JP2012114190A - リアクトル - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性をより向上できるリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトルは、複数のコア片18,20を第一接着剤で接着するとともに当該接着されたコア片18,20を樹脂34で被覆した2以上のコア群16a,16bを、第二接着剤で接着することにより構成されるリアクトルコア14と、前記リアクトルコア14に巻回されるコイルと、第一接着剤の層36および第二接着剤の層38を挟んで離間した位置においてリアクトルコアを規定の設置部材に連結して固定する2以上の固定部材32と、を備え、前記第一接着剤は、第二接着剤よりも接着力が弱い、ことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のコア片からなるリアクトルコアに、コイルを巻回したリアクトルに関する。
従来から、複数のコア片からなるリアクトルコアにコイルを巻回し、これを、アルミケースなどの設置部材に設置したリアクトルが広く知られている。リアクトルコアを複数のコア片で構成する場合、通常、幾つかのコア片を互いに接着したコア群を2以上用意する。そして、この2以上のコア群を互いに接着することで一つのリアクトルコアが形成される。ここで、コア群は、2以上のコア片を、スペーサとして機能するギャップ板などを介在させた状態で接着剤で接着し、さらに、このコア片およびギャップ板などを樹脂などの被覆部材で被覆したものである。
リアクトルを構成する際には、この被覆部材で被覆されたコア群の一つに、巻回されたコイルを挿し込み、その後、当該コア群に他のコア群を接着する。そして、完成したリアクトルは、アルミケースなどの設置部材にネジなどを用いて組み付けられる。
特開2008−160020号公報 特開2004−95570号公報 特開2004−193322号公報
こうしたリアクトルの周辺温度は、使用に伴う発熱や、周辺環境温度の変化によって大きく変化することがある。かかる温度変化が生じたとき、リアクトルコアとアルミケースとの熱膨張差により、コア片同士を接着する接着層が剥離することがあった。特に、コア群同士を接着している接着層が剥離すると、二つのコア群の位置がズレてしまい、リアクトルの破損等を引き起こすおそれがあった。つまり、従来のリアクトルは、その信頼性が乏しかったといえる。
ここで、特許文献1−3には、リアクトルに生じる温度変化に伴う問題を解決するための技術が幾つか開示されている。特許文献1には、コア片同士を樹脂モールドしていないリアクトルを対象とした技術が開示されている。また、特許文献2には、リアクトルの放熱性能を高めるために、コアの一部をヒートシンクとして機能する台座に接触させた状態で、コア、コイル、台座を一体的にモールドする技術が開示されている。また、特許文献3は、リアクトルのケースに封入した樹脂の冷却による体積収縮に伴うケースの歪み等を防止する為に、ケース内壁に、樹脂とケースとの剥離を促す被覆剤を塗布する技術が開示されている。こうした技術は、いずれもリアクトルの性能・信頼性向上に寄与する技術であるが、上述したコア群の位置ズレに伴うリアクトルの破損を効果的に防止し、ひいては、リアクトルの信頼性を向上する技術ではない。
そこで、本発明では、信頼性をより向上でき得るリアクトルを提供することを目的とする。
本発明のリアクトルは、複数のコア片を第一接着剤で接着するとともに当該接着されたコア片を被覆部材で被覆した2以上のコア群を、第二接着剤で接着することにより構成されるリアクトルコアと、前記リアクトルコアに巻回されるコイルと、第一接着剤の層および第二接着剤の層を挟んで離間した位置においてリアクトルコアを規定の設置部材に連結して固定する2以上の固定部材と、を備え、前記第一接着剤は、第二接着剤よりも接着力が弱い、ことを特徴とする。
好適な態様では、前記固定部材は、第二接着剤の層より、第一接着剤の層に近い位置に設けられる。他の好適な態様では、前記被覆部材は、樹脂材である。
他の好適な態様では、前記固定部材は、当該固定部材の少なくとも一部が前記複数のコア片とともに前記被覆部材により被覆されることにより、前記複数のコア片と一体化されている。他の好適な態様では、前記複数のコア片は、I字型のコア片およびU字型のコア片を含む。
本発明によれば、被覆部材で被覆された第一接着剤が、第二接着剤よりも接着力が弱いため、第二接着剤が剥離しにくい。その結果、リアクトルコアの破損が生じにくくなり、ひいては、リアクトルの信頼性が向上する。
本発明の実施形態であるリアクトルの概略上面図である。 リアクトルコアの分解上面図である。 リアクトルの設置の様子を示す図である。 従来のリアクトルでの力の作用を示す図である。 他のリアクトルコアの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態であるリアクトル10の概略上面図である。また、図2はこのリアクトル10に用いられるリアクトルコア14の分解上面図であり、図3は、リアクトル10の設置の様子を示すイメージ図である。
本実施形態のリアクトル10は、複数のコア片18,20から構成されるリアクトルコア14と、当該リアクトルコア14に巻回されるコイル12と、から構成される。
リアクトルコア14は、上面視において、横長の楕円環形状となっており、二つの直線部分にコイル12が巻回されるようになっている。本実施形態のリアクトルコア14は、2以上のコア片18,20を接着して樹脂モールドした2つのコア群16a,16b(以下、両者を区別しない場合は添字アルファベットを省略し「コア群16」という)から構成されている。
各コア群16は、一つのU型コア片18、二つのI型コア片20、各コア片18,20の間に介在するギャップ板30、および、固定部材32などを備えている。U型コア片18は、上面視略U字型のコア片で、樹脂コーティングされた鉄系の軟磁性粉末を加圧成形してなる圧粉磁心から構成される。また、I型コア片20は、上面視略I字型のコア片で、U型コア片18と同様、圧粉磁心から構成される。二つのI型コア片20は、それぞれU型コア片18の両端に、ギャップ板30を介して接着させられる。その結果、コア群16全体としては、略U字の形状となる。なお、本実施形態では、圧粉磁心からなるコア片18,20(ダストコア)を用いているが、当然ながら、リアクトル10のコア材として機能するものであれば、電磁鋼板を積層した積層型コアなどを用いてもよい。
ギャップ板30は、スペーサとして機能するもので、樹脂などからなる。このU型コア片18とI型コア片20は、このギャップ板30を介在した状態で接着剤により接着される。別の見方をすると、U型コア片18とI型コア片20との間には、ギャップ板30を含む接着剤の層、接着層36が形成されることになる。
固定部材32は、リアクトル10をケース52に固定するための部材である。本実施形態では、締結用ネジ50の通過を許容する締結孔32aが形成された金具を固定部材32として用いている。ただし、この固定部材32の形態は一例であり、コア群16を、ケース52に固定できるのであれば、他の形態、例えば、ケース52に形成された凹部に嵌合される凸部を備えた金具などを固定部材32として用いてもよい。
この固定部材32は、リアクトルコア14の四隅に配され、上述したU型コア片18、I型コア片20、ギャップ板30とともに、被覆部材として機能する樹脂34によりモールド(被覆)され、一体化される。そして、この固定部材32を介して、コア群16が、ケース52に締結されることにより、コア群16の位置が固定される。
樹脂モールドにより一体化された二つのコア群16は、左右対称になるように並べられ、接着される。このとき、互いに接着される二つのI型コア片20の間には、ギャップ板40が介在する。換言すれば、互いに接着される二つのI型コア片20の間には、ギャップ板40を含んだ接着剤の層、接着層38が形成されることになる。ここで、U型コア片18とI型コア片20との間にも接着層36が存在している。したがって、一つのリアクトルコア14には、樹脂モールド34内に設けられる四つの接着層36と、樹脂モールド34外に設けられる二つの接着層38と、が存在することになる。以下では、この樹脂モールド34内に設けられる接着層を「第一接着層36」、樹脂モールド34外に設けられる接着層を「第二接着層38」と呼ぶ。本実施形態では、この第一接着層36と、第二接着層38とを、接着力が異なる接着剤で構成しているが、これについては後述する。
予め巻回されたコイル12は、接着前のコア群16に差し込まれる。二つの直線部分にコイル12が差し込まれた後、二つのコア群16が、ギャップ板40を介在させた状態で接着剤により接着されることで、リアクトル10が構成される。
完成したリアクトル10は、螺合などの手段により、設置部材として機能するケース52に締結される。既述したように、本実施形態では、リアクトルコア14の四隅に固定部材32が設けられており、この四つの固定部材32がケース52に締結される。ケース52は、アルミなどの金属からなる箱状部材で、固定部材32に対応する位置には、締結用ネジ50が螺合するネジ穴54が形成されている。
ところで、既述したように、本実施形態では、第一接着層36と第二接着層38とを異なる接着剤で構成している。これは、リアクトルコア14の破損等を効果的に防止し、リアクトル10の信頼性を向上するためである。
これについて、図4を参照して説明する。従来のリアクトル10では、コア片18,20の接着には、全て同じ種類の接着剤を用いていた。別の言い方をすれば、モールド内の接着層も、モードルド外の接着層も、その接着力は等しかった。かかる構成のリアクトル10を、ケース52に取り付けた場合を考える。
通常、リアクトルコア14は、圧粉磁心や電磁鋼板などからなるのに対し、ケース52はアルミなど、リアクトルコア14とは異なる金属から構成される。そのため、リアクトルコア14とケース52は、その熱膨張率が大きく異なることが多い。
ここで、リアクトル10の周辺温度は、使用に伴う発熱や、周辺環境温度の変化によって大きく変化することがある。リアクトル10の周辺温度が高くなると、当然、リアクトルコア14およびケース52が熱膨張する。しかし、既述したように、リアクトルコア14とケース52との熱膨張率は異なっているため、両者の膨張量に大きな差が生じることがある。例えば、リアクトルコア14が圧粉磁心からなり、ケース52がアルミからなり、リアクトル10の周辺温度が常温(約20℃)から約85℃まで上昇した場合を考える。この場合、リアクトル10の長手方向におけるケース52の膨張量は、リアクトルコア14の膨張量の約2倍にもなる。
ここで、ケース52が膨張すると、当然ながら、このケース52に形成されたリアクトル締結用の複数のネジ穴54の間隔も広がることになる。記述したように、リアクトルコア14は、アルミケース52の膨張に追従できないため、熱膨張により、ケース52に形成されたネジ穴54間の距離が大きくなると、当該ネジ穴54に螺合締結されたリアクトルコア14が、ケース52の膨張方向に引っ張られることになる。その結果、高温時、リアクトルコア14には、長手方向に引っ張り応力が発生することになる。
この引っ張り応力を受けて、コア片18,20同士を接着する接着層が剥離することがある。モールド内の接着層が剥離した場合、NV(Noise and Vibration)性能の若干の悪化を招く。しかしながら、モールド内の接着層が剥離しても、当該接着層で接着されていたコア片18,20およびギャップ板30は、樹脂により一体的にモールドされているため、大きな位置ズレを起こすことはなく、機械的な強度もさほど低下しない。そのため、モールド内の接着層が剥離したとしても、リアクトルコア14の破損等を招く恐れはない。
一方、コア群16同士を接着する接着層38、すなわち、モールド外の接着層38が剥離した場合、NV性能が悪化するだけでなく、リアクトルコア14の破損を招く恐れもある。すなわち、モールド外の接着層38で接着されていたコア片20およびギャップ板30は、樹脂によりモールドされていたわけではないので、当該接着層38が剥離することにより、二つのコア群16の相対位置がずれやすくなり、また、機械的強度も大幅に低下する。そして、場合によっては、リアクトルコア14の破損を招くこともあった。
本実施形態では、こうした問題を避けるために、モールド外の接着層である第二接着層38の接着力が、モールド内の接着層である第一接着層36よりも強くなるようにしている。すなわち、本実施形態では、I型コア片20同士(コア群16同士)を接着する第二接着剤の接着力を、U型コア片18とI型コア片20とを接着する第一接着剤の接着力よりも強くしている。
具体的には、本実施形態では、モールド内で用いられる第一接着剤として、熱硬化なしの簡易接着剤を用いている。また、モールド外で用いられる第二接着剤としては、熱硬化式の接着剤や、2液混合型の高強度接着剤を用いている。
かかる構成とすることで、リアクトルコア14に引っ張り応力が生じたとき、モールド外にある第二接着層38よりもモールド内にある第一接着層36が優先的に剥離することになる。そして、第一接着層36が剥離し、U型コア片18、I型コア片20、および、これら二つのコア片18,20間にあるギャップ板30が、樹脂モールド34内で微小移動することで引っ張り応力が吸収され、第二接着層38の剥離が効果的に防止される。その結果、コア群16同士の位置ズレや、リアクトルコア14の機械的強度の低下が防止され、リアクトル10の破損が効果的に防止される。
以上の説明から明らかなとおり、本実施形態では、被覆部材(樹脂モールド34)で被覆されない第二接着層38の接着力を、被覆部材により被覆される第一接着層36の接着力よりも強くしているため、リアクトルコア14の破損等を効果的に防止でき、ひいては、リアクトル10の信頼性を向上することができる。
なお、上述の説明では、U型コア片18、I型コア片20を用いた略楕円環状のリアクトルコア14を例示したが、当然、他の形状のコア片を用いた、他の形状のリアクトルコアであってもよい。例えば、図5に示すように、一つのE型コア片42と、二つのI型コア片20で、略E字状のコア群16を形成し、このE型のコア群16を二つ、互いに接着したリアクトルコア14であってもよい。この場合、二つのコア群16を接着する接着層が第二接着層38、E型コア片42とI型コア片20との間に形成される接着層が第一接着層36となる。そして、かかる構成の場合であっても、樹脂モールド34外にある第二接着層38の接着力を、樹脂モールド内にある第一接着層36の接着力よりも強くすることが望ましい。
また、本実施形態では、コア群16を構成するコア片を被覆する被覆部材として、樹脂モールドを例示したが、コア群16を構成するコア片同士の相対位置関係を規制できるものであれば、当然、他の部材を被覆部材として用いてもよい。例えば、コア群16を構成するコア片を収容するプラスチックケース(カセット)を被覆部材として用いてもよい。この場合であっても、2以上のコア片を第一接着剤で接着したうえでカセットに収容することでコア群16を構成し、2以上のコア群16を第一接着剤よりも接着力が強い第二接着剤で互いに接着して、一つのリアクトルコア14を構成すればよい。
また、本実施形態では、リアクトルコア14を、ケース52の底面に締結しているが、リアクトルコア14を、ケース52の蓋部分に締結する吊り下げ固定方式であってもよい。また、上述の実施形態では、固定部材32(リアクトル締結用の金具)を、コア片18,20、ギャップ板30とともに一体的にモールドしているが、コア片18,20と連結されるのであれば、必ずしも一体的にモールドされていなくてもよい。例えば、固定部材32は、コア片18,20、ギャップ板30が一体的に樹脂モールドされたコア群16の表面に貼着されるのであってもよい。また、上述の実施形態では、リアクトルコア14の四隅に固定部材32を設けている。しかし、固定部材32の数や位置は、少なくとも二つの固定部材32の間に、1以上の第一接着層36および1以上の第二接着層38が存在するのであれば、特に限定されない。例えば、固定部材32は、リアクトルコア14の長手方向の両端に一つずつ合計二つであってもよいし、六つの固定部材32が左右対称に配置された構成であってもよい。ただし、高温時に生じる引っ張り応力を、左右対称に作用させるためには、固定部材32も左右対称に配置されることが望ましい。また、引っ張り応力が第二接着層38よりも第一接着層36に優先的に作用するように、固定部材32は、第二接着層38よりも第一接着層36に近い位置に設けられることが望ましい。
10 リアクトル、12 コイル、14 リアクトルコア、16 コア群、18,20,42 コア片、30,40 ギャップ板、32 固定部材、34 樹脂モールド、36 第一接着層、38 第二接着層、50 締結用ネジ、52 ケース。

Claims (5)

  1. 複数のコア片を第一接着剤で接着するとともに当該接着されたコア片を被覆部材で被覆した2以上のコア群を、第二接着剤で接着することにより構成されるリアクトルコアと、
    前記リアクトルコアに巻回されるコイルと、
    第一接着剤の層および第二接着剤の層を挟んで離間した位置においてリアクトルコアを規定の設置部材に連結して固定する2以上の固定部材と、
    を備え、
    前記第一接着剤は、第二接着剤よりも接着力が弱い、
    ことを特徴とするリアクトル。
  2. 請求項1に記載のリアクトルであって、
    前記固定部材は、第二接着剤の層より、第一接着剤の層に近い位置に設けられる、ことを特徴とするリアクトル。
  3. 請求項1または2に記載のリアクトルであって、
    前記被覆部材は、樹脂材である、ことを特徴とするリアクトル。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のリアクトルであって、
    前記固定部材は、当該固定部材の少なくとも一部が前記複数のコア片とともに前記被覆部材により被覆されることにより、前記複数のコア片と一体化されている、ことを特徴とするリアクトル。
  5. 請求項1から4のいずれ1項に記載のリアクトルであって、
    前記複数のコア片は、I字型のコア片およびU字型のコア片を含む、ことを特徴とするリアクトル。
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