JP2012155065A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】濃度調整時に用いる濃度検知センサの追加の必要がない、直接転写方式用の転写部材と間接転写方式の一次転写用の転写部材とを備える電子写真方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム10kに潜像した画像が転写される直接転写ベルト20と、感光体ドラム10c,10m又は10yに潜像した画像が転写される間接転写ベルト30と、印刷時に、間接転写ベルト30に転写された画像を、第1の転写電圧を印加することによって、直接転写ベルト20に転写する二次転写ユニット33と、間接転写ベルト30に転写された画像を読み取る濃度検知センサ34と、を有する。二次転写ユニット33は、濃度調整実行時に、直接転写ベルト20に転写された濃度検知パターンを、前記第1の転写電圧と逆の第2の転写電圧を印加することによって、間接転写ベルト30に転写する。
【選択図】図1
【解決手段】感光体ドラム10kに潜像した画像が転写される直接転写ベルト20と、感光体ドラム10c,10m又は10yに潜像した画像が転写される間接転写ベルト30と、印刷時に、間接転写ベルト30に転写された画像を、第1の転写電圧を印加することによって、直接転写ベルト20に転写する二次転写ユニット33と、間接転写ベルト30に転写された画像を読み取る濃度検知センサ34と、を有する。二次転写ユニット33は、濃度調整実行時に、直接転写ベルト20に転写された濃度検知パターンを、前記第1の転写電圧と逆の第2の転写電圧を印加することによって、間接転写ベルト30に転写する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に関し、特に、転写工程において直接転写方式と間接転写方式の両方を利用可能な装置における濃度調整技術に関する。
電子写真方式の画像形成装置の技術分野においては、その転写工程について、直接転写方式と間接転写方式とが知られている。前者は、普通紙等の記録媒体に直接感光体ドラムのトナー画像を転写する方式である。一方、後者は、普通紙等の記録媒体に転写する前に、中間転写ベルト等に感光体ドラムのトナー画像を転写しておき(一次転写)、その後、中間転写ベルト等に転写された画像を普通紙等の記録媒体に転写する(二次転写)方式である。
他方で、転写工程においては、例えば、三原色及び黒の各色ごとに感光体ドラムを用意し、転写部材(画像転写媒体)に、各感光体ドラムに作像されたトナー画像を順に転写していき、カラー画像を得る技術が従来知られている。このような複数の感光体ドラムを有する画像形成装置に間接転写方式が適用された場合、中間転写ベルトに複数の感光体ドラムのトナー画像を順に転写し(一次転写)、その後、まとめて普通紙等の記録媒体に転写する(二次転写)ことによって、記録媒体の厚さに左右されないカラー印刷ができる。
複数の感光体ドラムを有する1つの画像形成装置に、直接転写方式と間接転写方式を混在させることによって、それぞれの方式の持つメリットを享受することも従来知られている。例えば、三原色に対応する3つの感光体ドラムのトナー画像を間接転写方式にて転写する一方、黒色の感光体ドラムのトナー画像を直接転写方式にて転写する。本願発明は、このような画像形成装置に適用される。
カラー画像を複数色のトナーによって形成する画像形成装置においては、各色のトナー濃度の検知及び検知結果に基づいたトナー濃度調整が、画質の向上や、高品位な出力の維持に必要である。濃度調整は、転写部材に形成したトナーパターンをフォトインタラプタ型等のセンサ(以下、「濃度検知センサ」と呼ぶ)で読み取って検知して行う方法がよく知られている(例えば、特許文献1)。
ところが、直接転写方式によってトナー画像を転写する感光体ドラムと、間接転写方式によってトナー画像を転写する感光体ドラムとの2種類を備える画像形成装置においては、濃度検知が転写部材ごとに行われる。そのため、直接転写方式に用いる転写部材と、間接転写方式の一次転写に用いる転写部材の、2つの部材それぞれに濃度検知を行う必要があり、1種類の転写方式のみを採用する画像形成装置に比べて、単純に2倍の数の濃度検知センサを用意する必要が生じる。
濃度検知センサの設置個数は、転写部材の両サイドに2個、もしくは中央を追加して3個、配置するのが一般的である。この場合、2種類の転写方式の画像形成装置は、濃度検知センサが4個ないし6個必要になる。
濃度検知センサの設置個数の増加は、機器のコストアップにつながる。濃度検知センサの追加コストの他にも、配線や遮光用のガイドの設置費、設置精度の問題から組み付けコストも発生する。また、追加の濃度検知センサ設置による機器サイズへの影響も問題となる。濃度検知センサの周囲は遮光する必要があり、メカ構成上の遮光が必要なためである。
また、機器構成上、直接転写ベルトの上側は、定着ユニットに近く、定着ユニットの温度上昇による影響を受けやすい上、ジャム紙の除去のためにユーザがドア開閉するユニット部となり、センサ故障や異常が発生しやすい設置箇所である。また、濃度検知センサ間の交差が発生するため、各色間の濃度調整結果に誤差が乗じる可能性がある。また、異なる転写部材上で読み取った場合、環境の交差により各色間の濃度調整結果に誤差が乗じる可能性がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、濃度調整時に用いる濃度検知センサの追加の必要がない、直接転写方式用の転写部材と間接転写方式の一次転写用の転写部材とを備える電子写真方式の画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1の態様として、少なくとも第1及び第2の作像部と、前記第1の作像部に潜像した画像が転写される第1の転写部材と、前記第2の作像部に潜像した画像が転写される第2の転写部材と、印刷時に、前記第2の転写部材に転写された画像を、第1の転写電圧を印加することによって、前記第1の転写部材に転写する二次転写手段と、前記第2の転写部材に転写された画像を読み取る濃度検知センサと、を有し、前記二次転写手段は、濃度調整実行時に、前記第1の転写部材に転写された画像を、前記第1の転写電圧と逆の第2の転写電圧を印加することによって、前記第2の転写部材に転写することを特徴とする、画像形成装置を提供するものである。
本発明によれば、濃度調整時に用いる濃度検知センサの追加の必要がない、直接転写方式用の転写部材と間接転写方式の一次転写用の転写部材とを備える電子写真方式の画像形成装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明する。
なお、下記実施形態においては、三原色(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C))及び黒色(ブラック(K))の4色トナーを用いてカラー画像を形成する画像形成装置を例にとって説明するが、本発明はこの態様に限定されない。6色トナー等にも適用できる。また、上記4色それぞれに対応する感光体ドラムを備え、YMCの三色のトナー画像は、間接転写方式により転写され、Kのトナー画像は、直接転写方式により転写される画像形成装置を例にとって説明するが、本発明はこの態様に限定されない。
なお、下記実施形態においては、三原色(イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C))及び黒色(ブラック(K))の4色トナーを用いてカラー画像を形成する画像形成装置を例にとって説明するが、本発明はこの態様に限定されない。6色トナー等にも適用できる。また、上記4色それぞれに対応する感光体ドラムを備え、YMCの三色のトナー画像は、間接転写方式により転写され、Kのトナー画像は、直接転写方式により転写される画像形成装置を例にとって説明するが、本発明はこの態様に限定されない。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の作像部の概略構成図である。
本実施形態に係る画像形成装置は、図1に示す作像部と図2に示す制御系を少なくとも備え、作像部は、制御系による制御を受けて、後述する濃度調整処理を実施する。
本実施形態に係る画像形成装置は、図1に示す作像部と図2に示す制御系を少なくとも備え、作像部は、制御系による制御を受けて、後述する濃度調整処理を実施する。
図1には、作像部を中心としたメカ構成が示されており、図中矢印Aの方向から矢印Bの方向へ印刷時に用紙が流れる搬送路が構成されている。矢印Aの上流には図示しない給紙部が、矢印Bの下流には図示しない排紙トレイが存在する。
カラー印刷時の概略動作について説明する。
給紙部から搬送されてきた用紙は、レジストローラ対41にニップされ、まず、無端状の転写部材である直接転写ベルト20上を搬送される。直接転写ベルト20は図中矢印Cの方向に回転駆動し、用紙が移動する。用紙には、感光体ドラム10kに潜像した画像が転写ユニット22により直接転写される。
給紙部から搬送されてきた用紙は、レジストローラ対41にニップされ、まず、無端状の転写部材である直接転写ベルト20上を搬送される。直接転写ベルト20は図中矢印Cの方向に回転駆動し、用紙が移動する。用紙には、感光体ドラム10kに潜像した画像が転写ユニット22により直接転写される。
一方で、感光体ドラム10y,10m,10cの各色ドラムに潜像した画像は、無端状の転写部材である間接転写ベルト30上に一次転写されている。間接転写ベルト30は図中矢印Dの方向に回転駆動し、一次転写された画像が移動する。一次転写された画像は、二次転写ユニット33に転写バイアスを印加することで、感光体ドラム10kの画像が転写された用紙に転写する(二次転写)。
各色感光体ドラム10に潜像した画像が転写された用紙は、次に、定着ローラ対42にニップされ、高温及び高圧が加えられて画像が定着する。
なお、カラー印刷でないモノクロ印刷のときは、二次転写ユニット33と間接転写ベルト30の間を離しておく。
なお、カラー印刷でないモノクロ印刷のときは、二次転写ユニット33と間接転写ベルト30の間を離しておく。
また、後述する濃度調整処理のときは、感光体ドラム10kに潜像したK用の濃度検知パターンの画像を直接転写ベルト20上に形成し、感光体ドラム10y,10m,10cの各色ドラムに潜像した各色用の濃度検知パターンの画像を間接転写ベルト30上に形成する。
また、直接転写ベルト20は、直接転写ベルト駆動ローラ21によって駆動し、間接転写ベルト30は、間接転写ベルト駆動ローラ31によって駆動する。直接転写ベルト駆動ローラ21と間接転写ベルト駆動ローラ31は、図2を参照して説明する制御系100の制御により作動する。
図2に、本実施形態の制御系100の構成を示す。
この制御系100は、CPU101、RAM102、ROM103、I/O制御部104、転写駆動モータI/F部105、ドライバ106、転写駆動モータI/F部107、ドライバ108から構成されている。
この制御系100は、CPU101、RAM102、ROM103、I/O制御部104、転写駆動モータI/F部105、ドライバ106、転写駆動モータI/F部107、ドライバ108から構成されている。
上記CPU101は、コントローラ部、FCU、USB、IEEE、ネットワークI/Fなどの外部装置110から入力される画像データの受信及び制御コマンドの送受信制御をはじめ、本実施形態に係る画像形成装置全体の制御を行っている。
またワーク用として用いるRAM102及びプログラムを記憶するROM103、I/O制御部104は、バス109を介して相互に接続され、CPU101からの指示によりデータのリード/ライト処理及び各負荷120を駆動するモータ、クラッチ、ソレノイド、センサなど各種の動作を実行及び濃度検知センサ34の検知を行っている。また、印加する転写バイアスの制御など、二次転写ユニット33の制御も行っている。
転写駆動モータI/F105は、CPU101からの駆動指令により、ドライバ106に対して駆動パルス信号の駆動周波数を指令する指令信号を出力する。この周波数に応じて転写駆動モータ21mが回転駆動される。この回転駆動によって、図1に示す直接転写ベルト駆動ローラ21が回転駆動される。同じく、転写駆動モータI/F107は、CPU101からの駆動指令により、ドライバ108に対して駆動パルス信号の駆動周波数を指令する指令信号を出力する。この周波数に応じて転写駆動モータ31mが回転駆動される。この回転駆動によって、図1に示す間接転写ベルト駆動ローラ31が回転駆動される。
また、RAM102はROM103に記憶されているプログラムを実行する際のワークエリアとして使用される。このRAM102は揮発性メモリのため、濃度検知結果に拠って得られた補正量のパラメータに関しては、図示しないEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリに記憶しておき、RAM102上に展開する。
以下、本実施形態の濃度調整処理について説明する。
図3は、濃度調整処理の手順を示すフローチャート図である。
濃度調整処理は、まず濃度検知を行ってから、検知結果に基づいて濃度調整を実行する。
図3は、濃度調整処理の手順を示すフローチャート図である。
濃度調整処理は、まず濃度検知を行ってから、検知結果に基づいて濃度調整を実行する。
濃度検知を行う場合は、感光体ドラム10kに潜像した濃度検知パターンの画像を、直接転写ベルト20上に転写して載せる(ステップS102)一方で、感光体ドラム10y,10m,10cの各色ドラムに潜像した濃度検知パターンの画像を、間接転写ベルト30上に転写して載せる(ステップS101)。
そして、二次転写ユニット33に印刷時と逆の高圧を印加することで、直接転写ベルト20に載せていた黒色の濃度検知パターンを間接転写ベルト30上に移動させる(ステップS103)。次に、間接転写ベルト30上に記述された濃度検知パターンを濃度検知センサ34で読み取る(ステップS104)。次に、読取結果に基づいて濃度調整を実行する(ステップS105)。
なお、本実施形態においては、濃度検知センサ34は、間接転写ベルト30の両サイドに1つずつ、計2つ搭載する。中央にも3つ目を搭載する、3個のハード構成も存在するが、今回は以後2個のケースに絞って説明を行う。
図4は、濃度検知センサ34から得られる情報を、検知するイメージを示した図である。濃度検知センサ34では、濃度検知センサ34を構成する各センサの真下にパターンが来ると、図4の様に電圧値が高まる。この電圧値がピークのタイミングにおいて、図中矢印のタイミングで電圧値を4ms間隔で8回読み取りを行い、平均化することにより、当該パターンの濃度を検知する。なお、「4ms間隔で8回」の読み取りを行うというのは例である。サンプリング数やタイミングは、センサや回路構成により異なる。
図5は、間接転写ベルト30上に記載する濃度検知パターンの例である。
図5中に示すパターンx1〜10(xはcmykのいずれか)のパターンを、濃度検知センサ34を構成する2つのセンサの少なくともいずれかの下にくるように配置して、センサで読み取った上で図4の形式で検知を行う。
図5中に示すパターンx1〜10(xはcmykのいずれか)のパターンを、濃度検知センサ34を構成する2つのセンサの少なくともいずれかの下にくるように配置して、センサで読み取った上で図4の形式で検知を行う。
パターンx1〜10(xはcmykのいずれか)のパターンは、例えば濃度の低いものから濃いものを順に並べる(例:y1:10%,y2:20%,・・・,y10:100%)。そして、パターン毎に現像の電圧値を段階的に変化させることにより、印刷時に適正な現像の電圧値を算出する。このようにして検知した結果に基づいて、YCMKの濃度検知結果を不揮発メモリに記録し、このデータを基に、印刷する濃度を補正することで、適正な濃度での印刷を実現する。
また、上述した濃度調整処理の実行タイミングとしては、画像形成装置の初期設定時、所定枚数(機器の構成によるが、およそ50−200枚ごと)印刷時、ユーザやサービスパーソンが指定した任意のタイミング、トナーカートリッジやベルトユニットや感光体ユニットが交換されたときの条件が好ましい。
上述した実施形態によれば、直接転写ベルト20上に直接転写方式の作像手段(感光体ドラム10k)が形成した濃度検知パターンを、二次転写ユニット33が印刷時とは逆の転写電圧を印加することにより、間接転写ベルト30上に転写する。次に、当該濃度検知パターンを、間接転写ベルト30上に形成された濃度検知パターンを読み取るように構成された濃度検知センサ34が読み取る。したがって、本実施形態は、直接転写方式用の転写部材と間接転写方式の一次転写用の転写部材とを備える電子写真方式の画像形成装置ではあるが、濃度調整時に用いる濃度検知センサの追加の必要がない。
そのため、上述した本実施形態によれば、コストアップを抑止する効果がある。直接転写ベルト20に転写した濃度検知パターンを、二次転写ユニット33から間接転写ベルト30に移動させて間接転写の濃度検知センサ34で検知するので、直接転写側のセンサユニットのセンサの束線及びA/D検知回路も不要になり、これらの物理的な配置に伴うコスト増を抑止できる。
また、機器サイズを維持する効果もある。上述したセンサの個数が減ることより、直接転写側のセンサユニットのセンサの束線及びA/D検知回路も不要になるためである。
また、センサ故障を抑える効果もある。直接転写ベルト20上にセンサを配置した場合、用紙が詰まった際に除去するために、直接転写ベルトユニットを取り外す必要がある。このため、直接転写ベルト20上にセンサを配置すると、ユーザによる直接転写ベルトユニットの移動が発生するため、着脱のショックによる故障が発生する危険性が高い。本実施形態によればこのような故障が生じない。
また、センサ間交差を抑える効果もある。直接転写と間接転写間の両方にセンサを配置した場合、センサの間の固体交差が発生してしまうため、交差を抑えるような制御が必要となる。本実施形態によればこのような交差が生じない。
また、同様に、環境の差異による交差を抑える効果もある。
また、同様に、環境の差異による交差を抑える効果もある。
10 感光体ドラム
20 直接転写ベルト
21 直接転写ベルト駆動ローラ
21m 直接転写ベルト駆動モータ
22 転写ユニット
30 間接転写ベルト
31 間接転写ベルト駆動ローラ
31m 間接転写ベルト駆動モータ
32 一次転写ユニット
33 二次転写ユニット
34 濃度検知センサ
41 レジストローラ対
42 定着ローラ対
100 制御系
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 I/O制御部
105,107 転写駆動モータI/F
106,108 ドライバ
109 バス
110 外部装置
120 各負荷
20 直接転写ベルト
21 直接転写ベルト駆動ローラ
21m 直接転写ベルト駆動モータ
22 転写ユニット
30 間接転写ベルト
31 間接転写ベルト駆動ローラ
31m 間接転写ベルト駆動モータ
32 一次転写ユニット
33 二次転写ユニット
34 濃度検知センサ
41 レジストローラ対
42 定着ローラ対
100 制御系
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 I/O制御部
105,107 転写駆動モータI/F
106,108 ドライバ
109 バス
110 外部装置
120 各負荷
Claims (6)
- 少なくとも第1及び第2の作像部と、
前記第1の作像部に潜像した画像が転写される第1の転写部材と、
前記第2の作像部に潜像した画像が転写される第2の転写部材と、
印刷時に、前記第2の転写部材に転写された画像を、第1の転写電圧を印加することによって、前記第1の転写部材に転写する二次転写手段と、
前記第2の転写部材に転写された画像を読み取る濃度検知センサと、
を有し、
前記二次転写手段は、濃度調整実行時に、前記第1の転写部材に転写された画像を、前記第1の転写電圧と逆の第2の転写電圧を印加することによって、前記第2の転写部材に転写することを特徴とする、画像形成装置。 - 前記濃度調整時には、
前記第1の作像部は、前記第1の転写部材に、第1の濃度検知パターンを転写し、
前記第2の作像部は、前記第2の転写部材に、第2の濃度検知パターンを転写し、
前記二次転写手段は、前記第2の転写部材に、前記第1の濃度検知パターンを転写し、
前記濃度検知センサは、前記第2の転写部材に転写されている前記第1及び第2の濃度検知パターンを読み取ることを特徴とする、請求項1記載の画像形成装置。 - 前記濃度検知センサが読み取った前記第1及び第2の濃度検知パターンの読取結果に基づいて、濃度調整を実行することを特徴とする、請求項2記載の画像形成装置。
- 前記濃度調整のタイミングが、あらかじめ定められた所定の枚数の印刷が実行されたときであることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項記載の画像形成装置。
- 前記濃度調整のタイミングが、トナーカートリッジ、前記第1若しくは第2の転写部材、又は、前記第1若しくは第2の作像部の交換時であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置。
- 前記濃度調整のタイミングが、ユーザが任意に指定したタイミングであることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項記載の画像形成装置。
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