JP2012115129A - 同期リラクタンス・マシンのロータ及び同期リラクタンス・マシンのロータを製造するための方法 - Google Patents

同期リラクタンス・マシンのロータ及び同期リラクタンス・マシンのロータを製造するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高いインダクタンス比Ld/Lqを有していて、機械的に頑丈で且つ高い速度であっても耐久性に優れ、且つ、経済的に製造することが可能である同期リラクタンス・マシンのロータを提供する。
【解決手段】ロータ・フレーム12は、磁気的に非伝導性の材料で作られ、ロータの磁極の外側表面から磁極の外側表面まで、ロータ・フレームの中を通って伸びる磁気的に伝導性の棒状の部材16,18が配置され、且つ、各棒状の部材16,18の全長は、ロータ・フレーム12の内側で非磁性材料により取り囲まれている。
【選択図】図3

Description

本発明は、同期リラクタンス・マシンのロータに係る。更にまた、本発明は、同期リラクタンス・マシンのロータを製造するための方法に係る。
典型的に、同期リラクタンス・マシンは、多フェーズのステータ巻線を有していて、それらは、磁気的に伝導性のシートで作られたステータ・コアの溝に装着されている。このステータ巻線は、電気的なマシンに接続された電気的グリッドまたは周波数コンバータにより規定される速度で回転する磁場を形成する。このステータ巻線は、非同期マシンまたは同期マシンのステータ巻線に対応している。同期リラクタンス・マシンのロータには、軸受が取り付けられ、ロータは、ロータとステータとの間の空気の間隙で回転する。
同期リラクタンス・マシンの運転は、異方性のロータ構造に基づいていて、その中で、各ロータ磁極は、最小のリラクタンスの方向、即ちd軸、及び、最大のリラクタンスの方向、即ちq軸を有している。ロータのd軸は、ステータの回転磁場のピーク値に従う。ロータは、磁気的な伝導性が、d軸の方向で高く、q軸の方向で低くなるように製造される。同期リラクタンス・マシンのパワー及びトルクを最大にするために、ロータの、長手方向のインダクタンスLdと横方向のインダクタンスLqとの比が、可能な限り大きくなければならない。大きなインダクタンス比 Ld/Lq を実現するため、磁束に対する伝導性の高い経路がd軸の方向に形成され、且つ、q軸の方向への磁束の流れを防止する磁束バリアが形成される構造に対する幾つかの示唆がある。
磁束の伝導性の経路は、例えば、強磁性シートで形成され、これらの強磁性シートは、磁気的な伝導性がd軸の方向で大きくなるように装着される。空気または他の非強磁性材料が、磁束のための磁束バリアとして使用されることが可能である。空気を使用するとき、ロータの機械的な耐久性が支持デバイスを用いて確保されなければならない。
公報 JP 2005 245052 及び US 6,239,526 は、同期リラクタンス・マシンのロータを規定していて、その中において、磁束バリアが、ロータ・コアのシート部分の打抜きまたは切抜くことにより、ロータに形成される。
GB 1,109,974 は、ロータ構造を示唆していて、その中において、所望の方向特性を備えた薄い電気鉄板が、軸の上に組み立てられる。
公報 KR 709301 及び US 6,066,904 は、二極同期リラクタンス・マシンのロータを示唆していて、このロータは、方向付けられた薄い電気鉄板から組み立てられている。リラクタンスの要求される異方性を実現するため、空気の間隙、即ち、磁気的なバリアが、方向的な特性に従って、磁束線に沿って、ラミネートされたシートの中に形成される。
公報 JP 11144930 は、冶金的プロセスを用いて互いに接続された磁性材料と非磁性材料を層状に配置することにより、磁気的な構造を形成することを示唆している。
公報 WO 1996 042132 A1 は、磁性材料と非磁性材料で作られ、伝導性の非磁性保護レイヤをその上に有するロータを使用することを示唆している。
特開2005−245052号公報 米国特許第6,239,526号明細書 英国特許出願公開第GB−1,109,974号明細書 韓国特許出願公開第KR−709301号明細書 米国特許第6,066,904号明細書 特開11−144930号公報 国際公開WO1996−042132−A1号パンフレット
本発明の目的は、同期リラクタンス・マシンの新規なロータ構造を創出することにあり、この構造は、高いインダクタンス比 Ld/Lq を有していて、機械的に頑丈で且つ高い速度であっても耐久性に優れ、且つ、経済的に製造することが可能である。
本発明によれば、同期リラクタンス・マシンのロータは、ステータの内側で回転する軸受で支持され且つロータ・フレームが取り付けられる軸を有し、前記(ロータ・フレームは、磁気的に非伝導性の材料で作られ、ロータは、ロータの磁極の外側表面から隣接する磁極の外側表面まで、前記ロータ・フレームの中を通って伸びる磁気的に伝導性の棒状部材を有している。この場合に、各棒状部材の全長は、ロータ・フレームの内側で非磁性材料により取り囲まれている。
本発明に基づく、同期リラクタンス・マシンのロータを製造する方法は、以下のフェーズを有している:
− 円筒形のロータ・フレームが、磁気的に非伝導性材料から作られ;
− 複数の孔が、ロータの回転軸に対して垂直に、前記ロータ・フレームの中に加工され、これらの孔は、各磁極の外側表面から隣接する磁極の外側表面まで、前記ロータ・フレームの中を通って伸び;
− 磁気的に伝導性の棒状部材が、これらの孔に装着され、これらの棒状部材は、その端部で同期リラクタンス・マシンの空気の間隙まで伸びる。
本発明に基づく、同期リラクタンス・マシンのロータを製造する他の方法は、以下のフェーズを有している:
− a) 部材が、磁気的に伝導性のシートから打抜きにより加工され、これらの部材は、ロータの中での磁束のためのアクセス・ルートの幅に対応していて、且つ、縁部分に、ロータの外側の球に従う接続ブリッジを有し;
− b) 打ち抜かれた部材の第一のレイヤが、互いの上に積み重ねられて、ロータの軸の方向に磁束の厚さを備えたシート・パックを形成し;
− c) 前のレイヤから間隔を開けて、打ち抜かれた部材の更なるレイヤが、互いの上に積み重ねられて、ロータの軸の方向に磁束の厚さを備えたシート・パックを形成し;
− d) 前記シート・パック及び分離部材により形成されたブランクの長さが、ロータの長さと同一になるまで、フェーズ“c)”が繰り返され;
− f) ロータの前記ロータ・フレーム部分が、前記ブランクの自由部分を満たす磁気的に非伝導性材料から鋳造され;
− g) 均一な、磁気的に伝導性の材料が、ロータの外側表面から取り除かれる。
本発明の、幾つかの他の好ましい実施形態は、従属請求項の中で規定されている。磁気的に伝導性の棒状部材は、好ましくは、丸いロッドである。しかしながら、棒状部材の断面の形状は、本発明の範囲の中で、大きく異なっていることが可能である。従って、例えば、六角形、円、矩形、平行四辺形または楕円形が、好ましい断面形状である。
本発明に関係して、棒状部材との用語は、広い意味で解釈されなければならず、それは、材料の一体の部材、積層されたシートで作られたラミネート構造であることが可能であり、または、それは、鋼のワイヤで作られた束、鋼のワイヤ・ロープまたは編組のワイヤであることが可能である。棒状部材材料は、鋼または電気鉄板(electric sheet)であることが可能である。NiFe及びCoFe合金もまた、棒状部材のために可能である。
図1は、本発明に基づくロータの側面図を示す。 図2は、図1のロータの断面A−Aである。 図3は、本発明に基づくロータの断面を斜視図を示す。 図4は、本発明に基づくロータの第二の断面を示す。 図5は、本発明に基づくロータの第三の断面を示す。 図6は、本発明に基づくロータの第四の断面を示す。 図7は、本発明に基づくロータの第五の断面を示す。 図8は、本発明に基づくロータの第六の断面を示す。 図9は、本発明に基づくロータの第七の断面を示す。 図10は、本発明に基づくロータの第八の断面を示す。 図11は、本発明に基づくロータの第九の断面を示す。
以下において、本発明が、添付図面を参照しながら、特定の実施形態の助けを用いて、より詳細に説明される。
同期リラクタンス・マシンのロータの断面が、図1に示されている。このロータは、磁気的に非伝導性の材料で作られた円筒形のフレーム部分2を有していて、その材料は、例えば、アルミニウム;アルミニウム・ブロンズ;磁束を伝導しない鋼(例えば、ステンレス鋼);様々なプラスチック、樹脂など;チタン;またはコンクリートなどである。ロータの両端は、ロータ・フレームから突出してロータの軸として動作する突出部分4を有している;この実施形態において、それらは、ロータ・フレーム部分2を有する同一の対象の部分であって、同一の材料で作られている。ロータの軸4は、ロータが同期リラクタンス・モータのステータの内側で中心に支持されるように、軸受で、特徴的なやり方で、同期リラクタンス・モータのロータ・フレームに取り付けられ、ステータは、ステータから空気の間隙を開けて、配置されている。
棒状の部材6及び8(以下において、棒状部材)が、ロータ・フレーム部分2の内側に装着され、それらは、軸4及び図の平面に対して垂直に、ロータ・フレーム部分2の中を貫通している。棒状部材6は、鋼の棒状部材または電気鉄板などのような、磁気的に伝導性の材料で作られている。電磁効果に基づき、棒状部材6は、d軸の方向に配置され、この場合には、その方向でのリラクタンスが低く、q軸の垂直方向でのリラクタンスが高い。これは図2に示されていて、この図2は、図1のA−Aの断面である。棒状部材は、好ましくは、ロータの軸及びロータの半径の両方向で、棒状部材の厚さの約0.5〜1.5倍の間隔にある。後に示される本発明の他の実施形態においても、棒状部材に対して同様の間隔が好ましい。
図1及び2に示された実施形態において、軸方向に、棒状部材6の5つの列があり、この例のように、更に棒状部材8の5つの列がある。この場合には、棒状部材8は、軸及び図の平面に対して垂直な方向に、棒状部材6に対して移動されている。これは、格子状構造を形成し、この格子状構造は、この例のように、各列が5本の棒状部材を有しロータのd軸の方向に配置された総計50本の棒状部材を有している。図2において、これらの棒状部材8は、点線で置き換えられている。磁気的に伝導性の棒状部材の厚さ及びそれらの間の間隔は、構造を示すための示唆に過ぎず、それらの寸法は、マシンの寸法諸元に基づき、関係する技術者により決定され、従って、マシンの材料及びサイズに依存することになる。
図3は、同期リラクタンス・マシンのフレーム部分の断面を、斜視図で示していて、このマシンは、図1及び2の原理で形成されている。真直ぐな棒状部材16が、第一の列の中で、円筒形のフレーム部分12に装着されていて、それらに対して移動される真直ぐな棒状部材18が、第二の列に装着されている。全ての列は、7本の棒状部材を有していて、それらは、d軸の方向へロータの中を貫通して、図3(d軸の方向の棒状部材格子状構造を示している)部分98の格子状構造を作り出す。
図1,2及び3に示された例において、磁気的に伝導性の棒状部材は、真直ぐであり、且つ丸い断面を有している。これらの棒状部材は、様々な方法で作られることが可能である。磁気的に伝導性の棒状部材により形成される格子状構造は、ロータ・フレーム部分の鋳型に取り付けられた別個の支持構造を用いて、所望の形状に支持されることが可能である。ロータ・フレーム部分が鋳造された後に、必要な場合には、それらの支持構造が取り除かれる。ロータ・フレーム部分が、先ず始めに鋳造されて用意されことも可能であり、その後で、棒状部材のための孔がその中に加工されることが可能である。棒状部材は、孔に装着され、そして、接着剤によりロータ・フレーム部分に取り付けられ、あるいは、孔にネジを形成し、ロータ・フレーム部分にネジ切りされた棒状部材をネジ込むことにより、フレーム部分に取り付けられる。
棒状部材構造は、軸の方向に、互いの上に、適切な磁気的に伝導性の電気鉄板・ストリップを積み重ねることにより製造されることも可能である。形成されたストリップ・パックは、装着されて、所望の格子状構造を形成し、ロータ・フレーム部分は、非磁性材料から鋳造される。
図4は、本発明に基づく同期リラクタンス・マシンのロータの第二の断面を示している。ロータ・フレーム部分22は、図1及び2に示された実施形態と同様な磁気的に非伝導性材料で作られている。磁気的に伝導性の棒状部材26及び28が装着されて、ロータ・フレーム部分22の中の孔の中を通って伸び、そして、円筒表面30の外側に伸びる。この場合には、棒状部材の両端32が円筒表面30から突出する。同期リラクタンス・マシンのステータから棒状部材の両端32の間隔は、空気の間隙に等しい。
図5は、本発明の第三の実施形態を示している。この実施形態において、ロータ・フレームは、内側の円筒状のフレーム部分42の、二つの異なる材料で形成され、このフレーム部分は、好ましくは、ロータの軸を形成することが可能である。外側のロータ・フレーム部分44(その外側表面がマシンの空気の間隙の内側に限定されている)は、内側のフレーム部分42の周りに配置されている。図1及び2の実施形態の中と同じやり方で、磁気的に伝導性の棒状部材46及び48がロータの中を通って配置されていて、これらの棒状部材は、外側のフレーム部分44の中を通って伸び、そして、可能な場合には、内側のフレーム部分42の中を通って伸びる。内側のフレーム部分42は、磁束を良く伝導するまたはほとんど伝導しない材料で作られることが可能である。
図5に示された実施形態において、磁気的に伝導性の棒状部材46及び48は、ロータの外側のフレーム部分44の外側表面50に伸びている。図4の実施形態の中と同じやり方で、磁気的に伝導性の棒状部材46及び48は、ロータの外側のフレーム部分44の外側表面50から突出することも可能であり、この場合には、ステータからの棒状部材の両端の間隔が、マシンの空気の間隙である。
本発明の第四の実施形態が、図6に示されている。ロータ・フレームは、内側部分62及びその周りを取り囲む外側の部分64で作られていて、この場合には、少なくとも、ロータ・フレームの外側の部分64が、磁束を余り伝導しない材料で作られている。それと同時に、内側部分は、好ましくは、ロータの軸を形成する。磁気的に伝導性の棒状部材66が装着されて、ロータ・フレームの外側の部分64の中を通って伸びる。棒状部材66は、それらが内側部分62を迂回してロータ表面68から反対側の表面70まで伸びるように、曲線状に作られている。このようにして、この構造は、d軸の方向に非常の良好な磁気的な伝導性を有し、従って、q軸の方向に、乏しい伝導性を有している。
第四の実施形態の製造において、所望の磁気的に伝導性の棒状部材66を実現するために、ロータの軸の方向に互いの上に積み重ねられた電気鉄板で作られたストリップを使用することが好ましい。棒状部材は、鋳型の中に支持され、棒状部材66の縁が、磁束を伝導しにくいロータ・フレーム部分64により完全に取り囲まれ、棒状部材がロータの外側表面まで伸びるように、ロータ・フレーム部分62及び64が鋳造される。この実施形態において、磁束を伝導する棒状部材66は、図1〜5と同じように、格子状構造の中に配置されることも可能である。
図7は、本発明の第五の実施形態を示していて、この中で、磁気的に伝導性の材料で作られた中実部分72が、好ましくは、電気鉄板を打抜くことにより製造されている。この中実部分72の外側の縁が、狭い球状の部分74を有していて、この部分は、本質的に、ロータのd軸の方向に配置されたストリップ76を所定の位置に保持する。この中実部分72はまた、ロータの軸または内側部分の周りを伸びる内側の縁78を有していて、この内側の縁78は、ストリップ77で球状の部分に接続されている。電気鉄板から打抜きにより加工されたシートが、互いの上に積み重ねられて、十分に厚い磁気的に伝導性の部分74,76,77及び78を形成する。これらの積み重ねられたシートは、シートの積み重ねの間に空間が残され、シートの積み重ねを互いからを分離するように、鋳型に装着される。
内側の縁74は、好ましくは、構造をも支持する軸75の上に取り付けられる。ロータ・フレームの外側の部分は、磁束を伝導しにくい材料から鋳造される。最後に、縁部分74がロータの長さの全体で取り除かれ、この場合には、ストリップが、d軸の方向へロータの外側表面まで伸びることになる。このようにして、第五の実施形態に基づくロータの外側表面は、図6の中の第四の実施形態に基づくロータと本質的に同様である。
四磁極のロータを実現する本発明に基づく構造が第六の実施形態として、図8に中に示されている。ロータの一本のd軸及び一本q軸が矢印で示されている。磁気的に伝導性の棒状部材82及び84は、90度ずつずれた四つのセグメントにグループ分けされる。各棒状部材82及び84は、ロータの外側の球86まで伸びている。ロータ・フレーム部分88は、磁束を伝導しない材料で作られ、各棒状部材82及び84の周りを取り囲んでいる。棒状部材82及び84は、丸い断面を有することが可能であり、ロータ・フレーム部分にドリル加工または他の方法で作られた孔に装着される。棒状部材の断面の形状は、正方形または矩形であることも可能であり、棒状部材は、電気鉄板からで作られことが可能である。この場合には、それらは、ロータ・フレーム部分88が鋳造される鋳型に装着されることが可能である。図8の実施形態において、磁気的に伝導性の棒状部材は、真直ぐである。その代わりに、棒状部材は、内側に湾曲されることが可能である、それにより、棒状部材の中央がロータの回転軸に近くなる。
本発明の第七の実施形態が、図9の中に示されていて、この形態において、磁気的に非伝導性の材料で作られたロータ・フレーム部分92が、軸90の周りに取り付けられている。これらの磁気的に伝導性の棒状部材94は、それらが内側に湾曲されるように曲線状に形成されている。それに加えて、外側に湾曲する棒状部材96がロータ・フレーム部分に装着されている。これらの棒状部材96は、点線で描かれていて、棒状部材94から間隔を開けて間隔の中に、ロータの軸の方向に配置されている。軸方向にロータの一端から他方の端へ移動するとき、全ての第二の棒状部材94は、内側に湾曲され、全ての第二の棒状部材96は、外側に湾曲される。各棒状部材の全長は、ロータ・フレーム部分92の材料により取り囲まれ、この場合、磁束は、棒状部材の中を通るアクセス・ルートを有していて、一つの棒状部材から他の棒状部材までの磁束の流れが防止される。
本発明の第八の実施形態が、図10に示されている。この実施形態は、第五の実施形態の、図7の技術を使用していて、そこでは、棒状部材ブランクが、先ず最初に、電気鉄板で作られる。第八の実施形態によれば、ブランクが電気鉄板で作られ、その外側の縁は、狭い縁部分100、及びそれらに関係する磁束の伝導体として働くストリップ102及び104を有している。ストリップ102及び104は、内側に湾曲されて、ロータの縁からロータの縁の他の部分まで伸び、それにより、ストリップの中央が、断面の水平方向の中央軸に近くなる。それに加えて、二つのストリップ106が球状の部分に取り付けられていて、これらのストリップは、ロータの軸108の周りで内側の縁110に取り付けられる。反対側から、内側の縁110がストリップ107で球状の部分100に接続される。ブランクが、互いの上に積み重ねられて、ストリップ102,104,106,107及び内側の縁110から、十分に厚い棒状部材を形成する。
間隔を開けて、ストリップ112,113及び114を有する他のブランクがあり、これらのストリップは、図10の中で点線で描かれているように、外側に湾曲されている。ストリップ112,113及び114の中央は、ストリップの端部と比べて、断面の水平方向の中間軸から遠くにある。ストリップ112,113及び114は、両端で、外側の縁上でブランクの周りを取り囲む狭い球状の部分にも、取り付けられている。ストリップ116は、一方の端から第二のブランクの内側の縁へ、そしてまた、他方の端から外側の縁の球状の部分へ、取り付けられている。第二のブランクの内側の縁はまた、ロータ・シャフト108の上にも取り付けられている。
第一及び第二のブランクを積層して作られたシート・パックは、隣接するシート・パックの間に間隙があるように、ロータの軸の上に交互に置かれ。ストリップの間の、磁束を伝導する間隙が、磁束を伝導しない材料で満たされる。最後に、外側の縁上に配置された狭い球状の部分100が取り除かれ、この場合には、電気鉄板で作られ且つ磁束を伝導する棒状部材が、ロータの外側表面まで伸びる。
本発明の第九の実施形態が、図11に示されている。この実施形態もまた、第五の実施形態の、図7の手法を使用していて、そこでは、棒状部材ブランクが先ず最初に電気鉄板で作られる。第八の実施形態の中と同じやり方で、ブランクが電気鉄板で作られ、このシートの外側の縁は、狭い縁部分120、及び、それらに関係する磁束の伝導体として働くストリップ122及び124を有している。ストリップ122及び124は、内側に湾曲されて、ロータの縁からロータの縁の他の部分まで伸びている。それに加えて、一つのストリップ126が、ロータの軸128の周りで内側の縁130に取り付けられた球状の部分に取り付けられている。反対側から、内側の縁130は、ストリップ132で球状の部分120に接続される。ブランクの下側の半分に、外側に湾曲された三つのストリップ134,136及び138がある。ブランクは、互いの上に積み重ねられて、ストリップ122,124,126,132,134,136,138及び内側の縁110から、十分に厚い棒状部材を形成し、棒状部材第一のセットを形成する。
棒状部材の第一のセットから間隔を開けて、棒状部材の第二のセットがある。棒状部材の第二のセットは、断面の上側部分で外側の湾曲したストリップ142,144,及び146を有する第二のブランクからなり、図11の中で点線で描かれている。ストリップ142,144,及び146は、両端で、外側の縁の中でブランクの周りを取り囲む狭い球状の部分にも取り付けられている。ストリップ148は、その一方の端から第二のブランク内側の縁に取り付けられ、もう一方の端から外側の縁の球状の部分に取り付けられている。第二のブランクの内側の縁は、ロータ・シャフト128の上にも取り付けられている。第二のブランクの下側の半分の上に、内側に湾曲された二つのストリップ150及び152がある。第一及び第二のセットのブランクは、同様ではあるが、反転されている。このようにして、唯一つの打抜き工具しか、全てのブランクを作るために必要とされない。
第一及び第二のブランクを積層して作られたシート・パックは、隣接するシート・パックの間に間隙があるように、ロータの軸の上に交互に置かれる。磁束を伝導するストリップの間の間隙は、磁束を伝導しない材料で満たされている。最後に、外側の縁上に配置された狭い球状の部分120が取り除かれ、この場合には、電気鉄板で作られ磁束を伝導する棒状部材は、ロータの外側表面まで伸びる。
以上において、本発明が、特定の実施形態の助けを用いて説明された。しかしながら、上記の説明は、特許の保護の範囲を限定するものとしてみなされてはならず;本発明の実施形態は、請求項の範囲の中で変化しても良い。

Claims (22)

  1. 同期リラクタンス・マシンのためのロータであって、ステータの内側で回転する軸受で支持され且つロータ・フレームが取り付けられた軸を有するロータにおいて、
    前記ロータ・フレーム(2)は、磁気的に非伝導性の材料で作られ、且つ、ロータの磁極の外側表面から隣接する磁極の外側表面まで、前記ロータ・フレームの中を通って伸びる磁気的に伝導性の棒状部材(6,8)を有していること、及び、
    各棒状部材(6,8)の全長が、前記ロータ・フレーム(2)の内側で非磁性材料により取り囲まれていること、
    を特徴とするロータ。
  2. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(6,8)は、真直ぐである。
  3. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(6,8)は、湾曲している。
  4. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材の断面の形状は、六角形である。
  5. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(6,8)は、ロータの軸方向及びロータの半径方向の両方向へ、互いから前記棒状部材の厚さの約0.5から1.5倍の間隔を開けて、配置されている。
  6. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(6,8)の断面は、円形である。
  7. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材の断面の形状は、矩形である。
  8. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材の断面の形状は、平行四辺形である。
  9. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    棒状部材の断面の形状は、楕円である。
  10. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(6,8)は、鋼または電気鉄板で作られている。
  11. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材は、電気鉄板、または鋼のワイヤの束、または鋼のワイヤ、または編組のワイヤの、小さな積層体で作られている。
  12. 下記特徴を有する請求項11に記載のロータ、
    鋼のワイヤで作られた格子が、アルミニウム・ブロンズの中に鋳造されている。
  13. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(6,8)の端部は、ロータの外側表面のレベルにある。
  14. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記棒状部材(32)の端部は、ロータの表面(30)から突出している。
  15. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記ロータ・フレームは、中実であり、前記ロータの軸(4)は、ロータの端部に取り付けられている。
  16. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記ロータ・フレーム(44)は、中実であり、前記ロータの軸(42)の上に装着されている。
  17. 下記特徴を有する請求項1に記載のロータ、
    前記ロータ・フレームは、以下の材料の内の一つで作られている:
    アルミニウム、アルミニウム・ブロンズ、磁束を伝導しない鋼、様々プラスチック、樹脂、チタン、コンクリート。
  18. 同期リラクタンス・マシンのロータを製造する方法であって、このロータは、磁気的に非伝導性のフレーム材料(2)、及び磁束のための磁気的に伝導性のアクセス・ルート(6,8)を有している、方法において、
    以下のフェーズを有していることを特徴とする方法:
    − 円筒形のロータ・フレーム(2)が、磁気的に非伝導性材料から作られ;
    − 複数の孔が、ロータの回転軸に対して垂直に、前記ロータ・フレームの中に加工され、これらの孔は、各磁極の外側表面から次の磁極の外側表面まで、前記ロータ・フレーム(2)の中を通って伸び;
    − 磁気的に伝導性の棒状部材(6,8)が、これらの孔に装着され、これらの棒状部材は、両端で同期リラクタンス・マシンの空気の間隙に伸びている。
  19. 下記特徴を有する請求項18に記載の方法、
    当該方法において、ロータの回転軸は、前記ロータ・フレームを鋳造する前に、所定の場所に装着される。
  20. 下記特徴を有する請求項18に記載の方法、
    当該方法において、前記軸は、前記ロータ・フレームの両端に装着される。
  21. 同期リラクタンス・マシンのロータを製造する方法であって、このロータは、磁気的に非伝導性のフレーム材料、及び磁束のための磁気的に伝導性のアクセス・ルートを有している、方法において、
    以下のフェーズを有していることを特徴とする方法:
    − a) 部材(72)が、磁気的に伝導性のシートから打抜きにより加工され、これらの部材は、ロータの中での磁束のためのアクセス・ルートの幅に対応し、且つ、縁部分に、ロータの外側の球に従う接続ブリッジ(74)を有し:
    − b) 打ち抜かれた部材の第一のレイヤが、互いの上に積み重ねられて、ロータの軸の方向に磁束の厚さを備えたシート・パックを形成し;
    − c) 前のレイヤからの間隔を開けて、打ち抜かれた部材の更なるレイヤが、互いの上に積み重ねられて、ロータの軸の方向に磁束の厚さを備えたシート・パックを形成し;
    − d) 前記シート・パック及び分離部材により形成されたブランクの長さが、ロータの長さと同一になるまで、フェーズ“c)”が繰り返され;
    − f) ロータの前記ロータ・フレーム部分は、前記ブランクの自由部分を満たす磁気的に非伝導性材料から鋳造され;
    − g) 均一な、磁気的に伝導性の材料(74)が、ロータの外側表面から取り除かれること;
    を特徴とする方法。
  22. 請求項21に基づく配置であって、分離部材が、前記レイヤの間に組み込まれて、フェーズ“c)”の間隔を規定することを特徴とする配置。
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