JP2012100594A - バイオエタノールの製造方法 - Google Patents

バイオエタノールの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012100594A
JP2012100594A JP2010252747A JP2010252747A JP2012100594A JP 2012100594 A JP2012100594 A JP 2012100594A JP 2010252747 A JP2010252747 A JP 2010252747A JP 2010252747 A JP2010252747 A JP 2010252747A JP 2012100594 A JP2012100594 A JP 2012100594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
citric acid
solution
aqueous
plant
acid solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010252747A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4713688B1 (ja
Inventor
Yasuo Fukutani
泰雄 福谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010252747A priority Critical patent/JP4713688B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4713688B1 publication Critical patent/JP4713688B1/ja
Priority to BRPI1104975-8A priority patent/BRPI1104975A2/pt
Priority to PCT/JP2011/076338 priority patent/WO2012063958A1/ja
Publication of JP2012100594A publication Critical patent/JP2012100594A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/02Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group
    • C12P7/04Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a hydroxy group acyclic
    • C12P7/06Ethanol, i.e. non-beverage
    • C12P7/08Ethanol, i.e. non-beverage produced as by-product or from waste or cellulosic material substrate
    • C12P7/10Ethanol, i.e. non-beverage produced as by-product or from waste or cellulosic material substrate substrate containing cellulosic material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

【課題】植物体であるバイオマスを簡単な方法で効率よくエタノール化する方法を提供する。
【解決手段】セルロースを含有する植物体をpH12以上のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬するアルカリ処理工程、前記アルカリ処理工程で処理された植物体をpH1〜5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90〜140℃に加熱し、植物体を浸漬した状態の前記クエン酸水溶液にカセイカリまたはカセイソーダを加えて該クエン酸水溶液のpHを5を越えて7.5以下になるように調整し、調整された水溶液を発酵させる、発酵した水溶液からエタノールを抽出するバイオエタノールの製造方法である。
【選択図】なし

Description

本発明は、バイオエタノールを得る製造方法に関する。
バイオエタノールの製造方法としては、例えば、バイオマスの水スラリーを圧力4〜40MPaに加圧し、加圧された水スラリーを火力発電装置のボイラから供給される蒸気と反応器内で熱交換させることにより前記圧力での飽和温度以下かつ250〜400℃の範囲の温度に加熱して前記バイオマスに含有されるヘミセルロースおよびセルロースを加水分解して糖を生成し、生成された糖を発酵させるバイオエタノールの製造方法が知られている。(例えば、特許文献1参照)また、セルロースを酵素糖化させて得た糖を発酵させてエタノールを得る方法が知られている。(例えば、特許文献2参照)
これらは大規模な高圧装置あるいは高価なセルロース糖化酵素を使用することが工業化のうえでネックとなっている。
特開2008−182925号公報 特開2008−161125号公報
本発明の目的は、植物体であるバイオマスを簡単な方法で効率よくエタノール化する方法を提供しようとすることである。
本発明の要旨とするところは、セルロースを含有する植物体をpH12以上のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬するアルカリ処理工程、
前記アルカリ処理工程で処理された植物体をpH1〜5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90〜140℃に加熱する加熱工程、
前記植物体を浸漬した状態の前記クエン酸水溶液にカセイカリまたはカセイソーダを加えて該クエン酸水溶液のpHを5を越えて7.5以下になるように調整するpH調整工程、
調整された水溶液を発酵させる発酵工程、
発酵した水溶液からエタノールを抽出する抽出工程
を含むバイオエタノールの製造方法であることにある。
前記バイオエタノールの製造方法においては、前記発酵工程が、前記pH調整工程で調整された水溶液にさらに大根を加えた液を発酵させる工程であり得る。
本発明によると、植物体であるバイオマスから簡単な方法で効率よくバイオエタノールを得る製造方法が提供される。
本発明のバイオエタノールの製造方法は、
セルロースを含有する植物体をpH12以上のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬するアルカリ処理工程、
前記アルカリ処理工程で処理された植物体をpH1〜5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90〜140℃に加熱する加熱工程、
前記植物体を浸漬した状態の前記クエン酸水溶液にカセイカリまたはカセイソーダを加えて該クエン酸水溶液のpHを5を越えて7.5以下になるように調整するpH調整工程、
調整された水溶液を発酵させる発酵工程、
発酵した水溶液からエタノールを抽出する抽出工程
を含んで構成される。
本発明に用いられる植物体はセルロースを含有するものであり、ほかにリグノセルロースが含有されていてもよい。本発明に用いられる植物体としては、松、杉、檜、その他の樹木などの山野に生息する樹木や山野に生息する草木類や湖沼などの水系環境に生息する藻類、水草類が例示される。
上記アルカリ処理工程にあっては、カセイカリまたはカセイソーダの水溶液100重量部に対して植物体が5〜15重量部(乾燥重量)用いられることが好ましい。アルカリ処理工程における処理液の温度は室温〜100℃が好ましい。処理時間は、処理液の温度が室温の場合は20〜40時間が好ましい。適した処理時間は処理液の温度が高いほど短くなり、処理液の温度が100℃の場合は1〜2分が好ましい。処理時間が長くなりすぎると液が黒ずんできて、上記加熱工程におけるセルロースの糖化が阻害される。
カセイカリまたはカセイソーダの水溶液には植物体の処理によりリグニン等の非セルロースの多糖類を含む不純物が溶出するので、アルカリ処理によりこれら不純物が植物体から除去され後工程での発酵が効率よく行われる。上記加熱工程にあっては、アルカリ処理工程で処理された植物体を水洗したのちpH1〜5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90〜140℃に加熱することが好ましい。加熱時間は10〜50時間が好ましい。上記加熱工程により、植物体のセルロースが糖化される。この加熱工程においてはクエン酸水溶液100重量部に対して植物体がもとの乾燥重量換算で5〜15重量部投入されていることが好ましい。
上記pH調整工程においては、処理された植物体を含む加熱工程後の処理液を室温あるいは室温に近い温度に冷却した後カセイカリまたはカセイソーダを加えることが好ましい。また、この冷却の前または後に処理された植物体を含む加熱工程後の処理液をミキサーで攪拌することが好ましい。
上記発酵工程にあっては、pH調整工程で処理された植物体を含む加熱工程後の処理液に酵素、酵母、または微生物を添加して発酵を行わせる。pH調整工程で処理された植物体を含む加熱工程後の処理液を5時間以上、特に10〜100時間発酵可能温度に保つことが好ましい。この発酵可能温度としては酵素や酵母の種類にもよるが20〜37℃が好ましい。この発酵過程において、発酵にかかわる酵素がクエン酸塩に作用し、この作用が発酵の促進に寄与する。
また、上記発酵工程にあっては、pH調整工程で処理された植物体を含む加熱工程後の処理液に酵素、酵母、または微生物と大根を添加して発酵を行わせることがさらに好ましい。大根は当初投入された植物体100重量部に対して3〜5重量部添加されることが好ましい。これにより、エタノールの収率が2〜3割程度向上する。
上記発酵工程において、処理液中の糖がエタノールに転化する。
上記抽出工程における、液中のエタノールを抽出する方法は特に限定されず、例えば、蒸留により多段濃縮する常法を用いることができる。
本発明により、乾燥した植物体に対して15重量%以上のエタノールを得ることができる。
本発明の植物体糖化方法にあっては、草木類を用いる場合、カセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬する前に草木類を加圧盤で挟んで加圧して形態をほぐすことが糖化の効率上好ましい。
本発明により植物体に含まれるセルロースを効率よく糖化することができる。また、本発明は高圧装置や高価なセルロース糖化酵素を購入して使用することがないので経済的である。
実施例1
試料として琵琶湖に生息している水草(オオカナダモ)(乾燥重量300g)を用い、pH13のカセイカリ水溶液3Lに24時間浸漬したのち水洗し、pH2のクエン酸水溶液4Lに投入した。この試料を投入状態のクエン酸水溶液を121℃に昇温し、10時間この温度にキープした。次いでこの試料を投入状態のクエン酸水溶液を室温に自然冷却後カセイカリを加えて中和し、ミキサーで攪拌した。次いでこの液に酵母(白神コダマ酵母 ドライ)を2g加えて室温で24時間発酵させた。発酵液を2段蒸留して濃度80重量%のエタノール水溶液50mLを得た。
実施例2
試料として琵琶湖に生息している水草(オオカナダモ)(乾燥重量300g)を用い、pH13のカセイカリ水溶液3Lに24時間浸漬したのち水洗し、pH2のクエン酸水溶液4Lに投入した。この試料を投入状態のクエン酸水溶液を121℃に昇温し、10時間この温度にキープした。次いでこの試料を投入状態のクエン酸水溶液を室温に自然冷却後カセイカリを加えて中和し、次いでこの液に大根15gを加えてミキサーで攪拌した。次にこの液に酵母(白神コダマ酵母 ドライ)を2gと室温で24時間発酵させた。発酵液を2段蒸留して濃度80重量%のエタノール水溶液67mLを得た。
比較例1
試料として琵琶湖に生息している水草(オオカナダモ)(乾燥重量300g)を用い、pH2のクエン酸水溶液4Lに投入した。この試料を投入状態のクエン酸水溶液を121℃に昇温し、10時間この温度にキープした。次いでこの試料を投入状態のクエン酸水溶液を室温に自然冷却後カセイカリを加えて中和し、ミキサーで攪拌した。次いでこの液に酵母(白神コダマ酵母 ドライ)を2g加えて室温で24時間発酵させた。発酵液を2段蒸留したがエタノールの生成は認められなかった。
本発明により得られるエタノールは石油系の燃料の代替として好適に使用できる。

Claims (2)

  1. セルロースを含有する植物体をpH12以上のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に浸漬するアルカリ処理工程、
    前記アルカリ処理工程で処理された植物体をpH1〜5のクエン酸水溶液に浸漬し該クエン酸水溶液とともに90〜140℃に加熱する加熱工程、
    前記植物体を浸漬した状態の前記クエン酸水溶液にカセイカリまたはカセイソーダを加えて該クエン酸水溶液のpHを5を越えて7.5以下になるように調整するpH調整工程、
    調整された水溶液を発酵させる発酵工程、
    発酵した水溶液からエタノールを抽出する抽出工程
    を含むバイオエタノールの製造方法。
  2. 前記発酵工程が、前記pH調整工程で調整された水溶液にさらに大根を加えた液を発酵させる工程である、請求項1に記載のバイオエタノールの製造方法。
JP2010252747A 2010-11-11 2010-11-11 バイオエタノールの製造方法 Expired - Fee Related JP4713688B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010252747A JP4713688B1 (ja) 2010-11-11 2010-11-11 バイオエタノールの製造方法
BRPI1104975-8A BRPI1104975A2 (pt) 2010-11-11 2011-09-22 mÉtodo de produÇço de bioetanol
PCT/JP2011/076338 WO2012063958A1 (ja) 2010-11-11 2011-11-09 バイオエタノールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010252747A JP4713688B1 (ja) 2010-11-11 2010-11-11 バイオエタノールの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4713688B1 JP4713688B1 (ja) 2011-06-29
JP2012100594A true JP2012100594A (ja) 2012-05-31

Family

ID=44292670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010252747A Expired - Fee Related JP4713688B1 (ja) 2010-11-11 2010-11-11 バイオエタノールの製造方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4713688B1 (ja)
BR (1) BRPI1104975A2 (ja)
WO (1) WO2012063958A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132052A (ja) * 2013-01-07 2014-07-17 Oji Holdings Corp 燃料組成物

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6328597B2 (ja) * 1982-11-16 1988-06-09 Shinnenryoyu Kaihatsu Gijutsu Kenkyu Kumiai
JPH04179488A (ja) * 1990-11-09 1992-06-26 Agency Of Ind Science & Technol 凝集性微生物を用いるアルコールの連続発酵方法
JP2006281024A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Tsukishima Kikai Co Ltd 吸着剤、その製造方法、並びにアルコール又は有機酸の製造方法
WO2008090707A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Japan International Research Center For Agricultural Sciences エタノール又は乳酸の製造方法
JP2010088421A (ja) * 2008-09-11 2010-04-22 Yasuo Fukutani バイオエタノールの製造方法
WO2010050223A1 (ja) * 2008-10-30 2010-05-06 王子製紙株式会社 糖類を製造する方法及びエタノール製造方法
JP2010518850A (ja) * 2007-02-26 2010-06-03 コリア インスティチュート オブ インダストリアル テクノロジー 海藻類を利用したバイオ燃料の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102639722B (zh) * 2008-12-09 2017-09-29 东丽株式会社 糖液的制造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6328597B2 (ja) * 1982-11-16 1988-06-09 Shinnenryoyu Kaihatsu Gijutsu Kenkyu Kumiai
JPH04179488A (ja) * 1990-11-09 1992-06-26 Agency Of Ind Science & Technol 凝集性微生物を用いるアルコールの連続発酵方法
JP2006281024A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Tsukishima Kikai Co Ltd 吸着剤、その製造方法、並びにアルコール又は有機酸の製造方法
WO2008090707A1 (ja) * 2007-01-25 2008-07-31 Japan International Research Center For Agricultural Sciences エタノール又は乳酸の製造方法
JP2010518850A (ja) * 2007-02-26 2010-06-03 コリア インスティチュート オブ インダストリアル テクノロジー 海藻類を利用したバイオ燃料の製造方法
JP2010088421A (ja) * 2008-09-11 2010-04-22 Yasuo Fukutani バイオエタノールの製造方法
WO2010050223A1 (ja) * 2008-10-30 2010-05-06 王子製紙株式会社 糖類を製造する方法及びエタノール製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014132052A (ja) * 2013-01-07 2014-07-17 Oji Holdings Corp 燃料組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP4713688B1 (ja) 2011-06-29
WO2012063958A1 (ja) 2012-05-18
BRPI1104975A2 (pt) 2013-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015005589A1 (ko) 목질계 바이오매스로부터 당, 바이오에탄올 또는 미생물 대사산물을 제조하는 방법
JP2008092910A (ja) エタノールの製造方法
JP4522797B2 (ja) リグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法
Singh et al. Assessment of different pretreatment technologies for efficient bioconversion of lignocellulose to ethanol
Zhang et al. Alkaline hydrogen peroxide pretreatment combined with bio-additives to boost high-solids enzymatic hydrolysis of sugarcane bagasse for succinic acid processing
CN101538597A (zh) 三氧化硫气体处理秸秆的方法
JP2007151433A (ja) リグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法
JP2012055302A (ja) エタノール製造方法
JP5504397B2 (ja) エタノール製造方法
CN102827898B (zh) 真空水热预处理生物质的方法
JP5700619B2 (ja) アルコールの製造方法
JP5581244B2 (ja) エタノール製造方法
JP4713688B1 (ja) バイオエタノールの製造方法
JP2014158437A (ja) リグノセルロース系バイオマスの糖化液、及びその製造方法と使用方法
CN110257440A (zh) 用于由木素纤维素生物质的第二代乙醇生产的改进方法
JP4886074B2 (ja) バイオマス糖化の前処理方法及びその前処理方法を用いた糖化方法
JP2009022165A (ja) エタノール製造方法
WO2011125992A1 (ja) 植物バイオマスの処理方法、植物バイオマスからの糖の製造方法、植物バイオマスからのアルコール及び/又は有機酸の製造方法
CN105331641A (zh) 一种使用水葫芦作为发酵原料制备丁二酸的方法
Liu et al. Bacterial Cellulose Production by Acetobacter Xylinum CGMCC 1.2378 Using Coconut Shell Acid Hydrolysate as Carbon Source
JP2012085544A (ja) 草本系バイオマスの糖化方法
JP6177535B2 (ja) 前加水分解液の処理システム
CN102925595A (zh) 一种离子液体作用水解生物质生产可发酵糖的新方法
JP2011097890A (ja) 植物体糖化方法
CN104619837B (zh) 利用co2使用于木质纤维素材料的生物化学转化的纤维素分解微生物失活

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees