JP2012166539A - 活性エネルギー線照射装置及び方法、並びに画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャリッジ16上に活性エネルギー線硬化型材料付与手段18と活性エネルギー線照射装置20とを搭載し、媒体12に対して相対移動可能とする。活性エネルギー線照射装置20は、材料が付与された媒体表面の気体境界層を剥離する境界層剥離部22と、気体境界層剥離後の媒体表面に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部24と、媒体表面に不活性ガスの層流を確保する層流確保部26と、不活性ガスの層流を介して媒体12に活性エネルギー線を照射するエネルギー線照射部28とを備える。媒体対向面20Aと媒体12との隙間のクリアランスを1.5mm以下、境界層剥離部22の媒体入り口部の端から気体吸吸引口36までの距離αを20mm以上とする。排気流路32はコアンダ効果を利用する。
【選択図】図2
Description
記録媒体12の形態は特に限定されない。樹脂フィルム、紙、繊維などのシート材料の他、ウエブ材料でもよく、各種の形態が可能である。記録媒体12は、UV硬化型液を塗布した面の付近に不活性ガスの層流を形成できる程度に平面性を有する材料であればよい。
媒体搬送機構として、本例では搬送ローラを用いるローラ搬送方式を例示するが、ベルト搬送方式、ドラム搬送方式、ウエブ搬送方式なども可能である。
図3に示した表は、記録媒体に対するキャリッジの相対速度(線速)と、クリアランスδと、コアンダ排気流量と、窒素(N2)置換流量と、残存酸素濃度の相関を示すものである。図3では、図1及び図2で説明した構成のモデルに対し、有限体積法を使ったシミュレーションの結果と、実際の装置による評価実験の結果が示されている。シミュレーション(評価)条件は、次の通りである。
図3の表によれば、クリアランスδが1.5mm以下において、残存酸素濃度6%以下という結果が得られている。なお、別の実験により、残存酸素濃度が3%以下になると、硬化感度が約3倍になるという知見が得られている。一例としてこれを目安とし、3%以下の残存酸素量に設定するためには、相対速度(線速)が100m/分以下の場合はδを1.5mm以下とすることが好ましく、相対速度(線速)が200m/分以上の場合はδを1.0mm以下とすることが好ましい。
図4のシミュレーション結果から次の事項が把握される。
上記のシミュレーション結果について、実際の装置を用い、インク(インキ)膜厚一定の条件下で、コアンダ排気量、窒素ガス流量、UV照射パワー、線速度の各条件を変えて、それぞれの場合のUV硬化レベルの判定を行い、シミュレーション結果の検証を行った。その確認結果を図5に示す。
・紫外線照射部の光源:中心波長385nm、パナソニック電工株式会社製、LED方式ライン型UV光源、UD80(商品名)
・窒素ガス:工業用窒素ガス(大陽日酸株式会社製、濃度99.99%)
上記のUVインクを媒体上に一定の膜厚で塗布し、各サンプルについてUV照射を行い、照射後にUV硬化度を評価した。UV硬化度の評価は、塗布面に他の媒体を重ねたときのインクの転写性(硬化判定[1])、塗布面に粘着テープを貼ってこれを剥がしたときのインクの剥離性並びに塗布面を引っ掻いたときの堅牢性(硬化判定[2])の観点により行った。
関係にあることを前提とし、5000mW/cm2、線速度60m/分の場合に75mJ/cm2であるとして、比例計算した計算値である。
図5の結果から、被照射物の硬化度から比較した概算光量は、窒素ガス置換を実施しない、5m/分の結果の概算光量200mJ/cm2の構成に対して、窒素ガス置換を実施した30m/分、60m/分、100m/分の結果はそれぞれ32mJ/cm2、75mJ/cm2、45mJ/cm2となっている。
図6に示した表は、図1及び図2で説明した構成において、窒素供給量(流量)Qn[リットル/分]、大気境界層の排気流量(コアンダ排気量)Qa[リットル/分]、残存酸素濃度(平均%)の関係を調べたシミュレーション結果である。シミュレーション条件として、記録媒体12(ワーク)に対するキャリッジ16の相対速度(キャリッジ速度)V=100m/分、クリアランスδ=1.0mm、コアンダ長さα=50mmとした。
上述した本発明の実施形態によれば、UV照射位置での局所的な残存酸素濃度を低減することができるUV照射システムが提供される。すなわち、本実施形態によれば、比較的少量の不活性ガスによって媒体表面の残存酸素量を低減することができるとともに、高速のUV硬化及び描画が可能になる。また、残存酸素量低減効果として、硬化工程におけるUV照射光量の低減が可能であり、UVLEDなどの光源コストを安価に構成できる。
コアンダ効果を利用する大気境界層剥離部22の排気流路32は、滑らかな曲面(R付きの面)で構成することが一層好ましい。気体と接する物体面に段差や角部があると、気体の流れが乱れるため、このような段差や角部ができる限り少ない、滑らかな面形状とする形態が好ましい。
上述の実施形態では、不活性ガスとして窒素ガスを用いたが、窒素ガスに限らず、ヘリウム、アルゴンなど希ガス類などを用いることができる。また、活性エネルギー線硬化型液として、紫外線硬化型液を例示したが、電子線の照射によって硬化する性質を持つ電子線硬化型の材料に対する電子線照射装置などについても、本発明を適用できる。
上述の実施形態では、活性エネルギー線硬化型材料付与手段としてインクジェットヘッドを例示したが、これに限らず、例えば、ローラによってUV硬化型液を媒体上に塗布する構成も可能である。この場合、ローラ幅が「材料付与幅」に相当する。すなわち、活性エネルギー線硬化型材料付与手段としては、インクジェット方式の他、ロールコーター方式、ギーサー方式、オフセット印刷方式、など、各種の方式を採用することが可能である。UV硬化型液は、工業用のUV硬化樹脂、UV硬化接着剤、UV硬化インク(インキ)、UV硬化ニスなど、各種のUV硬化性の液状体を用いることができる。
硬化光源には、UVLED(波長365nm〜395nm等)、低圧水銀灯、メタルハライドランプなどを用いることができる。特に、酸素濃度を低くするエリアをなるべく狭くするという観点から、好ましくは、UVLEDを採用する。UVLEDを採用することにより、照射エリアを狭くすることが可能である。
「記録媒体」は、活性エネルギー線硬化型液が付着される媒体の総称であり、印字媒体、被記録媒体、被画像形成媒体、受像媒体、被吐出媒体、ブリントメディアなど様々な用語で呼ばれるものが含まれる。本発明の実施に際して、記録媒体の材質や形状等は、特に限定されず、連続用紙、カット紙、シール用紙、OHPシート等の樹脂シート、フィルム、布、不織布、配線パターン等が形成されるプリント基板、ゴムシート、その他材質や形状を問わず、様々な媒体に適用できる。
上記の実施形態では、ドロップオンデマンド型のマルチパスインクジェット画像形成装置への適用を例に説明したが、本発明の適用範囲はこの例に限定されない。例えば、ラベルプリンタ、オフセット印刷装置、オフセット輪転印刷装置における熱乾燥工程をUV乾燥工程に置き換える形態、自動車のボディトップコート、又は樹脂窓のハードコートの塗布装置、木工品やフロア材など不定形対象物に対する樹脂膜の塗布装置、印刷機を使って電子回路や電子デバイスを形成するプリンティドエレクトロニクス分野の製造装置(電子回路の配線パターンを描画する配線記録装置、各種デバイスの製造装置など)、吐出用の機能性液体として樹脂液を用いるレジスト印刷装置、カラーフィルター製造装置、マテリアルデポジション用の材料を用いて微細構造物を形成する微細構造物形成装置など、液状機能性材料を用いて様々な形状やパターンを描画するシステムに広く適用できる。
上記に詳述した発明の実施形態についての記載から把握されるとおり、本明細書は少なくとも以下に示す発明を含む多様な技術思想の開示を含んでいる。
Claims (15)
- 活性エネルギー線の照射によって硬化する性質を持つ材料を媒体上に付与する活性エネルギー線硬化型材料付与手段とともにキャリッジに搭載され、前記媒体に対する前記キャリッジの相対移動に伴い前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段により前記材料が付与された前記媒体の前記材料の付与面に活性エネルギー線を照射する活性エネルギー線照射装置であって、
前記相対移動により前記媒体の前記材料の付与面と対面し、当該媒体の表面の気体境界層を剥離する気体吸引口を有する境界層剥離部と、
前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段による前記媒体への前記材料の付与時における前記キャリッジの移動方向に対して前記境界層剥離部の後方に配置され、前記気体境界層を剥離した後の前記媒体の表面に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、
前記相対移動に伴い前記媒体の表面に前記不活性ガスの層流を確保する層流確保部と、
前記不活性ガスの層流を介して前記媒体の前記材料の付与面に向けて前記活性エネルギー線を照射するエネルギー線照射部と、を備え、
前記材料の付与時における前記相対移動の際に前記材料の付与面と対面する媒体対向面と前記媒体との隙間のクリアランスが1.5mm以下に設定され、
前記相対移動により前記境界層剥離部に対して前記媒体が進入する媒体入り口部の端から前記気体吸引口までの前記相対移動方向の距離が20mm以上であることを特徴とする活性エネルギー線照射装置。 - 前記相対移動の速度が200m/分以上の場合には、前記クリアランスが1.0mm以下に設定されることを特徴とする請求項1に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記境界層剥離部は、前記媒体対向面に開口する前記気体吸引口に連通し、コアンダ効果を利用した気体排出用流路と、当該気体排出用流路を介して前記気体吸引口から気体の吸い込みを行う排気用圧力を発生させる排気圧力付与手段と、を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記気体吸引口は、前記キャリッジの移動による1パスで前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段によって前記媒体上に前記材料を付与可能な材料付与幅に相当する範囲以上をカバーする開口幅を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記不活性ガス供給部は、前記キャリッジの移動による1パスで前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段によって前記媒体上に前記材料を付与可能な材料付与幅に相当する範囲以上をカバーする不活性ガス噴射幅を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記エネルギー線照射部は、前記キャリッジの移動による1パスで前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段によって前記媒体上に前記材料を付与可能な材料付与幅に相当する範囲以上をカバーする照射領域幅を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段は、前記材料である活性エネルギー線硬化型液を吐出する複数のノズルを有する液体吐出ヘッドであることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記境界層剥離部の前記気体吸引口から入って外部に排出される排気流量は、前記相対移動の速度に比例して増減調整されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記不活性ガス供給部は、前記付与面に対面する側にエアナイフ構造の噴射ノズルを有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記境界層剥離部による排気流量が前記不活性ガス供給部からの不活性ガスの供給流量よりも大きいことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記材料は紫外線硬化型液であり、前記エネルギー線照射部は紫外線を照射するものであることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 前記エネルギー線照射部には、複数個の紫外線発光ダイオード(UVLED)が用いられていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置。
- 活性エネルギー線の照射によって硬化する性質を持つ材料を媒体上に付与する活性エネルギー線硬化型材料付与手段と、前記材料が付与された前記媒体の前記材料の付与面に活性エネルギー線を照射する活性エネルギー線照射装置とをキャリッジに搭載し、前記媒体に対して前記キャリッジを相対移動させながら前記媒体上に前記材料を付与する工程と、
前記キャリッジの相対移動により、前記媒体の前記材料の付与面に対して前記活性エネルギー線照射装置を対面させ、当該相対移動に伴い前記媒体の表面の気体境界層を剥離する境界層剥離工程と、
前記気体境界層を剥離した後の前記媒体の表面に不活性ガスを供給する不活性ガス供給工程と、
前記相対移動に伴い前記表面に前記不活性ガスの層流を形成する層流形成工程と、
前記不活性ガスの層流を介して前記媒体の前記材料の付与面に向けて前記活性エネルギー線を照射するエネルギー線照射工程と、を有し、
前記媒体上に前記材料を付与する時の前記相対移動の際に前記材料の付与面と対面する前記活性エネルギー線照射装置の媒体対向面と前記媒体との隙間のクリアランスを1.5mm以下に設定し、
前記相対移動により前記境界層剥離工程を行う前記活性エネルギー線照射装置の境界層剥離部に対して前記媒体が進入する媒体入り口部の端から前記気体吸引口までの前記相対移動方向の距離を20mm以上とすることを特徴とする活性エネルギー線照射方法。 - 請求項1から12のいずれか1項に記載の活性エネルギー線照射装置と、
前記材料である活性エネルギー線硬化型液を吐出する複数のノズルを有する前記活性エネルギー線硬化型材料付与手段としての液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッド及び前記活性エネルギー線照射装置を搭載する前記キャリッジと、
前記キャリッジを前記媒体に対して移動させる相対移動手段と、
前記キャリッジと対面する前記媒体を保持する媒体保持手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記媒体保持手段は、前記媒体を吸着する吸着手段を備えることを特徴とする請求項14に記載の画像形成装置。
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