標上にプロットして実線で示した電流ベクトルの軌跡であり、また、安定運転限界電流位相線L4は、数式2の分母項が零となり、この限界を超えるとモータ1を安定的に運転できなくなる安定限界電流位相をd−q軸座標上にプロットして実線で示した電流ベクトルの軌跡である。
また、相電圧設定手段で用いられるデータテーブルは、回転数検出手段で検出された回転数が所定の低回転数域以下のときに適用される第1テーブルと、回転数検出手段で検出された回転数が所定の定常回転数域以上のときに適用される第2テーブルとからなる(請求項3)。
更に、相電圧設定手段は、回転数検出手段で検出された回転数が所定の低回転数域未満であり且つ所定の定常回転数域より小のときには、第1及び第2テーブルの各データに基づいた補間処理により目標電流を演算して設定する(請求項4)。
また、電流ベクトル制御は、電流検出手段で検出された電流に対しモータの発生トルクが最大になる電流を目標電流として設定する最大トルク/電流制御である(請求項6)。
請求項3記載の発明によれば、相電圧設定手段で用いられるデータテーブルをモータ回転数に応じた第1テーブルと第2テーブルとから構成することにより、モータ回転数に応じて、電流ベクトル制御により設定された電流に位相差を加えたものを目標電流として設定する領域と、位相差を零として電流ベクトル制御により設定された目標電流をそのまま最終目標電流として設定する領域とに分けてデータテーブルを作成することが可能であり、データを必要な領域でのみ補正することによりデータテーブルの作成コストを低減できて好適である。
請求項5記載の発明によれば、具体的には、モータ及びインバータの少なくとも何れか一方の器差を有するパラメータは、電流検出手段で検出された電流と、印加電圧検出手段で検出された電圧と、モータの永久磁石磁束、インダクタンス及びコイルの巻線抵抗とのうちの少なくとも何れか1つを含むものであり、これらのパラメータはインバータ制御する上での主要な誤差要因なので、この誤差を考慮しておけば、モータの制御安定性は向上する。
図2はコントローラ6で行われるモータ1のセンサレス制御について示した制御ブロック図である。コントローラ6は、PWM信号作成部8、ロータ位置検出部(ロータ位置検出手段)10、回転数検出部(回転数検出手段)12、目標電流位相設定部14、加算器16、電圧波高値検出部18、電圧位相検出部20、相電圧設定部(相電圧設定手段)22を備えている。
上相スイッチング素子Us、下相スイッチング素子Xs、シャント抵抗器R1と、上相スイッチング素子Vs、下相スイッチング素子Ys、シャント抵抗器R2と、上相スイッチング素子Ws、下相スイッチング素子Zs、シャント抵抗器R3とは、それぞれ直列に接続され、これら各直列接続線の両端には、高圧電圧Vhを発生する直流電源4の出力端子が並列接続されている。
更に、上相スイッチング素子Us,Vs及びWsのゲートと下相スイッチング素子Xs,Ys及びZsのゲートと直流電源4の2次側出力端子とは、それぞれPWM信号作成部8に接続されている。更に、シャント抵抗器R1の下相スイッチング素子Xs側とシャント抵抗器R2の下相スイッチング素子Ys側とシャント抵抗器R3の下相スイッチング素子Zs側とは、それぞれロータ位置検出部10に接続されている。
PWM信号作成部8は、直流電源4の高圧電圧Vhを検出し、高圧電圧Vhと相電圧設定部22で設定された相電圧とに基づいて、インバータ2の上相スイッチング素子Us,Vs及びWsのゲートと下相スイッチング素子Xs,Ys及びZsのゲートに各スイッチング素子をオンオフするためのPWM信号を作成し、インバータ2に送出する。
また、PWM信号作成部8は、ロータ位置検出部10に接続されており、PWM信号作成部8で検出された直流電源4の高圧電圧Vhを利用して、モータ1のU相コイルUc,V相コイルVc及びW相コイルWcに印加されている電圧(U相印加電圧Vu,V相印加電圧Vv及びW相印加電圧Vw)を検出し(印加電圧検出手段)、ロータ位置検出部10に送出する。
詳しくは、図3のモータ1のU相コイルUc,V相コイルVc及びW相コイルWcに正弦波通電(180°通電)を行っているときの相電流波形図を参照すると、正弦波形を成すU相電流Iu,V相電流Iv及びW相電流Iwにはそれぞれ120°の位相差がある。
・Iu=Ip×cos(θi)
・Iv=Ip×cos(θi−2/3π)
・Iw=Ip×cos(θi+2/3π)
の式が成り立つ。
一方、図4のモータ1のU相コイルUc,V相コイルVc及びW相コイルWcに正弦波通電(180°通電)を行っているときの誘起電圧波形図を参照すると、正弦波形を成すU相誘起電圧Eu,V相誘起電圧Ev及びW相誘起電圧Ewにはそれぞれ120°の位相差がある。
・Eu=Ep×cos(θe)
・Ev=Ep×cos(θe−2/3π)
・Ew=Ep×cos(θe+2/3π)
の式が成り立つ。
・Vu−Iu×Ru=Eu
・Vv−Iv×Rv=Ev
・Vw−Iw×Rw=Ew
の式が成り立つ。
・θm=θi−β−90°
の式からロータ位置θmを検出し、ロータ位置検出部10では物理的なセンサによらないセンサレス制御が行われる。なお、前述したように、センサレス制御により検出されたロータ位置θmは前記数2の軸位置誤差推定式から算出される軸位置の角度誤差Δθが存在する。
ここで用いられるデータテーブルは[相電流波高値Ip]及び[誘起電圧電気角θe−相電流電気角θi]をパラメータとして電流位相βを規定したものであって、所期の電流位相βを[相電流波高値Ip]及び[誘起電圧電気角θe−相電流電気角θi]をパラメータとして選定することができる。なお、[相電流波高値Ip]にはロータ位置検出部10で検出された相電流波高値Ipが該当し、また、[誘起電圧電気角θe−相電流電気角θi]にはロータ位置検出部10で検出された誘起電圧電気角θeから相電流電気角θiを減算した値が該当する。
目標電流位相設定部14は、前記数1に示すd、q軸電流の関係式に従い、前述した最大トルク/電流制御によって相電流に対するモータ1の発生トルクが最大になるように目標電流が設定される。具体的には、ロータ位置検出部10で検出された相電流波高値Ipと、回転数検出部12で検出された回転数ωと、予め用意された後述するデータテーブルとを利用して目標d軸電流Idtを設定し、これを電圧位相検出部20に送出する。
なお、[相電流波高値Ip]にはロータ位置検出部10で検出された相電流波高値Ipが該当する。
・Idt=a×f(Ip、ω)
の式で計算され、この結果をデータとしたデータテーブルが目標電流位相設定部14に予め用意される。
電圧位相検出部20は、目標電流位相設定部14で設定された目標d軸電流Idtを利用して、モータ1に印加する電圧の印加電圧位相θv(目標電圧位相)を検出し、これを相電圧設定部22に送出する。
以下、図6〜8を参照して、目標電流位相設定部14にて予め用意されるデータテーブルの作成方法について更に詳しく説明する。
図6は、回転数ωが例えば500rpmとなる低回転数域ωlでモータ1が運転されたときを示している。この場合には、図9を用いて既に説明したように、軸位置推定誤差Δθ、即ちロータ位置変化量Δθに対するモータ1及びインバータ2の器差の影響が相対的に大きくなり、d−q軸座標上における電流位相誤差範囲が広くなり、実電流位相領域A1も広くなる。従って、目標d軸電流Idtのデータテーブルの回転数ωがω≦ωlの関係式を満たす領域には、通常の最大トルク/電流制御を行う場合の目標d軸電流Idtのデータテーブルのデータにq軸電流が大きくなるにつれてd軸電流が小さくなるような位相差を加えたデータが格納され、目標電流位相線L1も図6中に示される矢印方向に変形される。
以上のように、本実施形態では、目標電流位相設定部14において、モータ1の回転数に応じた目標d軸電流Idt、即ち目標電流位相を設定することができるため、モータ1の回転数変化に伴うセンサレス制御不能状態を回避することが可能となり、モータ1のセンサレス制御の安定性を向上することができる。
更に、原則として最大トルク/電流制御の電流ベクトル制御を行うことにより、モータ1の回転数変化に伴うセンサレス制御不能状態を回避し、モータ1のセンサレス制御の安定性を向上しつつ、モータ1を高効率で運転することが可能となる。
図8に示されるように、先ず、目標d軸電流Idtの設定が開始されると、ステップS1では回転数ωが低回転数域ωl(例えば500rpm)以下か否かを判定し、判定結果が真(Yes)で回転数ωが低回転数域ωl以下の場合にはステップS2に移行し、判定結果が偽(No)で回転数ωが低回転数域ωlより大きい場合にはステップS3に移行する。
ステップS3では、回転数ωが定常回転数域ωn(例えば2500rpm)以上か否かを判定し、判定結果が真(Yes)で回転数ωが定常回転数域ωn以上の場合にはステップS4に移行し、判定結果が偽(No)で回転数ωが定常回転数域ωnより小さい場合にはステップS5に移行する。
ステップS5では、第1及び第2テーブルに格納されたデータ間の補間処理を行うことにより目標d軸電流Idtを演算する。
・Idt=[第1テーブルのデータ]×(ωn−ω)/(ωn−ωl)+[第2テーブルのデータ]×(ω−ωl)/(ωn−ωl)
の一般的な補間処理式による演算を行い、その演算結果を目標d軸電流Idtとして設定し、目標d軸電流Idt、ひいては目標電流位相の設定を終了する。
以上で本発明の実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
2 インバータ
10 ロータ位置検出部(ロータ位置検出手段)
12 回転数検出部(回転数検出手段)
22 相電圧設定部(相電圧設定手段)
Claims (6)
- 永久磁石同期モータのロータ位置をセンサレス制御により検出するモータ制御装置であって、
前記モータのコイルに流れる電流をインバータを介して検出する電流検出手段と、
前記モータの前記コイルに印加される電圧を前記インバータを介して検出する印加電圧検出手段と、
前記電流検出手段で検出された前記電流と前記印加電圧検出手段で検出された前記電圧とに基づいて前記ロータ位置を検出するロータ位置検出手段と、
前記ロータ位置検出手段で検出された前記ロータ位置に基づいて前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、
前記ロータ位置検出手段で検出された前記ロータ位置に基づく電流ベクトル制御により目標電流を設定し、前記目標電流と前記回転数検出手段で検出された前記回転数とに基づいて目標電圧を設定する相電圧設定手段とを備え、
前記相電圧設定手段は、前記モータ及び前記インバータの少なくとも何れか一方の器差を有するパラメータに基づいた電流位相誤差範囲を含む実電流位相領域を規定し、前記センサレス制御にて前記ロータ位置を検出可能な安定運転電流位相領域を規定し、前記実電流位相領域が前記安定運転電流位相領域内となるように、前記電流ベクトル制御により設定された電流に、前記回転数検出手段で検出された前記回転数に応じた所定の位相差を加えたものを前記目標電流として設定することを特徴とするモータ制御装置。 - 前記相電圧設定手段は、前記回転数検出手段で検出された前記回転数をパラメータとして前記目標電流を選定可能なデータテーブルを備えることを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。
- 前記相電圧設定手段で用いられる前記データテーブルは、前記回転数検出手段で検出された前記回転数が所定の低回転数域以下のときに適用される第1テーブルと、前記回転数検出手段で検出された前記回転数が所定の定常回転数域以上のときに適用される第2テーブルとからなることを特徴とする請求項2に記載のモータ制御装置。
- 前記相電圧設定手段は、前記回転数検出手段で検出された前記回転数が前記所定の低回転数域未満であり且つ前記所定の定常回転数域より小のときには、前記第1及び前記第2テーブルの各データに基づいた補間処理により前記目標電流位相を演算して設定することを特徴とする請求項3に記載のモータ制御装置。
- 前記モータ及び前記インバータの少なくとも何れか一方の前記器差を有する前記パラメータは、前記電流検出手段で検出された前記電流と、前記印加電圧検出手段で検出された前記電圧と、前記モータの永久磁石磁束、インダクタンス及び前記コイルの巻線抵抗とのうちの少なくとも何れか1つを含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のモータ制御装置。
- 前記電流ベクトル制御は、前記電流検出手段で検出された前記電流に対し前記モータの発生トルクが最大になる電流を前記目標電流として設定する最大トルク/電流制御であることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のモータ制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011029813A JP5652610B2 (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | モータ制御装置 |
EP12747277.7A EP2662977B1 (en) | 2011-02-15 | 2012-02-08 | Motor control device |
CN201280008902.9A CN103370872B (zh) | 2011-02-15 | 2012-02-08 | 电动机控制装置 |
US13/985,860 US9077265B2 (en) | 2011-02-15 | 2012-02-08 | Motor control device |
PCT/JP2012/052847 WO2012111504A1 (ja) | 2011-02-15 | 2012-02-08 | モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011029813A JP5652610B2 (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | モータ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012170249A true JP2012170249A (ja) | 2012-09-06 |
JP5652610B2 JP5652610B2 (ja) | 2015-01-14 |
Family
ID=46672429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011029813A Active JP5652610B2 (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | モータ制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9077265B2 (ja) |
EP (1) | EP2662977B1 (ja) |
JP (1) | JP5652610B2 (ja) |
CN (1) | CN103370872B (ja) |
WO (1) | WO2012111504A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014049867A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置、空気調和機及び冷凍機 |
JP2016038965A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 株式会社日立メディコ | X線装置およびその制御方法 |
US9979334B2 (en) | 2016-05-24 | 2018-05-22 | Hyundai Motor Company | Ripple current sensing type motor controlling apparatus and method thereof |
DE112017000529T5 (de) | 2016-01-27 | 2018-10-11 | Sanden Automotive Components Corporation | Motorsteuervorrichtung |
KR20190110706A (ko) * | 2018-03-21 | 2019-10-01 | 한온시스템 주식회사 | 모터 및 모터의 오버슈트 감소 제어방법 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104320032B (zh) * | 2014-09-30 | 2017-03-29 | 海信科龙电器股份有限公司 | 一种交‑交变频空调控制方法及控制器 |
CN104767436B (zh) * | 2015-04-16 | 2016-08-17 | 曾菊阳 | 用于识别电机初始位置的电流取样等效放大方法及电路 |
CN105281617A (zh) * | 2015-10-09 | 2016-01-27 | 南京南瑞继保电气有限公司 | 一种静止变频器双重转子位置计算方法 |
US11081792B2 (en) | 2018-03-07 | 2021-08-03 | Anokiwave, Inc. | Phased array with low-latency control interface |
US11205858B1 (en) | 2018-10-16 | 2021-12-21 | Anokiwave, Inc. | Element-level self-calculation of phased array vectors using direct calculation |
US10985819B1 (en) * | 2018-10-16 | 2021-04-20 | Anokiwave, Inc. | Element-level self-calculation of phased array vectors using interpolation |
JP7247152B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2023-03-28 | ダイキン工業株式会社 | モータ駆動方法及びモータ駆動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005110343A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Daikin Ind Ltd | モータの制御方法及びモータの制御装置 |
JP2006087152A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Hitachi Ltd | 永久磁石同期モータの制御装置及びモジュール |
JP2011010438A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Sanden Corp | モータ制御装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3411878B2 (ja) | 2000-03-06 | 2003-06-03 | 株式会社日立製作所 | 同期モータの回転子位置推定方法、位置センサレス制御方法及び制御装置 |
JP3668870B2 (ja) * | 2001-08-09 | 2005-07-06 | 株式会社日立製作所 | 同期電動機駆動システム |
JP4059039B2 (ja) * | 2002-08-30 | 2008-03-12 | 株式会社安川電機 | 同期電動機の制御装置 |
JP4198162B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2008-12-17 | 三洋電機株式会社 | モータ制御装置 |
JP4429338B2 (ja) * | 2006-09-11 | 2010-03-10 | 三洋電機株式会社 | モータ制御装置、電流検出ユニット |
JP2009055748A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 電流検出ユニット及びモータ制御装置 |
JP2009232498A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ制御装置 |
US7932691B2 (en) * | 2008-04-22 | 2011-04-26 | GM Global Technology Operations LLC | Permanent magnet motor start-up |
JP2008220169A (ja) | 2008-06-13 | 2008-09-18 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ制御装置 |
JP5526975B2 (ja) * | 2009-05-13 | 2014-06-18 | 株式会社安川電機 | 電動機の制御装置及びその制御方法 |
-
2011
- 2011-02-15 JP JP2011029813A patent/JP5652610B2/ja active Active
-
2012
- 2012-02-08 EP EP12747277.7A patent/EP2662977B1/en active Active
- 2012-02-08 CN CN201280008902.9A patent/CN103370872B/zh active Active
- 2012-02-08 WO PCT/JP2012/052847 patent/WO2012111504A1/ja active Application Filing
- 2012-02-08 US US13/985,860 patent/US9077265B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005110343A (ja) * | 2003-09-29 | 2005-04-21 | Daikin Ind Ltd | モータの制御方法及びモータの制御装置 |
JP2006087152A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Hitachi Ltd | 永久磁石同期モータの制御装置及びモジュール |
JP2011010438A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Sanden Corp | モータ制御装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014049867A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置、空気調和機及び冷凍機 |
CN104641550A (zh) * | 2012-09-28 | 2015-05-20 | 三菱电机株式会社 | 热泵装置、空调机和制冷机 |
JPWO2014049867A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2016-08-22 | 三菱電機株式会社 | ヒートポンプ装置、空気調和機及び冷凍機 |
JP2016038965A (ja) * | 2014-08-06 | 2016-03-22 | 株式会社日立メディコ | X線装置およびその制御方法 |
DE112017000529T5 (de) | 2016-01-27 | 2018-10-11 | Sanden Automotive Components Corporation | Motorsteuervorrichtung |
US10778129B2 (en) | 2016-01-27 | 2020-09-15 | Sanden Automotive Components Corporation | Motor control device |
DE112017000529B4 (de) | 2016-01-27 | 2023-11-16 | Sanden Corporation | Motorsteuervorrichtung |
US9979334B2 (en) | 2016-05-24 | 2018-05-22 | Hyundai Motor Company | Ripple current sensing type motor controlling apparatus and method thereof |
KR101905954B1 (ko) * | 2016-05-24 | 2018-10-08 | 현대자동차주식회사 | 리플 전류 센싱형 모터 제어 장치 및 방법 |
KR20190110706A (ko) * | 2018-03-21 | 2019-10-01 | 한온시스템 주식회사 | 모터 및 모터의 오버슈트 감소 제어방법 |
KR102553804B1 (ko) | 2018-03-21 | 2023-07-12 | 한온시스템 주식회사 | 모터 및 모터의 오버슈트 감소 제어방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2662977A4 (en) | 2015-07-01 |
WO2012111504A1 (ja) | 2012-08-23 |
JP5652610B2 (ja) | 2015-01-14 |
EP2662977B1 (en) | 2017-03-29 |
US9077265B2 (en) | 2015-07-07 |
US20130320890A1 (en) | 2013-12-05 |
CN103370872B (zh) | 2016-06-08 |
CN103370872A (zh) | 2013-10-23 |
EP2662977A1 (en) | 2013-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5652610B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP5838032B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP4754417B2 (ja) | 永久磁石型回転電機の制御装置 | |
JP5748051B2 (ja) | 同期モータの印加電圧電気角設定方法とモータ制御装置 | |
JP5838038B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP5317849B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP5898407B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP5425173B2 (ja) | 制御装置 | |
JP5697036B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP6633399B2 (ja) | モータ制御装置 | |
CN111742485B (zh) | 电动机控制装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140806 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5652610 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |