JP2012116408A - 車体後部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好なNV性能を得ることのできる車体後部構造を提供する。
【解決手段】補強部材32をホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aの外面、ルーフサイドアウタリインフォース22の外面、及びホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bに接合して閉断面を形成する。補強部材32はルーフサイドアウタリインフォース22の前後方向の振動を抑制する骨格部材として機能させることが可能となり、ピラー14とリヤホイルハウス12との接合部分の剛性が高められるので、トレーリングアーム取付部31からの上下入力に対してホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bの車体前後方向の振動が抑制され、リヤサイドドア開口34廻りの変形が抑制されてNV性能が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体後部構造に関する。
自動車の車体後部構造としては、例えば、特許文献1に開示されているものが知られている。
特開2008−018750号公報。
自動車の車体後部では、例えば、リヤのトレーリングアーム取付部からの上下入力に対してリヤサイドメンバの後端が上下にピッチングすると、リヤサイドメンバに繋がっているホイルハウスが、リヤサイドメンバのピッチングに伴ってホイルハウスの中心廻りに回転するような動きをする。
ホイルハウスの上端部にルーフサイドアウタリインフォースメントの下端部が接合されている構成では、ホイルハウスがリヤサイドメンバのピッチングに伴って動くと、ホイルハウスの上端部とルーフサイドアウタリインフォースメントとの接合部分は、ほぼ車体前後方向に動く。
したがって、走行によりリヤサドメンバが上下にピッチングすると、ホイルハウスの上端部分が大きく振動し、そのため、サイドドア廻りの変形が助長されNV性能((ノイズ・アンド・バイブレーション性能。振動及び振動音を抑制する性能)が悪化する。
本発明は上記事実を考慮し、良好なNV性能を得ることのできる車体後部構造の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、車体前後方向及び車体上下方向に延設される縦壁部と、車体上下方向に延設されると共に前記縦壁部の車幅方向外側に接合されるルーフサイドアウタ部材とを含んで構成されるリヤピラーと、前記縦壁部に連結され、タイヤの外面に沿うように前記縦壁部よりも車幅方向外側へ突出して前記ルーフサイドアウタ部材の下端が接合されるカバー部を含んで構成されるリヤホイルハウスと、を備え、前記縦壁部、前記ルーフサイドアウタ部材、及び前記カバー部を相互に連結するように前記縦壁部、前記ルーフサイドアウタ部材、及び前記カバー部に接合される補強部材を有している。
次に、請求項1に記載の車体後部構造の作用を説明する。
請求項1に記載の車体後部構造では、補強部材が縦壁部、ルーフサイドアウタ部材、及びカバー部に接合されて閉断面を形成することで、リヤピラーとリヤホイルハウスとの接合部分の剛性が向上し、サスペンションからの上下入力に対してカバー部の車体前後方向の振動が抑制される。
カバー部の車体前後方向の振動が抑制されることで、カバー部に接合されるルーフサイドアウタ部材の振動も抑制され、ルーフサイドアウタ部材に接合される縦壁部のリヤサイドドア開口廻りの変形が抑制されてNV性能が向上する。
さらに、リヤピラーの縦壁部と、縦壁部よりも車幅方向外側へ突出するホイルハウスアウタ部材のカバー部の2面に跨って補強部材が接合されているので、リヤサスペンションのスプリングサポートからの入力による上下振動も抑制可能であり、ホイルハウス周辺の耐久性も向上可能である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車体後部構造において、前記補強部材には、リヤサイドドア開口部側にリヤサイドドアを閉鎖状態に保持するためのストライカが取り付けられるストライカ取付部が設けられている。
次に、請求項2に記載の車体後部構造の作用を説明する。
一般に、リヤドア用のストライカは、例えば、車体側部に設けられたL字状のストライカブラケットに取り付けられているが、請求項2に記載の車体後部構造では、補強部材にストライカ取付部が設けられており、補強部材が従来のストライカブラケットの代わりとなっている。
即ち、従来のストライカブラケットを車両後方へ延長してルーフサイドアウタ部材、及びカバー部に接合する構造が請求項2の補強部材となるので、部品点数を増やす事無く、ピラーとホイルハウスとの接合部分の剛性を向上することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の車体後部構造は上記構成としたので、良好なNV性能を得ることができる、という優れた効果を有する。
また、請求項2に記載の車体後部構造は上記構成としたので、部品点数を増やす事無く良好なNV性能を得ることができる、という優れた効果を有する。
本発明の一実施形態に係る車体後部構造を車両外側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車体後部構造を車両外側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車体後部構造を車両内側から見た斜視図である。 (A)は補強部材周辺を車両外側から見た斜視図であり、(B)は補強部材の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車体後部構造の要部の水平断面図である。 車体後部構造が振動した際の様子を示す模式図である。
以下、図面にしたがって、本発明に係る車体後部構造の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の車体後部構造10は、図示しないタイヤの上側を覆うように設けられるリヤホイルハウス12の車両上側に、リヤピラー14が設けられている。
図1〜3に示すように、車体後部構造10は、車幅方向内側に配置されるホイルハウスインナ16、及びルーフサイドインナ18、ホイルハウスインナ16の車幅方向外側に配置されるホイルハウスアウタ20、ルーフサイドインナ18及びホイルハウスアウタ20の車幅方向外側に配置されて上下方向に延びるルーフサイドアウタリインフォース22、ルーフサイドインナリインフォース24、サイドアウタ30等を含んでいる。
リヤホイルハウス12は、ホイルハウスインナ16とホイルハウスアウタ20とが接合されて構成されている。
図1に示すように、本実施形態のホイルハウスアウタ20は、車両前後方向、及び車両上下方向に延びる縦壁状のフランジ部20A(本発明の縦壁部)、及びフランジ部20Aよりも車幅方向外側へ突出して側面視で円弧形状とされる外側カバー部20Bを備え、1枚の鋼板から形成されたプレス成形品である。なお、外側カバー部20Bは、タイヤ外面に沿うように形成、即ち、包絡面状に形成されており、車両幅方向に沿った縦断面で見た時の外側カバー部20Bの形状は略円弧形状とされている。
図3に示すように、ホイルハウスインナ16は、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aよりも車幅方向内側へ突出しており、側面視で円弧形状とされる内側カバー部16A、内側カバー部16Aの車幅方向内側に配置される略半円状の縦壁部16Bを備えている。なお、図示は省略するが、車両幅方向に沿った縦断面で見た時の内側カバー部16Aの形状は、略円弧形状とされている。
本実施形態のルーフサイドインナ18は、ホイルハウスアウタ20の車両上側に配置されて車両上方に延びる縦壁状の側壁部18Aを備えている。なお、図中、符合19は、ルーフサイドインナ18とホイルハウスアウタ20との接合部を示しており、本実施形態では、リヤピラー14の高さ方向中間部分に接合部19が位置しているが、接合部19の位置は図に示す位置に限らず、適宜変更可能である。
(ルーフサイドアウタリインフォース22)
図1に示すように、ルーフサイドアウタリインフォース22は、上側部分がルーフサイドインナ18の側壁部18A、下側部分がホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aの車幅方向外側に配置されている。
図4(A)及び図5に示すように、ルーフサイドアウタリインフォース22は、外側面22A、外側面22Aの車両前側縁に繋がる車両前壁部22B、車両前壁部22Bの車幅方向内側縁に繋がる前側フランジ22C、外側面22Aの車両後側縁に繋がる車両後壁部22D、車両後壁部22Dの車幅方向内側縁に繋がる後側フランジ22Eを備え、長手方向直角断面形状が略ハット形状とされている。
ルーフサイドアウタリインフォース22の前側フランジ22C、及び後側フランジ22Eは、各々ルーフサイドインナ18の側壁部18A、ルーフサイドアウタリインフォース22のフランジ部20Aにスポット溶接等で接合されている。
さらに、ルーフサイドアウタリインフォース22は、車両前壁部22B、外側面22A、及び車両後壁部22Dの下端縁に繋がるフランジ22Fを備えている。このフランジ22Fは、ルーフサイドアウタリインフォース22の外側カバー部20Bにスポット溶接等で接合されている。
図5に示すように、本実施形態の車体後部構造10では車幅方向最外側にサイドアウタ30が配置されているが、図1〜4ではサイドアウタ30の図示が省略されている。
(ルーフサイドインナリインフォース24)
図3に示すように、ホイルハウスアウタ20の車幅方向内側には、ルーフサイドアウタリインフォース22の裏側に、断面略ハット形状とされたルーフサイドインナリインフォース24が配置されている。ルーフサイドインナリインフォース24は、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20A、及びホイルハウスインナ16にスポット溶接等で接合されており、ルーフサイドインナリインフォース24、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20A、及びホイルハウスインナ16によって閉断面が形成されている。
(ロッカ、リヤサイドメンバ)
ホイルハウスインナ16の車両下側には、車両前後方向に延びるリヤサイドメンバ26が接合されており、リヤサイドメンバ26の車両前方側にロッカインナ28が連続して形成されている。なお、図中の符合31は、図示しないリヤサスペンションのトレーリングアームが支持されるトレーリングアーム取付部である。
(補強部材)
図4及び図5に示すように、ホイルハウスアウタ20の車幅方向外側には補強部材32が設けられている。補強部材32は、例えば、1枚の鋼板をプレス成形することで形成することができる。
補強部材32は、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aから車幅方向外側へ立ち上がると共に、上下方向に延びるストライカ取付面32A備えている。
ストライカ取付面32Aの上端縁からは、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aから車幅方向外側へ立ち上がると共に、ルーフサイドアウタリインフォース22に向けて上壁面32Bが延びており、ストライカ取付面32Aの車幅方向外側端縁からは、ルーフサイドアウタリインフォース22に向けてフランジ部20Aと平行に外壁面32Cが延びている。なお、外壁面32Cの上端縁は、上壁面32Bの車幅方向外側端縁と繋がっている。
ストライカ取付面32Aの車幅方向内側端縁、及び上壁面32Bの車幅方向内側端縁には、フランジ32Dが形成されている。フランジ32Dは、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20A、及びルーフサイドアウタリインフォース22の前側フランジ22Cにスポット溶接(図中×印)等で接合されている。
ストライカ取付面32Aの下端縁、及び外壁面32Cの下端縁には、フランジ32Eが形成されている。フランジ32Eは、ホイルハウスアウタ20の外側カバー部20B、及びルーフサイドアウタリインフォース22のフランジ22Fにスポット溶接等で接合されている。
さらに、補強部材32の外壁面32Cの車両後方側の端部は、ルーフサイドアウタリインフォース22の22Aにスポット溶接等で接合されている。
このように、補強部材32がホイルハウスアウタ20のフランジ部20A、ホイルハウスアウタ20の外側カバー部20B、及びルーフサイドアウタリインフォース22に接合されることで、補強部材32、ルーフサイドアウタリインフォース22の車両前壁部22B、及びホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aによって閉断面が形成され、ルーフサイドアウタリインフォース22の下端側とホイルハウスアウタ20との接合部分周辺の剛性が向上されている。
ストライカ取付面32Aには、リヤサイドドア開口部34を閉止するリヤサイドドア(図示せず)を閉鎖状態に保持するためのストライカ36がボルト38で取り付けられる。なお、ストライカ取付面32Aには、ボルト38を螺合する螺子孔40が形成されている。
補強部材32は、一例として、ルーフサイドアウタリインフォース22にスポット溶接等で接合してルーフサイドアウタリインフォースのサブアッシー構成として先付けしておき、このサブアッシーを、ルーフサイドインナ18、及びホイルハウスアウタ20の外面側にセット後、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20A、及び外側カバー部20Bにスポット溶接等により接合することができる。なお、ルーフサイドアウタリインフォース22をホイルハウスアウタ20に接合した後、補強部材32をルーフサイドアウタリインフォース22及びホイルハウスアウタ20に接合しても良い。
(作用、効果)
自動車が凹凸した路面を走行し、例えば、図6に示すように、リヤのトレーリングアーム取付部31に上向の入力Fが作用すると、トレーリングアーム取付部31は上方(図6の矢印A方向)へ動き、リヤサイドメンバ26の後端は下方(図6の矢印B方向)へ動き、ルーフサイドアウタリインフォース22の下端は車両後方(図6の矢印C方向)へ動くことになる。
図1にて説明すると、トレーリングアーム取付部31からの上下逆相入力(図1の矢印A、B方向)に対して、リヤサイドメンバ26の後端が上下(図1の矢印C方向)にピッチングすると、リヤサイドメンバ26に繋がっている円弧状の外側カバー部20Bがリヤサイドメンバ26のピッチングに伴って外側カバー部20Bの略円弧中心廻りに回転するように動き、これによって外側カバー部20Bの上端部とルーフサイドアウタリインフォース22との接合部分は、ほぼ車体前後方向(図1の矢印D方向)に動くこととなり、その結果、リヤのサイドドア廻りの変形を助長させてNV性能を悪化させる要因となる。
しかしながら、本実施形態の車体後部構造10では、補強部材32がホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aの外面、ルーフサイドアウタリインフォース22の外面、及びホイルハウスアウタ20の外側カバー部に接合されて閉断面を形成してピラー14とリヤホイルハウス12との接合部分の剛性が高められるので、補強部材32はルーフサイドアウタリインフォース22の前後方向の振動を抑制する骨格部材として機能させることが可能となり、トレーリングアーム取付部31からの上下入力に対してホイルハウスアウタ20の車体前後方向の振動が抑制され、リヤサイドドア開口34廻りの変形が抑制されてNV性能を向上させることができる。
さらに、本実施形態の車体後部構造10では、補強部材32が,フランジ部20Aと、フランジ部20Aよりも車幅方向外側へ突出する外側カバー部20Bとの2面に跨って接合されているので、例えば、リヤサスペンションのスプリングサポートからの入力に起因する上下振動も抑制可能であり、リヤホイルハウス12周辺の耐久性も向上可能である。
また、本実施形態の補強部材32は、ストライカ36を車体に取り付けるためのストライカブラケットを兼ねているので、本実施形態の車体後部構造10は、従来構造対比で部品点数を増やす事無くNV性能を向上させている。
[その他の実施形態]
上記実施形態では、ホイルハウスアウタ20がフランジ部20Aと外側カバー部20Bを備え、外側カバー部20Bとフランジ部20Aとが1枚の鋼板で形成されて一体となっていたが、外側カバー部20Bはフランジ部20Aと別部材として形成されていても良い。
本実施形態のリヤピラー14では、ルーフサイドインナ18の側壁部18Aと、ホイルハウスアウタ20のフランジ部20Aとがリヤピラー14の高さ方向中間部分で接合されて1枚の連続する縦壁状となっていたが、本発明はこれに限らず、例えば、フランジ部20Aの代わりとなるようにルーフサイドインナ18の側壁部18Aを下方に延長し、延長した側壁部18Aの外側に、別部材の外側カバー部20Bをスポット溶接等で接合する構成としても良い。この場合、補強部材32は、下方に延長した側壁部18Aに接合されることになる。
上記実施形態では、補強部材32を接合した部分が閉断面となっていたが、高い補強効果が得られれば、一部が開断面となっていても良い。なお、補強部材32の形状は、上記実施形態のものに限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
また、本実施形態の補強部材32は、ストライカ36を車体に取り付けるためのストライカブラケットを兼ねていたが、場合によってはストライカブラケットを兼ねていなくても良い。
上記実施形態では、外側カバー部20Bの車両側面視形状が略円弧形状であったが、外側カバー部20Bの車両側面視形状は台形状等、他の形状であっても良く、また、車両幅方向に沿った縦断面で見た時の外側カバー部20Bの形状も円弧形状以外の形状であっても良い。
10 車体後部構造
12 リヤホイルハウス
14 リヤピラー
18A 側壁部(縦壁部)
20A フランジ部(縦壁部)
20B 外側カバー部(カバー部)
22 ルーフサイドアウタリインフォース(ルーフサイドアウタ部材)
32 補強部材
32A ストライカ取付面(ストライカ取付部)

Claims (2)

  1. 車体前後方向及び車体上下方向に延設される縦壁部と、車体上下方向に延設されると共に前記縦壁部の車幅方向外側に接合されるルーフサイドアウタ部材とを含んで構成されるリヤピラーと、
    前記縦壁部に連結され、タイヤの外面に沿うように前記縦壁部よりも車幅方向外側へ突出して前記ルーフサイドアウタ部材の下端が接合されるカバー部を含んで構成されるリヤホイルハウスと、
    を備え、
    前記縦壁部、前記ルーフサイドアウタ部材、及び前記カバー部を相互に連結するように前記縦壁部、前記ルーフサイドアウタ部材、及び前記カバー部に接合される補強部材を有している、車体後部構造。
  2. 前記補強部材には、リヤサイドドア開口部側にリヤサイドドアを閉鎖状態に保持するためのストライカが取り付けられるストライカ取付部が設けられている、請求項1に記載の車体後部構造。
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