JP2012155195A - ブザー駆動回路 - Google Patents

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和宏 犬塚
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Abstract

【課題】ブザーの両端に印加されるブザー電圧を高くしてブザーの音圧を高くしつつ回路電流の低減を図ることにより、小型化できるブザー駆動回路を提供する。
【解決手段】互いに極性の異なる一対のトランジスタTr1及びTr2が、10V系の電源電圧VDD間に直列接続される。互いに極性の異なる一対のトランジスタTr3及びTr4が、電源電圧VDD間に直列接続されると共に一対のトランジスタTr1及びTr2に並列接続される。ブザーBZが、トランジスタTr1及びTr2の接続点と、トランジスタTr3及びTr4の接続点と、の間に接続される。第1レベルシフト回路31が、5V系の駆動電圧VD1を10V系の駆動電圧Vb1にレベルアップしてトランジスタTr1及びTr2のベースに供給する。第2レベルシフト回路32が、5V系の駆動電圧VD2を10V系の駆動電圧Vb2にレベルアップしてトランジスタTr3及びTr4のベースに供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブザー駆動回路に係り、特に、ブザーを駆動するためのブザー駆動回路に関するものである。
上述したブザー駆動回路として、例えば、図9に示されたものが提案されている。同図に示すように、ブザー駆動回路100は、ブザーBZと、ブザーBZを駆動するためのパルス状の駆動電圧VDを出力するCPU101と、駆動信号VDが入力されるバッファ102及びインバータ103と、を備えている。そして、上記ブザーBZは、これらバッファ102及びインバータ103の出力間に接続されている。
上記ブザーBZは、その両端に印加されるパルス状のブザー電圧の振幅に応じた音圧のブザー音を出力する。上記CPU101は、5Vの電源電圧VCCの供給を受けて動作するものであり、この5V以下のパルス状の駆動電圧VDを出力する。上記バッファ102及びインバータ103は、CPU101と同様に5Vの電源電圧VDDの供給を受けて動作する。
以上の構成によれば、CPU101から出力される駆動電圧VDがHレベル(5V)のとき、バッファ102からは電源電圧VDDが出力されると共にインバータ103からはグランド電圧VGNDが出力される。これにより、ブザーBZのバッファ102側が電源電圧VDD、インバータ103側がグランド電圧VGNDとなる。
一方、CPU101から出力される駆動電圧VDがLレベル(0V)のとき、バッファ102からはグランド電圧VGNDが出力されると共にインバータ103からは電源電圧VDDが出力される。これにより、ブザーBZのバッファ102側がグランド電圧VGND、インバータ103側が電源電圧VDDとなる。従って、ブザーBZの両端に印加されるブザー電圧の振幅は、バッファ102及びインバータ103の電源電圧VDD=5Vの2倍の10Vとなる。
しかしながら、ブザー電圧の振幅が10Vだけでは、十分な音圧が確保できない。そこで、バッファ102及びインバータ103の電源電圧VDDを2倍の10Vにすることにより、ブザー電圧の振幅も2倍の20Vとして、十分な音圧が得られるようにすることが考えられる。
しかしながら、バッファ102及びインバータ103は、1/2VDD(VDD=10Vの場合は5V)以上の電圧が入力されないと、その出力をグランド電圧VGNDから電源電圧VDD、電源電圧VDDからグランド電圧VGNDに切り替えることができない。上述したようにCPU101から出力される駆動電圧VDは最大で5Vであり、1/2VDD以上の電圧とすることが難しい。このため、単にバッファ102及びインバータ103の電源電圧VDDを倍の10Vにしただけではバッファ102及びインバータ103の出力を切り替えることができず音を出すことができない。
この問題を解決するために例えば図10に示されたブザー駆動回路104が考えられる。同図に示すように、ブザー駆動回路104は、ブザーBZと、10Vの電源電圧VDD間に互いに直列接続された抵抗R31及びトランジスタTr31と、電源電圧VDD間に互いに直列接続された抵抗R32及びトランジスタTr32と、を備えている。上記抵抗R31及びトランジスタTr31と、抵抗R32及びトランジスタTr32と、は互いに並列接続されている。そして、ブザーBZは、抵抗R31及びトランジスタTr31の接続点と、抵抗R32及びトランジスタTr32の接続点と、の間に接続されている。
また、トランジスタTr31のベースには、図示しないCPUからの5Vのパルス状の駆動電圧VD1が供給され、トランジスタTr32のベースには、図示しないCPUからの5Vのパルス状の駆動電圧VD2が供給されている。これら駆動電圧VD1及びVD2は、互いにHレベル、Lレベルが反転したパルス状の駆動電圧である。
以上の構成によれば、図示しないCPUから出力される駆動電圧VD1がHレベル(5V)、駆動電圧VD2がLレベル(0V)のとき、トランジスタTr31がオン、トランジスタTr32がオフとなる。これにより、ブザーBZの抵抗R32側が、この抵抗R32を介して電源電圧VDDに接続され、ブザーBZの抵抗R31側がグランドに接続される。
一方、図示しないCPUから出力される駆動電圧VD1がLレベル(0V)、駆動電圧VD2がHレベル(5V)のとき、トランジスタTr31がオフ、トランジスタTr32がオンとなる。これにより、ブザーBZの抵抗R31側が、この抵抗R31を介して電源電圧VDDに接続され、抵抗R32側がグランドに接続される。従って、5Vの駆動電圧VD1、VD2でブザーBZの両端に10Vの電源電圧VDDを印加することができる。
しかしながら、上述したブザー駆動回路104によれば、例えばトランジスタTr31がオン、トランジスタTr32がオフしたときは、ブザーBZ及び抵抗R32が直列接続され、この直列接続されたブザーBZ及び抵抗R32に抵抗R31が並列接続されるため、抵抗R32を介してブザーBZに流れる電流に加えて、抵抗R31にも電流が流れるため、回路電流が増えてしまう。一方、トランジスタTr31がオフ、トランジスタTr32がオンしたときは、ブザーBZ及び抵抗R31が直列接続され、この直列接続されたブザーBZ及び抵抗R31に抵抗R32が並列接続されるため、抵抗R31を介してブザーBZに流れる電流に加えて、抵抗R32にも電流が流れるため、回路電流が増えてしまう。
結果、電源電圧VDDを発生する電源(ACトランス)が大きくなり、ブザー駆動回路104を小型化できない、という問題があった。このため、上記電源をスイッチング電源にすれば、ブザー駆動回路104での電流増加はトランスの大型に直結しないが電源回路のコストが上がってしまう。
そこで、本発明は、ブザーの両端に印加されるブザー電圧を高くしてブザーの音圧を高くしつつ回路電流の低減を図ることにより、小型化できるブザー駆動回路を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、パルス状の駆動電圧を出力する出力手段と、前記駆動電圧の出力に応じて鳴動するブザーと、前記駆動電圧よりも高い電源電圧を供給する電圧源と、互いに極性が異なりかつ前記電源電圧間に直列接続された一対の第1トランジスタと、互いに極性が異なりかつ前記電源電圧間に直列接続されると共に前記一対の第1トランジスタに並列接続された一対の第2トランジスタと、を備え、前記ブザーが、前記一対の第1トランジスタ同士の接続点と前記一対の第2トランジスタ同士の接続点との間に接続され、前記一対の第1トランジスタの前記電源電圧プラス側及び前記一対の第2トランジスタの前記電源電圧マイナス側と、前記一対の第1トランジスタの前記電源電圧マイナス側及び前記一対の第2トランジスタの前記電源電圧プラス側と、のオンオフが互いに反転するように、前記一対の第1トランジスタ及び前記一対の第2トランジスタのベースに前記パルス状の駆動電圧が供給されたブザー駆動回路であって、前記出力手段からの駆動電圧を前記電源電圧系の電圧にシフトアップして前記一対の第1トランジスタのうち少なくとも前記電源電圧プラス側のベースに出力する第1レベルシフト回路と、前記出力手段からの駆動電圧を前記電源電圧系の電圧にシフトアップして前記一対の第2トランジスタのうち少なくとも前記電源電圧プラス側のベースに出力する第2レベルシフト回路と、をさらに備えたことを特徴とするブザー駆動回路に存する。
請求項2記載の発明は、前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧プラス側が、PNP型トランジスタで構成され、前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧マイナス側が、NPN型トランジスタで構成され、前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧プラス側が、PNP型トランジスタで構成され、前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧マイナス側が、NPN型トランジスタで構成されていることを特徴とする請求項1記載のブザー駆動回路に存する。
請求項3記載の発明は、前記出力手段が、互いにHレベル、Lレベルが反転した一対の前記パルス状の駆動電圧を出力し、前記第1レベルシフト回路が、前記一対の駆動電圧の一方をシフトアップすると共に当該一方の駆動電圧のHレベル、Lレベルを反転させて前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧プラス側のベースのみに出力し、前記第2レベルシフト回路が、前記一対の駆動電圧の他方をシフトアップすると共に当該他方の駆動電圧のHレベル、Lレベルを反転させて前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧プラス側のベースのみに出力し、前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧マイナス側のベースには、前記一対の駆動電圧の他方が供給され、前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧のマイナス側のベースには、前記一対の駆動電圧の一方が供給されていることを特徴とする請求項2に記載のブザー駆動回路に存する。
請求項4記載の発明は、前記一対の第1トランジスタ間に設けられた第1抵抗と、前記一対の第2トランジスタ間に設けられた第2抵抗と、をさらに備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のブザー駆動回路に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、駆動電圧よりも高い電源電圧間に一対の第1トランジスタ及び一対の第2トランジスタを設け、第1トランジスタ同士の接続点と第2トランジスタ同士の接続点との間にブザーを接続することにより、電源電圧の2倍に近い振幅をブザーの両端に印加することができ、ブザーの音圧を高くすることができる。また、このとき従来のようにブザーの両端に抵抗R31及びR32を設ける必要がなくなり回路電流を少なくして、電圧源の小型化を図ることができる。さらに、一対の第1トランジスタ及び一対の第2トランジスタのうち電源電圧プラス側は、この電源電圧の1/2よりも小さい出力手段からの駆動電圧がベースに供給されてもオンオフすることができないが、第1レベルシフト回路及び第2レベルシフト回路により駆動電圧をシフトアップすることにより、これら第1トランジスタ及び第2トランジスタに1/2電源電圧よりも大きい電圧をベースに供給することができ、第1トランジスタ及び第2トランジスタのオンオフが制御できるようになる。
請求項2記載の発明によれば、ブザーに印加されるブザー電圧の振幅を大きくすることができる。
請求項3記載の発明によれば、一対の第1トランジスタのベース同士、一対の第2トランジスタのベース同士を共通接続しなくてもよいので、共通接続されたベースを通じて電流が流れることがなく、回路電流をさらに抑えることができる。
請求項4記載の発明によれば、一対の第1トランジスタ同士が同時にオンしても第1抵抗により一対の第1トランジスタに流れる電流を抑えることができる。また、一対の第2トランジスタ同士が同時にオンしても第2抵抗により一対の第2トランジスタに流れる電流を抑えることができる。
第1実施形態における本発明のブザー駆動回路を示す回路図である。 (A)〜(H)は図1に示すブザー駆動回路を構成するCPUから出力される駆動電圧VD1及びVD2、トランジスタTr5〜Tr8のオンオフ状態、駆動電圧Vb1及びVb2、トランジスタTr1〜Tr4のオンオフ状態を示すタイムチャートである。 図1に示すブザーの両端電圧を説明するための回路図である。 第2実施形態における本発明のブザー駆動回路を示す回路図である。 図4に示すブザーの両端電圧を説明するための回路図である。 第2実施形態の問題点を説明するための回路図である。 第3実施形態における本発明のブザー駆動回路を示す回路図である。 (A)〜(H)は図7に示すブザー駆動回路を構成するCPUから出力される駆動電圧VD1及びVD2、トランジスタTr9、Tr10のオンオフ状態、駆動電圧Vb1及びVb2、トランジスタTr1〜Tr4のオンオフ状態を示すタイムチャートである。 従来のブザー駆動回路の一例を示す回路図である。 従来のブザー駆動回路の一例を示す回路図である。
第1実施形態
以下、第1実施形態における本発明のブザー駆動回路を図1及び図2に基づいて説明する。図1は、第1実施形態における本発明のブザー駆動回路を示す回路図である。図2(A)〜(H)は、図1に示すブザー駆動回路を構成するCPUから出力される駆動電圧VD1及びVD2、トランジスタTr5〜Tr8のオンオフ状態、駆動電圧Vb1及びVb2、トランジスタTr1〜Tr4のオンオフ状態を示すタイムチャートである。
上記ブザー駆動回路1は、パルス状の駆動電圧VD1、VD2を出力する図示しない出力手段としてのCPUと、この駆動電圧VD1、VD2の出力に応じて鳴動するブザーBZと、上記駆動電圧VD1、VD2の2倍以上の電源電圧VDDを供給する図示しない電圧源と、この電源電圧VDD間に互いに並列接続された第1プッシュプル回路21及び第2プッシュプル回路22と、第1レベルシフト回路31及び第2レベルシフト回路32と、抵抗Rと、を備えている。
上記図示しないCPUは、5Vの電源電圧の供給を受けて動作するものであり、約5Vのパルス状の駆動電圧VD1、VD2を出力する。上記駆動電圧VD1、VD2は、図2(A)及び(B)に示すように、互いにHレベル、Lレベルが反転している。上記ブザーBZは、その両端に印加されたパルス状のブザー電圧の振幅に応じた音圧のブザー音を出力する。上記図示しない電圧源は、5Vの駆動電圧VD1、VD2の2倍である10Vの電源電圧VDDを出力する。
上記第1プッシュプル回路21は、互いに極性が異なりかつ電源電圧VDD間に直列接続された一対のNPN型のトランジスタTr1及びPNP型のトランジスタTr2(第1トランジスタ)から構成されている。これらトランジスタTr1及びトランジスタTr2は、その接続点を中心に対称配置されている。
即ち、トランジスタTr1及びトランジスタTr2のエミッタ同士が接続され、トランジスタTr1のコレクタが電源電圧VDDに接続され、トランジスタTr2のコレクタがグランド電圧VGNDに接続されている。また、これらトランジスタTr1及びTr2のベースは互いに共通接続されて、後述する第1レベルシフト回路31から出力される駆動電圧Vb1が供給されている。
上記第2プッシュプル回路22は、互いに極性が異なりかつ電源電圧VDD間に直列接続された一対のNPN型のトランジスタTr3及びPNP型のトランジスタTr4(第2トランジスタ)から構成されている。これらトランジスタTr3及びトランジスタTr4は、その接続点を中心に対称配置されている。
即ち、トランジスタTr3及びトランジスタTr4のエミッタ同士が接続され、トランジスタTr3のコレクタが電源電圧VDDに接続され、トランジスタTr4のコレクタがグランド電圧VGNDに接続されている。また、これらトランジスタTr3及びTr4のベースは互いに共通接続されて、後述する第2レベルシフト回路32から出力される駆動電圧Vb2が供給されている。上記ブザーBZは、トランジスタTr1及びTr2の接続点と、トランジスタTr3及びTr4の接続点と、の間に接続されている。
上記第1レベルシフト回路31は、5Vの駆動電圧VD1を電源電圧VDD系のHレベルがほぼ10V、Lレベルが0Vの駆動電圧Vb1にシフトアップして一対のトランジスタTr1及びTr2のベースに供給する回路である。上記第1レベルシフト回路31は、トランジスタTr5及びTr6と、抵抗R1〜R5と、を備えている。
上記トランジスタTr5は、そのエミッタが電源電圧VDDに接続され、コレクタが抵抗R1を介してグランド電圧VGNDに接続されている。そして、このトランジスタTr5のコレクタと抵抗R1との接続点が、抵抗R6を介してトランジスタTr1及びTr2のベースに接続されている。また、トランジスタTr5のベース−エミッタ間には上記抵抗R2が接続されている。
上記トランジスタTr6は、そのエミッタがグランド電圧VGNDに接続され、コレクタが抵抗R3を介してトランジスタTr5のベースに接続されている。また、トランジスタTr6のベース−エミッタ間に抵抗R4が接続されていて、トランジスタTr6のベースには抵抗R5を介して駆動電圧VD1が出力される。
以上の構成によれば、図2(A)及び(C)に示すように、駆動電圧VD1がH(5V)のときはトランジスタTr6のエミッタ−ベース間にバイアス電圧が印加されトランジスタTr6がオンする。このトランジスタTr6のオンにより抵抗R2及びR3の両端に電源電圧VDDが供給されるため、抵抗R2に発生する電圧降下分、トランジスタTr5のベースがエミッタよりも低くなりエミッタ−ベース間にバイアス電圧が印加されトランジスタTr5がオンする。このトランジスタTr5のオンによりほぼ電源電圧VDDに等しい10Vの駆動電圧Vb1がトランジスタTr1及びTr2のベースに出力される。
一方、駆動電圧VD1がL(0V)のときはトランジスタTr6のエミッタ−ベース間電圧が0となりトランジスタTr6がオフする。このトランジスタTr6のオフにより抵抗R2及びR3の両端に供給された電源電圧VDDが遮断されるため、トランジスタTr5のエミッタ−ベース電圧が0となりトランジスタTr5がオフする。
このトランジスタTr5のオフによりグランド電圧VGNDに等しい0Vの駆動電圧Vb1がトランジスタTr1及びTr2のベースに出力される。よって、図2(A)及び(E)に示すように、トランジスタTr1及びTr2のベースには、駆動電圧VD1と同位相であり、振幅が10Vのパルス状の駆動電圧Vb1が供給される。
上記第2レベルシフト回路32は、5Vの駆動電圧VD2を電源電圧VDD系のほぼ10Vの駆動電圧Vb2にシフトアップして一対のトランジスタTr3及びTr4のベースに供給する回路である。上記第2レベルシフト回路32は、トランジスタTr7及びTr8と、抵抗R7〜R11と、を備えている。
上記トランジスタTr7は、そのエミッタが電源電圧VDDに接続され、コレクタが抵抗R7を介してグランド電圧VGNDに接続されている。そして、このトランジスタTr7のコレクタと抵抗R7との接続点が、抵抗R12を介してトランジスタTr3及びTr4のベースに接続されている。また、トランジスタTr7のベース−エミッタ間には上記抵抗R8が接続されている。
上記トランジスタTr8は、そのエミッタがグランド電圧VGNDに接続され、コレクタが抵抗R9を介してトランジスタTr7のベースに接続されている。また、トランジスタTr8のベース−エミッタ間に抵抗R10が接続されていて、トランジスタTr8のベースには抵抗R11を介して駆動電圧VD2が出力される。
以上の構成によれば、図2(B)及び(D)に示すように、駆動電圧VD2がH(5V)のときはトランジスタTr8のエミッタ−ベース間にバイアス電圧が印加されトランジスタTr8がオンする。このトランジスタTr8のオンにより抵抗R8及びR9の両端に電源電圧VDDが供給されるため、抵抗R8に発生する電圧降下分、トランジスタTr7のベースがエミッタよりも低くなりエミッタ−ベース間にバイアス電圧が印加されトランジスタTr7がオンする。このトランジスタTr7のオンによりほぼ電源電圧VDDに等しい10Vの駆動電圧Vb2がトランジスタTr3及びTr4のベースに出力される。
一方、駆動電圧VD2がL(0V)のときはトランジスタTr8のエミッタ−ベース間電圧が0となりトランジスタTr8がオフする。このトランジスタTr8のオフにより抵抗R8及びR9の両端に供給された電源電圧VDDが遮断されるため、トランジスタTr7のエミッタ−ベース電圧が0となりトランジスタTr7がオフする。
このトランジスタTr7のオフによりほぼグランド電圧VGNDに等しい0Vの駆動電圧Vb2がトランジスタTr3及びTr4のベースに出力される。よって、図2(B)及び(F)に示すように、トランジスタTr3及びTr4のベースには、駆動電圧VD2と同位相であり、振幅が10Vのパルス状の駆動電圧Vb2が供給される。また、上記抵抗Rは、音色の歪みをなくすために、トランジスタTr1及びTr2の接続点とブザーBZとの間に接続されている。
次に、上述した構成のブザー駆動回路1の動作について、図2のタイムチャートを参照して説明する。CPUから互いにHレベル、Lレベルが反転した駆動電圧VD1、VD2が出力されると、図2(E)に示すように、第1レベルシフト回路31が、5Vの駆動電圧VD1を10Vの駆動電圧Vb1にレベルアップして、トランジスタTr1及びTr2のベースに供給する。また、図2(F)に示すように、第2レベルシフト回路32が、5Vの駆動電圧VD2を10Vの駆動電圧Vb2にレベルアップして、トランジスタTr3及びTr4のベースに供給する。
図2(G)及び(H)に示すように、駆動電圧Vb1がL(0V)、駆動電圧Vb2がH(10V)のときは、トランジスタTr1及びTr4がオフして、トランジスタTr2及びTr3がオンして、ブザーBZの第1プッシュプル回路21側にグランド電圧VGNDが接続され、第2プッシュプル回路22側に電源電圧VDDが接続される。これに対して、駆動電圧Vb1、Vb2が反転して、駆動電圧Vb1がH(10V)、駆動電圧Vb2がL(0V)のときは、トランジスタTr1及びTr4がオンして、トランジスタTr2及びTr3がオフして、ブザーBZの第2プッシュプル回路21側に電源電圧VDDが接続され、第1プッシュプル回路21側にグランド電圧VGNDが接続される。即ち、トランジスタTr1及びTr4のオンオフとトランジスタTr2及びTr3のオンオフとが互いに反転され、ブザーBZの一端及び他端が交互に電源電圧VDDに接続されることにより、ブザーBZに印加されるブザー電圧VBZの振幅はほぼ電源電圧VDDの2倍弱となる。
次に、図3を参照してブザー電圧VBZについて説明する。今、図3に示すように、トランジスタTr1及びTr4がオン、トランジスタTr2及びTr3がオフして、ブザーBZの第1プッシュプル回路21側に電源電圧VDDが接続され、第2プッシュプル回路22側にグランド電圧VGNDが接続された場合について考えて見る。NPN型のトランジスタTr1のベースコレクタ間は、ベースからコレクタに向かう方向が順方向となるダイオードD1に等価でき、ベースエミッタ間は、ベースからエミッタに向かう方向が順方向となるダイオードD2に等価できる。一方、PNP型のトランジスタTr4のエミッタコレクタ間は、エミッタからベースに向かう方向が順方向となるダイオードD3に等価でき、ベースコレクタ間は、コレクタからベースに向かう方向が順方向となるダイオードD4に等価できる。
よって、ブザーBZの一端にはトランジスタTr1のベースエミッタ間を介して10Vが供給され、他端にはトランジスタTr4のベースエミッタ間を介して0Vが供給されているため、ブザー電圧VBZは下記の式(1)で表す値となる。
BZ=10V(VDD)−0.8V(トランジスタTr1のベースエミッタ間電圧)−0.8(トランジスタTr4のベースエミッタ間電圧)=8.4V…(1)
結果、ブザー電圧VBZの振幅はその2倍の16.8Vとなる。
上述したブザー駆動回路1によれば、駆動電圧VD1、VD2よりも高い電源電圧VDD間に一対のトランジスタTr1、Tr2と、一対のトランジスタTr3、Tr4とを並列に設け、トランジスタTr1、Tr2同士の接続点とトランジスタTr3、Tr4の接続点との間にブザーBZを接続することにより、電源電圧VDDの2倍に近い振幅をブザーBZの両端に印加することができ、ブザーBZの音圧を高くすることができる。また、このとき従来のようにブザーBZの両端に抵抗R31及びR32を設ける必要がなくなり回路電流を少なくして、電圧源の小型化を図ることができる。さらに、トランジスタTr1、Tr2の接続点、トランジスタTr3、Tr4の接続点の電圧は、ほぼ1/2VDDとなる。従って、トランジスタTr1及びTr3は、この1/2VDDよりも低い5Vの駆動電圧VD1、VD2がベースに供給されてもオンオフすることができないが、第1レベルシフト回路21及び第2レベルシフト回路22を設けることにより、これらトランジスタTr1及びTr3に1/2VDDよりも大きい駆動電圧Vb1、Vb2をベースに供給することができ、トランジスタTr1及びTr3のオンオフが制御できるようになる。
第2実施形態
次に、第2実施形態における本発明のブザー駆動回路を図4に基づいて説明する。図4は、第2実施形態における本発明のブザー駆動回路を示す回路図である。第1実施形態と第2実施形態とで大きく異なる点は、トランジスタTr1〜Tr1の極性である。即ち、第1実施形態では、NPN型のトランジスタTr1及びTr3、PNP型のトランジスタTr2及びTr4を用いていたが、第2実施形態ではプッシュプル回路を廃止してPNP型のトランジスタTr1及びTr3、NPN型のトランジスタTr2及びTr4を用いている。なお、トランジスタTr1〜Tr4の極性を変えることにより、第2実施形態においては、駆動電圧VD1がHレベル、駆動電圧VD2がLレベルのときは、第1実施形態とは逆に、トランジスタTr1及びTr4がオフ、トランジスタTr2及びTr3がオンし、駆動電圧VD1がLレベル、駆動電圧VD2がHレベルのときは、トランジスタTr1及びTr4がオン、トランジスタTr2及びTr3がオフする。
これにより、ブザー電圧VBZの振幅を第1実施形態よりも大きくすることができる。この効果について説明する。今、図5に示すように、トランジスタTr1及びTr4がオン、トランジスタTr2及びTr3がオフして、ブザーBZのトランジスタTr1側に電源電圧VDDが接続され、トランジスタTr4側にグランド電圧VGNDが接続された場合について考えて見る。PNP型のトランジスタTr1のベースエミッタ間は、エミッタからベースに向かう方向が順方向となるダイオードD5に等価でき、ベースコレクタ間は、コレクタからベースに向かう方向が順方向となるダイオードD6に等価できる。一方、NPN型のトランジスタTr4のベースコレクタ間は、ベースからコレクタに向かう方向が順方向となるダイオードD7に等価でき、ベースエミッタ間は、ベースからエミッタに向かう方向が順方向となるダイオードD8に等価できる。
よって、ブザーBZの一端にはトランジスタTr1のコレクタエミッタ間を介して10Vが供給され、他端にはトランジスタTr4のコレクタエミッタ間を介して0Vが供給されているため、ブザー電圧VBZは下記の式(2)で表す値となる。
BZ=10V(VDD)−0.1V(トランジスタTr1のコレクタエミッタ間電圧Vce)−0.1(トランジスタTr4のコレクタエミッタ間電圧Vce)=9.8V…(2)
結果、ブザー電圧VBZの振幅はその2倍の19.6Vとなり、第1実施形態よりも振幅を大きくして音圧を高くできる。
第3実施形態
次に、第3実施形態について説明する。ところで、上述した第2実施形態では、図6に示すように、トランジスタTr1及びT2のベース、トランジスタTr3及びTr4のベースを共通接続すると、トランジスタTr1、Tr3のベースエミッタ間に等価されるダイオードD5と、トランジスタTr2、Tr4のベースエミッタ間に等価されるダイオードD8と、の順方向が電源電圧VDDの印加方向と同一になってしまうため、図中点線で示すように、トランジスタTr1〜Tr4がオフのときに共通接続されたベースを介して電流が流れてしまう。
第3実施形態では、図7に示すように、第2実施形態と同様にPNP型のトランジスタTr1及びTr2、NPN型のトランジスタTr3及びTr4を用いて、トランジスタTr1及びTr2のベース同士、トランジスタTr3及びTr4のベース同士を共通接続しない構成にしている。即ち、トランジスタTr1のベースには後述する第1レベルシフト回路31から出力される駆動電圧Vb1が供給され、トランジスタTr2のベースには駆動電圧VD2が抵抗R21、R20、R22を介して供給されている。また、トランジスタTr3のベースには後述する第2レベルシフト回路32から出力される駆動電圧Vb2が供給され、トランジスタTr4のベースには駆動電圧VD1が抵抗R17、R16、R23を介して供給されている。
また、第2実施形態と第3実施形態とで大きく異なる点は、第1レベルシフト回路31と第2レベルシフト回路32との構成である。上記第1レベルシフト回路31は、Hレベルが5V、Lレベルが0Vの駆動電圧VD1をHレベルが10V(≒VDD)、Lレベルが電源電圧VDDを抵抗R14及びR15で分圧した分圧値(例えば5V)となる駆動電圧Vb1にシフトアップする。さらに、第1レベルシフト回路31は、駆動電圧VD1のHレベル、Lレベルを反転させてトランジスタTr1のベースに出力する。上記第1レベルシフト回路31は、NPN型のトランジスタTr9と、抵抗R14〜R17と、を備えている。
上記トランジスタTr9は、そのコレクタが抵抗R14を介して電源電圧VDDに接続され、エミッタが抵抗R15を介してグランド電圧VGNDに接続されている。そして、このトランジスタTr9のコレクタと抵抗R14との接続点が、抵抗R6を介してトランジスタTr1のベースに接続されている。また、トランジスタTr9のベース−エミッタ間には上記抵抗R16が接続され、トランジスタTr9のベースには抵抗R17を介して駆動電圧VD1が供給されている。
以上の構成によれば、図8(A)及び(C)に示すように、駆動電圧VD1がH(5V)のときはトランジスタTr9のエミッタ−ベース間にバイアス電圧が印加されトランジスタTr9がオンする。このトランジスタTr9のオンにより電源電圧VDDを抵抗14及びR15で分圧した値(例えば5V)となる駆動電圧Vb1がトランジスタTr1のベースに出力される。
一方、駆動電圧VD1がL(0V)のときはトランジスタTr9のエミッタ−ベース間電圧が0となりトランジスタTr9がオフする。このトランジスタTr9のオフによりほぼ電源電圧VDDに等しい10Vの駆動電圧Vb1がトランジスタTr1のベースに出力される。よって、図8(A)及び(E)に示すように、トランジスタTr1のベースには、駆動電圧VD1のHレベル、Lレベルを反転させた即ち、駆動電圧VD2と同位相であり、Lレベルが5V、Hレベルが10Vのパルス状の駆動電圧Vb1が供給される。
上記第2レベルシフト回路32は、Hレベルが5V、Lレベルが0Vの駆動電圧VD2をHレベルが10V(≒VDD)、Lレベルが電源電圧VDDを抵抗R18及びR19で分圧した分圧値(例えば5V)となる駆動電圧Vb2にシフトアップする。さらに、第2レベルシフト回路32は、駆動電圧VD2のHレベル、Lレベルを反転させてトランジスタTr3のベースに出力する。上記第1レベルシフト回路32は、NPN型のトランジスタTr10と、抵抗R18〜R21と、を備えている。
上記トランジスタTr10は、そのコレクタが抵抗R18を介して電源電圧VDDに接続され、エミッタが抵抗R19を介してグランド電圧VGNDに接続されている。そして、このトランジスタTr10のコレクタと抵抗R18との接続点が、抵抗R12を介してトランジスタTr3のベースに接続されている。また、トランジスタTr10のベース−エミッタ間には上記抵抗R20が接続され、トランジスタTr10のベースには抵抗R21を介して駆動電圧VD2が供給されている。
以上の構成によれば、図8(B)及び(D)に示すように、駆動電圧VD2がH(5V)のときはトランジスタTr10のエミッタ−ベース間にバイアス電圧が印加されトランジスタTr10がオンする。このトランジスタTr10のオンにより電源電圧VDDを抵抗R18及びR19で分圧した値(例えば5V)となる駆動電圧Vb2がトランジスタTr3のベースに出力される。
一方、駆動電圧VD2がL(0V)のときはトランジスタTr10のエミッタ−ベース間電圧が0となりトランジスタTr10がオフする。このトランジスタTr10のオフによりほぼ電源電圧VDDに等しい10Vの駆動電圧Vb2がトランジスタTr3のベースに出力される。よって、図8(B)及び(F)に示すように、トランジスタTr3のベースには、駆動電圧VD2のHレベル、Lレベルを反転させた即ち、駆動電圧VD1と同位相であり、Lレベルが5V、Hレベルが10Vのパルス状の駆動電圧Vb2が供給される。
また、上記トランジスタTr1及びTr2の間には第1抵抗としての抵抗R24及びR25が接続され、トランジスタTr3及びTr4の間には第2抵抗としての抵抗R26及びR27が接続されている。これら抵抗R24〜R27は、音色の歪みをなくすために設けられている。
次に、上述した構成のブザー駆動回路1の動作について、図8のタイムチャートを参照して説明する。CPUから互いにH、Lが反転した駆動電圧VD1、VD2が出力されると、図8(E)に示すように、トランジスタTr1のベースには、第1レベルシフト回路31から出力される駆動電圧Vb1が供給される。また、図8(B)に示すように、トランジスタTr2のベースには、第2レベルシフト回路32から出力される駆動電圧Vb2が供給される。
駆動電圧Vb1がLレベル(5V)、駆動電圧Vb2がHレベル(10V)のときは、トランジスタTr1及びTr4がオンして、トランジスタTr2及びTr3がオフして、ブザーBZのトランジスタTr1側に電源電圧VDDが接続され、トランジスタTr4側にグランド電圧VGNDが接続される。これに対して、駆動電圧Vb1、Vb2が反転して、駆動電圧Vb1がHレベル(10V)、駆動電圧Vb2がLレベル(5V)のときは、トランジスタTr2及びTr3がオンして、トランジスタTr1及びTr4がオフして、ブザーBZのトランジスタTr3側に電源電圧VDDが接続され、トランジスタTr2側にグランド電圧VGNDが接続される。このようにブザーBZの一端及び他端が交互に電源電圧VDDに接続されることにより、ブザーBZに印加される電圧の振幅はほぼ電源電圧VDDの2倍弱となる。
上述した第3実施形態のブザー駆動回路1によれば、一対のトランジスタTr1、Tr2のベース同士、一対のトランジスタTr3、Tr4のベース同士を共通接続しなくても良いので、共通接続されたベースを通じて電流が流れることなく、回路電流をさらに抑えることができる。
上述した第3実施形態のブザー駆動回路1によれば、抵抗R24及びR25を設けることにより、トランジスタTr1、Tr2のターンオン、ターンオフのタイミングでトランジスタTr1及びTr2同士が同時にオンしても抵抗R26及びR27によりトランジスタTr1及びTr2に流れる電流を抑えることができる。また、抵抗R24及びR25を設けることにより、トランジスタTr3、Tr4のターンオン、ターンオフのタイミングでトランジスタTr3及びTr4同士が同時にオンしても抵抗R26及びR27によりトランジスタTr3及びTr4に流れる電流を抑えることができる。
なお、上述した第1〜第3実施形態によれば、第1トランジスタ及び第2トランジスタとしてはバイポーラ型を挙げて説明していたが、本発明はこれに限ったものではない。第1トランジスタ及び第2トランジスタとしては、電界効果トランジスタであってもよい。
また、上述した第1〜第3実施形態に記載された第1及び第2レベルシフト回路31、32の構成としては、これに限ったものではない。第1及び第2レベルシフト回路31、32としては、他の公知の構成であってもよい。
また、上述した第1〜第3実施形態によれば、一対のトランジスタTr1及びTr2と、一対のトランジスタTr3及びTr4と、が同じ構成であったが本発明はこれに限ったものではない。例えば、トランジスタTr1及びトランジスタTr4をNPN型、トランジスタTr2及びトランジスタTr3をPNP型にして、互いに異なる構成にしてもよい。
また、第1〜第3実施形態によれば、図示しない出力手段としてのCPUから一対の駆動電圧VD1、VD2を出力していたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、CPUから駆動電圧VD1のみを出力して、この駆動電圧VD1をインバータなどで反転させて駆動電圧VD2を得るようにしてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 ブザー駆動回路
31 第1レベルシフト回路
32 第2レベルシフト回路
BZ ブザー
R24 第1抵抗
R25 第1抵抗
R26 第2抵抗
R27 第2抵抗
Tr1 トランジスタ(第1トランジスタ)
Tr2 トランジスタ(第1トランジスタ)
Tr3 トランジスタ(第2トランジスタ)
Tr4 トランジスタ(第2トランジスタ)
D1 駆動電圧
D2 駆動電圧
DD 電源電圧

Claims (4)

  1. パルス状の駆動電圧を出力する出力手段と、前記駆動電圧の出力に応じて鳴動するブザーと、前記駆動電圧よりも高い電源電圧を供給する電圧源と、互いに極性が異なりかつ前記電源電圧間に直列接続された一対の第1トランジスタと、互いに極性が異なりかつ前記電源電圧間に直列接続されると共に前記一対の第1トランジスタに並列接続された一対の第2トランジスタと、を備え、前記ブザーが、前記一対の第1トランジスタ同士の接続点と前記一対の第2トランジスタ同士の接続点との間に接続され、前記一対の第1トランジスタの前記電源電圧プラス側及び前記一対の第2トランジスタの前記電源電圧マイナス側と、前記一対の第1トランジスタの前記電源電圧マイナス側及び前記一対の第2トランジスタの前記電源電圧プラス側と、のオンオフが互いに反転するように、前記一対の第1トランジスタ及び前記一対の第2トランジスタのベースに前記パルス状の駆動電圧が供給されたブザー駆動回路であって、
    前記出力手段からの駆動電圧を前記電源電圧系の電圧にシフトアップして前記一対の第1トランジスタのうち少なくとも前記電源電圧プラス側のベースに出力する第1レベルシフト回路と、
    前記出力手段からの駆動電圧を前記電源電圧系の電圧にシフトアップして前記一対の第2トランジスタのうち少なくとも前記電源電圧プラス側のベースに出力する第2レベルシフト回路と、
    をさらに備えたことを特徴とするブザー駆動回路。
  2. 前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧プラス側が、PNP型トランジスタで構成され、前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧マイナス側が、NPN型トランジスタで構成され、
    前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧プラス側が、PNP型トランジスタで構成され、前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧マイナス側が、NPN型トランジスタで構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のブザー駆動回路。
  3. 前記出力手段が、互いにHレベル、Lレベルが反転した一対の前記パルス状の駆動電圧を出力し、
    前記第1レベルシフト回路が、前記一対の駆動電圧の一方をシフトアップすると共に当該一方の駆動電圧のHレベル、Lレベルを反転させて前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧プラス側のベースのみに出力し、
    前記第2レベルシフト回路が、前記一対の駆動電圧の他方をシフトアップすると共に当該他方の駆動電圧のHレベル、Lレベルを反転させて前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧プラス側のベースのみに出力し、
    前記一対の第1トランジスタのうち前記電源電圧マイナス側のベースには、前記一対の駆動電圧の他方が供給され、
    前記一対の第2トランジスタのうち前記電源電圧のマイナス側のベースには、前記一対の駆動電圧の一方が供給されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のブザー駆動回路。
  4. 前記一対の第1トランジスタ間に設けられた第1抵抗と、
    前記一対の第2トランジスタ間に設けられた第2抵抗と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載のブザー駆動回路。
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