JP2012161383A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回胴回転停止時(励磁パターン更新停止時)の励磁パターンを記憶し、電源断の際にバックアップしておく。電源投入直後において、回胴演出を行う際は記憶した励磁パターンを参照し、当該励磁パターンに対応する励磁パターンを開始位置とし、そこから励磁パターンの切り替えを開始する。記憶した励磁パターンを読み出せないときは回胴演出を禁止するが、遊技を行うための前記回胴の回転は許可する。これにより、回胴演出時に回胴の動きが不安定になることを防止できる。
【選択図】図6
Description
なお、全ての回胴が停止した後から次回遊技に係るメダル投入受け付け開始までの間に上記回胴演出が行われるようにすることもできる。
前記回胴制御手段は、遊技を行うために前記複数の回胴を回転させるとともに、前記回胴の動作態様により所定の演出を行う回胴演出を行うものであり、
予め定められた遊技用の励磁パターンを記憶する遊技用励磁パターン記憶部と、
予め定められた前記回胴演出用の励磁パターンを記憶する回胴演出用励磁パターン記憶部と、
前記回胴の停止時の励磁パターンを記憶する停止時励磁パターン記憶部とを備え、
前記回胴制御手段は、
前記停止時励磁パターン記憶部から前記励磁パターンを読み出し、読み出した当該励磁パターンに基づき前記回胴演出を行うか、又は、遊技を行うために当該励磁パターンに基づき前記回胴を回転させ、
前記停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出せないときは、前記回胴演出を禁止するが、遊技を行うための前記回胴の回転は許可することを特徴とするものである。
電源投入時において、少なくとも前記停止時励磁パターン記憶部の記憶内容が検査され、当該検査の結果、前記記憶内容に異常があったときは前記停止時励磁パターン記憶部から前記励磁パターンを読み出せないとするようにしてもよい。
(1)前記回胴演出を行うときに、前記停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出し、読み出した当該励磁パターンと一致する励磁パターンを前記回胴演出用励磁パターン記憶部から検索し、検索した当該励磁パターンを開始位置として前記回胴演出用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させ、
(2)遊技を行うために前記回胴を回転させるときに、前記停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出し、読み出した当該励磁パターンと一致する励磁パターンを前記遊技用励磁パターン記憶部から検索し、検索した当該励磁パターンを開始位置として前記遊技用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させるようにしてもよい。
前記停止時励磁パターン記憶部は、前記回胴の停止時の励磁パターンの識別情報を記憶し、
前記回胴制御手段は、
(1’)前記回胴演出を行うときに、前記停止時励磁パターン記憶部から前記識別情報を読み出し、読み出した当該識別情報に基づき前記励磁パターン変換テーブルを参照して前記回胴演出用励磁パターン記憶部の励磁パターンを特定し、特定した当該励磁パターンを開始位置として前記回胴演出用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させ、
(2’)遊技を行うために前記回胴を回転させるときに、前記停止時励磁パターン記憶部から前記識別情報を読み出し、読み出した当該識別情報に基づき前記励磁パターン変換テーブルを参照して前記遊技用励磁パターン記憶部の励磁パターンを特定し、特定した当該励磁パターンを開始位置として前記遊技用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させるようにしてもよい。
この図において電源系統についての表示は省略されている。図示しないが、スロットマシンは商用電源(AC100V)から直流電源(+5Vなど)を発生するための電源部を備える。
設定変更キースイッチ2054は設定変更を行うためのスイッチであり、設定変更スイッチ2055は設定値を変更したり、装置をリセットするためのスイッチである。設定変更キースイッチ2054と設定変更スイッチ2055は、電源部205の操作パネルに設けられている。
また、リール(回胴)ユニット203、ホッパ駆動部80、ホッパ81及びホッパ81から払い出されたメダルの枚数を数えるためのメダル検出部82(これらは前述のホッパ装置121を構成する)が接続されている。サブ基板20には液晶表示装置の制御用の液晶制御基板200、スピーカ基板201、LED基板202などの周辺基板(ローカル基板)が接続されている。
常に巻線一相のみに電流を流す。位置決め精度は良い。
二相に電流を流す。一相励磁の約2倍の出力トルクが得られる。位置決め精度は良く、停止したときの静止トルクが大きいため、停止位置を確実に保持できる。
一相と二相を交互に切り替えて電流を流す。一相励磁・二相励磁の場合のステップ角度の半分にすることができるので、滑らかな回転を得られる。
なお、以下の説明に出てくる、回胴演出処理、及び、遊技用回胴回転処理、並びにこれらを実行するための構成については、後に詳しく説明を加える(図8乃至図17及びその説明を参照されたい)。
電源断時には、図5のS40、S41に示すようなバックアップ処理が行われる。すなわち、公知の電源断予告信号を受けて割り込み処理を行い、そのときの当選フラグなどのメモリの内容をバッテリバックアップされたメモリあるいは不揮発性メモリに書き込み(S40)、その後に電源が切断される(電源電圧が低下する)(S41)。電源断になってもこの処理を行う間は電源電圧は低下せず、所定のバックアップ処理の実行が可能になっている。バックアップ異常とは、電源断時に行われたメモリバックアップ処理(図5のS40)でバックアップされた内容と、電源投入時に読み出された内容が一致しないことを意味する。例えば、メモリバックアップ処理S40においてバックアップした内容全部についてチェックサムを求め、これを併せて保存し(バックアップし)、電源投入時にバックアップされた内容全部についてチェックサムを求め、これを保存されたチェックサムと比較し、これらが不一致であるとき、バックアップ異常と判断する。バックアップ処理は、このように、電源断時のメモリM(バッテリバックアップされていないもの)の所定の領域の内容を、バッテリバックアップされているメモリMへコピーするとともに、そのチェックサムを求め記憶するという処理である。
工場出荷時においてはメモリ内容がクリアされているので、回胴の停止時の励磁パターンが記憶されていない。
何らかの理由でメモリやその配線に故障などのトラブルが生じていれば、停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出せない。
電源投入の直後にバックアップ異常かどうか判定する。具体的には、上述のようにチェックサムを検査する。
バックアップ異常であれば(YES)、S55に進み、そうでなければ、S51に進む。
例えば、設定変更キースイッチ2054がオンであれば設定変更切替条件を満たしているとする。
設定変更切替条件を満たしていれば、S53に進んで設定変更を行い、そうでなければS52に進んで状態復帰処理を行い、通常の遊技ができるようにする。
状態復帰処理は、バックアップされているデータを遊技処理で通常使用するメモリ領域に展開し、電源断直前の状態に戻すための処理である。
なお、S52以降においては、回胴演出は禁止されていない。
後述の図7の処理を行い、設定値を変更(設定)する。
設定変更処理が行われた後は、回胴演出がプロテクト(禁止)される。なお、このプロテクトは、遊技が1回行われると(励磁パターンを読み出せるようになったら)自動的に解除される。
コールドスタート処理とは、エラー報知か設定変更のいずれかのみを行うことができ、設定変更を経ずに遊技機を遊技可能な状態にはできないモードの処理をいう。具体的には、S53,S54,S56、S57の処理である。
これは、S51の処理と同じである。
設定変更切替条件を満たしているときはS53に進み、そうでないときはS57に進む。
エラー報知を行う。エラー状態では遊技することはできない。
図7は、設定変更状態での処理(設定変更手順)のフローチャートである。
具体的には、設定変更スイッチ2055が1回押下されるごとに、設定値に+1を加算する。設定値は1〜6の整数であり、設定値=6の状態で設定変更スイッチが押下されると、設定値=1に戻る。
なお、スタートスイッチ134が押下されても設定値が確定されるだけであり、既にメダルがベットされていたとしてもリールは回転しない(言うまでもなく、設定変更が終了した後においてスタートスイッチ134が押下されればリールが回転し遊技が開始する)。
これで設定値は固定される。もはや、設定変更スイッチが押下されても設定値は変更されない。
各回転リール(回胴)40a〜40cがリールユニット203の主要部である。各回転リール(回胴)40a〜40cは、フレーム151にブラケット152を介して取り付けられている。各回転リール(回胴)40a〜40cはそれぞれドラム153の外周に帯154が貼られたものである。帯154の外周面には21個の図柄(図示せず)が描かれている。また、各ブラケット152にはステッピングモータ155が設けられており、各回転リール(回胴)40a〜40cはこれらステッピングモータ155a〜155cで駆動されて回転する。
帯154の背後のドラム153内部にはランプケース156が設けられており、このランプケース156の3個の各部屋にはそれぞれバックランプ157a,157b,157cが取り付けられている。これらバックランプ157a〜157cは図9(b)に示すように基板158に実装されており、この基板158がランプケース156の背面側に取り付けられている。また、ブラケット152にはフォトインタラプタ(インデックスセンサ)159が取り付けられている。フォトインタラプタとは、1つのケースの中に発光素子(発光ダイオードなど)と受光素子(フォトトランジスタ、フォトダイオードなど)を対向配置し、その間に検出用の溝を設け、当該検出溝間を物体が通過したことを非接触で検知するものである。このフォトインタラプタ159は、ドラム153に設けられたインデックス(遮蔽板)160がドラム153の回転に伴ってフォトインタラプタ159を通過するのを検出する。
この処理は、投入受付手段1050が行う処理に相当する。遊技メダルの投入を受けてスタートスイッチ134を有効化する。
この処理は、乱数発生手段1100及び内部抽選手段1200が行う処理に相当する。スタートスイッチ134の押下を受けて、内部抽選処理を行う。
S2b:回胴演出がプロテクトされているかどうか?
プロテクトされていないとき(NO)S3に進み、プロテクトされているとき(YES)S5に進む(このとき回胴演出は行われない)。
「YES」の場合は、前述の(1)前記内部抽選手段による内部抽選の結果が出たことの報知を行う際、(2)メイン基板10で行われるAT(アシストタイム)のゲーム数を決定するための抽選の結果が出たことの報知を行う際であっても、回胴演出は行われない。抽選で回胴演出を行うかどうか決定している場合は、当該抽選そのものを行わなくてもよいし、当該抽選によって回胴演出を行うことが決定された場合でも回胴演出を行わないようにしてもよい。
回胴演出発生が発生したら(YES)、回胴制御手段1300はS4の処理を行う。
内部抽選処理の結果に基づき、回胴演出を行うかどうか判定する。内部当選役が予め定められた結果(例えば「大当たり」の場合)、回胴演出を行う(YES)ものとする。
YESのときS4を実行し、NO(回胴演出を行わないとき)はS4をスキップして、S5の処理を実行する。
回胴演出の内容は予め定められている。例えば、回胴を上下に繰り返し動かし、その後に停止するなどの演出を行う。この演出の内容に応じてステッピングモータを制御する。
具体的には図14の処理を行うが、同図の説明は後述する。回胴演出の内容は回胴演出用励磁パターン記憶部303の記憶内容に従う。
予め定められた方向に3つの回胴を一斉に回胴させる。これは通常遊技用の回胴回転である。
具体的には図15の処理を行うが、同図の説明は後述する。
3つのストップスイッチ140のいずれかが押下されたとき、回胴制御手段1300は対応する回胴を停止させる。同じことを3つ全ての回胴について行う。具体的には、図15(b)の処理を行う。同図の説明は後述する。
入賞判定部1400が、内部抽選の結果と回胴の停止出目に基づき入賞の有無及びその種類を判定する。
入賞したときは、払出制御手段1500が払い出しを行う。
停止時励磁パターン記憶部304から記憶されている励磁パターンを取得する。
例えば、取得したパターンが、図12(a)のステップ6であったとする。
取得した図12(a)のステップ6のパターンと同じものを、回胴演出用の図12(b)から検索すると、同図のステップ4が同じものである。
上記例によれば、図12(b)のステップ4が開始位置となる。
例えば、図12(b)のステップ4、5、6、7、8、1、・・・のように励磁パターンを切り替える。これによりステッピングモータが回転する。
例えば、図示しないタイマーにより回胴演出開始から一定時間経過したときに回胴演出を終了する。あるいは、図12(b)のような励磁パターンを予め定められた回数繰り返した時点で回胴演出終了と判定してもよい。
回胴演出の終了時(S14でYES)、励磁パターンの切り替えを停止する。これにより回胴は停止する。
なお、回胴演出から通常遊技の回胴回転は(遊技者が認識できる)停止を介さずに連続して行われることがある。例えば、上記停止の中には遊技者から見て回胴の停止を視認できない程度の僅かな停止(励磁パターンの切り替えを停止しても回胴の回転速度がゼロにならないこと)も含む。S15の処理は回胴処理の終了を意味するものであり、回胴の停止はその典型例であって、発明の実施の形態の遊技機の動作はこれに限定されない。停止を回胴演出と通常遊技の回胴回転の境界にしないのであれば、S15はなくてもよい。
例えば、図12(b)のステップ8の励磁パターンで停止したとき、当該励磁パターンを停止時励磁パターン記憶部304に記憶する。
上記「停止」は、S15で説明したことを意味する。もし、S15がないときは、S14でYES(回胴演出終了)と判定されたときの励磁パターンを記憶する。
停止時励磁パターン記憶部304から記憶されている励磁パターンを取得する。
例えば、取得したパターンが、図12(b)のステップ8であったとする。
取得した図12(b)の8のパターンと同じものを、回胴演出用の図12(a)から検索すると、同図のステップ2が同じものである。
上記例によれば、図12(a)のステップ2が開始位置となる。
例えば、図12(a)の2、3、4、5、6、7、8、1、・・・のように励磁パターンを切り替える。これによりステッピングモータが一定方向に回転する。
通常遊技時の回転は、回胴演出時とは異なり一定方向への一定速度の回転であり、規則的である。したがって、どの遊技機も図12(a)と同じ又は相当する励磁パターンを持っている。
S24:ストップスイッチ140が押下されたかどうか判定する。
3つのストップスイッチ140のいずれかが押下されたとき(YES)、S25に進む。
3つのストップスイッチ140のいずれかが押下されたときS24でYESとなり、対応する回胴の回転を停止させる。すなわち当該回胴のステッピングモータの励磁パターンの切り替えを停止する。
例えば、図12(a)のステップ6の励磁パターンで停止したとき、当該励磁パターンを停止時励磁パターン記憶部304に記憶する。
S27:全回胴が停止したかどうか判断する。
全回胴が停止していれば(YES)図15(b)の処理を終了し、停止していない回胴(押されていないストップスイッチ140があれば)(NO)、S24の判断を繰り返す。
なお、回胴演出を行わない場合には(例えば図13のS4がバイパスされるとき)、記憶されているパターンは遊技用のY1〜Y8であり、使用するパターンもY1〜Y8であって同じであるから、励磁パターン変換テーブル301aによる変換を行わないようにしてもよい。
停止時励磁パターン識別情報記憶部304’から前回停止時の励磁パターンに対応する識別情報を読み出す。
停止時励磁パターン識別情報記憶部304’から前回停止時の励磁パターンに対応する識別情報を読み出す。
134 スタートスイッチ
140 ストップスイッチ
155、203M ステッピングモータ
203 リールユニット
301 励磁パターン読出部
301a 励磁パターン変換テーブル
302 遊技用励磁パターン記憶部
303 回胴演出用励磁パターン記憶部
304 停止時励磁パターン記憶部
304’ 停止時励磁パターン識別情報記憶部
1200 内部抽選手段
1300 回胴制御手段
1310 駆動回路
1320 励磁回路
Claims (5)
- 複数の回胴を含むリールユニットと、前記複数の回胴をそれぞれ回転させる複数のモータと、前記複数の回胴の回転を開始させるためのスタートスイッチと、前記複数のモータにそれぞれ予め定められた励磁パターンの駆動信号を与えて前記複数の回胴を回転させる回胴制御手段と、前記スタートスイッチからのスタート信号に基づいて役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、を備える遊技機において、
前記回胴制御手段は、遊技を行うために前記複数の回胴を回転させるとともに、前記回胴の動作態様により所定の演出を行う回胴演出を行うものであり、
予め定められた遊技用の励磁パターンを記憶する遊技用励磁パターン記憶部と、
予め定められた前記回胴演出用の励磁パターンを記憶する回胴演出用励磁パターン記憶部と、
前記回胴の停止時の励磁パターンを記憶する停止時励磁パターン記憶部とを備え、
前記回胴制御手段は、
前記停止時励磁パターン記憶部から前記励磁パターンを読み出し、読み出した当該励磁パターンに基づき前記回胴演出を行うか、又は、遊技を行うために当該励磁パターンに基づき前記回胴を回転させ、
前記停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出せないときは、前記回胴演出を禁止するが、遊技を行うための前記回胴の回転は許可することを特徴とする遊技機。 - 少なくとも、前記停止時励磁パターン記憶部は、遊技機の電源断時において記憶内容が保持されるものであり、
電源投入時において、少なくとも前記停止時励磁パターン記憶部の記憶内容が検査され、当該検査の結果、前記記憶内容に異常があったときは前記停止時励磁パターン記憶部から前記励磁パターンを読み出せないとすることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記回胴制御手段は、
(1)前記回胴演出を行うときに、前記停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出し、読み出した当該励磁パターンと一致する励磁パターンを前記回胴演出用励磁パターン記憶部から検索し、検索した当該励磁パターンを開始位置として前記回胴演出用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させ、
(2)遊技を行うために前記回胴を回転させるときに、前記停止時励磁パターン記憶部から励磁パターンを読み出し、読み出した当該励磁パターンと一致する励磁パターンを前記遊技用励磁パターン記憶部から検索し、検索した当該励磁パターンを開始位置として前記遊技用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させる、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。 - 前記遊技用励磁パターン記憶部に含まれる励磁パターンと前記回胴演出用励磁パターン記憶部に含まれる励磁パターンの対応関係を予め記憶している励磁パターン変換テーブルを備え、
前記停止時励磁パターン記憶部は、前記回胴の停止時の励磁パターンの識別情報を記憶し、
前記回胴制御手段は、
(1’)前記回胴演出を行うときに、前記停止時励磁パターン記憶部から前記識別情報を読み出し、読み出した当該識別情報に基づき前記励磁パターン変換テーブルを参照して前記回胴演出用励磁パターン記憶部の励磁パターンを特定し、特定した当該励磁パターンを開始位置として前記回胴演出用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させ、
(2’)遊技を行うために前記回胴を回転させるときに、前記停止時励磁パターン記憶部から前記識別情報を読み出し、読み出した当該識別情報に基づき前記励磁パターン変換テーブルを参照して前記遊技用励磁パターン記憶部の励磁パターンを特定し、特定した当該励磁パターンを開始位置として前記遊技用の励磁パターンに基づき前記モータを駆動して前記回胴を回転させる、ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。 - 前記回胴演出用励磁パターン記憶部の励磁パターンは、前記遊技用励磁パターン記憶部による前記モータの回転とは逆方向の回転を行わせる励磁パターンを含むことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載の遊技機。
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