JP2012130664A5 - - Google Patents

Description

本発明の測定装置は、被検者を支持するとともに、前記被検者の一部である被検体を挿入するための挿入口が設けられたベッドと、前記被検体を撮影するカメラと、前記挿入口から挿入された前記被検体を前記カメラで撮影する際に、前記挿入口とは反対側から光を照射するための照明装置と、を有する。

Claims (11)

1. 被検者を支持するとともに、前記被検者の一部である被検体を挿入するための挿入口が設けられたベッドと、
   前記被検体を撮影するカメラと、
   前記挿入口から挿入された前記被検体を前記カメラで撮影する際に、前記挿入口とは反対側から光を照射するための照明装置と、
   を有することを特徴とする測定装置。
2. 前記カメラは、前記被検体が前記挿入口から挿入された際に前記被検体を前記挿入口とは反対側から撮影する位置に設けられており、
   前記カメラに対して、前記照明装置は、前記被検体の状態を整える際に測定者が前記一対の圧迫板の間に手を挿入する方向において、前記手を挿入する側とは反対側にずらして配置されていることを特徴とする請求項１に記載の測定装置。
3. 前記被検体と前記照明装置との間に配置されるトレイを備え、
   前記照明装置は前記トレイを介して前記被検体を照射することを特徴とする請求項１又は２に記載の測定装置。
4. 光を照射された前記被検体内で発生した音響波を受信する探触子を備え、
   音響波を計測することで被検体の情報を取得することを特徴とる請求項１乃至３のいずれか１項に記載の測定装置。
5. 前記音響波は超音波であり、前記探触子は超音波探触子であることを特徴とする請求項４に記載の測定装置。
6. 前記被検体にレーザ光を照射する光学系備え、
   前記光学系と前記照明装置とは別体であることを特徴とする請求項４又は５に記載の測定装置。
7. 前記被検体が前記挿入口から挿入された際に前記被検体を挟んで圧迫するための一対の圧迫版を備えることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の測定装置。
8. 前記トレイは、前記一対の圧迫板のうち一方の圧迫板の前記挿入口とは反対側の位置から延びる側面と、前記一対の圧迫板のうち他方の圧迫板の前記挿入口とは反対側の位置から延びる側面と、前記側面同士をつなぐよう設けられた底面と、から少なくとも構成され、
   前記側面側から前記トレイを介して光を照射するための照明装置をさらに有することを特徴とする請求項７に記載の測定装置。
9. 前記トレイは拡散面で構成されていることを特徴とする請求項７又は８に記載の測定装置。
10. 前記被検体に超音波を送信する送信部と、
    前記被検体内部で反射した前記超音波を受信する受信部とを備えることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の測定装置。
11. 前記被検体を透過したＸ線を検出する検出部を備えることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の測定装置。