JP2012132289A - 建設機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホイールローダー100において、アンダーカバー200は、底板部210と傾斜板部220とを有する。傾斜板部220は、底板部210とリヤアクスルハウジング80との間に配置され、底板部210の後端から斜め上方に延びている。
【選択図】図4
Description
ここで、トランスミッションやプロペラシャフトなどの駆動音が車両外部に放出されることを抑制するために、車体フレームの下方全域を防音カバーによって覆う手法が知られている(例えば、特許文献1)。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、リヤアクスルハウジングを効率的に冷却可能な建設機械を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る建設機械によれば、底板部の底面に沿って前方から流れてくる走行風を、傾斜板部の底面に沿わせてリヤアクスルハウジングに導くことができる。そのため、リヤアクスルハウジングに効率的に走行風を当てることによって、リヤアクスルハウジングを効率的に冷却することができる。
本発明の第2の態様に係る建設機械によれば、背板部に切り欠きを形成することによって、傾斜板部をより上方に傾斜させることができる。そのため、傾斜板部の傾斜角の設定自由度を高めることができる。
本発明の第3の態様に係る建設機械によれば、傾斜板部の底面に沿って流れてくる走行風を、より確実にリヤアクスルハウジングに導くことができる。
本発明の第4の態様に係る建設機械によれば、走行風が傾斜板部の底面から剥離することによる乱流の発生を抑制できる。その結果、走行風がリヤアクスルハウジングの周囲をスムーズに通り抜けるので、リヤアクスルハウジングをより効率的に冷却することができる。
本発明の第5の態様に係る建設機械によれば、走行風をリヤアクスルハウジングにより確実に導きつつ、リヤアクスルハウジング周辺における乱流の発生を抑制することができる。
本発明の第6の態様に係る建設機械によれば、リヤサポーターは、カバーなどによって覆われていない。そのため、リヤアクスルハウジングの周囲を通り抜けた走行風を、リヤサポーターの下方に効率的に排出することができる。その結果、走行風がリヤアクスルハウジングの周囲をスムーズに通り抜けるので、リヤアクスルハウジングをより効率的に冷却することができる。
本発明の第7の態様に係る建設機械によれば、リヤアクスルハウジング全体としての表面積を大きくすることができる。そのため、リヤアクスルハウジングの放熱性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、建設機械の一例としてホイールローダーについて説明する。
実施形態に係るホイールローダー100の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るホイールローダー100の側面図である。
ホイールローダー100は、車体フレーム10、作業機20、一対のフロントタイヤ30、運転室40、エンジンルーム50、及び一対のリヤタイヤ60を備える。
車体フレーム10は、フロントフレーム11とリヤフレーム12と連結部13とを有する。車体フレーム10は、いわゆるアーティキュレート構造を有する。フロントフレーム11は、リヤフレーム12の前方に配置される。連結部13は、フロントフレーム11とリヤフレーム12とを左右方向において揺動可能に連結する。
一対のフロントタイヤ30は、フロントフレーム11に取り付けられる。一対のフロントタイヤ30は、フロントフレーム11を支持する。
運転室40は、リヤフレーム12上に載置される。運転室40は、図示しない座席や操作具などを収容する。
一対のリヤタイヤ60は、リヤフレーム12に取り付けられる。一対のリヤタイヤ60は、リヤフレーム12を支持する。
ここで、図2は、本実施形態に係るホイールローダー100を下方から見た斜視図である。ホイールローダー100は、一対のアクスルシャフト70、リヤアクスルハウジング80及びアンダーカバー200を備える。
リヤアクスルハウジング80は、ハウジング本体部81と複数の凸部82とを有する。
ここで、図3は、ハウジング本体部81の内部構成を示す断面図である。ハウジング本体部81は、前方に突出する前突出部81aと、後方に突出する後突出部81bと、を有する。前突出部81aは、中空円筒状に形成されている。
ディファレンシャル83は、ベベルギヤやベベルピニオンギヤなどの複数のギヤを組み合わせることによって構成される。ディファレンシャル83は、前突出部81a内に挿通される入力軸83aから入力される動力の伝達方向を直交方向に転換するとともに、一対のリヤタイヤ60の速度差を吸収する。一対の多板式ディスクブレーキ84は、ディファレンシャル83の左右に配置される。本実施形態に係る一対の多板式ディスクブレーキ84は、油圧式湿式多板ディスクブレーキであるが、これに限られるものではない。ファイナルドライブ85は、一対の多板式ディスクブレーキ84に隣接する。ファイナルドライブ85は、後述するトランスミッション130(図5参照)において十分に回転を減速できない場合に、回転をさらに減速させる遊星歯車機構である。ファイナルドライブ85は、一対のリヤタイヤ60の径やトランスミッション130の構造などの条件に応じて設置の要否が決められる。
アンダーカバー200は、リヤアクスルハウジング80の前方に配置される。アンダーカバー200は、トランスミッション130及びプロペラシャフト140(図5参照)などの駆動音が車両外部に放出されることを抑制する。アンダーカバー200の構成については後述する。
実施形態に係るホイールローダー100の内部構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係るホイールローダー100の内部構成を説明するための拡大側面図である。図5は、図4の透視図である。図4では、一対のリヤタイヤ60が省略されている。図5では、車体フレーム10及びアンダーカバー200が破線で示されている。
エンジン110は、エンジンルーム50に収容されている。エンジン110は、出力トルクをトルクコンバーター120に出力する。
トランスミッション130は、エンジン110から出力される回転動力を変速する。具体的に、トランスミッション130は、トルクコンバーター120から伝達される変換トルクを、必要とする駆動力、必要とする速度(車速)に応じて変換し、変換トルクをプロペラシャフト140に出力する。トランスミッション130は、プロペラシャフト140と共に、アンダーカバー200の上方に配置される。
リヤサポーター160は、リヤアクスルハウジング80の後方に配置される。リヤサポーター160の挿通孔161にハウジング本体部81の後突出部81bが係合されることによって、リヤアクスルハウジング80は、リヤサポーター160に支持されている。図5に示すように、リヤサポーター160の下方及び後方には、アンダーカバー200などの他の部材が配置されていない空間Sが設けられている。空間Sには、リヤアクスルハウジング80の周囲を通り抜けた走行風が流れ込む。ここで、図7は、図4の基準線Bから前方を見た場合における車両内部の模式図である。図7に示すように、リヤサポーター160は、リヤアクスルハウジング80の上下方向中央部より上方に配置されている。リヤサポーター160の下方及び後方に空間Sが設けられているので、リヤサポーター160は、車両外部(特に、車体下方)に露出している。
実施形態に係るアンダーカバー200の構成について、図面を参照しながら説明する。図8は、本実施形態に係るアンダーカバー200の斜視図である。アンダーカバー200は、底板部210、傾斜板部220、一対の側板部230及び背板部240を有する。
底板部210は、平板状に形成される。底板部210は、リヤアクスルハウジング80よりも下方かつ前方に配置される。本実施形態において、底板部210は、トランスミッション130及びプロペラシャフト140の下方において略水平に配置されている(図5参照)。
背板部240は、傾斜板部220の後端部上に配置される。本実施形態において、背板部240は、傾斜板部220に溶接されている。背板部240は、傾斜板部220の後端から上方に延びるように配置されており、傾斜板部220とフロントサポーター150との隙間を覆っている(図6参照)。背板部240は、半円状に形成された切り欠き部Tを有する。上述のとおり、切り欠き部Tには、フロントサポーター150の下垂部151が嵌め込まれる。
なお、本実施形態において、背板部240は、間隙Uを介して対称に配置される第1背板240aと第2背板240bとによって構成されている。
(1)本実施形態に係るホイールローダー100において、アンダーカバー200は、底板部210と傾斜板部220とを有する。傾斜板部220は、底板部210とリヤアクスルハウジング80との間に配置され、底板部210の後端から斜め上方に延びている。
従って、底板部210の第1底面210Aに沿って前方から流れてくる走行風を、傾斜板部220の第2底面220Aに沿わせてリヤアクスルハウジング80に導くことができる。そのため、リヤアクスルハウジング80に効率的に走行風を当てることによって、リヤアクスルハウジング80を効率的に冷却することができる。
このように、背板部240に切り欠きTを形成することによって、傾斜板部220をより上方に傾斜させることができる。そのため、傾斜板部220の傾斜角αの設定自由度を高めることができる。
このように、リヤサポーター160は、カバーなどによって覆われていない。そのため、リヤアクスルハウジング80の周囲を通り抜けた走行風を、リヤサポーター160の下方に効率的に排出することができる。その結果、走行風がリヤアクスルハウジング80の周囲をスムーズに通り抜けるので、リヤアクスルハウジング80をより効率的に冷却することができる。
このように、本体部81の表面上に複数の凸部82を配置することによって、リヤアクスルハウジング80全体としての表面積を大きくすることができる。そのため、リヤアクスルハウジング80の放熱性を向上させることができる。
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
(実施例)
図11に示すように、実施例に係るアンダーカバー200aは、略水平に配置される底板部210aと、底板部210aの後端からリヤアクスルハウジング80に向かって斜め上方に延びる傾斜板部220aと、を有する。
図12に示すように、比較例に係るアンダーカバー200bは、略水平に配置される底板部210bと、底板部210aの後端に略垂直に立設される垂直板部220bと、を有する。また、比較例1では、リヤアクスルハウジング80の後方には、エンジンカバー110aが配置されている。
図13に示すように、比較例2では、アンダーカバーが外されている。従って、比較例2では、フロントサポーターやプロペラシャフトなどが車体下方に露出されている。
実施例、比較例1及び比較例2において、前方から風を流した場合にリヤアクスルハウジング80に当たる風量を解析した。
その結果、実施例に係るアンダーカバー200aによれば、比較例1に係るアンダーカバー200bに比べて、リヤアクスルハウジング80に当たる風量を約15%向上できることが判った。従って、上記実施形態に係るアンダーカバー200によれば、走行風をリヤアクスルハウジング80に向けて流すことによって、リヤアクスルハウジング80を効率的に冷却できることが証明された。
Claims (7)
- 車体フレームと、
前記車体フレームに取り付けられるエンジンと、
前記エンジンの回転動力を変速するトランスミッションと、
前記トランスミッションの後方において前記車体フレームに取り付けられ、ディファレンシャルを内蔵するリヤアクスルハウジングと、
前記トランスミッションの出力軸と前記ディファレンシャルの入力軸とを連結するプロペラシャフトと、
前記リヤアクスルハウジングから左右に突出する一対のアクスルシャフトと、
前記一対のアクスルシャフトそれぞれの外端に支持される一対のリヤタイヤと、
前記トランスミッション及び前記プロペラシャフトの下方を覆っており、前記リヤアクスルハウジングよりも下方に配置される底板部と、前記底板部と前記リヤアクスルハウジングとの間に配置され、前記底板部の後端から斜め上方に延びる傾斜板部と、を有するアンダーカバーと、
を備える建設機械。 - 前記リヤアクスルハウジングの前方に配置され、前記リヤアクスルハウジングを支持するフロントサポーターを備え、
前記アンダーカバーは、前記傾斜板部の後端から上方に延び、前記フロントサポーターの下端に沿って形成される切り欠きを含む背板部を有する、
請求項1に記載の建設機械。 - 側面視において、前記底板部の第1底面から後方に延びる第1基準線と前記傾斜板部の第2底面とが成す角は、前記第1底面と前記第2底面との交点を通り、前記リヤアクスルハウジングの下端部に接する第2基準線と前記第1基準線とが成す角よりも大きい、
請求項1に記載の建設機械。 - 側面視において、前記底板部の第1底面から後方に延びる第1基準線と前記傾斜板部の第2底面とが成す角は、前記第1底面と前記第2底面との交点を通り、前記リヤアクスルハウジングの上端部に接する第3基準線と前記第1基準線とが成す角よりも小さい、
請求項1に記載の建設機械。 - 側面視において、前記第1基準線と前記第2底面とが成す角は、前記リヤアクスルハウジングの上下方向中央における前端点と前記交点とを通る第4基準線と前記第1基準線とが成す角よりも小さい、
請求項4に記載の建設機械。 - 前記リヤアクスルハウジングの後方に配置され、前記リヤアクスルハウジングを支持するリヤサポーターを備え、
前記リヤサポーターは、車両外部に露出している、
請求項1乃至5のいずれかに記載の建設機械。 - 前記リヤアクスルハウジングは、本体部と、前記本体部の表面上に配置される複数の凸部と、を有する、
請求項1乃至6のいずれかに記載の建設機械。
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