JP2012096164A - 多段式土壌供給装置 - Google Patents

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【課題】粗い瓦礫等を含む軟弱な土壌であっても、定量的に供給できる多段式土壌供給装置を提供する。
【解決手段】土壌を下方前方へと移送するように階段状に設けた固定段3と、該固定段3と交互に階段状に配置して固定段3の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段4とを機台2上に載置して支持すると共に、前記固定段3及び可動段4の両側には所定高さの側壁5、6を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段4の前後移動によって下方前方へと移送できるようにしている。
【選択図】図1

Description

本発明は、土壌改良分野における、土壌を加熱用ロータリーキルンなどに定量的に供給するのに用いる多段式土壌供給装置に関する。
例えば、産業活動に伴って各事業所の敷地内やその周辺地域の土壌が油等の汚染物質によって汚染されていると、この汚染土壌を浄化する必要がある。汚染土壌を浄化処理する一方法として、加熱用ロータリーキルンを利用して土壌中にしみ込んでいる揮発性有機化合物を揮発・分解させることで浄化処理する方法がある。
そして浄化処理する汚染土壌は、特許文献1の特開2005−169327号公報に示されるように、貯留ホッパに一時貯留され、該貯留ホッパから所定量ずつ払い出してコンベヤを介して加熱用ロータリーキルン内に投入し、高温ガス流と接触させて加熱浄化するようにしている。
特開2005−169327号公報
しかしながら、土壌を貯留ホッパ内に貯留して所定量ずつコンベヤに払い出して供給するとなると、粗い瓦礫を取り除くなどの前処理を必要とし、また土壌の含水率が高いと貯留ホッパからの払い出しや定量供給できないような状況となる。
本発明は上記の点に鑑み、粗い瓦礫等を含む軟弱な土壌であっても、定量的に供給できる多段式土壌供給装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記の点に鑑み、上記の課題を解決するために、請求項1に記載のように、土壌を下方前方へと移送するように階段状に設けた固定段と、該固定段と交互に階段状に配置して固定段の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段とを機台上に載置して支持すると共に、前記固定段及び可動段の両側には所定高さの側壁を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段の前後移動によって下方前方へと移送できるように構成したことを特徴とする多段式土壌供給装置を提供することにある。
また、請求項2に記載のように、前記固定段と可動段の先端部、及び固定段と可動段の側壁の移送方向の先端部にスクレーパをそれぞれ備え、前記可動段の前後移動時に固定段上面、可動段上面及び側壁内面に付着する土壌を擦り落としながら土壌を下方前方へと移送するように構成したことを特徴とする多段式土壌供給装置を提供することにある。
さらに、請求項3に記載のように、最下段の固定段の移送方向側には昇降自在のゲートを設け、該ゲートによって土壌の土圧を受けながらゲートの開口面積の調整により土壌の払い出し量を調整するように構成したことを特徴とする多段式土壌供給装置を提供することにある。
さらにまた、請求項4に記載のように、高圧エアー供給源より供給する高圧エアーを固定段または/及び可動段の背面側より導いて固定段先端及び可動段先端の開口部より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことを特徴とする多段式土壌供給装置を提供することにある。
さらにまた、請求項5に記載のように、熱風供給源より供給する所定温度の熱風を固定段または/及び可動段の背面側より導いて固定段及び可動段を加熱し、固定段先端及び可動段先端の開口部より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことを特徴とする多段式土壌供給装置を提供することにある。
本発明の多段式土壌供給装置は、請求項1のように、土壌を下方前方へと移送するように階段状に設けた固定段と、該固定段と交互に階段状に配置して固定段の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段とを機台上に載置して支持すると共に、前記固定段及び可動段の両側には所定高さの側壁を立設することによって、固定段及び可動段の両側を側壁で囲んでホッパー代わりともなり、土壌を直接投入して貯留しながら供給できる。また、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段の前後移動によって下方前方へと移送できるように構成したことによって、粗い瓦礫を含む土壌や軟弱な土壌でも供給が可能となり、瓦礫を取り除く等の前処理も必要としない。
また、請求項2のように、前記固定段と可動段の先端部、及び固定段と可動段の側壁の移送方向の先端部にスクレーパをそれぞれ備え、前記可動段の前後移動時に固定段上面、可動段上面及び側壁内面に付着する土壌を擦り落としながら土壌を下方前方へと移送するように構成したことによって、固定段上面や可動段上面のみならず、側壁内面の残留堆積物も除去しながら土壌を移送方向に移動できる。
さらに、請求項3のように、最下段の固定段の移送方向側には昇降自在のゲートを設け、該ゲートによって土壌の土圧を受けながらゲートの開口面積の調整により土壌の払い出し量を調整するように構成したことによって、ゲートがホッパー前壁の代わりとなる一方、払い出し量の調整も行える。
またさらに、請求項4のように、高圧エアー供給源より供給する高圧エアーを固定段または/及び可動段の背面側より導いて固定段先端及び可動段先端の開口部より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことによって、高圧エアーの吹き出しにより土壌の微粒分や水分が装置内部へ侵入するのを阻止できる。
さらにまた、請求項5のように、熱風供給源より供給する所定温度の熱風を固定段または/及び可動段の背面側より導いて固定段及び可動段を加熱し、固定段先端及び可動段先端の開口部より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことによって、固定段及び可動段を加熱することで、固定段及び可動段の表面温度を上昇させ、その表面に付着する水分を蒸発させて除去し、水を媒体とした土壌の付着を少なくできる。また貯留する土壌中に吹き込んで土壌の水分量を減少させることができ、次行程(乾燥工程)の前処理ともなる。
本発明に係る多段式土壌供給装置の一実施例の一部省略した正断面図、 図1の側面図、 図1の一部省略した斜視断面図、 図3の可動段を前進させた状態を示す一部省略した斜視断面図、 図3の可動段を後退させた状態を示す一部省略した斜視断面図、 土壌を投入する状態を示す一部省略した説明図。
本発明の多段式土壌供給装置は、土壌を下方前方へと移送するように階段状に設けた固定段と、該固定段と交互に階段状に配置して固定段の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段とを機台上に載置して支持すると共に、前記固定段及び可動段の両側には所定高さの側壁を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段の前後移動によって下方前方へと移送できるように構成したことを特徴としている。
多段式土壌供給装置1は、図1〜図3のように所定高さとした機台2に土壌を下方前方へと移送するように多段の階段状に設けた固定段3と、該固定段3と交互に多段の階段状に配置して固定段3の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段4とを載置して支持し、前記固定段3及び可動段4の両側には所定高さの側壁5、6を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段4の前後移動によって下方前方へと移送できるように構成している。
上記固定段3は、一定の高さの台盤状として、図1〜図3のように最下段を機台2のほぼ全幅にわたって、全長の半分の長さとし、この上に下段の可動段4を固定段3と同一の高さの台盤状として、固定段3の内側のほぼ全幅で、固定段3のほぼ半分の長さとし、同様にしてこの可動段4の上に図1〜図3のように固定段3、可動段4、固定段3を階段状に所定の台盤状として設置し、最上段の固定段3の上に所定高さの中空状としたブロック体7を配置して貯留槽8を形成して土壌を収容できるようにしている。
そして、図1〜図3のように機台2の後端部に油圧駆動等の可動段駆動装置9をトロッコ状としてレール10上に搭載して油圧シリンダ等の往復駆動手段11で前後移送駆動するようにし、可動段駆動装置9の前部に水平状に突設した連結桿12に上記した可動段4の後部をそれぞれ連結し、図3〜図5のように可動段4を固定段3の上を所定範囲にわたって前後に往復移動するようにしている。
このように構成した固定段3、可動段4の先端部及び側壁5、6の移送方向の先端部には、図1〜図5のようにスクレーパ13、14、15をそれぞれ配設し、前記可動段4の前後移動時に固定段3の上面、可動段4の上面及び側壁5、6の内面に付着する土壌を擦り落としながら土壌を下方前方へと移送するようにして、固定段3の上面や可動段4の上面のみならず、側壁5、6の内面の残留堆積物も除去しながら土壌を移送方向に移動できるようにしている。
また、図1〜図5のように最下段の固定段3の移送方向の前端部には、所定の高さに前壁16を設け油圧シリンダ等の昇降駆動手段17にて昇降自在としたゲート18を配設し、該ゲート18によって土壌の土圧を受けながらゲート18の開口面積の調整により土壌の払い出し量を調整可能とし、ゲート18がホッパー前壁の代わりとなる一方、払い出し量の調整も行えるようにしている。
また、上記固定段3、可動段4の後端部には、図1〜図5のように両側部に高圧エアーまたは熱風のエアーの供給口19をそれぞれ設けて、高圧エアーまたは熱風のエアーの供給源から供給される高圧エアーまたは熱風のエアーをダクト等を介して供給口19に供給するようにして、固定段3、可動段4の先端部の間隙やスリット状に設けた開口部等から貯留する土壌中に吹き出すようにし、土壌の微粒分や水分が装置内部へ侵入するのを阻止できるようにしたり、固定段3及び可動段4の表面温度を上昇させて土壌の付着を少なくしたり、また貯留する土壌中に吹き込んで土壌の水分量を減少させることができ、次行程(乾燥工程)の前処理ともなるようにしている。
なお、前記可動段4は、1本の油圧シリンダ等の往復駆動手段11にて同時に前後移動するように構成することが好ましく、このようにすることによって、構造簡単にして可動段4を同時に前後移動できて、土壌の移動をスムーズに行える。
また、前記固定段3及び可動段4は、土壌の移送方向に向けて下方へと傾斜させるように構成することもでき、このように構成することによって、固定段3や可動段4の間隙部などから土壌の微粒分、水分が装置内部へ侵入するのを防止できて好ましい。
図1〜図6は、本発明の一実施例を示すもので、多段式土壌供給装置1は図1〜図3のように所定高さとした機台2に階段状に3段の固定段3と、2段の可動段4を交互に階段状に所定量ずらして載置し、前記固定段3及び可動段4の両側には所定高さの側壁5、6を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段4の前後移動によって下方前方へと移送できるように構成している。
上記固定段3は、鉄板で一定の高さの台盤状として、図1〜図3のように最下段を機台2のほぼ全幅にわたって、全長の半分の長さとし、この上に下段の可動段4を鉄板で固定段3と同一の高さの台盤状として、固定段3の内側のほぼ全幅で、固定段3のほぼ半分の長さとし、同様にしてこの可動段4の上に図1〜図3のように固定段3、可動段4、固定段3を階段状に所定の台盤状として設置し、最上段の固定段3の上に所定高さの中空状としたブロック体7を配置して土壌の貯留槽8を形成して土壌を収容できるようにしている。
そして、機台2の後部に油圧駆動の可動段駆動装置9をトロッコ状としてレール10上に搭載し、所要力の油圧シリンダ等の往復駆動手段11でリミットスイッチを介して前後移送駆動するようにし、可動段駆動装置9の前部に水平状に突設した連結桿12を介して可動段4の後部にそれぞれ連結し、図3〜図5のように上下の可動段4を同時に固定段3の上を所定範囲にわたって前後に往復移動させて、土壌を排出して供給できるようにしている。
このように構成した固定段3、可動段4の先端部及び側壁5、6の移送方向の先端部には、図1〜図5のようにゴム材のスクレーパ13、14、15をそれぞれ配設し、前記可動段4の前後移動時に固定段3の上面、可動段4の上面及び側壁5、6の内面に付着する土壌を擦り落としながら土壌を下方前方へと移送するようにしている。
また、図1〜図5のように最下段の固定段3の移送方向の前端部には、所定の高さに前壁16を設け油圧シリンダ等の昇降駆動手段17にて昇降自在としたゲート18を配設し、該ゲート18によって土壌の土圧を受けながらゲート18の開口面積の調整により、土壌の払い出し量を調整して供給するようにしている。
また、上記固定段3、可動段4の後端部には、図1〜図5のように両側部に高圧エアーまたは熱風のエアーの供給口19をそれぞれ設けて、高圧エアーまたは熱風のエアーの供給源から供給される高圧エアーまたは熱風のエアーをダクトを介して供給するように供給口19にそれぞれ接続し、固定段3、可動段4の先端部の間隙や全幅にわたってスリット状に設けた開口部等から貯留する土壌中に吹き出すようにしている。
このように本発明の多段式土壌供給装置1は、固定段3及び可動段4の両側を側壁5、6で囲んでホッパー代わりともなり、土壌を直接投入して貯留しながら供給できる。そして、可動段4の前後移動によって土壌を移動させることができ、粗い瓦礫を含む土壌や軟弱な土壌でも供給が可能となり、瓦礫を取り除く等の前処理も必要としない。
また、固定段3と可動段4の先端部、及び固定段3と可動段4の側壁5、6の移送方向の先端部にスクレーパ13、14、15をそれぞれ備えるので、前記可動段4の前後移動時に固定段3の上面、可動段4の上面及び側壁5、6の内面に付着する土壌を擦り落としながら土壌を下方前方へと移送し、固定段3の上面や可動段4の上面のみならず、側壁5、6の内面の残留堆積物も除去しながら土壌を移送方向に移動できる。
さらに、最下段の固定段3の移送方向側のゲート18によって、土壌の土圧を受けながらゲート18の開口面積の調整により土壌の払い出し量を調整でき、ゲート18がホッパー前壁の代わりとなる一方、払い出し量の調整も行える。
またさらに、高圧エアー供給源より供給する高圧エアーを固定段3または/及び可動段4の背面側より導いて固定段3の先端及び可動段4の先端の間隙やスリット状に設けた開口部等より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことによって、高圧エアーの吹き出しにより土壌の微粒分や水分が装置内部へ侵入するのを阻止できる。
さらにまた、熱風供給源より供給する所定温度の熱風を固定段3または/及び可動段4の背面側より導いて固定段3及び可動段4を加熱し、固定段3の先端及び可動段4の先端の間隙やスリット状に設けた開口部等より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことによって、固定段3及び可動段4の表面温度を上昇させてその表面に付着する水分を蒸発させて除去し、水を媒体とした土壌の付着を少なくできる。また、貯留する土壌中に吹き込んで土壌の水分量を減少させることができ、次行程(乾燥工程)の前処理ともなる。
上記では、可動段4を1本の油圧シリンダ等の往復駆動手段11にて同時に前後移動するようにして、構造簡単にして可動段4を同時に前後移動できて、土壌の移動をスムーズに行え、また前記固定段3及び可動段4は、土壌の移送方向に向けて下方へと傾斜させるようにして、間隙部などからの土壌の微粒分、水分が装置内部へ侵入するのを防止したり、また前記固定段3及び可動段4は土壌の移送方向に末広がりとして土壌の前方への移送を容易にするなど、本発明の趣旨に基づいて適宜の変更、追加の実施態様を採択することができる。
本発明は、土壌改良分野における、土壌を加熱用ロータリーキルンなどに定量的に供給するのに用いる土壌供給用に利用できる。
1…多段式土壌供給装置 2…機台 3…固定段 4…可動段
5、6…側壁 7…ブロック体 13、14、15…スクレーパ

Claims (5)

  1. 土壌を下方前方へと移送するように階段状に設けた固定段と、該固定段と交互に階段状に配置して固定段の上面に沿って前後移動させて土壌を移送方向に移動させる可動段とを機台上に載置して支持すると共に、前記固定段及び可動段の両側には所定高さの側壁を立設し、投入される土壌を所定量貯留しながら前記可動段の前後移動によって下方前方へと移送できるように構成したことを特徴とする多段式土壌供給装置。
  2. 前記固定段と可動段の先端部、及び固定段と可動段の側壁の移送方向の先端部にスクレーパをそれぞれ備え、前記可動段の前後移動時に固定段上面、可動段上面及び側壁内面に付着する土壌を擦り落としながら土壌を下方前方へと移送するように構成したことを特徴とする請求項1記載の多段式土壌供給装置。
  3. 最下段の固定段の移送方向側には昇降自在のゲートを設け、該ゲートによって土壌の土圧を受けながらゲートの開口面積の調整により土壌の払い出し量を調整するように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の多段式土壌供給装置。
  4. 高圧エアー供給源より供給する高圧エアーを固定段または/及び可動段の背面側より導いて固定段先端及び可動段先端の開口部より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことを特徴とする請求項請求項1ないし3のいずれかに記載の多段式土壌供給装置。
  5. 熱風供給源より供給する所定温度の熱風を固定段または/及び可動段の背面側より導いて固定段及び可動段を加熱し、固定段先端及び可動段先端の開口部より貯留する土壌中に吹き出すように構成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の多段式土壌供給装置。
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