JP2012100879A - 衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置 - Google Patents

衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置 Download PDF

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【課題】吊り下げ状態で移動するハンガーに衣類を掛けて搬送する際に、衣類の揺れを確実に止めて安定させ、工程への投入を可能にする。
【解決手段】揺れながら移動してくるハンガー15に掛けられた衣類Wに接触し、揺れを止めて安定させる揺れ止め手段21を、衣類を投入するコンベアの正面に具備し、揺れ止め手段21は、少なくとも衣類を掛けて搬送するハンガー15を通過させる間隔を設けて設置したカーテン枠と、ハンガー15に掛けられた衣類の正面のほぼ全幅に及ぶ幅を有して、カーテン枠に張設されたカーテン23とから成り、揺れ止め手段21は衣類を掛けて搬送されてきたハンガー15を受け止める動作位置P1と、ハンガー15を通過させる退避位置P2を取るように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣類を掛けて搬送するハンガーが吊り下げ状態で移動する際に、揺れを止めて安定させるための衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置に関するものである。
リネンサプライ業などに属する分野では、衣類の洗濯、乾燥、皺取り、アイロン掛けないしは折り畳みなどの工程から成る一連の作業が行われる。この処理作業に、ハンガーを用いることも従来から行われており、特に全ての処理を自動で行うシステムについても、特開2003−181200号(特許第3621375号)に開示されているように公知である。
衣類をハンガーに掛けて搬送する作業工程では、ハンガーは吊り下げ状態で搬送されることになり、そのため吊り下げ軸周りに回転したり、揺れたりするという問題がある。前記の発明では、ハンガーの揺れ対策として、ハンガー左右方向の面に接触して一定の向きに規定する規定部を設けており、ハンガーの左右方向の面を搬送レールと直交する向きに合わせるという機構を設けている。しかし、規定部は吊り下げ軸付近にてハンガーに接触する方式であり、接触面積が限られていることもあって十分な効果が得られず、規定部をスポンジのような柔軟材で覆っているためか、安定するまでに時間は掛かるという問題点が指摘された。
衣類は、ハンガーに吊り下げ状態で搬送され、所定の位置に到達すると、折り畳みなどの次工程に投入されるので、衣類は整姿された状態にあることが望ましい。しかし、揺れているハンガーから衣類がコンベアに投入されると、衣類の形がくずれたり皺が寄ったりするため、正常な折り畳みができないとう問題が起きることになる。上記の投入工程は、自動で行われるため、投入された衣類の状態に問題があっても発見が難しく、また、この問題のために人員を増やすこともできず、根本的な解決策を見出せないでいるのが現状である。
特開2003−181200号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、吊り下げ状態で移動するハンガーに衣類を掛けて搬送する際に、衣類の揺れを確実に止めて安定させ、工程への投入を可能にすることである。また、本発明の他の課題は、次工程に、衣類を整姿状態状態のまま投入することを可能にする、衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置を提供することである。
前記の課題を解決するため、本発明は衣類の折り畳み機において、衣類を掛けて搬送するハンガーが吊り下げ状態で移動する際に、揺れを止めて安定させるための装置として、揺れながら移動してくるハンガーに掛けられた衣類に接触し、揺れを止めて安定させる揺れ止め手段を、衣類を投入するコンベアの正面に具備し、上記揺れ止め手段は、少なくとも衣類を掛けて搬送するハンガーを通過させる間隔を設けて設置したカーテン枠と、ハンガーに掛けられた衣類の正面のほぼ全幅に及ぶ幅を有して、上記カーテン枠に張設されたカーテンとから成り、揺れ止め手段は衣類を掛けて搬送されてきたハンガーを受け止める動作位置と、上記ハンガーを通過させる退避位置を取るように構成するという手段を講じたものである。
本発明の姿勢安定化装置は、吊り下げ状態で移動して来る、衣類を掛けて搬送中のハンガーの揺れを止めて安定化させるもので、衣類を掛けて移動して来たハンガーのほぼ全体に接触して揺れを止めるものである。そのため、本発明のものは、揺れながら移動してくるハンガーに掛けられた衣類に接触し、揺れを止めて安定させる揺れ止め手段を、衣類を投入するコンベアの正面に具備している。ハンガーのほぼ全体に接触することによって、揺れを早く停止させ、かつまた、確実に揺れを止められるようにする。
上記の揺れ止め手段は、少なくとも衣類を掛けて搬送するハンガーを通過させる間隔を設けて設置したカーテン枠と、ハンガーに掛けられた衣類の正面のほぼ全幅に及ぶ幅を有して、上記カーテン枠に張設されたカーテンとから成る。カーテンは、カーテンそのものだけで衣類の揺れを止めるような剛性のある材料で形成する必要はないが、柔軟な材料で形成されていても張設によって張力が働いているので、事実上カーテンそれ自体でも揺れ止め機能を発揮する。また、カーテンはそれが張設されているカーテン枠とともに衣類に接触して揺れを止めるものでもある。カーテンの材料としては、例えば、ポリアミド樹脂製のシート又はポリアミド繊維を編織した織布から成るシート状の物が軽量かつ丈夫な材料の例であるが、その他の材料から成るシート状物を使用することも勿論可能である。
また、揺れ止め手段は衣類を掛けて搬送されてきたハンガーを受け止める動作位置と、上記ハンガーを通過させる退避位置を取るように構成されているものとする。揺れを止めて安定させるためには、ハンガーに掛けられた衣類に接触する必要があり、揺れの止まっている衣類を次工程に投入するために、揺れ止め手段が障害になっては困るので、上記衣類の通過のために揺れ止め手段を退避位置に移動させるものである。
さらに、揺れ止め手段は、衣類を投入するコンベアの正面に、衣類を掛けて搬送するハンガーの通過が可能な間隔を保持して設置した左右一対のガイドポストと、各ガイドポストに沿って上下移動可能なガイド車輪を有する左右の移動体と、上記移動体に取り付けるとともに、カーテンをその上端部にて取り付けた左右方向に長い上部横枠と、カーテンをその下端部にて取り付けた左右方向に長い下部横枠と、上部横枠を上下移動させるために設けた上下動装置を具備していることが望ましい。上下動装置によって、上部横枠を動作位置と退避位置の間にて上下移動させるように構成することができるものである。
上記カーテンはシート状のもので、そのシート状物の上端を取り付けた上部横枠と、上記シート状物の下端を取り付けた下部横枠を有するとともに、退避位置よりも低い中間位置に架設された左右方向に長い中間横枠を有しており、ハンガーの移動して来る方向に対して、上部横枠よりも下部横枠を後方に配置した設定とすることができる。下部横枠を後退させることで、カーテンが下がり下端部が垂れてたるんだときに、その下端部を機内に収容する空所を得ることができる。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、工程への投入を可能にする吊り下げ状態で移動するハンガーに衣類を掛けて搬送する際に、衣類を投入するコンベアの正面に張設されているカーテンによって、移動して来る衣類及びそれを掛けたハンガーの揺れを確実に止めて安定させた上で、次工程に投入することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、衣類が吊り下げ状態で揺れながら搬送されて来るような場合でも、衣類の姿を乱すことなく、次工程に整姿状態のまま投入することを可能にする、衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置を提供することができる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に係る衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置10の一例を示す正面図であり、11はハンガー移動手段の一部としての接続レールであり、前工程と、次工程である折り畳み機12とを接続し、フック14を掛けてハンガー15を滑り移動させる部分である。13は切り出しゲートなどとも呼ばれる送り制御部であり、接続レール11に沿って移動して来るハンガー15を1個ずつ供給するように制御する。
上記ハンガー15はそのフック14にて、吊り下げ状態で接続レール11を搬送され、後述する投入機構20の搬送レール16に乗り移ることになる。Wは衣類であり、ハンガー15に整姿状態で掛けられて搬送され、折り畳み機12の投入機構20の側にハンガー移動手段の一部として設けられている、搬送レール16にハンガー15とともに進入することで、投入コンベア17に投入される(図2参照)。上記搬送レール16の上部にはシリンダー装置から成る搬送機構16aが平行に設置されており、その移動子16bがフック14と係合することでハンガー15を移動させる構成である。上記搬送レール16等はブラケット16cに支えられた部材16dに取り付けられている。
18は小型シリンダー装置を有する衣類受け渡し部であり、搬送レール16に沿って移動して来る衣類Wをハンガー15から取り外すために、ハンガー15に設けられている操作部材15aを操作する機構を有する。衣類受け渡し部18の後端には、上下回転する長アーム19aと、それと一体に回転する短アーム19b及び大型シリンダー装置から成る駆動部19が併設されており、駆動部19が作動すると長アーム19aが緩やかなカーブで回転し、ハンガー15を搬送する。衣類Wは、移動子16bと係合して移動し、投入機構20の投入コンベア17の上方の所定の位置に引き出されたところで、図示しないセンサーにより検出され、上記投入コンベア17の上に落とされるものである。上記投入機構20は、搬送レール16、投入コンベア17、衣類受け渡し機構18及び駆動部19などによって構成されている。
本発明の姿勢安定化装置10は、このような投入コンベア17の正面において、揺れながら移動してくるハンガー15に掛けられた衣類Wに接触し、揺れを止めて安定させる揺れ止め手段21を具備している。この揺れ止め手段21は、少なくとも衣類Wを掛けて搬送するハンガー15を通過させる間隔を設けて設置したカーテン枠22a、b、cと、ハンガー15に掛けられた衣類Wの正面のほぼ全幅に及ぶ幅を有して、上記カーテン枠22a、b、cに張設されたカーテン23とから成る。
揺れ止め手段21は、衣類Wを投入するコンベア17の正面に、衣類Wを掛けて搬送するハンガー15の通過が可能な間隔を保持して設置した左右一対のガイドポスト24l及び24rと、各ガイドポスト24l及び24rに沿って上下移動可能な複数個のガイド車輪26l、26rを有する左右一対の移動体25l、25rと、上記移動体25l、25rに取り付けた構成を有する。さらに、揺れ止め手段21は、カーテン23をその上端部にて取り付けた左右方向に長い上部横枠22aと、カーテン23をその下端部にて取り付けた左右方向に長い下部横枠22bと、上部横枠22aを上下移動させるために、ガイドポスト24l及び24rにガイド車輪26l、26rの移動路として設けた左右一対の上下動装置27l、27rを具備し、上部横枠22aを、動作位置P1と退避位置P2の間にて上下移動させるように構成されている。
左右のガイドポスト24l、24rは、上部横枠22aの予定の上下移動範囲をカバーし得る長さを有しており、投入機構側の所要の位置に取り付けられている。図5の例における左右夫々のガイドポスト24l、24rは、前後一対の上下ガイド30l、30rを有しており、それらに沿って左右各4個のガイド車輪26l、26rが移動する。このように、ガイド車輪26l、26rとともに上下移動可能な上部横枠22aの両端部に、上下動装置27l、27rの移動端を取り付けることで、カーテン23の上下移動を可能にしているものである(図3参照)。
図示の例において、カーテン23はナイロンを素材とする織布又はシート状のもので、そのシート状物の上端を上部横枠22aに取り付け、シート状物の下端を下部横枠22bに取り付けているが、さらに、退避位置P2よりも低い中間位置にも左右方向に長い中間横枠22cを架設している。中間横枠22cは下部横枠22bとともに固定設置されており、ハンガー15の移動して来る方向に対して、上部横枠22aが最も前に、中間横枠22cは上部横枠22aのほぼ直下に、下部横枠22bは所要の距離だけ後方に位置している。この構成によって、投入部の下部かつ前部にカーテンたるみ部の収容空所28が形成される。
このような本発明の姿勢安定化装置10の作用について説明する。衣類Wは、ハンガー15に掛けられて各部分の搬送レールを搬送され、図6Aに示すように接続レール11によって折り畳み機12の投入部に接近する。接続レール11においては、送り制御部13によって、接続レール11に沿って移動して来るハンガー15を1個ずつ供給するように制御がなされている。一方、投入部直前の姿勢安定化装置10においては、カーテン枠の上部横枠22aが、受け止める衣類Wの大きさに適合した動作位置P1にあって、下部横枠22bとの間にて、適度の張力でカーテン23が張設され、衣類Wを掛けて揺れながら搬送されて来るハンガー15を待ち受けている。
衣類Wを掛けて搬送するハンガー15が吊り下げ状態で供給され、接続レール11と搬送レール16との接続点付近に達すると、ハンガー15に掛けられた衣類Wは、投入コンベア17の正面に具備されている揺れ止め手段21に接触する(図6Bの状態である)。従って、衣類Wは上部横枠22aとこれに適度の張力で張設されているカーテン23に接触することとなる。衣類Wが接触するカーテン23は、ハンガー15に掛けられた衣類Wの正面のほぼ全幅に及ぶ幅を有しているので、搬送する途中でハンガー15に掛けられた衣類Wが揺れている場合でも、衣類Wの揺れを即座に停止させるように作用する(図7A参照)。
衣類Wの揺れが停止すると、本発明の姿勢安定化装置10では、ハンガー15を通過させる退避位置P2まで上部横枠22aが下降する。上部横枠22aの下降により、ハンガー15は衣類Wを掛けたままで、揺れることなく搬送レール16に沿って移動子16bにより移動させられ、直後の投入コンベア17の前面に接触する(図7Bの状態である)。上部横枠22aの下降後、投入コンベア17に接触する迄の移動距離は極く僅かであり、かつ、投入コンベア17の面は揺れ止め手段21の面と平行しているので、投入機構20の作動により、衣類Wはハンガー15から離れて、整姿状態のまま投入コンベア17に預け渡される。
カーテン枠の上部横枠22aが下降すると、カーテン23の下部にたるんだ下端部29となるが、収容空所28に納まるため、投入部の前にたるんで出てしまうこともない。衣類Wが通過した後、上部横枠22aは動作位置P1に戻り、次に供給される衣類Wを受け止める態勢になる。上記において、下部横枠22bを後退位置に配置する必要があるため、カーテン23は下部が下方へ後退する傾向になるが、本発明の姿勢安定化装置10では衣類Wを受け止め、その揺れを止める間、上部横枠22aと中間横枠22cとによって、カーテン23が鉛直に近い体勢に保たれるため、揺れ止め効果も有効である。
このように構成されている本発明の衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置10装置によれば、衣類Wを掛けて搬送する系路に、衣類Wの全体に直接触れて揺れを抑える揺れ止め手段21を、退避可能に設けている。このため、衣類Wはシート状のカーテン23と幅広く接触することになり、揺れを短時間で止めることができ、衣類の折り畳み機における処理能力を著しく向上させることが可能になる。
本発明に係る衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置の一例を示す正面説明図である。 同上の装置の左側面を示す説明図である。 同上の装置の要部を示す左側面図である。 同じく衣類を掛けて搬送するハンガーの一例を示す部分正面図である。 同じくカーテンを上下移動させる装置を拡大して示す側面説明図である。 本発明に係る衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置の作用を説明するもので、Aはハンガーが投入部に接近した状態を示す側面図、Bは揺れ止め状態を示す側面図である。 同じく本発明に係る作用を説明するもので、Aは揺れ止め状態の正面図、Bは投入部へ衣類が移動した状態を示す説明図である。
10 衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置
11 接続レール
12 折り畳み機
13 送り制御部
14 フック部
15 ハンガー
16 搬送レール
17 投入コンベア
18 衣類受け渡し機
19 駆動部
20 投入機構
21 揺れ止め機構
22a 上部カーテン枠、22b 下部カーテン枠、22c 中間カーテン枠
23 カーテン
24l、24r 左右のガイドポスト
25l、24r 移動体
26l、26r ガイド車輪
27l、27r 上下動装置
28 収容空所
29 下端部
30l、30r 上下ガイド

Claims (3)

  1. 衣類の折り畳み機において、衣類を掛けて搬送するハンガーが吊り下げ状態で移動する際に、揺れを止めて安定させるための装置であって、
    揺れながら移動してくるハンガーに掛けられた衣類に接触し、揺れを止めて安定させる揺れ止め手段を、衣類を投入するコンベアの正面に具備し、
    上記の揺れ止め手段は、少なくとも衣類を掛けて搬送するハンガーを通過させる間隔を設けて設置したカーテン枠と、ハンガーに掛けられた衣類の正面のほぼ全幅に及ぶ幅を有して、上記カーテン枠に張設されたカーテンとから成り、
    揺れ止め手段は衣類を掛けて搬送されてきたハンガーを受け止める動作位置と、上記ハンガーを通過させる退避位置を取るように構成されている
    衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置。
  2. 揺れ止め手段は、衣類を投入するコンベアの正面に、衣類を掛けて搬送するハンガーの通過が可能な間隔を保持して設置した左右一対のガイドポストと、各ガイドポストに沿って上下移動可能なガイド車輪を有する左右の移動体と、上記移動体に取り付けるとともに、カーテンをその上端部にて取り付けた左右方向に長い上部横枠と、カーテンをその下端部にて取り付けた左右方向に長い下部横枠と、上部横枠を上下移動させるために設けた上下動装置を具備し、上部横枠を動作位置と退避位置の間にて上下移動させるように構成されている
    請求項1記載の衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置。
  3. カーテンはシート状のもので、そのシート状物の上端を取り付けた上部横枠と、上記シート状物の下端を取り付けた下部横枠を有するとともに、退避位置よりも低い中間位置に架設された左右方向に長い中間横枠を有しており、ハンガーの移動して来る方向に対して、上部横枠よりも下部横枠を後方に配置した
    請求項2記載の衣類の折り畳み機における姿勢安定化装置。
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