JP4827227B2 - 往復式電気かみそり - Google Patents

往復式電気かみそり Download PDF

Info

Publication number
JP4827227B2
JP4827227B2 JP2005078963A JP2005078963A JP4827227B2 JP 4827227 B2 JP4827227 B2 JP 4827227B2 JP 2005078963 A JP2005078963 A JP 2005078963A JP 2005078963 A JP2005078963 A JP 2005078963A JP 4827227 B2 JP4827227 B2 JP 4827227B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
slit
bent portion
open end
outer blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005078963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006255260A (ja
Inventor
哲彦 志水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Izumi Co Ltd
Original Assignee
Izumi Products Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Izumi Products Co filed Critical Izumi Products Co
Priority to JP2005078963A priority Critical patent/JP4827227B2/ja
Priority to US11/375,868 priority patent/US8141254B2/en
Priority to CA002539686A priority patent/CA2539686A1/en
Priority to EP06005379A priority patent/EP1702728A1/en
Priority to KR1020060024137A priority patent/KR20060101301A/ko
Priority to CNB2006100570829A priority patent/CN100436085C/zh
Publication of JP2006255260A publication Critical patent/JP2006255260A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4827227B2 publication Critical patent/JP4827227B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/163Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • B26B19/102Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

この発明は、断面略逆L字状のトリマー刃を備える往復式電気かみそりに関するものである。
往復式電気かみそりは、アーチ状に湾曲させた固定外刃の内面に可動内刃を摺接させ、外刃の髭導入孔に入った髭を内刃により切断する仕上げ刃を備えている。またこの仕上げ刃とは別にトリマー刃を備えるものも公知である。このトリマー刃は主としてくせ髭をうまく誘い込んでカットするために外刃のパターンをスリット状にしたものである。すなわち仕上げ刃は外刃に多数の小孔からなる髭導入孔を持つため、比較的真っ直ぐな髭はこの髭導入孔に入り易いのに対して、曲がったくせ髭は入りにくいという問題がある。
一方トリマー刃は略逆L字状の断面を持ち外刃の水平折曲部にその開放端側に開くスリットを形成し、スリットの間に残る櫛状の部分で髭を掻き起こしてスリットに導くことによってカットするため、曲がったくせ髭を良好にカットできるものである。
特開2000−84270
この特許文献1には、アーチ状の仕上げ用刃(引用文献1の図5で符号5で示されている。)と、矩形状の粗剃り用スリット刃(同じく符号6)と、断面逆L字状のトリマー刃(同じく符号7)とをそれぞれ並列に設けたものが示されている。ここに示されたトリマー刃(7)は、外刃(上固定刃71、同じく図6〜9参照))の先端(開放端)側に開くスリット(スリット刃75)に髭を入れて内刃(下可動刃72)でカットするものである。なおここには外刃の折曲部に上方へ隆起するスリット孔刃(76)を設けることが示されているが、このスリット孔刃(76)は隣接する仕上げ用刃(5)に導くくせ髭を掻き起こすものであり、髭をカットするための刃ではない(引用文献1の段落0021,0022参照)。
図6はこの種の他の往復式電気かみそりの斜視図、図7はそのトリマー刃の拡大斜視図、図8はその分解斜視図である。また図9はこのトリマー刃の固定外刃のスリット形状を示す図であって、平面図(A)と、右側面図(B)と、平面図(A)においてC−C線で断面した断面図(C)である。
図6において符号10は本体部であり、その上部にヘッド部12が着脱可能に装着されている。本体部10には電動モータ(図示せず)および充電可能な電池(図示せず)が内蔵されている。ヘッド部12には一対の仕上げ刃14,14と、それらの間に挟まれたトリマー刃16とが並設されている。
仕上げ刃14は、アーチ状に湾曲した薄い金属板からなる固定外刃と、この固定外刃の内側で往復動する可動内刃(図示せず)を持つ。外刃には多数の小孔(髭導入孔)が開口する。内刃はその往復方向に直交する多数のアーチ状の小刃を並べたものであり、外刃の小孔に入った髭を内刃でカットする。
トリマー刃16は図8に示すように断面略逆L字状の固定外刃(以下単に外刃ともいう)18と、この固定外刃18の内側で往復動する可動内刃(以下単に内刃ともいう)20とを組合せたものである。固定外刃18は、平坦な立壁部22とその上端を水平に折曲した水平折曲部24とを持つ。水平折曲部24にはその開放端26側に向かって開く多数のスリット28が形成されている。これらのスリット28は図9に明らかなように、開放端26の反対側すなわち折曲角部30側は閉じている。ここにスリット28は立壁部22の長手方向、すなわち内刃20の往復方向に対して直交している。
内刃20は略逆L字型であり、下方に延びる支持部32とその上端を水平に折曲した水平折曲部34とを持つ。水平折曲部34にはその開放端側に向かって開く多数のスリット36が形成されている。このため外刃18と内刃20の水平折曲部24,34はスリット28,36の間に残る部分によってほぼ櫛刃状になっている。なお外刃18の水平折曲部24の開放端26は僅かに下方へカギ状に折曲され、内刃20の水平折曲部34の開放端を隠している。
これら外刃18と内刃20とは図7に示すように組合せて一体化される。図8に示すように、内刃20の支持部32には摺動板38が固定され、この摺動板38の両側縁には、羽根状に延びる一対の板ばね40,40が固定されている。外刃18はその両端を一対の樹脂製の端部材42,42に差込まれて保持される。
内刃20はこの外刃18の内側に装填され、この時摺動板38に保持した板ばね40,40の先端が端部材42,42の水平面44,44に上から当接する。このため内刃20はこの板ばね40,40により上向きに押され、外刃18に下方から弾性的に押圧される。この状態で端部材42に外刃18の立壁22の反対側から押さえ板46が取付けられる。ここに押さえ板46は、左右一対の爪部48,48を端部材42の係合孔50,50に圧入することにより端部材42,42に固定される。
この結果内刃20と摺動板38は外刃18の立壁部22と押さえ板46の間に挟まれて往復動自在に保持される。また内刃20は板ばね40,40によって上方へ押され内刃20の水平折曲部34の上面が外刃18の水平折曲部24の下面に弾性的に接触する。摺動板38に設けた下方に開く溝52には前記本体部10のモータにより往復駆動されるピン(図示せず)が係合し、内刃20が往復動する。髭は外刃18のスリット28に入り、往復動する内刃20によってカットされる。
この従来のものでは、外刃18の全てのスリット28は水平折曲部24の開放端26側に向かって開いている。このためヘッド部12を図6で左下方向、すなわちスリット28の開く方向に向かって移動させる時には、髭がスリット28に順調に進入しカットできる。しかしヘッド12を反対側へ移動する時には髭をスリット28に円滑に導くことができない。このためくせ髭を十分にカットできないという問題があった。
この問題を解決するために、スリット28を開放端側だけでなくその反対側である折曲角27側にも開くことが考えられる。しかしこのようにするとスリット28の間に残る櫛刃状の部分の強度が低下するという問題が生じる。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、ヘッド部の移動方向によりくせ髭が剃れなかったり剃り味が大きく変化するのを防ぎ、くせ髭を十分に能率良く剃ることができ、剃り味を向上させることができ、さらに外刃の強度も十分に確保することができる往復式電気かみそりを提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、本体部に装着されるヘッド部に、断面略逆L字状のトリマー刃を備える往復式電気かみそりにおいて、前記トリマー刃は、断面逆L字状に折曲した固定外刃と、この固定外刃の内面に摺接する可動内刃とを備え、前記固定外刃はその上端の水平折曲部にこの水平折曲部の開放端側に向かって開く第1のスリットおよび折曲角側に向かって開く第2のスリットを有し、これら第1のスリットと第2のスリットはその一方の間に他方を入れるようにして可動内刃の往復方向に交互に配列され、これらのスリットに入った髭を前記可動内刃と協働して切断することを特徴とする往復式電気かみそり、により達成される。
固定外刃(18A)の水平折曲部(24A)には、その開放端(26A)側に向かって開く第1のスリット(28A)と、この開放端(26A)と反対側である折曲角(30A)側に向かって開く第2のスリット(29A)とを設けてあるので、ヘッド部(12)を水平折曲部(24A)の開放端(26A)側へ移動する時には、髭は第1のスリット(28A)に円滑に進入する。またヘッド部(12)を水平折曲部(24A)の折曲角(30A)側に移動する時には、髭は第2のスリット(29A)に円滑に進入する。第1または第2のスリット(28A、29A)に入った髭は往復動する内刃(20A)によってカットされる。また第1,第2のスリット(28A、29A)は固定外刃(18A)の水平折曲部(24A)を幅方向に横断していないので、固定外刃(18A)の強度も十分大きく保つことができる。なおカッコ内の符号は図1の実施例1のものを示している。
第1,第2のスリット(28A、29A)は水平折曲部(24A)の開放端(26A)と折曲角(30A)とにそれぞれ開いているので、ヘッド部(12)を開放端(26A)側および折曲角(30A)側の両方への移動に対して真っ直ぐな髭は勿論曲がったくせ髭であってもスリットに円滑に導入してカットできる。このため髭を能率良く剃ることができ、剃り味を向上させることができる。
第1のスリットと第2のスリットは1つずつ交互に配列すれば、ヘッド部の移動方向による剃り味の変化を均等化できるので望ましいが、本発明は第1のスリットと第2のスリットとはその一方のスリットを複数連続させ他のスリットを1つまたは複数連続させてその間に入れるように並べてもよい。要するに第1のスリットと第2のスリットとが隣接する部分を外刃に設けたものであればよい。
第1および第2のスリットの一方は水平折曲部の両側(開放端側および折曲角側)に開くようにしてもよい。例えば第1のスリットは開放端側だけに開口させ、第2のスリットは両側に開くようにすることができる(請求項)。この外刃に対して組合せて用いる内刃は、その上端に水平折曲部を持ち、この水平折曲部を幅方向(往復動方向に対して直交する方向)に横断するスリットを設けておくのがよい。すなわちこの水平折曲部の開放端側と折曲角側とに向かって開くスリットを設けておくのである(請求項)。
このようにすれば、外刃の開放端側および折曲角側の両方から入った髭を内刃のスリットにより円滑にカットできるからである。内刃のスリットは、外刃の第1および第2のスリットと同様に、開放端側に開くスリットと折曲角側に開くスリットとを別々に設けてもよい。
外刃の水平折曲部の開放端側は、下方へ僅かに折曲して内刃の開放端側の先端を隠すようにしてもよい(請求項)。この場合外刃の水平折曲部の開放端側に接触した皮膚が外刃の内側に進入せず、内刃に皮膚が接触するおそれがない。
図1は本発明に係るトリマー刃16Aを示すものであり、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は図(A)におけるC−C線断面図、(D)は同じくD−D線断面図である。このトリマー刃16Aは前記図6〜9に示した従来装置におけるトリマー刃16に代えて用いるものである。このためトリマー刃16と同一部分には同一符号を付し、異なる部分には対応する部分の符号に符号A等を付したので、同一部分および対応する部分の説明は繰り返さず、以下主として異なる部分を説明する。
この図1の実施例では、トリマー刃16Aの外刃18Aだけが図6〜9に示すものとは異なる。この外刃18Aは、水平折曲部24Aの開放端26Aに向かって開く第1のスリット28Aと、反対側の折曲角30A側に開く第2のスリット29Aとを交互に配列したものである。ここに第1のスリット28Aの開口は、図1(A)に示すように両側の開口縁が円弧状に広がり、髭を導入し易くしている。
内刃20は前記図8〜9に示すものと同じであるが、その水平折曲部34に設けるスリット36は、水平折曲部34を幅方向に横断するように形成されている。このため第1のスリット28Aおよび第2のスリット29Aに入った髭は内刃20のスリット36に両側から入り、円滑にカットされる。
図2は他のトリマー刃16Bを示すものであり、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は図(A)におけるC−C線断面図、(D)は同じくD−D線断面図である。この図では内刃20は図1,8,9に示すものと同じであるから図示を省いている。
この実施例では、トリマー刃16Bの外刃18Bは、水平折曲部24Bの開放端26Bに向かって開く第1のスリット28Bと、反対側の折曲角30B側に開く第2のスリット29Bとを交互に配列したものである。ここに開放端26Bには、第1のスリット28Bの間に短いスリット28Baが開いている。
この実施例によれば開放端26B側に第1のスリット28Bおよび短いスリット28Baが開くので、倒れたり曲がったくせ髭を起こす効果が増大し、くせ髭を起立させつつヘッド部を往復動させることによって第1,第2のスリット28B、29Bに導入し、カットすることができる。
図3は他のトリマー刃16Cを示すものであり、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は図(A)におけるC−C線断面図、(D)は同じくD−D線断面図である。
この実施例では、トリマー刃16Cの外刃18Cは水平折曲部24Cの開放端26Cにのみ開く第1のスリット28Cと、両側に向かって開く第2のスリット29Cとを交互に配列したものである。すなわち第2のスリット29Cは水平折曲部24Cを幅方向に横断し、開放端26C側と折曲角30C側とに開口している。
この実施例によれば、外刃18Cを図3(A)で左方向へ移動させる時には、髭は第1および第2のスリット28C、29Cに入り、内刃20でカットされる一方、外刃18Cを図3(A)で右方向へ移動させる時には、髭は第2のスリット29Cに入ってカットされる。このためスリット28C、29Cの間隔(ピッチ)を前記図1,2の実施例と同じにした場合には、開放端26C側に開くスリット28C、29Cの間隔が半分になる。従って外刃18Cを図3(A)で左側へ移動させる時には髭をカットする能率が格段に(理論上約2倍に)向上することになる。
図4はさらに他のトリマー刃16Dを示すものであり、(A)は平面図、(B)は右側面図、(C)は図(A)におけるC−C線断面図、(D)は同じくD−D線断面図である。図5はこの外刃18Dの一部を拡大した斜視図である。この実施例のトリマー刃16Dの外刃18Dは、前記図1のものに似ているので、同一部分には同一符号を付し、その説明は繰り返さない。
図4のトリマー刃16Dが図1のものと異なるのは、水平折曲部24Aの折曲角30A側に開く第2のスリット29Aの入口の下方に窓29Aaを設けた点である。すなわち図5に示すように、第2のスリット29Aの開口29Abの幅を拡げて窓29Aaの開口幅につなげるものである。
この実施例によれば、第2のスリット29Aの開口29Abが窓29Aaにつながる壁29Acが窓29Aaの上辺に突出することになる。このためトリマー16Dを図4(A)で右側へ移動させる時に、くせ髭はこの壁29Acに案内されて窓29Aaに入りつつ髭の根元が第2のスリット29Aに進入する。すなわち壁29Acがくせ髭を起立させつつ第2のスリット29Aに円滑に導く。この結果トリマー刃16Dを図4(A)で右側へ移動させる時にもくせ髭を能率良く剃ることができる。
本発明の一実施例であるトリマー刃を示す図 他の実施例のトリマー刃を示す図 他の実施例のトリマー刃を示す図 他の実施例のトリマー刃を示す図 図4の外刃を一部拡大して示す斜視図 電気かみそりの全体図 従来のトリマー刃の斜視図 同じく分解斜視図 同じくトリマーを示す図
符号の説明
10 本体部
12 ヘッド部
14 仕上げ刃
16A〜16D トリマー刃
18A〜18D 固定外刃
20 可動内刃
22 立壁部
24A〜24D 水平折曲部
26A〜26D 開放端
28A〜28C 第1のスリット
29A〜29C 第2のスリット
30A〜30C 折曲角

Claims (4)

  1. 本体部に装着されるヘッド部に、断面略逆L字状のトリマー刃を備える往復式電気かみそりにおいて、
    前記トリマー刃は、断面逆L字状に折曲した固定外刃と、この固定外刃の内面に摺接する可動内刃とを備え、前記固定外刃はその上端の水平折曲部にこの水平折曲部の開放端側に向かって開く第1のスリットおよび折曲角側に向かって開く第2のスリットを有し、これら第1のスリットと第2のスリットはその一方の間に他方を入れるようにして可動内刃の往復方向に交互に配列され、これらのスリットに入った髭を前記可動内刃と協働して切断することを特徴とする往復式電気かみそり。
  2. 第1のスリットは水平折曲部の開放端側のみに開き、第2のスリットは水平折曲部の折曲角側および開放端側の両方に開いている請求項の往復式電気かみそり。
  3. 可動内刃はその上端に水平折曲部を持ち、この水平折曲部には固定外刃の水平折曲部の開放端側および折曲角側に向かって開くスリットが形成されている請求項1〜のいずれかの往復式電気かみそり。
  4. 固定外刃の水平折曲部の開放端側は下方へ僅かに折曲されている請求項の往復式電気かみそり。
JP2005078963A 2005-03-18 2005-03-18 往復式電気かみそり Expired - Fee Related JP4827227B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005078963A JP4827227B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 往復式電気かみそり
US11/375,868 US8141254B2 (en) 2005-03-18 2006-03-15 Reciprocating type electric shaver
CA002539686A CA2539686A1 (en) 2005-03-18 2006-03-15 Reciprocating type electric shaver
EP06005379A EP1702728A1 (en) 2005-03-18 2006-03-16 Reciprocating type electric shaver
KR1020060024137A KR20060101301A (ko) 2005-03-18 2006-03-16 왕복운동형 전기면도기
CNB2006100570829A CN100436085C (zh) 2005-03-18 2006-03-17 一种往复式电动剃须刀

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005078963A JP4827227B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 往復式電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006255260A JP2006255260A (ja) 2006-09-28
JP4827227B2 true JP4827227B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=36602610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005078963A Expired - Fee Related JP4827227B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 往復式電気かみそり

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8141254B2 (ja)
EP (1) EP1702728A1 (ja)
JP (1) JP4827227B2 (ja)
KR (1) KR20060101301A (ja)
CN (1) CN100436085C (ja)
CA (1) CA2539686A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093284A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Matsushita Electric Works Ltd 往復動式電気カミソリの外刃およびその製造方法
DE102007023362A1 (de) * 2007-05-18 2008-11-20 Braun Gmbh Schneideinrichtung zum Schneiden von Haaren
JP5288406B2 (ja) * 2008-12-18 2013-09-11 日立マクセル株式会社 電気かみそり
WO2011037126A1 (ja) * 2009-09-25 2011-03-31 パナソニック電工 株式会社 電気かみそり
CN103707332B (zh) * 2013-12-23 2016-06-08 海宁市新艺机电有限公司 一种旋转式电动剃须刀剃须头装置
WO2015200520A1 (en) * 2014-06-24 2015-12-30 Spectrum Brands, Inc. Electric grooming appliance
USD952946S1 (en) 2017-09-01 2022-05-24 Church & Dwight Co., Inc. Hair removal device
JP6975928B2 (ja) * 2018-03-20 2021-12-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 トリマー刃及び体毛切断装置
USD914977S1 (en) 2019-07-19 2021-03-30 Church & Dwight Co., Inc. Handle for hair removal apparatus
USD925830S1 (en) 2019-07-19 2021-07-20 Church & Dwight Co., Inc. Head assembly for hair removal apparatus
USD936899S1 (en) 2019-10-18 2021-11-23 Church & Dwight Co., Inc. Hair removal apparatus
USD914978S1 (en) 2019-10-18 2021-03-30 Church & Dwight Co., Inc. Hair removal apparatus
USD942687S1 (en) 2019-11-18 2022-02-01 Church & Dwight Co., Inc. Articulating blade assembly for hair removal device
USD940958S1 (en) 2019-11-18 2022-01-11 Church & Dwight Co., Inc. Articulating blade assembly for hair removal device
CN111645117A (zh) * 2020-06-19 2020-09-11 中山市小石陶瓷刀片有限公司 一种旋转剃须刀的刀网结构及其加工方法
JP2022155354A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 櫛状外刃、刃ユニット、および電気かみそり

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2371242A (en) * 1945-03-13 Shaving machine
US2205905A (en) * 1936-04-16 1940-06-25 Gillette Safety Razor Co Shaving implement
US2198118A (en) * 1937-03-16 1940-04-23 Knapp Monarch Co Hair clipper
US2105775A (en) * 1937-03-17 1938-01-18 John L Nilson Shaving implement
US2245795A (en) * 1937-09-25 1941-06-17 Henry J Goldblatt Electric shaver
US2256076A (en) * 1939-01-19 1941-09-16 Leon M Coles Hair trimming attachment for electric razors
US2298962A (en) * 1939-05-10 1942-10-13 Thomas J Murphy Dry shaver
US2370544A (en) * 1941-06-16 1945-02-27 Chicago Flexible Shaft Co Shaving implement
US2461858A (en) * 1945-02-21 1949-02-15 Towers Augustus Robert Shaving implement
DE1553713C3 (de) * 1966-05-21 1974-10-31 Otto 8000 Muenchen Huebner Scherkopf für ein Trockenrasiergerät
LU59082A1 (ja) * 1969-07-11 1970-07-20
DE4312060C1 (de) * 1993-04-13 1994-06-01 Braun Ag Scherkopf für einen Trockenrasierapparat
DE4413352C1 (de) * 1994-04-18 1995-05-04 Braun Ag Verfahren zur Herstellung eines Messers für eine Schneideinrichtung eines elektrischen Rasierapparates oder Bartschneiders
GB9407896D0 (en) * 1994-04-21 1994-06-15 Gillette Co Safety razors
JP3739476B2 (ja) * 1996-03-19 2006-01-25 株式会社泉精器製作所 往復式電気かみそり
JPH10323462A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 往復式電気かみそり
JPH10328435A (ja) * 1997-05-30 1998-12-15 Sanyo Electric Co Ltd 電気かみそり
JPH11114245A (ja) * 1997-10-20 1999-04-27 Sanyo Electric Co Ltd 往復式電気かみそり
JP2001510387A (ja) * 1997-12-03 2001-07-31 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 電気理髪装置
JP3747620B2 (ja) * 1998-03-26 2006-02-22 松下電工株式会社 往復式電気かみそり
JP2000084270A (ja) 1998-09-09 2000-03-28 Sanyo Electric Co Ltd 往復式電気かみそり
JP4352493B2 (ja) * 1999-02-23 2009-10-28 パナソニック電工株式会社 往復式電気かみそりの刃
EP1075363A1 (en) * 1999-03-01 2001-02-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Toothed cutter having hair-catching teeth with bent tooth end portions
DE10217985A1 (de) * 2002-04-22 2003-11-20 Braun Gmbh Scherkopf für ein Haarschneidegerät

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006255260A (ja) 2006-09-28
KR20060101301A (ko) 2006-09-22
CA2539686A1 (en) 2006-09-18
US20060207100A1 (en) 2006-09-21
US8141254B2 (en) 2012-03-27
EP1702728A1 (en) 2006-09-20
CN1833831A (zh) 2006-09-20
CN100436085C (zh) 2008-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4827227B2 (ja) 往復式電気かみそり
JP6110572B2 (ja) 切断ヘッド及び毛切断器具
KR100687842B1 (ko) 왕복식 전기면도기용 내측 커터의 제조 방법
JP5047954B2 (ja) インターブレードガード及びその製造方法
US20150314461A1 (en) Hybrid Shaving System
CN115023324B (zh) 电动胡须修剪器
JP4140558B2 (ja) 電気かみそり器
CN107520862B (zh) 电动剃刀以及该电动剃刀所使用的外刀
US6082004A (en) Reciprocating type electric shaver
US20180229383A1 (en) Electric shaver and outer blade used in the electric shaver
EP1481775A1 (en) Outer cutter for an electric shaver and an electric shaver using the same
JP3739476B2 (ja) 往復式電気かみそり
US3037280A (en) Cutting head for a dry shaver having a reciprocating cutter
JP5388100B2 (ja) 電気かみそり
EP1910043B1 (en) Electric razor foil
JP2000005460A (ja) 往復式電気かみそり
JPH08141226A (ja) 往復式電気かみそりの外刃
JPH06285272A (ja) 剪毛器
JPS6124948B2 (ja)
JPH09290077A (ja) 往復式電気かみそり
JPH0759957A (ja) 往復式電気かみそり
JPS6331235B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110909

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110912

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees