JP2012110122A - 車両用充電予約システム - Google Patents

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Abstract

【課題】走行用モータの電源となるバッテリを充電するに際し、ユーザの車両外部からの充電予約を可能とする。
【解決手段】電動車両2に、情報センタ3と通信を行うDCM12を、車内LAN10に接続して設ける。ユーザの所持する通信端末装置4を、ネットワーク14を介して前記情報センタ3と接続する。情報センタ3は、通信端末装置4から充電予約指定のデータを受信すると、充電予約データを該当する電動車両2(DCM12)に向けて送信し、充電監視ECU6は、受信した充電予約データに基づいてタイマを設定してバッテリ5の充電を実行する。情報センタ3は、通信端末装置4から予約指定された充電実行時刻が、タイマ設定可能時刻を越えている場合には、タイマ設定可能な充電予約データを、順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、走行用モータの電源となるバッテリに対する充電実行時刻の予約指定をユーザが行うことが可能な車両用充電予約システムに関する。
近年、環境・エネルギー問題の対策として、バッテリ(二次電池)を電源として駆動する走行用モータを備えた電気自動車や、いわゆるプラグインタイプのハイブリッド車(電動車両と総称する)の普及が進んできている。これら電動車両は、充電設備を備えた充電ステーションや駐車場等でバッテリの充電を行うことは勿論、家庭用電源を用いて自宅でバッテリの充電を行うことが可能とされている。また、家庭用電源を用いて自宅でバッテリの充電を行う場合、電力料金の安い深夜電力を用いて充電ができるように、ユーザによる充電予約を可能としたものも考えられている(例えば特許文献1、2参照)。
このものでは、ユーザが、車両内に設けられた入力部の操作スイッチを操作して、充電開始時刻を予約指定すると、その時刻がタイマー制御部に設定される。そして、タイマー制御部は、現在時刻がユーザの予約指定した充電開始時刻に達すると、電力制御部に対し、充電を実行させる指示を与えるように構成されている。尚、このとき、車両におけるデータフォーマットやメモリ容量の関係から、ユーザが予約指定できる充電開始時刻は、現在時刻から例えば24時間後までに制限される。
特開2009−65727号公報 特開2009−152136号公報
上記した従来の電動車両においては、バッテリに対する充電の予約指定は、ユーザが車両内の入力部を操作することにより行う必要があった。しかし、ユーザの所持する、例えば携帯電話機やパソコン、スマートフォン等の通信端末装置を用いて、車両の外部(遠隔)からバッテリの充電予約ができるようなシステムとすれば、ユーザにとっての利便性をより高めることができる。尚、そのような充電予約システムを構築するにあたっては、車両に搭載されている充電制御装置や車内LAN等に関して、その変更点をゼロ或いは最小限に抑えることが望まれる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、車両の走行用モータの電源となるバッテリを充電するに際し、ユーザの車両外部からの充電予約を可能とする車両用充電予約システムを提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の車両用充電予約システムは、ユーザによる、走行用モータの電源となるバッテリの充電実行時刻の予約指定操作に基づき、バッテリに対する充電を制御する充電制御装置を備える車両用充電予約システムであって、車両に車内LANに接続して設けられ外部と無線通信を行う通信装置と、この通信装置と通信可能な情報センタと、この情報センタとネットワークを介して接続されユーザによる前記バッテリの充電実行時刻の予約指定操作が可能に構成されると共にその予約指定のデータを該情報センタに送信する通信端末装置とを備え、前記充電制御装置は、前記バッテリに対する充電予約中に別の充電予約データを受信した場合に、最新の充電予約データのみを有効化するように構成されていると共に、前記情報センタは、前記通信端末装置からの予約指定のデータを受信することに基づいて、前記通信装置を介して充電予約データを前記充電制御装置に送信する外部予約手段と、前記通信端末装置により予約指定された充電実行時刻が、前記充電制御装置のタイマ設定可能時刻を越えている場合に、最終的に予約指定された時刻に充電予約がなされるように、タイマ設定可能な充電予約データを、順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信する予約データ分割送信手段とを含んでいるところに特徴を有する(請求項1の発明)。
上記構成によれば、ユーザがメータや車載ディスプレイなど車内の操作入力装置を操作することにより充電予約することに加えて、ユーザが、通信端末装置にてバッテリの充電実行時刻の予約指定操作を行うことにより、ネットワークを介して情報センタに予約指定のデータが送信され、更に情報センタの外部予約手段により車両の通信装置に充電予約データが送信され、車内LANを介してその充電予約データが充電制御装置に送信される。従って、ユーザが、外部(遠隔)から通信端末装置を操作してバッテリの充電予約を行うことが可能となる。
そして、バッテリに対する充電予約中に別の充電予約データを受信した場合に、最新の充電予約データのみを有効化するように構成されているため、車内の操作入力装置を操作することにより充電予約されたデータと、受信した充電予約データとが競合することがない。
このとき、車両において、情報センタと通信が可能な通信装置を、車内LANに接続した状態で追加したことにより、車内LANや充電制御装置に対する変更を加えることなく、或いは、変更を最小限に抑えながら、充電予約システムを実現することができる。尚、上記した通信端末装置と情報センタとの接続は、インターネット等を介して行うことができる。また、上記した通信装置としては、テレマティクスを用いた通信を行うDCM(Data Communication Module)と称される車載型の高速通信モジュールを採用することができる。
ところで、車両におけるデータフォーマットやメモリ容量の関係から、一般的には、ユーザが予約指定できる充電開始時刻、つまり充電制御装置のタイマ設定時間には、例えば24時間以内等の制限が与えられる。上記構成においては、情報センタに、予約データ分割送信手段を設けたので、ユーザが、通信端末装置にてバッテリの充電実行時刻の予約指定操作を行う際に、充電制御装置の設定可能時刻を越えている時刻を予約した場合でも、予約データ分割送信手段により、タイマ設定可能な充電予約データが順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信されるようになり、最終的にユーザの予約指定した時刻に充電を行うことができる。つまり、通信端末装置を用いた予約指定の場合、予約指定できる時刻の制限を実質的になくすことができる。
本発明の車両用充電予約システムにおいては、前記充電制御装置を、前記情報センタからの充電予約データに基づいてタイマ設定を行っている充電予約中に、前記操作入力装置からの別の充電予約データを受信した場合には、前記情報センタに対し、前記通信装置を介して充電予約がキャンセルされた旨の信号を送信するように構成しても良い(請求項2の発明)。
これによれば、通信端末装置にてバッテリの充電実行時刻の予約指定操作が行われた充電予約中に、ユーザが車内の操作入力装置を用いた別の充電予約の操作を行った場合には、充電制御装置において最新の充電予約データのみが有効化され、これと共に、情報センタに対して充電予約のキャンセル信号が送信される。従って、情報センタにおいて、予約データ分割送信手段により充電予約データを送信している際に、それ以上の充電予約データの送信を停止することができ、前記別の充電予約の後に、情報センタからの充電予約データの送信が継続されてしまう不具合の発生を未然に防止することができる。
本発明の一実施例を示すもので、車両用充電予約システムの構成を概略的に示すブロック図 バッテリ充電予約に関連するデータの送受信の流れを示すシーケンス図(その1) バッテリ充電予約に関連するデータの送受信の流れを示すシーケンス図(その2) バッテリ充電予約に関連するデータの送受信の流れを示すシーケンス図(その3) バッテリ充電予約に関連するデータの送受信の流れを示すシーケンス図(その4)
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施例に係る車両用充電予約システム1の全体構成を概略的に示している。この車両用充電予約システム1は、例えば電気自動車やいわゆるプラグインハイブリッド車等の車両2(以下、便宜上「電動車両2」という)と、情報センタ3と、例えば前記電動車両2のユーザが所持する通信端末装置4とを含んでいる。
ここで、詳しい図示や説明は省略するが、前記電動車両2は、周知のように、車輪を回転駆動する走行用モータを備えると共に、その走行用モータの電源となるバッテリ5を備えている。このバッテリ5としては、例えばリチウムイオン二次電池が採用される。尚、本発明における「バッテリ」とは、繰り返しの充放電が可能なキャパシタも含む概念である。
また、電動車両2には、充電制御装置としての充電監視ECU6が設けられている。後述するように、この充電監視ECU6は、前記バッテリ5の充電を制御するように構成されていると共に、バッテリ5の出力電圧や出力電流などを監視して残存容量(SOC)を常時検出し、例えばメータ部の所定欄に表示するように構成されている。
このとき、電動車両2の例えばボディの側壁等には、充電コネクタを有する充電口7が設けられている。この充電口7(充電コネクタ)には、充電用ケーブル8を介して外部電源である充電設備9が着脱自在に接続される。前記充電設備9としては、例えば家庭用電源コンセントや、充電ステーションや駐車場等に設けられた外部充電設備等があり、電動車両2のユーザは、自宅でバッテリ5の充電を行ったり、公共の外部充電設備でバッテリ5の充電を行ったりすることができる。
電動車両2には、車内LAN10が設けられている。この車内LAN10には、例えばCAN(Controller Area Network)と称されるバス型の通信ネットワークシステムが採用されており、図示はしないが、エンジンECU、トランスミッションECU、ブレーキECU、ナビECU等の複数の制御ユニットが相互に接続さている。そして、この車内LAN10(CANバス)には、前記充電監視ECU6が接続されていると共に、HMI(Human Machine Interface)と称される操作入力装置11が接続されている。
具体的には、前記操作入力装置11としては、例えば、ディスプレイ、タッチパネル、各種メカスイッチを組込んで構成されセンターコンソール部分に設けられるナビゲーション装置用の表示ユニットが用いられる。或いは、操作入力装置11として、メータ部やステアリングホイールに設けられる操作装置、運転席側部に設けられる操作デバイス等を採用しても良い。ユーザは、操作入力装置11を操作することにより、ナビゲーション等に関する各種の指示入力を行うことができると共に、バッテリ5の充電に関する指示入力を行うことができる。
この場合、ユーザは、操作入力装置11を操作して、前記バッテリ5に対するリアルタイムでの充電実行(開始)や停止(終了)を指示することができる。操作入力装置11は、ユーザによる充電開始や終了の指示入力を受付けると、車内LAN10を介して、充電開始や充電終了の信号を充電監視ECU6に送信する。充電監視ECU6は、それら充電開始や終了の信号を受信すると、バッテリ5に対する充電を開始(終了)する。
そして、本実施例では、ユーザが操作入力装置11を操作することにより、バッテリ5の充電実行時刻の予約指定(充電予約)を行うことができるようになっている。この充電実行時刻の予約指定の操作は、例えば車内の時計機能によって表示されている現在時刻に対し、充電開始時刻を指定することにより行うようになっている。又は、何時間何分後に充電を開始するといった経過時間を指定するように構成したり、充電の終了時刻を指定するように構成したりできることは勿論である。操作入力装置11は、ユーザによる予約指定操作を受付けると、充電予約データを、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信する。この充電予約データは、現在時刻から例えば何分後に充電を開始せよという指示を行うデータとなる。
充電監視ECU6は、充電予約データを受信すると、データ中に指定された充電開始までの時間(何分後)にタイマを設定し、タイマカウントを開始する。そして、当該時間のカウントが完了すると、バッテリ5に対する充電を開始する。このとき、充電監視ECU6がタイマ設定可能な時間は、現在時刻から例えば24時間以内つまり最大1440分に制限されている。また、充電監視ECU6は、複数の充電予約データを受信した場合、つまり充電予約中(タイマカウント中)に別の充電予約データを受信した場合、最新のデータのみを有効化する、即ち、以前のデータを無効にして新たなタイマカウントを開始するようになっている。
さて、図1に示すように、電動車両2には、外部とテレマティクスを利用した無線通信を行うための通信装置としてのDCM(Data Communication Module)12が、前記車内LAN10に接続されて設けられている。この場合、DCM12は、例えば携帯電話キャリア(通信網)13を介して情報センタ3との間で通信(テレマティクス通信)を行い、電動車両2は、テレマティクスサービスで提供される各種の情報及びサービスを受けることができるようになっている。このとき、後述するように、情報センタ3から送信される充電予約データを、DCM12により受信するように構成されている。
前記通信端末装置4は、ユーザの所持する、例えば携帯電話機やパソコン、スマートフォン等からなり、インターネット等のネットワーク14を介して前記情報センタ3と接続されている。電動車両2のユーザは、この通信端末装置4を操作することにより、電動車両2の外部(遠隔)から、バッテリ5の充電実行時刻の予約指定を行い、ネットワーク14を介してその予約指定のデータを前記情報センタ3に送信することができるようになっている。
このとき、充電予約を行うに際し、ユーザは、通信端末装置4の操作部を操作して、例えば充電実行(開始)時刻(何月何日の何時何分)を入力するのであるが、本実施例では、ユーザが予約指定できる充電実行時刻に制限はなく、現在時刻から24時間を越えた後の時刻でも、自由に予約指定できるようになっている。
そして、次の作用説明でも述べるように、前記情報センタ3は、通信端末装置4から予約指定のデータを受信すると、充電予約データ(現在から何分後に充電を開始する)を、携帯電話キャリア13を介して該当する電動車両2(DCM12)に向けて送信するようになっている。DCM12が受信した充電予約データは、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信される。充電監視ECU6は、上記と同様に、その充電予約データを受信すると、充電予約データに基づいてタイマを設定してタイマカウントを開始し、当該時間のカウントが完了すると、バッテリ5に対する充電を開始する。
このとき、情報センタ3は、通信端末装置4により予約指定された充電実行時刻が、充電監視ECU6のタイマ設定可能時刻(24時間以内)を越えている場合には、最終的に予約指定された時刻に充電予約がなされるように、タイマ設定可能な充電予約データを、順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信するようになっている。従って、情報センタ3は、外部予約手段として機能すると共に、予約データ分割送信手段の機能を含んで構成されている。
具体的には、次の作用説明でも述べるように、予約指定された充電実行時刻が、24時間後を超えている場合(例えばT分後とする)には、まず、24時間後(1440分後)の充電予約データを送信する。そして、充電監視ECU6におけるタイマカウントが終了するまでの間に(例えば最初の予約時点から1200分(20時間)経過後の時点で)、予約指定された時間から1200分を減算した残りの時間(T−1200分)について、次の充電予約データを送信する。この場合、T−1200分が、未だ24時間を越えている場合には、その時点で再度1440分後の充電予約データを送信するといったように、分割を繰返していく。
また、本実施例では、充電監視ECU6は、情報センタ3からの充電予約データに基づいてタイマ設定を行っている充電予約中に、操作入力装置11からの別の充電予約データを受信した場合には、前記情報センタ3に対し、DCM12を介して、充電予約がキャンセルされた旨のキャンセル信号を送信する。情報センタ3は、電動車両2からのキャンセル信号を受信すると、受けていた充電予約の指定をキャンセルし、その後に予定していた充電予約データの送信を取り止めるようになっている。
次に、上記のように構成された車両用充電予約システム1の作用について、図2ないし図5も参照して述べる。図2〜図5のシーケンス図は、バッテリ5の充電予約に関連する、通信端末装置4、情報センタ3、電動車両2のDCM12、操作入力装置(HMI)11、充電監視ECU6の間でのデータの送受信の流れの具体例を示しており、4種類の異なるパターン(ケース)を夫々例示している。以下、これらシーケンス図について、順に述べる。
まず、図2のシーケンス図は、ユーザが、例えば1月1日の0:00に、通信端末装置4を操作して、例えば1月1日の11:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行った場合を例示している。通信端末装置4から情報センタ3に、その予約指定のデータ(1月1日の11:00)が送信されると、情報センタ3では、充電予約データ、つまり現在から660分後に充電開始する旨を指示するデータを、該当する電動車両2(DCM12)に向けて送信する。
電動車両2においては、DCM12が受信した充電予約データ(660分後に充電予約)が、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信され、充電監視ECU6は、その充電予約データを受信すると、タイマを660分後に設定してタイマカウントを開始する。そして、充電監視ECU6は、660分のタイマウントが終了すると、バッテリ5に対する充電を開始する。これにて、ユーザが通信端末装置4を操作して予約した時刻に、充電動作が開始されるのである。
次に、図3のシーケンス図は、ユーザが、例えば1月1日の0:00に、通信端末装置4を操作して、一旦は、例えば1月1日の11:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行ったものの、その後、気が変わって、例えば1月1日の10:00に、車内の操作入力装置11により、例えば1月1日の13:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行った場合を例示している。
この場合も、通信端末装置4から情報センタ3に、予約指定のデータ(1月1日の11:00)が送信され、情報センタ3は、現在から660分後に充電開始する旨を指示する充電予約データを、電動車両2(DCM12)に向けて送信する。電動車両2においては、DCM12が受信した充電予約データ(660分後に充電予約)が、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信され、充電監視ECU6は、タイマを660分後に設定してタイマカウントを開始する。
そして、タイマカウント中(充電予約中)である、1月1日の10:00に、ユーザが操作入力装置11を操作して、1月1日の13:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行うと、操作入力装置11から、充電監視ECU6に対し、現在から180分後に充電開始する旨を指示する充電予約データが送信される。このとき、充電監視ECU6は、最新の充電予約データを有効化(前の充電予約データは無効化)し、その時点から180分後にタイマを設定し、180分のカウントを開始する。
またこのとき、1月1日の10:00に、操作入力装置11から車内LAN10に対して充電予約データが送信されると、DCM12は、その充電予約データを受け、別の充電予約データがセットされた旨のキャンセル信号を情報センタ3に対し送信する。充電監視ECU6は、180分のタイマカウントが終了すると、バッテリ5に対する充電を開始する。これにて、最新の充電予約データに基づきユーザが最後に予約指定した時刻(1月1日の13:00)に、充電動作が開始されるのである。
図4のシーケンス図は、ユーザが、例えば1月1日の0:00に、通信端末装置4を操作して、例えば1月2日の3:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行った場合を例示している。この例では、予約指定の操作があった時点から、充電が開始されるまでが27時間となり、充電監視ECU6においてタイマ設定可能な時間(24時間)を越えていることになる。
この場合、充電監視ECU6では27時間後のタイマ設定(充電予約)はできないため、通信端末装置4から情報センタ3に、その予約指定のデータ(1月2日の3:00)が送信されると、情報センタ3では、まず、例えば現在から1440分後(タイマ設定可能な最大の時間である24時間後)に充電開始する旨を指示する充電予約データを、該当する電動車両2のDCM12に向けて送信する。電動車両2においては、DCM12が受信した充電予約データ(1440分後の充電予約)が、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信され、充電監視ECU6は、タイマを1440分後に設定してタイマカウントを開始する。
そして、情報センタ3では、充電監視ECU6におけるタイマカウントが終了するまでの間、例えば最初の予約時点から1200分(20時間)経過後の時点で、予約指定された時間から1200分を減算した残りの時間、つまり420分(7時間)について、現在から420分後に充電開始する旨を指示する次の充電予約データを、DCM12に向けて送信する。すると、DCM12が受信した充電予約データ(420分後の充電予約)が、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信される。
このとき、充電監視ECU6は、やはり最新の充電予約データを有効化し、その時点(最初の予約時点から1200分が経過した時点)から420分後にタイマを設定し、420分のカウントを開始する。充電監視ECU6は、420分のタイマカウントが終了すると、バッテリ5に対する充電を開始する。これにて、最初の予約時点から合計1620分後(27時間後)に、つまりユーザが予約指定した時刻(1月2日の3:00)に、充電動作が開始されるのである。
図5のシーケンス図は、ユーザが、例えば1月1日の0:00に、通信端末装置4を操作して、一旦は、例えば1月2日の3:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行ったものの、その後、気が変わって、例えば1月1日の10:00に、車内の操作入力装置11により、例えば1月1日の13:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行った場合を例示している。
この場合も、通信端末装置4から情報センタ3に、予約指定のデータ(1月2日の3:00)が送信され、情報センタ3は、現在から1440分後に充電開始する旨を指示する充電予約データを、電動車両2(DCM12)に向けて送信する。電動車両2においては、DCM12が受信した充電予約データ(1440分後の充電予約)が、車内LAN10を介して充電監視ECU6に送信され、充電監視ECU6は、タイマを144分後に設定してタイマカウントを開始する。
そして、タイマカウント中(充電予約中)である、1月1日の10:00(タイマカウント開始から600分後)に、ユーザが操作入力装置11を操作して、1月1日の13:00を充電実行(開始)時刻としてバッテリ5の予約指定操作を行うと、操作入力装置11から、充電監視ECU6に対し、現在から180分後に充電開始する旨を指示する充電予約データが送信される。このとき、充電監視ECU6は、最新の充電予約データを有効化(前の充電予約データ(1440分のカウント)は無効化)し、その時点から180分後にタイマを設定し、180分のカウントを開始する。
また、1月1日の10:00に、操作入力装置11から車内LAN10に対して充電予約データが送信されると、DCM12は、その充電予約データを受け、別の充電予約データがセットされた旨のキャンセル信号を情報センタ3に対し送信する。
ここで、情報センタ3においては、本来ならば(別の充電予約データがなかった場合には)、最初の予約時点から1200分(20時間)経過後の時点(1月1日の20:00)で、残りの420分(7時間)についての次の充電予約データを、DCM12に向けて送信する予定であった。しかし、前記キャンセル信号を受け、それ以降の充電予約データの送信をキャンセルする。充電監視ECU6は、180分のタイマカウントが終了すると、バッテリ5に対する充電を開始する。これにて、ユーザが最後に予約指定した時刻(1月1日の13:00)に、充電動作が開始されるのである。
このように本実施例の車両用充電予約システム1によれば、ユーザが電動車両2内で操作入力装置11を操作することにより充電予約することに加えて、ユーザが、外部から、携帯電話機、パソコン、スマートフォン等の通信端末装置4を操作して、バッテリ5の充電実行時刻の予約指定を行うことができる。このとき、電動車両2において、情報センタ3と通信が可能なDCM12を、車内LAN10に接続した状態で追加したことにより、車内LAN10や充電監視ECU6に対する変更を加えることなく(変更を最小限に抑えながら)、充電予約システムを実現することができる。
ここで、車内LAN10のデータフォーマットや充電監視ECU6のメモリ容量の関係から、ユーザが予約指定できる充電開始時刻、つまり充電監視ECU6のタイマ設定時間に24時間以内の制限が与えられている事情がある。ところが、本実施例では、ユーザが通信端末装置4にてバッテリ5の充電実行時刻の予約指定操作を行う際に、充電監視ECU6のタイマ設定可能な時間を越えている時刻を予約した場合でも、情報センタ3が、タイマ設定可能な充電予約データを順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信する構成とした(予約データ分割送信手段)。従って、最終的にユーザの予約指定した時刻にバッテリ5の充電を行うことができ、この結果、通信端末装置4を用いた予約指定の場合、予約指定できる時刻の制限を実質的になくすことができた。
更に、本実施例では、通信端末装置4にて予約指定操作が行われたバッテリ5の充電予約中に、ユーザが車内の操作入力装置11を用いた別の充電予約の操作を行った場合には、充電監視ECU6において最新の充電予約データのみが有効化されると共に、情報センタ3に対して充電予約のキャンセル信号が送信されるので、前記別の充電予約の後に、情報センタ3からの充電予約データの送信が継続されてしまう不具合の発生を未然に防止することができる。
尚、上記実施例では、情報センタ3から電動車両2(DCM12)に対する充電予約データの送信を、2回に分割して行う場合を例示したが、3回以上に分割して送信してもよいことは勿論である。その他、本発明は、車両として、例えば屋根部分等に太陽電池を備えその太陽電池の発電電力をバッテリの充電の一部に利用する構成のものにも適用することができ、また、上記実施例で述べた時間や時刻等の具体的な数値についても、あくまでも一例を示したに過ぎない等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。
図面中、1は車両用充電予約システム、2は車両、3は情報センタ(外部予約手段、予約データ分割手段)、4は通信端末装置、5はバッテリ、6は充電監視ECU(充電制御装置)、10は車内LAN、11は操作入力装置、12はDCM(通信装置)、14はネットワークを示す。

Claims (2)

  1. 走行用モータを有する車両に設けられ、前記走行用モータの電源となるバッテリと、外部電源による前記バッテリに対する充電を制御する充電制御装置と、ユーザによる前記バッテリの充電実行時刻の予約指定操作に基づき充電予約データを車内LANを介して前記充電制御装置に送信する操作入力装置とを備え、
    前記充電制御装置は、前記車内LANを介して充電予約データを受信すると、タイマ設定を行って予約指定された時刻に前記バッテリに対する充電を実行するように構成された車両用充電予約システムであって、
    前記車両に前記車内LANに接続して設けられ外部と無線通信を行う通信装置と、
    この通信装置と通信可能な情報センタと、
    この情報センタとネットワークを介して接続され、ユーザによる前記バッテリの充電実行時刻の予約指定操作が可能に構成されると共に、その予約指定のデータを該情報センタに送信する通信端末装置とを備え、
    前記充電制御装置は、前記バッテリに対する充電予約中に別の充電予約データを受信した場合に、最新の充電予約データのみを有効化するように構成されていると共に、
    前記情報センタは、前記通信端末装置からの予約指定のデータを受信することに基づいて、前記通信装置を介して充電予約データを前記充電制御装置に送信する外部予約手段と、前記通信端末装置により予約指定された充電実行時刻が、前記充電制御装置のタイマ設定可能時刻を越えている場合に、最終的に予約指定された時刻に充電予約がなされるように、タイマ設定可能な充電予約データを、順次指定時刻を延長していく形態で複数回にわたって送信する予約データ分割送信手段とを含んでいることを特徴とする車両用充電予約システム。
  2. 前記充電制御装置は、前記情報センタからの充電予約データに基づいてタイマ設定を行っている充電予約中に、前記操作入力装置からの別の充電予約データを受信した場合には、前記情報センタに対し、充電予約がキャンセルされた旨の信号を前記通信装置を介して送信することを特徴とする請求項1記載の車両用充電予約システム。
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