JP4272186B2 - 回収代行システム - Google Patents

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Description

本発明は、債権の回収を代行する回収代行システムに関する。
企業の資金財務情報管理に関し銀行が提供するサービスとしては、預金口座に付随するサービスが存在する。そのサービスの一つに資金集中サービスがある。資金集中サービスでは、例えば、グループ会社の口座に入金された金額のうち、口座に一定残高を残し、それ以外の資金をグループ統括会社の口座に移動させる。これにより、グループ内余資の有効活用を図ることが可能となる。
一方で、支払人と関連付けられた複数の関連口座を用いて振込を行なう振込処理システムが提案されている(例えば、特許文献1)。この振込処理システムでは、複数の関連口座に振り込まれた資金を特定口座に入金するとともに、関連口座への振込情報を関連口座の口座番号を付加して管理するようにしたため、口座番号により支払人を特定することができるので、支払人に負担を課すことなく、確実に支払人を特定することができる。
特開2000−82101号公報
特許文献1に記載された振込処理システムにおいては、特定口座及び関連口座の名義が同じ例を開示するのみである(特許文献1の図5参照)。したがって、仮に特許文献1に記載された振込処理システムを用いてグループ会社の債権回収を行い、グループ統括会社の特定口座に資金集中させる場合には、関連口座の名義は特定口座の名義と同一であるため、グループ統括会社の名義とせざるを得ない。
そこで、関連口座の名義をグループ会社名とするためにグループ会社毎に特定口座を設けると、グループ会社の数だけ特定口座を開設せざるを得ない。グループ会社の数だけ特定口座を開設することになると、各グループ会社、銀行ともに口座開設に煩雑な作業を要し、口座維持コストも高くなる。特に、一部のグループ会社の取引銀行が他の銀行である場合には、実口座の開設が困難になる可能性もあり、全てのグループ会社を一元的に資金管理することが困難になり、グループ内余資の有効活用の妨げとなる。
また、グループ統括会社の資金集中するためには、一旦、グループ会社毎に設けられた実口座である特定口座に入金後、通常は夜間に資金集中サービスにより、入金された資金をグループ統括会社の口座に資金集中しなければならず、リアルタイムでグループ統括会社の口座に資金集中させることができず、資金の一元管理の妨げとなる。さらに、同一企業においても商品毎に異なる口座付加名称をつける場合には、口座付加名称毎に実口座を開設する必要があった。
本発明は、かかる問題を解消するためになされたものであり、回収代行を行なう場合に、口座維持コストを増加させることなく、略リアルタイムで資金集中させることが可能な回収代行システムを提供することを第1の目的とする。さらに、かかる回収代行システムを既存のシステム構成から大幅に変更することなく、実現することを第2の目的とする。さらにまた、振込入金専用口座を利用した既存サービスから回収代行サービスへのスムーズな移行を可能とすることを第3の目的とする。また、統括会社等による振込入金消込業務の集約を容易にすることを第4の目的とする。
本発明にかかる回収代行システムは、振込データが入力され、複数の仮想口座のそれぞれに振り込まれた資金を、当該仮想口座と関連付けられた特定口座に対して移動処理を実行するコンピュータにより構成された回収代行システムであって、少なくとも仮想口座の口座番号と、当該仮想口座の口座名義と、当該仮想口座と関連付けられた特定口座の口座番号が格納された仮想口座読替情報記憶部と、特定口座の口座番号と、特定口座の口座名義が格納された特定口座情報記憶部と、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名義と、振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段と、判定の結果、当該口座名義と受取人名が一致する場合に、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた特定口座の口座番号に基づき自動入金処理を実行する手段とを有する制御部とを備え、前記仮想口座読替情報記憶部に記憶された仮想口座の口座名義は、前記特定口座情報記憶部に記憶された特定口座の口座名義と異なる名義に設定可能としたものである。このような構成を有することによって、仮想口座には、特定口座の口座名義と異なる名義を設定できるので、例えばグループ会社等の名義を設定することができるため、実口座間の資金移動を行なうことなく、仮想口座から特定口座への資金移動のみで、名義の異なる各口座(ここでは、仮想口座)から特定口座へ資金を略リアルタイムで集中させることが可能となる。
前記回収代行システムは、さらに、口座名義と異なる名義を登録可能な別読名称と、仮想口座番号が格納された別読情報記憶部とを備え、前記制御部は、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名義と、振込データ中の受取人名と比較する手段と、仮想口座の口座名義と振込データ中の受取人名が一致しない場合に、前記別読情報記憶部において振込データ中の仮想口座番号に関連付けられた別読名称と、振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段とを備えることが好ましい。このような構成によれば、予め登録された仮想口座の口座名義とは異なる受取人名で振込が行なわれた場合であっても、正当な振込であるとして処理できる。
前記仮想口座読替情報記憶部は、さらに、前記特定口座の名義と前記仮想口座の名義が一致する振込入金専用口座を利用した既存サービスか、前記特定口座の名義と前記仮想口座の名義が異なることを許容する回収代行サービスかを示すサービス区分情報が格納され、前記制御部は、さらに、前記サービス区分情報が回収代行サービスを示す場合に、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の口座番号に関連付けられた口座名義と、振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段とを備えることが好ましい。このような構成によれば、サービス区分情報によって、既存サービスと回収代行サービスを区別し、いずれのサービスかを判定した上で、各々のサービスに対応した処理を実行することとしたので、既存サービスについては変更することなく、回収代行サービスを行うためのシステムのみを追加して構築すればよいので、極めて容易にシステム構築が可能である。
前記回収代行システムは、さらに、口座名義と異なる名義を登録可能な別読名称と、仮想口座番号が格納された別読情報記憶部を備え前記制御部は、さらに、前記サービス区分情報が回収代行サービスを示す場合に、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名義と、振込データ中の受取人名と比較する手段と、仮想口座の口座名義と振込データ中の受取人名が一致しない場合に、前記別読情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた別読名称と振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段とを備えるとよい。このような構成によれば、予め登録された仮想口座の口座名義とは異なる受取人名で振込が行なわれた場合であっても、正当な振込であるとして処理できる。
特に、前記別読情報記憶部には、仮想口座番号として、連続した口座番号を有する複数の仮想口座より構成されたグループのうちの、予め決定された一つの口座番号のみが格納されていることが好ましい。これにより、別読情報記憶部に格納するデータ量を大幅に削減できる。
好適な実施の形態における前記特定口座は、グループ統括会社の口座名義であり、前記仮想口座は、グループ会社の口座名義である。
本発明によれば、回収代行を行なう場合に、口座維持コストを増加させることなく、略リアルタイムで資金集中させることが可能な回収代行システムを提供することができる。さらに、かかる回収代行システムを既存のシステム構成から大幅に変更することなく、実現することができる。さらにまた、振込入金専用口座を利用した既存サービスから回収代行サービス、回収代行サービスから既存サービスへのスムーズな移行を可能にできる。また、統括会社等による振込入金消込業務の集約を容易にすることができる。
また、前記特定口座は、グループ統括会社の口座名義であり、前記仮想口座は、グループ会社の口座名義であり、前記グループ統括会社に対しては、前記回収代行明細情報記憶部に格納された各グループ会社の入出金照会データの照会を可能とし、グループ会社に対しては、前記回収代行明細情報記憶部に格納された各グループ会社の入出金照会データの照会を可能とする手段をさらに備えることが望ましい。これにより、グループ統括会社は、各グループ会社の入出金照会データを照会でき、グループ会社は、自社の入出金照会データを照会できる。
さらに、グループ統括会社とグループ会社の貸借を管理するための貸借金情報を格納する貸借金情報記憶部を備えることによって、グループ統括会社とグループ会社の貸借管理を実行できる。
最初に、図1の概念図を用いて、本発明にかかる回収代行システムについて説明する。複数のグループ会社A、B、Cには、ぞれぞれ仮想口座(関連口座)100が割り当てられている。仮想口座100のそれぞれは、振込人(支払人)である販売先と関連付けられており、異なる口座番号を有する。本発明の実施の形態では、特に、仮想口座100の名義を特定口座200の名義(ここでは、グループ統括会社の名義)とは異なる各グループ会社の名義としている。従って、販売先が自身に割り当てられた仮想口座100に対して振込を行なうに際して、グループ統括会社ではなく、グループ会社の名義を受取人名として振込を行なうことができる。このシステムでは、仮想口座100から特定口座200への振替は略リアルタイムで実行できるので、資金の一元管理が容易となる。
また、仮想口座名義に実入金口座である特定口座と異なる名義を設定することができるので、グループ統括会社がグループ会社の振込入金管理を直接代行することができる。さらに、仮想口座の名義は、付加名称をつけることも可能であるため、例えば、同一企業において商品やサービス毎に異なる口座付加名称をつけることも容易にできる。尚、本発明の実施の形態において、「振込」は振替を含む概念とする。
各仮想口座100に入金された資金は、特定口座200に対して移動され、入金処理される。入金処理は、仮想口座100への入金処理後、すぐに特定口座200に対して実行するようにしてもよく、予め定められた時刻にまとめて実行(即ちバッチ処理)してもよい。本例における特定口座200は、グループ統括会社の普通預金口座又は当座預金口座であるが、別段預金とすることも可能である。
尚、図1に示す例では、仮想口座の名義をグループ会社、特定口座の名義をグループ統括会社としたが、これに限らず、仮想口座の名義を回収代行会社、特定口座の名義を回収委託会社としてもよい。
続いて、図2を用いて、本発明の実施の形態にかかる回収代行システムを含む全体構成について説明する。図2に示されるように、本発明の実施の形態にかかる回収代行システム1(ホストコンピュータ)は、預金システム10と為替システム20を少なくとも備えている。預金システム10及び為替システム20の詳細な構成については後に説明する。
回収代行システム1は、外部接続システム2に接続されている。外部接続システム2は、インターネットバンキング5やFBサービス6を提供するコンピュータである。尚、グループ統括会社等が振込入金消込等の入金管理を実施するには、特定口座の入出金明細データをインターネットバンキング5やFBサービス6によって取引明細を照会することによって取得する必要がある。キャッシュマネージメントシステム(以下、単にCMSシステムとする)30は、グループ統括会社やグループ会社の端末とインターネットやイントラネット等の通信網によって接続されており、回収代行システム1と外部接続システム2が提供するインターネットバンキング5やFBサービス6によって接続されるシステムである。回収代行システム1を構成するホストコンピュータは、図示しない通信網を介して複数のATM(現金自動預け払い機)3と接続されている。
異なる銀行のホストコンピュータ1間は、全国銀行協会に設置されたコンピュータシステムである全銀システム4を介して接続されている。ATM3等によって振込依頼されると、振込元の銀行のホストコンピュータ1から全銀システム4を介して、振込先の銀行のホストコンピュータ1に対して振込データが送信される。
図3に預金システム10の詳細な構成を示す。預金システム10は、コンピュータシステムにより構成され、CPU111、ROM112、RAM113より構成される制御部11、入力装置12、出力装置13、入出力制御回路14、データベース15を備えており、これらの構成要素は相互にシステムバスにより接続されている。
制御部11は、預金システム10を実現するための種々の演算処理を実行する。CPU111は、中央制御装置であり、ROM112に格納されたメインプログラムや、RAM113等に展開されたプログラム、一時的に格納されたデータ等に基づき転送や演算処理を実行する。
入力装置12は、例えばキーボードやマウス等のデータ入力デバイスである。この入力装置12によりデータベース15へデータを入力できる。出力装置13は、LCDやCRT等の表示装置やプリンタである。入出力制御回路14は、外部装置との間でデータの入出力を実行するための制御を行う。
データベース15は、データを格納する記憶手段であり、メモリやハードディスク等によって構成される。預金システム10のデータベース15は、少なくとも預金口座ファイル151と預金マスタDB152を備えている。
預金口座ファイル151は、特定口座情報記憶部であり、特定口座(実口座)の情報が格納される。本発明の実施の形態における預金口座ファイル151は、特に、特定口座となるグループ統括会社の口座情報も格納される。この預金口座ファイル151には、例えば、店番号、取引先番号、預金種目、口座番号、口座名義、残高、利息情報、支払限度額、当座貸越情報がそれぞれ関連付けられて格納されている。
預金マスタDB152は、預金マスタ情報記憶部(取引先情報記憶部)であり、例えば、店番号、取引先番号、取引先名、住所等の情報がそれぞれ関連付けられて格納されている。
図4に為替システム20の詳細な構成を示す。為替システム20は、コンピュータシステムにより構成され、CPU211、ROM212、RAM213より構成される制御部21、入力装置22、出力装置23、入出力制御回路24、データベース25を備えており、これらの構成要素は相互にシステムバスにより接続されている。
制御部21は、為替システムを実現するための様々な演算処理を実行する。CPU211は、中央制御装置であり、ROM212に格納されたメインプログラムや、RAM213等に展開されたプログラム、一時的に格納されたデータ等に基づき転送や演算処理を実行する。
入力装置22は、例えばキーボードやマウス等のデータ入力デバイスである。この入力装置22によりデータベース25へデータを入力できる。出力装置23は、LCDやCRT等の表示装置やプリンタである。入出力制御回路24は、外部装置との間でデータの入出力を実行するための制御を行う。
データベース25は、データを格納する記憶手段であり、メモリやハードディスク等によって構成される。為替システム20のデータベース25は、少なくとも仮想口座読替DB251、為替別読DB252を備えている。
仮想口座読替DB251は、仮想口座読替情報記憶部であり、例えば、仮想店番号、仮想口座預金種目、仮想口座番号、取引先番号、特定口座店番号、特定口座預金種目、特定口座口座番号、サービス区分、仮想口座名義等の情報がそれぞれ関連付けられて格納されている。このうち、仮想店番号は、仮想店を特定する識別情報である。また、取引先番号は、取引先を特定する識別情報である、サービス区分は、振込入金専用口座を利用した既存サービス(以下、単に既存サービスとする)か、回収代行サービスかを示すフラグ情報である。既存サービスでは、仮想口座100の口座名義と特定口座200の口座名義とは同一であり、例えば、特許文献1で示されるシステムにより実現され、仮想口座を振込入金専用口座として利用し、振込人を特定を確実に行なうためのサービスである。回収代行サービスでは、仮想口座100の口座名義と特定口座200の口座名義とが異なることを許容する。サービス区分は、本発明において新たに追加された情報であり、かかるサービス区分情報に基づいて、振込入金専用口座を利用した既存サービスを実現するための処理(以下、単に既存処理とする)を実行するか、新規な回収代行サービスを実現するための処理を実行するかが判断される。仮想口座名義も、本発明において新たに追加された情報である。仮想口座名義として、特定口座と異なる名義を付することができる。
為替別読DB252は、別読情報記憶部であり、登録された名義以外の名義で誤って振込依頼された場合を想定して作成されたデータベースである。従って、為替別読DBには、振込依頼時に、振込人が誤って記載又は入力することが想定される名称、即ち別読名称が格納される。為替別読DB252には、店番号、取引先番号、別読名称、仮想口座番号等の情報が格納される。このうち、仮想口座番号としては、連続した口座番号を有する複数の仮想口座より構成されたグループ(例えば、1001〜1500)のうち、予め決定された一つの口座番号(例えば、1001のみ)のみを格納することができる。制御部21は、この一つの口座番号より、グループに属する連続する口座番号を把握できる。格納する口座番号は、グループのうちの最も小さい番号であってもよく、最も大きい番号であってもよい。また、為替別読DB252は、従来のシステムでも存在したが、今回、回収代行サービスに対応するにあたって、取引先番号エリアを仮想口座番号として登録することにより、システム開発負担を抑制することができた。
本発明の実施の形態にかかる回収代行システム1は、預金システム10と為替システム20の2つのシステムにより構成されているが、これに限らず、単一のコンピュータシステムにより構成されていてもよく、3以上の相互に通信可能に接続されたシステムにより構成されていてもよい。
続いて、図5に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態における振込処理の流れについて説明する。
全銀システム4等より通信回線を介して振込データがホストコンピュータ1に入力されたものとする。振込データには、例えば、振込依頼元を識別するための銀行及び店番号、依頼人名、振込先を識別するための振込先銀行及び店番号、振込先口座の預金種目及び口座番号、受取人名(口座名義)が含まれる。
ホストコンピュータ1では、為替システム20が当該振込データを入出力制御回路24を介して入力する。預金システム10や為替システム20ではこのように入出力制御回路14、24がデータの入出力を制御するが、理解の容易化のために、以下の説明ではその説明を省略する。
制御部21は、振込データに含まれる振込先銀行の店番号が仮想口座読替DB251に格納された仮想口座情報中の仮想店番号と一致するかを判定する(S101)。制御部21は、不一致と判定した場合には、振込依頼先の口座が実口座であると判定して、通常の実口座への入金処理を実行する。通常の実口座への入金処理は、預金システム10が実行する。他方、制御部21が一致と判定した場合には、振込依頼先の口座が仮想口座であると判定して、次の処理ステップ(S102)を実行する。
次に、制御部21は、振込データに含まれる振込先の口座番号が、仮想口座読替DB251に格納された仮想口座番号と一致するかを判定する(S102)。制御部21は、不一致と判定した場合には、仮想口座の読替エラーと判定して、予め定められた処理を実行する。他方、制御部21が一致と判定した場合には、振込データにおける振込先の口座番号が正当なデータであると判定して、次の処理ステップ(S103)を実行する。
制御部21は、仮想口座読替DB251において、振込データに含まれる振込先の口座番号と関連付けられたサービス区分が回収代行であるかを判定する(S103)。制御部21は、当該サービス区分が回収代行でないと判定した場合には、既存サービスであると判定して、処理ステップ(S104)以降の処理を実行する。他方、制御部21は、当該サービス区分が回収代行であると判定した場合には、処理ステップ(S111)以降の処理を実行する。
処理ステップ(S104)では、振込入金専用口座を利用した既存処理が実行される(S104)。この処理は、従来と同様の処理であるため、詳細な説明は省略する。かかる既存処理(S104)は、仮想口座100の口座名義と特定口座200の口座名義は同一であることを前提としてシステム構築がなされている。
処理ステップ(S103)において、制御部21がサービス区分が回収代行であると判定した場合には、S111〜S113の処理ステップを実行する。
まず、制御部21は、振込データ中の受取人名が仮想口座読替DB251における口座番号と関連付けられた仮想口座名義と一致するかどうかを判定する(S111)。具体的には、振込データ中の仮想口座の口座番号に基づき、仮想口座読替DB251より、この口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名称を読み出し、その読み出した口座名義と、振込データ中の受取人名を比較処理する。制御部21が、一致すると判定した判定した場合には、処理ステップ(S113)を実行する。制御部21が、不一致と判定した場合には、処理ステップ(S112)を実行する。
処理ステップ(S112)では、さらに、制御部21は、振込データ中の受取人名が、為替別読DB252における仮想口座番号と関連付けられた別読名称と一致するかどうかを判定する。具体的には、振込データ中の仮想口座の口座番号に基づき、為替別読DB252より、この口座番号に関連付けられた別読名称を読み出し、その読み出した別読名称と、振込データ中の受取人名を比較処理する。制御部21は、判定の結果、不一致であると判定した場合には、仮想口座の口座名義が相違していると判断し、名義エラーとして予め定められた処理を実行する。他方、制御部21は、判定の結果、一致すると判定した場合には、処理ステップ(S113)を実行する。
処理ステップ(S113)において、まず、為替システム20の制御部21は、振込データ中の仮想口座の口座番号に基づいて、仮想口座読替DB251より、当該口座番号に対応する特定口座の口座種別及び口座番号を読み出す。そして、預金システム10の制御部11は、読み出した特定口座の口座種別及び口座番号が預金口座ファイル151に含まれているかどうかを判定する。制御部11は、判定の結果、含まれていないと判定した場合には、特定口座番号エラーとして予め定められた処理を実行する。他方、制御部11は、判定の結果、含まれていると判定した場合には、自動入金処理を実行する。
上述のように、本発明にかかる回収代行システム1では、サービス区分により既存処理と回収代行サービスに関する処理を区分することとしたので、既存のシステムを利用しつつも、回収代行サービスに関する処理を実行するためのシステムを追加するのみでシステム構築できるため、コスト低減を図ることができる。特に、サービス区分を変更さえすれば、既存サービスと回収代行サービスの切替えを実現することができるので、段階的に回収代行サービスに移行する場合(例えば、一部のグループ会社から回収代行サービスを実行し、少しずつ回収代行サービスを実行するグループ会社の数を増加させる場合)に便利である。このサービス区分が変更されたとしても、振込人側の処理は変わらないので、販売先に負荷を与えることなく、サービスを変更できる点で有益である。
なお、仮想口座への振込情報は、振込人と関連付けらた仮想口座の口座関連情報や口座番号を付加して、特定口座の振込情報として格納しているので、振込人を特定することができる。
続いて、図6を用いてCMSシステム30の詳細な構成を示す。CMSシステム30は、コンピュータシステムにより構成され、CPU311、ROM312、RAM313より構成される制御部31、入力装置32、出力装置33、入出力制御回路34、データベース35を備えており、これらの構成要素は相互にシステムバスにより接続されている。
制御部31は、CMSシステム30を実現するための種々の演算処理を実行する。CPU311は、中央制御装置であり、ROM312に格納されたメインプログラムや、RAM313等に展開されたプログラム、一時的に格納されたデータ等に基づき転送や演算処理を実行する。
入力装置32は、例えばキーボードやマウス等のデータ入力デバイスである。この入力装置32によりデータベース35へデータを入力できる。出力装置33は、LCDやCRT等の表示装置やプリンタである。入出力制御回路34は、外部装置との間でデータの入出力を実行するための制御を行う。
データベース35は、データを格納する記憶手段であり、メモリやハードディスク等によって構成される。CMSシステム30のデータベース35は、少なくとも回収代行明細DB351と、貸借金DB352と、特定口座マスタDB353と、仮想口座マスタDB354を備えている。
回収代行明細DB351は、回収代行明細情報記憶部であり、FBサービスにより取得した入出金明細照会データのうち、統括口座マスタDBに格納された特定口座情報や仮想口座情報とマッチングしたデータのみが格納される。具体的に、当該回収代行明細DB351は、入金日、回収代行統括口座コード、(仮想)支店コード、(仮想)口座番号、振込人名、仕向銀行名、仕向支店名、入金額等の情報を格納する。
貸借金DB352は、貸借金情報記憶部であり、グループ統括会社やグループ会社の貸借を管理するための貸借金情報が格納される。具体的に、当該貸借金DB352は、日付、企業コード、データ区分、貸付額、借入額、残高等の情報を格納する。
特定口座マスタDB353は、特定口座マスタ情報記憶部であり、特定口座に関する情報が格納される。具体的に、当該特定口座マスタDB353は、回収代行統括口座コード、口座名称、銀行コード、支店コード、預金種目、口座番号等を格納する。
仮想口座マスタDB354は、仮想口座マスタ情報記憶部であり、仮想口座に関する情報が格納される。具体的に、当該仮想口座マスタDB354は、回収代行統括口座コード、企業コード、支店コード、口座番号、回収代行による元加の区分等を格納する。尚、特定口座に関連付けられた仮想口座には連続した番号が割り当てられているため、最初の番号と最後の番号を特定することにより、一連の口座番号を特定できるので、最初の番号と最後の番号が格納される。
続いて、図7を用いて、CMSシステム30における処理につき説明する。まず、FBサービス6等によって取得した入出金明細照会データをCMSシステム30に取り込む(S201)。具体的には、まず、グループ統括会社の担当者が端末を操作して、インターネットバンキング5、あるいはFBサービス6によって、入出金明細照会データを取得する。入出金明細照会データには、例えば、振込先の仮想口座の店番号・口座番号、この仮想口座と関連する特定口座の店番号・口座番号、勘定日、預入・払出日、取引金額、振込依頼人コード、振込依頼人名、仕向銀行名、仕向店名、摘要内容等が含まれる。
取得した入出金明細データは、端末のハードディスク等の記憶部に格納される。次に、グループ統括会社の担当者は、CMSシステム30にアクセスし、記憶部に格納された入出金明細照会データをアップロードするための命令を入力する。グループ統括会社の端末は、入出金明細照会データを通信網を介してCMSシステム30に送信する。CMSシステム30は、制御部31によって当該入出金明細照会データを受信し、ハードディスクやメモリ等の記憶手段に格納する。
尚、この例では、入出金明細照会データは、一旦、グループ統括会社の端末にダウンロードした後に、CMSシステム30に対してアップロードしているが、FBサービスとCMSシステム30を連動させた場合には、CMSシステム30が直接FBサービスにより入出金明細照会データを取得することも可能である。
次に、CMSシステム30の制御部31は、記憶手段に格納した入出金明細照会データと、特定口座マスタDB353に格納された特定口座の口座番号及び仮想口座マスタDB354に格納された仮想口座の口座番号を比較して、マッチング処理を行う(S202)。具体的には、制御部31は、記憶手段に格納した入出金明細照会データに、特定口座マスタDB353に格納された特定口座の口座番号が含まれているかどうかを判定する。次に、制御部31は、当該入出金明細照会データに当該特定口座の口座番号が含まれていると判定した場合に、さらに、当該入出金明細照会データに仮想口座マスタDB354に格納された仮想口座の口座番号が含まれているかどうかを判定する。制御部31は、当該入出金明細照会データに当該仮想口座の口座番号が含まれていると判定した場合に、その仮想口座と関連する入出金明細照会データを抽出し、抽出したデータを回収代行明細DB351に格納する。
さらに、制御部31は、仮想口座マスタDB354を参照し、今回入出金明細照会データ中に含まれていた仮想口座の回収代行による元加の区分が元加すると特定されていると判定した場合には、グループ統括会社の特定口座への入金が、グループ会社にとってグループ統括会社に対する同額の預けとみなすように、貸借金DB352のデータを書き換える(S203)。
このようにして回収代行明細DB351に格納された入出金明細照会データは、グループ統括会社やグループ会社がCMSシステム30によって簡易に照会したり、特定のファイルフォーマットでダウンロードできる。このとき、照会やダウンロードできる範囲は、グループ統括会社とグループ会社で異なる。例えば、グループ統括会社は、グループに属する全てのまたは、予め登録した特定の会社の入出金明細照会データにアクセスでき、グループ会社は、自社の入出金明細照会データのみアクセスできる。具体的にCMSシステム30の制御部31は、グループ統括会社やグループ会社の端末からの要求に応じて、回収代行明細DB351に格納された入出金明細照会データを読み出して、当該端末に送信する。
グループ統括会社は、インターネットバンキング5やFBサービス6に加えて、さらにCMSシステム30によってグループに属する全ての会社の入出金明細照会データをダウンロードし、社内の売掛金消込システムや表計算ソフトウェアに取り込むことによって入金消込を実行することができる。また、グループ会社は、CMSシステム30により自社の入出金明細照会データをダウンロードし、社内の売掛金消込システムや表計算ソフトウェアに取り込むことによって入金消込を実行することができる。なお、この例において、グループ会社の入出金明細照会データは、このグループ会社名義の仮想口座を経由した入出金明細照会データである。
本発明にかかる回収代行システムを説明するための概念図である。 本発明にかかる回収代行システムを含む全体構成図である。 預金システムのハードウェア構成を示す図である。 為替システムのハードウェア構成を示す図である。 本発明にかかる回収代行システムの処理の流れを示すフローチャートである。 CMSシステムのハードウェア構成を示す図である。 CMSシステムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 ホストコンピュータ(回収代行システム)
10 預金システム
11 制御部
20 為替システム
21 制御部
30 CMSシステム
31 制御部
151 預金口座ファイル
152 預金マスタDB
251 仮想口座読替DB
252 為替別読DB
351 回収代行明細DB
352 貸借金DB
353 特定口座マスタDB
354 仮想口座マスタDB

Claims (6)

  1. 振込データが入力され、複数の仮想口座のそれぞれに振り込まれた資金を、当該仮想口座と関連付けられた特定口座に対して移動処理を実行するコンピュータにより構成された回収代行システムであって、
    少なくとも仮想口座の口座番号と、当該仮想口座の口座名義と、当該仮想口座と関連付けられた特定口座の口座番号が格納された仮想口座読替情報記憶部と、
    特定口座の口座番号と、特定口座の口座名義が格納された特定口座情報記憶部と、
    前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名義と、振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段と、判定の結果、当該口座名義と受取人名が一致する場合に、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた特定口座の口座番号に基づき自動入金処理を実行する手段とを有する制御部とを備え、
    前記仮想口座読替情報記憶部に記憶された仮想口座の口座名義は、前記特定口座情報記憶部に記憶された特定口座の口座名義と異なる名義に設定可能とした回収代行システム。
  2. 前記回収代行システムは、さらに、
    口座名義と異なる名義を登録可能な別読名称と、仮想口座番号が格納された別読情報記憶部とを備え、
    前記制御部は、
    前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名義と、振込データ中の受取人名と比較する手段と、
    仮想口座の口座名義と振込データ中の受取人名が一致しない場合に、前記別読情報記憶部において振込データ中の仮想口座番号に関連付けられた別読名称と、振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の回収代行システム。
  3. 前記仮想口座読替情報記憶部は、さらに、前記特定口座の名義と前記仮想口座の名義が一致する振込入金専用口座を利用した既存サービスか、前記特定口座の名義と前記仮想口座の名義が異なることを許容する回収代行サービスかを示すサービス区分情報が格納され
    前記制御部は、さらに、
    前記サービス区分情報が回収代行サービスを示す場合に、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の口座番号に関連付けられた口座名義と、振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の回収代行システム。
  4. 前記回収代行システムは、さらに、
    口座名義と異なる名義を登録可能な別読名称と、仮想口座番号が格納された別読情報記憶部を備え
    前記制御部は、さらに、
    前記サービス区分情報が回収代行サービスを示す場合に、前記仮想口座読替情報記憶部において振込データ中の口座番号に関連付けられた仮想口座の口座名義と、振込データ中の受取人名と比較する手段と、
    仮想口座の口座名義と振込データ中の受取人名が一致しない場合に、前記別読情報記憶部において振込データ中の仮想口座の口座番号に関連付けられた別読名称と振込データ中の受取人名が一致するかどうかを判定する手段とを備えたことを特徴とする請求項3記載の回収代行システム。
  5. 前記別読情報記憶部には、仮想口座番号として、連続した口座番号を有する複数の仮想口座より構成されたグループのうちの、予め決定された一つの口座番号のみが格納されていることを特徴とする請求項2又は4記載の回収代行システム。
  6. 前記特定口座は、グループ統括会社の口座名義であり、前記仮想口座は、グループ会社の口座名義であることを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載の回収代行システム。
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