JP2012140483A - 医療器具の洗浄方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)モノエタノールアミン0.004〜1質量%、(B)キレート剤0.005〜2質量%、(C)界面活性剤0.002〜1質量%、(D)アルカリプロテアーゼ及び水を含有し、pHが9以上の処理液で、タンパク汚れが付着した医療器具を洗浄する。
【選択図】なし
Description
本発明の(A)成分はモノエタノールアミンである。本発明で用いる処理液中、(A)成分の含有量は、タンパク質汚れの除去効果及びコストや基材への影響性の観点から、0.004〜1質量%であり、0.01〜0.5質量%が好ましく、0.008〜0.2質量%がより好ましく、0.01〜0.1質量%がさらに好ましい。
本発明の(B)成分はキレート剤である。(B)成分を添加することにより、アルカリ土類金属イオンや、アルカリ土類金属塩により結合して固着した汚れを効率的に洗浄することができる。
本発明の(C)成分は界面活性剤である。界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられる。本発明の(C)成分としては洗浄性の観点から、(C1)群の界面活性剤として、非イオン界面活性剤が好ましい。
RO−(AO)s−H (1−1)
(Rは炭素数6〜24の炭化水素基、Aは炭素数2〜4のアルカンジイル基を示す。sはアルカンジイルオキシ基の平均付加モル数を示し、1〜40の数である。)
HO−(EO)o−(PO)p−(EO)q−H (2−1)
HO−(PO)p−(EO)q−(PO)r−H (2−2)
(EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、o、p、q、rは平均付加モル数を表し、それぞれ独立して3〜100の数である。)
RO−[(EO)l/(PO)m]−H (1−1−1)
(Rは炭素数6〜18の炭化水素基であり、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、l、mはEO及びPOの平均付加モル数を表し、l、mは独立して1〜20の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。)
RO−(EO)la−(PO)m−(EO)lb−H (1−1−2)
(Rは炭素数6〜18の炭化水素基であり、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、la、lb、mはEO及びPOの平均付加モル数を表し、la、lb、mは独立して1〜20の数であり、且つ、la+lbは2〜20である。EO及びPOの付加形態は、EO−PO−EOの順にブロック付加である。)
RO−[(EO)l/(PO)m]−H (1−1−3)
(Rは、分岐鎖を有する炭素数7〜10のアルキル基、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、l、mはEO及びPOの平均付加モル数を表し、l、mは独立して3〜10の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。)
RO−[(EO)l/(PO)m]−H (1−1−1)
(Rは炭素数6〜18の炭化水素基であり、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、l、mはEO及びPOの平均付加モル数を表し、l、mは独立して1〜20の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。)
(C2’)群:炭素数6〜10のアルキル基を有するアルキルジメチルアミンオキサイド、炭素数6〜10のアルキル基を有する脂肪酸またはその塩、炭素数6〜10のアルキル基を有するアルキル硫酸エステルまたはその塩
本発明の(D)成分はアルカリプロテアーゼである。本発明の(D)成分であるアルカリプロテアーゼは、好ましくは中性からアルカリ側に至適pHが存在するものであれば如何なる酵素でもよく、またこの条件を満たす複数のアルカリプロテアーゼを組合せて使用することが可能である。本発明の(D)成分はBacillus SPに由来するズブチリシンプロテアーゼが好ましく、中でも、Bacillus Halodurans、Bacillus clausiiに由来するズブチリシンプロテアーゼが好ましい。市販されているアルカリプロテアーゼとしては、ノボザイムズジャパン社から入手できるアルカラーゼ、サビナーゼ、エバラーゼ、エスペラーゼ、カンナーゼ、オボザイム、ジェネンコア・インターナショナル社から入手できるプラフェクト、プロペラーゼなどがある。また特開2007−61101号公報に記載されたアルカリプロテアーゼも好適に使用できる。
1w/v%の濃度でカゼイン(ハマーステイン:メルク社)を含む50mmol/Lホウ酸緩衝液(pH10.5)1mLを30℃で5分間保温した後、0.1gの酵素溶液と混合し、30℃で15分間反応を行う。反応停止液(0.11mol/Lトリクロロ酢酸−0.22mol/L酢酸ナトリウム−0.33mol/L酢酸)2mLを加え、室温で10分間放置する。次に酸変性タンパク質をろ過(No.2ろ紙;ワットマン社製)し、ろ液0.5mLにアルカリ性銅溶液[1w/v%酒石酸カリウム・ナトリウム水溶液:1w/v%硫酸銅水溶液:炭酸ナトリウムの0.1mol/L水酸化ナトリウム水溶液溶解物(炭酸ナトリウム濃度2w/v%)=1:1:100(V/V)]2.5mLを添加し30℃、10分間保温する。さらに、希釈フェノール試薬[フェノール試薬(関東化学社製)をイオン交換水で2倍に希釈したもの]0.25mLを加え、30℃で30分間保温後、このサンプルの660nmにおける吸光度を測定する。また、上記の酵素反応系に反応停止液を混合した後、酵素溶液を加えたものをブランクとして同様に吸光度を測定する。次にサンプルとブランクとの吸光度差により、遊離してきた酸可溶性のタンパク質分解物量(チロシン換算された量)が得られ、これを反応時間(本条件の場合:15分)及び酵素溶液量(本条件の場合:0.1g)で除して、タンパク質分解活性値を求めることができる。なお、1PUは、上記の反応条件において1分間に1mmolのチロシンに相当する酸可溶性タンパク質分解物を遊離する酵素量とする。
本発明では、(A)成分、(B)成分、(C)成分及び(D)成分が共存する所定pHの処理液を用いることで、血液等の汚れのうち、医療器具を使用されている金属を腐食させることなく、硬質表面等に固着した汚れの上を覆っている目視可能な部分はもとより、基材表面に直接接触し固着したタンパク質汚れを十分に除去することができる。
ヘパリン処理羊血液0.5mLに硫酸プロタミン溶液を7.5μL添加後、直ぐに攪拌した。これを10μL/cm2の割合で、ポリカーボネート板に均一に塗布し、室温で2時間乾燥してテストピースとした。
A:血液の残留は認められない。
B:わずかに血液の残留が認められる
C:多くの血液の残留が認められる。
5:ほとんど染色されていない。
4:血液塗布面のほぼ半面以下が薄く染色される。
3:血液塗布面のほぼ半面以上が薄く染色される。
2:血液塗布面のほぼ半面以下が濃く染色される。
1:血液塗布面のほぼ半面以上が濃く染色される。
評価点3以上であれば、目視できないタンパク質量としても少量であり、再使用にあたっては問題ないレベルであり、良好に洗浄できたものと判断する。
〔I〕と同様に洗浄したテストピースをSYPRO Ruby Protein Gel Stain(SIGMA社製)で10分間染色処理後、蒸留水でよく濯ぎ乾燥後、蛍光顕微鏡((株)キーエンス社製、Biozero)で20倍の対物レンズを用い、露光時間を変え470nmの励起光を照射し、510nm以上の反射光を検出することによりモニター上で観察し、下記の基準で判定した。短い露光時間で発色するほど、タンパク質量が多くなること意味する。
5:露光時間3秒で、発色はほとんど認められない
4:露光時間3秒で、一部が発色する
3:露光時間0.3秒以下では発色していないか一部の発色しか認められないが、0.3秒超え3秒未満で、ほぼ全面が発色している
2:露光時間0.03秒以下では発色していないか一部の発色しか認められないが、0.03秒超え0.3秒で、ほぼ全面が発色している。
1:露光時間0.03秒で、ほぼ全面が発色している
評価点3以上であれば、目視できないタンパク質量としても少量であり、再使用にあたっては問題ないレベルであり、良好に洗浄できたものと判断する。
・EDTA4Na:エチレンジアミン4酢酸4ナトリウム塩
・NTA:ニトリロ3酢酸3ナトリウム塩
・GLDA:グルタミン酸二酢酸4ナトリウム塩
・ポリアクリル酸Na:ソカランPA25 BASF社
・非イオン界面活性剤A:一般式(1−1−1)において、Rが分岐鎖を有する炭素数9のアルキル基、l=9、m=5.2、EOとPOがランダムである非イオン界面活性剤(Plurafac LF901(BASFジャパン製))
・非イオン界面活性剤B:一般式(1−1−1)において、Rが分岐鎖を有する炭素数12〜14のアルキル基、l=7、m=7.5、EOとPOがEO、POの順のブロックである非イオン界面活性剤(ソフタノール7085(日本触媒(株)製))
・アルカリプロテアーゼ:エバラーゼ〔ノボザイム製、12(PU/g)〕
Claims (7)
- (A)モノエタノールアミン0.004〜1質量%、(B)キレート剤0.005〜2質量%、(C)界面活性剤0.002〜1質量%、(D)アルカリプロテアーゼ及び水を含有し、pHが9以上の処理液で、タンパク汚れが付着した医療器具を洗浄する、医療器具の洗浄方法。
- 処理液が、必要量の水に、2つ以上の濃厚液を個別に添加して調製されたものである、請求項1記載の医療器具の洗浄方法。
- 処理液が、必要量の水に、(A)、(B)及び(C)を含有する第1の濃厚組成物と、(D)を含有する第2の濃厚組成物とを個別に添加して調製されたものである、請求項1又は2記載の医療器具の洗浄方法。
- 水への濃厚液又は濃厚組成物の添加が医療器具洗浄機により自動的に行われる請求項2又は3記載の医療器具洗浄方法。
- 処理液を洗浄直前に調製する、請求項1〜4の何れか1項記載の医療器具の洗浄方法。
- (C)が、下記一般式(1−1−1)で表される非イオン界面活性剤の1種または2種以上である、請求項1〜5の何れか1項記載の医療器具の洗浄方法。
RO−[(EO)l/(PO)m]−H (1−1−1)
(Rは炭素数6〜18の炭化水素基であり、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、l、mはEO及びPOの平均付加モル数を表し、l、mは独立して1〜20の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。) - (C)が、下記一般式(1−1−1)で表される非イオン界面活性剤の1種以上と、下記(C2)群から選ばれる界面活性剤の1種以上とである、請求項1〜6の何れか1項記載の医療器具の洗浄方法。
RO−[(EO)l/(PO)m]−H (1−1−1)
(Rは炭素数6〜18の炭化水素基であり、EOはエタンジイルオキシ基、POはプロパンジイルオキシ基を示し、l、mはEO及びPOの平均付加モル数を表し、l、mは独立して1〜20の数である。“/”はEOとPOがランダムでもブロックでもよいことを示す記号である。また、EOとPOの付加順序は問わない。)
(C2)群:アミンオキサイド、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤
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