JP2012140562A - ポリアミドアミック酸、ポリアミドイミド及び感光性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
トリレンジイソシアネート、4,4′‐ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネートおよび/またはトリジンジイソシアネートから選ばれるジイソシアネートと無水トリメリット酸の縮合物(A)と、ジアミン(B)を反応させることで得られるポリアミドアミック酸。
【選択図】なし
Description
また、レジスト組成物として使用可能な芳香族ポリアミドイミド樹脂前駆体は知られていない。
[2]ジイソシアネートと無水トリメリット酸のモル比率が1.02:2〜1.5:2である[1]に記載のポリアミドアミック酸。
[3][1] または[2]に記載のポリアミドアミック酸において、固形分酸価が50〜240mg・KOH/gであるポリアミドアミック酸。
[4] [1] 〜[3]に記載のポリアミド酸において、重量平均分子量が5000〜150000のポリアミドアミック酸。
[5][1]〜[4]のいずれかに記載のポリアミドアミック酸から誘導されるポリアミドイミド。
[6][1]〜[4]のいずれかに記載のポリアミドアミック酸と、光反応性基を有する化合物と、光開始剤を含有する感光性樹脂組成物。
・酸価の測定
JIS K 0070:1992に準じた方法で測定した。
・分子量測定
GPC(ゲル浸透クロマトグラフィー)にて、下記の条件で測定を行った。機種:TOSOH HLC−8220GPCカラム:TSKGEL Super AWM−H溶離液:NMP(N−メチル−2−ピロリドン)に30mmol/L リチウムブロマイド及び1wt% 酢酸を溶解した溶液流出速度:0.6ml毎分温度:40℃検出器:示差屈折計
分子量標準:ポリスチレン
エスアイアイ・ナノテクノロジー社製TMA/SS6100にて、加重3g、昇温速度10℃/分の条件で4mm(幅)×30μm(厚さ)のサンプルを測定した。線膨張係数は、100℃から200℃の間の値を用いた。
評価1(鉛筆硬度試験):JIS− K−5405に記載の方法で行った。
評価2(クロスカット後密着性):JIS− K−5405に記載の方法で行った。
評価3(耐溶剤試験):JIS− K−5405に記載のクロスカットを室温のアセトンに12時間浸漬し、碁盤目の残量を数えた。
評価4(耐酸試験):JIS− K−5405に記載のクロスカットを60℃の10wt%の塩酸水溶液に12時間浸漬し、碁盤目の残量を数えた。
評価5(耐アルカリ試験):JIS− K−5405に記載のクロスカットを60℃の10wt%の水酸化ナトリウム水溶液に12時間浸漬し、碁盤目の残量を数えた。
評価6(Peel強度):1オンス圧延銅箔光沢上に形成したテストサンプルにおいて、その後、銅箔を2mm幅にエッチングし、皮膜と2mm幅銅箔とを、角度90°で引き剥がした時の強度をPeel強度(Kg/cm)とした。
評価7(はんだ耐熱性):260±5℃に保持された溶融はんだに、1オンス圧延銅箔光沢上に形成したテストサンプルを感光性皮膜面を上にして、5秒フロートし、皮膜の膨れやクラックなどの有無を確認した。(JPCA−BM02に準じた。)
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、オルト−トリジンジイソシアネート(日本曹達社製)41.44g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製)50.21gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)210.0gに溶解した。120℃で3時間反応させた後、反応液のIRスペクトルを測定し2275cm−1のピーク消失、及び1860cm−1のピーク残存を確認した。
その後、パラ−フェニレンジアミン(大新化成社製)12.15gを添加し、80℃で6時間反応させ、本発明のポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドアミック酸溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、本発明のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた本発明のポリアミドアミック酸及びポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、トリレンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業社製)32.40g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 59.56gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)210.0gに溶解した。120℃で3時間反応させた後、反応液のIRスペクトルを測定し2275cm−1のピーク消失、及び1860cm−1のピーク残存を確認した。
その後、パラ−フェニレンジアミン(大新化成社製) 14.42gを添加し、80℃で6時間反応させ、本発明のポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドアミック酸溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、本発明のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた本発明のポリアミドアミック酸及びポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、4,4′‐ジフェニルメタンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業社製) 40.22g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 51.47gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)210.0gに溶解した。120℃で3時間反応させた後、反応液のIRスペクトルを測定し2275cm−1のピーク消失、及び1860cm−1のピーク残存を確認した。
その後、パラ−フェニレンジアミン(大新化成社製) 12.46gを添加し、80℃で6時間反応させ、本発明のポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドアミック酸溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、本発明のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた本発明のポリアミドアミック酸及びポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、1,5−ナフタレンジイソシアネート(三井化学ポリウレタン社製) 36.39g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 55.43gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)210.0gに溶解した。120℃で3時間反応させた後、反応液のIRスペクトルを測定し2275cm−1のピーク消失、及び1860cm−1のピーク残存を確認した。
その後、パラ−フェニレンジアミン(大新化成社製) 13.42gを添加し、80℃で6時間反応させ、本発明のポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドアミック酸溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、本発明のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた本発明のポリアミドアミック酸及びポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、オルト−トリジンジイソシアネート(日本曹達社製) 41.64g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 50.45gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)210.0gに溶解した。120℃で3時間反応させた後、反応液のIRスペクトルを測定し2275cm−1のピーク消失、及び1860cm−1のピーク残存を確認した。
その後、パラ−フェニレンジアミン(大新化成社製) 11.78gを添加し、80℃で6時間反応させ、本発明のポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドアミック酸溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、本発明のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた本発明のポリアミドアミック酸及びポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、オルト−トリジンジイソシアネート(日本曹達社製) 14.50g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 17.57gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)234.27gに溶解した。120℃で3時間反応させた後、反応液のIRスペクトルを測定し2275cm−1のピーク消失、及び1860cm−1のピーク残存を確認した。
その後、パラ−フェニレンジアミン(大新化成社製) 23.17gおよび3,3’4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸(三菱化学社製) 49.98gを添加し、80℃で6時間反応させ、本発明のポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドアミック酸溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、本発明のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた本発明のポリアミドアミック酸及びポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
実施例1で合成したポリアミドアミック酸の30wt%NMP溶液を用い、下記に従って配合を行い、本発明の感光性樹脂組成物を得た。
配合量(重量部)
実施例1のポリアミドアミック酸30wt%NMP溶液 333
KAYARAD PEG400DA 30
(日本化薬社製)
IRGACURE907 2
(チバガイギー社製)
KAYACURE DETX 2
(日本化薬社製)
上記の感光性樹脂組成物を調整した後、パターン形成されたフレキシブルプリント配線板上、および1オンス圧延銅箔の光沢面上にスクリーンを用いて均一に塗布した。その後、80℃で60分間乾燥した。乾燥した塗布膜厚は、導体回路上および銅箔光沢面上で20〜25μmの感光性皮膜が得られるよう調整した。
次に、所望のフォトマスクを用いて、3kwの超高圧水銀灯にて、感光性皮膜に500mj/cm2の光量が照射できるように露光した。露光した感光性皮膜を3.0wt%の水酸化ナトリウム水溶液で30℃に調節した現像液に120秒間浸漬して現像を行った。未露光部は溶解し、所望の画像が得られた。100℃で5分、150℃で30分乾燥したのち、300℃で60分加熱することでテストサンプルを作製した。テストサンプルの評価結果を表2に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、オルト−トリジンジイソシアネート(日本曹達社製) 35.60g、トリレンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業社製)5.87g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 33.35gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)240.0gに溶解した。120℃で6時間反応させ、ポリアミドイミドの20wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドイミド溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、比較用のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた比較用のポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、トリレンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業社製)36.77g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 41.82gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)240.0gに溶解した。120℃で6時間反応させ、ポリアミドイミドの20wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドイミド溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、比較用のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた比較用のポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
500mlセパラブルフラスコに攪拌機、還流冷却器、及び窒素導入管を設置し、窒素雰囲気下、4,4′‐ジフェニルメタンジイソシアネート(日本ポリウレタン工業社製) 41.67g及び無水トリメリット酸(三菱ガス化学社製) 32.98gをN−メチル−2−ピロリドン(略称NMP,BASFジャパン社製)240.0gに溶解した。120℃で6時間反応させ、ポリアミドイミドの20wt%NMP溶液300gを得た。
上記のポリアミドイミド溶液を厚さ100μmの離型性ポリエステルフィルム上に乾燥後の厚みが30μmとなるよう流延塗布し、100℃で5分、150℃で30分乾燥し、該離型フィルムからはく離した。得られたポリアミドアミック酸のフィルムを金枠に固定し、300℃で60分加熱することで、比較用のポリアミドイミドからなるフィルムを得た。
この様にして得られた比較用のポリアミドイミドについて、評価及び測定した結果を表1に示す。
比較例1で合成したポリアミドイミドの20wt%NMP溶液を用い、下記に従って配合を行い、比較用の樹脂組成物を得た。
配合量(重量部)
比較例1のポリアミドイミドの20wt%NMP溶液 500
KAYARAD PEG400DA 30
(日本化薬社製)
IRGACURE907 2
(チバガイギー社製)
KAYACURE DETX 2
(日本化薬社製)
上記の樹脂組成物を調整した後、パターン形成されたフレキシブルプリント配線板上、および1オンス圧延銅箔の光沢面上にスクリーンを用いて均一に塗布した。その後、80℃で60分間乾燥した。乾燥した塗布膜厚は、導体回路上および銅箔光沢面上で20〜25μmの皮膜が得られるよう調整した。
次に、所望のフォトマスクを用いて、3kwの超高圧水銀灯にて、上記皮膜に500mj/cm2の光量が照射できるように露光した。露光した皮膜を3.0wt%の水酸化ナトリウム水溶液で30℃に調節した現像液に120秒間浸漬して現像を行った。未露光部が現像液に溶解せず、所望の画像を得ることができなかった。
また本発明のポリアミドアミック酸は、エポキシ樹脂の硬化剤として使用した場合、硬化物がポリアミドイミドの優れた物性を有するという特徴がある。
Claims (6)
- トリレンジイソシアネート、4,4′‐ジフェニルメタンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネートおよび/またはオルト−トリジンジイソシアネートから選ばれるジイソシアネートと無水トリメリット酸の縮合物(A)と、ジアミン(B)を反応させることで得られるポリアミドアミック酸。
- ジイソシアネートと無水トリメリット酸のモル比率が1.02:2〜1.5:2である請求項1に記載のポリアミドアミック酸。
- 固形分酸価が50〜240mg・KOH/gである請求項1または2に記載のポリアミドアミック酸
- 重量平均分子量が5000〜150000である請求項1〜3いずれかに記載のポリアミドアミック酸。
- 請求項1〜4いずれかに記載のポリアミドアミック酸から誘導されるポリアミドイミド。
- 請求項1〜4いずれかに記載のポリアミドアミック酸と、光反応性基を有する化合物と、光開始剤を含有する感光性樹脂組成物。
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