JP2012108835A - タッチパネル - Google Patents

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Tatsuyuki Fujii
樹之 藤井
Akira Nakanishi
朗 中西
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Abstract

【課題】主に各種電子機器の操作に用いられるタッチパネルに関し、誤検出がなく、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】上導電層12または下導電層18の少なくとも一方を、略コの字状の絶縁溝13Aや13B、19Aや19Bによって複数の操作領域12Aや12B、18Aや18Bに分割すると共に、この両端に操作領域毎に抵抗値の異なる抵抗部16Aや16B、22Aや22Bを設けることによって、上電極や下電極の浮きや剥離等による誤検出がなくなると共に、複数の操作領域の両端に設けた抵抗部16Aや16B、22Aや22Bによって、正確な押圧位置の検出が行えるため、誤検出がなく、確実な操作が可能なタッチパネルを得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に各種電子機器の操作に用いられるタッチパネルに関するものである。
近年、携帯電話や電子カメラ等の各種電子機器の高機能化や多様化が進むなか、液晶表示素子等の表示素子の前面に光透過性のタッチパネルを装着し、このタッチパネルを通して背面の表示素子の表示を見ながら、指やペン等でタッチパネルを押圧操作することによって、機器の様々な機能の切換えを行うものが増えており、安価で、確実な操作を行えるものが求められている。
このような従来のタッチパネルについて、図5〜図8を用いて説明する。
なお、これらの図面は構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
図5は従来のタッチパネルの断面図、図6は同分解斜視図であり、同図において、1はフィルム状で光透過性の上基板、2はガラス等の光透過性の下基板で、上基板1の下面全面には酸化インジウム錫等の光透過性の上導電層3が、下基板2の上面全面には同じく下導電層4が各々形成されている。
また、上導電層3の左右端部には銀等の一対の上電極5Aと5Bが、下導電層4の上導電層3とは直交方向の前後端部には、一対の下電極6Aと6Bが各々形成されると共に、この上電極5A、5Bや下電極6A、6Bの端部が、上基板1や下基板2の外周前端部に延出している。
そして、上基板1の上電極5A、5Bの前内方や前端部の間には、レーザカット加工等によって上導電層3が取除かれた略T字状の絶縁溝7が、下電極6A、6Bの右内方や前端部の間には、同じく下導電層4が取除かれた略L字状の絶縁溝8が各々形成され、これらの絶縁溝7や8によって、各電極間の絶縁が保たれるようになっている。
さらに、下導電層4上面には絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定間隔で形成されると共に、上基板1と下基板2間の外周内縁には略額縁状で絶縁樹脂製のスペーサ9が設けられ、このスペーサ9の上下面または片面に塗布形成された接着剤(図示せず)によって、上基板1と下基板2の外周が貼り合わされ、上導電層3と下導電層4が所定の間隙を空けて対向して、タッチパネルが構成されている。
そして、このように構成されたタッチパネルが、液晶表示素子等の表示素子の前面に配置されて電子機器に装着されると共に、一対の上電極5A、5Bと下電極6A、6Bの端部が配線基板やコネクタ(図示せず)等を介して、機器の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、タッチパネル背面の表示素子の表示に応じて、上基板1上面を指あるいはペン等で押圧操作すると、上基板1が撓み、押圧された箇所の上導電層3が下導電層4に接触する。
そして、電子回路から一対の上電極5Aと5Bや下電極6Aと6Bへ順次電圧が印加され、上導電層3両端及びこれと直交方向の下導電層4両端の電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、機器の様々な機能の切換えが行なわれる。
つまり、タッチパネル背面の表示素子に、例えば複数のメニュー等が表示された状態で、所望のメニュー上の上基板1上面を押圧操作すると、上電極5Aと5B及び下電極6Aと6B間の電圧比によって、この操作した位置を電子回路が検出し、複数のメニューの中から所望のメニューの選択等が行えるように構成されている。
なお、この時、図7の部分平面図に示すように、例えば、上基板1の上電極5Aが0Vで上電極5Bに5Vの電圧が印加された状態で、上基板1上面の点Aや点B、点Cの箇所を押圧操作した場合、これらは全て上電極5Bから平行で等距離の位置にあり、これらから上電極5Bまでの上導電層3の抵抗R1は同じ値であるため、どの箇所を押圧操作しても、下電極6Aや6Bから出力される電圧は例えば3Vとなる。
ただ、タッチパネルが使用される周囲の温度や湿度に極端な変化が生じた場合や、あるいはこうした変化が繰返し加わった場合、例えば上基板1右端部の上電極5Bの中間部5Cに、上導電層3からの浮きや剥離等が発生し、これによって上電極5Bの中間部5Cと、この下面の上導電層3との間の接続抵抗値が大きなものになってしまう場合がある。
そして、このように上電極5Bの中間部5Cと上導電層3との接続抵抗が大きくなってしまった場合、点Aや点Cの箇所の上電極5Bには浮きや剥離等がないため、これらを押圧操作した場合には上記と同様に3Vの電圧が出力されるが、中間部5C左方の点Bの箇所を押圧操作した場合には、上電極5Bの中間部5Cと上導電層3との間の接続抵抗によって電圧降下が生じ、出力される電圧は例えば2.5Vとなってしまう。
すなわち、上記のように、上電極5B等の一部に上導電層3等からの浮きや剥離等が生じた場合には、押圧操作する箇所によっては、正しく押圧位置の検出が行えない場合がある。
また、このような上電極5B等の上導電層3等からの浮きや剥離等を防ぐために、図8の部分平面図に示すように、例えば、上基板1の上電極5Aや5Bをなくし、上導電層3の絶縁溝7前端部の左右に電圧を印加した場合には、点Aと点Bの左右方向の右端までの上導電層3の抵抗R1は同じ値であるが、上下方向の上導電層3の抵抗は点Aが抵抗R2、点Bはこれより大きな抵抗R3となり、この間の電圧降下が異なるものとなるため、点Aからは例えば3Vの電圧が出力されるが、点Bからは例えば2.5Vの電圧が出力されてしまう。
つまり、このように上電極5Aや5Bをなくし、上基板1全面に形成された上導電層3の抵抗値から押圧位置の検出を行った場合、右端から等距離である点Aと点Bからの出力電圧が異なったものとなってしまうものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2007−310540号公報
しかしながら、上記従来のタッチパネルにおいては、使用される周囲の温度や湿度に極端な変化が生じた場合等に、上電極5B等の一部に上導電層3等からの浮きや剥離等が生じ、押圧操作する箇所によっては、正しく押圧位置の検出が行えなくなってしまう場合があるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、誤検出がなく、確実な操作が可能なタッチパネルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、上導電層または下導電層の少なくとも一方を、略コの字状の絶縁溝によって複数の操作領域に分割すると共に、この複数の操作領域の両端に、操作領域毎に抵抗値の異なる抵抗部を設けてタッチパネルを構成したものであり、上導電層や下導電層からの上電極や下電極の浮きや剥離等による誤検出がなくなると共に、複数の操作領域の両端に設けた抵抗部によって、正確な押圧位置の検出が行えるため、誤検出がなく、確実な操作が可能なタッチパネルを得ることができるという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、上導電層または下導電層の少なくとも一方の端部に、上電極または下電極を設けたものであり、例えば上導電層前端に設けた上電極によって、この箇所の抵抗値を低く保てるため、さらに正確で確実な押圧位置の検出を行うことができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、誤検出がなく、確実な操作が可能なタッチパネルを実現することができるという有利な効果が得られる。
本発明の一実施の形態によるタッチパネルの断面図 同分解斜視図 同部分平面図 同部分平面図 従来のタッチパネルの断面図 同分解斜視図 同部分平面図 同部分平面図
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
なお、これらの図面は構成を判り易くするために、部分的に寸法を拡大して表している。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるタッチパネルの断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、11はポリエチレンテレフタレートやポリエーテルサルホン、ポリカーボネート等のフィルム状で光透過性の上基板で、上基板11の下面全面には酸化インジウム錫や酸化錫等の光透過性の上導電層12がスパッタ法等によって形成されている。
そして、上基板11の下面全面に形成された上導電層12には、レーザカット加工等によって上導電層12が取除かれた、略コの字状の複数の絶縁溝13Aや13Bが設けられ、この複数の絶縁溝13Aや13Bによって上導電層12は、複数の操作領域12Aや12Bに前後方向に分割されている。
さらに、上導電層12前端部には略T字状の絶縁溝14が形成されると共に、絶縁溝13Aや13Bの内方には各々長さの異なる絶縁溝15Aや15Bが設けられ、これによって複数の操作領域12Aや12Bの左右端に、操作領域毎に抵抗値の異なる抵抗部16Aや16Bが形成されている。
また、17は上基板11と同様のフィルム状、またはガラスやアクリル等の薄板状で光透過性の下基板で、下基板17の上面全面には上導電層12と同様の下導電層18が、スパッタ法等によって形成されている。
そして、下基板17上面には、レーザカット加工等によって下導電層18が取除かれた、略コの字状の複数の絶縁溝19Aや19Bが設けられ、これらによって下導電層18が、複数の操作領域18Aや18Bに左右方向に分割形成されている。
さらに、下導電層18前端部には略L字状の絶縁溝20が形成されると共に、絶縁溝19Aや19Bの内方には各々長さの異なる絶縁溝21Aや21Bが設けられ、これによって複数の操作領域18Aや18Bの前後端に、操作領域毎に抵抗値の異なる抵抗部22Aや22Bが形成されている。
また、下導電層18上面にはエポキシやシリコーン等の絶縁樹脂によって、複数のドットスペーサ(図示せず)が所定間隔で形成されると共に、上基板11と下基板17間の外周内縁には、略額縁状でポリエステルやエポキシ、不織布等の絶縁樹脂製のスペーサ25が設けられ、このスペーサ25の上下面または片面に塗布形成されたアクリルやゴム等の接着剤(図示せず)によって、上基板11と下基板17の外周が貼り合わされ、上導電層12の操作領域12Aや12Bと、下導電層18の操作領域18Aや18Bが所定の間隙を空けて対向して、タッチパネルが構成されている。
そして、このように構成されたタッチパネルが、液晶表示素子等の表示素子の前面に配置されて電子機器に装着されると共に、上導電層12と下導電層18の前端部が配線基板やコネクタ(図示せず)等を介して、機器の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、タッチパネル背面の表示素子の表示に応じて、上基板11上面を指あるいはペン等で押圧操作すると、上基板11が撓み、押圧された箇所の上導電層12が下導電層18に接触する。
そして、電子回路から上導電層12と下導電層18の前端部へ順次電圧が印加され、上導電層12と下導電層18の前端部の電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、機器の様々な機能の切換えが行なわれる。
つまり、タッチパネル背面の表示素子に、例えば複数のメニュー等が表示された状態で、所望のメニュー上の上基板11上面を押圧操作すると、上導電層12と下導電層18の前端部からの電圧比によって、この操作した位置を電子回路が検出し、複数のメニューの中から所望のメニューの選択等が行えるように構成されている。
そして、この時、例えば図3の部分平面図に示すように、上導電層12前端部の左側が0Vで右側に5Vの電圧が印加された状態で、上基板11上面の操作領域12Aの点Aや操作領域12Bの点B、操作領域12Cの点Cの箇所を押圧操作した場合、これらは全て右端から平行で等距離の位置にあるため、これらから左右方向の右端までの上導電層12の抵抗R1は同じ値となるが、前後方向の上導電層12の抵抗は、点Aまでの抵抗RAに対し、例えば点Bまでの抵抗RBは大きなものとなる。
しかし、絶縁溝13Aや13Bによって分割された操作領域12Aと12Bの左右端には、この内方に長さの異なる絶縁溝15Aと15Bが形成され、これによって抵抗値の異なる抵抗部、大きな抵抗rAの抵抗部16Aと小さな抵抗rBの抵抗部16Bが設けられて、これらの抵抗値は抵抗RAとrAの和と抵抗RBとrBの和が同じ値となるように形成されている。
すなわち、上導電層12前端部から操作領域12Aまでの抵抗RAとrAの和と、操作領域12Bまでの抵抗RBとrBの和が同じ抵抗値となっているため、点Aを押圧操作した場合にも、点Bを押圧操作した場合にも上導電層12による電圧降下は同じとなり、下導電層18の前端部から出力される電圧は、例えばいずれも3Vとなる。
つまり、上導電層12を略コの字状の絶縁溝13Aや13Bによって複数の操作領域12Aや12Bに分割すると共に、この操作領域12Aや12Bの両端に、上導電層12前端部までの抵抗RAやRBに応じた、これらとの和が同等となるような、抵抗値の異なる抵抗rAやrBの抵抗部16Aや16Bを設けることによって、正確な押圧位置の検出が行えるようになっている。
また、上導電層12外周の左右端部から延出する銀やカーボン等の上電極がなく、上導電層12前端部に電圧を印加し、下導電層18前端部からの電圧によって押圧位置の検出を行っているため、タッチパネルが使用される周囲の温度や湿度に極端な変化が生じた場合や、あるいはこうした変化が繰返し加わった場合でも、上導電層12からの上電極の浮きや剥離等による誤検出が生じないように構成されている。
なお、下導電層18についても図2に示すように、略コの字状の複数の絶縁溝19Aや19Bが、絶縁溝13Aや13Bとは直交方向の左右方向に設けられ、これらによって複数の操作領域18Aや18Bに分割形成されると共に、操作領域18Aや18Bの前後端には抵抗部22Aや22Bが形成されて、前端や後端から平行で等距離の箇所を押圧操作した場合には、同じ電圧が上導電層12前端部から出力されるようになっている。
さらに、図4(a)や(b)の部分平面図に示すように、上導電層12の外周前端部や、下導電層18の外周前端部や右端部に、銀やカーボン等の上電極26Aや26B、下電極27Aや27Bを設けることで、これらの箇所の抵抗R4やR5、R6やR7等を、酸化インジウム錫や酸化錫等の上導電層12や下導電層18に比べ、低い値に形成できるため、さらに正確で確実な押圧位置の検出を行うことが可能となる。
また、これらの上電極26Aや26B、下電極27Aや27Bは、押圧操作される操作領域12Aや12Bの左右端や、操作領域18Aや18Bの前後端には接続されていないため、周囲の温度や湿度の変化によって万が一、これらに上導電層12や下導電層18からの浮きや剥離等が生じた場合でも、上電極26Aや26B、下電極27Aや27Bそのものに破断や割れ等が生じないかぎり、これらの抵抗値は変化せず、安定した押圧位置の検出を行うことができる。
なお、以上の説明では、上導電層12と下導電層18の両方を操作領域12Aや12B、操作領域18Aや18Bに分割形成した構成について説明したが、いずれか一方のみを略コの字状の絶縁溝によって複数の操作領域に分割し、他方は背景技術の項で説明した場合と同様に、上基板11の下面全面あるいは下基板17の上面全面に形成した構成としても、本発明の実施は可能である。
また、上電極26Aや26B、下電極27Aや27Bについても、いずれか一方のみを設けた構成としてもよい。
このように本実施の形態によれば、上導電層12または下導電層18の少なくとも一方を、略コの字状の絶縁溝13Aや13B、19Aや19Bによって複数の操作領域12Aや12B、18Aや18Bに分割すると共に、この両端に操作領域毎に抵抗値の異なる抵抗部16Aや16B、22Aや22Bを設けることによって、上電極や下電極の浮きや剥離等による誤検出がなくなると共に、複数の操作領域の両端に設けた抵抗部16Aや16B、22Aや22Bによって、正確な押圧位置の検出が行えるため、誤検出がなく、確実な操作が可能なタッチパネルを得ることができるものである。
また、上導電層12または下導電層18の少なくとも一方の端部に、上電極26Aや26B、または下電極27Aや27Bを設けることによって、この上電極26Aや26B、下電極27Aや27Bが形成された箇所の抵抗値を低く保てるため、さらに正確で確実な押圧位置の検出を行うことができる。
本発明によるタッチパネルは、誤検出がなく、確実な操作が可能なものを得ることができるという有利な効果を有し、主に各種電子機器の操作用として有用である。
11 上基板
12 上導電層
12A、12B、12C 操作領域
13A、13B 絶縁溝
14 絶縁溝
15A、15B 絶縁溝
16A、16B 抵抗部
17 下基板
18 下導電層
18A、18B 操作領域
19A、19B 絶縁溝
20 絶縁溝
21A、21B 絶縁溝
22A、22B 抵抗部
25 スペーサ
26A、26B 上電極
27A、27B 下電極

Claims (2)

  1. 下面に上導電層が形成された光透過性の上基板と、上面に上記上導電層と所定の間隙を空けて対向する下導電層が形成された光透過性の下基板からなり、上記上導電層または下導電層の少なくとも一方を、略コの字状の絶縁溝によって複数の操作領域に分割すると共に、この複数の操作領域の両端に、操作領域毎に抵抗値の異なる抵抗部を設けたタッチパネル。
  2. 上導電層または下導電層の少なくとも一方の端部に、上電極または下電極を設けた請求項1記載のタッチパネル。
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