JP2012145667A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 各光束分割部材は、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有している。そして、偏光分離面を透過した光束L1の偏光方向、又は偏光分離面で反射された光束L2の偏光方向は、各1/4波長板の進相軸方向と等しい。この場合は、ポリゴンミラーの上段で反射された光束L1が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラーの下段に達するのを抑制することができる。また、ポリゴンミラーの下段で反射された光束L2が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラーの上段に達するのを抑制することができる。
【選択図】図12

Description

本発明は、光走査装置及び画像形成装置に係り、更に詳しくは、被走査面を光によって走査する光走査装置、及び該光走査装置を備える画像形成装置に関する。
レーザプリンタ、デジタル複写機、普通紙ファックス等の画像形成装置において、カラー化、高速化が進み、感光体ドラムを複数(通常は4つ)有するタンデム方式の画像形成装置が普及してきている。
タンデム方式の画像形成装置では、感光体ドラムの数に応じて光源及び光学部品の数が増加し、故障する確率の増大、リサイクル性の低下、コストアップを招くという不都合があった。
例えば、特許文献1には、1個の光源からの光ビームでn個の光走査位置を光走査する光走査装置が開示されている。
また、特許文献2には、共通の光源からの光ビームを分割して偏向手段の異なる段の反射鏡に分割された光ビームを入射させる光束分割手段を備える光走査装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に開示されている光走査装置では、2段構成のポリゴンミラーの一方の段に向けた光束が反射されて戻ってくると、該戻り光は、光源で反射され、ポリゴンミラーの他方の段に向かうおそれがあった。
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その第1の目的は、光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる光走査装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、画像品質を低下させることなく、低価格化を図ることができる画像形成装置を提供することにある。
本発明は、第1の観点からすると、少なくとも2つの被走査面を光によって個別に主走査方向に走査する光走査装置であって、光源と;前記光源からの光束の光路上に配置された1/4波長板と;偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有し、前記1/4波長板を介した光束を第1光束と第2光束とに分割する光束分割手段と、前記光束分割手段からの前記第1光束及び前記第2光束を偏向する光偏向器と;前記光偏向器で偏向された前記第1光束及び前記第2光束を、対応する被走査面にそれぞれ導く走査光学系と;を有し、前記偏光分離面を透過した光束の偏光方向、又は前記偏光分離面で反射された光束の偏光方向は、前記1/4波長板の進相軸方向と等しいことを特徴とする光走査装置である。
これによれば、光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる。
本発明は、第2の観点からすると、少なくとも2つの像担持体と;前記少なくとも2つの像担持体を画像データに応じて変調された光束により走査する本発明の光走査装置と;を備える画像形成装置である。
これによれば、画像品質を低下させることなく、低価格化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係るカラープリンタの概略構成を説明するための図である。 図1における光走査装置を説明するための図(その1)である。 図1における光走査装置を説明するための図(その2)である。 図1における光走査装置を説明するための図(その3)である。 図1における光走査装置を説明するための図(その4)である。 光源に含まれる面発光レーザアレイを説明するための図である。 面発光レーザアレイにおける複数の発光部の配列を説明するための図である。 光束分割部材の構成を説明するための図である。 入射光束、偏光分離面、1/4波長板の各特性の組み合わせ例を説明するための図である。 図10(A)〜図10(D)は、それぞれ図9における14番目の組み合わせを説明するための図である。 図11(A)は、1/4波長板を通過した光束L0の偏光状態を説明するための図であり、図11(B)及び図11(C)は、それぞれ光束分割から出力される光束(L1、L2)の偏光状態を説明するための図である。 光束分割部材を用いた従来の走査光学系の不都合点を説明するための図である。 本実施形態の効果を説明するための図(その1)である。 本実施形態の効果を説明するための図(その2)である。 光走査装置の変形例1を説明するための図である。 図16(A)〜図16(E)は、それぞれ図15の変形例1での、入射光束、1/4波長板、偏光分離面、1/2波長板の各特性例を説明するための図である。 図17(A)は、1/4波長板を通過した光束の偏光状態を説明するための図であり、図17(B)は、光束分割から出力される光束L1の偏光状態を説明するための図であり、図17(C)は、1/2波長板を通過した光束Lb’の偏光状態を説明するための図である。 光束分割部材の傾斜例1を説明するための図である。 光束分割部材の傾斜例2を説明するための図である。 光束分割部材と1/2波長板の分離配置例を説明するための図である。 光走査装置の変形例2を説明するための図である。 光走査装置の変形例3を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図14に基づいて説明する。図1には、一実施形態に係る画像形成装置としてのカラープリンタ2000の概略構成が示されている。
このカラープリンタ2000は、4色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)を重ね合わせてフルカラーの画像を形成するタンデム方式の多色カラープリンタであり、光走査装置2010、4つの感光体ドラム(2030a、2030b、2030c、2030d)、4つのクリーニングユニット(2031a、2031b、2031c、2031d)、4つの帯電装置(2032a、2032b、2032c、2032d)、4つの現像ローラ(2033a、2033b、2033c、2033d)、4つのトナーカートリッジ(2034a、2034b、2034c、2034d)、転写ベルト2040、転写ローラ2042、定着装置2050、給紙コロ2054、レジストローラ対2056、排紙ローラ2058、給紙トレイ2060、排紙トレイ2070、通信制御装置2080、及び上記各部を統括的に制御するプリンタ制御装置2090などを備えている。
通信制御装置2080は、ネットワークなどを介した上位装置(例えばパソコン)との双方向の通信を制御する。
プリンタ制御装置2090は、CPU、該CPUにて解読可能なコードで記述されたプログラム及び該プログラムを実行する際に用いられる各種データが格納されているROM、作業用のメモリであるRAM、アナログデータをデジタルデータに変換するAD変換回路などを有している。そして、プリンタ制御装置2090は、上位装置からの画像情報を光走査装置2010に送る。
感光体ドラム2030a、帯電装置2032a、現像ローラ2033a、トナーカートリッジ2034a、及びクリーニングユニット2031aは、組として使用され、ブラックの画像を形成する画像形成ステーション(以下では、便宜上「Kステーション」ともいう)を構成する。
感光体ドラム2030b、帯電装置2032b、現像ローラ2033b、トナーカートリッジ2034b、及びクリーニングユニット2031bは、組として使用され、シアンの画像を形成する画像形成ステーション(以下では、便宜上「Cステーション」ともいう)を構成する。
感光体ドラム2030c、帯電装置2032c、現像ローラ2033c、トナーカートリッジ2034c、及びクリーニングユニット2031cは、組として使用され、マゼンタの画像を形成する画像形成ステーション(以下では、便宜上「Mステーション」ともいう)を構成する。
感光体ドラム2030d、帯電装置2032d、現像ローラ2033d、トナーカートリッジ2034d、及びクリーニングユニット2031dは、組として使用され、イエローの画像を形成する画像形成ステーション(以下では、便宜上「Yステーション」ともいう)を構成する。
各感光体ドラムはいずれも、その表面に感光層が形成されている。すなわち、各感光体ドラムの表面がそれぞれ被走査面である。なお、各感光体ドラムは、不図示の回転機構により、図1における面内で矢印方向に回転するものとする。
各帯電装置は、対応する感光体ドラムの表面をそれぞれ均一に帯電させる。
光走査装置2010は、上位装置からの多色の画像情報(ブラック画像情報、シアン画像情報、マゼンタ画像情報、イエロー画像情報)に基づいて、各色毎に変調された光束を、対応する帯電された感光体ドラムの表面にそれぞれ照射する。これにより、各感光体ドラムの表面では、光が照射された部分だけ電荷が消失し、画像情報に対応した潜像が各感光体ドラムの表面にそれぞれ形成される。ここで形成された潜像は、感光体ドラムの回転に伴って対応する現像ローラの方向に移動する。
トナーカートリッジ2034aにはブラックトナーが格納されており、該トナーは現像ローラ2033aに供給される。トナーカートリッジ2034bにはシアントナーが格納されており、該トナーは現像ローラ2033bに供給される。トナーカートリッジ2034cにはマゼンタトナーが格納されており、該トナーは現像ローラ2033cに供給される。トナーカートリッジ2034dにはイエロートナーが格納されており、該トナーは現像ローラ2033dに供給される。
各現像ローラは、回転に伴って、対応するトナーカートリッジからのトナーが、その表面に薄く均一に塗布される。そして、各現像ローラの表面のトナーは、対応する感光体ドラムの表面に接すると、該表面における光が照射された部分にだけ移行し、そこに付着する。すなわち、各現像ローラは、対応する感光体ドラムの表面に形成された潜像にトナーを付着させて顕像化させる。ここでトナーが付着した像(トナー画像)は、感光体ドラムの回転に伴って転写ベルト2040の方向に移動する。
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各トナー画像は、所定のタイミングで転写ベルト2040上に順次転写され、重ね合わされて多色のカラー画像が形成される。
給紙トレイ2060には記録紙が格納されている。この給紙トレイ2060の近傍には給紙コロ2054が配置されており、該給紙コロ2054は、記録紙を給紙トレイ2060から1枚ずつ取り出し、レジストローラ対2056に搬送する。該レジストローラ対2056は、所定のタイミングで記録紙を転写ベルト2040と転写ローラ2042との間隙に向けて送り出す。これにより、転写ベルト2040上のカラー画像が記録紙に転写される。ここで転写された記録紙は、定着装置2050に送られる。
定着装置2050では、熱と圧力とが記録紙に加えられ、これによってトナーが記録紙上に定着される。ここで定着された記録紙は、排紙ローラ2058を介して排紙トレイ2070に送られ、排紙トレイ2070上に順次積み重ねられる。
各クリーニングユニットは、対応する感光体ドラムの表面に残ったトナー(残留トナー)を除去する。残留トナーが除去された感光体ドラムの表面は、再度対応する帯電装置に対向する位置に戻る。
次に、前記光走査装置2010の構成について説明する。
光走査装置2010は、一例として図2〜図5に示されるように、2つの光源(2200A、2200B)、2つの1/4波長板(QvA、QvB)、2つのカップリングレンズ(2201A、2201B)、2つの開口板(2202A、2202B)、2つの光束分割部材(2203A、2203B)、4つのシリンドリカルレンズ(2204a、2204b、2204c、2204d)、ポリゴンミラー2104、4つの第1走査レンズ(2105a、2105b、2105c、2105d)、8枚の折り返しミラー(2106a、2106b、2106c、2106d、2108a、2108b、2108c、2108d)、4つの第2走査レンズ(2107a、2107b、2107c、2107d)、及び不図示の走査制御装置などを備えている。そして、これらは、光学ハウジング(図示省略)の所定位置に組み付けられている。
なお、以下では、便宜上、主走査方向に対応する方向を「主走査対応方向」と略述し、副走査方向に対応する方向を「副走査対応方向」と略述する。
光源2200Aと光源2200Bは、X軸方向に関して離れた位置に配置されている。
各光源は、いずれも、一例として図6に示されるように、同一基板上に32個の発光部が2次元的に配列されている面発光レーザアレイ100を有している。
32個の発光部は、図7に示されるように、すべての発光部を副走査対応方向に伸びる仮想線上に正射影したときに、発光部間隔が等間隔d1となるように配置されている。なお、本明細書では、「発光部間隔」とは2つの発光部の中心間距離をいう。
また、各発光部は、発振波長が780nm帯であり、直線偏光を射出する。
図2に戻り、1/4波長板QvAは、光源2200Aから射出された光束の光路上に配置され、該光束の波長をλとすると、λ/4の光学的位相差を付与する。
1/4波長板QvBは、光源2200Bから射出された光束の光路上に配置され、該光束における互いに直交する直線偏光成分間に4分の1波長の位相差を付与する。
各1/4波長板は、進相軸方向がφvの1/4波長板である。また、各1/4波長板は、光束の進行方向に直交する面に対して傾斜している。これにより、各1/4波長板の表面で反射された光が光源に戻るのを抑制することができる。なお、1/4波長板QvAと1/4波長板QvBを区別する必要がないときは、総称して「1/4波長板Qv」という。
カップリングレンズ2201Aは、1/4波長板QvAを通過した光束の光路上に配置され、該光束を略平行光束とする。
カップリングレンズ2201Bは、1/4波長板QvBを通過した光束の光路上に配置され、該光束を略平行光束とする。
開口板2202Aは、開口部を有し、カップリングレンズ2201Aを介した光束を整形する。
開口板2202Bは、開口部を有し、カップリングレンズ2201Bを介した光束を整形する。
光束分割部材2203Aは、開口板2202Aの開口部を通過した光束の光路上に配置され、該光束を2つの光束に分割する。また、光束分割部材2203Bは、開口板2202Bの開口部を通過した光束の光路上に配置され、該光束を2つの光束に分割する。
光束分割部材2203Aと光束分割部材2203Bは、同じ構成の光束分割部材である。なお、光束分割部材2203Aと光束分割部材2203Bを区別する必要がないときは、総称して「光束分割部材2203」という。また、光束分割部材2203に入射する光束を「光束L0」という。
光束分割部材2203は、図8に示されるように、光束L0に含まれる第1の偏光方向の直線偏光を透過させ、第1の偏光方向に直交する第2の偏光方向の直線偏光を副走査対応方向に反射する偏光分離面と、該偏光分離面で反射された光束の光路上に偏光分離面に平行に配置された反射ミラー面とを有している。反射ミラー面に入射した光束は、偏光分離面を透過した光束の進行方向と同じ方向に反射される。すなわち、光束分割部材2203は、入射光束を副走査対応方向に関して離間している平行な2つの光束に分割する。なお、以下では、偏光分離面を透過した光束を「光束L1」、偏光分離面で反射された光束を「光束L2」という。
ここでは、光束の進行方向を「x方向」とし、該x方向に直交する面内で互いに直交する2方向であって、光束分割部材2203における主走査対応方向を「y方向」、副走査対応方向を「z方向」とする。また、光源から射出される光束の偏光方向をθ、上記第1の偏光方向をγa、上記第2の偏光方向をγbとする。そして、各偏光方向及び進相軸方向は、yz面内で、y方向に対する反時計回りの角度で表すものとする。
シリンドリカルレンズ2204aは、光束分割部材2203Aからの2つの光束のうち−Z側の光束の光路上に配置され、該光束を、ポリゴンミラー2104の偏向反射面近傍にZ軸方向に関して結像する。
シリンドリカルレンズ2204bは、光束分割部材2203Aからの2つの光束のうち+Z側の光束の光路上に配置され、該光束を、ポリゴンミラー2104の偏向反射面近傍にZ軸方向に関して結像する。
シリンドリカルレンズ2204cは、光束分割部材2203Bからの2つの光束のうち+Z側の光束の光路上に配置され、該光束を、ポリゴンミラー2104の偏向反射面近傍にZ軸方向に関して結像する。
シリンドリカルレンズ2204dは、光束分割部材2203Bからの2つの光束のうち−Z側の光束の光路上に配置され、該光束を、ポリゴンミラー2104の偏向反射面近傍にZ軸方向に関して結像する。
ポリゴンミラー2104は、2段構造の4面鏡を有し、各鏡がそれぞれ偏向反射面となる。そして、1段目(下段)の4面鏡ではシリンドリカルレンズ2204aからの光束及びシリンドリカルレンズ2204dからの光束がそれぞれ偏向され、2段目(上段)の4面鏡ではシリンドリカルレンズ2204bからの光束及びシリンドリカルレンズ2204cからの光束がそれぞれ偏向されるように配置されている。なお、1段目の4面鏡及び2段目の4面鏡は、互いに位相が略45°ずれて回転し、書き込み走査は1段目と2段目とで交互に行われる。
ここでは、シリンドリカルレンズ2204a及びシリンドリカルレンズ2204bからの光束はポリゴンミラー2104の−X側に偏向され、シリンドリカルレンズ2204c及びシリンドリカルレンズ2204dからの光束はポリゴンミラー2104の+X側に偏向される。
各第1走査レンズはそれぞれ、ポリゴンミラー2104の回転に伴って、対応する感光体ドラム面上で光スポットが主走査方向に等速で移動するようなパワーを有する非円弧面形状を有している。
第1走査レンズ2105a及び第1走査レンズ2105bは、ポリゴンミラー2104の−X側に配置され、第1走査レンズ2105c及び第1走査レンズ2105dは、ポリゴンミラー2104の+X側に配置されている。
そして、第1走査レンズ2105aと第1走査レンズ2105bはZ軸方向に積層され、第1走査レンズ2105aは1段目の4面鏡に対向し、第1走査レンズ2105bは2段目の4面鏡に対向している。また、第1走査レンズ2105cと第1走査レンズ2105dはZ軸方向に積層され、第1走査レンズ2105cは2段目の4面鏡に対向し、第1走査レンズ2105dは1段目の4面鏡に対向している。
そこで、ポリゴンミラー2104で偏向されたシリンドリカルレンズ2204aからの光束は、第1走査レンズ2105a、折り返しミラー2106a、第2走査レンズ2107a、及び折り返しミラー2108aを介して、感光体ドラム2030aに照射され、光スポットが形成される。この光スポットは、ポリゴンミラー2104の回転に伴って感光体ドラム2030aの長手方向に移動する。すなわち、感光体ドラム2030a上を走査する。このときの光スポットの移動方向が、感光体ドラム2030aでの「主走査方向」であり、感光体ドラム2030aの回転方向が、感光体ドラム2030aでの「副走査方向」である。
また、ポリゴンミラー2104で偏向されたシリンドリカルレンズ2204bからの光束は、第1走査レンズ2105b、折り返しミラー2106b、第2走査レンズ2107b、及び折り返しミラー2108bを介して、感光体ドラム2030bに照射され、光スポットが形成される。この光スポットは、ポリゴンミラー2104の回転に伴って感光体ドラム2030bの長手方向に移動する。すなわち、感光体ドラム2030b上を走査する。このときの光スポットの移動方向が、感光体ドラム2030bでの「主走査方向」であり、感光体ドラム2030bの回転方向が、感光体ドラム2030bでの「副走査方向」である。
また、ポリゴンミラー2104で偏向されたシリンドリカルレンズ2204cからの光束は、第1走査レンズ2105c、折り返しミラー2106c、第2走査レンズ2107c、及び折り返しミラー2108cを介して、感光体ドラム2030cに照射され、光スポットが形成される。この光スポットは、ポリゴンミラー2104の回転に伴って感光体ドラム2030cの長手方向に移動する。すなわち、感光体ドラム2030c上を走査する。このときの光スポットの移動方向が、感光体ドラム2030cでの「主走査方向」であり、感光体ドラム2030cの回転方向が、感光体ドラム2030cでの「副走査方向」である。
また、ポリゴンミラー2104で偏向されたシリンドリカルレンズ2204dからの光束は、第1走査レンズ2105d、折り返しミラー2106d、第2走査レンズ2107d、及び折り返しミラー2108dを介して、感光体ドラム2030dに照射され、光スポットが形成される。この光スポットは、ポリゴンミラー2104の回転に伴って感光体ドラム2030dの長手方向に移動する。すなわち、感光体ドラム2030d上を走査する。このときの光スポットの移動方向が、感光体ドラム2030dでの「主走査方向」であり、感光体ドラム2030dの回転方向が、感光体ドラム2030dでの「副走査方向」である。
ところで、各感光体ドラムにおける画像情報が書き込まれる主走査方向の走査領域は「有効走査領域」、「画像形成領域」、あるいは「有効画像領域」などと呼ばれている。
なお、各折り返しミラーは、ポリゴンミラー2104から各感光体ドラムに至る各光路長が互いに一致するとともに、各感光体ドラムにおける光束の入射位置及び入射角がいずれも互いに等しくなるように、それぞれ配置されている。
また、シリンドリカルレンズとそれに対応する第2走査レンズとにより、偏向点とそれに対応する感光体ドラム表面とを副走査方向に共役関係とする面倒れ補正光学系が構成されている。
ポリゴンミラー2104と各感光体ドラムとの間の光路上に配置される光学系は、走査光学系とも呼ばれている。本実施形態では、第1走査レンズ2105aと第2走査レンズ2107aと折り返しミラー(2106a、2108a)とからKステーションの走査光学系が構成されている。また、第1走査レンズ2105bと第2走査レンズ2107bと折り返しミラー(2106b、2108b)とからCステーションの走査光学系が構成されている。そして、第1走査レンズ2105cと第2走査レンズ2107cと折り返しミラー(2106c、2108c)とからMステーションの走査光学系が構成されている。さらに、第1走査レンズ2105dと第2走査レンズ2107dと折り返しミラー(2106d、2108d)とからYステーションの走査光学系が構成されている。
各1/4波長板の進相軸方向φvと、光源から射出される光束の偏光方向θと、第1の偏光方向γaと、第2の偏光方向γbの組み合わせ例が図9に示されている。例えば、番号14の組み合わせは、θ=90°、φv=45°、γa=45°、γb=135°である(図10(A)〜図10(D)参照)。
このときの、1/4波長板Qvを通過した光束L0の偏光状態が図11(A)に示されている。ここでは、右回りの円偏光である。また、光束分割部材2203から射出される光束L1及び光束L2の偏光状態が図11(B)及び図11(C)に示されている。光束L1及び光束L2は、互いに直交する直線偏光である。なお、θの値は、何度であっても良い。
ところで、特許文献1及び特許文献2に開示されている光走査装置では、一例として図12に示されるように、光源から射出され光ビーム分割手段の分離面(ハーフミラー)を透過した光束は、光偏向器の上段に入射する。光偏向器の上段で反射された光束が光ビーム分割手段に戻ってくると、該戻り光の一部は、光ビーム分割手段の分離面を透過して光源に入射する。該戻り光は、光源の表面で反射され、光ビーム分割手段に入射し、その一部は分離面で反射され、反射ミラーを介して光偏向器の下段に入射する。そこで、光偏向器の下段で偏向された光束で書込が行われているとき、該書込光束の光量が所望の光量と異なるおそれがあった。
同様に、光源から射出され光ビーム分割手段の分離面(ハーフミラー)で反射された光束は、反射ミラーを介して光偏向器の下段に入射する。光偏向器の下段で反射された光束が光ビーム分割手段に戻ってくると、該戻り光の一部は、反射ミラーを介して分離面に入射し、該分離面で反射されて光源に入射する。該戻り光は、光源の表面で反射され、光ビーム分割手段に入射し、その一部は分離面を透過し、光偏向器の上段に入射する。そこで、光偏向器の上段で偏向された光束で書込が行われているとき、該書込光束の光量が所望の光量と異なるおそれがあった。
本実施形態では、光束分割部材2203から射出された光束L1が、ポリゴンミラー2104で反射されて光束分割部材2203に戻ってくると、該戻り光は偏光分離面を透過し、開口板及びカップリングレンズを介して1/4波長板Qvに入射する。1/4波長板Qvの進相軸方向φvは光束L1の偏光方向γaと一致しているため、1/4波長板Qvは戻り光に対して実質的に作用しない。従って、戻り光の偏光状態は1/4波長板Qvの前後で保存されたまま光源に達する。光源で反射された戻り光は、1/4波長板Qvを実質的にそのまま通過して、光束分割部材2203に入射し、偏光分離面を透過する。すなわち、光束L1の戻り光は、ポリゴンミラーの下段に到達することはない(図13参照)。
また、光束分割部材2203から射出された光束L2が、ポリゴンミラー2104で反射されて光束分割部材2203に戻ってくると、該戻り光は反射ミラー面及び偏光分離面で反射され、開口板及びカップリングレンズを介して1/4波長板Qvに入射する。1/4波長板Qvの進相軸方向φvは、光束L2の偏光方向γbと直交しているため、1/4波長板Qvを通過し、光源で反射され再度1/4波長板Qvを通過した戻り光は、光束分割部材2203の偏光分離面で反射される。すなわち、光束L2の戻り光は、ポリゴンミラーの上段に到達することはない(図14参照)。
従って、光偏向器の上段で偏向された光束で書込が行われているとき、及び光偏向器の下段で偏向された光束で書込が行われているときのいずれにおいても、所望の光量で書込を行うことができる。
このとき、(1)φv=θ±45°、γa=γb+90°、γa=φv、及び(2)φv=θ±45°、γa=γb+90°、γb=φv、のいずれかが満足される必要がある。
以上説明したように、本実施形態に係る光走査装置2010によると、2つの光源(2200A、2200B)、2つの1/4波長板(QvA、QvB)、2つのカップリングレンズ(2201A、2201B)、2つの開口板(2202A、2202B)、2つの光束分割部材(2203A、2203B)、ポリゴンミラー2104、4つの走査光学系、及び走査制御装置などを備えている。
各光束分割部材は、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有している。そして、偏光分離面を透過した光束L1の偏光方向、又は偏光分離面で反射された光束L2の偏光方向は、各1/4波長板の進相軸方向と等しい。
この場合は、ポリゴンミラー2104の上段で反射された光束L1が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラー2104の下段に達するのを抑制することができる。また、ポリゴンミラー2104の下段で反射された光束L2が、光源に戻り、光源で反射されても、ポリゴンミラー2104の上段に達するのを抑制することができる。
そこで、光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすことができる。
また、1/4波長板Qvの入射側の面及び射出側の面は、光束の進行方向に直交する面に対して傾斜して配置されている。これにより、1/4波長板Qv、及び光束分割部材2203で反射された光が光源に戻るのを抑制することができる。
なお、1/4波長板Qvの特性(φv)、及び光束分割部材2203の特性(透過軸方向)に製造誤差があると、光束L1がポリゴンミラー2104の下段に到達する光量、及び光束L2がポリゴンミラー2104の上段に到達する光量はゼロにはならない。しかし、それらを非常に小さい値に抑えることができるため、使用上問題にならない。
そして、本実施形態に係るカラープリンタ2000によると、光走査装置2010を備えているため、結果として、画像品質を低下させることなく、低価格化を図ることができる。
なお、上記実施形態において、一例として図15に示されるように、光束L2の光路上に、進相軸方向がφhの1/2波長板Hが設けられても良い。例えば、θ=90°、φv=45°、γa=45°、γb=135°、φh=90°である(図16(A)〜図16(E)参照)。このときの、1/4波長板Qvを通過した光束L0の偏光状態が図17(A)に示されている。ここでは、右回りの円偏光である。また、光束分割部材2203から射出される光束L1及び1/2波長板Hを通過した光束Lb’の偏光状態が図17(B)及び図17(C)に示されている。光束L1及び光束b’は、互いに同一方向の直線偏光である。
この場合は、光束L1及び光束b’に対応する感光体ドラム上での光量のばらつきを低減することができる。なお、1/2波長板Hは、光束L1の光路上に設けられても良い。このとき、(1)φv=θ±45、γa=γb+90、γa=φv、φh=γa±45、及び(2)φv=θ±45、γa=γb+90、γb=φv、φh=γa±45、のいずれかが満足される必要がある。
また、一例として図18及び図19に示されるように、1/2波長板Hで反射された光束が光源に戻らないように、上記一体化された状態で傾斜させても良い。
この場合に、1/2波長板Hは、一例として図20に示されるように、光束分割部材2203に対して個別に配置されても良い。そして、1/4波長板Qv及び1/2波長板Hは、いずれも光束の進行方向に直交する面に対して傾斜しており、その傾斜の向きが互いに逆向きであることが好ましい。これにより、収差の劣化を防ぐことができる。
また、上記実施形態では、光束分割部材は、1/4波長板を介した光束を、副走査対応方向に関して離間している光束L1と光束L2とに分割する場合について説明したが、一例として図21に示されるように、光束分割部材2203A’は、光源2200Aから射出され、1/4波長板QvAを介した光束を、副走査対応方向に直交する面内で2つの光束L1’と光束L2’とに分割しても良い。この場合は、2つの光束L1’と光束L2’は、2つのミラー(Ma、Mb)によってポリゴンミラー2104の同じ段(例えば、上段)の互いに異なる偏向反射面に入射される。そして、光源2200Bから射出され、同様にして分割された2つの光束は、上記2つの光束(L1’、L2’)とは異なる段(例えば、下段)の互いに異なる偏向反射面に入射する。
また、一例として図22に示されるように、上記光束分割部材2203を、入射光束が主走査対応方向に関して離間している2つの光束に分割されるように配置し、該2つの光束を、3つのミラー(Ma1、Ma2、Mb)などを用いてポリゴンミラー2104の同じ段(例えば、上段)の互いに異なる偏向反射面に入射しても良い。
また、上記実施形態では、トナー像が感光体ドラムから転写ベルトを介して記録紙に転写される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、記録紙に直接転写されても良い。
また、上記実施形態では、画像形成装置としてカラープリンタ2000の場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、光プロッタやデジタル複写装置であっても良い。
また、像担持体として銀塩フィルムを用いた画像形成装置であっても良い。この場合には、光走査により銀塩フィルム上に潜像が形成され、この潜像は通常の銀塩写真プロセスにおける現像処理と同等の処理で可視化することができる。そして、通常の銀塩写真プロセスにおける焼付け処理と同等の処理で転写対象物としての印画紙に転写することができる。このような画像形成装置は光製版装置や、CTスキャン画像等を描画する光描画装置として実施できる。
また、像担持体としてビームスポットの熱エネルギにより発色する発色媒体(ポジの印画紙)を用いた画像形成装置であっても良い。この場合には、光走査により可視画像を直接、像担持体に形成することができる。
要するに、上記光走査装置2010を備えた画像形成装置であれば、結果として、画像品質を低下させることなく、低価格化を図ることができる。
以上説明したように、本発明の光走査装置によれば、光走査の安定性を低下させることなく、光源の数を減らすのに適している。また、本発明の画像形成装置によれば、画像品質を低下させることなく、低価格化を図るのに適している。
2000…カラープリンタ(画像形成装置)、2010…光走査装置、2030a〜2030d…感光体ドラム(像担持体)、2104…ポリゴンミラー(光偏向器)、2105a〜2105d…第1走査レンズ、2106a〜2106d…折り返しミラー、2107a〜2107d…第2走査レンズ、2108a〜2108d……折り返しミラー、2200A,2200B…光源、2201A,2201B…カップリングレンズ、2203A,2203B…光束分割部材(光束分割手段)、H…1/2波長板、QvA,QvB…1/4波長板。
特許第4445234号公報 特開2008−191435号公報

Claims (7)

  1. 少なくとも2つの被走査面を光によって個別に主走査方向に走査する光走査装置であって、
    光源と;
    前記光源からの光束の光路上に配置された1/4波長板と;
    偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の一方を透過させ、他方を反射する偏光分離面を有し、前記1/4波長板を介した光束を第1光束と第2光束とに分割する光束分割手段と、
    前記光束分割手段からの前記第1光束及び前記第2光束を偏向する光偏向器と;
    前記光偏向器で偏向された前記第1光束及び前記第2光束を、対応する被走査面にそれぞれ導く走査光学系と;を有し、
    前記偏光分離面を透過した光束の偏光方向、又は前記偏光分離面で反射された光束の偏光方向は、前記1/4波長板の進相軸方向と等しいことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記光束分割手段は、前記1/4波長板を介した光束を、前記主走査方向に直交する副走査方向に関して離間している第1光束と第2光束とに分割し、
    前記光偏向器は、互いに位相がずれて回転する第1多面鏡と第2多面鏡を有し、前記光束分割手段からの前記第1光束を前記第1多面鏡で偏向し、前記第2光束を前記第2多面鏡で偏向することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記偏光分離面を透過した光束、又は前記偏光分離面で反射された光束の光路上に配置された1/2波長板を備え、
    前記1/2波長板の進相軸方向は、前記偏光分離面を透過した光束、又は前記偏光分離面で反射された光束の偏光方向に対して±45°の関係にあることを特徴とする請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 前記1/4波長板及び前記1/2波長板の少なくとも一方は、光束の進行方向に直交する面に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光走査装置。
  5. 前記1/4波長板及び前記1/2波長板は、いずれも光束の進行方向に直交する面に対して傾斜しており、その傾斜の向きが互いに逆向きであることを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
  6. 前記1/4波長板と前記光束分割手段との間の光路上に配置され、前記1/4波長板を介した光束を略平行光束にする光源光学系を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の光走査装置。
  7. 少なくとも2つの像担持体と;
    前記少なくとも2つの像担持体を画像データに応じて変調された光束により走査する請求項1〜6のいずれか一項に記載の光走査装置と;を備える画像形成装置。
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