JP2012160109A - 金融機関連携システム、金融機関連携方法、提携金融機関システム、証券会社システム、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金融機関連携システム10では、信用取引を行う顧客について追加保証金の差入れが必要になった場合に、証券会社システム20から、追加保証金の必要金額を銀行システム50へ送信し、銀行システム50で、追加保証金の必要金額を用いて、定期預金口座DB60に記憶された定期預金の中から、少なくとも1つの定期預金を選択して中途解約し、この解約で得られた追加保証金を、銀行システム50から証券会社システム20へ送信することにより、証券総合口座DB40の証券総合口座へ入金する。
【選択図】図1
Description
Reserve Fund)残高については、考慮されていないが、追証発生時にMRF残高があれば、MRFを追証に充当する取り決めになっている場合には、追証要求処理手段24により銀行システム50へ送信する追加保証金の必要金額(すなわち、銀行の普通預金で充当するか、または普通預金で足りなければ銀行の定期預金の解約で充当すべき金額)は、MRF残高(MRFで充当可能な金額)を差し引いた金額とすることができる。従って、本発明(本願の請求項の記載内容)における「追加保証金の必要金額」は、MRF残高考慮後の金額である場合も含まれる。
10,200 金融機関連携システム
20,220 証券会社システム
23,223 委託保証金管理処理手段
24,224 追証要求処理手段
25,225 追証受信処理手段
26,226 追証差入処理手段
40,240 証券総合口座データベース
41,241 信用取引口座データベース
42,242 代用有価証券データベース
43,243 信用残データベース
50,250 銀行システム
52,252 解約処理手段
53,253 追証送信処理手段
60,260 定期預金口座データベース
61,261 普通預金口座データベース
227 預金残高取得処理手段
228 解約定期預金選択処理手段
Claims (22)
- 顧客による金融商品の信用取引を取り扱う証券会社が管理するコンピュータからなる証券会社システムと、顧客の定期預金を預かる提携金融機関が管理するコンピュータからなる提携金融機関システムとを連携させる金融機関連携システムであって、
前記証券会社システムは、
前記証券会社に開設された顧客の証券総合口座の預り金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する証券総合口座データベースと、
信用取引を行う顧客について追加保証金の差入れが必要になった場合に、前記追加保証金の必要金額を、当該追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた提携金融機関用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記提携金融機関システムへ送信する処理を実行する追証要求処理手段と、
前記提携金融機関システムから通信回線を介して送信されてくる前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報とともに受信し、受信した前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報または受信した前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高に、前記追加保証金を加算する処理を実行する追証受信処理手段とを含んで構成され、
前記提携金融機関システムは、
前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する定期預金口座データベースと、
前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する普通預金口座データベースと、
前記証券会社システムから通信回線を介して送信されてきた前記追加保証金の必要金額を、前記追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または提携金融機関用の顧客識別情報とともに受信したときに、受信した前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた前記追証発生顧客についての提携金融機関用の顧客識別情報または受信した前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の普通預金残高が、前記追加保証金の必要金額よりも少なく、前記普通預金残高の追証充当では不足する場合には、選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるように、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記定期預金口座データベースに記憶された少なくとも1つの定期預金を選択して中途解約し、解約金額またはその合計額を前記普通預金口座の普通預金残高に加算する処理を実行する解約処理手段と、
前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の解約処理後の普通預金残高から、前記追加保証金を減算するとともに、減算した前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記証券会社システムへ送信する処理を実行する追証送信処理手段とを含んで構成されている
ことを特徴とする金融機関連携システム。 - 前記解約処理手段は、
選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上で、かつ、最も少額となるように、解約する定期預金またはその組合せを選択する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の金融機関連携システム。 - 前記解約処理手段は、
選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、同額となる定期預金またはその組合せがある場合には、定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記定期預金利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記差分利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、定期預金を組んでからの経過期間の短い定期預金若しくは定期預金残高による前記経過期間の加重平均値の短い定期預金の組合せ、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せ、または、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せを選択する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項2に記載の金融機関連携システム。 - 前記解約処理手段は、
定期預金残高が前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上の定期預金、若しくは、定期預金残高が前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額未満の定期預金を組み合わせてこれらの定期預金残高の合計額が前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上となる定期預金の組合せの中から、定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記定期預金利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記差分利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、定期預金を組んでからの経過期間の短い定期預金若しくは定期預金残高による前記経過期間の加重平均値の短い定期預金の組合せ、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せ、または、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せを選択する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の金融機関連携システム。 - 前記解約処理手段は、
選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額を超える場合には、この超過金額分について、余分な解約を回避するために、選択された定期預金に含まれる一部解約することができる一部解約可能定期預金の中から、定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が高い順、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が高い順、定期預金を組んでからの経過期間の長い順、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の大きい順、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の大きい順のうち、予め定められた順序または前記追証発生顧客により指定された順序で、一部解約する定期預金を選択し、一部解約後に定期預金として残す方の一部解約残金額分を決定していく処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の金融機関連携システム。 - 前記解約処理手段は、
定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が低い順、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が低い順、定期預金を組んでからの経過期間の短い順、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい順、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい順のうち、予め定められた順序または前記追証発生顧客により指定された順序で、選択した定期預金についての定期預金残高の合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるまで、一部解約することができる一部解約可能定期預金の中から、解約する定期預金を選択していき、選択した定期預金についての定期預金残高の合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額を超えた場合には、この超過金額分が一部解約後に定期預金として残す方の一部解約残金額分となるように、最後に選択した定期預金についての一部解約金額を決定する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の金融機関連携システム。 - 前記証券会社システムは、
前記証券会社に開設された顧客の信用取引口座の委託保証金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する信用取引口座データベースと、
顧客の信用取引建玉金額を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する信用残データベースと、
前記信用取引口座データベースに記憶された前記委託保証金残高、および前記信用残データベースに記憶された前記信用取引建玉金額を用いて、予め定められた式に従って、前記追加保証金の必要金額を算出する処理を実行する委託保証金管理処理手段と、
前記追証受信処理手段による前記証券総合口座への前記追加保証金の入金が行われた場合に、前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高から前記追加保証金を減算するとともに、前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記信用取引口座データベースに記憶された前記信用取引口座の委託保証金残高に前記追加保証金を加算する処理を実行する追証差入処理手段とを含んで構成されている
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の金融機関連携システム。 - 前記証券会社システムは、
前記提携金融機関システムから通信回線を介して前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高を取得する処理を実行する預金残高取得処理手段を備え、
前記追証要求処理手段は、
前記追加保証金の必要金額に加え、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額も、当該追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた提携金融機関用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記提携金融機関システムへ送信する処理を実行する構成とされ、
前記解約処理手段は、
前記証券会社システムから通信回線を介して送信されてきた前記追加保証金の必要金額、および前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額を、前記追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または提携金融機関用の顧客識別情報とともに受信する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の金融機関連携システム。 - 顧客による金融商品の信用取引を取り扱う証券会社が管理するコンピュータからなる証券会社システムと、顧客の定期預金を預かる提携金融機関が管理するコンピュータからなる提携金融機関システムとを連携させる金融機関連携システムで実行される金融機関連携方法であって、
前記証券会社システムに、
前記証券会社に開設された顧客の証券総合口座の預り金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する証券総合口座データベースを設けるとともに、
前記提携金融機関システムに、
前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する定期預金口座データベースと、
前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する普通預金口座データベースとを設けておき、
前記証券会社システムの追証要求処理手段が、信用取引を行う顧客について追加保証金の差入れが必要になった場合に、前記追加保証金の必要金額を、当該追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた提携金融機関用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記提携金融機関システムへ送信する処理を実行し、
前記提携金融機関システムの解約処理手段が、前記証券会社システムから通信回線を介して送信されてきた前記追加保証金の必要金額を、前記追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または提携金融機関用の顧客識別情報とともに受信したときに、受信した前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた前記追証発生顧客についての提携金融機関用の顧客識別情報または受信した前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の普通預金残高が、前記追加保証金の必要金額よりも少なく、前記普通預金残高の追証充当では不足する場合には、選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるように、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記定期預金口座データベースに記憶された少なくとも1つの定期預金を選択して中途解約し、解約金額またはその合計額を前記普通預金口座の普通預金残高に加算する処理を実行し、
前記提携金融機関システムの追証送信処理手段が、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の解約処理後の普通預金残高から、前記追加保証金を減算するとともに、減算した前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記証券会社システムへ送信する処理を実行し、
前記証券会社システムの追証受信処理手段が、前記提携金融機関システムから通信回線を介して送信されてくる前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報とともに受信し、受信した前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報または受信した前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高に、前記追加保証金を加算する処理を実行する
ことを特徴とする金融機関連携方法。 - 顧客による金融商品の信用取引を取り扱う証券会社が管理するコンピュータからなる証券会社システムと連携して金融機関連携システムを構成する、顧客の定期預金を預かる提携金融機関が管理するコンピュータからなる提携金融機関システムであって、
前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する定期預金口座データベースと、
前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する普通預金口座データベースと、
前記証券会社システムから通信回線を介して送信されてきた追加保証金の必要金額を、追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または提携金融機関用の顧客識別情報とともに受信したときに、受信した前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた前記追証発生顧客についての提携金融機関用の顧客識別情報または受信した前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の普通預金残高が、前記追加保証金の必要金額よりも少なく、前記普通預金残高の追証充当では不足する場合には、選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるように、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記定期預金口座データベースに記憶された少なくとも1つの定期預金を選択して中途解約し、解約金額またはその合計額を前記普通預金口座の普通預金残高に加算する処理を実行する解約処理手段と、
前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の解約処理後の普通預金残高から、前記追加保証金を減算するとともに、減算した前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記証券会社システムへ送信する処理を実行する追証送信処理手段と
を備えたことを特徴とする提携金融機関システム。 - 顧客による金融商品の信用取引を取り扱う証券会社が管理するコンピュータからなる証券会社システムと、顧客の定期預金を預かる提携金融機関が管理するコンピュータからなる提携金融機関システムとを連携させる金融機関連携システムであって、
前記証券会社システムは、
前記証券会社に開設された顧客の証券総合口座の預り金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する証券総合口座データベースと、
前記提携金融機関システムから通信回線を介して前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高、および前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を取得する処理を実行する預金残高取得処理手段と、
信用取引を行う顧客について追加保証金の差入れが必要になったときに、当該追証発生顧客の前記普通預金口座の普通預金残高が、前記追加保証金の必要金額よりも少なく、前記普通預金残高の追証充当では不足する場合には、選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるように、当該追証発生顧客の前記定期預金口座の中から、中途解約する少なくとも1つの定期預金を選択する処理を実行する解約定期預金選択処理手段と、
前記追加保証金の必要金額、および前記解約定期預金選択処理手段により選択された定期預金についての定期預金識別情報を、当該追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた提携金融機関用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記提携金融機関システムへ送信する処理を実行する追証要求処理手段と、
前記提携金融機関システムから通信回線を介して送信されてくる前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報とともに受信し、受信した前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報または受信した前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高に、前記追加保証金を加算する処理を実行する追証受信処理手段とを含んで構成され、
前記提携金融機関システムは、
前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する定期預金口座データベースと、
前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する普通預金口座データベースと、
前記証券会社システムから通信回線を介して送信されてきた前記追加保証金の必要金額および前記定期預金識別情報を、前記追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または提携金融機関用の顧客識別情報とともに受信したときに、受信した前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた前記追証発生顧客についての提携金融機関用の顧客識別情報または受信した前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記定期預金口座データベースに記憶された前記定期預金口座の中の受信した前記定期預金識別情報の定期預金を中途解約し、解約金額またはその合計額を、前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の普通預金残高に加算する処理を実行する解約処理手段と、
前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の解約処理後の普通預金残高から、前記追加保証金を減算するとともに、減算した前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記証券会社システムへ送信する処理を実行する追証送信処理手段とを含んで構成されている
ことを特徴とする金融機関連携システム。 - 前記解約定期預金選択処理手段は、
選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上で、かつ、最も少額となるように、解約する定期預金またはその組合せを選択する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項11に記載の金融機関連携システム。 - 前記解約定期預金選択処理手段は、
選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、同額となる定期預金またはその組合せがある場合には、定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記定期預金利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記差分利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、定期預金を組んでからの経過期間の短い定期預金若しくは定期預金残高による前記経過期間の加重平均値の短い定期預金の組合せ、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せ、または、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せを選択する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項12に記載の金融機関連携システム。 - 前記解約定期預金選択処理手段は、
定期預金残高が前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上の定期預金、若しくは、定期預金残高が前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額未満の定期預金を組み合わせてこれらの定期預金残高の合計額が前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上となる定期預金の組合せの中から、定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記定期預金利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が低い定期預金若しくは定期預金残高による前記差分利率の加重平均値の低い定期預金の組合せ、定期預金を組んでからの経過期間の短い定期預金若しくは定期預金残高による前記経過期間の加重平均値の短い定期預金の組合せ、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せ、または、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい定期預金若しくは定期預金残高による前記指標値の加重平均値の小さい定期預金の組合せを選択する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項11に記載の金融機関連携システム。 - 前記解約定期預金選択処理手段は、
選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額を超える場合には、この超過金額分について、余分な解約を回避するために、選択された定期預金に含まれる一部解約することができる一部解約可能定期預金の中から、定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が高い順、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が高い順、定期預金を組んでからの経過期間の長い順、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の大きい順、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の大きい順のうち、予め定められた順序または前記追証発生顧客により指定された順序で、一部解約する定期預金を選択し、一部解約後に定期預金として残す方の一部解約残金額分を決定していく処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載の金融機関連携システム。 - 前記解約定期預金選択処理手段は、
定期預金を満期まで維持した際に適用される定期預金利率が低い順、前記定期預金利率から定期預金の中途解約時に適用される中途解約利率を減じた差分利率が低い順、定期預金を組んでからの経過期間の短い順、前記定期預金利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい順、前記定期預金利率から前記中途解約利率を減じた差分利率と前記経過期間とを乗じた指標値の小さい順のうち、予め定められた順序または前記追証発生顧客により指定された順序で、選択した定期預金についての定期預金残高の合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるまで、一部解約することができる一部解約可能定期預金の中から、解約する定期預金を選択していき、選択した定期預金についての定期預金残高の合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額を超えた場合には、この超過金額分が一部解約後に定期預金として残す方の一部解約残金額分となるように、最後に選択した定期預金についての一部解約金額を決定する処理を実行する構成とされている
ことを特徴とする請求項11に記載の金融機関連携システム。 - 前記証券会社システムは、
前記証券会社に開設された顧客の信用取引口座の委託保証金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する信用取引口座データベースと、
顧客の信用取引建玉金額を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する信用残データベースと、
前記信用取引口座データベースに記憶された前記委託保証金残高、および前記信用残データベースに記憶された前記信用取引建玉金額を用いて、予め定められた式に従って、前記追加保証金の必要金額を算出する処理を実行する委託保証金管理処理手段と、
前記追証受信処理手段による前記証券総合口座への前記追加保証金の入金が行われた場合に、前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高から前記追加保証金を減算するとともに、前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記信用取引口座データベースに記憶された前記信用取引口座の委託保証金残高に前記追加保証金を加算する処理を実行する追証差入処理手段とを含んで構成されている
ことを特徴とする請求項11〜16のいずれかに記載の金融機関連携システム。 - 顧客による金融商品の信用取引を取り扱う証券会社が管理するコンピュータからなる証券会社システムと、顧客の定期預金を預かる提携金融機関が管理するコンピュータからなる提携金融機関システムとを連携させる金融機関連携システムで実行される金融機関連携方法であって、
前記証券会社システムに、
前記証券会社に開設された顧客の証券総合口座の預り金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する証券総合口座データベースを設けるとともに、
前記提携金融機関システムに、
前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する定期預金口座データベースと、
前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高を、提携金融機関用の顧客識別情報と関連付けて記憶する普通預金口座データベースとを設けておき、
前記証券会社システムの預金残高取得処理手段が、前記提携金融機関システムから通信回線を介して前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高、および前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を取得する処理を実行し、
前記証券会社システムの解約定期預金選択処理手段が、信用取引を行う顧客について追加保証金の差入れが必要になったときに、当該追証発生顧客の前記普通預金口座の普通預金残高が、前記追加保証金の必要金額よりも少なく、前記普通預金残高の追証充当では不足する場合には、選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるように、当該追証発生顧客の前記定期預金口座の中から、中途解約する少なくとも1つの定期預金を選択する処理を実行し、
前記証券会社システムの追証要求処理手段が、前記追加保証金の必要金額、および前記解約定期預金選択処理手段により選択された定期預金についての定期預金識別情報を、当該追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた提携金融機関用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記提携金融機関システムへ送信する処理を実行し、
前記提携金融機関システムの解約処理手段が、前記証券会社システムから通信回線を介して送信されてきた前記追加保証金の必要金額および前記定期預金識別情報を、前記追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または提携金融機関用の顧客識別情報とともに受信したときに、受信した前記追証発生顧客についての前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた前記追証発生顧客についての提携金融機関用の顧客識別情報または受信した前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記定期預金口座データベースに記憶された前記定期預金口座の中の受信した前記定期預金識別情報の定期預金を中途解約し、解約金額またはその合計額を前記普通預金口座の普通預金残高に加算する処理を実行し、
前記提携金融機関システムの追証送信処理手段が、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報に関連付けられて前記普通預金口座データベースに記憶された前記普通預金口座の解約処理後の普通預金残高から、前記追加保証金を減算するとともに、減算した前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記証券会社システムへ送信する処理を実行し、
前記証券会社システムの追証受信処理手段が、前記提携金融機関システムから通信回線を介して送信されてくる前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報とともに受信し、受信した前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報または受信した前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高に、前記追加保証金を加算する処理を実行する
ことを特徴とする金融機関連携方法。 - 顧客の定期預金を預かる提携金融機関が管理するコンピュータからなる提携金融機関システムと連携して金融機関連携システムを構成する、顧客による金融商品の信用取引を取り扱う証券会社が管理するコンピュータからなる証券会社システムであって、
前記証券会社に開設された顧客の証券総合口座の預り金残高を、証券会社用の顧客識別情報と関連付けて記憶する証券総合口座データベースと、
前記提携金融機関システムから通信回線を介して前記提携金融機関に開設された顧客の普通預金口座の普通預金残高、および前記提携金融機関に開設された顧客の定期預金口座の少なくとも1つの定期預金についての定期預金残高を取得する処理を実行する預金残高取得処理手段と、
信用取引を行う顧客について追加保証金の差入れが必要になったときに、当該追証発生顧客の前記普通預金口座の普通預金残高が、前記追加保証金の必要金額よりも少なく、前記普通預金残高の追証充当では不足する場合には、選択した定期預金についての定期預金残高またはその合計額が、前記追加保証金の必要金額から前記普通預金残高を減じた不足金額以上になるように、当該追証発生顧客の前記定期預金口座の中から、中途解約する少なくとも1つの定期預金を選択する処理を実行する解約定期預金選択処理手段と、
前記追加保証金の必要金額、および前記解約定期預金選択処理手段により選択された定期預金についての定期預金識別情報を、当該追証発生顧客についての証券会社用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報を変換して得られた提携金融機関用の顧客識別情報とともに、通信回線を介して前記提携金融機関システムへ送信する処理を実行する追証要求処理手段と、
前記提携金融機関システムから通信回線を介して送信されてくる前記追加保証金を、前記追証発生顧客についての前記提携金融機関用の顧客識別情報または前記証券会社用の顧客識別情報とともに受信し、受信した前記提携金融機関用の顧客識別情報を変換して得られた証券会社用の顧客識別情報または受信した前記証券会社用の顧客識別情報に関連付けられて前記証券総合口座データベースに記憶された前記証券総合口座の預り金残高に、前記追加保証金を加算する処理を実行する追証受信処理手段と
を備えたことを特徴とする証券会社システム。 - 請求項1〜8,11〜17のいずれかに記載の金融機関連携システムとして、コンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項10に記載の提携金融機関システムとして、コンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項19に記載の証券会社システムとして、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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