JP2012123706A - 会計単位間振替仕訳分割システムと方法およびプログラム - Google Patents

会計単位間振替仕訳分割システムと方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の会計単位を含み、貸借M:Nの明細を持つ仕訳から、各会計単位の仕訳を自動的に作成する会計単位間振替仕訳分割システムを提供する。
【解決手段】会計単位間振替仕訳の自動分割システム102は、入力部門の仕訳作成処理部112により、会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該取引先の識別情報に変更して、起票元の仕訳を作成し、入力部門以外の仕訳作成処理部113により、起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、起票元の識別情報に変更して、当該取引先の識別情報で特定される会計単位の仕訳を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータ装置により会計情報の処理を行う技術に係り、特に、独立した会計単位を複数有する組織において、複数の会計単位を含む仕訳から、各会計単位の仕訳を効率的に自動作成する技術に関するものである。
従来、プログラムされたコンピュータ処理により、複数の会計単位を含む仕訳から、各会計単位の仕訳を作成する技術として、例えば、特許文献1に記載のものがある。
この技術では、多数の支店が独立した会計単位となっている会計システムにおいて、本店集中会計と同等の仕訳データから、独立した各支店の仕訳を自動起票し、各支店の会計データを更新することができる。
すなわち、複数の会計単位を含む仕訳から、各会計単位の仕訳を作成するには、本支店勘定等の通過勘定を計上する必要があるが、特許文献1に記載の技術では、各会計単位の仕訳に計上する本支店勘定等の通過勘定については、仕訳の貸借を含む1行を取り込み、事前に設定した複数の通過勘定から、借方には貸方の会計単位に該当する通過勘定を、貸方には借方の会計単位に該当する通過勘定を、それぞれ選択して計上する。
しかし、このように、仕訳の貸借を含む1行について、入力部門以外の会計単位が貸借両方に存在した場合、入力部門以外の会計単位間の仕訳が自動的に作成されてしまうという問題がある。
例えば、本店に関する取引として、B支店への送金およびC支店からの入金があり、A本店が入力した仕訳の仕訳明細1行について、借方にB支店の明細、貸方にC支店の明細が存在した場合は、B支店とC支店の間の会計単位間振替仕訳として、B支店とC支店の仕訳が作成されてしまう。
そのため、仕訳の内容によっては、1件の会計単位間振替仕訳に入力できないという制限があり、オペレータは、その点を常に意識しながら入力しなくてならない。
この問題を発生させないためには、入力データとなる仕訳の会計単位の種類は、貸借1:1やN:1である必要があり、貸借M:Nの仕訳を入力データとすることができないという課題がある。
特開2000−76355号公報
解決しようとする問題点は、従来の技術では、仕訳の内容によっては、1件の会計単位間振替仕訳に入力できないという制限があり、入力データとなる仕訳の会計単位の種類は、貸借1:1やN:1である必要があり、貸借M:Nの仕訳を入力データとすることができない点である。
本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、複数の会計単位を含み、貸借M:Nの明細を持つ仕訳から、各会計単位の仕訳を自動的に作成することを可能とすることである。
上記目的を達成するため、
本発明では、オペレータが入力した会計単位間振替仕訳について、入力部門以外の会計単位の明細のデータを置き換えて、入力部門の会計単位の仕訳を自動的に作成する第1の仕訳作成処理部と、入力部門以外の会計単位の明細のデータから貸借逆の明細を作成し、その明細のデータを置き換え、元の入力部門以外の会計単位の明細と合わせて、入力部門以外の仕訳を自動的に作成する第2の仕訳作成処理部と、作成した各会計単位の仕訳を出力する仕訳出力処理部とを具備し、第1の仕訳作成処理部と第2の仕訳作成処理部により、仕訳の相手明細の会計単位に関係なく、各会計単位の仕訳を自動的に作成することを特徴とする。
本発明によれば、会計単位間振替仕訳の自動分割システムが、複数の会計単位を含み貸借M:Nの明細を持つ仕訳から、各会計単位の仕訳を自動的に作成することができ、様々な会計単位間振替仕訳を、オペレータは意識することなく入力することが可能となる。
本発明に係る会計単位間振替仕訳分割システムの構成例を示すブロック図である。 図1における仕訳格納処理部の処理動作例を示すフローチャートである。 図1における入力部門の仕訳作成処理部の処理動作例を示すフローチャートである。 図1における入力部門以外の仕訳作成処理部の処理動作例を示すフローチャートである。 図1における仕訳出力処理部の処理動作例を示すフローチャートである。 図1における仕訳入力データテーブルの構成例を示す説明図である。 図1における本支店通過勘定テーブルの構成例を示す説明図である。 図1における仕訳作成データテーブルの構成例を示す説明図である。 図1における仕訳出力データテーブルの構成例を示す説明図である。 図1における入力データの構成例を示す説明図である。 図1における出力データの構成例を示す説明図である。
以下、図を用いて本発明を実施するための形態例を説明する。図1において、101はコンピュータ装置からなるサーバである。すなわち、サーバ101は、CPU(Central Processing Unit)や主メモリ、表示装置、入力装置、外部記憶装置等を有するコンピュータ構成からなり、光ディスク駆動装置等を介してCD−ROM等の記憶媒体に記録されたプログラムやデータを外部記憶装置内にインストールした後、この外部記憶装置から主メモリに読み込みCPUで処理することにより、本発明の会計単位間振替仕訳分割システムとしての会計単位間振替仕訳の自動分割システム102の機能を実現する。また、サーバ101は、入力データ103、出力データ104を図示していない記憶装置に格納する。
本例の会計単位間振替仕訳の自動分割システム102は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する機能として、仕訳格納処理部111と、本発明の第1の仕訳作成処理手段としての入力部門の仕訳作成処理部112、および、本発明の第1の仕訳作成処理手段としての入力部門以外の仕訳作成処理部113、ならびに仕訳出力処理部114を具備し、図示していない記憶装置に、仕訳入力データテーブル121、本支店通過勘定テーブル122、仕訳作成データテーブル123、仕訳出力データテーブル124を格納する。
このような構成により、本例の会計単位間振替仕訳の自動分割システム102は、複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する。すなわち、入力部門の仕訳作成処理部112において、会計単位間振替仕訳から、この会計単位間振替仕訳の起票元の仕訳を作成し、入力部門以外の仕訳作成処理部113において、会計単位間振替仕訳から、この会計単位間振替仕訳の起票元以外の仕訳を作成し、仕訳出力処理114において、入力部門の仕訳作成処理部112で作成した仕訳および入力部門以外の仕訳作成処理部113で作成した仕訳を出力する。
より詳細には、会計単位間振替仕訳は、勘定項目として、起票元の識別情報と各取引の取引先識別情報とを含み、入力部門の仕訳作成処理部112は、会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該取引先の識別情報に変更して、起票元の仕訳を作成し、入力部門以外の仕訳作成処理部113は、会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報に変更して、当該取引先の識別情報で特定される会計単位の仕訳を作成し、仕訳出力処理114は、入力部門の仕訳作成処理部112で作成した仕訳および入力部門以外の仕訳作成処理部113で作成した仕訳を出力する。
以下、起票元を本店、取引先を支店とした会計単位間振替仕訳の自動分割システムについて各図を参照して詳細に説明する。
図1に示す会計単位間振替仕訳の自動分割システム102は、仕訳格納処理部111により、オペレータが入力した仕訳である図10に具体例を示す入力データ103を読み込み、図6に具体例を示す仕訳入力データテーブル121を生成する。
仕訳入力データテーブル121は、読み取った入力データ103を一時的に格納するテーブルであり、図6に示すように、入力部門コード(仕訳を入力した部門の会計単位のコード)と貸借区分(仕訳明細の借方または貸方)、部門コード(本店または支店を表す会計単位のコード)、勘定科目(仕訳明細の勘定科目)、金額(仕訳明細の金額)の各項目からなる。
入力部門の仕訳作成処理部112および入力部門以外の仕訳作成処理部113のそれぞれは、仕訳入力データテーブル121と、図7に具体例を示す予め作成された本支店通過勘定テーブル122を用いて、図8に具体例を示す仕分け作成データテーブル123を作成する。
本支店通過勘定テーブル122は、図7に示すように、部門コードと、部門コードに該当する本支店通過勘定の勘定科目を格納するテーブルであり、仕訳作成データテーブル123は、図8に示すように、入力データ103から作成した入力部門(本例では「本店」)の仕訳と、入力部門以外(本例では「支店A〜D」)の仕訳を一時的に格納するテーブルである。
仕訳出力処理部114は、仕分け作成データテーブル123を読み込み、図9に具体例を示す仕訳データテーブル124を生成すると共に、図11に具体例を示す出力データ104を出力する。
仕訳出力データテーブル124は、出力する出力データ104を一時的に格納するテーブルであり、本例では、図9に示すように、貸借区分、部門コード、勘定科目、金額の各項目からなる。
以下、仕訳格納処理部111と仕訳作成処理部112および入力部門以外の仕訳作成処理部113、ならびに、仕訳出力処理部114の各処理部の処理動作を説明する。
まず、入力部門の仕訳作成処理部112は、仕訳入力データテーブル121を読み込み、当該仕訳入力データテーブル121における入力部門コードのデータと、当該入力部門コードに対応する部門コードのデータとを比較する。
比較の結果、部門コードのデータと入力部門コードのデータが不一致の場合、本支店通過勘定テーブル122を参照して、当該仕訳入力データテーブル121における当該部門コードに対応する勘定科目の内容を、本支店通過勘定テーブル122における当該部門コードに対応する勘定科目の内容に置き換えると共に、当該仕訳入力データテーブル121における当該部門コードの内容を、当該仕訳入力データテーブル121において当該部門コードに対応する入力部門コードの内容に置き換えて、貸借区分、部門コード、勘定科目、金額からなる、仕分け作成データテーブル123を生成する。
尚、仕訳入力データテーブル121における入力部門コードのデータと当該入力部門コードに対応する部門コードのデータとの比較の結果、部門コードのデータと入力部門コードのデータが一致する場合には、このような勘定科目および部門コードの内容の変更処理等は行うことなく、そのまま仕分け作成データテーブル123に格納する。
次に、入力部門以外の仕訳作成処理部113は、まず、仕訳入力データテーブル121を読み込み、当該仕訳入力データテーブル121における入力部門コードのデータと、当該入力部門コードに対応する部門コードのデータとを比較する。
比較の結果、部門コードのデータと入力部門コードのデータが不一致の場合、一旦、仕訳入力データテーブル121の当該内容(貸借区分、部門コード、勘定科目、金額)を、そのまま、仕訳作成データテーブル123に書き込み、その後、貸借区分における内容を変更(貸方を借方に、借方を貸方に変更)すると共に、本支店通過勘定テーブル122を参照して、仕訳作成データテーブル123に書き込んだ勘定科目の内容を、本支店通過勘定テーブル122において、当該仕訳作成データテーブル123における部門データの内容に対応付けられた勘定科目の内容に変更して、当該仕訳作成データテーブル123に格納する。
尚、仕訳入力データテーブル121における入力部門コードのデータと当該入力部門コードに対応する部門コードのデータとの比較の結果、部門コードのデータと入力部門コードのデータが一致する場合には、何も処理は行わず、仕訳入力データテーブル121における次のデータに対する処理に移る。
また、仕訳出力処理部114は、仕訳作成データテーブル123のデータの読み込み、読み込んだ仕訳作成データテーブル123のデータを基に、図9に示す構成で、仕訳出力データテーブル124に書き込みを行い、部門コードごとに仕訳出力データテーブル124のデータを出力データ104として出力する。
詳細には、仕訳出力処理部114は、まず、入力部門の仕訳作成処理部112が作成したデータ、すなわち、図8の(2)データ例で示す仕訳作成データテーブル123における1〜5行目の各データを読み出し、図9の(2)データ例において符号90aで示すようにして、仕訳出力データテーブル124に書き込みを行い、
次に、入力部門以外の仕訳作成処理部113が作成したデータ、すなわち、図8の(2)データ例で示す仕訳作成データテーブル123における7,9,11,13行目のそれぞれのデータを読み出し、図9の(2)データ例において符号90b,90c,90d,90eで示すようにして、各支店別に、仕訳出力データテーブル124に書き込みを行う。
次に、図2を用いて、仕訳格納処理部111の動作処理を説明する。
仕訳格納処理部111では、まず、入力データ103から入力データを1件読み込む(ステップ201)。
次に、データ有無の判定を行う(ステップ202)。データが存在しない場合には処理を終了する。データが存在する場合には、入力データ103における入力部門コード、貸借区分、部門コード、勘定科目、金額を仕訳入力データテーブル121に書き込み(ステップ203)、入力データを1件読み込む処理(ステップ201)に戻り、以上の処理を入力データがなくなるまで繰り返す。
次に、図3を用いて、入力部門の仕訳作成処理部112の動作処理を説明する。
入力部門の仕訳作成処理部112では、まず仕訳入力データテーブル121から仕訳入力データを1件読み込む(ステップ301)。
次に、データ有無の判定を行う(ステップ302)。データが存在しない場合には処理を終了する。データが存在する場合には、仕訳入力データの部門コードと入力部門コードを比較する(ステップ303)。
比較した結果、不一致であった場合には、本支店通過勘定テーブ122から仕訳入力データの部門コードに該当する勘定科目を読み込み(ステップ304)、仕訳入力データの勘定科目を、読み込んだ勘定科目に変更し(ステップ305)、さらに、仕訳入力データの部門コードを、仕訳入力データの入力部門コードに変更する(ステップ306)。
そして、変更した仕訳入力データの貸借区分、部門コード、勘定科目、金額を、あるいは、ステップ303での比較処理の結果、一致であった場合には、変更無しの仕訳入力データの貸借区分、部門コード、勘定科目、金額を仕訳作成テーブル123に書き込む(ステップ307)。
その後、ステップ301の処理に戻り、次の仕訳入力データを1件読み込む。以上の処理を仕訳入力データがなくなるまで繰り返す。
次に、図3を用いて、入力部門以外の仕訳作成処理部113の動作処理を説明する。
入力部門以外の仕訳作成処理部113では、まず仕訳入力データテーブル121から仕訳入力データを1件読み込む(ステップ401)。
次に、データ有無の判定を行う(ステップ402)。データが存在しない場合には、仕訳作成テーブル123のデータを、部門コード、貸借区分をキーとしてソート処理して(ステップ411)、処理を終了する。
データが存在する場合には、仕訳入力データの部門コードと入力部門コードを比較する(ステップ403)。比較した結果、一致する場合には、ステップ401の処理に戻り、次の仕訳入力データを1件読み込む。
不一致であった場合には、仕訳入力データの貸借区分、部門コード、勘定科目、金額の各データを仕訳作成テーブル123に書き込む(ステップ404)。
引き続き、仕訳入力データの貸借区分を確認して(ステップ405)、借方であれば貸方に変更し(ステップ406)、貸方であれば借方に変更する(ステップ407)。
さらに、本支店通過勘定テーブ122から仕訳入力データの部門コードに該当する勘定科目を読み込み(ステップ408)、仕訳入力データの勘定科目を、読み込んだ定科目に変更する(ステップ409)。
そして、変更した仕訳入力データを仕訳作成テーブル123に追加書き込みした後に(ステップ410)、ステップ401の処理に戻り、次の仕訳入力データを1件読み込む。以上の処理を仕訳入力データがなくなるまで繰り返す。
この入力部門以外の仕訳作成処理部113の処理では、仕訳入力データテーブル121のデータ1件から、図8の(2)データ例における6〜13行明で示すように、仕訳作成データテーブル123のデータが2件作成されることになる。
次に、図5を用いて、仕訳出力処理部114の動作処理を説明する。
仕訳出力処理部114では、まず仕訳作成データテーブル123から仕訳作成データを1件読み込む(ステップ501)。
次に、データ有無の判定を行う(ステップ502)。データが存在しない場合には、仕訳出力データテーブル124に存在する全データを抽出して(ステップ510)、抽出した全データを出力データとして出力し(ステップ511)、処理を終了する。
データが存在する場合には、仕訳出力データテーブル124から仕訳出力データを1件読み込み(ステップ503)、データ有無の判定(ステップ504)を行う。
データが存在すれば、それぞれ読み込んだ仕訳作成データの部門コードと仕訳出力データの部門コードを比較する(ステップ505)。
不一致であった場合には、仕訳出力データテーブル124に存在する全データを抽出して(ステップ506)、抽出した全データを出力データ104として出力し(ステップ507)、仕訳出力データテーブル124に存在する全データを消去する(ステップ508)。
その後、あるいは、ステップ504の判定処理でデータが存在しない場合、または、データは存在したがステップ505の比較処理で仕訳作成データと仕訳出力データの部門コードが一致した場合は、仕訳作成データを仕訳出力テーブル124に書き込み(ステップ509)、ステップ501の処理に戻り、次の仕訳作成データを1件読み込む。以上の処理を仕訳作成データがなくなるまで繰り返す。
最後に仕訳作成データを仕訳出力テーブル124に書き込み(ステップ509)、仕訳作成データを1件読み込む処理(ステップ501)に戻り、以上の処理を仕訳作成データがなくなるまで繰り返す。
このような処理により、仕訳出力処理部114は、図9および図11に示すように、起票元の本店の会計単位の仕訳90a,111a、A支店の会計単位の仕訳90b,111b、B支店の会計単位の仕訳90c,111c、C支店の会計単位の仕訳90d,111d、D支店の会計単位の仕訳90e,111eを作成して出力する。
以上、図1〜図11を用いて説明したように、本例の会計単位間振替仕訳の自動分割システム102では、複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する。
その際、会計単位間振替仕訳は、勘定項目として、起票元である本店の識別情報と各支店の取引先識別情報とを含み、入力部門の仕訳作成処理部112において、会計単位間振替仕訳における本店の識別情報(入力部門コード)と支店の識別情報(部門コード)とを比較し、本店の識別情報(入力部門コード)と支店の識別情報(部門コード)とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該支店の識別情報(入力部門コード)に変更して、本店の仕訳を作成し、また、入力部門以外の仕訳作成処理部113においては、会計単位間振替仕訳における本店の識別情報(入力部門コード)と支店の識別情報(部門コード)とを比較し、本店の識別情報(入力部門コード)と支店の識別情報(部門コード)とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に、また、借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該会計単位間振替仕訳における本店の識別情報(入力部門コード)に変更して、当該支店の識別情報(部門コード)で特定される会計単位(各支店)の仕訳を作成し、そして、仕訳出力処理部114において、入力部門の仕訳作成処理部112で作成した本店の仕訳および入力部門以外の仕訳作成処理部113で作成した各支店の仕訳を出力する。
このように、本例によれば、会計単位間振替仕訳の自動分割システム102のプログラムされたコンピュータ処理により、複数の会計単位を含み、かつ、貸借M:Nの明細を持つ仕訳から、各会計単位の仕訳を自動的に作成することができ、様々な会計単位間振替仕訳を、オペレータは意識することなく入力することが可能となる。
尚、本発明は、図1〜図11を用いて説明した例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、本例では、本支店会計の支店独立会計制度の会計単位を部門として説明しているが、部門や通過勘定の設定値を変更することで、区分経理など他の制度の会計単位、また企業等の内部管理のための任意の単位としても本発明を使用することができる。
また、本例では、入力データ103と出力データ104をサーバ101内に格納した構成としているが、例えば、入力データ103を、ネットワークを介して接続された他のコンピュータ装置から読み取り、仕訳格納処理部111により仕訳入力データテーブル121に格納し、仕訳出力データテーブル124のデータを読み取り、ネットワークを介して接続された他のコンピュータ装置に送信し、このコンピュータ装置において、出力データ104として格納する構成としても良い。
また、本例のコンピュータ構成例に関しても、キーボードや光ディスクの駆動装置の無いコンピュータ構成としても良い。また、本例では、光ディスクを記録媒体として用いているが、FD(Flexible Disk)等を記録媒体として用いることでも良い。また、プログラムのインストールに関しても、通信装置を介してネットワーク経由でプログラムをダウンロードしてインストールすることでも良い。
101:サーバ、102:会計単位間振替仕訳の自動分割システム、103:入力データ、104:出力データ、111:仕訳格納処理部、112:入力部門の仕訳作成処理部、113:入力部門以外の仕訳作成処理部、114:仕訳出力処理部、121:仕訳入力データテーブル、122:本支店通過勘定テーブル、123:仕訳作成データテーブル、124:仕訳出力データテーブル、900a〜900e,1100a〜1100e:出力データ例。

Claims (7)

  1. プログラムされたコンピュータ処理により、
    複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する会計単位間振替仕訳分割システムであって、
    プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    上記会計単位間振替仕訳から、該会計単位間振替仕訳の起票元の仕訳を作成する第1の仕訳作成処理手段と、
    上記会計単位間振替仕訳から、該会計単位間振替仕訳の起票元以外の仕訳を作成する第2の仕訳作成処理手段と、
    該第2の仕訳作成処理手段で作成した仕訳および上記第1の仕訳作成処理手段で作成した仕訳を出力する仕訳出力処理手段と
    を有することを特徴とする会計単位間振替仕訳分割システム。
  2. プログラムされたコンピュータ処理により、
    複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する会計単位間振替仕訳分割システムであって、
    上記会計単位間振替仕訳は、勘定項目として、起票元の識別情報と各取引の取引先識別情報とを含み、
    プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    上記会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該取引先の識別情報に変更して、起票元の仕訳を作成する第1の仕訳作成処理手段と、
    上記会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報に変更して、当該取引先の識別情報で特定される会計単位の仕訳を作成する第2の仕訳作成処理手段と、
    該第2の仕訳作成処理手段で作成した仕訳および上記第1の仕訳作成処理手段で作成した仕訳を出力する仕訳出力処理手段と
    を有することを特徴とする会計単位間振替仕訳分割システム。
  3. プログラムされたコンピュータ処理により、
    本店で起票された複数の支店の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各支店の会計単位に分割した仕訳を生成する会計単位間振替仕訳分割システムであって、
    上記会計単位間振替仕訳は、勘定項目として、起票元である本店の識別情報と各支店の取引先識別情報とを含み、
    プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、
    上記会計単位間振替仕訳における本店の識別情報と支店の識別情報とを比較し、本店の識別情報と支店の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該支店の識別情報に変更して、本店の仕訳を作成する第1の仕訳作成処理手段と、
    上記会計単位間振替仕訳における本店の識別情報と支店の識別情報とを比較し、本店の識別情報と支店の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該会計単位間振替仕訳における本店の識別情報に変更して、当該支店の識別情報で特定される会計単位の仕訳を作成する第2の仕訳作成処理手段と、
    該第2の仕訳作成処理手段で作成した仕訳および上記第1の仕訳作成処理手段で作成した仕訳を出力する仕訳出力処理手段と
    を有することを特徴とする会計単位間振替仕訳分割システム。
  4. コンピュータを、請求項1から請求項3のいずれかに記載の会計単位間振替仕訳分割システムにおける各手段として機能させるためのプログラム。
  5. コンピュータ装置のプログラムされたコンピュータ処理により、
    複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する会計単位間振替仕訳分割方法であって、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、第1の仕訳作成処理手段と第2の仕訳作成処理手段および仕訳出力処理手段を具備し、
    上記第1の仕訳作成処理手段は、上記会計単位間振替仕訳から、該会計単位間振替仕訳の起票元の仕訳を作成し、
    上記第2の仕訳作成処理手段は、上記会計単位間振替仕訳から、該会計単位間振替仕訳の起票元以外の仕訳を作成し、
    上記仕訳出力処理手段は、上記第1の仕訳作成処理手段で作成した仕訳および上記第2の仕訳作成処理手段で作成した仕訳を出力する
    ことを特徴とする会計単位間振替仕訳分割方法。
  6. コンピュータ装置のプログラムされたコンピュータ処理により、
    複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する会計単位間振替仕訳分割方法であって、
    上記会計単位間振替仕訳は、勘定項目として、起票元である本店の識別情報と各支店の取引先識別情報とを含み、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、第1の仕訳作成処理手段と第2の仕訳作成処理手段および仕訳出力処理手段を具備し、
    上記第1の仕訳作成処理手段は、
    上記会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該取引先の識別情報に変更して、起票元の仕訳を作成し、
    上記第2の仕訳作成処理手段は、
    上記会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報と取引先の識別情報とを比較し、起票元の識別情報と取引先の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該会計単位間振替仕訳における起票元の識別情報に変更して、当該取引先の識別情報で特定される会計単位の仕訳を作成し、
    上記仕訳出力処理手段は、
    上記第1の仕訳作成処理手段で作成した仕訳および上記第2の仕訳作成処理手段で作成した仕訳を出力する
    ことを特徴とする会計単位間振替仕訳分割方法。
  7. コンピュータ装置のプログラムされたコンピュータ処理により、
    複数の会計単位を含む会計単位間振替仕訳から、各会計単位に分割した仕訳を生成する会計単位間振替仕訳分割方法であって、
    上記会計単位間振替仕訳は、勘定項目として、起票元である本店の識別情報と各支店の取引先識別情報とを含み、
    上記コンピュータ装置は、プログラムされたコンピュータ処理を実行する手段として、第1の仕訳作成処理手段と第2の仕訳作成処理手段および仕訳出力処理手段を具備し、
    上記第1の仕訳作成処理手段は、
    上記会計単位間振替仕訳における本店の識別情報と支店の識別情報とを比較し、本店の識別情報と支店の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該支店の識別情報に変更して、本店の仕訳を作成し、
    上記第2の仕訳作成処理手段は、
    上記会計単位間振替仕訳における本店の識別情報と支店の識別情報とを比較し、本店の識別情報と支店の識別情報とが異なれば、当該会計単位間振替仕訳における貸方を借方に借方を貸方に変更すると共に、当該会計単位間振替仕訳における勘定科目を、当該会計単位間振替仕訳における本店の識別情報に変更して、当該支店の識別情報で特定される会計単位の仕訳を作成し、
    上記仕訳出力処理手段は、
    上記第1の仕訳作成処理手段で作成した仕訳および上記第2の仕訳作成処理手段で作成した仕訳を出力する
    ことを特徴とする会計単位間振替仕訳分割方法。
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