JP2012143221A - 竹のチカラ - Google Patents

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Abstract

【課題】竹微粉末に、熟成ニンニクの微粉末と海苔の超微粉末を混合して混合物とし、該混合物を粉状・カプセル・顆粒・錠剤に成形した発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”の提供。
【解決手段】服用して飲む健康補助食品であり、主原料は孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材で、細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕1Sした粉末に、にんにくを単細胞化2Sした、にんにくと海苔微粉末3Sの保水性物質ポルフィランを混合して混合物とし、該混合物を粒状に成形した。粉状・カプセル・顆粒・錠剤の栄養補助食品“竹のチカラ”である。
【選択図】図1

Description

本発明は竹微粉末に、熟成黒ニンニクの微粉末と海苔の超微粉末を混合して混合物とし、該混合物を粒状に成形した発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”である。
癌によって死亡する人は多く、癌は近年の死亡原因の代表的疾病として人々に恐れられている。
癌を治療するための投与薬や方法は、日進月歩の勢いで発展を遂げていが癌を治療する決定的な投与薬や方法はまだ確立されてないのが現状である。
癌を予防する方策として第一に生活環境中の癌原因子を極力排除することが掲げられている。この生活環境中の癌原因子のついては、食物が最も重大な関わりをもち、食物中には、癌原因子が添加物や混入物として入り込み、また保存中あるいは調理の際に癌原物質が発生する。食物の質や栄養の過不足も、癌の発生に大きな影響をもつことがわかっている。
野菜に含まれるビタミンAは発癌を抑制し、ビタミンCは体内でのニトロソアミン生成を抑え、繊維成分は便通をよくして大腸癌の発生を減少させることがわかっている。従って、癌原因子となる食物を極力避け、ビタミン類や繊維成分を多く含んだ食物を摂取することが肝要である。
前述のごとく、癌には決定的な治療薬はなく、癌の発生プロセスも完全に解明されたとはいえない。このため、前記ビタミン類や繊維成分を含んだ食物のうち、具体的にどのような食物によって、癌を効率的に抑制することができるのかも解明されていないという問題がある。また、仮に癌を効果的に抑制する薬であっても、その薬が人体に影響を強く与えることにより、副作用を併発してはならないという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑み、発癌を抑制する効果が高く、副作用がない発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”である。
課題を解決すための手段
請求項2の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”は、服用して飲む栄養補助食品であり、主原料は孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材で、細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末に、にんにくを単細胞化した、にんにくCUPと海苔微粉末の保水性物質ポルフィランを混合して混合物とし、該混合物を粒状に成形した発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”である。
本発明の実施形態を図面に基づき説明する。図1は本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”Aの製造方法を示すフローチャートである。
発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”Aの原料は、主原料の竹1Sおよび副原料であるが、まず、主原料の竹1Sについて説明する。
孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材を所要の小片に破砕のうえ、加圧押出装置により少なくともその内部圧力が15Kg/cm2以上で加圧混練し、カッターでミンチ状にし且その長さを20〜200mmに裁断のうえ、その先端の多孔なノズルより大気中に吐出し、膨潤拡散して硬組織と柔組織の解体と、細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末である。
主原料である竹1S以外の副原料を説明する。まず、2Sである熟成黒ニンニクとは、ニンニクを一定の温度と湿度のもとで、約1カ月間熟成させることによってつくられる。ニンニクを熟成することにより、栄養分が凝縮され、ポリフェノールやアミノ酸が、10数倍に増加、生ニンニクには存在しないS−アリルシステインという水溶性含硫アミノ酸などの新規成分が生成され、その結果、抗酸化力は原料の生ニンニクに比べて著明に上昇します。この熟成黒ニンニクを微粉末にしたものを2Sとする。
つぎに、3Sの元原料である海苔の細胞の大きさは20〜30μmであり、細胞壁の中に閉じ込められている栄養分である鉄分、カルシウム、β−カロチン、ビタミンCなどが摂取しにくい状態となっている。この細胞壁を砕いて平均15μmの超微粉末にすることにより、これらの栄養分が効率よく摂取できることとなります。
この海苔の超微粉末を3Sとする。
つぎに、本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”の製造方法について述べる。
まず、竹の粉末1Sと、熟成黒ニンニクの微粉末2Sと海苔の超微粉末3Sを後述する混合比で混合させる。この混合物を撹拌造粒機で粒状にし、さらに錠剤成形機により圧力によって錠型に固めます。これによって、本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”が製造される。
つぎに、主原料の竹の粉末1Sと副原料の熟成黒ニンニク微粉末2S、海苔の超微粉末水3Sの重量混合比率について説明する。
Figure 2012143221
なお、本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”は、錠剤以外にも服用しやすいように、顆粒、棒状等にしてもよく、その形状に限定はない。
つぎに、本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”の 効果を説明する。
服用する場合、成人の場合で、1日当たり約2〜5g(9〜15粒)がよい。
この値は、成人が1日に食する平均食事量の0.4〜1%に相当する値である。
本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”Aを服用すると、消化器官の働きがよくなり、排泄便の量が増加し、この排泄便によって消化器官に発癌性物質が停留するのを防止する。
本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”の主原料が、自然に自生ている竹(1S)、副原料が自然食品のニンニク(2S)、海苔(3S)であり、副作用がないという効果を奏する。
竹由来食物繊維を含む竹1Sには、孟宗竹を使用している。この竹1Sには、56%のセルロースと24%のリグニンとが含まれていた。
なお、竹1Sの100g中に含まれる成分を表2に示す。
Figure 2012143221
Figure 2012143221
発明の効果
請求項1〜2の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”によれば、竹由来食物繊維が多く含まれており、発癌の抑制作用に効果が高く、副作用がない。
また、発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”によれば、服用しやすい形状に整えることができ、発癌の抑制作用に効果が高く、副作用がない。
発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”を服用すると、消化器官の働きがよくなり、排泄便の量が増加することにより、元気になり、食物繊維で腸の活動を活発にして腸内に発生する発癌性物質の排泄、コレステロールを低下させる効果等も期待できます。
本実施形態の発癌抑制効果のある栄養補助食品“竹のチカラ”の製造方法を示すフローチャートである。
1S 竹の微粉末
2S 熟成黒ニンニクの微粉末
3S 海苔の超微粉末

Claims (2)

  1. 孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材を所要の小片に破砕のうえ、加圧押出装置により少なくともその内部圧力が15Kg/cm2以上で加圧混練し、カッターでミンチ状にし且その長さを20〜200mmに裁断のうえ、その先端の多孔なノズルより大気中に吐出し、膨潤拡散して硬組織と柔組織の解体と、細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末であることを特徴とするものである。
  2. 服用して飲む健康補助食品であり、主原料は孟宗竹、和竹、笹竹等の竹材で、細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末に、にんにくを単細胞化した、にんにくCUPと海苔微粉末の保水性物質ポルフィランを混合して混合物とし、該混合物を粒状に成形した栄養補助食品“竹のチカラ”である。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63109753A (ja) * 1986-10-29 1988-05-14 Nippon F D Kk 笹の葉粉の製造方法
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JP2011000093A (ja) * 2009-06-22 2011-01-06 Ctc−Lanka株式会社 米穀と胡麻を含有する健康食品

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