JP2012115357A - 電気かみそり - Google Patents

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Naohisa Tsukamura
尚久 塚村
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【課題】髭剃り効率を向上し得る電気かみそりを提供することを課題とする。
【解決手段】かみそり本体1に装着される内刃8と、かみそり本体1に着脱自在に装着されるヘッドケース3と、ヘッドケース3に装着される外刃2とを備え、外刃2は、逆U字状に形成される金属薄板10と、金属薄板10が外側面に固定される刃枠11とで構成され、金属薄板10は、逆U字状に湾曲された頂部近傍から一方の遊端側にかけて、メッシュ状に多数の小孔18を形成したメッシュパターン部16が形成される共に、頂部近傍から他方の遊端側にかけて、頂部から遊端側に向かうスリット19を多数形成したスリットパターン部17が形成されることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気かみそりに関するものである。
往復式電気かみそりは、メッシュ状に多数の小孔が形成された金属薄板と、この金属薄板を逆U字状に湾曲させた状態で保持する刃枠とから外刃を構成し、外刃の内側に内刃が配設される。そして、外刃に対して内刃を摺動させることで、外刃の金属薄板に形成される小孔から導入された髭を、外刃と内刃との間に挟み込んで切断するようになっている。更に、長い髭や癖毛を導入するためのスリットを外刃に形成し、長い髭や癖毛をスリットから外刃内に誘い込んで長い髭や癖毛をより効率よく切断するように構成された電気かみそりが知られている(特許文献1)。特許文献1の電気かみそりは、外刃の頂部近傍に小孔を形成し、外刃の頂部から遊端側に離れた位置にスリットを形成することで、長い髭や癖毛をスリットから外刃内に誘い込んで切断し、短くなった髭を外刃の頂部近傍の小孔に導入させて切断することができるようになっている。
特開2004−350824
上記特許文献1に開示された電気かみそりの構成について図9乃至図11に基づいて、以下に説明する。
図9に示すように、内刃8Bはかみそり本体1Bに着脱自在に装着され、内刃8Bを覆うようにかみそり本体1Bにヘッドケース3Bが着脱自在に装着されている。ヘッドケース3Bには外刃8Bが着脱自在に装着されており、ヘッドケース3Bをかみそり本体1Bに装着した状態で、内刃8Bが外刃2Bの内側に位置するようになっている。
図10に示すように、外刃2Bは、逆U字状に湾曲された金属薄板10Bと、金属薄板10Bを保持する刃枠11Bとで構成されている。金属薄板10Bには、遊端側に嵌合孔12Bが形成され、刃枠11Bには、外側に向かって突起13Bが突出形成されており、この突起13Bを嵌合孔12Bに嵌合させ、突起13Bの先端をカシメることにより、金属薄板10Bを刃枠11Bに固定している。
図11に示すように、ヘッドケース3Bを取り外すために、外刃2Bの刃枠11Bは、内面間の間隔L1が内刃8Bの奥行寸法L2よりも少許大きく形成されている。この構成により、金属薄板10Bの形状が内刃8Bの形状とは一致せず、外刃2Bの頂部近傍では、内刃8Bと外刃2Bが摺接する摺動領域S1が形成されるが、頂部から遊端側に離れた位置では、内刃8Bと金属薄板10Bとの間に隙間が形成される非摺動領域S2が形成される。
特許文献1の電気かみそりは、スリットを非摺動領域S2に形成し、内刃8Bと金属薄板10Bとの間の隙間を利用して長い髭や癖毛をスリットから外刃2B内に誘い込むようになっている。非摺動領域S2であっても、摺動領域S1側では内刃8Bと金属薄板10Bとが近接するので、非摺動領域S2に形成されるスリットに導入された髭は、摺動領域S1側で切断される。
しかしながら、スリットは非摺動領域S2に形成されており、摺動領域S1側で髭を切断した場合でも、内刃8Bと金属薄板10Bとの間に隙間が生じるため、髭を充分に短く切断することができず、スリットで切断した髭をさらに摺動領域S1に形成された小孔に導入して切断する必要があり、髭剃りの効率が悪いものであった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、髭剃り効率を向上し得る電気かみそりを提供することを課題とするものである。
第一の発明は、かみそり本体に装着される内刃と、前記かみそり本体に着脱自在に装着されるヘッドケースと、該ヘッドケースに装着される外刃とを備え、前記外刃は、逆U字状に形成される金属薄板と、該金属薄板が外側面に固定される刃枠とで構成され、前記金属薄板は、逆U字状に湾曲された頂部近傍から一方の遊端側にかけて、メッシュ状に多数の小孔を形成したメッシュパターン部が形成される共に、頂部近傍から他方の遊端側にかけて、頂部から遊端側に向かうスリットを多数形成したスリットパターン部が形成されることを特徴とする。
第二の発明は、かみそり本体に装着される内刃と、前記かみそり本体に着脱自在に装着されるヘッドケースと、該ヘッドケースに装着される外刃とを備え、前記外刃は、逆U字状に形成される金属薄板と、該金属薄板が外側面に固定される刃枠とで構成され、前記金属薄板は、逆U字状に湾曲された頂部近傍から一方の遊端側にかけて、メッシュ状に多数の小孔を形成したメッシュパターン部が形成されると共に、頂部近傍から他方の遊端側にかけて、頂部から遊端側に向かうスリットを多数形成したスリットパターン部が形成され、前記外刃を、前記かみそり本体の前後方向に複数列配置し、前記かみそり本体の前後方向外側に位置する少なくとも一つの外刃が前記スリットパターン部をかみそり本体の前後方向に向けて配置したことを特徴とする。
前記スリットパターン部が形成された外刃以外の外刃には、全面にメッシュ状に多数の小孔を形成したメッシュパターン部が形成される金属薄板を用いることが好ましい。
前記スリットは、前記内刃の刃先に対して斜めに傾いた開口であることが好ましい。
または、前記スリットは、略円弧状の開口であると共に、前記頂部側の円弧の接線が前記内刃の刃先に対して斜めとなることが好ましい。
請求項1によると、スリット及び小孔が金属薄板の頂部近傍に形成されているので、スリット及び小孔に導入された髭を根元から切断できる等の効果を奏する。
請求項2によると、スリット及び小孔が金属薄板の頂部近傍に形成されているので、スリット及び小孔に導入された髭を根元から切断できる効果に加えて、電気かみそりを前後に動かすことで、髭はまずスリットに導入されるため、長い髭や癖毛の剃り残しを防止することができる等の効果を奏する。
請求項3によると、スリット及び小孔が金属薄板の頂部近傍に形成されているので、スリット及び小孔に導入された髭を根元から切断できる効果に加えて、電気かみそりを前後に動かすことで、髭はまずスリットに導入されるため、長い髭や癖毛の剃り残しを防止することができ、さらに、ヘッドケースの中央に装着される外刃は、外刃を構成する金属薄板として、小孔が形成された金属薄板を備えているため、短い髭の剃り残しを防止することができる等の効果を奏する。
請求項4及び請求項5によると、内刃とスリットが斜めに交差させて、髭を切断することができると共に、内刃を外刃の内側に摺動させる際の接触抵抗を小さくすることができる等の効果を奏する。
本発明の第一実施形態を示す電気かみそりの斜視図である。 同電気かみそりの分解斜視図である 同電気かみそりにおける外刃の分解斜視図である。 同電気かみそり上部の断面図である。 同外刃を構成する板材の平面図である。 同電気かみそりにおいて外刃を二つ備えた形態を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態における外刃の分解斜視図である。 同外刃を構成する板材の平面図である。 従来の電気かみそりを示す斜視図である。 同外刃の分解斜視図である。 同電気かみそり上部の断面図である。
本発明の第一実施形態を図1乃至図5に基づいて以下に詳述する。
図1に示すように、1はかみそり本体で、該かみそり本体1上部には外刃2が装着されるヘッドケース3が着脱自在に装着される。以下、特に断りがない場合は、かみそり本体1の長手方向を上下方向(図1における紙面上の上下方向)、外刃2の長手方向を左右方向、外刃2の短手方向を前後方向(図1における紙面上において手前側が前方向、奥側が後方向)とする。
図2に示すように、前記かみそり本体1は、前面略中央の上部に電源スイッチ4が配設される本体ケース5と、該本体ケース5内に配設される作動ユニット6とで構成される。前記作動ユニット6は、前記本体ケース5から上方へ突出してヘッドケース3内に位置する往復運動軸7と、該往復運動軸7を左右方向に往復運動させる周知の駆動機構とを備えている。
8は前記往復運動軸7に、図示しないスプリングを介して嵌着される内刃で、前記スプリングにより上方へ付勢されると共に、往復運動軸7を中心に左右両端が揺動自在となるように構成されている。前記内刃8は、刃先が逆U字状となる多数の刃片9を往復運動方向に平行に並べてインサート成型して形成される。
図3に示すように、前記外刃2は、逆U字状に湾曲された金属薄板10と、該金属薄板10を保持し、ヘッドケース3に上下動可能に支持される刃枠11とで構成されている。12は前記金属薄板*の両遊端側に形成される嵌合孔、13は前記刃枠11の外側面(図3における手前側及び奥側の外側面)に複数突出形成される突起で、前記嵌合孔12に前記突起13を嵌合させた状態で、前記突起13の先端をカシメることで、前記金属薄板10を前記刃枠11の外側面に固定するようになっている。14は前記刃枠11の両端下部に形成される樹脂製の弾性部で、前記ヘッドケース3を前記かみそり本体1に装着した際、下端部が前記かみそり本体1の一部に押圧され、前記刃枠11をヘッドケース3に対して上方へ付勢するようになっている。
前記外刃2は、両端が上下動自在となるように構成されているので、電気かみそりの外刃2を肌に当接させた際、外刃2を肌に押圧する押圧力に応じて外刃2が揺動し、外刃2を肌に沿わせることができる。また、内刃8は上方へ付勢されると共に、往復運動軸7を中心に揺動自在となるように構成されているので、内刃8は、外刃2の揺動に追従して揺動し、内刃8を外刃2の金属薄板10に摺接させることができる。
図4に示されるように、前記かみそり本体1に前記ヘッドケース3を装着した際、前記外刃2は、前記内刃8を囲むように位置し、前記金属薄板10が前記内刃8の刃先に沿うように位置するようになっている。前記ヘッドケース3を着脱自在に構成するため、外刃2の刃枠11は、内面間の間隔L1が内刃8の奥行寸法L2よりも少許大きく形成されており、外刃2の頂部近傍では外刃2と内刃8とが摺接するが、頂部から遊端側に離れた位置では外刃2と内刃8との間に隙間が形成される。従って、前記外刃2の頂部近傍に、内刃8先端が外刃2内面に摺動する摺動領域S1が形成され、摺動領域S1より遊端側に、外刃2と内刃8との間に隙間を有する非摺動領域S2が形成される。
前記金属薄板10を逆U字状に湾曲させる前の状態の板材15の平面図を図5に示している。前記板材15には、図5において上下端部に前記嵌合孔12が複数形成されており、板材15の中心を左右方向に通る直線(境界線A)を境界として上側にメッシュパターン部16、下側にスリットパターン部17が形成されている。
前記メッシュパターン部16には、メッシュ状に多数の小孔18が形成されている。尚、本実施形態における小孔18の形状を図5として例示しているが、髭、特に短い髭の導入に適した小孔という主旨から逸脱しない限り、どのような形状であってもよい。
前記スリットパターン部17は、略直線状のスリット19が前記板材15の長手方向に対して斜めに、かつ平行に並ぶように形成されている。前記スリットパターン部17に形成されるスリット19は、前記メッシュパターン部16の小孔18に比較して長く形成されているため、長い髭や癖毛を外刃2内に導入し易くなっている。
図1に示されるように、本実施形態の電気かみそりは、外刃を前後方向に三列配置している。前面側に配置される外刃2は、前記スリットパターン部17が前面側に位置するように配置している。後面側に配置される外刃2は、前記スリットパターン部17が後面側に位置するように配置している。中央に配置される外2Aは、全域にわたってメッシュ状に多数の小孔を形成した従来周知のものを用いている。上記構成により、本実施形態の電気かみそりは、スリットパターン部17が電気かみそりの外側に位置するように構成している。
本発明の第一実施形態における電気かみそりの外刃2は、スリット19を頂部近傍から外刃2の遊端近傍にかけて開口するように構成しており、スリット19が摺動領域S1と非摺動領域S2にかけて開口するように形成される。加えて、スリットパターン部17がかみそり本体1の前面側と後面側とに位置して外側に向くように装着されるため、電気かみそりを肌に沿わせて前後に動かす際に、電気かみそりの動きに従って、まず外刃2のスリットパターン部17から髭が外刃2内に導入される。スリットパターン部17にはスリット19が形成されているため、長い髭や癖毛も効率よく外刃2内に導かれる。スリット19の遊端側では、外刃2と内刃8との間に隙間が形成されており、内刃8に阻害されることなく髭がスリット19から外刃2内に入り込むため、長い髭や癖毛もスリット19に容易に導入させることができる。
電気かみそりの動きに伴って、スリット19に導入された髭は、スリット19内を外刃2の頂部側に導かれて切断される。スリット19は非摺動領域S2から摺動領域S1にわたって形成されているため、スリット19に導入された髭は、摺動領域S1にて切断され、摺動領域S1側が肌と密着していることと相まって、髭を根本から切断することができる。
スリットパターン部17で切断されなかった髭は、電気かみそりの動きに伴って、中央に配置されている外刃2の小孔18により切断され、さらに、電気かみそりの移動方向後方に位置する外刃2の小孔18によって切断される。
また、スリット19は金属薄板10の長手方向、すなわち内刃8の往復方向に対して、傾斜するように形成されているので、内刃8と外刃2のスリット19とを斜めに交差させて髭を切断することができ、内刃と外刃のスリットとを平行に交差させて髭を切断する場合と比較して、良好な切れ味を得ることができる。また、内刃8の刃先に対して、スリット19が斜めに交差するよう構成しているので、スリット19の縁が内刃8の刃先と点接触することになり、内刃8を外刃2の内側に摺動させる際の接触抵抗を小さくすることができる。
尚、上記実施形態として、外刃を前後方向に三列備えた電気かみそりを示したが、本発明は外刃2を前後方向に二列備えたものや、外刃2を一つ備えた電気かみそりであってもよい。
外刃を前後二列に備えた電気かみそりの場合、図6に示すように、前面に配設する外刃2は、スリットパターン部17を前面側に位置させて、後面に配設する外刃2は、スリットパターン部17を後面側に位置させて、スリットパターン部17が電気かみそりの外側に配置するように構成する。
この構成によると、上述した外刃を前後三列に備えた実施形態と同様に、電気かみそりを肌に沿わせて前後に動かした際に、まずスリットパターン部17のスリット19から髭が外刃2内に導入され、スリット19の摺動領域S1側で根本から切断される。スリットパターン部17で切断されなかった髭は、電気かみそりの動きに伴って、移動方向後方側に位置する外刃2の小孔18によって切断される。
外刃2を一列のみ配置した電気かみそりにおいては、電気かみそりを往復動する際、まずスリットパターン部17を形成した側に向かって電気かみそりを移動させ、スリット19により髭を切断する。スリット19により髭を切断するように電気かみそりを移動させることにより、長い髭や癖毛も根本から切断することができる。そして、電気かみそりを逆方向に移動させる際に、スリット19で切断できなかった髭を小孔18によって切断する。
次に本発明の第二実施形態を図7乃至図8に基づいて以下に詳述する。尚、上述した第一実施形態と同一部品は同一符号を附して説明を省略する。
第二実施形態における前記金属薄板10を逆U字状に湾曲させる前の状態の板材20の平面図を図8に示している。前記板材20には、図8において上下端部に前記嵌合孔12が複数形成されており、前記板材20の中心を左右方向に通る直線(境界線A)を境界として上側に前記メッシュパターン部16、下側にスリットパターン部21が形成されている。前記スリットパターン部21は、略円弧状のスリット22が平行に並ぶように形成されている。
第二実施形態の電気かみそりも、第一実施形態の電気かみそりと同様に、スリット22の縁が内刃8の刃先と点接触することになり、内刃8を外刃2の内側に摺動させる際の接触抵抗を小さくすることができる。
また、スリット22は、頂部側の円弧の接線が外刃22の長手方向に対して、斜めになるように構成されることが好ましい。この構成により、長い髭や癖毛を根元から切断する頂部近傍で、スリットが傾斜するように形成されているので、内刃8と外刃2が斜めに交差する状態で髭を切ることができ、内刃と外刃とを平行に交差する状態で髭を切る場合と比較して、切れ味が良くなる。
本発明は、電気かみそりに広く利用可能である。
1 かみそり本体
1B かみそり本体
2 外刃
2A 外刃
2B 外刃
3 ヘッドケース
3B ヘッドケース
4 電源スイッチ
5 本体ケース
6 作動ユニット
7 往復運動軸
8 内刃
8B 内刃
9 刃片
10 金属薄板
10B 金属薄板
11 刃枠
11B 刃枠
12 嵌合孔
12B 嵌合孔
13 突起
13B 突起
14 弾性部
15 板材
16 メッシュパターン部
17 スリットパターン部
18 小孔
19 スリット
20 板材
21 スリットパターン部
22 スリット
S1 摺動領域
S2 非摺動領域

Claims (5)

  1. かみそり本体に装着される内刃と、前記かみそり本体に着脱自在に装着されるヘッドケースと、該ヘッドケースに装着される外刃とを備え、
    前記外刃は、逆U字状に形成される金属薄板と、該金属薄板が外側面に固定される刃枠とで構成され、
    前記金属薄板は、逆U字状に湾曲された頂部近傍から一方の遊端側にかけて、メッシュ状に多数の小孔を形成したメッシュパターン部が形成される共に、頂部近傍から他方の遊端側にかけて、頂部から遊端側に向かうスリットを多数形成したスリットパターン部が形成されることを特徴とする電気かみそり。
  2. かみそり本体に装着される内刃と、前記かみそり本体に着脱自在に装着されるヘッドケースと、該ヘッドケースに装着される外刃とを備え、
    前記外刃は、逆U字状に形成される金属薄板と、該金属薄板が外側面に固定される刃枠とで構成され、
    前記金属薄板は、逆U字状に湾曲された頂部近傍から一方の遊端側にかけて、メッシュ状に多数の小孔を形成したメッシュパターン部が形成されると共に、頂部近傍から他方の遊端側にかけて、頂部から遊端側に向かうスリットを多数形成したスリットパターン部が形成され、
    前記外刃を、前記かみそり本体の前後方向に複数列配置し、前記かみそり本体の前後方向外側に位置する少なくとも一つの外刃が前記スリットパターン部をかみそり本体の前後方向に向けて配置したことを特徴とする電気かみそり。
  3. 前記スリットパターン部が形成された外刃以外の外刃には、全面にメッシュ状に多数の小孔を形成したメッシュパターン部が形成される金属薄板を用いることを特徴とする請求項2記載の電気かみそり。
  4. 前記スリットは、前記内刃の刃先に対して斜めに傾いた開口であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電気かみそり。
  5. 前記スリットは、略円弧状の開口であると共に、前記頂部側の円弧の接線が前記内刃の刃先に対して斜めとなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電気かみそり。
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