JP2012122881A - 検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロック信号発生手段の不具合の有無を一目で認識することができる検査装置を提供する。
【解決手段】検査基板400のFPGA92は、入力されたクロック信号の周波数、周期、Duty比の各期待値、実施回数をレジスタ部923へ記憶する(S14)。FPGA92は、入力されたクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比を算出する(S32)。FPGA92は、算出したクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比のそれぞれがレジスタ部923のクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比の各期待値を満たすか否か判定して(S33)、判定結果をレジスタ部923の所定の領域へ記憶する(S34)。FPGA92は、満たさなければ(S35:No)、表示部93のLEDを赤色発光させ(S36)、満たせば(S35:Yes)、LEDを青色発光させる(S38)。
【選択図】 図2

Description

画像形成装置のコントローラ基板が出力する各種信号を検査する検査装置に関する。
画像形成装置は、LSU(露光ユニット)やLCD(表示ユニット)等の各ユニットへ各種信号を出力するコントローラ基板を備えている。LSUやLCD等の各ユニットへの各種信号は、コントローラ基板上のCPUの制御に基づいて出力されるため、組み立て前に検査を行っていた。発振回路のクロック信号は、CPUの制御に基づくものではないため、組み立て後に検査を行っていた。
しかし、発振回路の中には、デバイス不良や設定不良等が原因で不具合が生じるものもあった。この場合、組み立て後に発振回路の不具合が見つかるため、組み立てたコントローラ基板を分解して、発振回路を交換しなければならなかった。そこで、組み立て前に発振回路の不具合の有無を検査する印刷装置がある(特許文献1参照。)
特許文献1に記載された印刷装置は、システム用発振回路及びビデオ用発振回路を有するコントローラ基板を備えている。このコントローラ基板を検査する検査装置は、コントローラ基板に外部接続され、システム用発振回路及びビデオ用発振回路のそれぞれから出力されるクロック信号を比較してシステム用発振回路及びビデオ用発振回路の不具合の有無を検査している。
特開2003−335027号公報
しかし、特許文献1の印刷装置の検査装置は、検査結果を外部装置へ出力している。このため、検査結果を即座に認識させることができない。
そこで、この発明は、発振回路の検査結果を一目で認識させることができる検査装置を提供することを目的とする。
この発明の検査装置は、コントローラ基板に接続端子を介して接続される検査基板を備える。コントローラ基板は、クロック信号を出力するクロック信号発生手段を有する。
検査基板は、記憶手段と制御手段と表示手段とを備える。記憶手段は、クロック信号の検査パラメータの期待値を記憶する。制御手段は、コントローラ基板から接続端子を介して入力されたクロック信号がクロック信号の検査パラメータの期待値を満たすか否かの判定を行う。表示手段は、制御手段の判定結果を表示する。
この構成では、コントローラ基板に検査基板が接続される。コントローラ基板は、クロック信号発生手段が生成したクロック信号を検査基板へ出力する。検査基板の制御手段は、クロック信号発生手段が生成したクロック信号が記憶手段に記憶されているクロック信号の検査パラメータの期待値を満たすか否かの判定を行い、判定結果を表示手段に表示する。
検査装置は、クロック信号の検査パラメータの期待値が記憶されている検査用記憶媒体を更に備える構成であることが好ましい。この場合、検査基板の制御手段は、検査用記憶媒体に記憶されているクロック信号の検査パラメータの期待値を記憶手段に記憶する。
検査対象となるコントローラ基板が異なれば、クロック信号の検査パラメータの期待値も異なる場合がある。この構成では、検査用記憶媒体にクロック信号の検査パラメータの期待値を記憶している。検査基板は、コントローラ基板から入力されたクロック信号が、検査用記憶媒体に記憶されているクロック信号の検査パラメータの期待値を満たすか否かの判定を行う。
これにより、検査装置は、検査対象となるコントローラ基板に応じた検査用記憶媒体を用いることで、コントローラ基板毎に検査基板を用意しなくてもよい。
検査装置は、記憶媒体の挿入口とクロック信号を出力する第1端子及び挿入口に装着された記憶媒体のデータを出力する第2端子を含む複数端子とを有するコントローラ基板を検査する構成であることが好ましい。この場合、検査用記憶媒体は、コントローラ基板の挿入口に装着される。検査基板の接続端子は、第1端子に接続される第3端子と、第2端子に接続される第4端子と、を有する。
コントローラ基板は、クロック信号と挿入口に装着された記憶媒体のデータとを異なる端子から出力する。この構成では、検査用記憶媒体をコントローラ基板に装着する。クロック信号の検査パラメータの期待値が検査用記憶媒体に記憶されているので、コントローラ基板は、クロック信号とクロック信号の検査パラメータの期待値とを異なる端子から出力する。検査基板の接続端子は、異なる端子から入力されるため、クロック信号とクロック信号の検査パラメータの期待値とを識別して取得することができる。
これにより、検査装置は、検査基板に検査用記憶媒体を挿入する挿入口を設けなくても、コントローラ基板が予め有する記憶媒体の挿入口を用いて、クロック信号の検査パラメータの期待値を取得することができる。
クロック信号の検査パラメータは、周波数、周期、及びDuty比の少なくとも1つを含むことが好ましい。
この構成では、クロック信号発生手段の不具合の有無を検査する検査パラメータとして、クロック信号の周波数、周期、及びDuty比の少なくとも1つが用いられる。これにより、検査装置は、クロック信号発生手段の不具合の有無を検査することができる。
この発明の検査装置は、クロック信号発生手段の不具合の有無を一目で認識させるとができる。
画像形成装置の概略構成を示す図である。 コントローラ基板、SDカード、検査基板の接続関係を示すブロック図である。 検査用レジスタの一例を示す図である。 検査基板における検査時の処理の流れを示すフローチャートである。 コントローラ基板における検査時の処理の流れを示すフローチャートである。 検査基板における検査時の処理の流れを示すフローチャートである。 表示部の表示例の他の例を示す図である。
この発明に係る、画像形成装置100に内蔵されたコントローラ基板151(図2参照。)の検査装置200(図2参照。)について、図を参照して説明する。
まず、画像形成装置100について説明する。
図1に示すように、画像形成装置100は、本体の上部に画像読取装置120を装着し、画像形成部110、給紙部130、用紙搬送部140、操作パネル(不図示)及び制御部150を備えている。画像形成装置100は、制御部150の指示により、原稿から読み取った画像に基づいて所定の用紙に多色又は単色の画像を形成する。
画像読取装置120は、スキャナユニット70、原稿台71、自動原稿搬送装置72を備えている。原稿台71は、硬質板ガラスで構成され、画像形成装置100の本体上面に取り付けられている。原稿台71の上面は、自動原稿搬送装置72によって開閉自在にされている。スキャナユニット70は、原稿台71の上面に載置された原稿の画像、及び自動原稿搬送装置72により搬送される原稿の画像を読み取る。
画像形成部110は、中間転写ベルトユニット10、露光ユニット20、画像形成ステーション30A〜30D、二次転写ユニット40、定着ユニット50を備えている。中間転写ベルトユニット10は、無端ベルトである中間転写ベルト11を駆動ローラ12及び従動ローラ13等によって回転自在に張架している。
露光ユニット20は、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色の画像データに基づいて半導体レーザを駆動し、各色のレーザ光を画像形成ステーション30A〜30Dに配光する。露光ユニット20は、画像データに基づいて駆動されるLEDアレイ等の半導体レーザ以外の光源を用いたものであってもよい。
画像形成ステーション30A〜30Dは、それぞれブラック、シアン、マゼンタ及びイエローの各色の現像剤を用いて電子写真方式の画像形成を行い、中間転写ベルト11の表面にトナー像を転写する。二次転写ユニット40は、中間転写ベルト11の表面に担持されたトナー像を用紙に転写する。定着ユニット50は、トナー像が転写された用紙を加熱及び加圧し、用紙にトナー像を定着させる。
給紙部130は、画像形成処理前の用紙が複数枚収納される給紙カセット61、及び画像形成処理前の用紙が載置される手差しトレイ62を備えている。
用紙搬送部140は、給紙部130から排紙部64に至る間に形成された搬送路63、及び搬送路63上の用紙を搬送する複数の搬送ローラを備えている。
制御部150は、図2に示すように、コントローラ基板151により実現される。コントローラ基板151は、ROM(Read Only Memory)81、CPLD(Complex Programmable Logic Device)82、DDRメモリ(Double‐Data‐Rateメモリ)83、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)84、及び接続端子85から構成され、画像形成装置100に内蔵されている。
ROM81は、書き換え不可能な記憶領域であり、画像形成装置100の各機能部を制御する制御プログラムが記憶されている。例えば、各機能部に対して画像形成開始指示を行うプログラム、給紙部130内の用紙の有無を確認するプログラム、及び操作部の表示パネルに各種情報を表示するプログラム等が記憶されている。
CPLD82は、プログラム書き換え可能な回路であり、画像形成部110の露光ユニット20の半導体レーザの駆動源、及び用紙搬送部140の搬送ローラの駆動源に対する適正周波数を記憶している。これらの適正周波数は、画像形成装置100の機種に応じて異なる。
DDRメモリ83は、書き換え可能な記憶領域であり、例えば、画像形成処理時に外部入力された画像データや画像読取部が読み取った画像データが一時記憶される。
ASIC84は、CPU(Central Processing Unit)841、クロック発生器(この発明のクロック信号発生手段に相当する。)842、及びDMA(Direct Memory Access)843を備え、画像形成装置100の各機能部を制御する回路である。
CPU841は、電力が供給されると、ROM81に記憶されているプログラムを読み込み、ROM81、CPLD82、クロック発生器842、SDカード300の制御を行う。例えば、CPU841は、CPLD82のデータを読み込み、適正周波数をクロック発生器842に設定する。CPU841は、SDカード300に記憶されているデータを接続端子85へ出力する。
クロック発生器842は、発振回路や分周器から構成され、設定された適正周波数に応じたクロック信号CLK1,CLK2を生成して接続端子85へ出力する。クロック信号CLK1は、露光ユニット20の半導体レーザの駆動制御に用いられる。クロック信号CLK2は、用紙搬送部140の複数の搬送ローラの駆動制御に用いられる。
DMA843は、CPU841の制御を受けずに、DDRメモリ83へデータの書き込み、DDRメモリ83へ書き込んだデータの読み出しを行う。例えば、DMA843は、接続端子85を介して画像読取装置120が読み取った画像データが入力されると、画像データを一時的にDDRメモリ83へ書き込む。DMA843は、DDRメモリ83から画像データを読み出して、接続端子85を介して画像形成部110へ出力する。
接続端子85は、電源コネクタと、クロック供給端子(この発明の第1端子に相当する。)と、通信端子(この発明の第2端子に相当する。)と、から構成され、検査基板400の接続端子91と接続される。電源コネクタは、外部装置からの電力供給を受け付ける。クロック供給端子は、同軸端子であり、クロック発生器842から出力されるクロック信号CLK1,CLK2を外部装置へ出力する。通信端子は、シリアル通信用の端子であり、各種データの送受信を外部装置に対して行う。例えば、通信端子には、SDカード300に記憶されているデータ、DDRメモリ83へ書き込まれたデータが出力され、DDRメモリ83へ書き込みデータが入力される。
検査装置200は、SDカード300と検査基板400とから構成され、画像形成装置100のコントローラ基板151の検査を行う。検査装置200は、DMA843がDDRメモリ83にデータを書き込む検査、DMA843がDDRメモリ83からデータを読み出す検査、ROM81のプログラムを読み込んだCPU841が、SDカード300からデータ(例えば露光ユニット20へ出力するデータ、操作部の表示パネルへ出力するデータ)を読み出す検査、クロック発生器842の不具合検査等を行う。
以下に、クロック発生器842の不具合検査を行う検査装置200の構成について説明する。
SDカード300は、コントローラ基板151に着脱可能である。SDカード300は、コントローラ基板151に電力が供給されると、CPU841に読み出され、一部の記憶内容が接続端子85を介して外部装置へ出力される。SDカード300には、画像形成装置100の稼働時に用いられる通常用とコントローラ基板151の検査に用いる検査用とが存在する。
通常用のSDカード300は、画像形成装置100の機種毎に応じた各種設定値が記憶されている。検査用のSDカード300は、クロック発生器842が出力するクロック信号CLK1,CLK2の検出パラメータの期待値と実施回数とが記憶されている。検出パラメータとは、周波数、周期、及びDuty比(High DutyとLow Duty)である。これらのSDカード300は、画像形成装置100の機種毎に用意される。なお、着脱可能な記憶媒体としてSDカード300を例示したが、着脱可能であれば他の記憶媒体でもよい。
検査基板400は、接続端子91、FPGA(Field‐Programmable Gate Array)92、及び表示部93から構成され、コントローラ基板151に接続可能である。
接続端子91は、電源コネクタと、クロック供給端子(この発明の第3端子に相当する。)と、通信端子(この発明の第4端子に相当する。)と、から構成され、コントローラ基板151の接続端子85と接続される。電源コネクタは、コントローラ基板151へ電力供給を行う。クロック供給端子は、同軸端子であり、コントローラ基板151から出力されるクロック信号CLK1,CLK2をそれぞれFPGA92のクロックカウンタ921,922へ入力する。通信端子は、シリアル通信用の端子であり、各種データの送受信をコントローラ基板151に対して行う。
FPGA92は、クロックカウンタ921,922、及びレジスタ部923を有する書き換え可能なプログラム回路である。
FPGA92は、クロック供給端子から入力されたクロック信号CLK1,CLK2が、通信端子から入力されたデータ(クロック信号CLK1,CLK2の検出パラメータの期待値)を満たすか否かの判定処理を行う。
クロックカウンタ921,922は、カウントクロックCLKに基づいて、クロック信号CLK1,CLK2のカウント値を算出する。
レジスタ部923は、一例として図3に示すクロック信号CLK1,CLK2の検査パラメータの期待値の上限値と下限値、及び判定結果が格納されている。
表示部93は、青色又は赤色に発光するLEDから構成される。表示部93には、レジスタ部923の判定結果、各機能部(例えば、露光ユニット20、操作部の表示パネル)へ出力するデータの検査、DDRメモリ83の書き込み検査等が表示される。
次に、クロック発生器842の不具合検査時の処理の流れについて図4〜6を参照して説明する。
まず、コントローラ基板151にSDカード300を装着し、コントローラ基板151の接続端子85に検査基板400の接続端子91を接続する。
この状態で、図4に示すように、検査基板400は、電源がオンされるまで待つ(S11:No)。検査基板400は、電源がオンされると(S11:Yes)、接続端子91の電源コネクタを介してコントローラ基板151へ電力供給を開始する(S12)。
図5に示すように、コントローラ基板151は、電力の供給の開始を待って(S21:No)、接続端子85の電源コネクタを介して電力供給の開始を受け付ける(S21:Yes)。電力が供給されると、CPU841は、SDカード300の所定の領域からクロック信号の周波数、周期、Duty比の各期待値と実施回数とを取得して、接続端子85の通信端子から出力する(S22)。CPU841は、CPLD82から適正周波数を読み出してクロック発生器842に設定する(S23)。クロック発生器842は、適正周波数が設定されると、設定された適正周波数に応じたクロック信号CLK1,CLK2を生成して、接続端子85のクロック供給端子から出力する(S24)。
コントローラ基板151は、電力供給の停止を受け付けるまで(S25:No)、S24の処理を行い、電力供給の停止を受けて(S25:Yes)、終了する。
図4に示すように、検査基板400のFPGA92は、接続端子91の通信端子から各種データが入力されるまで待つ(S13:No)。FPGA92は、接続端子91の通信端子からデータが入力されると(S13:Yes)、入力されたデータをクロック信号の周波数、周期、Duty比の各期待値の上限値及び下限値、実施回数としてレジスタ部923の所定の領域へ記憶して(S14)、図6に示す検査処理を行う(S15)。
検査処理では、FPGA92は、接続端子91のクロック供給端子からクロック信号CLK1,CLK2が入力を待つ(S31:No)。FPGA92は、クロック信号CLK1,CLK2の入力を所定回数受け付けると(S31:Yes)、カウントクロックCLKに基づいてクロック信号CLK1,CLK2のカウント値をクロックカウンタ921,922に算出させて、クロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比を算出する(S32)。FPGA92は、算出したクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比のそれぞれがレジスタ部923のクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比の各期待値を満たすか否か判定する(S33)。FPGA92は、クロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比がそれぞれクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比の各期待値の下限値以上で且つ上限値以下であれば、クロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比の各期待値を満たすと判定する。FPGA92は、判定結果をレジスタ部923の所定の領域へ記憶する(S34)。
FPGA92は、クロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比のそれぞれがクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比の各期待値を満たさなければ(S35:No)、表示部93の所定の箇所のLEDを赤色発光させる(S36)。FPGA92は、クロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Dutyのそれぞれがクロック信号CLK1,CLK2の周波数、周期、Duty比の各期待値を満たせば(S35:Yes)、実施回数分の判定が終了したか否か判断する(S37)。FPGA92は、判定が終了するまで(S37:No)、S31〜S35の処理を行い、実施回数分の判定が終了すると(S37:Yes)、表示部93の所定の箇所のLEDを青色発光させる(S38)。
図4に示すように、検査基板400は、電源がオフされるまで待つ(S16:No)。検査基板400は、電源がオフされると(S16:Yes)、電力供給を停止する(S17)。
以上のように、検査装置200は、コントローラ基板151に検査用のSDカード300を装着し且つコントローラ基板151に検査基板400を接続するだけで、接続端子85の通信端子におけるデータの入出力検査、DDRメモリ83の書き込み検査の他に、クロック発生器842の不具合検査も行うことができる。これらの検査結果を検査基板400の表示部93に表示するため、一目で検査結果を認識することができる。
検査装置200は、クロック信号の検査パラメータの期待値が記憶されたSDカード300をコントローラ基板151に装着することで、画像形成装置の機種が異なっても、同じ検査基板400を用いて検査を行うことができる。
なお、上述の実施例では、各検査パラメータがそれぞれ期待値を実施回数分全て満たせば、表示部93のLEDを青色発光させた。しかし、一例として図7(A)に示すように、実施回数分の判定結果を表示部93に表示させてもよい。
なお、上述の実施例では、全ての検査パラメータが期待値を満たせば、表示部93のLEDを青色発光させた。しかし、一例として図7(B)に示すように、検査パラメータ毎にLEDを青色又は赤色に発光させてもよい。
上述の実施形態の説明は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。更に、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
CLK1,CLK2…クロック信号
85…接続端子
91…接続端子
92…FPGA
93…表示部
151…コントローラ基板
200…検査装置
300…SDカード
400…検査基板
841…CPU
842…クロック発生器
923…レジスタ部

Claims (4)

  1. クロック信号を出力するクロック信号発生手段を有するコントローラ基板に接続端子を介して接続される検査基板を備えた検査装置であって、
    前記検査基板は、
    前記クロック信号の検査パラメータの期待値を記憶する記憶手段と、
    前記コントローラ基板から前記接続端子を介して入力されたクロック信号が前記クロック信号の検査パラメータの期待値を満たすか否かの判定を行う制御手段と、
    前記制御手段の判定結果を表示する表示手段と、を備える検査装置。
  2. 前記検査装置は、前記クロック信号の検査パラメータの期待値が記憶されている検査用記憶媒体を更に備え、
    前記検査基板の制御手段は、前記検査用記憶媒体に記憶されている前記クロック信号の検査パラメータの期待値を前記記憶手段に記憶する請求項1に記載の検査装置。
  3. 記憶媒体の挿入口と前記クロック信号を出力する第1端子及び前記挿入口に装着された記憶媒体のデータを出力する第2端子を含む複数端子とを有する前記コントローラ基板を検査する前記検査装置であって、
    前記検査用記憶媒体は、前記コントローラ基板の前記挿入口に装着され、
    前記検査基板の接続端子は、前記第1端子に接続される第3端子と、前記第2端子に接続される第4端子と、を有する請求項2に記載の検査装置。
  4. 前記クロック信号の検査パラメータは、周波数、周期、及びDuty比の少なくとも1つを含む請求項1〜3の何れかに記載の検査装置。
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