JP2012103123A - プローブユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】接触対象間で確実かつ良好な導通を得ることができるとともに、安定したグランド接続が可能なプローブユニットを提供すること。
【解決手段】平板状をなし、一つの主面の外縁部および中央部に電極101およびグランド電極102を有する半導体集積回路100および半導体集積回路100が有する電極101およびグランド電極102とそれぞれ対応する電極51およびグランド電極52を一つの面上に有する回路基板50との間を接続するプローブユニット1であって、電極102と電極51との間を接続する導電性の複数の第1コンタクトプローブ20と、グランド電極102とグランド電極52との間を接続し、第1コンタクトプローブ20と異なる形状を有する導電性の複数の第2コンタクトプローブ30と、第1および第2コンタクトプローブを保持し、少なくとも表面が絶縁性を有するプローブホルダと、を備えた。
【選択図】図7

Description

本発明は、電気回路基板間等の接続に用いられるプローブユニットに関するものである。
従来、半導体集積回路(パッケージ)や液晶パネルなどの検査対象の導通状態検査や動作特性検査を行う際には、検査対象と検査用信号を出力する信号処理装置との間の電気的な接続を図るために、導電性のコンタクトプローブを複数収容するプローブユニットが用いられる。プローブユニットにおいては、近年の半導体集積回路や液晶パネルの高集積化、微細化の進展に伴い、コンタクトプローブ間のピッチを狭小化することにより、高集積化、微細化された検査対象にも適用可能な技術が進歩してきている。
コンタクトプローブ間のピッチを狭小化する技術として、例えばコンタクトプローブの外部からの荷重に応じて屈曲可能な弾性を備えたワイヤー型のコンタクトプローブに関する技術が知られている。ワイヤー型のコンタクトプローブは、バネを用いたピン型のコンタクトプローブと比較して細径化が容易であるが、荷重が加わった時に撓む方向が揃っていないと、隣接するコンタクトプローブ同士が接触したり被接触体との接触にバラツキが生じたりしてしまう恐れがある。このため、ワイヤー型のコンタクトプローブにおいては、荷重によって撓む方向を一様に揃えるための様々な工夫が施されている。
このうち、特許文献1では、コンタクトプローブに対してゴムまたは樹脂によって形成されるエラストマが個別に設けられ、コンタクトプローブと電極等と接触によってエラストマが弾性変形し、コンタクトプローブと電極との接触状態を維持している。
また、特許文献2では、接触体との接触間に湾曲した形状をなしてバネ性を有するコンタクトプローブが各々テストボードに収容されているプローブユニットが開示されている。このコンタクトプローブは、バネ性を有する部分と電気信号の導通部分とが共通している。
ところで、半導体集積回路であるQFN(Quad Flat Non‐leaded Package)やQFP(Quad Flat Package)では、電気信号の導通を行なう電極がパッケージの四辺端部(外縁部)に配設される一方、グランド電極がパッケージの中央部に配設される構成が増えてきている。
特開2007−17444号公報 特開平4−277665号公報
しかしながら、特許文献1,2が開示するコンタクトプローブをグランド電極と接続するためにパッケージの中央部に対応して配設した場合、いずれも板状をなし、一つ一つのコンタクトプローブがパッケージ平面に対して占有する面積が大きいため、中央部に配設できる本数が少なく、安定したグランド接続ができないというおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、接触対象間で確実かつ良好な導通を得ることができるとともに、安定したグランド接続が可能なプローブユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるプローブユニットは、平板状をなし、一つの主面の外縁部および中央部に電極を有する第1の基板および前記第1の基板が有する電極とそれぞれ対応する電極を一つの面上に有する第2の基板との間を接続するプローブユニットであって、前記第1の基板の前記外縁部の電極と前記第2の基板で対応する電極との間を接続する導電性の複数の第1コンタクトプローブと、前記第1の基板の前記中央部の電極と前記第2の基板で対応する電極との間を接続し、前記第1コンタクトプローブと異なる形状を有する導電性の複数の第2コンタクトプローブと、前記第1および第2コンタクトプローブを保持し、少なくとも表面が絶縁性を有する保持部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記第1コンタクトプローブは、先端部で弧状に湾曲した側面を有し、この側面で前記第1の基板と接触する第1接触部と、弧状に湾曲した側面を有し、この側面で前記第2の基板と接触する第2接触部と、前記第1接触部および前記第2接触部を接続する接続部と、で構成される導通部と、前記第2接触部から延び、一部が弧状に湾曲された形状をなし、前記第1接触部および前記第2接触部に加わる荷重によって弾性変形する弾性部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記弾性部の幅は、前記接続部の幅と比して小さいことを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記接続部は、弧状をなすことを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記弾性部は、一部が直線状をなすことを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記第1コンタクトプローブは、当該第1コンタクトプローブの使用環境温度の最大値以上の最高使用温度を有する耐熱鋼または超合金を用いて形成され、少なくとも前記導通部に前記耐熱鋼または超合金と異なる導電性材料が積層されることを特徴とする。
また、本発明にかかるプローブユニットは、上記の発明において、前記第2コンタクトプローブは、前記第1の基板の電極と接触する第1接触部と、前記第2の基板の電極と接触する第2接触部と、前記第1および第2接触部の先端側にそれぞれ付勢するバネ部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明にかかるプローブユニットは、同一コンタクトプローブ内で電気的導通を行なう部分とバネ性を有する部分とが異なる形状とした第1コンタクトプローブと、第1コンタクトプローブとは異なる第2コンタクトプローブとを配設するようにしたので、接触対象間で確実かつ良好な導通を得ることができるとともに、安定したグランド接続が可能であるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかるプローブユニットの構成を示す斜視図である。 図2は、図1に示すプローブユニットの要部の構成を示す分解斜視図である。 図3は、図1に示すプローブホルダの構成を示す分解斜視図である。 図4は、図1に示すプローブユニットの要部の構成を示す斜視図である。 図5は、図1に示す半導体集積回路の構成を示す斜視図である。 図6は、本発明の実施の形態1にかかる第1コンタクトプローブを示す斜視図である。 図7は、図1に示すプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図8は、図1に示すプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図9は、図1に示すプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図10は、図1に示すプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図11は、図8に示す第2コンタクトプローブの接続状態を示す部分断面図である。 図12は、本発明の実施の形態1の変形例1である第1コンタクトプローブを示す斜視図である。 図13は、本発明の実施の形態1の変形例2である第1コンタクトプローブを示す斜視図である。 図14は、本発明の実施の形態1の変形例3である第1コンタクトプローブを示す斜視図である。 図15は、本発明の実施の形態2にかかる第1コンタクトプローブを示す斜視図である。 図16は、本発明の実施の形態2にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。 図17は、本発明の実施の形態2にかかるプローブユニットの要部の構成を示す部分断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面と共に詳細に説明する。なお、以下の実施の形態により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明において参照する各図は、本発明の内容を理解でき得る程度に形状、大きさ、および位置関係を概略的に示してあるに過ぎず、従って、本発明は各図で例示された形状、大きさ、および位置関係のみに限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるプローブユニットの構成を示す斜視図である。図1に示すプローブユニット1は、検査対象物である第1の基板としての半導体集積回路100の電気特性検査を行う際に使用する装置であって、半導体集積回路100と半導体集積回路100へ検査用信号を出力する第2の基板としての回路基板50との間を電気的に接続する装置である。なお、本実施の形態1において、半導体集積回路100は、電極101およびグランド電極を有するQFN(Quad Flat Non‐leaded Package)であるものとして説明する。
プローブユニット1は、異なる二つの被接触体である半導体集積回路100および回路基板50に接触する導電性の第1コンタクトプローブ20および第2コンタクトプローブ30(以下、単に「プローブ20、プローブ30」という)と、複数のプローブ20を所定のパターンにしたがって収容して保持するプローブホルダ10と、プローブホルダ10に収容され、複数のプローブ30を所定のパターンにしたがって収容して保持するプローブホルダ40と、プローブホルダ10の底部に当接し、プローブ20を介して半導体集積回路100へ検査用信号を出力する回路基板50と、を有する。
回路基板50は、図2に示すように、プローブ20を介して半導体集積回路100へ検査用信号を出力するための電極51を有する。また、プローブ30を介して半導体集積回路100とグランド接続するためのグランド電極52を有する。電極51は、プローブホルダ10に保持されたプローブ20,30に対応して回路基板50上に配設される。なお、プローブホルダ10と回路基板50とは、ネジ等によって接続されてもよく、接着剤またはシール部材によって接着されてもよい。プローブ20,30と電極51およびグランド電極52との接触を妨げなければ、如何なる接着形態でもよい。
プローブホルダ10は、樹脂、マシナブルセラミック、シリコンなどの絶縁性材料を用いて形成され、半導体集積回路100を収容可能な収容空間が形成された収容部11と、プローブ20を所定パターンで保持するためのスリット12とを有する。スリット12は、収容部11側にプローブ20の先端が突出するようにプローブ20を保持する。また、スリット12は、収容部11に半導体集積回路100が収容された場合、各プローブ20が、対応する半導体集積回路100の電極101と接触する位置に形成される。
図3は、図1に示すプローブホルダ10,40の構成を示す分解斜視図である。図4は、図1に示すプローブユニット1の要部の構成を示す斜視図である。プローブホルダ10は、図3,4に示すように、底部外周にプローブ20を固定する固定部材13が着脱可能に連結されて構成されている。固定部材13は、絶縁性材料を用いて形成され、プローブホルダ10と比して大きい開口部15と、プローブ20を保持して固定する穴部14とを有する。プローブホルダ10は、固定部材13に応じた切り欠き部分で固定部材13と嵌合することで長方体形状をなし、プローブ20を保持する保持部を構成する。穴部14は、スリット12に挿通されたプローブ20の端部を収容し、収容部11の所定位置にプローブ20の他方の先端部分が位置するようプローブ20を保持する。なお、プローブ20を所定間隔および所定方向に固定することが可能であれば、保持部の構成を固定部材13のみとしてもよく、プローブユニット10と固定部材13の穴部14とを一体成形してもよい。
プローブホルダ40は、樹脂、マシナブルセラミック、シリコンなどの絶縁性材料を用いて形成されて収容部11の収容空間に収容され、プローブ30を保持するホルダ孔41と、プローブ20を所定パターンで保持するためのスリット42とを有する。スリット42は、プローブホルダ10に形成されたスリット12に対応して形成される。プローブホルダ40は、後述する第1部材40aと第2部材40bとが積層されてなる。
なお、プローブホルダ10,40および固定部材13によって保持部を構成する。また、プローブホルダ10,40および固定部材13は、少なくとも表面が上述した絶縁性材料によって覆われていれば内部が金属等の導電性材料で形成されていてもよい。
図5は、図1に示す半導体集積回路100を底部側から見た構成を示す斜視図である。図5に示す半導体集積回路100は、半導体集積回路100の外縁側に設けられ、プローブ20を介して半導体集積回路100へ検査用信号を出力するための電極101と、半導体集積回路100の中央部に設けられ、プローブ30を介して半導体集積回路100とグランド接続するためのグランド電極102とを有する。
図6は、本発明の実施の形態1にかかるプローブ20を示す斜視図である。また、図7は、図1に示すスリット12の中央を通過する平面で切断した断面図である。図8は、プローブ30およびプローブホルダ40を示す部分断面図である。図6,7に示すプローブ20は、板厚が均一な略平板状であって、先端部で弧状に湾曲した側面を有し、この側面で半導体集積回路100と接触する第1接触部21と、弧状に湾曲した側面を有し、この側面で回路基板50と接触する第2接触部22と、第1接触部21および第2接触部22を接続する帯状の接続部23と、第2接触部22から延び、一部が弧状に湾曲された形状をなし、第1接触部21および第2接触部22に加わる荷重によって弾性変形する弾性部24と、を備える。
第2接触部22の弧状に湾曲した側面は、図7に示す断面図のように、プローブホルダ10に保持されて回路基板50の電極51に当接する。
弾性部24は、接続部23の幅と比して小さい幅を有する。このため、弾性部24は、第1接触部21または第2接触部22に加わる荷重に対して他の部分よりも弾性変形を生じやすい。なお、弾性部24の幅と接続部23の幅との比は、弾性部24が優先的に弾性変形可能であれば、如何なる比であってもよい。また、弾性部24の第2接触部22と異なる方向の端部は、直線状をなして延びおり、この直線状部分の先端部が穴部14に差し込んで取り付けられて、プローブ20がプローブホルダ10に保持される。なお、弾性部24は、半導体集積回路100との接続方向に垂直な方向に弾性変形する。
図7,8に示すプローブ30は、導電性材料を用いて形成され、半導体集積回路100の検査を行なうときにその半導体集積回路100のグランドグランド電極102に接触する第1プランジャ31と、回路基板50のグランド電極52に接触する第2プランジャ32と、第1プランジャ31と第2プランジャ32との間に設けられて二つの第1プランジャ31および第2プランジャ32を伸縮自在に連結するバネ部材33とを備える。プローブ30を構成する第1プランジャ31および第2プランジャ32、ならびにバネ部材33は同一の軸線を有している。プローブ30は、半導体集積回路100をコンタクトさせた際に、バネ部材33が軸線方向に伸縮することによって半導体集積回路100の接続用電極への衝撃を和らげるとともに、半導体集積回路100および回路基板50に荷重を加える。
第1プランジャ31は、半導体集積回路100のグランド電極102に接触する端面を有する先端部31aと、先端部31aの径と比して大きい径を有するフランジ部31bと、フランジ部31bを介して先端部31aと反対側に延び、フランジ部31bと比して径が小さく、バネ部材33の端部が圧入されるボス部31cと、ボス部31cを介してフランジ部31bと反対側に延び、ボス部31cと比して若干径が小さい基端部31dとを有する。
第2プランジャ32は、回路基板50上に形成されたグランド電極52に当接する端面を有する先端部32aと、先端部32aの径と比して大きい径のフランジ部32bと、フランジ部32bの先端部32aと対向して設けられ、フランジ部32bと比して径が小さく、バネ部材33の端部が圧入されるボス部32cと、ボス部32cのフランジ部32bと対向して設けられ、ボス部32cと比して若干径が小さい基端部32dとを有する。この第2プランジャ32は、バネ部材33の伸縮作用によって軸線方向に移動が可能であり、バネ部材33の弾性力によって回路基板50方向に付勢され、回路基板50のグランド電極52と接触する。
バネ部材33は、第1プランジャ31側が密着巻き部33aである一方、第2プランジャ32側が粗巻き部33bである。密着巻き部33aの端部は、ボス部31cに圧入されて、フランジ部31bに当接している。一方、粗巻き部33bの端部は、ボス部32cに圧入され、フランジ部32bに当接している。なお、バネ部材33は、半導体集積回路100との接続方向に弾性変形する。
プローブホルダ40は、図8の上面側に位置する第1部材40aと下面側に位置する第2部材40bとが積層されてなる。第1部材40aおよび第2部材40bには、複数のプローブ30を収容するための第1ホルダ孔41aおよび第2ホルダ孔41bがそれぞれ同数ずつ形成され、プローブ30を収容する第1ホルダ孔41aおよび第2ホルダ孔41bは、互いの軸線が一致するように形成されている。
ホルダ孔41は、第1ホルダ孔41aと第2ホルダ孔41bとで構成され、ともに貫通方向に沿って径が異なる段付き孔形状をなしている。すなわち、第1ホルダ孔41aは、プローブホルダ40の上端面に開口を有する小径部41cと、この小径部41cよりも径が大きい大径部41dとからなる。他方、ホルダ孔41bは、プローブホルダ40の下端面に開口を有する小径部41eと、この小径部41eよりも径が大きい大径部41fとからなる。これらの第1ホルダ孔41aおよび第2ホルダ孔41bの形状は、収容するプローブ30の構成に応じて定められる。第1プランジャ31のフランジ部31bは、第1ホルダ孔41aの小径部41cと大径部41dとの境界壁面に当接することにより、プローブ30のプローブホルダ40からの抜止機能を有する。また、第2プランジャ32のフランジ部32bは、第2ホルダ孔41bの小径部41eと大径部41fとの境界壁面に当接することにより、プローブ30のプローブホルダ40からの抜止機能を有する。
図9は、第1接触部21または第2接触部22に荷重が加わった状態を示す部分断面図である。図9に示すように、第1接触部21が半導体集積回路100の電極101と接触して図中の矢印方向に荷重が加わると、弾性部24の湾曲部分が弾性変形する。ここで、破線Pは、図7に示す荷重が加わっていない状態でのプローブ20の位置を示している。
第1接触部21に外部からの荷重が加わると、第1接触部21、第2接触部22(接続部23を含む)は弾性変形することなく、荷重に応じて電極101、電極51と当接しながら移動する。また、弾性部24は、接続部23および第2接触部22を介して伝達される荷重に応じて弾性変形を生ずる。なお、このときに流れる電流の導通箇所は、第1接触部21、接続部23および第2接触部22となり、弾性部24に電流は導通しない。
図10は、第1接触部21に荷重が加わって弾性部24が弾性変形しているときの第1接触部21と電極101との接触状態および第2接触部22と電極51との接触状態を説明する図である。まず、図10(a)は、第1接触部21に対して半導体集積回路100の電極101が当接した状態(荷重が加わっていない状態)を示している。この場合の第1接触部21と電極101との接触点をS、第2接触部22と電極51との接触点をCとする。
図10(a)において、半導体集積回路100が矢印方向に移動すると、第1接触部21に荷重が加わり、第1接触部21が押し下げられる。この第1接触部21の移動によって第1接触部21および第2接触部22の各電極101,51との接触点がそれぞれS,Cにずれる(図10(b))。なお、破線Pは、図10(a)に示す荷重が加わっていない状態でのプローブ20の位置を示し、破線Iは、図10(a)に示す半導体集積回路100の位置を示している。
ここで、第1接触部21および第2接触部22は、各電極101,51上を回転して接触点が移動する。このため、各接触部は各電極に対して与える摩擦力等が小さく、接触部および電極それぞれの磨耗を抑制することが可能となる。
半導体集積回路100を図10(b)に示す矢印の向き(図中下向き)に移動させると、第1接触部21がさらに押し下げられ、図10(b)と同様、第1接触部21および第2接触部22の各電極101,51との接触点がそれぞれS,Cにずれる(図10(c))。
図11は、プローブ30における半導体集積回路100の検査時の状態を示す部分断面図である。半導体集積回路100の検査時には、半導体集積回路100(グランド電極102)からの接触荷重により、バネ部材33は長手方向に沿って圧縮された状態となる。バネ部材33が圧縮されると、密着巻き部33aが第2プランジャ32の基端部32dと接触する。これにより確実な電気導通が得られる。この際には、第2プランジャ32の基端部32dが密着巻き部33aの下方まで進入しているため、第2プランジャ22の軸線が大きくぶれることはない。
検査時のグランド電極52とグランド電極102との間のグランド接続においては、回路基板50のグランド電極52からプローブ30の第1プランジャ31、密着巻き部33a、第2プランジャ32を経由して半導体集積回路100の接続用グランド電極102に接続される。このように、プローブ30では、第1プランジャ31と第2プランジャ32が密着巻き部33aを介して導通するため、電気信号の導通経路を最小にすることができる。したがって、検査時に粗巻き部33bに信号が流れるのを防止し、インダクタンスの低減および安定化を図ることができる。
上述した実施の形態1にかかるプローブユニット1は、同一プローブ内で電気的導通を行なう部分とバネ性を有する部分とが異なる形状としたプローブと、導通方向に伸縮可能なプローブとを配設したので、バネ性の確保と検査信号の確実な導通とを行なうとともに、複数のプローブによってグランド電極との接触を行なうことによる安定したグランド接続が可能となる。また、各接触部が電極との接触に対して回転して接点を移動させるため、接触部と電極との間の摩擦を軽減し、接触部および電極の磨耗を抑制することができる。
上述したプローブ30の配置によって、プローブユニット1に半導体集積回路100に載置した場合、プローブ30によって半導体集積回路100の底面を支持するため、一段と安定して半導体集積回路100を保持することが可能となる。
なお、プローブの形状は、弾性部がバネ性を有するものであれば、如何なる形状でもよい。図12は、本実施の形態1の変形例1であるプローブ20aを示す斜視図である。
プローブ20aは、図12に示すように、上述した第1接触部21および第2接触部22と、第1接触部21と第2接触部22とを接続する接続部23と、一部が弧状に湾曲された形状をなし、第1接触部21および第2接触部22に加わる荷重によって弾性変形する弾性部25と、を備える。
弾性部25は、両端部側で直線状をなす部分が平行となるように湾曲されて形成される。また、弾性部25の湾曲部分の曲率半径は、図6に示す弾性部24の曲率半径と比して小さい。なお、弾性部25の幅は、接続部23の幅と比して小さい幅となる。
上述したプローブ20aは、弾性部25の湾曲部が小さいため、装置の小型化を行なう場合に有効である。また、プローブ20と半導体集積回路100との接触方向が、図7に示すような方向の場合において、半導体集積回路100の移動方向に対して弾性部25の湾曲部分の形成領域が、接続部23の形成領域と重なっていないため、接続部23を短くすることによってプローブをさらに小型化することができる。
図13は、本実施の形態1の変形例2であるプローブ20bを示す斜視図である。プローブ20bは、図13に示すように、上述した第1接触部21および第2接触部22と、第1接触部21と第2接触部22とを接続する直線状をなす接続部26と、一部が弧状に湾曲された形状をなし、第1接触部21および第2接触部22に加わる荷重によって弾性変形する弾性部24と、を備える。
プローブ20bは、上述した実施の形態1と同様の効果を有するとともに、第2接触部22の電極との接触部分の曲率半径が小さく、電極上を回転する距離が短くなるため、特に、電極のサイズが小さい場合に有用である。また、接続部26は、弧状の接続部23と比して導通距離が短くなるため、一段と安定した導通を得ることができる。
図14は、本実施の形態1の変形例3であるプローブ20cを示す斜視図である。プローブ20cは、図14に示すように、板厚が均一な略平板状をなす金属板201と金属板202とが厚さ方向に積層されてなり上述した第1接触部21、第2接触部22、接続部23および弾性部24に対応する第1接触部21a、第2接触部22a、接続部23aおよび弾性部24aを備える。
金属板201を形成する金属としては、例えば、使用環境温度の最大値が200℃の場合、最高使用温度が200℃以上の耐熱鋼または超合金が挙げられる。この耐熱鋼としては、オーステナイト系ステンレス鋼、合金工具鋼、析出硬化系ステンレス鋼等が挙げられる。また、超合金としては、ニッケル基およびコバルト基をそれぞれ主成分とする合金であるニッケル基超合金、コバルト基超合金およびニッケル−コバルト系超合金等が挙げられる。なお、プローブの使用環境温度の最大値が200℃の場合、例えば、融点が600℃以上の金属等を用いることもできる。ここで、最高使用温度は、加熱に対する線収縮率から求められる量であり、材料の耐熱特性を示す量である。
また、金属板202を形成する金属としては、例えば、電気抵抗率が1.0×10−7Ω・m以下である金属または合金等の導電性材料が挙げられる。この金属としては、例えば、金、銅、ニッケル、銀、白金、ロジウム等が挙げられる。
上述した金属板201および金属板202においては、金属板201によって高温状態において弾性部24aの弾性変形が維持されることによるプローブ20cの変形を抑制し、金属板202によって導通部における確実かつ良好な電気的導通を行なうことができる。なお、金属板202は、少なくとも第1接触部21a、第2接触部22a、接続部23aで構成される導通部に積層されていればよく、一枚の金属板201の導通部に対して、金属板202が積層された構成であってもよい。
(実施の形態2)
実施の形態1では、プローブの第2接触部が固定部材の壁面に当接しないものとして説明したが、本実施の形態2では、第2接触部が固定部材の壁面に当接している場合について説明する。図15は、本発明の実施の形態2にかかるプローブ20dの構成を示す斜視図である。なお、図1等で上述したプローブユニット1と同じ構成要素には同じ符号を付してある。
図15に示すプローブ20dは、板厚が均一な略平板状であって、先端部で弧状に湾曲した側面を有し、この側面で、図1に示す半導体集積回路100と接触する第1接触部21と、弧状に湾曲した側面を有し、この側面で、図1に示す回路基板50と接触する第2接触部27と、第1接触部21および第2接触部27を接続する接続部23と、第2接触部27から延び、一部が弧状に湾曲された形状をなし、第1接触部21および第2接触部27に加わる荷重によって弾性変形する弾性部24と、を備える。
第2接触部27は、固定部材13の壁面に対応する平面に形成された側面27aを有し、固定部材13の壁面と当接することでプローブ20dを固定する。図16は、図15に示すプローブ20dを図1に示すプローブユニット1に導入した場合を示す部分断面図である。
図16に示すように、固定部材13の穴部14に保持されたプローブ20dは、第2接触部27においても側面27aで固定部材13の壁面と当接している。このとき、側面27aは、固定部材13の壁面に沿うように形成されているため、第2接触部27の当接によって接続部23および第1接触部21のスリット12からの突出方向を調節することが可能となる。
図17は、半導体集積回路100によって第1接触部21が押し下げられた状態を示す部分断面図である。実施の形態1と同様、電極101と接触した第1接触部21および電極51と接触した第2接触部27は、半導体集積回路100の移動(図中矢印方向)によって、各電極表面上で回転して接触して、半導体集積回路100と回路基板30との間を電気的に導通させる。また、プローブ20dに加わる荷重によって、弾性部24の湾曲部分が弾性変形を生ずる。なお、破線Pは、図16に示す半導体集積回路100からの荷重がかかっていない場合のプローブ20dの位置を示している。
上述した実施の形態2にかかるプローブ20dによって、固定部材13の穴部14に保持された場合に、固定部材13の壁面に当接する側面27aが位置決めの効果を有するため、プローブ20dをプローブユニット1の所定位置に容易に配設することができる。
なお、図6に示すプローブ20または図12,13,14に示すプローブ20a,20b,20cを固定部材13の壁面に当接させてもよい。固定部材13の壁面に第2接触部22を当接させることによって、位置決めの効果を得ることができる。
なお、上述した実施の形態1,2において、半導体集積回路が外部にリード線を有しないQFNであるものとして説明してきたが、外縁側から外部に突出したリード線と、中央部にグランド電極とを有する半導体集積回路(Quad Flat Package:QFP)であってもよい。
また、プローブ30の配設本数は、安定したグランド接続が可能であれば、図示した本数に限らず、任意に設定することが可能である。グランド電極52は、全てのプローブ30と接触可能な1枚の電極として説明したが、各プローブ30に対応して設けられる複数の電極であってもよい。
上述した実施の形態1,2において、検査信号を導通する電極間を接続するコンタクトプローブは、特許文献1,2に示すコンタクトプローブを適用することも可能である。
以上のように、本発明にかかるプローブユニットは、電気回路基板の異なる2組の電極間を接続して、電気的導通を行なう場合に有用である。
1 プローブユニット
10,40 プローブホルダ
11 収容部
12,42 スリット
13 固定部材
14 穴部
15 開口部
20,20a,20b,20c,20d プローブ(第1コンタクトプローブ)
21,21a 第1接触部
22,22a,27 第2接触部
23,23a,26 接続部
24,24a,25 弾性部
30 プローブ(第2コンタクトプローブ)
31 第1プランジャ
31a,32a 先端部
31b,32b フランジ部
31c,32c ボス部
31d,32d 基端部
32 第2プランジャ
33 バネ部材
33a 密着巻き部
33b 粗巻き部
40a 第1部材
40b 第2部材
41a 第1ホルダ孔
41b 第2ホルダ孔
41c,41e 小径部
41d,41f 大径部
50 回路基板
51,101 電極
52,102 グランド電極
100 半導体集積回路
201,202 金属板

Claims (7)

  1. 平板状をなし、一つの主面の外縁部および中央部に電極を有する第1の基板および前記第1の基板が有する電極とそれぞれ対応する電極を一つの面上に有する第2の基板との間を接続するプローブユニットであって、
    前記第1の基板の前記外縁部の電極と前記第2の基板で対応する電極との間を接続する導電性の複数の第1コンタクトプローブと、
    前記第1の基板の前記中央部の電極と前記第2の基板で対応する電極との間を接続し、前記第1コンタクトプローブと異なる形状を有する導電性の複数の第2コンタクトプローブと、
    前記第1および第2コンタクトプローブを保持し、少なくとも表面が絶縁性を有する保持部と、
    を備えたことを特徴とするプローブユニット。
  2. 前記第1コンタクトプローブは、
    先端部で弧状に湾曲した側面を有し、この側面で前記第1の基板と接触する第1接触部と、弧状に湾曲した側面を有し、この側面で前記第2の基板と接触する第2接触部と、前記第1接触部および前記第2接触部を接続する接続部と、で構成される導通部と、
    前記第2接触部から延び、一部が弧状に湾曲された形状をなし、前記第1接触部および前記第2接触部に加わる荷重によって弾性変形する弾性部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のプローブユニット。
  3. 前記弾性部の幅は、前記接続部の幅と比して小さいことを特徴とする請求項2に記載のプローブユニット。
  4. 前記接続部は、弧状をなすことを特徴とする請求項2または3に記載のプローブユニット。
  5. 前記弾性部は、一部が直線状をなすことを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載のプローブユニット。
  6. 前記第1コンタクトプローブは、当該第1コンタクトプローブの使用環境温度の最大値以上の最高使用温度を有する耐熱鋼または超合金を用いて形成され、
    少なくとも前記導通部に前記耐熱鋼または超合金と異なる導電性材料が積層されることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載のプローブユニット。
  7. 前記第2コンタクトプローブは、
    前記第1の基板の電極と接触する第1接触部と、
    前記第2の基板の電極と接触する第2接触部と、
    前記第1および第2接触部の先端側にそれぞれ付勢するバネ部材と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のプローブユニット。
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