JP2012155302A - 木管楽器用タンポとその調整法 - Google Patents

木管楽器用タンポとその調整法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012155302A
JP2012155302A JP2011029160A JP2011029160A JP2012155302A JP 2012155302 A JP2012155302 A JP 2012155302A JP 2011029160 A JP2011029160 A JP 2011029160A JP 2011029160 A JP2011029160 A JP 2011029160A JP 2012155302 A JP2012155302 A JP 2012155302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tampo
sound hole
thickness
sound
pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011029160A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Nomura
光夫 野村
Chikako Nomura
及子 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2011029160A priority Critical patent/JP2012155302A/ja
Publication of JP2012155302A publication Critical patent/JP2012155302A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stringed Musical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】音の立ち上がりが良く、綺麗な音色と、大きな音量を出せる木管楽器用タンポとそのタンポの調整方法を提供する。
【解決手段】タンポ1aは、台紙3に接着したシリコンゴム2の円板を、皮革4で袋状に覆い、その上をスキン5で包んだことを特徴とし、調整紙による高さ調整が可能な構造とした。また、タンポ1aとキイカップとの間に、ステンレス製の穴あき円盤を介在させて、円盤の上下に挿入する調整紙により、迅速かつ精密にタンポの高さ調整を行なえるようにする。
【選択図】図1

Description

本出願は、木管楽器用タンポとそのタンポの調整法に係わる。
木管楽器は、歌口から吹き込まれた空気の流れが管体の中の気柱を振動させて発音する楽器である。様々な音階は、キイメカニズムに収納したタンポが、音孔を開閉することによって生み出される。
その音の立ち上がりの善し悪しは、木管楽器の生命線であるが、満月のような音の立ち上がりは、音孔に当たるときにできるタンポのワダチの全面が音孔の端部の全面を、時間的な意味で同時に閉鎖することによってもたらされる。
従来の木管楽器用のタンポの構成は、真円に近い形に加工したフェルト、台紙、スキン(羊腸、豚腸その他)からなる。それは、フェルトの裏面に、台紙を貼り、そしてスキンでフェルトの面から袋状に包み、その端面を台紙に糊付けした構造になっている。糊付けは、スキンの張り具合でタンポの厚みが変わるので、均一な張力を保って注意深く行う。フェルトの厚さは、2〜3mm、台紙の厚さは、0.3〜0.5mmくらいである。
キイカップの内側の中央には、キイの底面に対して垂直に突出したネジ受け部がある。そのネジ受けの径に合わせてタンポの中央に穴を空け、キイカップに収納する。その後、直径10〜12mmほどの押圧板をタンポの中央におき、ネジでキイカップに固定する。
キイに固定されたタンポが円軌道を描きながら音孔を閉じる際、タンポの後部から順次、側部、前部に向かって音孔を段階的に閉じていくこれまでの調整法は、テコの原理で、音孔を閉じることはできるが、音孔が完全に閉鎖されるまで短い時間差があり、様々な音色が混ざってしまい、純粋な音は得られない。
純粋な音は、タンポのワダチの全面が音孔の端部の全面を時間的な意味で同時に閉鎖するときにのみ得られる。そのために、厚みの異なる数種類のリング状の調整紙をタンポとキイカップの間に挿入したり、あるいは除去したりすることにより、タンポの高さと傾きを音孔に対して平行に接するよう調整する。
しかし、フェルトの厚みが均一でないこと、また、音孔が完全にはフラットでないこと、その上、音孔がバフ研磨で落ち込んでいたりするため、タンポが音孔を平行に押さえても完全に閉鎖しない間隙(空間)が多々見られるのが実情である。それで、緻密な調整が施されていない楽器で大きな音を出そうとしても、音量が得られなかったり、音がひっくり返ったり、早い曲では音抜けが生じる。また、音色が不揃いとなるため表現力が低下する。
これまで、良い音を生み出すために従来のフェルト製タンポに代わるいろいろな発明が出願されている。シリコンゴムを心材としたタンポ、金属製ユニットにシリコンゴムを収納したタンポ、合成樹脂製のハードユニットにゲル状の樹脂を収納したタンポなどである。
特開2005−234511 特開2003−122347 実登3136072
外国公報
US−A1−004704939
従来のフェルト製タンポには三つの問題点がある。一つ目の問題点は、演奏に伴う湿気でタンポが膨らみ、音孔に対する密閉性が悪化して音量が低下することである。二つ目は、微細な穴のあるスキンとフェルトが空気を通すため、音孔を十分に閉鎖した場合でも、多少空気が漏れ、音圧の一部が失われる点である。この結果、演奏者は強い息で吹くため、重要なフレーズの途中で息継ぎを余儀なくされるなど、音楽的な表現を生み出す点で問題がある。三つ目は、フェルトは徐々に弾力性を失い、音孔に対する密閉性が悪化する、という点である。
特許文献1のタンポは、演奏中に水滴がタンポの表面に付着して、音色や音程が変化するという問題がある。
特許文献2のタンポは、金属製ユニットにシリコンゴムを収納し、その上からフェルト状繊維で覆い、全体をスキンで包んだ構成となっている。このタンポには、金属とシリコンゴムとの間に設けた逃げ空間があり、音孔を押すときにシリコンゴムがたわむのを利用することにより音孔を閉鎖する仕組みになっている。しかし、音孔が完全な平面でない上、バフ研磨でさらに落ち込んでいたりすると、タンポと音孔との間に生じた間隙を閉鎖できないことがある。この場合、調整紙片をタンポの裏に入れて行うタンポの高さ調整では効果がなかった。調整紙片は、金属と一体となったタンポ全体を持ち上げてしまい、間隙がある部分にピンポイントで作用しないからである。この場合、逃げ空間の広く深いタンポと交換しなければならず、逃げ空間の逃げ幅を広く深くすればするほど、タンポが音孔を完全に閉鎖するまでの時間差が生じてしまう。それで、タンポのワダチの全面が音孔の端部の全面を、時間的な意味で同時に閉鎖することは困難となる。
特許文献3や上記外国公報のハードユニットにゲル状樹脂を収納したタンポは、音孔に押しつけてから元の状態に復元するまでの速度が問題となることがある。強く押さえすぎると、同じキイをもう一度押えるときに、タンポ表面の復元が遅れて音孔との間隙が残り、タンポのワダチの全面が音孔の端部の全面を、時間的な意味で同時に閉鎖することは困難となる。
本発明は、これら上記の問題を解決し、木管楽器において最も大切な要素である音の立ち上がりが良く、綺麗な音色と大きな音量を出せる木管楽器用タンポとそのタンポの調整方法を開発することを課題とした。
上記課題を解決することを目的とした第一発明の木管楽器用タンポは、厚さが約1.0〜1.5mmのシリコンゴムの円板に、厚さが約0.3mmの台紙を接着し、音孔が当たる面から、厚さが約0.4〜0.6mmの皮革で袋状に覆い、その上をスキン(羊腸、豚腸、その他)で包んだことを特徴とする。 第二発明の木管楽器用タンポは、厚さが約1.0〜1.5mmのシリコンゴムの円板に、音孔が当たる部分の裏側に幅が約1.2mm、深さが約0.2〜0.5mmの中空部分を設け、その面に厚さが約0.3mmの台紙を接着し、音孔が当たる面から、厚さが約0.4〜0.6mmの皮革で袋状に覆い、その上をスキン(羊腸、豚腸、その他)で包んだことを特徴とする。 第三発明は、キイカップの底と第一発明、および、第二発明の木管楽器用タンポとの間に、厚さが約0.2〜0.5mmのステンレス製の穴あき円盤を入れて、必要に応じて調整紙による高さ調整でタンポと音孔との間隙を調整することを特徴とする。
第一発明のタンポには四つの効果がある。その一つ目は、このタンポが音孔に対する密閉性の良いシリコンゴムを心材としており、その素材が空気漏れを防止するのでより音量が豊かになった。二つ目は、シリコンゴムを覆う皮革が、タンポに付着する水滴を吸収するので、音色と音程が変化する問題がなくなった。三つ目は、タンポの裏を、台紙を貼り付けた構造としたことで、音孔の落ち込みなどによるタンポと音孔との間に生じたすき間を、タンポの裏に挿入する調整紙による高さ調整で閉鎖できるようになった。この結果、上記特許公報1〜3にある新素材を用いたタンポでは成し得なかった、タンポのワダチの全面が、音孔の端部の全面を、時間的な意味で同時に閉鎖することが可能となった。この精度の高い調整が可能なタンポによって、音の立ち上がりと音の切れを劇的に変化させることができた。四つ目は、シリコンゴムの弾性特性により、タンポが音孔に当たるときのタッチがソフトになり、運指が快適で指の疲れが軽減した。
第二発明のこのタンポは、上記第一発明のタンポの持つ四つの効果に加え、音孔に当たる部分の裏側に中空部分があるため、キイを確実に閉鎖できるので、調整の効率が大幅にアップした。
第三発明のステンレス製の穴あき円盤には三つの効果がある。その一つ目は、そのステンレス製の穴あき円盤の下にリング状の調整紙と扇形の調整紙片を挿入して、タンポを全方向に傾動可能とすることにより、タンポと音孔が平行に接するただ一つの接点を短時間で見つけることができるようになった。二つ目として、タンポと音孔との間に生じた隙間は、タンポとそのステンレス製の穴あき円盤の間に、調整紙片を挿入して行うタンポの高さ調整で閉鎖することができた。三つ目は、キイカップの内側に輪状の凹凸がある場合、ステンレス製の穴あき円盤の上にタンポを置くことにより、タンポの変形を防止できるので、長期にわたるレスポンスの良い鳴りを保つことができた。
試作品のタンポで調整した楽器を、プロ奏者に試奏していただいたところ、「音の切れ、レスポンス、響きが全然違う、驚きを通り越して驚愕の楽器です!本当に良いものとはこういうものなのでしょうね」、という評価をいただいた。
第一発明のタンポの説明図である。 第二発明のタンポの説明図である。 キイカップに、第一発明のタンポと第三発明のステンレス製の穴あき円盤を収納した図である。
以下、本発明の一例にもとづき実施するための形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、第一発明のタンポ1aの説明図であり、その構造を説明する。タンポ1aの心材は中心をくりぬいた厚さ約1.0〜1.5mmのシリコンゴム2である。この心材は、厚さ約0.3mmの上質紙をくり抜いた台紙3に貼り付けてあり、その上面(音孔11に対向する面)と側面を皮革4で覆い、さらに全面をスキン5で覆った。
シリコンゴム2はフェルトと違い、空気漏れを防止するので豊かな鳴りに貢献する。また、皮革4とスキン5は、タンポ1aの表面に付着する水滴を速やかに吸収したり、放出したりするので、音色と音程の変化を完全に防止する。また、シリコンゴム2は湿気により膨らむことがないので、鳴りは常に安定する。さらに、タンポ1aの裏側が金属や硬質樹脂などではなく、台紙3なので、タンポ1aと音孔11との間に生じた部分的な隙間は、タンポ1aの裏に調整紙12を挿入する方法で閉鎖できる。この調整紙12の挿入により、タンポ1aの高さをピンポイントで確実に調整できるからである。その結果、タンポ1aのワダチの全面が、音孔11の端面の全面を、時間的な意味で同時に閉鎖する調整法が、シリコンゴム2を用いたタンポ1aにおいて初めて可能となった。これにより、タンポ1aが音孔11に触れた瞬間、切れ味のあるインパクトのある音が立ち上がる。
図2は、第二発明のタンポ1bの説明図であり、その構造を説明する。タンポ1bの心材は中心をくりぬいた厚さ約1.0〜1.5mmのシリコンゴム2の円板で、音孔11が当たる部分の裏側に幅が約1.2mm、深さが約0.2〜0.5mmの中空部分14を設けた。その後、中空部分14のある面に厚さが約0.3mmの上質紙をくり抜いた台紙3を貼り付け、その上面(音孔11に対向する面)と側面を皮革4で覆い、さらに全面をスキン5で覆った。
タンポ1bは音孔11に当たる部分の裏側に中空部分14があるので、タンポ1bのワダチ全面は、音孔11の端部の全面を容易に閉鎖できる。また、この中空部分14がもたらす適度なクッション性により、調整紙12を使う作業効率は大幅にアップする。
木管楽器は、一つのキイ6を押えると、二つ、または、三つのキイ6が連動するが、連動するキイ6を完璧に閉じるには、リペアマンにかなりの熟練が要求される。しかし、連動して動くキイ6に、第二発明のタンポ1bを収納することにより、タンポ1aとタンポ1bのワダチの全面が、それらが対向する音孔11の端面の全面を、ほぼ同時に確実に閉じることができ、満月のような音を立ち上げることが可能となる。
図3は、第一発明のタンポ1aを、第三発明の厚さが0.2〜0.5mmのステンレス製の穴あき円盤7の上に置いて、キイカップ6に収納した説明図である。
ステンレス製の穴あき円盤7の一つ目の効果は、その円盤7の下に挿入する調整紙と調整紙片12により、タンポ1aを全方向に円軌道の傾動を可能とすることである。このことにより、タンポ1aが、音孔11を平行に閉鎖するただ一つの接点を短時間で見つけることができる。
ステンレス製の穴あき円盤7の二つ目の効果は、そのステンレス製の穴あき円盤7がタンポ1aと別個のパーツとなっていることからもたらされる。タンポ1aの裏側が金属ではなく台紙3であることにより、音孔11が落ち込んでいるために生じるタンポ1aと音孔11との間の部分的な隙間は、タンポ1aとそのステンレス製の穴あき円盤7の間に、調整紙片12を挿入しタンポを押し上げることによって閉鎖できる。
ステンレス製の穴あき円盤7の三つ目の効果は、キイカップ6の内側に輪状の凹凸13がある場合、ステンレス製の穴あき円盤7の上にタンポ1aを置くことにより、タンポ1aの変形を防止できることである。そのことにより、長期にわたるレスポンスの良い鳴りを保つことができる。
ステンレス製の穴あき円盤7の三つの効果により、木管楽器において最も重要な、タンポ1aのワダチの全面と、音孔11の端部の全面を同時に閉鎖する調整が、これまで以上に効率的にできるようになった。こうしてタンポ1aと音孔11が全面同時に当たるその瞬間、満月のような切れ味のある音が、ポン、と立ち上がり、音色を劇的に変化させることができる。
1a、第一発明のタンポ
1b、第二発明のタンポ
2、シリコンゴム
3、台紙
4、皮革
5、スキン
6、キイカップ、または、キイ
7、ステンレス製の穴あき円盤
8、押圧板
9、ネジ
10、ネジ受け
11、音孔
12、調整紙、または、調整紙片
13、輪状の凹凸
14、中空部分

Claims (3)

  1. 木管楽器用のキイカップに挿入して使用するタンポにおいて、厚さが約1.0〜1.5mmのシリコンゴムの円板に、厚さが約0.3mmの台紙を接着し、音孔が当たる面から、厚さが約0.4〜0.6mmの皮革で袋状に覆い、その上をスキン(羊腸、豚腸、その他)で包んだことを特徴とする木管楽器用タンポ。
  2. 木管楽器用のキイカップに挿入して使用するタンポにおいて、厚さが約1.0〜1.5mmのシリコンゴムの円板に、音孔が当たる部分の裏側に幅が約1.2mm、深さが約0.2〜0.5mmの中空部分を設け、その面に厚さが約0.3mmの台紙を接着し、音孔が当たる面から、厚さが約0.4〜0.6mmの皮革で袋状に覆い、その上をスキン(羊腸、豚腸、その他)で包んだことを特徴とする木管楽器用タンポ。
  3. キイカップの底と請求項1および請求項2の木管楽器用タンポとの間に、厚さが約0.2〜0.5mmのステンレス製の穴あき円盤を入れて、必要に応じて調整紙による高さ調整でタンポと音孔との間隙を調整することを特徴とする請求項1および請求項2の木管楽器用タンポの調整法。
JP2011029160A 2011-01-26 2011-01-26 木管楽器用タンポとその調整法 Pending JP2012155302A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011029160A JP2012155302A (ja) 2011-01-26 2011-01-26 木管楽器用タンポとその調整法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011029160A JP2012155302A (ja) 2011-01-26 2011-01-26 木管楽器用タンポとその調整法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012155302A true JP2012155302A (ja) 2012-08-16

Family

ID=46837040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011029160A Pending JP2012155302A (ja) 2011-01-26 2011-01-26 木管楽器用タンポとその調整法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012155302A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102534352B1 (ko) * 2022-07-20 2023-05-18 김광기 관악기용 키패드

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348617U (ja) * 1976-09-29 1978-04-25
JPS552233A (en) * 1978-06-21 1980-01-09 Minoru Wasa Packing for wind instrument tone hole
JPS61176594U (ja) * 1985-04-24 1986-11-04
US4704939A (en) * 1985-10-25 1987-11-10 David Straubinger Tone hole pad for wind instruments, particularly flutes
US5183954A (en) * 1990-08-27 1993-02-02 Verne O. Powell Flutes, Inc. Cushion for a tone hole pad
DE19544441A1 (de) * 1995-11-29 1997-06-05 Anton J Dipl Ing Braun Polster als Dichtung für Klappen von Holzblasinstrumenten
JPH09325766A (ja) * 1996-06-03 1997-12-16 Yamaha Corp 木管楽器用タンポ
JP2001134264A (ja) * 1999-11-01 2001-05-18 Yamaha Corp 木管楽器用タンポ皿
US6284958B1 (en) * 1999-04-09 2001-09-04 Muramatsu Flute Manufacturing Co., Ltd. Tone hole pad for a wind instrument and method of adjusting touch
JP2003122347A (ja) * 2001-10-15 2003-04-25 Muramatsu Flute Seisakusho:Kk 木管楽器用カップパッド
JP2005234511A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Bunkichi Natsuki 管楽器の開閉弁特殊シリコンパッド
JP3136072U (ja) * 2007-07-27 2007-10-11 株式会社カワベフルート工房 管楽器用パッド
JP2009251083A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Sankyo Flute Seisakusho:Kk 木管楽器用タンポ、木管楽器、及び木管楽器用タンポの製造方法

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348617U (ja) * 1976-09-29 1978-04-25
JPS552233A (en) * 1978-06-21 1980-01-09 Minoru Wasa Packing for wind instrument tone hole
JPS61176594U (ja) * 1985-04-24 1986-11-04
US4704939A (en) * 1985-10-25 1987-11-10 David Straubinger Tone hole pad for wind instruments, particularly flutes
US5183954A (en) * 1990-08-27 1993-02-02 Verne O. Powell Flutes, Inc. Cushion for a tone hole pad
DE19544441A1 (de) * 1995-11-29 1997-06-05 Anton J Dipl Ing Braun Polster als Dichtung für Klappen von Holzblasinstrumenten
JPH09325766A (ja) * 1996-06-03 1997-12-16 Yamaha Corp 木管楽器用タンポ
US6284958B1 (en) * 1999-04-09 2001-09-04 Muramatsu Flute Manufacturing Co., Ltd. Tone hole pad for a wind instrument and method of adjusting touch
JP2001134264A (ja) * 1999-11-01 2001-05-18 Yamaha Corp 木管楽器用タンポ皿
JP2003122347A (ja) * 2001-10-15 2003-04-25 Muramatsu Flute Seisakusho:Kk 木管楽器用カップパッド
JP2005234511A (ja) * 2004-02-19 2005-09-02 Bunkichi Natsuki 管楽器の開閉弁特殊シリコンパッド
JP3136072U (ja) * 2007-07-27 2007-10-11 株式会社カワベフルート工房 管楽器用パッド
JP2009251083A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Sankyo Flute Seisakusho:Kk 木管楽器用タンポ、木管楽器、及び木管楽器用タンポの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102534352B1 (ko) * 2022-07-20 2023-05-18 김광기 관악기용 키패드
WO2024019358A1 (ko) * 2022-07-20 2024-01-25 김광기 관악기용 키패드

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013076972A (ja) ざらつきのある貼付物を有するカホン
US7368649B2 (en) Method and device for adjusting cymbal sound
JPH08504039A (ja) 音を発生させる吹奏楽器用リード
US4114500A (en) Pad for woodwind musical instrument
JPH10207452A (ja) 電子打楽器
US1573912A (en) Hand pick for string instruments
JP2012155302A (ja) 木管楽器用タンポとその調整法
US7985908B1 (en) Practice drum pad assembly and rim therefor
CN113314086A (zh) 木管乐器音孔用键盘结构体
KR102534352B1 (ko) 관악기용 키패드
US6034312A (en) Open hole flute plug with tactile aesthetic and acoustical properties
CN217847424U (zh) 双簧管哨片稳定器
CN107025897B (zh) 古琴面板三维曲面结构
JP2000293165A (ja) 木管楽器用パッド及び感触調節法
EP2770496B1 (en) Drum practice device and method for producing the same
JP2005274727A (ja) 打楽器用パッド
JP3216324U (ja) 管楽器用のパッド
JP2013213952A (ja) 管楽器、音孔の形成方法、音孔形成用パッド
JP6690330B2 (ja) マウスピース及びアタッチメント
US20080087156A1 (en) Mouthpiece with a replaceable bite plate
EP0963584A1 (en) Wind instrument
TWI567728B (zh) Zhongqin piano keys to rebound the noise to eliminate the structure
JPH071677Y2 (ja) 音の出しやすい吹奏管楽器用リード板
JP3136072U (ja) 管楽器用パッド
JP2003271134A (ja) 電子シンバル

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20120928

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120928

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20121119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130827