JP2012125897A - オービタルサンダ - Google Patents

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文秀 杉田
Koichi Hagiwara
浩一 萩原
Yonosuke Aoki
陽之介 青木
Akira Sunatsuka
亮 砂塚
Yasumasa Nakane
康政 中根
Naoki Fujimatsu
直樹 藤松
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Abstract

【課題】バランサの径方向への突出を抑制して全体のコンパクト化を達成する。
【解決手段】モータ3を備えた本体2に、モータ3の駆動により回転するスピンドル7と、そのスピンドル7の偏心位置にあってスピンドル7の回転に伴って円軌跡運動する偏心軸7Aとを設けて、本体2から下向きに突出させた偏心軸7Aに、ボールベアリング15,18を介してベース5を連結すると共に、偏心側と反対側へ突出するバランサ29を設けたオービタルサンダ1において、バランサ29を、ボールベアリング15の上方で偏心軸7Aに連結すると共に、外側部材32の下端が上下方向でボールベアリング15の中心とベース5の下面との間に位置するまで下方へ突出させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータを備えた本体の下方に、モータの回転によってオービタル運動するベースを備えたオービタルサンダに関する。
オービタルサンダは、特許文献1に開示の如く、モータを備えた本体の下方に回転軸を突出させ、その回転軸の下端に設けた偏心軸に軸受を介してベースを連結することで、モータの駆動に伴う回転軸の回転でベースをオービタル運動(円軌跡運動)させ、ベースの底面に張設したサンディングペーパー等で被研磨材を研磨可能となっている。
また、このオービタルサンダにおいては、偏心軸の下端に、偏心側と反対側に突出するバランサが設けられている。このバランサは、ベースのオービタル運動と同時に回転して遠心力を発生させることで、本体の振動を低減するものである。
特開平6−226709号公報
特許文献1のようなオービタルサンダにおいては、バランサが偏心軸の半径方向へ大きく突出することになるため、偏心軸とベースとの連結部分が大型化し、全体のコンパクト化を阻害するおそれがある。
そこで、本発明は、バランサの径方向への突出を抑制して全体のコンパクト化を達成できるオービタルサンダを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、モータを備えた本体に、モータの駆動により回転する回転軸と、その回転軸の回転中心からの偏心位置にあって回転軸の回転に伴って円軌跡運動する偏心軸とを設けて、本体から下向きに突出させた偏心軸に、軸受を介してベースを連結すると共に、偏心側と反対側へ突出するバランサを設けたオービタルサンダであって、バランサを、軸受の上方で偏心軸に連結すると共に、下端が上下方向で軸受の中心とベースの下面との間に位置するまで下方へ突出させたことを特徴とするものである。
ここで「回転軸」とは、ギヤによる減速がある製品の場合は最終軸の回転軸となるスピンドルを、ギヤによる減速がない(いわゆる「モータ直結」)製品の場合はモータ軸を言う。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、ベースにおける軸受の保持部を上方へ突出する円筒形状として、バランサの下方への突出部分の内面を、保持部の外面に合致して近接する平面視円弧状としたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、バランサの突出部分の外面を平面視円弧状とすると共に、ベースの上面に、突出部分の外面に近接する立ち上げ部を外側内面に有し、突出部分の回転軌跡に合わせたリング状となる凹部を形成したことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、偏心軸の下端に、軸受を保持するリテーナを取り付ける一方、ベースにおけるリテーナとの対向部分に逃がし孔を穿設して、リテーナの下面をベースの下面よりも上方に位置させたことを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4の構成において、リテーナを皿ネジによって偏心軸へ取り付けると共に、リテーナにおける皿ネジの貫通孔を、皿ネジの頭部が嵌合するテーパ部と、皿ネジのネジ部が貫通する等径部とからなる段付形状としたことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れかの構成において、軸受をバランサを挟んだ上下位置に2つ設けて、バランサを上下の軸受にそれぞれ当接させたことを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項6の構成において、上側の軸受を、下向きの開口縁がベースの上面に取り付けられるベアリングリテーナによって保持させると共に、ベアリングリテーナの平面視形状を、内面がバランサの突出部分の外面に近接する円形としたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、バランサを下方向に伸ばすことで径方向への寸法を抑えることができる。よって、バランサの径方向への突出を抑制して全体のコンパクト化が達成可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、軸受の保持部とバランサの突出部分とを円弧状で近接させたことで、径方向に無駄なスペースがなくなってコンパクト化に寄与できる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、凹部の形成により、バランサに下方への突出部分を設けてもベースとの間隔が大きくならず、上下方向でもコンパクト化を維持することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、ベースに設けるパッドとリテーナとの接触が防止されると共に、リテーナを設けてもベースから突出することがない。また、逃がし孔によってリテーナのネジ止め等も容易に行える。
請求項5に記載の発明によれば、請求項4の効果に加えて、リテーナの強度を確保しつつ、上下方向でのコンパクト化を損なうことがない。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1乃至5の何れかの効果に加えて、バランサを軸受間のスペーサとして利用できると共に、軸受を2つ設けても上下方向の寸法を最小限に抑えることができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6の効果に加えて、径方向に無駄なスペースがないコンパクトな構成で上側の軸受を保持することができる。
オービタルサンダの縦断面図である。 図1における偏心軸部分の拡大図である。 スピンドル及びベースの分解斜視図である。 スピンドル及びバランサの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、オービタルサンダの一例を示す縦断面図で、オービタルサンダ1は、モータ3を下向きに収容する本体2の下方に、平面視矩形状のベース5を備えてなる。本体2を形成するハウジング6の下部には、モータ3の出力軸4と平行に回転軸としてのスピンドル7が、上端をニードルベアリング8に、中間をボールベアリング9にそれぞれ軸支されて下方へ突出し、スピンドル7に設けたギヤ10が出力軸4のピニオンと噛合している。こうしてスピンドル7の上端をニードルベアリング8で軸支したことで、出力軸4との間の軸間距離が短くなり、コンパクト化に寄与できる。11はハウジング6の側面に突設されてスイッチ12及びトリガー13を備えたハンドル、14は粉塵の排出ノズルである。
また、図2にも示すように、スピンドル7においてハウジング6から突出する下部分は、上部分の回転中心から偏心する偏心軸7Aとなっており、偏心軸7Aの下端には、軸受としてのボールベアリング15を介してベース5の中央部が回転可能に連結されている。このボールベアリング15は、ベース5の中央部に突設した円筒形状のボス16内に保持されている。
一方、ベース5の上面には、平面視円形で深皿状のベアリングリテーナ17が設けられている。このベアリングリテーナ17は、ボールベアリング15の上方で偏心軸7Aを軸支する上側の軸受としてのボールベアリング18を上側中央部で保持するもので、開口を下向きにした姿勢で開口縁が複数のネジ19,19・・によってベース5に固着されている。
20は、偏心軸7Aの下端に皿ネジ21によって取り付けられてボールベアリング15の下端を保持するリテーナで、リテーナ20における皿ネジ21の貫通孔22は、皿ネジ21の頭部が嵌合するテーパ部23と、ネジ部が貫通する等径部24とからなる段付形状となっている。これによってリテーナ20の厚み(強度)を確保しつつ皿ネジ21をリテーナ20の下面に突出させないようにしている。
また、ベース5におけるリテーナ20との対向部分には、皿ネジ21のねじ込みを容易とする逃がし孔25が穿設されている。但し、逃がし孔25があってもリテーナ20の下面はベース5の下面よりも上方に位置するように設定されている。
さらに、ベース5の下面には、ベース5と略同形状のパッド26が設けられて、ベース5上で長手方向の両端に設けたクランプ機構27,27によってパッド26の下面にサンディングペーパーを張設可能となっている。
一方、ハウジング6の下端開口とベアリングリテーナ17を含むベース5の上面との間は、蛇腹筒状のラバースリーブ28が架設されて、ラバースリーブ28によってベース5の偏心軸7A回りでの回転を規制している。
そして、偏心軸7Aにおけるボールベアリング15,18の間には、バランサ29がキー30によって結合されている。このバランサ29は、図3にも示すように、偏心軸7Aに結合される内側部材31と、その内側部材31に連結される外側部材32との2部材を組み合わせて形成されている。
まず内側部材31は、比重が比較的小さいアルミニウム(比重2.7)製で、偏心軸7Aに外装されてキー30によって偏心軸7Aと一体に結合される筒部33と、その筒部33から互いに異なる半径方向へ突設される一対のアーム34,34とを備えている。ここでは両アーム34,34間の角度は略90°となっている。
次に、外側部材32は、内側部材31よりも比重が大きい真鍮(比重8.4)製で、平面視が円弧状となって、その上面にアーム34,34がネジ35,35によって連結されて、下向きの突出部分となっている。この状態で、外側部材32の下端は、下側のボールベアリング15の中心とベース5の下面との間に位置するようになっている。36は、アーム34と外側部材32との間に介在された樹脂製のスペーサである。
また、外側部材32におけるアーム34,34の間は、両端よりも上方に突出する肉厚部37となっている。この外側部材32は、バランサ29の偏心軸7Aへの組み付け状態で、偏心軸7Aの偏心側と反対側に突出して、外面がベアリングリテーナ17の内面に近接し、内面がボス16の外面に近接するものとなる。
こうしてボールベアリング15,18の間にバランサ29が配置されることで、バランサ29の筒部33が上下のボールベアリング15,18にそれぞれ当接し、ボールベアリング15,18間の間隔を保持するスペーサとして機能するようになっている。また、ベース5の上面には、外側部材32の回転軌跡に合わせたリング状で、外側内面が外側部材32の外面に合致して近接する立ち上げ部39となる凹部38が凹設されている。この立ち上げ部39にベアリングリテーナ17の開口縁がいんろう結合されて、ベアリングリテーナ17の取付精度を確保している。
以上の如く構成されたオービタルサンダ1においては、トリガー13を押し込んでモータ3を駆動させると、出力軸4が回転し、これと噛合するスピンドル7が回転する。よって、偏心軸7Aがスピンドル7の回転中心に対して円軌跡運動し、ベース5もラバースリーブ28によって自身の回転を規制された状態で円軌跡運動(オービタル運動)を行う。このベース5のオービタル運動により、パッド26の下面に張設したサンディングペーパーで被研磨材を研磨可能となる。
このオービタル運動の際、バランサ29がベース5と反対側で回転運動することになるため、遠心力が発生してベース5のオービタル運動に伴う振動が低減される。ここで、バランサ29は前述のように外側部材32が上下方向へ突出して必要な質量を確保しているので、径方向へ過大とならず、ベアリングリテーナ17を含む偏心軸7A部分をコンパクトに収めることができる。
このように、上記形態のオービタルサンダ1によれば、バランサ29を、ボールベアリング15の上方で偏心軸7Aに連結すると共に、下端が上下方向でボールベアリング15の中心とベース5の下面との間に位置するまで下方へ突出させたことで、バランサ23を下方向に伸ばすことで径方向への寸法を抑えることができる。よって、バランサ23の径方向への突出を抑制して全体のコンパクト化が達成可能となる。
特にここでは、ベース5におけるボールベアリング15の保持部を上方へ突出する円筒形状のボス16として、バランサ29の外側部材32の内面を、ボス16の外面に合致して近接する平面視円弧状としているので、径方向に無駄なスペースがなくなってコンパクト化に寄与できる。
また、バランサ29の外側部材32の外面を平面視円弧状とすると共に、ベース5の上面に、外側部材32の外面に近接する立ち上げ部39を外側内面に有し、外側部材32の回転軌跡に合わせたリング状となる凹部38を形成したことで、バランサ29に下方へ突出する外側部材32を設けてもベース5との間隔が大きくならず、上下方向でもコンパクト化を維持することができる。
さらに、偏心軸7Aの下端に、ボールベアリング15を保持するリテーナ20を取り付ける一方、ベース5におけるリテーナ20との対向部分に逃がし孔25を穿設して、リテーナ20の下面をベース5の下面よりも上方に位置させているので、リテーナ20とパッド26との接触が防止されると共に、リテーナ20を設けてもベース5から突出することがない。また、逃がし孔25によってリテーナ20のネジ止め等も容易に行える。
加えて、リテーナ20を皿ネジ21によって偏心軸7Aへ取り付けると共に、リテーナ20における皿ネジ21の貫通孔22を、皿ネジ21の頭部が嵌合するテーパ部23と、皿ネジ21のネジ部が貫通する等径部24とからなる段付形状としたことで、リテーナ20の強度を確保しつつ、上下方向でのコンパクト化を損なうことがない。
一方、ボールベアリング15,18をバランサ29を挟んだ上下位置に2つ設けて、バランサ29を上下のボールベアリング15,18にそれぞれ当接させたことで、バランサ29をボールベアリング15,18間のスペーサとして利用できると共に、ボールベアリング15,18を2つ設けても上下方向の寸法を最小限に抑えることができる。
そして、上側のボールベアリング18を、下向きの開口縁がベース5の上面に取り付けられるベアリングリテーナ17によって保持させると共に、ベアリングリテーナ17の平面視形状を、内面がバランサ29の外側部材32の外面に近接する円形としたことで、径方向に無駄なスペースがないコンパクトな構成でボールベアリング18を保持することができる。
なお、偏心軸の軸受はボールベアリングに限らず、ニードルベアリング等の他のタイプの軸受も採用可能であるし、軸受は上下2つでなく、一つの軸受で偏心軸とベースとを連結するものであってもよい。
また、バランサの形態も、上述のように内側部材と外側部材との2部材を組み合わせる他、下端が軸受の中心とベースの下面との間に突出する構造であれば、これより多い数の部材を組み合わせたり、逆に複数の部材に分割しない一体型のものであったりしても差し支えない。
さらに、リテーナの取付も皿ネジ以外で行ったりしてもよいが、この場合もリテーナの下面はベース下面より上方とするのが望ましい。但し、逃がし孔やリテーナ、凹部は省略可能である。
その他、オービタルサンダの構造も上記形態に限らず、例えば偏心しないスピンドルの下端に偏心スリーブを外装して偏心軸を形成し、これにベースを連結したり、ハウジングとベースとの間にラバースリーブに代えて棒状のフットを架設したり等、適宜変更可能である。また、ベースの円軌跡運動に自身の回転が加わるランダムオービタルサンダであっても本発明は適用可能である。
1・・オービタルサンダ、2・・本体、3・・モータ、4・・出力軸、5・・ベース、6・・ハウジング、7・・スピンドル、7A・・偏心軸、8・・ニードルベアリング、9,15,18・・ボールベアリング、16・・ボス、17・・ベアリングリテーナ、20・・リテーナ、21・・皿ネジ、22・・貫通孔、23・・テーパ部、24・・等径部、25・・逃がし孔、26・・パッド、29・・バランサ、31・・内側部材、32・・外側部材、33・・筒部、34・・アーム、38・・凹部、39・・立ち上げ部。

Claims (7)

  1. モータを備えた本体に、前記モータの駆動により回転する回転軸と、その回転軸の回転中心からの偏心位置にあって前記回転軸の回転に伴って円軌跡運動する偏心軸とを設けて、前記本体から下向きに突出させた前記偏心軸に、軸受を介してベースを連結すると共に、偏心側と反対側へ突出するバランサを設けたオービタルサンダであって、
    前記バランサを、前記軸受の上方で前記偏心軸に連結すると共に、下端が上下方向で前記軸受の中心とベースの下面との間に位置するまで下方へ突出させたことを特徴とするオービタルサンダ。
  2. 前記ベースにおける前記軸受の保持部を上方へ突出する円筒形状として、前記バランサの下方への突出部分の内面を、前記保持部の外面に合致して近接する平面視円弧状としたことを特徴とする請求項1に記載のオービタルサンダ。
  3. 前記バランサの突出部分の外面を平面視円弧状とすると共に、前記ベースの上面に、前記突出部分の外面に近接する立ち上げ部を外側内面に有し、前記突出部分の回転軌跡に合わせたリング状となる凹部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のオービタルサンダ。
  4. 前記偏心軸の下端に、前記軸受を保持するリテーナを取り付ける一方、前記ベースにおける前記リテーナとの対向部分に逃がし孔を穿設して、前記リテーナの下面を前記ベースの下面よりも上方に位置させたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のオービタルサンダ。
  5. 前記リテーナを皿ネジによって前記偏心軸へ取り付けると共に、前記リテーナにおける前記皿ネジの貫通孔を、前記皿ネジの頭部が嵌合するテーパ部と、前記皿ネジのネジ部が貫通する等径部とからなる段付形状としたことを特徴とする請求項4に記載のオービタルサンダ。
  6. 前記軸受を前記バランサを挟んだ上下位置に2つ設けて、前記バランサを上下の前記軸受にそれぞれ当接させたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のオービタルサンダ。
  7. 上側の前記軸受を、下向きの開口縁が前記ベースの上面に取り付けられるベアリングリテーナによって保持させると共に、前記ベアリングリテーナの平面視形状を、内面が前記バランサの突出部分の外面に近接する円形としたことを特徴とする請求項6に記載のオービタルサンダ。
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