JP2012170228A - 使用電力管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置は、複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部と、電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段と、それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段と、複数の電源接続機器のそれぞれについて、プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と電力使用判定情報との関係から利用者による電力使用量を算出する算出手段と、を有する。
【選択図】図1
Description
それぞれの電源接続機器に対して、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部を通じた電力使用判定情報を記憶する手段と、複数の電源接続機器のそれぞれについて、プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と電力使用判定情報との関係から利用者による電力使用量を算出する算出手段と、を有する。
図1に、OA機器のレイアウトの一例を示す。図1は、例えば、オフィスの1フロアのレイアウトが例示されている。ここで、オフィスには、例えば、企業、役所、学校、商店、飲食店、各種サービス提供施設等で種々の情報を取り扱う部署の他、工場内、あるいは
作業現場等で種々の事務処理等を行う部署を含む。図1のオフィスは、複数の電源接続機器1−1、1−2、1−3、1−4等と、それぞれの電源接続機器1−1等に接続されるOA機器と、電源接続機器1−1等で検出された電力値を収集し、中継先へ中継する中継器2を含む。ここで、電源接続機器1−1等は、OA機器に電力を供給するコンセントを配置した機器である。以下、電源接続機器1−1等を総称する場合には、電源接続機器1という。コンセントがプラグ接続部の一例である。
図2は、電源接続機器1の外観図の例である。電源接続機器1として、例えば、スマート電源タップを例示できる。ただし、本使用電力管理システムにおいて、電源接続機器1がスマート電源タップに限定されるわけではなく、コンセントごとに供給される電流、あるいは、電力が検出可能なものであれば、どのようなものでもよい。
のコンセントC1と、筐体外部の商用電源を筐体内の各コンセントC1に接続する電源ケーブルAC1と、筐体内で検出された電流値を筐体外の信号ケーブルUB1に接続するアダプタUA1とを有している。
ータとすればよい。あるいは、CPU11は、4つの検出値に、それぞれコンセントを識別する識別情報を付与して出力してもよい。したがって、電流センサCS1のそれぞれの検出値は、並び順または付与された識別情報によって、どのコンセントの検出値であるかが特定されることになる。ただし、CPU11は、電流センサCS1での検出値を電力値に換算し、アダプタUA1に出力してもよい。
入出力装置であり、例えば、フラッシュメモリカードの入出力装置、USBメモリを接続するUSBのアダプタ等である。ただし、ドライブ装置34は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)等のディスク媒体であってもよい。ドライブ装置34は、着脱可能な記憶媒体から管理プログラムを読み出し、HDD35に格納する。
タを授受する。例えば、HDD35は、ドライブ装置34からインストールされる管理プログラム等を記憶する。また、HDD35は、管理プログラムを読み出し、メモリ32に引き渡す。また、HDD35は、通信制御部33および中継器2を介して取得された各電源接続機器1で検出された検出値、その他の管理データをメモリ32から受け取り、不揮発性データとして保持する。表示制御部36は、表示装置37の制御回路を有し、CPU31が処理した結果のデータ等を表示装置37に表示する。
様である。また、ルータR2等の下位にさらに、他のルータを接続してもよい。また、逆に、ルータR2、R3等をなくし、ルータR1の下位にレイヤ2スイッチLS1、LS2等を接続してもよい。ルータR4の下位のネットワークもルータR1の下位のネットワークと同様である。
のインターフェース等であってもよい。
MACアドレス等とを関連づけるアドレス関連づけテーブルを設けてもよい。
以下、エネルギー管理サーバ3がデータを入出力するデータベースの構成を例示する。図7は、電源接続機器データベース311が有するセンサIDテーブルの構成例であり、図8は、設置エリアIDテーブルの構成例である。図6に示したように、電源接続機器データベース311は、センサIDテーブルと、設置エリアIDテーブルとを含む。
接続機器データベース313は、それぞれの利用者が使用する情報機器と前記情報機器に電力を供給する第1のプラグ接続部との関係を記憶する手段の一例でもある。
図15に、本使用電力管理システムによる計測例を例示する。以下は、エネルギー管理サーバ3の電源接続機器利用判定部305が提供する機能例である。以下の例では、センサID01aのコンセントにはPCが、センサID01bのコンセントには扇風機が、センサID01cのコンセントにはスタンド照明が接続され、一方、センサID01dのコンセントは、PCの正規利用者が未使用の機器が接続されているとして説明する。
おいても電力が計上されてしまう可能性がある。本実施例では、本人利用、他人利用を電力値の検出によって判断する技術を説明する。より具体的には、以下の機能により、正規利用者本人と他人とを区別して使用電力を管理する。
(1)利用者それぞれにPCが割り当てられているオフィスの環境を前提とする。本使用電力管理システムは、PCを割り当てられている正規利用者が出勤したと判断されるまでの間、その正規利用者に付与された電源接続機器1での使用電力は、利用者以外の他人による電力の利用(以下、「他人利用」)と判断する。図15では、正規利用者以外の他人がその正規利用者に付与された電源接続機器1のコンセントを使用していると判断した箇所には「他人利用」が設定されている。
器上の他のコンセントについても、当該正規利用者の使用と判断してもよい。
(2)他人利用の電力が計測されている状態で、(1)によって正規利用者が出勤したと判定されたときに、本使用電力管理システムは、その正規利用者のPCが接続されたコンセントを含む電源接続機器上の他のコンセントで計測済みの電力を他人利用ではなく、本人利用とする。すなわち、正規利用者が出勤した判断されるまで、他人利用として計上した電力を正規利用者の電力に含めて扱う(図15の「計測2」)。当初、正規利用者本人による利用か、他人による利用かが判断できなかったが、正規利用者がPCの利用を開始したと判断された結果、不明であった電力をPCの正規利用者が使用していた可能性が高まるからである。なぜなら、正規利用者がPCの利用を開始した場合に、そのPCが接続されているコンセントを含む電源接続機器1の他のコンセントも使用する可能性が高いからである。
(3)(1)によって正規利用者が出勤していない判定されたときに、あるいは、正規利用者が不在であると使用電力管理システムは、正規利用者のPCが接続されたコンセントを含む電源接続機器1上の他のコンセントの電力値情報を参照する。そして、他のコンセントで計測された電力を他人利用の電力として計上する(図15の「計測3」)。正規利用者が不在の場合に、他人が利用している可能性が高いからである。この場合も、正規利用者が不在か否かは、PCが操作可能な状態にあるときにコンセントで検出した電力の基準値によって、判断できる。不在の場合、PCは停止するか、または、操作可能でないスタンバイ状態になる可能性が高いからである。
(4)PCでの使用電力が低下し、PCの操作可能な状態でない電力が計測できたとき、本使用電力管理システムは、正規利用者がPC近傍から離れた、あるいはPCの利用を停止したと判断する。正規利用者がPCの近傍から離れたと判断したときでも、PCが接続されたコンセントを含む電源接続機器1上の他のコンセント上で、所定の変動範囲内で継続使用される電力が計測できている間は、本使用電力管理システムは、正規利用者本人による利用が継続していると判断する。正規利用者本人による利用が継続している間、本使用電力管理システムは、計測された電力を正規利用者の電力に含め扱う(図15の「計測4」)。そして、所定の変動範囲を越えて、使用電力の低下を検出すると、本使用電力管理システムは、正規利用者以外の他人の利用と判断する。正規利用者がPC近傍から離れた場合、あるいは、PCを停止し、さらにその周辺のOA機器の使用を止めた後に、正規利用者以外のもの、すなわち、そのPCを使用できない他人がコンセントの電力を利用している可能性が高いからである。
図16に、エネルギー管理サーバ3による電力管理処理のフローチャートを例示する。エネルギー管理サーバ3は、主記憶装置に実行可能に展開されたコンピュータプログラムにより電力管理処理を実行する。
の処理では、設置エリアごとに、エリアIDと、それぞれのエリアに配置される1以上の電源接続機器1との関係が定義される。オフィス内に、新たな中継器2が設置されたときには、システム管理者は、エネルギー管理サーバ3にアクセスし、所定の定義画面を立ち上げる。そして、システム管理者は、新たに設置された中継器2がカバーするエリアのエリアID、エリア名、およびそのエリアに配置される電源接続機器1の関係をエネルギー管理サーバ3に登録する。
力値を本人利用の電力として加算する(S75)。S75の処理以降、このコンセントは、本人利用のコンセントとして設定される。S75の以降の処理は、図18において説明する。
ー管理サーバ3は、当該コンセントにて、使用電力の低下を監視する。そして、当該コンセントにて、使用電力の低下幅が基準値を超えたか否かを判定する(S7G)。使用電力の低下幅が基準値以内であった場合、エネルギー管理サーバ3は、制御をS7Fに戻す。その結果、本人利用の電力がさらに加算される。つまり、S7Aの判定で、正規利用者本人がPCの近傍から離れた、あるいはPCの利用を停止したと判断された場合であっても、PC以外が接続されているコンセントでの電力値の低下幅が基準値の範囲にある場合には、エネルギー管理サーバ3は、PC以外が接続されているコンセントで本人の利用が継続していると判断する。この基準値は、例えば、エネルギー管理サーバ3の制御パラメータとして、主記憶装置、外部記憶装置等に保存しておけばよい。基準値は、電力すなわち、ワット数で記憶してもよいし、変動割合、例えば、N%低下等を記憶してもよい。
かしながら、この運用は、オフィスの状況に応じて、様々に変更し得る。例えば、PCに接続されるコンセントから供給される電力がPC利用電力値を超え、PCに一旦操作可能になったと判定された後は、その後、PCの電源がOFFになったと判断されるまでの間、PCに接続されたコンセントから供給される電力は、PCの正規利用者の使用電力としてもよい。すなわち、PCが一旦操作可能となり、その後電源セーブモード、あるいはスタンバイモードになった状態で使用される電力は正規利用者の使用電力として加算してもよい。
ス312から取得する(S71)。そして、エネルギー管理サーバ3は、取得した電力値が起動を検知するために十分な基準値を超えたか否かを判定する(S72A)。基準値とは、PCが起動時に流れる電力値の最低値である。逆に、PCに接続されたコンセントから供給される電力が、基準値以下である場合には、そのコンセントに接続されているPCは、起動されていないと判断できる。
るいは、PCのノード名等を通知するようにすればよい。エネルギー管理サーバ3は、ログイン名、PCのノード名の通知があったときに、そのログイン名、PCのノード名で指定されるPCが接続されているコンセントを特定すればよい。そのため、例えば、図10に例示した接続機器データベースには、ログイン名、PCのノード名等を設定しておけばよい。
以上の実施形態は、さらに以下の付記と呼ぶ態様を含む。以下の各付記に含まれる構成要素は、他の付記に含まれる構成と組み合わせることができる。
複数のプラグ接続部、
前記複数のプラグ接続部のそれぞれに供給される電流または電力を検出する複数のセンサ、および、
前記複数のセンサが検出した検出値を前記複数のプラグ接続部に対応付けて出力するデータ出力部、を有する電源接続機器と、
複数の前記電源接続機器から前記複数のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得して中継先に中継する中継器と、
前記中継器を通じて、前記複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部、
前記電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段、
前記それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段、および
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出手段を有する情報処理装置と、を備える使用電力管理システム。
前記それぞれの利用者が使用する情報機器と前記情報機器に電力を供給する第1のプラグ接続部との関係を記憶する手段と、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算開始時点を判定する手段と、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算終了時点を判定する手段と、をさらに備え、
前記算出手段は、前記電力供給の開始から電力供給の終了までの間の前記第1のプラグ接続部以外の第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記第1のプラグ接続部を通じた電力使用量に加算することによって前記情報機器の利用者の電力使用量の合計を算出する
付記1に記載の使用電力管理システム。
前記算出手段は、前記第1のプラグ接続部を通じた電力供給の停止後の前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量の変化量が所定の許容範囲にあるときに前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記情報機器の利用者の電力使用量の合計に加算する付記2に記載の使用電力管理システム。
複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部と、
前記電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段と、
前記それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段と、
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出手段と、を有する情報処理装置。
前記それぞれの利用者が使用する情報機器と前記情報機器に電力を供給する第1のプラグ接続部との関係を記憶する手段と、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算開始時点を判定する手段と、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算終了時点を判定する手段と、をさらに備え、
前記算出手段は、前記電力供給の開始から電力供給の終了までの間の前記第1のプラグ接続部以外の第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記第1のプラグ接続部を通じた電力使用量に加算することによって前記情報機器の利用者の電力使用量の合計を算出する付記4に記載の情報処理装置。
前記算出手段は、前記第1のプラグ接続部を通じた電力供給の停止後の前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量の変化量が所定の許容範囲にあるときに前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記情報機器の利用者の電力使用量の合計に加算する付記5に記載の情報処理装置。
コンピュータが、複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得するステップと、
前記電源接続機器に対応付けた利用者を識別する識別情報を読み出すステップと、
前記それぞれの電源接続機器について、少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を読み出すステップと、
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出ステップと、を実行する使用電力管理方法。
前記それぞれの利用者が使用する情報機器と前記情報機器に電力を供給する第1のプラグ接続部との関係を読み出すステップと、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算開始時点を判定するス
テップと、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算終了時点を判定するステップと、をさらに実行し、
前記算出ステップでは、前記コンピュータは、前記電力供給の開始から電力供給の終了までの間の前記第1のプラグ接続部以外の第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記第1のプラグ接続部を通じた電力使用量に加算することによって前記情報機器の利用者の電力使用量の合計を算出する付記7に記載の使用電力管理方法。
前記算出ステップでは、前記コンピュータは、前記第1のプラグ接続部を通じた電力供給の停止後の前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量の変化量が所定の許容範囲にあるときに前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記情報機器の利用者の電力使用量の合計に加算する付記8に記載の使用電力管理方法。
コンピュータに、複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得するステップと、
前記電源接続機器に対応付けた利用者を識別する識別情報を読み出すステップと、
前記それぞれの電源接続機器について、少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を読み出すステップと、
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出ステップと、を実行させるプログラム。
前記それぞれの利用者が使用する情報機器と前記情報機器に電力を供給する第1のプラグ接続部との関係を読み出すステップと、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算開始時点を判定するステップと、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算終了時点を判定するステップと、をさらに実行させ、
前記算出ステップでは、前記コンピュータに、前記電力供給の開始から電力供給の終了までの間の前記第1のプラグ接続部以外の第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記第1のプラグ接続部を通じた電力使用量に加算することによって前記情報機器の利用者の電力使用量の合計を算出するステップを実行させる付記10に記載のプログラム。
前記算出ステップでは、前記コンピュータに、前記第1のプラグ接続部を通じた電力供給の停止後の前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量の変化量が所定の許容範囲にあるときに前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記情報機器の利用者の電力使用量の合計に加算するステップを実行させる付記11に記載のプログラム。
複数のプラグ接続部、
前記複数のプラグ接続部のそれぞれに供給される電流または電力を検出する複数のセンサ、および、
前記複数のセンサが検出した検出値を前記複数のプラグ接続部に対応付けて出力するデータ出力部、を有する少なくとも1つの電源接続機器と、
前記データ出力部を通じて、電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部、
前記電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段、
前記それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段、および
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出手段を有する情報処理装置と、を備える使用電力管理システム。
《コンピュータが読み取り可能な記録媒体》
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
2 中継器
3 エネルギー管理サーバ
301 電源接続機器設定部
302 電力計測部
303 接続機器判定部
304 出退勤判定部
305 電源接続機器利用判定部
306 警報通知部
311 電源接続機器データベース
312 電力値データベース
313 接続機器データベース
314 出退勤データベース
315 電源接続機器利用データベース
316 警報情報データベース
317 利用判定データベース
Claims (7)
- 複数のプラグ接続部、
前記複数のプラグ接続部のそれぞれに供給される電流または電力を検出する複数のセンサ、および、
前記複数のセンサが検出した検出値を前記複数のプラグ接続部に対応付けて出力するデータ出力部、を有する電源接続機器と、
複数の前記電源接続機器から前記複数のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得して中継先に中継する中継器と、
前記中継器を通じて、前記複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部、
前記電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段、
前記それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段、および
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出手段を有する情報処理装置と、を備える使用電力管理システム。 - 前記それぞれの利用者が使用する情報機器と前記情報機器に電力を供給する第1のプラグ接続部との関係を記憶する手段と、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算開始時点を判定する手段と、
前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算終了時点を判定する手段と、をさらに備え、
前記算出手段は、前記積算開始時点から積算終了時点までの間の前記第1のプラグ接続部以外の第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記第1のプラグ接続部を通じた電力使用量に加算することによって前記情報機器の利用者の電力使用量の合計を算出する請求項1に記載の使用電力管理システム。 - 前記算出手段は、前記第1のプラグ接続部を通じた利用者による電力使用量の積算終了時点後の前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量の変化量が所定の許容範囲にあるときに前記第2のプラグ接続部を通じた電力使用量を前記情報機器の利用者の電力使用量の合計に加算する請求項2に記載の使用電力管理システム。
- 複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部と、
前記電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段と、
前記それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段と、
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出手段と、を有する情報処理装置。 - コンピュータが、複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得するステップと、
前記電源接続機器に対応付けた利用者を識別する識別情報を読み出すステップと、
前記それぞれの電源接続機器について、少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を読み出すステップと、
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算
出ステップと、を実行する使用電力管理方法。 - コンピュータに、複数の電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得するステップと、
前記電源接続機器に対応付けた利用者を識別する識別情報を読み出すステップと、
前記それぞれの電源接続機器について、少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を読み出すステップと、
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出ステップと、を実行させるプログラム。 - 複数のプラグ接続部、
前記複数のプラグ接続部のそれぞれに供給される電流または電力を検出する複数のセンサ、および、
前記複数のセンサが検出した検出値を前記複数のプラグ接続部に対応付けて出力するデータ出力部、を有する少なくとも1つの電源接続機器と、
前記データ出力部を通じて、電源接続機器のそれぞれのプラグ接続部に対応付けた検出値を取得する通信部、
前記電源接続機器に対応付けて利用者を識別する識別情報を記憶する手段、
前記それぞれの電源接続機器について、その電源接続機器に含まれる少なくとも1つのプラグ接続部に対する電力使用判定情報を記憶する手段、および
前記複数の電源接続機器のそれぞれについて、前記プラグ接続部のいずれかに対応付けた検出値と前記電力使用判定情報との関係から前記利用者による電力使用量を算出する算出手段を有する情報処理装置と、を備える使用電力管理システム。
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