JP2012102899A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】2個のLEDで複数通りの汚れ表示することを目的とした空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気を吸い込む吸気口2と、吸い込んだ空気を清浄するフィルター3と、フィルター3に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口5と、空気中の汚れ成分を検知するほこりセンサ6と、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LED8を1個と、空気が汚れていることを表す赤色LED9を1個備えた空気清浄機において、ほこりセンサ6の検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて青色LED8と赤色LED9のデューティー比を変化させ、青色LED8・赤色LED9の輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通りの汚れ度合いを表示できることを特徴とする空気清浄機。
【選択図】図1
【解決手段】空気を吸い込む吸気口2と、吸い込んだ空気を清浄するフィルター3と、フィルター3に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口5と、空気中の汚れ成分を検知するほこりセンサ6と、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LED8を1個と、空気が汚れていることを表す赤色LED9を1個備えた空気清浄機において、ほこりセンサ6の検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて青色LED8と赤色LED9のデューティー比を変化させ、青色LED8・赤色LED9の輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通りの汚れ度合いを表示できることを特徴とする空気清浄機。
【選択図】図1
Description
本発明は、室内空間に浮遊する埃や煙草などの汚染物質を含んだ汚染空気を吸い込んで清浄し、室内に吹きだす機能を備えた空気洗浄機に関するものである。
従来、この種の空気洗浄機は下記に記載されたものが知られている。
以下、その空気洗浄機について図を参照しながら説明する。
図6に示すように空気清浄機101には空気を吸い込む吸気口102と、空気を清浄するフィルター103と、フィルター103に通風するファン104と、清浄した空気を吹き出す排気口105と、空気中の汚れを検知するセンサ106を備え、検知結果に応じて汚れ度合いを判定し、表示部107に表示している。(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の空気洗浄機では、汚れ度合いを複数段階設けると、3個のLEDで表示するため、点灯・点滅・消灯の組み合わせで表示する必要があった。そのため、少ない個数のLEDで複数段階の汚れ度合いをより簡潔に、そして視覚的に認識できることが要求されている。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、汚れ度合いに応じてLEDのデューティー比を変化させることで、各LEDの輝度に強弱をつけることで2個数のLEDで複数段階を表示させることを特徴としている。
そして、この目的を達成するために、本発明の空気洗浄機は、空気を吸い込む吸気口と、吸い込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、空気中の汚れ成分を検知するセンサと、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LEDを1個と、空気が汚れていることを表す赤色LEDを1個備えた空気清浄機において、センサの検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて前記青色LEDと前記赤色LEDのデューティー比を変化させ、前記青色LED・赤色LEDの輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通りの汚れ度合いを表示するものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、デューティー比の変化は、前記赤色LEDのデューティー比と、前記青色LEDのデューティー比は反比例するものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、前記センサの検知結果から汚れ度合いが上がる時は、前記赤色LEDのデューティー比の変化率が、前記青色LEDの変化率より大きくなるものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、前記センサの検知結果から汚れ度合いが下がる時は、前記青色LEDのデューティー比の変化率が、前記赤色LEDの変化率より大きくなるものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、前記センサが汚れを検知すると、前記青色LEDを消灯させ、前記赤色LEDだけデューティー比を各汚れ度合いに応じて変化するものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、汚れ度合いが最大の状態から、汚れ度合いが低下すると、前記赤色LEDを消灯させ、前記青色LEDだけデューティー比を各汚れ度合いに応じて変化するものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、デューティー比は1段階ずつ変化させ、また次の段階までの変化に、ある一定時間必要とするものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
また、本発明の空気清浄機は、デューティー比の変化を設定する設定ボタンを設け、使用者が必要に応じたデューティー比の変化を選択できるものである。
この手段により、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者の生活環境に適した汚れ表示ができる空気洗浄機が得られる。
本発明によれば、空気を吸い込む吸気口と、吸い込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、空気中の汚れ成分を検知するセンサと、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階以上に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LEDを1個と、空気が汚れていることを表す赤色LEDを1個備えた空気清浄機において、センサの検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて前記青色LEDと前記赤色LEDのデューティー比を変化させ、前記青色LED・赤色LEDの輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通りの汚れ度合いを表示し、使用者が簡単に視覚で認識できる空気洗浄機が得られる。
本発明の請求項1記載の空気清浄機は、空気を吸い込む吸気口と、吸い込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、空気中の汚れ成分を検知するセンサと、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階以上に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LEDを1個と、空気が汚れていることを表す赤色LEDを1個備えた空気清浄機において、センサの検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて前記青色LEDと前記赤色LEDのデューティー比を変化させ、前記青色LED・赤色LEDの輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項2記載の空気清浄機は、デューティー比の変化は、前記赤色LEDのデューティー比と、前記青色LEDのデューティー比は反比例させることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項3記載の空気清浄機は、前記センサの検知結果から汚れ度合いが上がる時は、前記赤色LEDのデューティー比の変化率が、前記青色LEDの変化率より大きくさせることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項4記載の空気清浄機は、前記センサの検知結果から汚れ度合いが下がる時は、前記青色LEDのデューティー比の変化率が、前記赤色LEDの変化率より大きくさせることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項5記載の空気清浄機は、前記センサが汚れを検知すると、前記青色LEDを消灯させ、前記赤色LEDだけデューティー比を各汚れ度合いに応じて変化させることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項6記載の空気清浄機は、汚れ度合いが最大の状態から、汚れ度合いが低下すると、前記赤色LEDを消灯させ、前記青色LEDだけデューティー比を各汚れ度合いに応じて変化させることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項7記載の空気清浄機は、デューティー比は1段階ずつ変化させ、また次の段階までの変化に、ある一定時間必要とすることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるという作用を有する。
また、請求項8記載の空気清浄機は、デューティー比の変化を設定する設定ボタンを設け、使用者が必要に応じたデューティー比の変化を選択できることで、2個LEDで複数段階の汚れ度合いを表示し、使用者の生活環境に適した汚れ表示ができるという作用を有する。
(実施の形態1)
図1に本発明の実施の形態における空気清浄機の構成を示す斜影図を示す。空気清浄機本体1に室内の空気を吸い込む吸気口2と、吸い込んだ空気を清浄するフィルター3と、フィルター3に通風するファン4と、空気を吹き出す排気口5と、空気中の汚れ、つまり塵等の粒子の数を検知するほこりセンサ6と、ほこりセンサ6の検知結果より空気の汚れ度合いを判定するマイコン7と、空気が清浄な状態を表示する青色LED8と、空気が汚れていることを表示する赤色LED9と、青色LED8と赤色LED9を表示する表示部10と、デューティー比切り替えスイッチ11を設け構成する。ここでは空気が清浄な状態では青色LED8が点灯し、赤色LED9は消灯しており、ほこりセンサ6が汚れを検知すると赤色LED9は点灯する。
図1に本発明の実施の形態における空気清浄機の構成を示す斜影図を示す。空気清浄機本体1に室内の空気を吸い込む吸気口2と、吸い込んだ空気を清浄するフィルター3と、フィルター3に通風するファン4と、空気を吹き出す排気口5と、空気中の汚れ、つまり塵等の粒子の数を検知するほこりセンサ6と、ほこりセンサ6の検知結果より空気の汚れ度合いを判定するマイコン7と、空気が清浄な状態を表示する青色LED8と、空気が汚れていることを表示する赤色LED9と、青色LED8と赤色LED9を表示する表示部10と、デューティー比切り替えスイッチ11を設け構成する。ここでは空気が清浄な状態では青色LED8が点灯し、赤色LED9は消灯しており、ほこりセンサ6が汚れを検知すると赤色LED9は点灯する。
ほこりセンサ6にて空気中の汚れを検知すると、マイコン7にて汚れ度合いを判定する。
ここでは、ほこりセンサ6は汚れを検知するとパルス信号を出力するセンサである。マイコン7は汚れ度合いの段階を複数段階と各段階に閾値を設けパルス信号の個数と時間幅から汚れ段階を判定する。また、センサの信号がアナログ信号の場合は、一定時間の変化量、例えば、2秒毎のアナログ信号の平均値をとり、前回の平均値からの変化量で汚れの段階を判定してもよい。
ここでは判定を5段回とし、空気が清浄な状態を0段階、最も汚れている状態を4段回とし、青色LED8と赤色LED9はマイコン7からHi信号を受けると点灯する回路構成とする。また、青色LED8と赤色LED9は各自汚れ段階に応じたデューティー比を設けており、汚れ段階に応じてマイコン7にて制御される。図2に青色LED8の格段階でのデューティー比、図3に赤色LED9の格段階でのデューティー比を示す。ここでは1周期を20msとしHi信号を5Vとし、ON時間を制御している。空気が清浄な状態、つまり汚れ0段階ではマイコン7から青色LED8にデューティー比100%のHi信号を出力し、赤色LED9にはデューティー比0%のHi信号を出力する。ほこりセンサ6にて汚れを検知すると汚れ段階に応じて赤色LED9のデューティー比を変化させる。ここでは汚れ段階が0段階はデューティー比0%、1段階はデューティー比20%、2段階はデューティー比40%、3段階はデューティー比70%、4段階はデューティー比100%とすると、検知した汚れ度合いが3段回であれば、マイコン7からデューティー比70%のHi信号を出力し赤色LED9を点灯させる。この時、同様に青色LED8も段階に応じてデューティー比を変化させる。ここでは汚れ段階が0段階はデューティー比100%、1段階はデューティー比80%、2段階はデューティー比50%、3段階はデューティー比30%、4段階はデューティー比0%とすると、検知した汚れ度合いが3段回であれば、マイコン7からデューティー比30%のHi信号を出力し赤色LED9を点灯させる。
図4に青色LED8・赤色LED9の各段階による輝度を示す。輝度が変化することで、視覚によって確認できる大きさが変化するため、複数通りの組み合わせが可能になる。
このように、汚れの度合いに応じて青色LED8、赤色LED9のデューティー比を変化させることで、2個のLEDで5通りの汚れ度合い表示をすることができる。
また、汚れ度合いが高くなるにつれて赤色LED9の輝度が徐々に高くなり、青色LED8の輝度が徐々に低くなるため、使用者が汚れ度合いの変化を簡単に視覚で認識することができる。
ここでは塵等の粒子径を検知するほこりセンサ6を使用しているが、空気中の汚れが検知できるもので、還元材料使用し空気中の成分変化を検知するガスセンサ等でもよい。
また、マイコン7にて青色LED8、赤色LED9のデューティー比率を数パターン設けており、使用者がデューティー比切り替えスイッチ11にて選択できることを特徴としている。例えば、上記のデューティー比の設定を明るめ設定として、もう1通り暗め設定として、青色LED8のデューティー比を0段階はデューティー比50%、1段階はデューティー比30%、2段階はデューティー比20%、3段階はデューティー比10%、4段階はデューティー比0%、赤色LEDのデューティー比を0段階はデューティー比0%、1段階はデューティー比20%、2段階はデューティー比30%、3段階はデューティー比40%、4段階はデューティー比50%を設ける。このように、使用者が輝度を選択でき、生活環境に適した使用ができる。
(実施の形態2)
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が異なるのみであり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が異なるのみであり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
ここでは、青色LED8と赤色LED9のデューティー比の変化が反比例の関係にあることを特徴とする。図5に、青色LED8のデューティー比を汚れ段階が0段階はデューティー比100%、1段階はデューティー比70%、2段階はデューティー比50%、3段階はデューティー比30%、4段階はデューティー比0%とすると、赤色LED9のデューティー比を0段階はデューティー比0%、1段階はデューティー比30%、2段階はデューティー比50%、3段階はデューティー比70%、4段階はデューティー比100%とする。このように制御することで、2個のLEDで5通りの汚れ度合い表示をすることができ、使用者が汚れ度合いの変化を簡単に視覚で認識することができる。
(実施の形態3)
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
ほこりセンサ6にて汚れを検知し、空気が清浄な状態から汚れている状態になる時、つまり0段階から1段階に変化する時は、赤色LED9のデューティー比変化量が青色LED8の0段階から1段階へのデューティー比変化量より大きいことを特徴とする。例えば、青色LED8のデューティー比を汚れ段階が0段階はデューティー比100%、1段階はデューティー比80%とすると、赤色LED9のデューティー比を0段階はデューティー比0%、1段階はデューティー比50%とする。このように、青色LED8のデューティー比変化率は20%に対して赤色LED9のデューティー比変化率は50%とし、輝度の変化量を変えることで、汚れ増加方向を示す赤色LED9の輝度の変化が視覚的に認識しやすくなり、使用者が汚れ始めたことを認識しやすくなる。
(実施の形態4)
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
汚れ度合いが最大段階から1段階下がる時は、つまり4段階から3段回に変化する時は、青色LED8のデューティー比変化量が赤色LED9のデューティー比変化量より大きいことを特徴とする。例えば、青色LED8のデューティー比を3段階はデューティー比50%、4段階はデューティー比0%とすると、赤色LED9のデューティー比を3段階はデューティー比80%、4段階はデューティー比100%とする。このように、赤色LED9のデューティー比変化率は20%に対して青色LED8のデューティー比変化率は50%にし、輝度の変化量を変えることで、清浄方向を示す青色LED8の輝度の変化が視覚的に認識しやすくなり、使用者が清浄し始めたことを認識しやすくなる。
(実施の形態5)
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
空気が清浄な状態、つまり0段階からほこりセンサ6が汚れを検知して赤色LED9のデューティー比を変化させる時に、青色LED8は消灯し、赤色LED9だけデューティー比を変化させる。これにより使用者が汚れ度合いの変化を簡単に視覚で認識することができる。
また、汚れ度合いが最も高い状態、つまり4段階からほこりセンサが汚れを検知しなくなり3段階に変化する時に、赤色LED9を消灯させ、青色LED8だけデューティー比を変化させてもよい。これにより使用者が汚れ度合いの変化を簡単に視覚で認識することができる。
(実施の形態6)
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
汚れ度合いの変化は1段階ずつ変化させ、また次の段階に変化するまでにある一定時間必要とする。例えば、変化するまでの一定時間を2秒とすると、0段階でほこりセンサ6が汚れを検知し、その結果がマイコン7にて4段階の判定とすると、青色LED8と赤色LED9のデューティー比を0段階から4段階に変更するのではなく、0段階、1段階、2段階、3段階、4段階と変更させる。また、1段階から2段階に変更する時は、1段階を2秒間表示し、2段階へ移行する。同様に、各段階でも2秒間表示し、次の段階に移行する。これにより使用者が汚れ度合いの変化を簡単に視覚で認識することができる。
本発明は、空気を吸い込む吸気口と、吸い込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、空気中の汚れ成分を検知するセンサと、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階以上に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LEDを1個と、空気が汚れていることを表す赤色LEDを1個備えた空気清浄機において、センサの検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて前記青色LEDと前記赤色LEDのデューティー比を変化させ、前記青色LED・赤色LEDの輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通り以上の汚れ度合いを表示し使用者が簡単に視覚で認識できるもので、室内空間に浮遊する埃や煙草などの汚染物質を含んだ汚染空気を吸い込んで清浄し、室内に吹きだす機能を備えた空気洗浄機に関して有用である。
1 空気清浄機本体
2 吸気口
3 フィルター
4 ファン
5 排気口
6 ほこりセンサ
7 マイコン
8 青色LED
9 赤色LED
10 表示部
11 スイッチ
101 空気清浄機
102 吸気口
103 フィルター
104 ファン
105 排気口
106 センサ
107 表示部
2 吸気口
3 フィルター
4 ファン
5 排気口
6 ほこりセンサ
7 マイコン
8 青色LED
9 赤色LED
10 表示部
11 スイッチ
101 空気清浄機
102 吸気口
103 フィルター
104 ファン
105 排気口
106 センサ
107 表示部
Claims (8)
- 空気を吸い込む吸気口と、吸い込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、空気中の汚れ成分を検知するセンサと、検知結果から空気の汚れ度合いを複数段階に判定する判定手段と、空気の汚れ度合いを表示するために、空気が清浄であることを表す青色LEDを1個と、空気が汚れていることを表す赤色LEDを1個備えた空気清浄機において、センサの検知結果から空気中の汚れ度合いを各汚れ段階に応じて前記青色LEDと前記赤色LEDのデューティー比を変化させ、前記青LED・赤LEDの輝度に強弱をつけることで、2個のLEDで複数通りの汚れ度合いを表示できることを特徴とする空気清浄機。
- デューティー比の変化は、前記赤色LEDのデューティー比と、前記青色LEDのデューティー比は反比例であることを特徴とした、請求項1に記載の空気清浄機。
- 前記センサの検知結果から汚れ度合いが上がる時は、前記赤色LEDのデューティー比の変化率が、前記青色LEDの変化率より大きいことを特徴とした、請求項1に記載の空気清浄機。
- 前記センサの検知結果から汚れ度合いが下がる時は、前記青LEDのデューティー比の変化率が、前記赤色LEDの変化率より大きいことを特徴とした、請求項1に記載の空気清浄機。
- 前記センサが汚れを検知すると、前記青LEDを消灯させ、前記赤色LEDだけデューティー比を各汚れ度合いに応じて変化させることを特徴とした、請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の空気清浄機。
- 汚れ度合いが最大の状態から、汚れ度合いが低下すると、前記赤LEDを消灯させ、前記青色LEDだけデューティー比を各汚れ度合いに応じて変化させることを特徴とした、請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の空気清浄機。
- デューティー比は1段階ずつ変化させ、また次の段階までの変化に、ある一定時間必要とすることを特徴とした、請求項1に記載の空気清浄機。
- デューティー比の変化を設定する設定ボタンを設け、使用者が必要に応じたデューティー比の変化を選択できることを特徴とした、請求項1に記載の空気清浄機。
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