JP2012116320A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】3相インバータ回路において2つの相に配置されたMOSFETを保護する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールの操舵を補助する。この電動パワーステアリング装置は操舵を補助するためのトルクを発生するモータ12と、3つの経路からモータ12に3相の駆動電流を供給する3相インバータ回路50と、3相インバータ回路50を制御するCPU46と、を備える。3相インバータ回路50は、6つのMOSFETと、モータ12と、出力端子が接地されている1つのMOSFETのゲートとに接続されるアクティブクランプ回路60と、モータ12とアクティブクランプ回路60との間に設けられる第1リレー47と、を有する。アクティブクランプ回路60は、モータ12側の電圧が所定電圧以上になると1つのMOSFETをオンする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステアリングホイールの操舵を補助する電動パワーステアリング装置に関する。
従来、ステアリングホイールの操舵を補助する電動パワーステアリング装置がある(特許文献1等参照)。この電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールにトルクを与えるモータと、モータに3相の駆動電流を出力する3相インバータ回路と、3相インバータ回路を制御することでモータの駆動を制御する制御部とを備える。3相インバータ回路には、各相の経路に2つずつ、合計6つのMOSFETが設けられ、制御部によりスイッチングされる。
特開2009−035155号公報 特開2009−006963号公報 特開2009−008239号公報 特開2004−282963号公報
ところで、大きな段差に乗り上げた場合など、大きな逆回転負荷がモータに作用すると、モータが発電機として作用し、逆起電力が増加する。このとき、3相インバータ回路の各MOSFETに逆起電力による過電流が印加されて、各MOSFETに不具合が生じる可能性がある。ここで3相の経路のうち2相以上の経路のMOSFETに不具合が生じると2相駆動制御モードに移行できず、アシストが完全に停止する。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、3相インバータ回路において2つの相に配置されたスイッチング素子を保護する電動パワーステアリング装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールの操舵を補助する電動パワーステアリング装置であって、操舵を補助するためのトルクを発生するモータと、3つの経路からモータに3相の駆動電流を供給する3相インバータ回路と、3相インバータ回路を制御するCPUと、を備える。3相インバータ回路は、CPUの制御によりスイッチングされる少なくとも6つのスイッチング素子と、モータと、出力端子が接地されている1つのスイッチング素子の制御端子と、に接続されるアクティブクランプ回路と、モータとアクティブクランプ回路との間に設けられるリレーと、を有する。このアクティブクランプ回路は、モータ側の電圧が所定電圧以上になると1つのスイッチング素子をオンする。
この態様によると、モータに大きな逆起電力が生じた場合に、アクティブクランプ回路により、接地されたスイッチング素子をオンすることで電流を逃がすことができる。また、最悪の場合であっても、オンしたスイッチング素子以外の相のスイッチング素子を保護することができる。
本発明の電動パワーステアリング装置によれば、3相インバータ回路において2つの相に配置されたスイッチング素子を保護することができる。
実施形態に係る制御装置の機能構成を説明する図である。 実施形態に係るアクティブクランプ回路の作用を説明する図である。 アクティブクランプ回路およびその周りの電圧または電流の変化を示す図である。 実施形態に係る制御装置の変形例を示す図である。
実施形態に係る電動パワーステアリング装置は、運転者による操舵量に応じてモータを駆動し、車両のステアリング機構に操舵補助力を与える。ステアリング機構は、ステアリングホイール、ステアリングシャフト、連結軸、およびステアリングシャフトの動きを前輪の動きに変換するギヤ装置と、を有する。ステアリング機構は、ハンドルとしてのステアリングホイールの回動を前輪の転舵運動に変換する。
ステアリングホイールは、車両室内に設けられ、運転者によって回動操作される。ステアリングシャフトは、ステアリングホイールとともに回転するように一端がステアリングホイールに連結されており、ステアリングホイールの回転をギヤ装置に伝達する回転軸として機能する。ステアリングシャフトの他端は、ユニバーサルジョイントを介して連結軸の一端に連結されている。連結軸の他端にはピニオンギヤが設けられている。
ギヤ装置の操舵軸にはラックギヤが設けられている。連結軸のピニオンギヤとギヤ装置の操舵軸のラックギヤが噛合し、ステアリングホイールの回転が操舵軸の軸方向の移動に変換される。操舵軸が軸方向に移動すると、前輪が転舵する。
実施形態に係る電動パワーステアリング装置は、モータ、減速機構、舵角センサと、トルクセンサと、制御装置を備える。モータのモータ軸は減速機構に接続されている。減速機構にはギヤが設けられ、ステアリングシャフトに設けられたギヤ部と噛合する。モータが作動すると、その回転運動が減速機構によって減速されつつ、ステアリングシャフトが回転駆動される。
舵角センサは、ステアリングシャフトに設けられ、ステアリングホイールの操舵角および操舵方向を検出する。舵角センサは制御装置に接続され、舵角センサの検出値は、制御装置に出力される。
トルクセンサは、ステアリングシャフトに設けられ、ステアリングシャフトに与えられる操舵トルクを検出する。トルクセンサは制御装置に接続され、トルクセンサの検出値は制御装置に出力される。
制御装置は、舵角センサおよびトルクセンサの検出値にもとづいてステアリングシャフトを駆動する目標アシストトルクを算出し、算出した目標アシストトルクを発生させるための電流をモータに供給し、モータを駆動させる。このように制御装置は、操舵角や操舵トルクに応じて運転者によるステアリングホイールの操舵をアシストする。
図1は、実施形態に係る制御装置10の機能構成を説明する図である。制御装置10は、高電圧バッテリ20、コンバータ30および制御部40を備える。高電圧バッテリ20は、ステアリングシャフトを回転駆動するモータ12の駆動電源として機能する。高電圧バッテリ20は、コンバータ30と接続し、コンバータ30に電流を供給する。高電圧バッテリ20の一端は接地されている。
コンバータ30は、高電圧バッテリ20の出力電圧が200V以上と高く設定される一方、モータ12は低い電圧、たとえば30Vから50Vで使用されるため、高電圧バッテリ20の出力電圧を降圧する。
コンバータ30は、降圧回路32および回生電力消費回路34を有する。降圧回路32は、高電圧バッテリ20から入力された電圧を降圧して、モータ駆動用の直流電源電圧として駆動IC44および3相インバータ回路50に出力する。回生電力消費回路34は、モータ12から出力された回生電力を熱に変換して消費する。回生電力消費回路34の一端は降圧回路32の出力側の回線、たとえば降圧回路32と駆動IC44および3相インバータ回路50との間に接続され、他端は接地される。
具体的に、降圧回路32は、高電圧バッテリ20からの入力電圧を、一定周波数でスイッチングして交流電圧に変換し、この交流電圧を巻線トランスにより電圧変換して降圧させる。そして降圧した交流電圧を整流して直流電圧に変換し、さらに平滑化して直流電流として出力する。
制御部40は、コンバータ30から直流電流をモータ12の電源としてモータ12に3相の駆動電流を供給する制御を行う。制御部40は、3相インバータ回路50、電源回路42、駆動IC44、CPU(Central Processing Unit)46、I/F回路48、第1リレー47および第2リレー49を有する。電源回路42は、定格出力電圧12Vの車載バッテリ41に接続され、制御部40のCPU46などに電流を供給する。電源回路42は、CPU46に電流を供給するときに12Vより小さい電圧に降圧して供給してよい。電源回路用リレー43は、車載バッテリ41から電源回路42への電流の供給をオンおよびオフする。
I/F回路48は、トルクセンサの出力値および舵角センサの出力値を受け取り、CPU46に入力する。CPU46は、トルクセンサの出力値および舵角センサの出力値にもとづいて目標アシストトルクを算出し、目標アシストトルクに応じた指令信号(PWM信号)を駆動IC44に送出する。
駆動IC44は、CPU46から受け取った指令信号に応じて、3相インバータ回路50に出力する。3相インバータ回路50は、駆動IC44から入力に応じて3相の交流電流をモータ12に供給する。
具体的に3相インバータ回路50は、第1MOSFET52a、第2MOSFET52b、第3MOSFET52c、第4MOSFET52d、第5MOSFET52e、第6MOSFET52f(これらを区別しない場合は「MOSFET52」という)からなる6個のスイッチング素子により構成される。
MOSFET52のゲート、すなわち制御端子は、駆動IC44にそれぞれ接続されている。第1MOSFET52a、第2MOSFET52bおよび第3MOSFET52cのドレイン、すなわち入力端子は、コンバータ30に接続されている。第1MOSFET52a、第2MOSFET52bおよび第3MOSFET52cは、駆動IC44から高電圧のパルスが送られるとオンする。
第4MOSFET52d、第5MOSFET52eおよび第6MOSFET52fのソース、すなわち出力端子は、第1抵抗部54a、第2抵抗部54bおよび第3抵抗部54cを介して接地されている。
第1MOSFET52aの出力端子と第4MOSFET52dの入力端子の接続点、第2MOSFET52bの出力端子と第5MOSFET52eの入力端子の接続点、および第3MOSFET52cの出力端子と第6MOSFET52fの入力端子の接続点は、モータ12にそれぞれ接続されている。第1MOSFET52aと第4MOSFET52dをU相の経路に設け、第2MOSFET52bと第5MOSFET52eをV相の経路に設け、第3MOSFET52cと第6MOSFET52fをW相の経路に設ける。
第2MOSFET52bと第5MOSFET52eの接続点と、モータ12との接続の間には第1リレー47が設けられる。第1リレー47は、モータ12へのV相の駆動電流の経路Lに設けられる。また第3MOSFET52cと第6MOSFET52fの接続点と、モータ12との接続の間には第2リレー49が設けられる。
第1リレー47および第2リレー49は、3相インバータ回路50とモータ12とのそれぞれの相(V相、W相)の接続を切断する。たとえばCPU46はV相のMOSFET52の短絡を検出すると、第2MOSFET52bとモータ12との接続を切断するため、第1リレー47を開放する。これにより、モータ12が作動しなくなることを防ぐことができる。
3相インバータ回路50は、CPU46の制御により各MOSFET52が所定のタイミングでスイッチングすることで、コンバータ30からの電力を3相の電力に変換し、モータ12に供給する。
3相インバータ回路50にはツェナー電圧以上の電圧が加えられると第5MOSFET52eを強制的にオンするアクティブクランプ回路60が設けられている。アクティブクランプ回路60の第1端子は第1リレー47に接続され、第2端子は第5MOSFET52eのゲートと駆動IC44との間に接続される。
アクティブクランプ回路60は、ツェナーダイオード62およびダイオード64を有する。ツェナーダイオード62は、第1リレー47側に配置され、第1リレー47側の第1端子がツェナー電圧以上となると通電しはじめる。ダイオード64はツェナーダイオード62から第5MOSFET52e側に向かう電流を通過させ、第5MOSFET52eおよび駆動IC44からツェナーダイオード62に向かう電流を遮断する。
ところで、大きな段差に乗り上げた場合など過大な外力により、ラックギヤが移動して大きな逆回転負荷がモータ12に作用すると、モータ12が発電機として作用し、逆起電力が増加する。このとき、各MOSFET52に逆起電力による過電流が印加されて、各MOSFET52に不具合が生じる可能性がある。
そこで、実施形態に係る3相インバータ回路50は、モータ12から過電流が流れた場合に、3相のうち1相のMOSFET52に過電流が流れるようにすることで、他の相のMOSFET52を保護する。最悪の場合においてアクティブクランプ回路60を設けた1相のMOSFET52に不具合が生じたとしても、制御部40は、不具合が生じた相のリレーを開放し、制御を切り替えて他の2相からモータ12に電流を供給し、モータ12を駆動することができる。
図2は、実施形態に係るアクティブクランプ回路60の作用を説明する図である。図2では制御装置10の一部およびモータ12を示す。また、図3は、アクティブクランプ回路60およびその周りの電圧または電流の変化を示す図である。
図3の一番上に示すグラフは第1リレー47のV相端子電圧70を示し、その次は第5MOSFET52eのゲート側のゲート電圧72を示し、一番下は第5MOSFET52eのドレイン側のドレイン電流74を示す。V相端子電圧70は図2に示す点P1での電圧となる。
時刻t0からモータ12が発電機として作用し始め、V相端子電圧70が上昇する。そして時刻t1においてV相端子電圧70がツェナー電圧V1となると、図2の矢印P2に示すようにツェナーダイオード62が通電し、ゲート電圧72が上昇し始める。ツェナー電圧V1は、バラツキを含めて他のMOSFET52の耐圧、および駆動IC44の電圧より低くなるように設定される。
次に時刻t2となるとゲート電圧72が第5MOSFET52eをオンする電圧に達し、第5MOSFET52eがオンされる。すると図2の矢印P3に示すようにモータ12からの電流が第5MOSFET52eを通るようになり、図3に示すドレイン電流74が上昇し始める。これにより、モータ12からの電流をV相のみを経由して接地に逃がすことができる。
一方、第4MOSFET52dおよび第6MOSFET52fはオフされており、第4MOSFET52dおよび第6MOSFET52fにモータ12からの電流は流れない。
モータ12からの電圧が第5MOSFET52eの耐圧を超えると、第5MOSFET52eに不具合が生じる。CPU46は所定の不具合検出手段により第5MOSFET52eの不具合を検出すると、第1リレー47を開放し、U相およびW相を用いたモータ12の駆動制御に切り替える。V相からモータ12に電流を供給できなくなるが、その場合でもU相およびW相からモータ12に電流を供給できるため、モータ12の駆動を維持できる。2相でのモータ12の制御は従来技術を用いてよい。
図4は、実施形態に係る制御装置の変形例を示す。このモータ12の制御装置100は、図1に示す制御装置10と比べて、昇圧回路80を備える点で異なる。ここで図1に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
第3リレー92は、CPU46等の制御系統への電源ラインをオンおよびオフする。第4リレー88は、昇圧回路80の駆動系統への電源ラインをオンおよびオフする。
昇圧回路80は車載バッテリ41から供給された電流の電圧を所定電圧まで昇圧させて3相インバータ回路50および駆動IC44に供給する。昇圧回路80は、車載バッテリ41に直列に設けられる昇圧用コイル82と、昇圧用コイル82と接地との間に設けられる第1昇圧用スイッチング素子84と、第1昇圧用スイッチング素子84の接続点より昇圧用コイル82に直列に設けられる第2昇圧用スイッチング素子86とを備える。第1昇圧用スイッチング素子84および第2昇圧用スイッチング素子86はMOSFETである。
昇圧回路80は、CPU46により昇圧制御される。CPU46は、第1昇圧用スイッチング素子84および第2昇圧用スイッチング素子86のゲートに所定周期のパルス信号を駆動IC44を介して出力して第1昇圧用スイッチング素子84および第2昇圧用スイッチング素子86をオン・オフし、車載バッテリ41から供給された電流を昇圧して、3相インバータ回路50に所定の出力電圧を発生させる。この場合、第1昇圧用スイッチング素子84および第2昇圧用スイッチング素子86は、互いにオン・オフ動作が逆になるように制御される。昇圧回路80は、第1昇圧用スイッチング素子84をオン、第2昇圧用スイッチング素子86をオフにして昇圧用コイル82に短時間だけ電流を流して昇圧用コイル82に電力をため、その直後に、第1昇圧用スイッチング素子84をオフ、第2昇圧用スイッチング素子86をオンにして昇圧用コイル82にたまった電力を出力するように動作する。
昇圧回路80の出力電圧(昇圧電圧)は、第1昇圧用スイッチング素子84および第2昇圧用スイッチング素子86のデューティ比制御により調整可能となっている。したがって、CPU46から出力されるゲート信号のデューティ比を調整することにより昇圧電圧を調整できる。
制御装置100の3相インバータ回路50は、図1に示す3相インバータ回路50と同様にアクティブクランプ回路60を有し、アクティブクランプ回路60によりU相およびW相のスイッチング素子を保護する。このように、図4に示す昇圧回路80を備える制御装置100においても、アクティブクランプ回路60により所望のスイッチング素子を保護することができ、モータ12の駆動を維持することができる。
本発明は、上述の各実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能である。各図に示す構成は、一例を説明するためのもので、同様な機能を達成できる構成であれば、適宜変更可能であり、同様な効果を得ることができる。
10 制御装置、 12 モータ、 20 高電圧バッテリ、 30 コンバータ、 32 降圧回路、 34 回生電力消費回路、 40 制御部、 41 車載バッテリ、 42 電源回路、 43 電源回路用リレー、 44 駆動IC、 46 CPU、 47 第1リレー、 48 I/F回路、 49 第2リレー、 50 3相インバータ回路、 52 MOSFET、 54 抵抗部、 60 アクティブクランプ回路、 62 ツェナーダイオード、 64 ダイオード、 70 V相端子電圧、 72 ゲート電圧、 74 ドレイン電流。

Claims (1)

  1. ステアリングホイールの操舵を補助する電動パワーステアリング装置であって、
    操舵を補助するためのトルクを発生するモータと、
    3つの経路から前記モータに3相の駆動電流を供給する3相インバータ回路と、
    前記3相インバータ回路を制御するCPUと、を備え、
    前記3相インバータ回路は、
    前記CPUの制御によりスイッチングされる少なくとも6つのスイッチング素子と、
    前記モータと、出力端子が接地されている1つのスイッチング素子の制御端子と、に接続されるアクティブクランプ回路と、
    前記モータと前記アクティブクランプ回路との間に設けられるリレーと、を有し、
    前記アクティブクランプ回路は、前記モータ側の電圧が所定電圧以上になると前記1つのスイッチング素子をオンすることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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